長期休暇の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年12月25日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんメリークリスマス、ということでね。
今日も、今朝ですね、サンタクロースがうちに来たみたいでですね、
子供たちはやいのやいのやっておりましたが、
うちは必ずですね、サンタが来た後に、どうやら盗賊サンタみたいなのが来るらしくて、
せっかく持ってきてくれたプレゼントを隠すというところを、
クエストのように、いろいろ謎解きをして、ようやくプレゼントにありつけるということで、
朝のこっぱ役から子供が本気出して、いろいろこうじゃない、ああじゃない、みたいな。
起こされて、これお父さんわかんないんだけど、みたいな。
お父さんってわかんないよ、みたいなことをやりながら、
進めているという、そんな行事でもあったりします。
クリスマス、サンタクロースはいるのかいないのか、みたいな論争があったりしますが、
サンタクロースというね、そもそもそういう人物が存在するのかっていう話になると、
また話は別になってきますが、
でもサンタクロースっていうのはね、僕はいると思ってるんです。
というか、間違いなくいるんですよ。
サンタクロースっていうもの自体が、
その人が一人で全員のプレゼントを配っているのかって言われると、
なかなかそれは物理的に厳しいんじゃないっていうふうに大人としては思っちゃいますが、
だけど大人になるにしたがって、
そもそも無理でしょっていうふうに思うところもあると思いますが、
さらにその先を見るとですね、
どうやらサンタクロースっているんだねっていうことが、
だんだんわかってくるんだというふうに思うんです。
公共の場なんで、そんな多くは語りませんが、
だけどサンタクロースという、
チェックポイントの概要
いわゆるイベントとか、
そういう概念みたいなものっていうのは、
僕は大切にすべきだというふうに思いますし、
それをきちんとうやむやにせずに、
そういうサンタクロースというのはいるんだというところを、
切々としっかり子どもたちに語り継いでいかなければいけないですし、
それをまた次の世代、次の世代と渡していくべき、
そういう優しさのところが含まれる行事なんじゃないかって僕は思ったりしますので、
気になる人は僕と一緒にお酒を飲みながらお話ししましょうか。
僕は中学校になると我が家はサンタクロースが来なくなるんです。
そのときにサンタクロースっていると思うっていう話を、
必ずその子どもたちと一緒に話すようにしてるんですが、
そういうのも含めて、もしも気になる方は、
ぜひですね、僕と一緒に新年お酒を飲みましょう。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日もたっきり禁酒の向こう側へ行ってみましょう。
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では、引き続き本編をどうぞ。
はい、皆さんこんにちは。ライフクラウドの竹田と申します。
年末ですね、ということで、
こうやって現場が長期休暇になる場合というのはよくありますが、
よく来る質問で、こういう長期休暇の時に
入る前に気をつけるべきポイントってありますか?
ということでお話をいただいたりしますので、
今回はそれについてサクッと解説させていただきたいと思います。
チェックポイントは全部で4つあるんです。
この4つさえ押さえていただければ、
ある程度現場は平穏に過ごっていくことができるんじゃないかと思いますので、
しっかりと頭に入れた上で長期休暇に入るっていただければと思います。
今回のテーマは、建設現場の長期休暇のチェックポイント4つということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の千葉県で建設の現場監督を17年間やり、
その後独立企業総裁竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきたいと思いますので、
具体的な対策
気になる方はぜひチャンネル登録とフォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
長期で現場を休止しなければいけないというふうになった時に、
たまたま言ったのはいつものね、日曜日休みますみたいなとちょっとね、わけが違いまして、
しっかりと見るべきポイントというものはございます。
会社ごとに多分いろんなチェックリストみたいなのがあると思うんですが、
要するに大きく4つ抑えましょうということを確認していただければというふうに思います。
それはですね、事故、侵入、盗難、自然条件という4つの項目になるんですが、
もう少し回帰マンでお話ししていきたいというふうに思います。
まず1つ目からいきますが、1つ目、被産物をチェックしましょうということです。
休暇期間中にね、もしかしたら強風が吹き荒れるかもしれない、何事もないかもしれませんが、
だけどね、万が一強風が起きた時に、知らないうちに物が飛んでいって、
例えばね、近くの家の窓ガラスを割りましたみたいなことになってはいけないわけです。
なので、外にある軽いものだとか、飛んでいきそうなものがもしもあるのであれば、
それは必ずしっかりとガードしましょう。もしくは下げてしまいましょう。
整理・平等は行いましょうねという話になるんです。
見落とすだけなのは、官業廃棄物みたいなものなんじゃないかと思うんですが、
たぶん残材とか、そういう資材系については注意したりするかもしれませんが、
こういうゴミ類だとかもしっかり下げるなり、しっかり覆うなりしておく必要があるということになります。
もう一点、仮説というということでね、
簡易水泉の、押したら水が流れるようなタイプのものであれば、
それが転倒すると大被害ということになりますね。いろんな意味でね。
なので、その辺も十分チェックする必要があるということになりますので、
飛散物については十分に確認しておきましょうということになります。
はい、次。2つ目。
侵入者を防止しましょうということになります。
例えば、仮学校には鍵がかかっていないなんていうのは話になりませんが、
だけど、まずはぐるっと一周して必ず確認するようにしていただきたいと思います。
ゲートがちゃんと施錠されていなかったりすると、自由に入れることになりますよね。
仮に自由に入ったとしても、建物の中危ないよねっていうところで、
建物がもしも施錠できる状態であれば、必ず施錠しておこうということになります。
あとは、現場事務所、休憩所、トイレみたいなところも、
基本的には侵入できないような状態を張っておきましょうというのが大切で、
各建物の中に入る入らないというのもありますが、
足場を登っていけないような状態に1段目の階段を外しておくみたいなことも非常に重要なんです。
よく言われるのが、そんなことやったって入るやつは入るよねってことなんですけど、
ここで重要な考え方というのは、入れるか入れないかじゃない。
入れないような状態をちゃんとキープしたかどうかっていうところが何よりも重要なんです。
休暇前の確認事項
どんなに立ち入り禁止って書いてあったって、そこを越えようという意志があれば、越えることは可能なんです。
可能かもしれないが、もちろん仮学校だって、背が高くても梯子をかけりゃ登れるでしょっていうのは当たり前の話なんだけど、
そもそも社会通面上、これは手錠してあったように入らないでくださいという明確な意図があったかどうかによって、
万が一侵入された時の責任の所在が変わるんです。
つまり、これをやるかやらないかによって、会社がどう責任を問われる状態になるのかっていうのが変わってくるわけです。
年末年始とか長期休暇になると、例えば不審な人がそこで寝泊りするみたいな事例もたまに聞くわけでございます。
そういう人たちが簡単に入ってこないように、しっかりとこちらをガードしたんですよという前提を作っておくこと。
これがすごく重要だという風になります。
例えば、工具類だとかインパクトだとか置いておいたら簡単に盗まれてしまいますし、
自家発電機、発電機みたいなものも小型なものであれば簡単に持っていかれてしまう可能性もなくはないわけです。
そういうところを、まずは簡単に持っていけるようなものはないかっていうチェックをしておきましょう。
重機類も高くなると、基本的には現場から下げてしまうのが鉄則でございます。
あとは、現場事務所内にパソコン置きっぱなしとかサーバー置きっぱなしとか、
そういう風な高価なもの、盗まれると洒落にならないものについては基本的にガードする。
クラウドであれば必ずバックアップをとっておくということを年末年始にやるようにしていただければという風に思います。
盗まれたらもうどうしようもないですから、基本的には。
なので、その辺はしっかりと確認する必要があるということになります。
そして4つ目です。
これは地域性もあるんですが、雪が降っても大丈夫な状態にしておきましょうということです。
雪が降ると何せ真っ白になりますから。
例えば釘が折ってても、どこに釘なのかがわかりません。
もっと言うと、敷鉄板が敷いてあっても、どこが敷鉄板でどこが砂利なのかというのは全くわからない状態になります。
そして資材が積んであったとしても、この資材は何なのかというのが、白の塊になりますからね。
全くわからないという状態になるわけです。
なので、そういう意味で外に置いておいて、覆いかぶさったときに危険なものだとか、
これは隠れちゃまずいものっていうのは必ずガードするようにしましょう。
その上でしっかりとね、ちゃんと休暇前に整理整頓ですよね。
清掃関係をしっかり行って、雪が降ってきて釘が中に落ちてるみたいなことのないように、
必ずみんなで一斉清掃などを行って対応しておくということがベターかなというふうに思いますので、
その辺も含めて必ず確認しておいてください。
はい、ということで4つ紹介させていただきました。
改めて言いますが、被産物をなくす、侵入者を防止する、そして盗まれて困るものは下げましょう。
雪が降っても大丈夫な対策を取りましょう。
基本的にこの4つがガードされていれば、大枠は大丈夫です。
現場の安全管理
もちろんもっともっとね、現場個別にいろんなガードをしなきゃいけないものもあるというふうに思いますが、
その辺は上手く行っていただきたいと思うんですが、
基本的にはこの4つは最低限確実に抑えるようにしていただきたいというふうに思います。
長期の休みが入って、例えばゆっくりしているところに警察から連絡が来たとかってなったら嫌じゃないですか。
だからそのためにもやっぱりですね、やれるべきことはしっかりやっておきましょう。
建設現場というのはまだ未完成な状態なので、結果としてすごく危険な場所でもあるし、
普段の日常生活では存在しないようなものがポンポン置いてあったりします。
見る人から見ると、それは宝物の宝庫だという状況にもなるわけです。
そういう人たちに感謝されることのないように、しっかりと皆さん、現場を休止するときにはこの辺をしっかり抑えた上で前に進んでいただければな、
しっかりゆっくり休んでいただける状況を作っていただければなというふうに思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は長期休暇に入る前にあたってということでお話をさせていただきましたが、
こうやって現場の進め方だとか、特に初心者向けにお話しさせていただいたりしておりますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなどを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上になります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ぐだぐだです。
