新たな事務所の立ち上げ
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年3月19日水曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ、
現場でご覧の提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いていただきました、本当にありがとうございます。
こことかちは非常に晴天ということで、
非常に気持ちの良い青空の下、
仕事をさせていただいているというところでございます。
我がRaisePLANという株式会社、
RaisePLANという会社を運営させていただいているんですが、
従業員数は僕一人と、
アルバイトの方を事務の方で一人雇っているんです。
なので事務所には、僕のテーブルと僕の机と、
もう一つアルバイトの方用の机があるんですよ。
今、もう一名、ちょっと僕の手がだいぶ余してきたぞと、
やばいぞという状況になってきたので、
もう一人アルバイトを募集するということで、
いろんな人と日々面接させていただいているんですが、
ということで、今日机がもう一個届きまして、
いよいよデスクが三つになりました。
この殺風景な事務所も一人でずっと一年間やり続けて、
気がついたら一人増え、また一人増えということで、
まだ正社員とまでは行きませんけども、
それでも手伝ってくれる人がいないと、
仕事が成り立たないという状況になってきた。
ここは素直に喜ぶべきなんじゃないかというふうに思っています。
順調に経営の話をしてもしょうがないですけども、
売上としてもそこそこ上がってきておりますし、
何とかやっていけそうだぞというところもありますので、
少しずつ一気に何かをドーンとやるというよりは、
ちょっとずつやりたいことをやっていきたいなというふうに思っております。
この活動がゆく末は建設業界が少しでもみんながワクワクできるような
業界にするために尽力させていただきたいというふうに思いますので、
皆さんオビヒロに立ち寄った際には、
ちょっと遊びに来ていただけると嬉しいなというふうに思っています。
基本的には一人で仕事をしているので、
人寂しい状態にはなっておりますが、
週に1回、2回はアルバイトの人が来ていただいて、
もしくは1週間はずっと何か仕事はしていただいているんですが、
基本的にはオンライン上で仕事をしてもらっているような格好になりますので、
週に1回、2回は来てもらうというスタイルを続けております。
今後ともどんどんと頑張っていきますので、
ぜひ株式会社ライズブラン並びに僕の運営する現場ラボ、
現場ラボコンサルタントについて今後ともよろしくお願いいたします。
それでは本日もスタートしていきますが、
職人とロボットの将来
皆さん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか。
ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、
短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
皆さんこんにちは。ライザークラウド竹田と申します。
施工管理はAIを使うべきだと言っている僕が先日こんな質問を受けました。
職人さんはロボットに変わると思いますか?
そんな質問だったんです。
この時に僕はお答えさせていただいたわけですが、
その内容を今回皆さんにもちょっと共有させていただきたいという趣旨で進めていきたいと思います。
いろいろテクノロジーが進化しているこの世の中で、
職人さんを増やせ増やせと言ってはいるが、
そのようになった職人さん、本当に将来大丈夫?
というふうに考えるのは必然的なことだと思いますので、
ここから先は僕のただの主観であり考え方ではありますが、
もしも興味がある方はぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
今回のテーマは職人は将来ロボットに変わるのか?
ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで、
建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、こんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、ということで改めまして進めていきましょう。
まず、なんでこんな質問が僕に飛んできたのかというと、
基本的には僕は建設業界を底上げしたいというような、
そういう趣旨で活動しており、
皆さんの働き方よりも少しだけ未来のを語ることが多いんです。
なので、こんな質問が僕の方に飛んできたんだというふうに思うんですが、
その時にお話しさせていただいたのは、
まずは現状を考えていくとどうかというと、
世の中、今は施工管理もAIを使いましょうというような流れになってきています。
もちろん他の業界もどんどんテクノロジーというのが進出していきまして、
人があまりいらない状態でも仕事が進めるようになってきております。
これは人口減少というものもありますし、
そもそも働き手が少なくなっている、もしくは高齢化しているということもありますので、
やっぱり効率的に働くためにはというか、
効率的にこの日本を、世界を回すためには、
必要なテクノロジーの進化だというふうに感じております。
だからこそ、そういうふうな懸念が出てくる、
人間がロボットに仕事が奪われてしまうんじゃないかの一角に、
施工管理があったり、設計があったり、職人さんがあったりするんじゃないんですかというところも、
やっぱり懸念としてはあるというふうに思うんです。
まずは僕のお話の結論からお話しさせていただきますが、
結論としてはロボット化は進行すると思います。
だけど将来的に職人さんの技術だとか仕事というものは、
需要は残り続けます。
これが僕の考える未来像なんですよ。
職人の役割と技術
だからこそ職人さんはどんどんとたくさん入ってきていただかないと、
インフラを守るという意味でもやっぱり難しくなってきますので、
そういうのは将来、もしかしたらロボットに変わったら、
俺らいらなくなるんじゃないのかなという懸念は、
僕はそんなに考えなくていいんじゃないかというふうに思っているので、
だから職人さん増えろ増えろというふうな活動をさせていただいたりしているわけでございます。
その根拠となる部分、僕はなぜそう思うのかというと、
建設業界はやっぱり人の手で何かを作っていく。
当然機械の補助がありきではありますが、
だけど人の手で使わないとできない領域だよねというふうに言われたりします。
ところが例えば3Dプリンターみたいなものが出てきて、
ほぼほぼ人間を介さずに建物を建てられる技術というのはどんどん進出してきていますよね。
そしてこれはどんどん進化する部分だと思いますので、
いずれ建物は全部ああいうふうに作ればいいんじゃないのというふうに思われるかもしれませんが、
僕はそれに関しては若干怪異的なんです。
もちろんそういう技術はどんどんと進化していき、
一定の人数の人たちは安くて早く立派な建物、かっこいいものを建てられるのであれば、
3Dプリンターで十分じゃないかと思う人もいると思います。
ところがそうじゃない人だって一定数いますよということも理解していただきたいというふうに思っています。
例えばちょっと建設業から離れた話をしますが、
医療業界とか、例えば看護とか介護とか、そういう分野のことをちょっと考えてみてください。
医療ロボットは発達していっておりますし、
介護ロボットみたいなものもどんどん進出しているんですが、
どうでしょうか皆さん。
ロボットに自分が病気になった時、もしくは年を追っていった時に、
介護してもらいたいですか、看護してもらいたいですかって言われるとどう感じますか。
もちろん感覚的には、いやいや全然ロボットでよくねっていう人もいるかもしれませんが、
いやでもそういうところはやっぱり人の手が欲しいよな、
人の温かみとか温もりって欲しいよねって思う人も中にはいるんじゃないでしょうか。
各優、僕もですね、やっぱり自分の体が悪くなった時に、
ロボットに診断してもらうよりは人間の方がいいかなってちょっと思っちゃう部分があるんです。
要するに何が言いたいかというと、もちろんそれでいいよねっていう人も一定数いると思うんですが、
技術革新と職人の未来
逆に一方では一定数、やっぱり人間がいいよねって思う人も生き残るっていうのは、
多分間違いのない未来だと思うからなんです。
じゃあこれを建設業界に当てはめてみましょうか。
そうするともちろん建物を安く建てられますよねっていうふうに考えて、
しかもねスピーディーに建てられますよねっていうふうに思うと、
ダウンロードしたものをね、3Dプリンターでプリントしていく建物がどんどん量産されるのは、
僕は素晴らしい未来だというふうに思いますし、
職人さんがね、数少ない職人さんの奪い合いになっているわけですから、
そう考えていってもやっぱりそういう技術はどんどん進んでいてしかるべきだというふうに思うんです。
ただ一定層、自分の量産型の何かではなくて、
自分独りのというか、自分だけのもの、一品生産のものみたいなところ、
こだわりのある家を建てようと思った時に、
やっぱりですね、プリント技術だけではなかなかうまくいかない部分が必ず残り続けると思います。
また職人さんの手によって作られたっていうところも、
やっぱり一つのアドバンテージになる部分はあると思うんですよ。
おにぎりだってね、技術が発達するのはロボットでもどんどん作れているんですが、
やっぱり手握りみたいなところが一定の価値になるわけじゃないですか。
そういうふうに考えていくと、やっぱり機械でもできると思いますよ。
それに対して納得感を持っている人だって当然たくさん出てくると思いますが、
一方でやっぱり人間の技術が必要だというふうに感じる人たちも一定数存在するということになりますので、
僕の思い描く未来というのは、そういうふうな人たちが共存して、
自分がやりたいことやりたい時にそれを叶えることができるというような未来が、
要は選べる未来というのがどんどん発達していくんじゃないかというふうに思っています。
だからこそ結論でお話しましたが、ロボット化は進行していくというふうに思います。
ただし職人さんの技術とか手仕事みたいなところについては、
基本的にはその需要は一定数残り続けるというふうに感じているのが僕の結論でございます。
職人技術の価値
職人さんと施工管理と設計というふうに、もしも大きく建設業界を三つに対別した時に、
最初にいなくなる職業は何かというと、おそらくですが、設計もしくは施工管理だというふうに思います。
なぜならほとんどが頭を使ってする仕事だからです。
その今動いている人たちの脳みそを引きずり出すことができれば、
基本的にはAIを作ることができ、それ相互の判断をしながら進めることができますが、
やっぱり人が手を動かすとか物を動かさなければいけないフィジカルな部分というのは、
やっぱりAIみたいな計算能力とか思考力の次にそれを踏まえて動かす技術が必要になってくるので、
タイミングとしてはやっぱり職人さんは後になっていくと思います。
これが5年後なのか10年後なのか50年後なのかはちょっと僕にはわかりませんが、
だけど順番としては職人さんが人の仕事としては最後まで生き残り続けるんじゃないかというふうに思っております。
ただし全部がロボットで完結するかというと、いやいや多分そんなことはないと思いますよ。
体を動かさなくたって生きていけるよねっていうサプリメントで生きていけるよねとかそういう時代が来たとしても、
いやいやでも体を動かすことって大事だろうっていうふうに言う人は一定数出てくるというふうに思いますし、
やっぱり人の考えは様々ですので、やっぱり人の手がいいよねっていうふうに思う人たちだって結構な人数生き残るんじゃないっていうふうに僕は見てます。
だからこそ職人さんというのは今例えばなったとして、それから40年50年仕事をし続けることは可能なのかと言われると、
やろうと思えばおそらくですが可能だというふうに思います。
ただしロボットも進行してきますので、それとうまく共存できるかどうかっていうところも多分ポイントになってくるでしょうし、
そういうのをうまく使いながらも人の手は残していこうというふうなそういう新手の技術みたいなものが使える、選ばれる職人さんとして価値がどんどん高まっていくんじゃないかというふうに思います。
だからこそ技術革新の時代に置いてもですね、人間の手というものは仕事の価値として生き残っていくというふうに思いますので、
やっぱり職人さんの技術、施工管理の技術、設計の技術というものはどんどんと未来へ向かって継承していくということはすごく大切なことだというふうに思いましたという感じでございます。
ということで今回はですね、職人さんは将来ロボットにとって変わられるのかっていうところについて僕の考えをお話ししましたが、
結論、変わられるとは思いますけども、だけどしたれる職業ではないと思いますよというのが僕の考えでございますということで、
これは賛否両論あると思いますので、もしも気になる方は何か思うところがあればぜひコメントをお寄せいただけるとありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は僕のただの考え方についてお話しさせていただきましたが、こうやって皆さんの作っても何かを考えるヒントになるような配信をしていきますので、
よろしければチャンネル登録、フォローの方よろしくお願いします。
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はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の伝説業の皆様、本日もご安全に。