1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #828 ◇現場の雰囲気を悪くする..
2024-08-24 14:07

#828 ◇現場の雰囲気を悪くする原因と解決策!

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI

Summary

混雑した現場において職人の雰囲気が悪化する原因はルールの曖昧さです。竹田さんは、この問題を解決するためにルールを明確にし、朝礼で優先順位を示すことを提案します。現場の雰囲気を悪くする原因とその解決策について、特にルール作りや責任者の設置が重要であることが強調されています。

現場の混雑と雰囲気の悪化
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2024年8月24日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
毎週金曜日はですね、ちょっと研修が午前、午後と3時間、3時間入っているためにですね、
放送していないことが多いというふうに思いますので、ご了承ください。
1日飛ばしましたが、本日土曜日ということでお送りしていきましょう。
今、いろんな仕事をさせていただいている中で、研修事業をやっているんですよ。
新人に対して設計図の読み方から始まって、
施工図ってどうやって読むんだよ、どう活用していくんだよ、みたいなことを日々教えさせていただいておりますが、
その中でカスタマイズできますよということで、
僕が教えられるものはこれがございますというメニューを用意した上で、
好きなように組み立ててやってほしいんですというオファーが来れば、
いつでも僕がお話ししますよという、教えますよという、
そういうような研修のカスタマイズもやっているんです。
その中で今、とある積算ソフトを作っている、開発している会社さんからのオファーがありまして、
これから積算を外地で受けるという部門を始めていくと、
そのために積算とは何たるやというのを全くわからない人たちでも、
しっかりと進めていけるようになるための基礎知識を教えてあげてくれないだろうかという
お話をいただきました。
なのでここにですね、積算の内装積算の進め方というところ、
まずは図面が読めるようになりましょう。
そして積算の基本を覚えましょう。
最後に図面を見ながら積算をしていくというテクニックを学んでいきましょうという、
この3本立てで進んでいこうかなと思っております。
今はね、積算ソフトでやることがほとんどだというふうに思うんですが、
でも積算の色派というか基本的なところの知識があるかないかで、
その積算の答えがあっているのか間違っているのか判別することすらできないのではまずいので、
基本的な知識を覚えておきましょうというような、そういう内容になってございます。
だからそういうのをもしもやってほしいという方であれば、
もしも建設ディレクターを今から採用するんですが、
現場の知識まではいらないんだけど、
でも基本の施工管理の仕事のことを教えておいてほしいみたいな、
そういうオファーも含めて、
カスタマイズ、要は自由に作ることができますので、
ぜひぜひオファーをいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
今回は久しぶりに現場ゴリゴリの話をさせていただきたいと思うんですが、
こんな質問が来ておりました。
混雑してくると現場が職人さんの雰囲気が悪くなりますと、
ルールの曖昧さの影響
これをどうにか改善する方法ってないんでしょうかということで聞かれましたので、
これについて僕の経験から、僕がいつもやっていた方法というものを
皆さんにお伝えさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思うんですが、
結論を言うならば、結局ルールが曖昧なこと、
これが根本原因なんだというふうに思うんです。
だからこそ、これはなぜなのか、そしてどういう理由なのか、
そして最終的にはどうしていくべきなのかというところ、
これを皆さんにお伝えさせていただきますので、
ぜひ参考にしてみてください。
今回のテーマは、現場の空気が悪くなる理由と解決策ということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のジュバゼネコンで、
17年間建築の現場監督をやり、
その後独立企業者を託した竹田が建設業の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような
そんなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
チャンネル登録、フォローをお願いしたいというふうに思っております。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
なぜ混雑してくると、現場の空気がね、
なんか雰囲気が悪くなってしまうのか、
そこにはですね、しっかりと明確な理由がございます。
で、それを悩みにしているということはおそらくですが、
混雑していないときはそうじゃないんじゃないかというふうに思うんです。
多くの現場はそういう状態です。
最初のね、具体工事だとかのときにはそこまでギスギスしてないのに、
なぜか仕上げだとかに入ってくると、
まあ、空気が迫っているという理由もあるんですが、
でも人数が多くなってくると、
どうしてもなんかね、空気が良くなくなってしまうところって結構ありますよねということで、
今回はそれをね、なくしていく、緩和していく、解決していく、
そういう作戦についてお話をさせていただきたいと思います。
で、先ほどお話ししました結論から申し上げるならば、
改めて結論を申し上げるならば、
それはルールが曖昧になっていること、
これがですね、大きな大きな原因なんだというふうに思うんです。
で、これをここについて解説していきますが、
まず前提として、現場はルールは大切なんです。
ただ、全てのルールが完璧に決まっている現場が果たして素晴らしい現場なのかというと、
それはそういうことではないんです。
やっぱり人間の仕事ですから、
若干曖昧になっている部分も大切なことだってありますし、
またね、柔軟性が求められる部分だっていうのもあるんです。
だから、ルールだからルールだからルールだからと言われると、
だんだんこう息苦しくなりますし、
結果としてね、雰囲気が悪くなるっていうところもあると思うんです。
ただ、それは平常時の話であって、
やっぱり混雑してくればくるほど、人数が多くなって狭い範囲にね、
たくさんの人が入らなければいけないという状況になればなるほど、
このルールがしっかりと制定されているかどうなのかについて、
大きくですね、現場の空気が変わってくることになります。
それについてしっかりと説明させていただきますが、
例えばです。
例えば、先に職人さんが入っていたとしますよね。
その職人さん、意外と進みが早かったから、
ちょっと先に進んでみようと思ったとするじゃないですか。
でも、ここの職人さんはまだ進める状態になっていないとなったとき、
結果、こっちは終わったんで早く進ませてくれよということで前に進んだが、
ここが突っかえているので、この元々いた人たちは、
なんでだよ、ルールとの工程と違うじゃないかって言って、
焦らされていることにイライラするんです。
そして、こっちはこっちで前に進まなきゃいけないって言われてるからやったのに、
なんで進もうとしたら進めないんだよみたいなことでイライラするんです。
そういうのがちょっとずつ積み重なっていき、
結果として混雑すればするほど、
そういう小さなイライラみたいなところがどんどん積み重なっていきますので、
解決策の提示
結果として空気全体がなんとなくギスギスしていくということがあると思うんですよ。
結局は職人さんも人ですし、こっちの職人さんも人ですし、
そして僕らも人なので、何かをやろうと思った時に、
ルール無用の状態でなんとなくナーナーでうまくいっていたが、
結局人が増えてくればくるほど、それぞれの思惑が出てきてしまうので、
そこでね、食い違いみたいなのが出てくる。
これがですね、スムーズにいかないことが原因なんですっていうことを、
まずは理解していただきたいというふうに思うんですよ。
だからこそ、これを防ぐためにはどうしたらいいのかっていうと、
結局はルール作りにあるんです。
施工管理はね、現場のプロデューサー的なポジションなわけですから、
その曖昧なルールっていうものをきちんと明確に歌うっていうことも、
時には必要になることがあるんです。
じゃあどうすればいいかったのかっていうと、僕はこうしてます。
それは朝礼で、今回A航空については、
誰々さんが優先ですっていうのを明確に歌うんですよ。
そしてB航空については、何々さんが優先ですっていうふうに、
そこの区画の責任者みたいなポジションの人を明確に歌います。
そうすると、例えばね、B航空にいた人がA航空に進みたいとなった時には、
A航空はこの業者さんが優先ですからねっていうことを、
もともと朝礼で代々的に歌ってるわけです。
そうするとB航空からA航空に行こうと思った人はどういう行動を取るかっていうと、
彼らが優先なことが分かった上で進もうとしてますので、
ちょっと悪いんだけど、ここの部分だけだけのやらせてくれないかなっていうふうに、
現場の雰囲気の改善
少し下をくぐると言いますか、下をくぐるじゃないね。
少し優しい言い方に変わっていくんです。
それはなぜかというと、優先ではないことが自分が分かっている。
私はお客さんでございますというポジションで入ることができますので、
結果としてこっちの人も申し訳ないんだけどと言われれば、
いやいいよそっちの部分だけはもう終わってるから先進んでも構わないよ。
ただこっちはまだ終わってないから我慢してねっていうのを堂々と言うことができるようになるんですよ。
もしもこのルールが明確に歌われてなかった場合、
ちょっと進んでいいかな、いやダメだって俺まだやってるだろみたいなことで、
ちょっとずつイザコザができてギスギスし始めていくっていうのが、
ちょっとずつちょっとずつそこここで起こり始めていくっていうことになるんです。
だからこそ僕ら施工管理のルール作りっていうのは、
大きな大きなルール、現場のルールっていうのも当然あってしかるべきなんですが、
時にはそのルールを撤廃してちょっと曖昧にするのもいいと思うんです。
ただし混雑している時にはその日その日でここの区画、
場所における責任者をしっかりと設けるというそのルール作りをすること、
それだけでですね、現場の空気というのは劇的に良くなります。
これは僕が実証済みであり、僕がですね、結構特勧工事を任されることが多かったんですが、
その時にどうしても空気が悪くなりがちを試行錯誤して行き着いた先が、
結局はしっかりとしたルールを、区画についての責任者を設けるというルールをやることによって、
それを解決してきたという実績がございますので、ぜひ真似していただきたいなというふうに思うんですよ。
これをやるとですね、もうちょっといいことがあって、
それは何かというと、ルールがこれですというふうなことをきちんと言うわけじゃないですか。
そうすると今まではね、そう言ってなかったから、こっちの職人さんにちょっと言ってもいいですかね。
ダメだよって言って、ダメって言ってるんですけど、なんで俺も帰るぞみたいなことを微妙に調整しなきゃいけないっていう、
そのなんか変なストレスが施工管理側にもかかってくるんですよ。
だからこそそのルールを明確に歌うことによって、いやいや今日はここじゃないって言ったじゃないですかと、
こちら側も力を乗せて言えるようになっていくんです。
そうすると、もともとのルールに従って現場が進んでいくっていうのはね、
みんなわかっていることではあるので、こちらの力を強く言うための前提条件として、
だってルールだからということを歌うことができるようになるということが大切になるんです。
1から10までルールでがんじがらめなのではなくて、
今日はこういうルールで進めますからねということをきちんと歌っていく。
細かいところでルール設定をするということが僕にとってはですね、
現場の雰囲気を悪くしない、混雑時に現場の雰囲気を悪くしない、
良くしていく、そういう方法なんじゃないかというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
新規入場者教育のサービス
ぜひ参考にしていただきまして、現場の空気を良く気持ちよく仕事ができる、
そんな環境を整えていただければなというふうに思っております。
ちょっとしどろもどろになってしまった部分もありますが、
本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
またこういうふうな現場の進め方だとかそういうところも話をしていきますので、
もしよろしければコメントでこんなこと話してくれというのをどんどん言っていただければと思います。
また次も聞きたいなというふうに思うのであれば、チャンネル登録やフォローだとかお願い致します。
またいいねとかコメントを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい皆さん、今回も最後まで配信をお聞きいただきまして本当にありがとうございました。
ここで建設現場で働く皆さんに特別なお知らせでございます。
今僕が運営しております現場ラボが提供している
新規入場者教育の動画を作りますというサービスをやっているんですが、
毎朝繰り返し必ずやらなければいけない新規入場者教育というものを効率化するために
動画を作りますよというようなサービスを行っております。
この動画を使っていくことによって少なくとも朝の時間というのは大幅に節約できますし、
また作ってほしいということでリピートのお客さんが非常に増えてきている
そんなサービスでございますので、ぜひ興味を持っていただけるとありがたいと思います。
今だけなんですけども、今は8月いっぱいですがこのキャンペーンを実施しておりまして、
それをいくと10本の動画制作をなんと7本分の金額でご提供しますという
そんなキャンペーンを実施させていただいております。
これはですね、会社全の全現場で導入をしてみたいというふうに思っている
そんな法人さんにとって大きな大きなチャンスでございますので、ぜひですね
朝のこの忙しい時間帯を有効活用できるように効率的に
新規入所者教育が実現できるようにサポートをさせていただきますので、
ぜひこの期間をお見逃しないようにしていただければと思います。
概要欄の方にリンクを掲載しておりますので、そちらの方から詳細を見ていただき、
そしてぜひお申し込みの方、お待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。
14:07

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