1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #566 ◇新人監督の1日の流れ
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りするライズプランの今日の話題は、新人現場監督の平凡な1日の流れです。 今日の話題は、新人現場監督の平凡な1日の流れです。ミーティング、作業内容、ミーティング、段取り、現場監督界隈、明日までに完成するように職人さんの手配をするために現場事務所へ行く、日報の作成、安全作業の確認などがあります。これは一般的な流れです。

朝から昼休憩までの流れ
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2023年10月2日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こちらの時期はですね、晴れって言っていいのかな。雲は結構多いですけども、明るい1日になっております。
今日も結構ね、気温が上がるということなので、みなさん気を引き締めて頑張っていただければと思います。
10月1日、昨日ですね。昨日からインボイス制度というものが始まりまして、
まあなんかいろんなね、大反対が起きているようなそんな雰囲気になっておりますが、
それでも始まったものは始まったもので進めなければいけないんですよね、という感じです。
特にね、建設業界の一人親方みたいな人たちというのはかなりの多い業界ではありますので、
これに影響される人というのもたくさんいるんじゃないのかなというふうに思ったりしております。
僕はですね、1,000万を一応超えておりますので、特にそもそも免税事業者ではなかったので問題はないんですけども、
ただですね、たくさんの影響があるんじゃないかなと思います。
なんかいろんな人がですね、その1,000万以下の事業者に対して大変な大変だと言っている部分もあるんですけども、
ちゃんとですね、他の人たち、会社員側の人たちも結構大変な思いをする部署もあったりするんです。
それはどこって、経理なんですよね。
ここは本当に免税事業者じゃないのかどうなのかというのをチェックしなきゃいけないですし、
ここは免税事業者なのかというのを、
なんですかね、インボイスを登録しているかしていないかを確実にチェックしていかなければいけない業務が新たに乗っかってくるんですよ。
わかりますかね、建設業ってね、すげえたくさんの人たちと取引をすることになるわけですよね。
その人たち一人一人が全部ちゃんと本当に、番号は書いてあるけど本当にインボイス登録しているのかなというのを一個ずつチェックしていくってどんだけ大変なことか。
なかなか骨が折れるなというふうに思ったりします。
そしてそこに関しましては、お金は取られることはあっても、もらえることはないんですよ。
要するに単純に業務が増えるっていう単純な話なんですけども、
なかなか大変な制度がスタートしてしまったなというような印象を武田は今のところは持っております。
それが最終的にどういう影響になっていくのか、日本としては良い方向に転ぐはずだというところで、
当然ですけどもね、政府は良い方向に転ばない政策をやるわけないですからね。
それをやってるんでしょうけども、これが実際どういう影響になるのかというのはね、
今後皆さんの話を聞きながら興味を持って進めたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日の方も進めていきますが、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、
新人現場監督の平凡な1日ということでお話をさせていただきたいというふうに思います。
ここのところ立て続けに新人に対するお話を動画でさせていただいているんですけども、
ぜひ現場建築工事の大きい大まかな流れだったり、
あとはどんな業務があるのっていうところについてもお話ししておりますので、
一緒に聞いていただければなというふうに思っております。
今日お話しするのはですね、新人のと言いますか、1年目、2年目ぐらいの人たちって
だいたいこういう動きになっていくんじゃないのかなというようなところでございますが、
ただですね、僕は自分の見聞きした範囲でしかないというのは前提になっておりますので、
全然違うぞという方もいらっしゃるかもしれません。
前提条件としては僕はですね、北海道の地場ゼネコンのところでですね、
現場監督を17年間やってきました。
そこの中で、なので、中小建設業にとっては、
だいたいこのぐらい、こんな感じなんじゃないかなっていうふうなものなんだということを
まずは前提として理解していただきたいと思います。
今日はですね、現場係員の1日ということで、
係員というのは現場の中で一番ですね、
平社員、平社員みたいな方たちのことを言います。
その上にはね、主任がいたりだとか、
あとは副署長だとか、次席っていうのがいて、
署長がいてみたいな、この流れの一番下でね、現場で一番活躍するような
そんな職業のポジションのことを言いますので、
ということでお聞きいただければというふうに思います。
まずはですね、1日の大きな流れ、
平日の普通の1日を1つピックアップした時に、
こういう感じになりますよということだけお話をさせていただきますが、
ちょっとね、勘弁を見ながらになりますけども、
ご了承いただきたいと思います。
まずはですね、現場係員と現場主任、
主任と言ったらね、だいぶ仕事を覚えてきて、
いろんなことを任される人ってなるんですけども、
大きく分けると現場係員は、
そうだな、80%くらいは現場にいる時間が多いという格好になります。
一方、主任はというとその逆ですね、
70%、80%くらいは現場事務所にいて、
図面を書いてみたり、工程を広げてみたり、
打ち合わせをやってみたりということで、
そっちの作業の方が多くなってくるので、
今回は係員側、現場に出る時間の長い人にとってのお話ということになります。
まずは、8時朝礼ということなんですけども、
そこに間に合わせるように、
自宅を出発して、朝起きてということになりますので、
だいたいですね、6時半から7時くらいまでの間に
起きる人が多いんじゃないかなというふうに思います。
昼休憩から午後の仕事まで
顔を洗ったりね、ご飯を食べたりしながら、
その時間を過ごしていき、
7時くらいに出発をして、
現場に到着するのは、
だいたい7時半から7時40分くらい、
そのくらいなんじゃないかなというふうに思います。
8時から朝礼なので、
朝礼の準備をしてみたりだとか、
あとはね、KYの準備をしたりだとか、
カーテン開けたりだとかっていうようなことを、
まずはね、さささっと終わらせて、
8時の朝礼に臨むという格好になります。
そして、8時になりますと、
朝礼が始まっていきます。
朝礼は、ラジオ体操をするような現場が多いのかもしれませんけども、
ラジオ体操をして、
今日の作業を確認、
そして今日の安全事項をお話しするというような、
全員で集まる場になります。
これがですね、15分から20分くらいかな、
続いていきまして、
その後に各職人さんたちはですね、
自分たちの持ち場というか、
自分たちのチームが集まって、
今日の作業の流れだとか、
あとは危険な箇所はないかっていう、
ツールボックスミーティングだとか、
KYミーティングって言われるものをやっていきます。
で、初めて現場に来た人にとってですね、
現場のことってわからないですよね。
なので、今度は現場監督がですね、
親近入場者教育と言いまして、
現場に入ってきた人たちに、
この現場ってここ気をつけてね、
こういうルールがあるからねっていうのを説明したりだとか、
そういうような形で、
朝の時間を過ごしていきます。
当然ですが、次にやる流れがわからないという職人さんも、
現場監督に色々聞きに来る場面がありますので、
朝のですね、
だいたい9時半とか、
そのぐらいまでの時間というのは、
ものすごい色んな職人さんと接する、
大変忙しい時間ということになるわけです。
そして10時になりますと、
職人さんは一旦一服に入ります。
30分間くらいの一服なんですけども、
その間、
僕らは現場で巡回することもあるんですけども、
どちらかというと現場事務所に戻ってきて、
朝のですね、
安全書類だとかをチェックしたりだとか、
書類をまとめたりっていうような時間に充てていきます。
職人さんが10時半になりましたら、
ごめんなさいね、
喉の調子がよくないです。
10時半くらいになりましたら、
また現場の方に行きます。
その時にはだいたい僕らもですね、
一緒に現場に行くことになって、
そこで何をするのかというと、
写真を撮ってみたりだとかね、
先輩と一緒に住み出しをしてみたりだとかね、
そういうような平常の業務ということになっていくわけです。
昼の12時になりましたら、
そこから1時間くらいが昼休憩ということになります。
これは現場もですね、
完全にストップしますし、
僕ら現場監督もその時間でお昼ご飯を食べたりする
ということになるんですよ。
現場の人はですね、
ご飯をささっと食べたら、
昼寝をするという人が多いんじゃないかな。
職人さんはね、体を動かしているので、
昼寝をするということが多いんですけども、
僕ら現場監督もどちらかというと、
ついつい一緒になって寝てしまうというようなことも
多いと思います。
ただこの1時間につきましては、
何をやっても構わないよというような状況なので、
TikTok見てみたりだとか、
YouTube見たりだとかということも
全然普通にしています。
ただ、資格試験をやっている時は、
何をやっているかというような印象でございます。
そして1時から職人さんは
また現場の方に戻っていくわけですが、
午後の仕事から終わりまで
僕らは現場に行くこともあるんですけども、
昼明けというのは、
数量を拾うとかね、
コンクリートってどのくらいの数量あるのかなとか、
そういうふうなちょっとした事務作業に入っていき、
30分くらいしたら
1時半くらいかな、
そのくらいからまた現場に行って、
安全かどうかというのもありますし、
写真を撮ってみたりだとかの
通常業務も行っていくという話になります。
3時くらいになりますと、
現場にもよるんですけどね、
休憩時間じゃなかった、
職長会議とか安全会議、
駐令みたいな、
ミーティングと段取り
要は各職種の職長さんが
現場事務所に集まってきて、
そこでミーティングをします。
今日の流れはどうだったか、
そして明日はどういう風な流れで進んでいくのか、
新しい業者さんっているのかみたいなところを
しっかりと確認し合えば、
これがミーティングとして行われるんです。
その時に僕らは何をやっているのかというと、
一生懸命こう、
明日の作業内容を書き込んでみたりだとか、
もしくはちょっと時間が進んでくると、
そのミーティングを仕切ってくれという風に
言われる場面もあったりするんです。
これはね、
会社によって違うんですけども、
ここ非常に重要な、
次の日の段取りとしては、
めちゃくちゃ重要なものになるということで、
大体30分間くらいのミーティングを
行っていくという格好になるんです。
じゃあ、7時半ちょうだいのと、
3時半から何をするのかというと、
そのミーティングになぞられて、
まずは本当にそれが進んでいくのかという確認を、
自分たちの現場監督界隈でも
行っていき、
最終的には、
明日の段取りがしっかりうまくできているのか、
もしくはこれ足りないんだよなと言われたやつを、
急いで手配しなければいけないというような
場面になるのが、
大体3時半から4時くらいの出来事なんじゃないかな
という風に思うんです。
そして4時くらいになりましたら、
大体みんな片付けに入っている
職人さんが少しずつ
増えてくる状況になりますので、
しっかりと進むところまで進んだのかだとか、
片付けをしっかりしてから
いなくなったのかというところを
完全にチェックしていかないと、
また明日は気持ちよく作業できるわけじゃないじゃないですか。
ということは、職人さんが
きれいにちゃんと終わらせたかどうかのチェックを
現場をぐるぐる回りながら
進んでいき、明日までにお前これやっておいてくれよ
みたいなことを職人さんと
会話をしながら1日が終わっていくような形になります。
5時になりましたら、
職人さんは概ねですね、
5時になっていくような格好になっていきまして、
そして僕らは現場事務所に上がってきます。
現場事務所に上がってきたら、
今日1日の日報を書いたりだとかね、
いろんな安全作業を
書き込んでみたりだとか、
あとは、
やらなければいけなかったんだけど、
なかなかできなかった事務作業っていうのを
ここで少しやることになりまして、
だいたいですね、今の流れでいくと
現場監督の責任と現場の流れ
6時半、7時、
7時半ぐらい、
このぐらいの時間帯に帰るのが
一般的なんじゃないかなっていう風に思ったりします。
これで最終的には
7時前ぐらいには
自分の家に着きまして、ご飯を食べたりだとか
遊びに行ったりだとか飲みに行ったりだとか
そういうことをするっていうのが
一般的な流れなのではないか
という風に思ったりしております。
これを聞いてね、大変だなと
感じるのかどうなのかは
皆さんのね、感想だとは思いますが
ただ、新人だとはいえ
入社した瞬間に
入社した瞬間に
職人さんがね
自分の部下のようにたくさん
できることになります。そういう意味で
すごく責任もありますし
言うことを聞くということは、つまり
自分の言っていることを間違ってしまうと
相手は間違った動きをしてしまうというような
責任も発生してくることになります。
そういうものに関してね、それが
ちゃんと意見が
通るという意味で
楽しいなという感じる人もいれば
一方では、そういう風に自分が
責任を負うということに対してプレッシャーを感じてしまって
それがストレスになってしまうという人もいるわけです。
ただですね、現場監督というのは
基本的に職人さんのように現場で
何かを作ることはできないですし
設計事務所のように
アイデアを発案するということができる
そんな職種ではなく
ここの間をつなぎ止めるというね
彼ら、職人さんに
設計事務所の意向を伝えると
そういうようなところを図面にしてみたり
言葉にしてみたりだとか
いろんな方法を使いながら
伝えていく、正確に伝えていき
そして現場がそれどおりに反映されているのかどうか
というのをチェックしていくような
そういう職種なんです。
言うてしまえば、その責任に
お金が払われているというようなところも
過言ではない部分もありますので
だからなかなか大変かもしれませんが
でもその責任を
ぜひ楽しめるようになっていただきたいな
という風に思っております。
職人さんってパッと見怖い人も
確かに多いんですけども
しゃべってみると大体の人が
気のいい人たちが多かったりします。優しいんですよ。
口調も
怖い、圧があります
という人も確かに結構多かったり
するんですが、だけどちゃんとしゃべって
こっちが誠意を持ってしゃべっていくと
きちんと面倒見よく教えてくれますし
なんか兄貴って感じの人が
すごく多いような印象がありますので
なかなか現場に長くいるのって
大変だと思いますし
体も疲れると思うんですが
少しずつ慣れていき仕事って
どういうものなのかな?現場って
どういう風に動いているのかな?職人さんって
どういう動きをしているのかな?そういうのを観察しながら
ぜひ日々を過ごしていただければな
という風に思っております。これが
大体1年生から2年生
そのぐらいの、3年生ぐらいまでいくかな?
わかんないですけどね。そのぐらいの人たちの流れ
なんじゃないかという風に思いますので
ぜひ参考にしてみてください
もしくは忙しい時期だとか
忙しくない時期というのは
波はあるんですけども、平凡な一日を
ピックアップするとこんな感じかな
という風に思いましたので、もしも違うと
それはという話であればコメント欄とかで
シェアしていただけますと
励みになりますので、こちらの方もよろしくお願いします
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました。またですね
若手新人にとって役に立つような発信を
どんどんとしていきたいという風に思いますので
ぜひまたご視聴いただければということで
チャンネル登録だとかね、あとは
フォローだとかをしていただけますと
僕の励みになりますのでよろしくお願いいたします
あとはいいねボタンだとかね
あとはいいねボタンとかね、コメントだとかね
そういうのも僕の励みになりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いします
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました。以上にさせていただきます
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
14:49

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