1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #613 ◇「あとはやっておくから..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

12月に入り、工員矢は忙しすぎていますが、年末の挨拶や来年の目標について話します。また、後輩育成において、先輩が後輩に「あとはやっておくから」と言ってはいけない理由を説明します。先輩と後輩の仕事の質とスピードが重要であり、質を担保するためには後輩がスピード感を持って仕事をする必要があります。後輩には「あとはやっておくから」と言ってはいけないことを理解させる必要があります。

年末の挨拶と来年度の目標
はい、みなさんこんにちは。ライチプラの武田と申します。本日は2023年12月8日金曜日ということをお送りしていきましょう。
このまま組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日は十勝はですね、晴天は晴天までいかないか、少し雲はありますが、晴れ渡っておりまして、気持ちのいい朝ではありながら、気温は下がりますねということで、その辺全面決票している状態になっておりますが、気をつけていただきたいなというふうに思っております。
12月に入りまして、もう週末にもなってしまって、どんどんどんどん工員矢の落とし状態でですね、やるタスクが多くなると、それに比例して1週間終わっていくのが早いと、まあいいんだか悪いんだかというような状態になっておりますが、みなさんいかがですかね。
年末に向けて、年度内にここのコンクリートまで打設しなきゃいけないみたいな、そういうルールも会社や会社の現場の中でもあると思いますが、忙しすぎでね、事故を起こすことだけはないようにしていただきたいなと、思っております。
皆さんの会社はどうなのかわからないんですけども、年末年始のご挨拶って、ま、その関連各社さんにしたりするんですかね。
今回はですね、せっかくなんで現場お疲れの箱にのしを付けてですね、えっと、現場を回ろうと、現場じゃなかった、その会社をね、回っていこうかな、なんて思ったりしてるんですけど、まあお世話になった会社っていうのもありますが、お世話になってはいないんだけど、今年って書くとね、だけど、個人的にお世話になった会社さんとか社長さんとかですね、そういう会社さんにすごいね、連絡になっていくことになってます。
たくさんいらっしゃいますので
せっかくだからね
その人たちにご挨拶をしていこうかな
というふうに思っているのと
さらに来年度は
ちょっとですねバーチャル
今ずっとインターネットを
舞台に戦いを繰り広げてきたんですけども
バーチャルではなくて
もう少し人とのつながりみたいなところを
目標にね
来年度は進む
2024年はそんなところを目標に掲げて
進めていきたいなというふうに思ったりしておりますので
その皮切りとして年末のご挨拶
久しぶりに顔を出すというのもね
大切なことなんじゃないかなというふうに思いましたので
進めていきたいというふうに思っております
はいということで本日も
再度スタートしていきたいというふうに思いますが
皆さん準備の方はよろしいでしょうか
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ
行ってみましょう
後輩育成における先輩の言動
はいみなさんこんにちはライズプラン武田と申します
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり
ゲーマラボというサイトでは
若手の育成働き方改革のサポートをしたりしております
ということで本日もスタートしていきますが
今日のお話は何かと言いますと
あと俺がやっとくからって
言ってはいけない
っていうお話をさせていただきたいんですが
これはですね
部下育成にとって非常に重要なお話
ということになりますのでね
後輩ができましたという先輩だったり
あとはね先輩上司の方には
ぜひ聞いていただきたい内容だなというふうに
思ったりしております
まずはですね
こんなこと言ってませんかという話なんですよ
あと俺がやっとくから帰っていいよみたいな
そういう状況に先輩はですね
新人たちを置いてはいませんかというところ
そこをですね
ちょっと今締めていただきたいなというふうに思うんです
僕もですね
ついついやってしまっていた部分になりますので
参考にしていただきたいんですが
まずはですね
仕事には量とスピードと質というものがあると思うんです
この中で後輩である
新人である皆さんが重視しなければいけないことは何か
それはスピードなんです
やっぱり先輩たちがね
これをやっといてくれと言われた時に
期日までに守らないとか
ダラダラダラダラ仕事をしてるというようなことっていうのは
非常に評価も悪くなりますし
そもそも進んでるんだか進んでないんだかも
分からないというような状況になりますので
量とスピードと質の重要性
例えば1週間でやっといてくれって言われたことを
1週間ギリギリで終わらせて提出されるっていうのも
チェックもできないですね
向上することってなかなか難しい
それをできるだけ早く出すっていう
スピード感を持って仕事をしていきましょうというのが
僕はですね
新人にとっては非常に重要なことだと思うんです
ただ教える側として
考えた時に
スピードは求めるものであって
そもそもですね
根本的には先輩たちが求めなければいけないものっていうのは
質の方なんですよ
例えばですが
2つの何か重要な仕事があったとしましょうか
そのうち後輩にこれをお願いしますと言った時に
2つ中1つしか終わることはできませんでした
でももう1つは完璧だったんですっていうような状況と
2つとも中途半端でしたっていう状況
この時に
先輩がね
成長させるために重要なのはどっちですかっていうと
中途半端な2つのことではないんです
やっぱり質がしっかりと担保されていることが重要なんだということなんです
改めて言いますよ
新人たちにとってみると
早くレスポンスを返すことが非常に重要なんです
そして先輩たちが後輩に求めることというのは
スピード感を持って仕事をすることよりも
質がちゃんと担保されているかをケアしてあげることが重要なんです
これ矛盾したことを言っているようですが
矛盾したことは言ってないんですよ
改めて説明していきますよ
まずは先輩たちはなぜ質を求めなければいけないのか
それはですね
特に施工管理という仕事にとってみると
大きな大きなお金を動かし
そしてたくさんの資材を投入して作っていく
非常に社会的にもインパクトの大きな仕事をしているという状況なので
失敗は許されないんですということを分かっていただきたいということです
それともう一点
当然ですがたくさんの職人さんがね
ここの現場に来て仕事をしていただいているわけですから
その人たちの命を預かっているんです
それを安全管理という名前でね
僕らは仕事をしているわけですが
そこの質を落としてしまうと事故が起きちゃうかもしれないですね
そして大きな損失になってしまう可能性があるんです
だからこそ適当な中途半端な仕事がいくらあったとしても
そのリスクというものは落ちていかないと
それよりもしっかりとした仕事をね
質の高い今の皆さんの水準の仕事をやってもらわないと困るわけですよね
中途半端な仕事を新人にされる
そんな新人が育っていったとしても
結局はですね皆さんがどんどんどんどん
そのレベルを一定水準まで引き上げるのに
自分たちが担うもしくは肩代わりすることなんて大変になっていくんです
だから先輩たちがやるべき仕事のことというのは
後輩たちが質の高い仕事ができる状況を作ること
これが育成の本質なんです
これが育成の本質なんだというふうに思うんです
でも量をこなしてもらわないと困るじゃん
確かにその通り
でも質が担保されていない仕事がいくらあったところで
結局はですね大きな
同じことですね
リスクを伴ってしまうということになりますので
先輩と後輩の仕事の質とスピード
結局はやっぱり先輩たちは後輩に質を求めなければいけないですし
質のしっかりしたものを教えていかなければいけないという義務があるんです
じゃあ部下の方はなぜレスポンスの速さスピードを求めるのかというと
早く仕事を返す
先輩に与えられた仕事をしっかりと返すことによって
チェックをすることができるんです
仮にスピード感を持って仕事を返したとして
レベルの低い仕事だったとしても
時間さえ残っていれば
先輩たちがじゃあこうじゃなくてこういうふうにしてくれというふうにチェックをし
さらに絶縁していくことによって
一定の水準まで持ち上げる時間が残されているということなんです
だから後輩たちはとにかく早いスピードで仕事を返した方がね
返してきてもう期日なんですという状態で
返されたとしてもいやもうこれで行くしかねえなって
質の低い仕事で仕事をしてしまう結果ね
事故が起きたり損失が起きたりすることがありますよねということになります
だから同じことを言っているんです
後輩たちはやっぱりスピード感を持って仕事をしていきましょう
そして先輩たちはしっかりとした質を担保していきましょうという話です
だから質が大事なんですっていう話なんですよ
でね一番最初の話に戻ります
なぜあと俺がやっとくからっていうふうな言葉を言ってはいけないのか
それはなぜかというとこの質が担保できないからっていう話になるんですよ
後輩が一連の仕事のうちここまではやったが早く返さなきゃいけない
だからあとは俺がやっとくからいいよって言うと
ここどうやって仕上げたのかっていうのってわからないうちに
なんか現場が収まってしまっていると
書類がきれいに出来上がってしまっているという
中途半端な状態の知識と記憶により
ここまでしかできない
しかもちゃんとここができているわけでもないという状況になりますよねと
なのであとは俺がやっとくからっていうふうに言わなければいけないほど
仕事を詰め込んではいけないということになるんです
後輩が「あとはやっておくから」と言ってはいけない理由
まあね皆さんのレベルに近づくために当然スピーディーに仕事をこなさなければいけないんだが
先輩として教えなければいけないことは
一連の仕事をちゃんと意義を持ってやりがいを持って仕事をすることの方がやっぱ大事だと思うんですね
なのであとは俺がやっとくからっていうふうに言わせるような
言ってしまうような仕事の振り方ではなく
その時には
仕事の量を種類を減らしてでも一連の仕事ができるように
あとは俺がやっとくからではなくて
もうちょっとなんだから頑張ってみようぜというふうに
葉っぱをかけてちゃんとゴールをさせるっていうことを
ここでレスポンスをしっかり返してフォローアップをして
仕事の質をこのぐらいの質にならないとダメなんだぞっていうところまでを
ワンパックで新人に教えて
じゃあ次の仕事なっていうふうにやっていくと
レベルがここまでじゃなきゃダメなんだ
っていうのを理解をした上で仕事することができます
途中でぶん投げてしまって
あと先輩よろしくみたいな形になってしまうと
そういう環境になってしまいますので
成長っていうのはなかなか見込めない状況になるんじゃないかな
っていうふうに思ったりするんです
なので本当はもっともっと長く長いお話をしなければいけないんですが
今回につきましては仕事を任せるならば
ちゃんと終わりまでできるような形で設計して
後輩に仕事を託しましょうというふうにしないと
後輩たちはいつまで
立っても成長しませんし
成長したと勘違いをしているが
全然質が担保されてない仕事が量産されていく結果ですね
あの会社事故が多いよなとか
あの会社全然動かってないんだって
みたいなことになりますので改めて言います
新人諸君は
新人若手の方はですね
少しでも早く仕事を先輩に返せるように努力をしていきましょう
そして先輩方の気持ちとしては
仮に量が少なかったとしても
完璧な仕事になるように
一連の完璧ってここまでなんだよっていうことを
ちゃんと教えられるような
そんな教育を進めていただければな
というふうに思ったりしております
はいということで本日は
部下育成についてお話をさせていただきましたが
今後もこういうふうに教育の話だとか
改革の話だとか
そういうところを中心にお話をさせていただきたいと思いますので
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はいそれでは本日は以上にさせていただきます
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
11:20

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