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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトを運営したりしております。
この番組では、建設業界の実態だったり、YouTubeの裏話だと、様々な僕の取り組みだとか考え方みたいなところを、車を運転するその空き時間を使ってお送りしております。
なので、ザーとかガタガタとか、ブツッと切れるとか、そういう雑音につきましては、ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日は2022年の2月18日ですね。金曜日ということになっております。
はい、今日はですね、北海道はマイナス12度。わりと冷え込みましたが、昨日少しだけ雪が降って、日中0度近辺まで上がったので、少し溶けて、そして現在に至るというこのプロセス。
これがですね、一番路面がテカテカになりやすいんですよ。
ということで本日、ちょっと緊張しながら凍った路面の上を走っている次第でございます。
先日、毎週火曜日には僕のウェブ担当の方といろんな打ち合わせをしたり、雑談をしたりしている時間があるんですが、その中で教育って楽しいよねっていう話をさせていただきました。
なかなかこれ、理解してくれる人がなかなかいないんですけども、教えるってすごく楽しいよねって言うとですね、その36歳同年代って僕が40なんで、同年代というのは僕は怒るかもしれませんが、
同年代と思われる彼はそうなんすよっていう風に理解してくれたんですよ。
おお、いたと思って。
多くの人はですね、自分の業務があって、その他に余計な仕事の一環として教育というものがあったりするんですよね。
教えなきゃいけないとか、そういうような感覚になるんですけど、僕の場合はこの教えるっていうことにむしろ集中させてくれないかなと思ったぐらい、教えるってすごく好きなんですよ。
もともと中学校の先生を目指してたんですよねっていうのがあったりして、機質的には教えるのが好きなのかなと思ったりしますが、
でもこの教えるっていうのって、何て言うだろうか、結果が他の人には分からないけど自分だけ結果が見えるっていうのが分かりますかね。
他から見ると、ただあいつ成長してるになるんですけど、自分から見ると自分の教え方に忠実に成長しているのか、
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それとも何も得るものがないまま成長しているのかっていうのって、教えた側から見ると分かるんですよね。
これ俺の肩だなみたいな、そういう感じ、それ俺の考え方だなみたいな、そういうのが綺麗に植え付けた状態で育っていくということだけで、自分の中では非常に嬉しいわけですよ。
なおかつその自分が教えて、そして伸びていった人たちを周りが成長したなと評価するっていう、何て言うんでしょうね、
多分本人も僕が教えたから伸びてるなんてことは思ってないんですよ。それでいいんですよ。教育ってそれでいいと思うんですよ。
僕のおかげでなんて思ってほしくないんですが、教育する側の醍醐味としては、それ俺の考え方なんだよねっていう、
福祉が少し買いまみえた時に、ほくそ縁という程度の喜び、これが僕は教育の醍醐味なんじゃないかなと思いながら日々過ごしております。
昨日後輩の現場に行ってきました。一つ二つ現場に行ってきたんですけど、そういう福祉があるのかないのかっていうのは微妙なところではありながら、
それでもね、一生懸命仕事頑張っているという姿を見ると嬉しくはなりますよね。
そして僕はその会社からは離脱して一人でやると、今度は後輩が全くできないという世界に飛び込んでいるので少し寂しい気がしますが、
その代わり、教育の事業というのを立ち上げて、自分の会社員だけじゃなくて、日本中の建設業の現場監督の卵たちに向けて何かを与えることができる、何かを教えることができるというのは、
言ってしまえば僕の中では幸せのことなんだよねっていうことを気づいていただければ、
全国のどこかにね、僕の魂をというか、僕の考え方を持って働いている人がいるんだと思うだけで、もう喜びしかないですよねっていう風に感じます。
そういうような活動の一環として、YouTubeチャンネルというのがあって、YouTubeチャンネルも今3800人に登録者が到達しました。
とはいえ、1本動画を出して3800人に見られるかというとそんなことはなくて、どれか1個の動画に共感したという人が登録してくれたりするものですから、
実際は多分4,500人の人が定期的に僕の動画を見たいと思ってくれる人たちらしいんですよ。
だからそういう人たちが全国にいるということが分かれば、もしも僕が何か行動を起こそうと思った時の賛同者というのはそのぐらいいるんだというね、
勇気になるという意味でも、こういう情報発信というのは大事だなという風に感じている次第でございます。
ということで、何の話をしているのかよく分かりませんが、日々いろんな喜びを感じながら生きているんですよというお話でございました。
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はい、ということで本日も本題の方を進めていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。
それでは本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めましておはようございます。こんにちは、こんばんは。ライズプラの竹田と申します。
それでは本題の方に入っていきましょう。
今日の本題は何かというと、学歴って必要ですかっていう話。
どうしたら突然と思われるかもしれないんですけども、結構聞かれることが多いです。
例えば、中小企業に入るのに学歴って必要ですかとか、そういうような話だったり、そもそもの話として学歴っているものなの?
実力があればいいんじゃないの?みたいな、そういうような話も聞いたりします。
今回ちょっと僕の思う、学歴って何?っていう、学歴って必要なの?っていう部分をちょっとだけね、
こういう機械ってどういう機械?って自分で作るから、なんだその機械?と思うかもしれませんが、
まあ一回話しとこうかなと思ったりしております。
あくまで僕の持論なので、正解か不正解かは分かりませんが、もしよろしければお聞きいただければなと思います。
僕の中では学歴っていうものは、お金と同じだと思っているんです。
同じ価値ぐらいかなと思ったりしております。
え?お金?みたいなね、まあいいんだけど、そんな引っ張るつもりはないんですけど。
結論として、僕が思う学歴が必要なの?というものの答えに関しては、
えっと、あった方がいいんじゃない?って、そんな感じです。
で、なぜかというと、例えば中国とか韓国とか、アメリカもそうなのかな、学歴社会というような社会はたくさんあります。
で、各有日本も学歴社会というふうに一時期呼ばれていたんですが、
最近はね、そんなことないんじゃないの?っていう論調も出てきたりしてて、賛否両論の状態にはなっております。
で、なぜかというと、体制している社長さんとかね、そういう人たちは実は中卒が多かったりとか、高卒が多かったりっていうのもあるので、
一概に学歴が必要かどうかはなんとも言えないよねっていうふうな感じなんですよ。
ただ僕は学生さん、例えば中学生に学歴なんて必要なの?っていうふうに言われると、
まず聞くことは何かっていうと、何になりたいの?って聞き返すことにしてます。
で、その答えが何々になりたいんですっていうのが明確にあるのであれば、
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じゃあそれに見合った学歴が必要なものであれば学歴は取った方がいいし、
それが学歴の必要のないね、例えばスポーツ選手とかって特に学歴っていうことじゃないじゃないですか、
ああいう実力世界は。だったら別に学歴いらないんじゃないの?って思って伝えたりするんですけど、
そんな明確なビジョンを持った中学生とか高校生って実はなかなかいないんですよ。
そういう人たち、僕の質問に対して特にやりたいことは見つかってないんですけどっていう話になるのであれば、
僕はあ、だったら学歴は必要だよっていう話をするんですよ。
で、なんでそういう話になるのかっていうと、学歴があるとないとで、
実は世の中の渡り方って違うよねっていうふうに感じてます。
例えば政治家になりたいと、どこかのタイミングで仮に思ったとするじゃないですか、
そうすると学歴は必要ですよね。で、どこかのタイミングでパティシエになりたいと思ったとするじゃないですか。
きっと学歴はいらないですよね。わかんないです。ちょっとどういう道を進んでいくのかにもよるんですけど、
っていうことになるじゃないですか。
でね、じゃああってもなくてもどっちでもいいとかって言えばいいんじゃないのっていうかもしれませんが、
それはちょっと違うんですよ。
学歴があった方がいいよね、なかった方がいい、なくてもいいよねって言うんじゃなくて、
そもそも学歴がないとできない職業っていうのもこの世にはたくさん存在してるじゃないですか。
政治家もそうですね。政治家だって結局は人間関係をうまくやらなきゃいけない業界ですので、
中卒ですっていう人に国を託したいですかっていうのもありますし、
信頼性という意味でも学歴というものがないとおそらく政治家にはなれないですよね。
例えばパイロットになりたいと思ったとしましょう。
中卒では絶対にパイロットにはなれないですよね。
学歴がないと無理じゃないですかっていう風に、
学歴がないとできない職業っていうのも存在するわけですよ。
そして世の中には学歴なんてものはなくてもできる職業も存在してますね。
例えば建設業界に働く、特に職人さんだとかっていう、
特に肉体労働と言われる側の職業を選択するのであれば、
おそらく学歴ではなくて能力値の方が重要視されることになると思うんですよ。
例えば起業しますといきなり社長になるんですっていう話になるのであれば、
おそらく学歴っていうものよりも能力値の方が大事になってくるよね。
あとは発想力とか起点とかね、そういうスキルの方が重要になってくるので、
学歴は必要ないですよね。
世の中で成功してる人たちがたまたまね、
自分の見かけた人たちが学歴がないでも成功してた、
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だから学歴はいらないんじゃないっていうのは、
それは明確なビジョンがあって言えることなんですよ。
何もビジョンがない状態であれば、
要するに学歴がなければ成ることのできない職業っていうのには、
学歴がない人にとってみると選ぶことができない不自由になるんです。
結局は学歴とは何かと言われると、僕は選択肢だというふうに答えます。
学歴があるから選べる選択肢というのが増えますよね。
逆に言うと、学歴があるからできない職業ってないじゃないですか。
分かります?
でも学歴がないとできない職業はあるんですよ。
で、学歴がないとより一層できるようになるっていう職業はないんですよ。
分かります?
だから学歴はあった方が、
いつかどこかで何かになりたいと思った時に、
その選択肢を増やすことに繋がるよっていう。
だったら学歴はあった方がいいんじゃないっていう話になるんです。
今特にやることがないとやりたいものがないとかっていうふうに見つけることができないのであれば、
だったらとりあえず自分の中でより上の方のランクの大学に行っておく方が、
今後の選択肢って広がるよっていう話になるんですよ。
で、冒頭で僕は学歴とお金は同じだっていうふうな言い方をしたんですけども、
結局お金っていうのも概念としてはそういう意味でいくと同じだと思ってて、
お金ってあれやあっただけいいじゃねえかっていうようなものとちょっと違うじゃないですか。
どちらかというと何をしたいのかが先行して、
こういうことをしたい、だからお金が必要っていうことになりますよね。
学校までは高校に行きたい、できれば私立の学校に行きたいんだと思ったときに、
お金がなければ選ぶことができないっていうことなんです。
でもお金があれば私立の大学、高校に行きたいと思えば行きゃいいし、
別に公立でいいやって言うんであればそっちに行きゃいいしっていう選択肢を持つことができるようになるんですよ。
例えばもうしばらく仕事を辞めて海外旅行をしてしばらく過ごそうかなって思えば、
お金があるならそれを選ぶことができますよね。
だけどお金がなければ選ぶ権利がないんです。
まずはお金を貯めてっていう発想にならざるを得なくなるんですよ。
そういう意味でお金を持つということは僕は選択肢が増えることだというふうに思ってます。
だから別に選択肢っていうものが特に見当たっていない状態なんであれば、
ぜひ学歴は必要だというふうに僕は思いますし、お金は必要だと思うんです。
だけどなきゃないで、道がないのかと言われるとそんなことはないよねっていうのが学歴だったりお金だったりすると思うんですよ。
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要はランクを下げりゃいいのでという。
だけど本当はこれになりたいんだよなというビジョンがあるのにできないっていうこと。
学歴がないからできないとかね、お金がないからできないっていうのって
すごく悲しいことですし不自由なことじゃないですか。
だったらその自由を手にするためにはやっぱり学歴っていうのはあった方がいいよね。
ただ持ってたからといって100%それが使えるかと言われるとそんなこともなくて、
学歴があるんだけど別になくてもいい業界に行くことも選択肢の一つなんですよ。
僕が見たことあるのは東大卒の大工はいましたわ。
あれは学歴があるからこそあえてそっちの道を選ぶということも可能なんですよね。
でも大工とかそういう肉体労働しか選択肢を持つことができないっていう方向に進んでしまうっていうことは
つまりは学歴がないからなのかもしくはそもそもそういうことがやりたかったのかっていうことになるじゃないですか。
なので学歴があった方がいいのかない方がいいのかじゃないな、
学歴って必要なんですかって言われるとまずは目的ってあるんですかっていう話になります。
目的があるんであればそれに見合って選んできゃいいんですけど、
そもそもそういう質問を投げかけてくるということはつまりはおそらく目的がない人が多いんですよ。
だから目的がないという話なんであれば、
じゃあぜひギリギリまでハイレベルな大学に行っといた方がいいです、
高校に行っといた方がいいですという答え方になります。
なぜならビジョンがないから。
いずれ出てくるビジョンのために学歴とかお金というものはあった方がやりたいことができるようになるよ、
そういう意味で自由な選択を持つことができる武器として、
学歴というものはお金というものはおそらく必要だというふうに言えると思います。
僕はこういう考え方を持ってはいるんですが、
今子どもたちに学歴が必要だというふうに押し付けるつもりはないんですよ。
ただ明確なビジョンがないのであれば、
僕は親として、子どもは勉強したくないじゃないですか、
拘束されて何かをやるというのは嫌なんですよ。
だけど最終的に聞いてくるものが学歴だという話なんであれば、
やっぱり無理やりでもやらせることは大事かなというふうに思ったりはします。
ただこういうことがやりたいんだよねという漠然としたものだったとしても、
そういうビジョンがもしもあるのであれば、
それは学歴とかじゃなくてそのスキルを伸ばすという方向にスイッチしたほうが
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良いんじゃないかなというふうに思っています。
教育というのは一概には言えないですよね。
3歳の頃からスケートをやってましたという人が
必ずしもオリンピック選手になるとは限らないわけで、
だったらその時間、友達との交流とかに使ったほうが
もっと豊かな人生を歩めたんじゃないだろうかというふうに思うのは
後の祭りなので、結局僕は子育ての話に急になってきましたが、
多くの選択肢を見せてあげると、キャンプに行くというのもそうだし、
一緒に釣りに行くというのもあるだろうし、
ゲームを一生懸命やるというのだって、
結局は選択肢として与えるべきことかなというふうに思ったりします。
だからたくさんのことを経験を積ませるというものは大事だと思っていますし、
その選択肢を増やす。
まずは知ってる知ってないということで選択肢って出てくるんですけど、
知ってたところで学歴がなかったらそれになることはできないんだよというふうに
後から気づくと愕然としちゃうじゃないですか。
だからいろんな意味でも学歴というのがあったほうが
選択肢は広がるんじゃないというふうなアドバイスになってくるということになります。
はい、なんとなく僕の言いたいことをわかっていただけたでしょうか。
非常にどっちとも取れるような回答をしてしまって申し訳ないんですが、
ただ一概には答えはないんですけども、
ただ韓国の映像で見る限りのそういう情報しか僕には入ってこないんですけど、
ああいうもう大学に行けなかったら人生終わりだみたいな、
そういうような生き方はしてほしくないかなというふうに思ったりしております。
ある程度自由である程度余裕があって、
そんな中で多少の不自由を感じながらそういう工夫をできるようになってもらいたいですし、
未来を無限には潰したくはありませんが、今の自由というのも大事だしというのがあるので、
バランスを取りながら考えなきゃいけないんですけど、
そういう質問が来たのであればそういう答えに僕はなるよという話でございました。
役に立つのかな?わかんないけどね。
僕の考えをね、そういう意味で僕の中での理論整然としてお話をさせていただきました。
はい、ということで学歴は必要だと思いますという回答になりますが、
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
ということで建設業は何にも関係なかったけど、
一応職人とかっていうワードがちょこちょこ入ったのでOKとしましょうか。
はい、ということでこれで配信は終わりにしたいと思います。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。