現場ラボの運営と決算報告
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年3月5日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いやー、5日ほど空いてしまいましたね。
こんなに空けたのは初めてかもしれないですっていうぐらい、スカンと飛んでしまいまして、申し訳ございませんでした。
理由はね、たくさんあるんですけども、バタバタしていたとかね、
お酒飲む機会がやたら多かったというところとかね。
あとは、一番の理由は何かっていうと、今録音しているスマホが壊れてしまったというところなんです。
全く起動しなくなってしまって、今ね、復活したんでこうやって録音ができているんですけども、
スマホ2台あるんですよ。1個は昔のiPhoneなので、今録音しているやつですね。
ライトニングケーブルで差し込むんです。
だけど、新しいほうはType-Cなので、ピンマイクをつけて録音しているんですが、それが接続できないんですよ。
スマホをどうしようとか、車検をどうしようとか、いろんなのがいろいろ積み重なってですね、
すげーバタバタとしてしまいまして、配信をないがしろにしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。
楽しみにしていた方がいらっしゃるのであれば、申し訳ございませんでした。
ここからね、しっかりと進めていきたいというふうに思います。
2024年の株式会社、ライズプラン、僕の運営している会社なんですけども、
その会社の決算が終わりまして、新年度に入っていきます。
2025年度にいよいよ入ります。
明確には2期、3期目に入っていくわけですが、去年はどうだったのかというと、
ざっくり言うと、ちょっと赤字ですね。事業に失敗したとか、そういうことではなくて、
そもそもインターネット上なので、そんなにリスクのない仕事をしているんですが、
だけど、なかなかうまくいかないところが多かったというのと、先行投資が多かったですね。
これから新しく事業を始めていきましょうに、少しお金を使った部分があったので、
結果として赤字という形になります。
でもね、2025年も張り切って進めていきたいというふうに思いますので、
今後とも私の運営します現場ラボ、並びに現場ラボコンサルタントにつきまして、
教育だとか、DX化、効率化みたいなところを支援させていておりますので、
ぜひ気になる方はですね、こちらのほうにアクセスしてみて、
どんなことをやっているのかな、竹田というふうに気にしていただけるとありがたいなというふうに思います。
またね、一番メインであります、2025年度の新人スキルアップ研修ということで、
建築、そして土木の施工管理の研修を4月から、もしくは6月からのスタートで、
ロングスパンでオンラインでやるというようなことを進めております。
続々と参加される方が増えてきております。
1回につき10人の小人数制をとっております。
双方向でやりとりしながら進めていくので、あまり大人数入れられないというような仕組みになっておりまして、
気になる方はぜひですね、お早めに先着順というふうになってしまいますので、
4月スタート、6月スタートありますので、ぜひですね、
ご確認の上お問い合わせいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
やりたくない仕事の分類
それでは今日も立地禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけお知らせさせてください。
現場ロボが運営します施工管理のための基進人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひですね、一度パンフレットをダウンロードして
詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
最近は価値観がだいぶ変わってきたなというふうに思うんですが、
やりたくないことはやりたくないと、無理なものは無理だと言ってもいい空気に、
少しずつね、そういう時代になってきたというふうに思います。
僕の入社した頃につきましては、そんな空気は一切なく、言われたことは絶対みたいな空気がありましたが、
でもね、そういう意味では少しずつ時代が変わってきていると、
良い時代になってきているんじゃないかなとは思うんです。
一方、仕事というふうに限っていった時に、果たして忙しいからできません、
僕にはまだ無理です、みたいなふうに仕事を断るということが、果たして自分にとってプラスなのかマイナスなのか、
その辺ってなかなか考えどころだというふうに思います。
なので今回はですね、みなさんと一緒に少しずつね、考えていきたいというふうに思いますので、ぜひお付き合いください。
今回のテーマは、「やりたくない仕事はやるべきか?」ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業スターバック武田がですね、建設業界を盛り上げるような、
そしてみなさんのスキルアップにつながるような、そんなお話を今後持っていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
やりたくない仕事というのは、やるべきなのかってなかなか迷いどころだと思いますが、
まずはですね、この辺の話を一旦整理しておきましょう。
ちょっと結論からお話しするならば、やりたくない仕事は僕はぜひやるべきだという風に思ってはいるんです。
ただ、このやりたくない仕事っていうのも大きくですね、2つあるんです。
だから一概に言えないというのが答えになっちゃうんですが、まずはここをちょっと掘り下げていきましょう。
やりたくない仕事の中には大きく2つございます。
1つはやったことがあって、かつやりたくない仕事。ありますよね。
昔やったけど、もうやりたくないんだよねっていう仕事があるとしましょう。
ありますよね。
そして2つ目。
こっちはやったことがないけど、なんか嫌だと思うからやりたくない仕事。
こういう風に大きく2つに対別することができると思うんです。
これをしっかりとお話しするならば、まずはやったことがあってやりたくない仕事はどう扱うべきなのかっていうと、
これはもうすでに一度経験しているわけですよね。
そして自分にとって向いてないとか、これめちゃくちゃ効率悪くねっていう風に感じた仕事のこと、
これがやったことがあり、やりたくない仕事だという風に思うんです。
だからこういう仕事というのは、僕は無理に続けていく必要性はないんじゃないかなと、
そういう場面もあるんじゃないかなという風に思うんです。
とはいえね、やりたくないとは分かってはいるが、だけどやらないと前には進んでいかないんだよねっていうことは、
まあそれはね、嫌顔でもやらなければいけないんでしょうが、
一方で自分がやらなくても別に誰かやってくれるでしょうというような、
まあ言ってしまえばね、技術者じゃなくてもできるでしょうというような、
そういう仕事は工夫次第で避けることはできるんで、
これはね、やったことがありかつやりたくない仕事というのは、
まあ場合によっては避けていくべきなのかもしれないという風に感じます。
食わず嫌いの状態
こっちは大した問題じゃないんですよ。
で、問題はですね、こちらです。
やったことがないのにやりたくない仕事、これをどう扱うべきなのかというところなんですが、
これは要するに食わず嫌いの状態だというのは分かりますかね。
やりたくないなとは思ってはいるが、だけどやったことないですよね。
例えば最近で言うと、管理職になりたがらない若者が増えているって言ってますけども、
もしかしたら皆さんにめちゃくちゃ合うかもしれないが、
でも気持ちは分かりますけどね、なんか責任が重そうとか、
大した給料伸びないのにつらそうとかって感じる部分は、
まあ分からなくもないが、ただやったことはないと。
食わず嫌いの状態なんだというのは理解していただきたいと思うんです。
なんとなく難しそう、なんとなくめんどくさそうという理由で、
やる前から拒否してしまっている仕事、これは正しいのかどうなのかというところなんです。
で、ちょっとですね、僕の昔話を少しお付き合いいただきたいと思うんですが、
僕はですね、今運転をするということがすごく好きなんです。
何かとね、時間があったら、10分でも空いたら、ちょっと運転してくるわ、
どこに行くでもなく、ぐるーっと運転しながら走ると、
なんとなく心が落ち着いたりだとか、
頭の中が整理されるというところがあるんで、すごくね、運転自体が好きなんです。
時間があれば車を走らせて、頭もリフレッシュしたり、そういう風にするんですが、
ただ、昔の僕はどうかというと、運転というものが大嫌いだったんです。
ただ、免許は取りました。18歳の時も免許を取りまして。
だけど、それは就職活動に有利だろうと思ったからなんです。
わざわざ運転して、事故のリスクを増やしてまで、
そうやってやることに何の意味があるんだと、
公共交通機関使えよ、という風に思っている側だったんです。
そんな中ですね、大学の時に、ピザ屋さんのアルバイトをすることになります。
そこで配達をして、運転を嫌がおうともやらなければいけない状況になったんです。
それをやっていくうちに、考え方は180度変わりました。
運転すると、行きたいところに行きたいように行けるわけじゃないですか。
そして、自分の行動範囲が広がっていく。
これ、なんて楽しいんだという風に、夢のようなものに、その時に切り替わったという話です。
要するに、僕はですね、やりたくないという風に思って避けていたんですが、
いざやってみると、実は自分にめちゃくちゃ合っているものだったという風に、
世界が広がったという話です。
やりたくない仕事への挑戦
だからですね、ここから考えていくと、やっぱりやったことがないのに、
やりたくない仕事はやるべきか、やらないべきかという風に考えていくと、
やっぱり一度は経験してみるべき、できないことができるようになるとか、
やってみたら意外と楽しかったというところ、これがですね、成長という風に言いますし、
世界が広がるという風に言います。
そういう風に考えていくと、皆さんの周り、皆さんの振られる仕事だとかにも、
おそらくやったことがないけど、やりたくないなって思っているようなことってたくさんあると思うんです。
でも、よく考えると、それってすごくもったいないことなんじゃないかという風に思ったりするんです。
つまり、世界を広げるために、皆さんがこれから豊かに生活していくために、
これは避けては通れないものだという風に思いますし、
皆さんの見識が、視界が、世界が広がっていく、そういう広げるためにやらなければいけないのは、
やっぱりやったことがないことをやってみること、知らないことを知ろうとすること、
これしか多分ないんだと思うんです。
できないことができるようになったこと、これが成長という風に言います。
そうやって自分の経験がどんどんどんどん広がっていき、
そしてやってきてよかったなということと、やんなきゃよかったなということが生まれ、
やんなきゃよかったことはやらなきゃいいんですよ。
だけど、やってみて意外と楽しいことがどんどん見つかる社会、見つかる世界って、
すごく自分の可能性を広げることだという風に思うんです。
もしかしたら、それがね、生涯かけてやるべき仕事だという風に、
転職と言われるものに切り替わる可能性だってある中、
皆さんはやりたくないから、やったことはないよ、だけどやりたくないからやらないです。
その権利はありますが、でもその権利を行使してしまうと、結局今の視野から広げることはできず、
今の世界から抜け出すことはできず、狭い中でできることだけを淡々とやっていっていく、
そういうので、僕にとってはなかなか普通な世の中だという風に感じたりします。
同じ、僕の皆さんが同じ価値観とは思いませんが、
だけどやったことがなく、かつやりたくない仕事というのは、
僕はどんどんと挑戦していくべきことなんじゃないかという風に思いますので、
まずは皆さん、やったことないくせに、とりあえずやるなと思ってやらなかったこと、
ここにちょっと着目して勇気を出して飛び込んでみる、
結果として皆さんの世界がぐんと広がっていくんじゃないかなという風に思ったりしましたので、
今回そんなようなお話をさせていただきました。
ぜひこういう風にね、やったことないけどっていう部分があるのであれば、
ぜひ挑戦してみて、皆さん楽しい人生を一緒に送りましょう。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってね、皆さんの可能性を広げるお話、スキルアップにつながるお話、
そういうものをね、どんどんとしていきたいという風に思いますので、
これからも気になる方は、ぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
また、いいねとかね、コメントとか書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、
こちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。