1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #478 ◇ 試行錯誤とは、仕様変..
2023-06-13 15:33

#478 ◇ 試行錯誤とは、仕様変更の連続です【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
本日は2023年6月13日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、
キャンバーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日もスタートしていきますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日もトカチはですね、どんよりした曇り空ということで、
16度の気温でなりますが、なんかこう晴れやかになりませんが、
なんか頑張っていきましょう。
YouTubeライブの復業に関するアンケート結果
昨日はYouTubeライブということで、建設業を持ち上げるTVの方で、
YouTubeライブを夜の9時半から11時にわたって1時間半をお送りさせていただきました。
何なんでしょうか。序盤戦はですね、
だいたい13人から18人ぐらいの方たちが来ていただいて、
そこから1時間ぐらい、1時間もいかないか45分とか50分間ぐらいはね、
ずっとそのぐらいの人数なんですけど、
さあそろそろ終わりにしますかぐらいの時間に差し掛かってきたあたりから、
ぐぐぐぐっと人数が増えてですね、
最終的には29人ぐらいでフィニッシュするんですよね。
もう30人近辺でフィニッシュするんですよ。
まあということはもう要は倍になるんですよ、残り30分で。
なんか時間が早すぎるってことなのか、
それともやっぱ施工管理の人たちは残業がそこまで多いのか、
その辺がちょっとよくわからないんですけども、
それ以上やるとね、僕の体調にも支障をきたす可能性がありますので、
遅くはなりませんけども、
でもね、しっかりと来ていただきまして非常にありがとうございました。
昨日もね、非常に楽しい時間を過ごさせていただきましたということで、
昨日のほとんどの話は復業やりたいですかって話に、
多分半分ぐらい持っていかれたんじゃないかなって思うんですけども、
復業やるべきだと思うんですよっていうような、
そういう僕の主張を多めにしたそんな回だったなというふうに思っておりますが、
その150人ぐらいですね、僕のTwitterとYouTubeで、
復業やりたいですかっていうアンケートを取ってみたんです。
で、トータル回答数150名ぐらいで、
7割の人たちが復業をやりたい、もしくはやっているというふうに答えたということで、
やっぱりね、時代は復業には皆さん興味があるというような状況はできてるかどうかっていうと、
ほとんどできてはいないんですよ。
5%ぐらいしか今現在復業はやってませんなんだけど、
復業はやってみたいと思っているっていう人たちがほとんどだったということです。
いろいろ裏側を考えていくと時間がないからということもあるのかもしれませんが、
これからね、残業規制を本格化していくことによって、
多分復業やろうかなと思う人が実際に増えてくるんじゃないかなというふうに思うんです。
でも、今まで何もしてなかったからね、
何をするってことにもならんよねっていう人たちにとって、
僕がその復業のプラットフォームを提供するというようなところを、
少し事業にしていきたいなというふうに思ったりもしておりますので、
その辺も含めて楽しみにしていただければなというふうに思っております。
オフィス移転に伴う準備
あと、今日はですね、いろいろあるんですけども、
今日はオフィスにいろいろ物が運び込まれてくるというような形で、
今日と明日で概ねオフィスとして一応機能させることはできますわねというようなところまで持ってこうかなと思っておりまして、
今日明日は準備で終わるんですけども、
明後日から本当はオフィスでと思ったんですけど、
明後日から研修が始まってしまうので、
研修を新しいところでやっている中で不具合が起きるというのもなかなか問題だなというふうに思ったので、
それはやめて、今週の土曜日に一応向こうに基本的には概ね乗り込んでいってですね、
月曜日からまともに動かせられるような体制を取りたいなというふうに今のところは考えている次第でございます。
新規一転、いろんな新しい取り組みもあると思いますが、
そんな中、僕はですね、法人化しましてオフィスを構えて実際に動き出すというところで、
頑張っていかなきゃいけないなというふうに改めて決意を固くしたというところでございます。
はい、ということで今後とも皆さん株式会社ライズプランをよろしくお願いしますということで本日もスタートしていきましょう。
それでは皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
試行錯誤とは使用変更の繰り返し
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
試行錯誤とは使用変更の繰り返しなんですということをお話しさせていただきたいというふうに思っております。
新しいチャレンジに取ってみるとこういう考え方って大事だよというところについてのお話になりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、
レモンサワーの企画と試行錯誤
試行錯誤とは使用変更の繰り返しなんですということになるわけですが、
今ですね、レモンサワーのプロジェクトを新たに立ち上げて、
レモンサワー、ノンアルコール塩レモンサワーを売りましょうというところで企画して、
今現在もう間もなく販売になっていくような流れになると思うんですが、
それも一緒ですし、これも新しいチャレンジなんで、
一発目でスパンと上手くいくなんてことはありえないんです。
ありえないんで、それを試行錯誤しながらやってるんですよねって、
一口によく言うじゃないですか。
いろいろやっては見てるんですけど、みたいなところの試行錯誤の部分。
この試行錯誤っていうところって何ですかねっていうところを、
皆さんちゃんと考えたことってありますかねっていうところなんです。
会社に入って、例えば先輩から教えられることっていうのは、
大抵の場合ある程度研ぎ澄まされた内容なんですよ。
要は先輩たちも当然いろいろ失敗するんです。
失敗していろいろと、それこそ試行錯誤をしていった結果、
これをやるとうまくいかないなとか、これやるとうまくいくなっていう方法が
少しずつ見え隠れしてくるようなことになるわけですよ。
その中でこの方法はうまくいきやすいよねって思ったことが
自分の中で蓄積されると、今度は実際それを現場で運用するときには
後輩が入ってきて、後輩にはこれをやれっていう指示を出すんです。
そのこれをやれって言われた指示で後輩は当然動くわけですけども、
でも、もっともっと前段階で、なぜ先輩がこれをやれと言ったのかというと、
当然何もわからないうちっていうのは他のことをいろいろやってるんです。
やって失敗して、こういう時はこれをやればいいんだなということが
答えがわかった状態で後輩たちにこれをやれっていう風に
やってるだけの話なんですよ。
要は試行錯誤っていうものが若いうちは特に自分の中で感じることができないんです。
なぜなら先輩がある程度成果を指し示してくれているからに他ならないんですよ。
だから特に試行錯誤するっていう感覚がいまいちよくわかってないまま
成長しちゃってる人っていうのが結構多いなという風に感じたので
改めてお話ししますが、もう一回言いますね。
ビジネスの試行錯誤
試行錯誤っていうのは、つまり使用変更の繰り返しなんですよ。
例えばですけども、僕がいろんな授業をさせていただいておりますが
これもまさに試行錯誤の繰り返しで、
例えば新規二乗車教育ビデオを作りますという授業を立ち上げました。
立ち上げたのは、とりあえず作りますよっていう風にやってみた。
そうするとやっぱりね、僕が作ったものと他の人が作ったもので違うよなということで
フリーというかテンプレートで作りますよっていうものと
皆さんが自由に作ってもカスタマイズできますよっていうものに
商品を二つに分けたんです。
その結果どうなったかというと、全然お客さんが来ないってなったんですよ。
なぜなら何回読み返してもですね、理解ができないんですよ。
全然パンと理解できるというか、すごい複雑な仕様になってしまっていたというのが
おそらくの原因なんです。
だったら二つのパターンに分けてしまって
基本これですっていう安いタイプと
自社に合わせてオリジナルで作りますって話になったら
なしたらもうちょっと分かりやすいよねってやったけど
一社二社来ましたら全然大したことなかったんです。
おかしいなということで、やっぱりこれね説明が悪いんですわ。
そうなったらもう絞りますかっていうことで
テンプレートでしか作りませんって言ったら、より一層来なくなったんですよ。
なぜかというと、テンプレートでしか作れないんだってことになっちゃったからなんです。
だけど実際はね、現場現場に合わせていただいた資料から読み込んで作るんで
テンプレートっていうのはあくまで項目の話で
内容は全部変えるんですよっていうことが理解してくれないっていう感じだと思うんですよ。
そこでまたね、いろんなことを変えていって
最終的に商品として出したらお客さんが来るようになったと。
そしたら今度はお客が来るようになったんだけど
思ったようには来ないよねっていう風になってくる。
今度はゼネコンじゃなくて
ホームメーカーみたいな家を作る人たちの方がむしろ向いてるんじゃないかということで
そっち側の商品を作ってパンフレットを作って配るというようなことをやってみたが
結局ゼネコンさんからしか来ない。
あれおかしいなということで
またそれを今度、時代に即して
月額課金型みたいな形にした方がいいんじゃないのみたいなことをやってみたけど
やっぱりうまくいかないみたいな感じで
試行錯誤の重要性
どんどんどんどん形を変えていろんな方向を試しながら
最終的に今現在の形に落ち着くわけですが
そういう風になってくると
より試行錯誤っていう意味がわかっていただけると思うんですけど
一つの商品をただ売るっていう
それだけの中でもいろんなことをやっては
そもそもホームページごと作り変えてみたりね
全く違うものが出来上がってみたりね
いろんなことをしながらようやく一つの形に落ち着いていくわけですよ
っていう風に
半年くらいかかったかな
1年くらいかかったかな
いろんな試行錯誤っていうものがあるんですが
この試行錯誤って要するに
仕様をどんどんどんどん変えていっている
そして僕が作りたいものと
お客さんが作ってほしいものっていうところを
少しずつ擦り合わせていく作業に他ならないんですよ
っていうのをわかっていただきたいなという風に思うんです
これをね僕はどうだったんですかっていう風に
後で感想で聞かれると
試行錯誤しましたよねっていうんだけど
その試行錯誤って何よっていうことが
なかなかわかりづらいところだなっていう風に思ったりするんです
ちょっと僕の商品の話ばかりしてしまいましたが
結局のところね
仕事で例えば
クラウドを使って
安全書類を閲覧できるようにしましょう
という風なところに
フォーカスしたとするじゃないですか
その時に多分皆さんも
試行錯誤することになると思うんですが
それってね当たり前のことなんです
一発何かを導入した時に
そのまんま上手くいきました
なんてことって
ほぼほぼありえなくて
当然失敗するんですよ
当然これを前提で動かなければいけなくて
まずは失敗するんだが
なんとなく作り上げてみるっていうことが
何よりも重要
作り上げてみたっていうところから始まって
でも全然
上手くいかないとか
誰も使ってくれないみたいなことになると
何が悪かったんだっていうのを
ちょっとね
見た目を変えてみたり
ソフトごとを変えてみたり
そもそもそこに入れるものを変えてみたり
使いやすいものはどこにあるんだっていうことを
すごくいろんな意味で
探していかなければいけないんです
探していってようやく周りの人が
ちょっとずつ使い始めたが
周りの声が聞こえてきたと
あれ?俺は使いやすいと思ってたんだけどな
っていうところをまたね
フォルダ分けの仕方を変えてみたりだとか
社員の使いやすさを追求する
またソフトを変えてみたりだとかしながら
少しずつ少しずつ
ようやくみんなが使えるレベルまで
到達するっていうのは
当たり前の話なんですよ
わかりますかね
何かソフトを導入しました
何かツールを導入しました
そういう風に何か新しい取り組みを
会社の中でやるっていうのは
やめないですしむしろそれはどんどんやるべきだと思うんです
だけど導入したら
それで完成ですと思ったら
大間違いですと
時間かけてこういう仕組みを作って
初期設定をして大変な思いをしたから
みんな使え
じゃないんですよ
みんな使ってみてくれって言った後に
やっぱりどんなに新しいツールで
素晴らしいものだったとしても
みんなが使い始めるにあたっては
使いづらい部分っていうのはたくさんあるんです
それもわかった上で
試行錯誤するという
土俵に立つためには
まずはリリースするなんですよ
みんなに一旦使ってもらう状態作んなきゃいけない
使いづらいかもしれないけど
まずは使ってみて感想をもらうと
それに対してどんどん
試行錯誤ですよ
仕様を変えていって最終的に
社員が使いやすい状態を作ったら
さあ次何やろうかっていう風に
一個ずつ一個ずつ蓄積していかなければいけない
試行錯誤による使用変更
っていうことになるんです
新規入場者教育のビデオを導入しましょう
となった時に
全然食いつかないならば
QRコードで読み込んでもらうようにしましょう
もしくはメールで配布しましょう
現地だけでやるようにしましょう
いろんなことを試しながら
それでもうまくいく方法を探っていかなきゃいけないんです
それをやることによって
ようやくみんなが使いやすいものが
少しずつ少しずつできていくものなので
改めて言いますが
試行錯誤っていうのは絶対に必要ですし
試行錯誤って何っていうのは
つまりは
作り直すことだってあり得るぐらいの
使用変更のことを
試行錯誤っていう風に言うんです
何か一つね
うまくいくものをポンと出したら
うまくいくはずのものをポンと出したから
うまくいかない
うまくいかないのは
あいつらが使う気がないからだやる気がないからだという風に
試行錯誤とは、仕様変更の連続
捉えている方がいらっしゃるんですが
全然そんなことありませんよ
あなたの作ったものが使いづらいんです
だけど使いやすくすることもできますし
使いやすくするためのアナウンスをすることもできますし
ベクトルを相手に向けてしまうと
何をどうやったって売れるものはできませんし
使いやすいものは出来上がりません
あくまで何が悪かったのかというのを
真摯に捉えて
まずは使いづらいらしいということを
受け止めるんです
受け入れて
これは使いやすいぞ
使いやすいからどんどん使えなななっていう風に押し付けるんじゃなくて
使いづらいらしいぞということを
一旦受け入れてしまえば
じゃあ何がっていう風な発想に
次繋がっていくはずなんで
でも上手くいかなかったということが分かったならば
受け入れること
その受け入れた後で改善をしていくこと
改善をしてまた使ってもらう
そしてまた改善をするということを
ひたすらに繰り返して
ようやくみんなが使いやすい仕組みというのが
出来上がるということ
そのぐらい実は大変な作業なんだよということも
理解した上でどんどん押し進めて
いただきたいなという風に思っております
改めて言いますが
新しいチャレンジには失敗がつきもんです
失敗はするんですが
どこへ行く方法というのも必ずどこかにあるはずなので
それを試行錯誤
改善を繰り返し、使いやすい仕組みを作る
使用変更をすることによって
どんどん前に進んでかざるを得ないんだよ
じゃないと無駄になっちゃうからねということを
理解して頑張っていただければなという風に思っております
はいということで本日も
最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
15:33

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