1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #562 ◇ 【DX化のテクニック】..
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本日はDXのテクニックについてお話しいたします。DXを通じて、業務の重なりを見つける方法についてお話しいたします。また、デジタルトランスフォーメーションを活用して、業務の重なりを解消する方法についてもお話しいたします。

00:04
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年9月25日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こちら、栃木はですね、本日も温かい気候なんですけども、僕にとって温かいだけで、なんか栃木の方たちに言わせると、落ち着いたねという風に言っておりました。
なんかね、秋の先が見えたんじゃないかなという風に思っている方もいらっしゃると思いますが、
まだまだそれでもね、暑い日は続いていきますので、ぜひみなさん、体調にはしっかり注意をして、
塩分と水分が足りないなと思った時には、ぜひ現場お疲れを職人さんに配ってみてはいかがでしょうかというのが、今回のお話です。
違う違う、ここから始まります。
はい、ということで、僕はですね、以前栃木のとある会社さんと一緒にですね、現場の動画を撮影するというようなところで、
今現在、業務を、出張してね、業務をさせていただいているというような状況なんですけども、
たくさんの現場の方たちと接触する機会がありまして、それもこれもね、全部研修で携わった若手の方たちと会うことができて、
非常に僕は楽しいなという風に思ったりしているんですけども、
いろんな業務を見ていくと、ああなるほどなというような、これは確かに変えられるよねという部分もあれば、
ここはもうだいぶ研ぎ澄まされているよなという風な部分もあったり、
いろいろね、僕は第三者の目線で見ることができるという機会も少し大事なのかなという風に僕は考えました。
なんとなく日々やっている業は当たり前にやっているんだけど、これいる?みたいなところを少しでもね、僕が指摘ができてね、
それがアドバイスにつながっていくのであれば、いいことになるんだろうなという風に思ったりしました。
その辺の話を含めて、僕の気づいたところについてはこうやって音声配信ないし、
YouTubeなどで発信していきたいなという風に思っておりますので、
ぜひこれからも楽しみにしていただきたいなという風に思っております。
いかんせんですね、僕ちょっと今腰が痛くなってきました。
というのも昨日、せっかく東京近くにいるんでということで、東京にいる僕の後輩を頼りに遊びに行って、
昨日は浅草行って、スカイツリー行って、就学旅行生かよみたいな、そんな流れを経験してきたんですが、
まあ北海道と違って歩く。東京めちゃくちゃ歩くなという風に思いましたが、
それでも周りの人はシュッとして歩いているんだけど、僕にとってみると腰が痛いし膝も痛いというような状況になっております。
それで今用意していただいたベッドがフカフカなんですよ。
フカフカはいいんだけど、もともと腰があまり強くない僕にとってみると、
フカフカがどうやら悪い方向に働いている可能性があるなと思ったりしたので、
ちょっと今日は下に布団を下ろして寝てみようかなという風に思って、
一生懸命がんぶんと用意をしていただいた方に非常に申し訳ないんですが、ありがたいんですけどね。
ありがたいんですけど、ちょっとね、もしかしたらそれが原因なのかもしれないというところは、
少しずつやっていかなきゃいけないなと思ったりしたというところでございます。
はい、ということで本日もね、ここ栃木県宇都宮市からお送りさせていただきたいと思いますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げる TV を運営したり、
現場ラボというサイトでは、
我が家庭の規制や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
DX のテクニックということでお話をさせていただきます。
その中でも、仕事の重なりを見つけましょうということで
お話をさせていただきたいという風に思います。
DXの有効性
デジタルトランスフォーメーションと言えば、
ペーパーレス化みたいなところだったり、
BIM を導入するとか、
iPad を導入しますとか、
いろんな取り組みが出てくるかと思うんですけども、
その中で有効なDXをどうやって始めたらいいんだろうかとか、
何をターゲットにツールを導入したらいいんだろうかと考えた時に、
こういう風な考え方で進めると、
DX をどこに導入すると効果が高いのかということが
見えてくると思いますよというアドバイスになりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
自分の業務はどうなんだろうかというところに
お機会で考えてみていただきたいなという風に思っております。
業務の重なりを見つけましょうというお話をさせていただいたんですが、
ちょっとピンとこないですよね。
なので、ちょっと具体的なお話をしながら
今回は進めたいと思うんですよ。
業務の重なりって何だろうかって話になると、
例えばですよ、ものすごく分かりやすいところでいくと、
一つの現場にパソコンで、
例えば自分の工事現場の現場名を入力する場面、
何回ありますかね、
多分途方もないぐらいその現場の入力を
たくさんしているんじゃないでしょうかという感じ。
例えば安全書類の一つ一つに全部に現場名が乗っかっていますよね。
例えばどこかに申請する書類だとか、
社内的な書類だとか、
たくさんの品質管理の書類だとか、
全部に多分工事名って書いてあると思うんですよ。
こういうふうにどの書類でも、
どの場面でも同じ作業をしている状態、
これを僕は業務の重なりっていうふうに呼んでいるんです。
そういう現場名っていうふうに考えていくと分かりやすいんですが、
実はまだまだ同じようなことを何回もやっている場面ってありませんかね。
例えば工程表、先輩が工程表を書きました。
その工程表を僕らがもらって
ホワイトボードに書き写すとかね。
これも同じ業務を2回やってますよね。
これ業務の重なりです。
なんならそこからさらに抜粋しただけの
週刊工程表が出てきたりだとか、
その日程だとかを
どこか黒板にね、
安全掲示板だとかに書くみたいな会社さんもあるんじゃないかな
っていうふうに思うんです。
これが業務の重なりです。
例えば安全日誌のこっち側に
現場の配置図みたいなのがあって、
今日の作業はここみたいなことを
3時の打ち合わせとか1時の打ち合わせの
その定時の打ち合わせの時にも
改めてここに書いたものを
もう1回こっちに映し直しているとかって
いうのってありませんかね。
これも業務の重なりです。
こういうふうに、一つの業務にしてもですね
たくさんの業務をしていることって
同じことを毎回毎回繰り返しているような
気がする業務ってありませんか?
そういうようなところを見つけることによって
ここをターゲットに
DXかITかデジタルか
こういうのに取り組んでみてはいかがでしょうか
というのが今回のお話になるんです。
考えればキリがないくらい
実は同じことをめっちゃやってるよね
っていうところってたくさんあると思うんです。
もっというならば、僕らが指摘
業者さんに指摘をした指摘項目
実は先輩も指摘してたって言ったら
これも二度手間ですよねっていうことになりますね。
こんな感じでね
たくさんの業務の重なりっていうものがありまして
業務の重なりの具体的な例
これを単純に1回やれば
全部統合されますと
全部に反映されますというような状況を
作ることができたら
圧倒的なパフォーマンスになると思わないでしょうか
これを解決するためには
どうしたらいいんだろうかっていうことを考えて
何かしらの施策を導入していくという風にやっていくと
どうでしょう?
なんかちょっと見えてくるものってありませんかね
例えばわかりやすく言うと
今までバラバラのファイルで存在していた安全書類を
一つの、例えばExcelでもいいです
Excelのシートをバラバラにまとめておいて
一番最初に工事名を入力すると
全部もう入力されますと
ただここからここまで選択して
出力ってやると
もう自動的に全部できますよね
一現場始まるときすごい楽になりますよね
っていうようなこともあると思うんです
今日の作業内容っていうのはね
最近はそうだな
安全日誌でもデジタルで
パソコン上で入力する方も多いと思うんですけども
そのパソコン上で入力すると
自動的に例えば工事現場の仮囲いに
今日の作業内容みたいな
あんたはそれじゃないですか
ああいうのに記載されてみたり
あとは月報、管理月報とかってね
工事の終わり、毎月の終わりに
テストしなきゃいけない
それに反映されてみたり
安全掲示板に同じものが文言として出てきたりだとか
何なら自分のメモ帳
デジタルのメモ帳みたいなものに
ボンと反映されて
今日の作業がわかるようにしておきます
っていうのも結局いちいち
作業をしているような場面があるのであれば
そこは何かデジタルで
重ね合わせることってできないだろうか
っていう風に考えていくんです
ここに注力をするだけで
おそらくですが、僕だけの中でもね
僕自分の仕事の中でも
一回やれば
全部終わるよね、すごく楽になるよね
っていうものもあれば
僕と所長同じことやってるよねとか
経理と現場所長
同じ経理処理やってるよねとか
そういう風なところに
どんどんと導入をして
新たなツールを導入していくことによって
誰かがね
その中の誰か一人が
入力をすると全員がもう入力したことになるんです
っていうような
そういう施策を取り入れてみる
っていうのが
まずはわかりやすいところで
デジタルトランスフォーメーションをやっていく
その施策の一人一つになるんじゃないかな
っていう風に思うんです
今僕はいくつかの例を出しましたが
実際に現場に行って
自分でこれ昨日もやったなっていうものが
どこかにないかな
ツールの導入と施策の実施
っていう風に探していくと
実はたくさんあることに気づくはずなんです
皆さんどの道ね
現場に行かなきゃダメじゃないですか
現場ではいろんなことが起こりますよね
そっちってなんていうのかな
デジタルでどうしても処理できないような部分ってあるじゃないですか
だからそっち側に力を注力するためには
できる限り
机上でデジタルで終わらせられるもの
っていうのがあるんであれば
それをどんどんその重なりを解いて
一回やれば全部終わるようにする
っていう風にしておくのが
僕はやり方としては非常にスマートなんじゃないかな
っていう風に思うんです
僕が実際に新規入場者教育動画を
作りましょうという風なことで
自分でね僕の方でも作りますよっていう風に
やってるのも結局は
一回自分で新規入場者教育を
まともに誰かに対してやってるところを
撮影しときゃいいんですよ
そしたら一回やればね
ちゃんと説明したやつを再生すれば
何度でも何度でも自分が説明したことになるじゃないですか
これも業務の重なりっていうものを
デジタルによって置き換えて
仕事を減らすよねっていう
分かりやすい施策だという風に思うんです
こういう風に
いろんなことをどうせね
何かやらなきゃいけないという風になるんであれば
闇雲に何かを導入するんじゃなくて
まだターゲットを決めましょう
ターゲットを決めた時に何かやる
他にやる方法でないのかなっていうことを
いろんなツールないのかなっていう
探し方じゃなくて
今の自分の仕事の中で
できるものってないのかなっていうのを
見つけ出し
じゃあこれを一回やれば終わるようにするためには
どうしたらいいのかなという風に考えていくと
いろいろ手立てが見えてくるんじゃないかな
という風に思いましたので今回お話をさせていただきました
業者さんと
この人にもこの人にも
同じ説明をしなきゃいけないんだったら
一緒にデータを一個にポンと
例えばクラウドのフォルダに入れるだけで
各業者さん一気にシェアできる
というような状況に作れれば
それはそれで楽になるよねっていう
考え方によってデジタルトランスフォーメーション
取り組んではいかがでしょうか
というのが今回のお話でございました
ぜひ参考にしていただきまして
少しでも皆さんが早く買えるように
なっていただければなという風に思いますので
よろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
11:39

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