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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年1月15日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は日曜日なのですが、いつも通りの時間にお送りさせていただいております。
今日のトカチは、なんかぼんやりとしてる。どんよりじゃないんだよな、ぼんやりと。
太陽は見えるんですが、霧の向こうに太陽があるみたいな雰囲気なんですけど、別にここは霧が上がってるわけじゃないみたいな雰囲気の、なんかぼんやりとした朝を迎えております。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いろいろありますよね。GLA、現場ラボアカデミーが開校しまして、今2日目経ちました。
ぼちぼち新規参加の方たちが入ってきて、各々自己紹介をしていただきまして、少しずつ準備が進んでいるなという雰囲気でございます。
これからどういう風なドラマが待っているのか、なんとかいろいろ盛り上げていきたいなと思っておりますが、頑張っていきましょう。
今、建設業の生き残り策は2つしかないという、先日YouTube動画が出たんですよね。
それをYouTube動画を出して、それが時間とともにだんだん視聴回数が伸びてきまして、今現在バズってるような格好になっているんですよ。
5万回くらい視聴されたかな、になっているんですけども、その元となった記事があるんです。
それがInstagramに上がっている記事で、建設業界の生き残る方法はたった2つっていう、そういう記事があって、それを元にしてYouTube動画が作られたわけですが、
その元に載ったInstagramの記事が、施工の神様というサイトに取り上げられまして、
施工の神様に上がっている記事って、前も言いましたけど、僕選んでないんです。
記者の人と言いますか、その記事を選んでいる人が、僕のInstagramに勝手に入ってて、良さそうなものを見つけろって持っていくっていう仕組みになっているので、
これが上がったんだっていう感じなんですけど、今回はその記事が上がったんですよ。
結果、YouTubeであらこうだと上がっている感じと同じく、やっぱり施工の神様でも割とバズりやすいような雰囲気らしいんですよ。
結果、ちょっと皆さん見に行っていただきたいんですが、施工の神様の僕の上がっている記事、
記事はね、言ってることはYouTubeと一緒なんで、別に何言ってることはないんですけども、コメント欄が若干アレ始めております。
見ててああいうの面白いよねって、すごい他人事のように言ってますが、ああいうコメント欄で、
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こういう風な考え方なんだっていうのもありますし、勉強になりますし、僕とは全然考え方が違うというのもあるんですけども、
まあそうだなあ、面白いですよ。どうせお前なんか施工管理やったことないだろうみたいな、一回仕事してから書き上がれみたいなことが書かれてたりとかするんですけども、
一応ね、現場監督やってたつもりなんで、書く権利はあるかなと思ったりしてるんですけど、記者っていう、記事を書く人っていう立ち位置で見てるんだなというのがわずか1つ目。
それと、やっぱそんなの無理だよ論調が割と強いなというような感じがしております。職人がデジタル化できるわけないだろうみたいな、
全体を見るのではなく、一つの無理な意見を引っ張り出してきて、無理だろ無理だろって言ってる僕の上司と同じ、元上司と同じような考え方なんですけど、
それを言い始めるとキリがないよと、じゃなくて取るべき行動を取ろうねっていうのは基本的には僕のスタンスなので、そんなにダメージを食らうようなコメントではないんですが、
でもなんか賛否両論、ピの方が多いかなコメント欄に関してはね、ただいいねマークは非常に多いというような面白い感じの記事になっているというふうに僕は感じました。
今後もですね、ちょっと皆さん一度覗いてみていただいて、ぜひそのコメントに参加してもらえれば、もっともっとヒートアップしていくんじゃないかなというふうに思ったりしております。
あまり燃料投下するのだけはやめたくないですけど、楽しむのはいいかなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本題の話がよく分からなくなりましたが、本日も休みですので、しっかりと休業をとってまた明日からの仕事に備えていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょう。準備はよろしいでしょうか。それでは武田の作業日報。
はい、皆さんこんにちは。ライズブラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボでのサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する書き時間を使ってお送りさせていただいております。なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで本日も本題に入っていきましょう。今日の本題は何かと言いますとポータブルスキルと専門スキルというお話をしたいなというふうに思います。
僕が最近覚えた言葉の一つではあるんですが、このポータブルスキルと言われるものと専門スキルというもの。
これがね、スキルって一口に言いますが、実はこういう風な大きく2種類のものがあるんだよっていうことがあるらしいんです。
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今回その辺のお話をさせていただいて、じゃあ施工管理をやっていく上で意識すべき点はどこなのか、スキルを手に入れるという観点で見たときに何を意識して仕事をしていけばいいのかみたいなところを皆さんにお伝えしたいなというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
ということで本題の方に進めていきましょう。ポータブルスキルと専門スキルというものがあります。スキルには大きく2つあるんです。
専門スキルと言われるとなんとなくわかりますよね。建設業の専門スキルは何ですかっていうと、例えば施工管理であれば、施工を管理するスキルっていうのって専門的な知識じゃないですか。
建築の、建設業を成り立たせるためにどういう手順で建物を建っていくのか、どういう手順で道路を作っていくのかみたいな、そういうものっていうのも基本的な専門スキル。
他のところには流用できないが、建築においてはめちゃくちゃ重要なスキルになるんですっていうところが、まずはこの専門スキルと言われるものなんですよ。
プログラミングとかね、動画編集とかね、よく言われるものっていうのはこの専門スキルと言われるものなのではないかというふうに思っております。
多くの人はこの辺のスキルのことを大枠でスキルというふうに捉えていてですね、そこを学ぶことに注力しているというところもあると思うんですが、
実は僕はですね、この専門スキルも確かに重要ではあるが、これからの時代においてはポータブルスキルというものの方が重要なんじゃないかなというふうに思いました。
じゃあこのポータブルスキルというのは何かっていうと、ポータブルって持ち運ぶことのできるっていうような意味があるんですが、持ち運ぶことのできるスキルのことをポータブルスキルというふうに言います。
もっと言うと、共通した、どの業界でも通用するようなスキルのことをポータブル、要はどこの業界にも持ち運んでいつでも発揮することができるスキルのことをポータブルスキルというふうに呼ぶんだよという話です。
じゃあもっともっと具体的なお話をしましょう。
例えばですね、朝礼を行うというノウハウがあったとしましょう。
この朝礼をやるということ、どういうふうな順番で進めていくのかっていうところは基本的には専門スキルになります。
だって朝礼をやるっていう、みんなをまとめて朝礼をやっていくんだっていうスキルって他ではなかなか使えないですよね。
だからこれは専門スキルということになるわけですよ。
じゃあこの中でこれをやっていく上でポータブルスキルは何かというと、人の前で話すこと、人の前で人が分かりやすい言葉を使って堂々と吐き吐き伝えること、喋ること、これがポータブルスキルということになります。
何を隠そう、前も話しましたけど、僕はこの朝礼っていうのをガチンコで人にどうやって伝えたらいいのかとか、
人が納得するとか忘れずに覚えてられる限界とかそういうものを色々意識して朝礼というのを運営することを注力した時期があったんです。
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それによって手に入れることができたポータブルスキルは何なのかっていうと、まさに今皆さんにこのように人前で喋っている、僕はカメラの前で喋ってるんですけど、
こういうふうに滞りなく皆さんに伝えることができるというスキルを僕は学んだわけです。
これって何も朝礼だけで伝えるスキルではなくて、どこに行っても同じようにポータブルに持ち運びながら使えるスキルじゃないですか。
だからこういうポータブルスキルっていうものがあると、実は仮に転職しようと仮に仕事を辞めようと仮に退職しようと皆さんの力となってくれるスキルというのがこのポータブルスキルなんじゃないかなというふうに思うんです。
どちらが重要なのかっていうのは本質的には分からないんです。
建設業にずっと居続けるのであれば基本的にはこのポータブルスキルも重要かもしれませんが、専門スキルがあれば生きていくことはできるはずなんですよ。
ただし他のことをやりたいとか、復業を始めたいとか、もっと新しいことにチャレンジしたいとなった時には、このポータブルスキルの方がむしろ大きく効いてくるんじゃないのかなというふうに思うんです。
これをスキルというふうに認識するのかどうなのかっていうのは別問題として、
多くのどの業界に行ってもこの人は仕事できるんだろうなっていうタイプの人っていうのはこのポータブルスキルっていうのをいくつか持っていることが多いなというふうに僕は感じます。
例えば対人スキル、人とのコミュニケーション、相手から意見をうまく引き出す能力とか、顔と名前をすぐに覚えることができるようなスキルだったり、
あとは人前でしゃべるというのもそうですが、ファシリテーター、いろんな会議だとかを仕切っていろんな意見を引き出してまとめあげるというようなスキルだったり、
こういうものって施工管理をやるにおいては、言ってしまえば当たり前に日々使っているスキルなんですよ。
だからこそこれをスキルとして捉えていない人が非常に多くて、結果建設業の専門スキルがないから自分は仕事ができないとかっていうふうに感じてしまう人が多いように思うんですよ。
だけどそうではなくて仮に専門スキル、建築業についての知識がなかなか身になっていかないとかっていうふうになったとしても、
このポータブルスキルっていうところを一生懸命磨くことによって自分をもっと研鑽していくことができますよねと。
スキルを手に入れることができますよねと。
例えば予算の交渉能力みたいなものだって建設業界に別に限った話じゃないですか。
全ての業種業態の商売において共通するスキルということになりますよね。
だからそれを学んでいこうという意識、これはポータブルスキルなんだ、これは専門スキルなんだっていうふうに切り分けることによってスキルを意識することになって、
そのスキルを意識することによってスキルを自分の中に留めやすくなる。
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そして工夫をしてどんどんどんどん前に進んでいこうという意識が湧きやすくなるっていうところもあると思うんですよ。
だから僕が今回言いたいのは何かと言いますと、ポータブルスキル。
どこでも通用するような、いつでも持ち運んで自分の中に留めておくことのできるスキルというものは大切ですよと。
当然専門スキルというものも大事なんですが、とにかくこのスキル、今皆さんがやっていることによって仕事によって業務によって得られるスキルは何なのかということを考えながら仕事をするのと、
ただなんとなく仕事をするのとでは最終的に自分の手元に残るものっていうのは全然変わってくるよと。
実は皆さん何気なくやっていることでも、実は他の人はそう簡単にはできないようなことをやってのけている可能性があるんです。
だからそういうものを意識してこの業務を行っていくことにより皆さんの中にスキルというものが、スキルという言語の中でしっかりと目指すことができるというのが施工管理の中で非常に重要な部分なんじゃないかなというふうに思うんです。
これからの時代は集団で戦う、チーム戦で戦うという協調性とか協力というものを意識した戦い方、組織戦ではなくて、
どちらかというと個人、自分がどういうことができるのかっていうのを明確に歌うか歌えるのか歌えないのか、ここがかなり生きやすさという意味では鍵になってくると思います。
何気ない中でもスキルというのはたくさんあるんです。
他の人が簡単にはできないことをスキルと呼ぶならば、実は言語化さえすれば、それがどういうスキルなんだということを言うことができれば、
皆さんには実は長所みたいなものがたくさんあるんだよということを理解していただき、今後の業務に生かしていただければなというふうに思っております。
今回はポータブルスキルと専門スキルについてお話をさせていただきました。
施工管理というのは多くのスキルを学ぶことができるんだよという動画、過去にもたくさん出しております。
その辺をしっかりと意識をして自分の中でスキルを身に付けて次に生かしていただきたいなというふうに思いますので、今後とも頑張っていただければなというふうに思います。
はい、ということでYouTubeと音声配信の方につきましてはここでお別れということになります。
ここからは現場ラボアカデミー限定配信ということで、もう少しこれを使って、
じゃあこの世の中にどういうインパクトを与えることができるのかみたいなところにフォーカスをしてお話をしていきたいというふうに思います。
音声配信YouTubeの方に関してはここでお別れということになります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の配信でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。