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はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2024年9月10日、間違えた、9月5日かな?
5日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
なんか、最近ちょっとトビトビになって申し訳ないんですけども、
昨日もね、配信ができなかったんです。
っていうのも、昨日ですね、久しぶりに現場に出ておりました。
ちょっとずつ、ちょこちょこと工事をやることはあるんですが、施工管理として。
そういう風にやらないと、感が鈍るというのもありますし、
そもそもね、施工管理が好きなんですっていうのもあるんですが、
ちょっとした工事を受けようと言いまして、
職人さんと久しぶりに、なんか、久しぶりの家だけじゃんって言われて、
久しぶりっすねって話をしたんですが、楽しいね。
なんかいつも、事務所の中で一人でパソコンと向き合って、
AIと向き合いながら、孤独に仕事をしているわけですが、
そこから解き放たれて、パソコンのない世界にたまに行くとですね、
いやー、いいな、やっぱり戻りたいなって思ったわけでございます。
施工管理の仕事は、僕は転職だと思ってたんですが、
だけど施工管理はね、もっといいところを前に出して、
悪いところを取り下げていく、そういうような改善する、改革するって方向に
僕は足を踏み入れてしまいましたんで、
なかなか難しいところではありますが、
でもたまに現場に行くと、現場って楽しいなって思ったりしちゃいます。
皆さんはいかがでございましょうか。
現場にいるっていうことはね、当たり前になって苦しいと思うかもしれませんが、
一回離れて、また戻ってくると、なんか、
ああ、戻ってきたな、俺っていうその感覚を味わうことができるかもしれませんが、
皆さんはなかなか味わうことはできないですわね。
僕が多分特殊なんだと思いますが、
でも施工管理って実は楽しい仕事だったりするんだよ、
頼られるって面白いんだよっていうこと、
その辺を理解していただければ、
こんなにいい職業はないんじゃないかと思えるんじゃないかな、
というふうに思ったというところでございます。
そんな感じでね、久しぶりに現場に行ったお話でございました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
夏も終わりになってきますと台風がやってきて、
建設現場はてんやわんやになるっていうこともありますよねということで、
日本はとかく災害の多い国というふうに言われたりしております。
この台風もそうなんですが、例えば地震大国なんて言われ方もしますし、
北国だと雪害ってね、雪がいっぱい降りますよねっていうことによる弊害もあるでしょう。
そういうふうなことが起こりそうだってなった時に、
建設現場では何かしらの対策、対応が迫られるわけですが、
上の方から上層部から対策をしろと無限に言われても、
さあ何をしたらいいんだろうかって困りません。
なので今回は皆さんに安全対策というところの具体的な話はあまりに多いのでさせていただけませんが、
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その考え方どういうふうにやっていくと対策が思いつくのか、
その辺について考え方のヒントになればということでお話をさせていただきます。
今回のテーマは災害時の安全対策の考え方についてお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業とわたくし竹田が皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
チャンネル登録もしくはフォローをしていただければなというふうに思っております。
さあ本日は以上です。
さあ、それでは改めて進めていきましょう。
災害がやってきそうだぞってなったときには、
必ず1回点検をしろとか対応しておけよというふうな話をされるというふうに思います。
撤収さんに例えば現場を止めますよっていう話をしてみたりだとか、
あとは職人さんたちにここに気をつけてくださいねっていうことをやったりもするんですが、
当然今現場で起きていることに対して何か被害が起きてしまわないように、
もしくは第3者に対してね、風で飛ばされて誰かに当たったみたいなこともないように、
僕らは対策をしなければいけないんです。
ではね、何をやったらいいんですかっていうところ、
それを具体的に考えていくためにはどうしたらいいのか、
それにはですね、考えるプロセスっていうものがあるんです。
それをしっかりと頭に叩き込んでいただければ、
皆さんまだ建築の知識が浅いですっていう人だったとしても、
結局考えるプロセスは一緒なんだっていうことがわかっていただけると思いますので、
ぜひ参考にしてみていただきたいというふうに思うんです。
さあ、それではね、具体的な、ある程度具体的なイメージができないとダメなので、
台風が来ましたっていう、まもなく台風が来ますという状態、
その前段階で何か対策をしなければいけない場面の時に、
どう考えるのかっていう話をしましょうか。
例えば、内装工事をやっている、そして屋上では防水工事をやっている、
外壁のサイリング材を張っているみたいなね、
そんな状況だったとしましょうか。
その時に、じゃあ台風の対策をしろと言われたら、
さあ何から手をつけますか、お答えできるでしょうか。
そんなね、あまりにいろんな場面が想定されるので、
なかなか難しいよねって思うんですが、問題はですね、
それが迷ってしまう問題は何があるのかっていうと、
結局ですね、一気に考えすぎっていうところがあるんです。
どんなにね、僕らがんばったとしても、
人間の頭で同時に複数のことを考えることはできないんです。
でも一個ずつひも解いて考えていくと、
そこまで難しいことを実は知られていないんだよっていうことを
わかっていただきたいんですよ。
じゃあ順番に行きましょう。
まず台風が来ましたってなった時に、
現場として大変だなと思うそのね要因って何ですかっていう風に
まずは分けてみましょう。
そうすると台風っていうのは雨が降ること、
それと風が吹くこと、
おそらくですがこの二つに限られてくるという風に思うんです。
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だから雨が降っちゃまずいものは何か、
風が吹いたらまずいものは何かをしっかりとまずは分割して、
それぞれの対策をしていきましょうというのが基本的な考えなんですよ。
例えば雪が降りましたってなった時に、
雪が降ること自体は別に問題はないはずなんです。
だけど雪が降るっていうことに対して、
例えば外にあるものが見えなくなってしまうというようなものがまずいということもありますね。
そして雪が降って濡れてしまうとまずいみたいなことがありますね。
そういう風なところでしっかりとまずは問題点をバラバラに分解して考えることが大切になります。
これを一緒くたにしてしまうから台風が大変だってなったんだけど、
台風は何で大変なのかっていうことをしっかりと考えておけば、
おそらくそんなに大きな問題は起こりづらいんじゃないかというふうに思うんです。
はい、ということでまずはですね、雨が降っちゃまずい、風が吹いたらまずい、この2つに分岐しました。
じゃあ次、雨が降ったらまずいことって何ですかっていうと、
先ほども言いました。濡れちゃうとまずいものって何だろうかっていうのが一つ。
それと本当の大雨が降ってきて浸水するみたいなね、洪水じゃないけどまあね、まあ洪水でもいいや。
そういうことが起きた時にどうなるのかっていう、この2局で考えてみるとさらにね、分解されますね。
風が起きると何が大変なのかっていうと、多分ですが飛ばされるとか、倒されるみたいなところが大変なんですよね。
っていうふうに原因がバラバラになってきました。
さあ続きまして、雨が降ったら濡れてしまうもしくは洪水が起きる、そういうふうな時の対策として考えていきましょう。
屋上では防水をやっていました。その防水の材料がたくさん上がっておりますとか、
あとは今作業をしていて防水が終わったところもあれば終わってないところもあるよねっていう状況だったとしましょうか。
その中で雨に濡れちゃ困るところはどこだろうかと考えます。
そうすると多分ですが、いっぱい上がっている材料ね、なんか段ボールで梱包されてみたり、紙で梱包されてみたりするものがあると思うんですよ。
それが濡れてしまうと、例えばねぐちゃぐちゃになってしまうかもしれない、養生ができないよねっていうことでまずいというようなことが考えられます。
あとはせっかく今から防水をやろうとしているその下地が濡れてしまうのがまずい。
この辺も考えますね。
あとはどうだろう、どうだろうな、外壁で作業している時も同じようなことですね。濡れちゃまずいもの。
そして内部で作業しているんだとしても、窓から雨が降ってきてまずいところはどこなのかっていう風に、雨で濡れるとまずいっていうところだけを考えて、それぞれの工事に対して実際どうなのかっていうのを一個ずつ考えていくんです。
そしたらね、濡れちゃまずそうなものって多分皆さん、今までの生活をしていた上で考えうるものってあるじゃないですか。
屋上に上がってみたら、濡れちゃまずいものっていう台風でまずいものではなくて、濡れちゃまずいものどーれだって考えていくと、たぶん小学生だったとしてもおそらくこれまずいよねっていうところが出てくると思うんです。
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で、それが出てきたならばそれに対してじゃあどうしたらいいのかの対策を打つって話です。
いろんなこと考えられますね。濡れちゃまずいものが。
梱包されている段ボール、それがまずいってなったら単純な話、ビニールをかけとけばいいじゃないですか、みたいな話になります。
で、下地が全面的に濡れちゃまずいんだよねってなった時に、ブルーシートをかけるっていうのもいいかもしれませんが、そうなってくるともうブルーシートで覆ったとしても濡れるじゃないですか。
だとしたらもうそこはしょうがないという風にくくってしまって、じゃあ雨が降り終わった後にどうやって早く乾かすのかっていうことを考えてった方がいいよねっていうことになります。
安全的には支障がないことになりますので、そういう風な考え方でいいんじゃないのっていう風に順番に考えていくんですよ。
屋上が終わってね、じゃあ外壁見てみようか、これ濡れたらまずいなっていうものいっぱいありますよね。そういう風な感じでじゅんぐり考えていきましょうって話です。
じゃあ次、風が吹いて困るものってなんだろうか。飛ばされる、もしくは倒される、この辺が懸念なんであれば雨に濡れることはもう考え終わりました。
じゃあ続きまして屋上に上がって、飛ばされちゃまずいものなんだって考えるんです。
まずは軽いものですよね、ゴミ袋みたいなものが置いてあるとか、あとは防水がちゃんと止まってない箇所があって煽られたらまずいかもしれないっていう風に思うこともできますよね。
じゃあそれに対してどうしたらいいのか、重たいものを乗っけるものもいいかもしれないですし、重たいものだって飛んでくるかもしれないよ、じゃあワイヤーを張るとかネットを張るみたいな方法もあるかもしれません。
この具体的な方法に関しては、たぶんですが経験値がある程度ないとパッと出てくるものじゃないかもしれませんが、でも何が危ないのか、何が風によって飛ばされそうなのかっていうことぐらいは考えられるはずなんです。
それを一個ずつ先輩と相談しながら潰していけばいいって話です。
足場が立ってます。足場が倒れそうだぞってなったのであれば、風で倒される可能性があるならば、風がバンッて当たってシートに当たってバンッて倒されないようにするために、じゃあシート外しておきましょうかみたいなことも対策として考えられますよね。
足場の上に物が乗っかってます、じゃあ足場の上じゃなくて中に入れましょうか、これも考えられるかもしれません。そんなに難しくないでしょう。
単純な話、飛びそうなものはどこだっていうのを順番に一個ずつの工事を考え、そして仮説物、例えばゴミが飛ばされそうとか軽いものはないか、それを雨、風、そういう風な観点で、雨と風だけじゃなくてね、
雨で濡れるとまずい、流されるとまずい、飛ばされるとまずい、倒されるとまずいみたいな観点にバラバラに区切って一つ一つ丁寧に考えていき、何がまずいのかを書き出して、その一個ずつに対して対策を取れば万全の状態で災害を迎えることはできるんじゃないのかなというようなお話でございます。
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台風の規模にもよりますし、雨の規模にもよるし、地震が起きるというのは予測不可能ではありますが、万が一起きた時にということを常に考えることだってできますよね。そういうふうにいろんなことを想定しながら万が一を考えていくんであれば、何がまずいのかの原因をまずは特定し、その原因に対して一個ずつ順番に考えていく。これがですね、基本的な災害の安全対策、この考え方になります。
こういうふうに考えていけば、おそらく経験値がなかったとしても十分に皆さん対策を取ることができるというふうに思いますので、分からない具体的な方法は先輩に聞きましょう。だけど、それは何が大変なのか、何がやばいのかということぐらいは皆さんちゃんと考えることができるはずですから、難しく考えるんじゃなくて、物事はバラバラに分解して一つずつ丁寧に考えていくことの方がきちんとした対策が取れますし、
これは災害だとか安全対策に限った話じゃなくて、何か悩んでいるっていうことも悩む要素がね、女の子と付き合っているけど振られそうだって悩んでいる時も、振られること自体が多分問題じゃないはずなんですよ。
例えば、もう会えなくなることとか、経緯があってね、付き合って、別れたっていうことがバレたら恥ずかしいとか、多分ね、原因をたくさんバラバラに分けることができるはずなんですが、それを一緒くたにするから苦しくなるんであって、ちゃんと原因をしっかりと分解して一個ずつ潰していく、これ以外の方法はないんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ参考にしてみていただきまして、この災害をしっかりね、毎回乗り越えていけるような人材になっていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって現場でもお役に立てるようなお話を少しでもさせていただきたいと思いますし、これからもこんな話をしていきますので、ぜひよろしければチャンネル登録、フォローしていただければというふうに思います。また、いいねとかコメントとかそういうのも書いていただきますと僕の励みにもなりますので、こちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
以上で終わります。
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以上で終わります。
以上で終わります。