放送の冒頭と体調の悩み
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年12月17日火曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、M-ARABの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、ちょっとクスッと笑ってしまいましたが、いかがお過ごしでございましょうか。
闇上がりのたけだと申します。
というわけで、全然ですね、もう放送ができていなくて、大変申し訳ございませんが、
お分かりの通りですね、風邪をひいてしまいまして、全然声が出せない状態に陥ってしまいました。
ライブ配信もぶち切りまして、なかなか大変な感じでございます。
体調はですね、そんなに悪くないんですけど、声が出ないんです。
だから、土曜日かな、金曜日か、金曜日からちょっと月曜日にかけて、
札幌にですね、出張に行ってた、出張というか、半分出張半分飲み会みたいな感じだったんですけども、
友達が再婚したということで、そのお祝いに行ってきたんですが、
その段階からですね、若干の風邪気味の状態でスタートして、
序盤戦は良かったんですけど、全然後半戦、喋れなくなってきて、
喉が枯れてきたのか、いかれてきたのか分かりませんが、全然喋れなくなり、
月曜日から月曜日にですね、打ち合わせが札幌であったものですから、
打ち合わせに行きたいなって思っていて、行かなきゃいけないなと思っていて、
日曜日はですね、子供たちがポケモンセンターに行って、
何たらかんたらとか、何だか買ってきてくれみたいなものがあったんで、
せっかくね、都会に行ったので、そういうのがあったんですけど、
どころかどこへ、一応行きましたよ、行きましたけど、
その店員さんと会話するのもですね、ちょっと声を出すと、
声が裏返るみたいな感じになってしまって、
なかなか会話も成立せず、気がついたらすごい肩骨の日本語で、
店員さんが話しかけてくれるという、完全に中国人だと思われるというね、
そんな状態にもなっておりましたが、
それでも何とか月曜日のミーティングは、
ちょっとほとんど声出ないんで、小さい声ですいませんということで、
クリアしまして戻っては来ました。
戻ってきまして、今日は何とかね、職場には来てます。
仕事はしますよ、しますよ。
体調はそんなに別に悪いわけじゃないんだけど、
鼻声なのと、ちょっと声を出すとですね、
風邪、咳が出るっていうので、えらいことになっておりまして、
言い訳だらけでございますが、
ちょっといろいろとね、放送を中断してしまったことをご容赦いただきたいというふうに思います。
また今日はまた寒い、マイナス17度ぐらいになっておりまして、
朝事務所に来たら水が出ないっていう最悪の事態で、
やっぺこれ水道が破裂さんじゃないかと思ったんですけども、
首元だけね、どうやら凍ってただけなんで、
ちょっとお湯をかけたら何とかなりましたというところで、
そこは良かったかなと思いますが、ただいずれにせよ、
何か満身創痍の状態でございますが、
何とかね、頑張っていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ皆さんお聞き苦しい声かもしれませんけども、
何とかお付き合いいただければというふうに思います。
水道管の凍結と文化
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは現場セーフコードという革新的な商品を開発しました。
これはいつもの緊急乗車教育用のステッカーの裏側にQRコードを記載したもの。
これに変えるだけで、手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際には、ステッカーをはがってQRコードをスキャンするだけ、
それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、
創意工夫として公共工程のアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、
ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
まあこれぐらいは大丈夫か、みたいな感じで見過ごした結果、
偉い時代になったという経験は皆さんないでしょうか。
現場ではよくあるあるだったりするんですけども、
今朝ですね、いつものように会社に行きまして、
いつものように水を出してみたところ凍っていると。
水が出ないという時代でかなりですね、ヒヤッとしましたね。
まあ気温が下がるとは言ってたけど、
まあこのぐらいだったら大丈夫かというふうに思った結果の出来事ではあるんですが、
北海道にはですね、水落としという文化がありまして、
部屋の中がマイナス気温になると当然ですが、
水道管が凍ってしまうということもあり得るんです。
だからそのね、水道管の中の水を一旦抜いて家に帰るとか、
抜いて寝るみたいな文化が昔からあるんですが、
その作業を水落としというふうに呼ぶんですが、
それをやらなかったんですね。
まあ結果ですね、かなりヒヤッとしましたが、
なんとか今回は復活したんで良かったなというふうに感じております。
軽視の後悔と教訓
この辺からですね、よくあるね、現場で感じる、
このあるある話から始まって、
なぜそれが起きてしまうのかというところも含めて、
皆さんと共有させていただきたいと思いますので、
ぜひですね、今後の参考にしていただきまして、
そういうことが起こらないようにしていただきたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、まあこのぐらいは大丈夫かの結末ということでお話をさせていただきますので、
ぜひご視聴ください。
この番組は北海道の地場で根本で建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業者渡邉竹田がですね、
皆さんの少しでも底上げになるような建設業界のスキルアップ、
スキルアップに持ち上げることにつながるようなそんなお話をしておきますので、
ぜひ参考にしていただければなというふうに思っております。
さあ改めていきましょうか。
現場だとか仕事場で、まあこのぐらい大丈夫かというふうに軽く見逃すことってありますよね。
でもそういうのに限って後々になって問題になってしまったりだとか、
上司にバレて怒られたりだとかっていうことってありませんでしょうか。
まあね、ちょっとした確認漏れとか、ちょっとだけサボったその手順をね、
端折った結果、やべえなっていう事態が起きてしまうっていうので、
結構ねあるある話だというふうに思うんです。
後悔先に立たずと言いますが、まあ後悔するのはいつもね、
後になってからなんだなっていうことで、そういうふうに感じる部分がございます。
例えば安全確認をね、怠ってと言ったらまた語弊がありますが、
パッと見て例えば立入禁止って、まあちょっとね外れていた。
そのね看板が外れかかっていた。
まあとりあえず後でまた確認しに来るかって言って戻ってきたら、
それがですね風で飛んでいって、近隣から苦情が来て偉いことになってしまったみたいなね。
あの時にちょっと直しちゃいかったのにみたいなのってありますよね。
あとは例えばそうだな、この書類ちょっと何か間違いがあるけどまあいい、大丈夫でしょみたいな感じでスルーしたんですね。
まんまと検査で、これ何でこういう数字になっているんですかって言われて、
頭の中ではうわぁあの時チェックしたの直しとけよかったっていうのってありますよね。
写真をまあとりあえず後で回ってきたらいいだろうって言ったらもうなんかその作業終わってて、
全然今さら言うに言えないみたいな状況になったりすることってありますよね。
そういうふうに大抵ですね、大きなミスっていうのはこのまあ大丈夫でしょっていうふうに思ったこと、
要は気づいたんです。気づいたんだけどそれをスルーしてしまったことによって結果としてですね、
それが後々になって戻ってくる。本当に全く気づきもしませんでしたっていうそういう出来事よりもどちらかというと、
いや分かってたんだよなっていうことの方が多いような気がしません。
これにはいろいろな理由があるんですが、まず一つ目はですね、意識していたからこそ意識するんですよ。
わかりますかね。まいっかっていうふうに見た記憶があるんです。だから本当にまいっかとは言ったもののなんかやっぱ気になるんですよねっていう状態が心のどこかに引っかかっていて、
それをずっと注目するからこそ、それが起こったことにも気づいてしまうというね、そういうことがあったりします。
だから心理的にもやっぱりまいっかというふうに見過ごしたことというのは、
ミスの原因と影響
えてしてミスとして繋がりやすいというよりはミスがミスだったことに気づきやすいという場面が生じてしまうということですね。
で、なぜこれが起きるのかというものの、その二つ目。心理的な慣れでございます。
要は繰り返し作業していると少しずつ危険意識が薄れてしまうんですね。
よく運転してると言われますね。ダロー運転はダメだよと。じゃなくてかもしれない運転をしましょうみたいなね。
それと全く一緒で、いつも大丈夫だったから今回はね、これを無視しても大丈夫でしょというふうに少しずつ慣れが出てしまう。
新規入場者教育で、まあこれ別に言わなくても大丈夫でしょって言ったことを、その職人さんが聞いてないよというような感じでミスをしてしまい、
例えば近隣の皆さんから苦情が来るようなことだってなくはないって話です。
あとは時間的なプレッシャーでございます。要は脳機が近いとか、工程に追われてるみたいな焦りが来た時に、
これはとりあえずいいや、みたいな感じで省略をしてしまった結果、そこは省略したらダメでしょっていう、要は冷静な判断ができてなかったっていうこともあります。
あとですね、単純な話ミスを軽視してしまったっていう。これは確かにミスだけど大したことではないでしょと。
この隅なんか若干間違ってるけど、まあこれ職人さんも気づくでしょ。
言ってきた時に直せばいいやって言ったら、まあまあとねそれ通りに出来上がってしまうみたいなこともなくはないんじゃないっていうことで、
結構ですね、そういう問題の目が見逃されて後になって後悔するっていうことがありますよねっていう。
この辺がですね、原因によって結局、まあこのぐらいなら大丈夫だろうが問題化していくっていうことになるわけです。
ここまでで、まあね原因みたいなところをお話ししてきましたが、原因がいくらわかったって、結局それが改善されなければ意味ないということで、
後悔を未然に防ぐ方法
まずは皆さんにわかっていただきたいこと、まあこのぐらい大丈夫でしょうって思う場面たくさんあると思いますが、もう心に刻んどいてください。
それ後から絶対問題になります。少なからず気づいてしまったものに関しましては、
それはね運のつきだと思って、どんなに大変でもまあいいかじゃないかっていうふうに思い返していただいてですね、
あと後のことを考えてちゃんとまあめんどくさいけどやるかに切り替えていただければありがたいということです。
要はまあ大丈夫でしょみたいなそういうふうに思う瞬間こそが危険信号なんだっていうふうに感じてください。
自分が確認だとかを見逃しだとか見直しだとかを、要は単純にサボろうとしている瞬間だって、わかりますかね。
いつもやってますよね、ちゃんとやるんですがその時だけなんです。でもその時だけ、いやいつもやってるのにみたいなことを結局サボってしまうと、
それがまんまとね悪い時代になってしまうというのも心に刻んでいただきたいなと思います。
だからこそ必ず一度立ち止まってですね、本当に大丈夫かっていうふうに思うことを心がけるだけでもだいぶミスは減っていくんじゃないかというふうに思います。
だからこういうふうに思う時にこそ危険があるんだよっていうことをわかって行動していただければありがたいなというふうに思います。
ということで最後まとめますが、まあこれぐらいは大丈夫かっていうその小さな油断とかね、小さな端折りとかサボりみたいなものが本当に後になって大きな大きな後悔を生むことがあります。
これはですね本当にあるある話なんです。誰もがみんな感じたことがあって、それは年を追うごとに少なくなるわけではないんです。
毎回毎回気づいてたっていうようなことこそが問題に生じると繋がっていく可能性が非常に大きいんです。
だからそういうふうに大きな後悔を生む前に見直しのタイミングなんだというふうに意識をしていただいて、それを未然に防いでいくっていうね、これをやることにより良い方向に進んでいくとかそういうふうなプラスにつなげていただいて、決してサボることないようにしていただきたいなというふうに思います。
その小さな小さなひと手間が後になって大きな安心に繋がっていく、やっとやっとだから大丈夫でしょっていうね、やり切ったというところまで日々仕事だとか現場でいろいろ取り組みをしていただければなというふうに思いますので、
ぜひですねこのまあいいかっていう部分、これが最終的にどういうふうな結末に繋がっていくのか皆さんもご想像できる通りだというふうに思いますので、ぜひそうならないようにするために頑張っていただければなというふうに思っております。
はいということで今回はちょっと喉が調子が非常に悪いのでローテンションでお送りさせていただきましたが、このように少しでも皆さんの日々の生活のプラスになるような配信をさせていただきたいと思いますし、またねこういう皆さんのスキルアップにつながるようなところもどんどん配信していきたいと思いますので、ぜひ今後も気になる方はチャンネル登録フォローをよろしくお願いします。
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はいそれでは本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。