1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2024-10-14 14:43

#865 ◇【プロ】の仕事とは?ただ覚えることにあらず。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI

サマリー

今回のエピソードでは、素人とプロの違いについて深く掘り下げており、特に施工管理におけるアマチュアとプロの境界線を考察しています。実際の経験に基づき、覚えることを超えた表現力や応用力の重要性に触れています。プロの仕事は知識を単に覚えることではなく、応用力や提案力が求められます。施工管理の役割においては、基礎をしっかりと理解し、現場での適切な判断が重要です。

00:06
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は2024年10月14日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今朝、全然子どもたちが起きてこねぇなというふうに思ったら、そうですね、今日はお休みなんですね。
10月14日ということで、今日はですね、スポーツの日っていうのかな?体育の日っていうのかな?ちょっとわかんないですけども、
もともとは10月10日、体育の日だったんですが、それがハッピーマンデー法により移動してくるという格好で、今日は休みらしいんですよ。
本当ね、なんかここ最近ずーっと3連休なんじゃないかっていうぐらい、連休が多いなというふうに感じておりますが、
子どもたちにとってもね、だらけやすい、そしてありがたい日にちになるというふうに思いますが、僕はね、
一人ブラック企業でございますんで、頑張って仕事していきたいなというふうに思っております。
ちょっとですね、今日、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVというところで、ライブ配信をやろうというふうに思っています。
本当は2週ピッチなんで、先々週やるべきだったんですけども、体調を崩してまして、できなかったというところもありますんで、
今日は張り切ってやっていきたいなというふうに思っております。
なんか、少しずつね、参加される方が減ってきているような感じもしますが、ぜひね、時間のある方は遊びに来ていただきたいなというふうに思いますし、
夜9時半から、まあ、好きにね、質問をして、建設業のことだとか、施工管理のことだとか、日々の悩みだとか、愚痴だとか、なんでもいいんでね、
何か持ってきていただいて、ぜひコメントお待ちしております。
それのコメントに対して、話をしながら、膨らませながら進めていくのが基本のチャンネルになっておりますんで、
ぜひぜひ、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで、本日もスタートしていきますが、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは、今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。アライズブラウン竹田と申します。
プロの定義を探る
施工管理の世界でも、いや、この人プロだなという人っていませんかね。
ちょっと先日ですね、娘が吹奏楽をやっているんですが、その吹奏楽のコンサートみたいなものに行ってきて、
その後に、何気にね、夜中によくやっているNHKのオーケストラみたいなものを見て、やっぱり違うよなって思ったんです。
ただ、音を奏でるっていう、ただその言葉だけでいくのであれば、別に素人だろうとね、プロだろうと大した差はないわけですよ。
だけど、全然違うじゃないですか。
じゃあこれはどういうところに違いがあるのかっていうところを考えていくと、やっぱり施工管理もね、
アマチュアっていうレベルとプロっていうのは違うなっていうことに気づくことができたんで、
ちょっと皆さんにね、その辺を共有させていただきたいなというふうに思いますので、
今回もぜひお付き合いいただければと思います。
今回のテーマは、「素人とプロの違いって何ですか?」っていう話でさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、17年間建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私武田がですね、皆さんの底上げになるような、
そして建設業界の持ち上げるような配信をしていきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までお付き合いいただけまして、
チャンネル登録フォローしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
改めましてですね、素人がいてアマチュアがいてプロがいるって、
3つの領域に分かれたときに、素人とアマチュアの違い、
これは素人っていうのは何も分かっていない状態、
やったこともないよねっていうような状態がおそらく素人だと思います。
で、アマチュアっていうのはその出来事、そのことをね、
やったことはあるんだが、まだまだ未熟であるという段階かなと。
じゃあプロっていうのは何かっていうと、完全に成熟した状態で、
誰が見てもね、あの人は仕事ができるなり、
素晴らしい能力を持っているというふうに認められる人のことを言うんだというふうに思うんです。
じゃあもう少し考えていくと、その違いって何なんだろうかっていう話を
ちょっと掘り下げてみたいと思うんですが、
例えばですね、演劇をするにせよ、ダンスをするにせよ、
歌を歌うにせよ、あとは水槽楽みたいなね、楽器を演奏するにせよ、
まず一番最初に何をやるのかっていうと、
まずはですけども、水槽楽でいくと、楽器の使い方を覚えるっていう第一段階がありますね。
とりあえず音を出すことができるようになったの。
続きましては、一定の音楽を覚えていくっていうことをすると思うんです。
ほとんどのですね、学習発表会とか、水槽楽でいうとコンクールみたいな、
定期演奏会みたいなものっていうのは、
おそらくですが、その音楽ってものを覚えたものを発揮するっていうところが
基本になるというふうに思うんです。
ちょっと本気でやってる方になわけねえよって思われたら申し訳ないんですけども、
僕の感覚でございますね。
そういうふうに思うんで、
だとするならば覚えたことを発揮するっていうところで
とどまっているのが素人ではないな、アマチュアなんじゃないかというふうに思うんです。
演劇で言っても、まずはセリフを覚えるっていうことが仕事で、
タイミングに合わせて話をするっていうレベルが
おそらくアマチュアなんじゃないかっていうふうに思うんです。
こういうふうに、まずは覚えるっていうことがあって、
それを単純に発揮するっていう状態がアマチュアであり、
プロではないよねっていうところだと思うんです。
じゃあプロっていうのは何なのかっていうと、
そこにさらに加えて表現ができるっていうところだと思うんですよ。
おそらくですが、覚えるだけなら誰でもできると。
丸暗記すりゃいいんですからね。
今、はいって言われたら喋ればいいみたいな。
はいって言われたら演奏し始めればいいっていうことを考えると、
基本的な能力が備わっているっていうところでいくと、
おそらくアマチュアどまりになっちゃうんですよ。
覚えるってことは、そんなもん最低限だと。
そうじゃなくて、それをより感情を出してとか、
より伝わるようにとか、ここは強く、ここは弱くみたいなところまで、
細かいところまで、その特性をしっかりと頭で理解し、
自分の能力を乗せて発揮する。
これがおそらくプロフェッショナルなんじゃないかっていうふうに思ったりするんです。
これを考えていくと、じゃあ施工管理でいくと、
これはどういうことなのかっていうふうに話をするならば、
例えば一番最初、アマチュアの施工管理はどういう状況なのかっていうと、
とりあえず一番最初に施工管理って何者なんですかっていうことを理解することは大事だと思うんですよ。
音楽でいうところの、楽器でいうところの音が出せるっていう状態だと思うんですね。
じゃあ、とりあえずセリフを覚えるとか、楽器のメロディーを覚えるっていうのはどこに該当するのかっていうと、
施工管理でいうと、たぶん図面が読めるとか、使用書が使えるとか、
あとは写真が撮れるみたいな、あとは現場を安全に歩けるみたいな、
そういうような部分がおそらくですが、アマチュアの施工管理という状況なんだというふうに思うんです。
当然、その図面が読めなければ、当然ですが打ち合わせをすることもできないし、
指示を出すことだってできるわけがないんですよ。
だけど本当の意味でその図面を理解できているのかって言われると、そういうわけではなくて、
覚えたことを答えることはできるっていうのはできたとしても、
なぜなのかっていうのをちゃんと根本を理解した上で、一定の答えではなくて、
そこからさらにアレンジしたものはできるわけないですよね。
ということに考えていくと、その段階はまだアマチュアってことになるんです。
プロの実力を示す応用力
これはあくまで基礎なんですよ。
仕事を進めるために、ここは最低限覚えていないと、最低限理解していないと、
スキルとして身についていないと前に進むことすらできないよねっていう状態が
あくまでこの段階で素人なんです。
ここに2年、3年、長ければ5年もかかるような人が実際にいるよねっていうふうに思うんです。
じゃあ本当のプロっていうのは、石膏管理のプロってのはどういうことなのかっていうと、
覚えるとか読める、そんなものは当たり前だと。
そんなことでできることをとりあえず発揮するテンプレートのように言うんではなくて、
それをどう応用していくのかっていうことが、
多分プロとアマチュアの違いなんだというふうに思うんです。
現場の今の状況に対して柔軟に判断できるとか、
思いもやらないようなトラブルが起きたときに、
自分の知識をうまく組み合わせていって、一定の答えを出していくっていうね、
そういう応用力とか臨機応変な対応とかっていうようなところが該当するんじゃないかなというふうに思うんです。
こういうふうに基礎は当然ある。
その状態で応用的にも全然知らない言葉が飛び出してきたり、知らない状況になったとしても、
今までの能力だとかをうまく活用しながら、条件に合わせて判断し提案していくことができるっていう能力、
プロの仕事の本質
これが備わっていくと、設計事務所だとかともうまくこういうふうにやったらいいんじゃないですかっていう提案ができたり、
接種さんがこういうふうにやっていきたいんですって言われたときにも、
それはちょっと難しいんでこういう方法ならどうですかねみたいな感じでラリーを繰り広げることができるようになるって、
それを当然ですがバックボーンとして技術として可能であるっていうこと、
あとは予算的にも問題がない範囲であるということ、
その辺を全部総括しながらやりとりを繰り広げられるようになるというところが、
おそらくプロっていうところなんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
このプロになれるな、この人プロだなっていうふうに思えるような先輩たちっていうのは本当に多くはないような気もするんですが、
だけど本当に施工管理は幅の広い知識が必要とされる仕事というふうに言われますけども、
結局はその幅広さっていうのはこの基礎の覚えるっていうところだけ、
これだけ考えたとしてもやっぱり5年かかるんじゃないかなっていうぐらいの幅広さがあり、
そこから応用ができるようになってくってなると、やっぱり時間がかかっちゃうよなっていうふうに改めて感じたというところでございます。
結局3年かかって5年かかってなったとしても、そこまではただ学ぶとか、
テンプレート的に話をするだけしかできない状態なんですが、
本当はそこから先がようやく利益を出せるとか、
社員として戦力としてカウントできるってことになるんで、
やっぱりなかなか大変だよな、大変な社会だよなっていうふうには職業だよなっていうふうに思ったりします。
相手のニーズをしっかり読み取って、適切に提案したりだとか打ち合わせをしたりだとか、
一定の答えを出し、そして皆さんに動いてもらうような適切な指示を出していけるような状況ということになるのが、
おそらくプロだなというふうに感じたというのが今回の皆さんとの共有でございます。
教育と効率化の重要性
改めて言いますが、まず覚えるということ、もしくは図面を読めるようになること、
そんなものはあくまで最低限、ただこの最低限を覚えない限りそこから先の応用ができないんですけども、
今はね、背伸びしたくなる時期の2年生、3年生ぐらいはまだ基礎がわかってないのに、
なんか背伸びして応用編に手を出して、結果ミスをしてしまったりだとか、
手戻りになってしまったりということが結構多いなというふうに感じるんですが、
本当のプロというのは、やっぱり覚えるというのはそんなもん当たり前じゃないかと、
セリフを覚えられもしないのに、そもそもスタート地点に立っていると思うこと自体が間違ってるんだって言われてしまうぐらい、
やっぱりそこは基本中の基本でございます。そこから先、実際に現場に出て、
その教科書通りではない状況になった時にどう応用し判断し提案することができるのか、
これがですね、プロとアマチュアの違いなんじゃないかなというふうに思いましたので、
この視点を持って次のステップ、自分が今どこにいるのかということを踏まえて、
そして次のステップに頑張って進んでいくべく、日々いろんなものを見て、
いろんな人の話を聞いたりして、自分で意見を持ったりしながら前に進んでいってほしいなということで、
今回お話をさせていただきました。
ちょっと参考になるというよりは、僕の独り言みたいになってしまいましたが、
ぜひ少しでも何か気になることがあったのであれば嬉しいかなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またですね、こんなような話も時々していきたいというふうに思いますし、
またね、皆さんの身になるような話もどんどんしていきたいと思いますので、
ぜひよろしければチャンネル登録、フォローしていただきまして、
次回お待ちいただければと思います。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん、今回も最後まで配信をお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。
ここで建設現場で働く皆さんに特別なお知らせでございます。
今僕が運営しております現場ラボが提供している、
新規入場者教育の動画を作りますというサービスをやっているんですが、
毎朝繰り返し必ずやらなければいけない新規入場者教育というものを効率化するために、
動画を作りますよというようなサービスを行っております。
この動画を使っていくことによって、少なくとも朝の時間というのは大幅に節約できますし、
また作ってほしいということで、リピートのお客さんが非常に増えてきている
そんなサービスでございますので、ぜひ興味を持っていただけるとありがたいと思います。
今だけなんですけれども、今は8月いっぱいですが、
このキャンペーンを実施しておりまして、それをいくと10本の動画制作を
なんと7本分の金額でご提供しますという、そんなキャンペーンを実施させていただいております。
これはですね、会社全の全現場で導入をしてみたいというふうに思っている
そんな法人さんにとって大きな大きなチャンスでございますので、ぜひですね、
朝のこの忙しい時間帯を有効活用できるように効率的に
新規入所者教育が実現できるようにサポートをさせていただきますので、
ぜひこの機会をお見逃しないようにしていただければと思います。
概要欄のほうにリンクを掲載しておりますので、そちらのほうから詳細を見ていただき、
そしてぜひお申し込みのほうをお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。
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