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はい、みなさんおはようございます。ライトプランのTakedaと申します。
本日は、2023年3月6日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も今週もスタートしていきました。
ということで、昨日の日曜日なんですが、放送させていただかなかったんです。
日曜日だからやらなかったとかじゃなくて、忙しかったからやらなかったっていうのもあるんですけど、
統計を見ていくと、日曜日ってほとんど視聴されてないんですよ。
視聴されてないところに、僕の配信は日曜日は割と緩めの配信をしてますよねっていうのを掛け合わせて出てきた答えは、
日曜日やらなくていいんじゃないかっていう答えだったんですよ。
別にやってもいいんだけど、そこまでの労力ではないのでやってもいいんだけど、
わざわざ配信する必要もないのかなって思ったりします。
1年以上続けてきましたんで、ここでちょっといろいろ考え直す機会もあってもいいんじゃないかっていうような言い訳もしつつ、
今後は日曜日はいいかなというふうにちょっと考えておりますので、
基本的には月曜日から土曜日の配信でいきたいなっていうふうに思っております。
それと今度土曜日にはあまり聞かれないんですよねって話になってくるかもしれませんが、
基本的には月曜日から土曜日、日曜日はやってもいいし、やらなくてもいいかなと思ったりするので、
もしかしたらスタンドFMを使いながらライブ配信をやるとか、そんなような使い方の方がどちらかというと、
僕にも合ってるのかなっていうふうに思ったりしたので、そんな形で進めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
というのがまずは1点でございます。
もう1点、昨日ちょっとお出かけしてきまして、どこに行ってきたのかというと買い物に行ってきたんですよ。
何の買い物かと言いますと、メガネを買ってきたというところで、
いつもメガネ市場っていう、そんなに高い金額でメガネを作らないと言いますか、
いわゆるフランチャイズですね、そこにお願いしてたんですけども、
今回もメガネ市場さんに行ってきて選んだんですよ。
今回のコンセプトはですね、ちょっとメガネの存在感を出してみようと。
メガネキャラを狙っていこうというわけじゃないんですけど、
メガネの縁をちょっと太めにしてみたらどうなるのかなというふうにやってみたいというふうに思いまして、
ちょっといつもと種類の違うタイプのメガネを選んだというのが一つの冒険でございます。
前回のメガネ、今僕がかけているメガネというのはどのくらいかけていたのかという履歴を遡ると、
2018年からかけているらしいんです。だから5年?
約6年間くらいかけ続けたこのメガネということになるので、
こっから6年間かけ続けるのかってことを考えると、
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まあまあまあ、いいかなということで、ちょっとかけ心地の軽いタッチのものを採用させていただきました。
どういう感じになるのかわかりませんが、
まあ所詮はメガネなんで、かけ始めてからそうだな。
1週間くらい経ったらもう誰にも何も言われなくなります。
そのくらい慣れるのが一瞬なものがきっとメガネだというふうに思っておりますので、
ここから僕はね、メガネキャラとして、いや、メガネかけないときもありますけどね。
公式の場では基本的にはメガネではなくコンタクトと、
ちょっと緩やかなときにはメガネをしていくというような形でいきたいなというふうに思っておりますので、
今後ともメガネ武田をよろしくお願いいたします。
はい、こんなところで本日も進めていきましょうか。
それでは今週もね、張り切って進めていきたいというふうに思います。
準備はよろしいでしょうか。
それでは今週も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。アラートプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ギャマラボというサイトでは若手の育成働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいというふうに思います。
ということで本日のテーマに移りますが、
今日のテーマは何かと言いますと、
建設業の会社はなぜ前に進めないのかというところで
お話をしてみたいなというふうに思っております。
ぜひ最後までお聞きいただきたいというふうに思います。
これは会社の運営の仕方と言いますか、会社全体の話、
組織作りというものを強固なものにしていきましょうというのもあるんですが、
個人的に個人の話としても十分当てはまるような内容だったりするので、
ぜひ前に一歩進みたいのであれば、
最後までぜひお聞きいただきたいというふうに思っております。
会社のことを考えても、そして皆さんのことを考えても、
僕はずっと昔から言い続けていることがあるんですが、
それは何かというと、
自分の武器を数えてはいけないよという話なんです。
自分たちが今何ができるからスタートして、
じゃあこれを使って何ができるのかというふうに考えていくと、
スタート地点が位置なんです。
自分の武器も既に存在しているものからスタートして、
そこから広げていこうとしても、
なかなか選択肢が狭くなってしまうんです。
そうじゃなくて、あくまで逆算思考。
どうなりたいのかというところを目指したときに、
そこから遡ってきたら自分は今何をすべきなのかという、
無限通りの方法から自分の歩むべき道を決めていくのが
一番ベターだよということになるんです。
そうすると一点の方向に向かっていくじゃないですか。
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それに向かって進んでいくので、
まず大きく反れることはないが、
一つの方法をやってみたが失敗したとしても、
方向が反れているわけではないので、
じゃあ違う方法をやってみるかというふうに
ピポッとすることができる。
移動することができるんですよ。
これに対して一つの目標を定めるんじゃなくて、
今いる自分からスタートすると、
行き着く先がどこなのかがわからないんです。
わからないんですが、
今できることって何かなから数えていくと、
結局その武器を手放すことができないですし、
その武器はもう素晴らしいものだと盲信してしまうという嫌いが
どうしてもあるんじゃないかなというふうに思うんです。
ちょっと抽象的な話になってしまったんですけども、
組織を例えば強くしていきましょう。
うまく会社が運営できていないような気がすると、
みんなバラバラの方向を見ている気がするといったときに、
会社の内部が、会社が今一体どういうものになっているのか、
どういう立ち位置にいるのかということを
内部的に、そして外部的に、
要は社会から見た自分の会社と、
自分の会社の中身を覗いたときっていうのの
2つをしっかり見て、それを掛け合わせたときに
自分たちの進むべき方向を見据えていかなければいけない
という話になっていきます。
まずは自分たちのことをしっかり知りましょうという話なんですよ。
それからどういう問題点があるのかを導き出して、
その課題を一個ずつ克服していきましょうというのが
基本的には今の会社を強くするためのセオリーなんです。
これをやろうとしたときに、
多分一番最初に出てくるのがスウォット分析と言いまして、
内部要因と外部要因、そして強みと弱みに分けたときに、
今自分たちはどういうふうな問題点を抱えていて
何を改善すべきなのかを一旦導き出しましょう
というような考え方があるんですよ。
これは別にスウォット分析って名前を覚える必要はないんですけども、
要するに自分たちの持つ強みは何だろうかと。
例えば長年やってきた技術者がすごく技術をしっかり持っているとかね、
社会にしっかりと根差した基盤があるとかね、
そういうようなところが自社の強みってやつなんですよ。
じゃあ弱みはっていうと、例えばデジタル分野に弱いとか、
少子高齢化がすごく進んでいるというような状況だったりね、
そういうものが弱みなんです。
というふうに今自分たちの強みは何なのか、
弱みは何なのかっていうのをまずは分析しましょうというのが
基本セオリーだと言われているんです。
続きまして、それを踏まえた上で外部要因、
世間はどうなっているのかっていうのを考えていくという方法なんですよ。
そうするとね、例えば政治的には今、
人手不足を解消しようとこういう補助を出しているだとか、
こういう方向に進んでいくっていうような外部要因がありますよねと。
あとは経済的にはどんどん建設業が広がっている方向にあるのか、
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縮小傾向にありますよねっていうことなのか、
みたいなところが外部要因の分析になるんですが、
その中で自分たちにとって脅威となりそうなものは何でしょうかっていうふうに考えていくと、
また一つね、外部要因の弱みですってありますよねと。
機会、チャンスとしては何があるのかって言っていくと、
人手不足なんですが、国を挙げて若手を建設業界に入れるような動きになってきてるよね、
これチャンスだよねっていうことだったり、
どんどんどんどんデジタルを取り入れようとしているよね、
これはもしかしたら僕らのチャンスになるかもしれないよねとかっていうような、
そのチャンス、後期と言われるところをしっかり見極めていきましょうっていうふうに、
これで4つのセクションを見極めるわけです。
もう一回言いますよ、会社の中での強み、弱み、
そして世間で言うところね、外部的に強みになっているところ、弱みになっているところ、
競合他社がどういう動きをしているのか、だからうちやばいなっていうことであれば、
それは社会的な弱みになるわけですよ。
そういうふうに4つのセグメントに、4つのセクションに分けたときに、
これらを今度掛け合わせていくっていうやり方をするんです。
強み×チャンス。
例えば、僕らはベテランの力がすごくあるのに対して、
チャンスがデジタル化を推進しようとしている流れが出てきているのであれば、
このベテランの技術力がしっかりしている×デジタルで生み出されるものって何だろうかっていうと、
デジタル部門を強化していくチャンスだというような感じです。
ここでお金をあまりかけずに、国の補助をもらいながら前に進んでいくチャンスだよねっていうふうに分析していって、
結果、ここに力を入れていきましょうかって伸ばすという方法もあります。
逆に言うと、弱み。ここうち弱いよねっていうところ×チャンスでいくと、
デジタルが弱いよね。で、チャンスはデジタルに補助が出るよね。
だったらデジタルに力を入れていきましょうみたいなことだったりね。
あとは、強み×脅威。
自分たちがここが強いが、社会的にはここが弱まってきているよねっていう脅威があるのであれば、
これは差別化のチャンスって言って、他が弱まってきているという流れなんであれば、
これはむしろここを磨くべきだよねとかっていうふうな考え方もできたりします。
あとは弱み×脅威って話になると、それに関しては、
自分の弱いところで、なおかつ社会的にもまずい方向に進んでいるであれば、
撤退しますかとか、ここを克服するんじゃなくて他を伸ばしましょうかみたいな、
そういう分析結果になるということです。
ちょっと長々としゃべらせていただきましたが、
こういうふうにね、いろんな角度から自分の会社というものを見て、
それから課題を見出して、伸ばすべきところは伸ばし、
そして抑えるところは抑える、改善するところは改善していくみたいな、
そういうような取り組みを決めるものがスゴット分析というふうに呼ばれるんですよ。
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ここ、そんなに長くしゃべるつもりはありませんが、
一つだけ重要なところがありまして、
これを外してしまうと、これどんなに分析したところで、
自分たちの強みなんて出てこないからねっていうところが一つあるんです。
それは何かと言いますと、自分たちの強み弱みを見つけるところから始まって、
じゃあ社会的にはどうなんだろうかっていうふうな順番で考えるということ。
これをやると、企業は一切成長することはないというふうな状態になってしまうんです。
なぜかというと、一番最初に話しましたよね。
まずは自分たちの武器は何なのかっていうことを、
強み弱みとして見つけた後で、
じゃあこれを使って社会にはどういうインパクトを与えられるんだろうかっていうやり方をしていくと、
結局は今の自分たちのやり方ありきの話になってしまうんで、
成長することがなかなかできない状態になっちゃうんです。
それ以外の、例えば強みを見たときに、その方向はあっているっていうのを大前提とした上で、
社会との食い違いを見てるんで、
ここは自分たちは強みじゃないところなので、行かなくていいなっていうふうな判断になってしまうんです。
だから建設業って弱いんですよ。
自分たちがあっているというか、自分たちはこうなんだから始まって、
社会はそれに対してどうなのかっていうところだけを見ちゃうので、
視野が非常に狭くなっちゃうって話なんですよ。
じゃあどうすればいいのかっていうと単純な話で逆なんです。
あくまで外部要因としてはどうなってるのかっていうのを見た上で、
じゃあそれに対して自分たちはどうなんだっていうふうに見ていかなければいけないんですよ。
ものすごく具体的に言いますと、
例えば世の中は50年後、建設業ってどういうふうな働き方をしていると思いますかって聞くと、
多くの人はロボットを使っていると思いますとか、
いろんなところが自動化されていると思いますとか、
ドローンとかもすごい技術がいっぱい発達してきて、
人手不足を補えるようになっていると思いますみたいな、
50年後、100年後を見据えたときには、
みんな一律にそういうような答えて帰ってくるんですよ。
にもかかわらず、それが外部要因の今後進んでいく道であって、
そこに対してどうフォーカスするのかっていうふうな社会の動きになっているよねっていうことは、
まず見極めた後で、
じゃあそれを踏まえた後で、
それを踏まえた上でですよ、
自分たちって何が強いのか、
そして自分たちのどこが弱いのかっていうのをカウントしていくと、
今デジタルの話ばかりしているのであれですけども、
例えばデジタルの話を引き続きするならば、
デジタルの方向にも、
いやがおでも進んでいくよねっていうところに対する弱みって、
デジタル化が全く進んでないことっていうことになるんです。
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じゃあ強みは?って話になると、
ベテランで技術があるっていうのってね、
その強みに対して、その社会情勢に対しては、
今関係のない話ですよね。
だからそっちに向かっていくための、
僕らが使える武器って何なんだっけっていうのをここで初めて見ていくんですよ。
そうすると少子高齢化って良くないことだよねっていうことだったり、
ベテランの技術があるっていうことがすごいことだよねではなくて、
ベテランの技術というものを未来に託せてないことが問題だよねって、
むしろそれが弱みになっちゃうんですよ。
っていうような感じです。
だから僕はね、今回言いたいことは改めまして何かというと、
結局のところ、今何ができるのかとか今どうなっているのかを見ると、
今が上手くいってるのかどうかっていうのだけを見ていくと、
今上手くいってるんですよ。
だって今まで通りのやつをどんどんブラッシュアップして、
磨いてやってきた形が今の形なわけですから、
今のやり方が間違ってるのか合ってるのかっていうと、
多分ね、皆さんやりやすい方法でやってるんで、合ってるんですよ。
だからこれを変える必要ないよねっていう風に結論付けてしまうと、
まずいことになるよっていう。
だってその今見てる、今やってるやり方だけが合ってるという風に思ってしまってるが、
それ社会的に見たらめちゃくちゃ遅れてるよみたいなところが分かることがないからなんです。
自分たちの強みとか自分たちの特性とか、
そういうところから見るのではなくて、
社会的な大きな動きとかね、経済的な動きとか今後の流れとかっていうのをまずは踏まえた上で、
じゃあ自分たちがそこの世界で戦っていける強みは何なのか?
戦っていける弱みは何なのか?
そこをしっかり見極めて、
未来から遡ってきたところの自分たちの立ち位置で進むべき方向というのを見極めなければいけません。
これは個人だろうと会社組織だろうと全く同じことで、
自分たちはどういう風にこのままずっと今のままでいいわけないじゃないですか。
だったらどこかに進まなきゃいけないですね。
じゃあどこに進むんですかっていうと、
社会はどういう風に動いているのかっていうところにある程度目標を定めた上で、
ベンチマークした上でそこに向かって進んでいくよね。
じゃあその時に足りないものは何なのかって言ったら武器を足していけばいいし、
このまま戦えるものは何なのかって言ったらもっともっと磨いていけばいいだろうし、
っていう風な話になっていくっていうのを分かった上でね、
しっかりと努力をすることで成果を出せる企業なり個人なりが生まれるのではないかなという風に思うんです。
あくまで組織を強固にする、自分を磨く、
それは未来からの逆算であってしかるべきだよというようなお話を今回させていただきました。
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
組織改革だとかにちょっと携わったりもしているので、
そのようなお話を今回させていただきました。
ぜひ参考にして、自分たちの強み弱みだとか社会の強み弱みだ、脅威と機会チャンスみたいなところをしっかりと見極めて
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一回やってみると面白い答えが出るんじゃないかなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。