社内価値と市場価値
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2024年4月19日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日は雨なんです。
なんかね、非常に寒いなというふうな印象でございますが、みなさんの地方はどうでしょうか。
まだね、桜が咲いていない状況ではありますが、
なんかこう、物悲しい、殺伐としたと言いますか、灰色の真っ黒な雲が覆っているような状況。
なんかね、やる気が出ないなというふうに思っておりますけど、頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っております。
今現在、駅の登録者につきましては30人を超えてきたというところかな、という感じでございます。
一応ですね、当面の目標、まずはみなさんに知ってもらわなければいけないというところから、
3ヶ月間で100人の方に利用していただくというところを目標に掲げております。
そして、6ヶ月で300人を目標に掲げさせていただきまして、
そこから先1年間で1000人を目標に頑張っていこうというような、そんなところで今現在進んでいるというような形でございます。
当然ですが、使ってみて話にならんという部分もあるかもしれませんし、
もしかしたらこれ意外と使えるなということもあるかもしれません。
14日間の無料トライアルということでご用意させていただいておりますので、
14日間ないと一度も開封できるような状況になっておりますから、
ぜひ一度体感していただければいいかなというふうに思っております。
今後ですね、やっぱりみなさんとのコミュニケーションを図るという、
ちょっとコミュニティ要素というのは大切だというふうに思い始めましたので、
例えば昨日確かお話ししたと思うんですけど、質問が来ましたと、
こういうふうなところの追加でレクチャーをお願いしたいんですけど、
レクチャー動画をお願いしたいんですけどというふうに言われたので、
それに対してすぐ僕の方で動画を撮って、今アップロードするところになっております。
そういうふうにやっていくとおそらくですが、
聞いたら答えてくれるんだというのがちょっとずつわかってくれると思うんですよ。
もともとそのつもりだったんですけど、まだその辺が理解できていない人たちもたくさんいると思いますので、
そういう使い方もできるのでって理解していただけると、
現場で困ったことがあったらここに質問するという選択肢が一つ増えてくるというふうに思います。
そういうふうに普段現場で聞けないことが聞ける、
ここでは聞けるんだというような空気感になればもっといいなというふうに思いますし、
これがどんどん活発に動くようになってくれば答える人というのも増やしていこうかなと。
もしくは土木だとか電気だとか設備だとかの方にもやっぱり伸ばしていかないと、
本当の意味で施工管理を助けるという意味でのエデュケーションと建設業を組み合わせてエデュケンですので、
建設業界の若手の底上げになるような、助けになるような、
そういうものにしていきたいなというふうに思いますので、
ぜひ気になる方は一度体験してみていただければなというふうに思っております。
改めてお話ししますが、建築施工官のeラーニングサービス、
エデュケンというようなものになりますので、
カタカナでエデュケンと調べていただければヒットしますので、
そちらの方からちょっと興味がある方は資料をダウンロードして読んでみていただければなと思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ラインズプラン竹田と申します。
やっぱりキャリアアップをどんどんしていきたいなというふうに思っている人はいらっしゃいませんか。
安定した生活を今後ちゃんとしていけるかどうか不安だなと思っている方もいらっしゃいませんか。
成長していきたい、もっともっと偉くなりたいと思っている人もいるかもしれません。
こういうふうに皆さん将来に対して不安を持ったりだとか、
もしくは将来に対してもっともっと成長していきたいというふうに考えている人はたくさんいるというふうに思います。
今回はそういう人たちに対してしっかりと向けてお話をさせていただきたいというふうに思うんですが、
これを聞いてくれるほとんどの人は何かしらどこかしらの会社に所属しているサラリーマンだというふうに思うんです。
そういう人たちにとってみると将来の不安というのはたくさんあるというふうに思います。
不安な将来
なので今回は皆さんにその不安を少しでも払拭できるヒントに、
もしくは皆さんがステップアップしていくためのヒントになるような配信をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
今回のテーマは社内価値よりも市場価値を意識せよということでお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
この番組は北海道の地場で寝込んで17年間建築の現場監督を得り、
その後独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
もしくはそこで働いている人たちのステップアップになるような配信をどんどんしていっておりますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければというふうに思っております。
まずは現在の世の中を見ていると、倒産する会社が非常に多くなってきておりますね。
コロナ開けてからの融資の返済が滞ってしまうだとかということもありますし、
人手不足でということもあるかもしれません。
大きな会社だったとしてもね、今はもう昔みたいにね、
大きな会社に入っておけば安泰だと言われてた時代は終わってしまいまして、
大きな会社だったとしてもちょっとしたきっかけで倒産してしまうということだってあり得る、
そういうふうに本当に先の見通せない世の中なんです。
そしてもう一点特徴がありまして、流動性が増しているというところもありますよね。
僕らの世代は辞めるっていうのってすごくハードルの高いものだったというふうに思うんですが、
今は転職って結構軽やかにすることができるような、そんな世の中になってきてますよね。
つまりは流動性が増しているということなんです。
これら世の中潰れる会社が多いよねっていうところだったり、流動性が増してますよねっていうところを包括して考えた時に、
やっぱり自分のね、今いる会社ずっとここにいていいんだろうかっていう不安だとか、
もっと成長しなきゃいけないんじゃないかっていうような不安に駆られることもあるかもしれません。
もしくは、もっともっといっぱいお金欲しいんだっていうような稼ぐだとかね、
もしくは自分の成長を成長させてね、スキルアップをしていきたいなというふうに思う方もたくさんいるんじゃないかなというふうに思うんです。
そういう方たちってどういうふうな成長の仕方をすればいいのか、
スキルの向上
もしくはどういうふうに生きていけばいいのか、何を意識すればいいのかっていうのを今回お話をさせていただきます。
最初に言いましたが、今回のテーマがまさにそれでございます。
社内価値よりも市場価値を意識しましょうという話でございます。
社内価値、市場価値、ちょっとねピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっとだけお話ししましょう。
社内価値とは何なのか、簡単に言うと上司に好かれること、気に入られることみたいなニュアンスが一番ピンとくるんじゃないかなというふうに思います。
基本的には社内ではすごく価値があるように扱われるんだが、でもその能力、その世の中によって役に立つかなみたいなところ、
そういうものは見受けられたら、それは市場価値ではなく社内価値の高いことということになります。
言われたことをちゃんとできるだとか、社内書類をちゃんと出すだとか、こういうふうにいろんなものはありますが、
社内の中ではすごく評価されることだったとしても、それ別に家でとか世の中でとか友達にとか、別にそれすげえって言われるものではないよねって言われるもの、
これが社内価値の高いものということになります。
ずっとサラリーマンで居続けるのであれば、こっちの価値をどんどん高めていくのが一番の近道ということになりますので、
全然問題ないんですが、ところが先ほどの前提条件、世の中潰れる会社が多いということ、そして流動性がどんどん増していることっていうのを考えみると、
ちょっとこちらだけに目を向けるのはいかがなものかなっていうふうな、その辺の不安が出てくるのは当然だというふうに思います。
じゃあ市場価値って何なのかっていうと、市場価値とは要するに世の中に求められるそんなスキルのことを言います。
そんな人たちのことを言います。
例えば今伸びている市場ってありますよね。
例えばITだとかAIだとか、そういうものの市場っていうのはめちゃくちゃ伸びてるじゃないですか。
そこの人材不足っていうのは、この日本の底上げをするために必要だと思われている人材たちが不足してるんですっていうところに、
自分がもしもそのスキルを持ってますって言ったら、それは市場価値が非常に高いよねっていうふうに評価されることになるわけです。
もしくは普遍的なスキルっていうものもあります。
例えば皆さんに伝わる話し方を僕はできるんです。
難しい言葉を噛み砕いて要約することができるんです。
これっていつの時代も必要とされる普遍的なスキルだということになります。
だからこそこうやってAIを使いこなすっていうことを考えていくと、市場価値は非常に高いというふうに思うんです。
ところが社内でAIを使いこなすっていう話をしたときに、多分ですが多くの会社さんは、
AIなんていいからとりあえず仕事ができるようになってくるよ。そこからの話だ、話はみたいなね。
そういうことで言われることはありませんか。
AIの使い方と市場価値
だけど世の中ではAIを使いたいけど使えない人もたくさんいます。
どうやって使ったらいいのかわからない人もいる中で、
使い方がわかっているだけでもそれを教えることもできますし、
使いこなして効率よく仕事もできるようになりますよね。
だけど会社の中では求められていないスキル。
これがまさに社内価値は低いが市場価値は高いという、そういうようなものになるんです。
伝わる話し方を学ぶっていうのも先ほどお話しましたが、
普遍的なスキルという意味では市場価値が非常に高いんで、
会社の中でそんな人の前で話すみたいなことはもしかしたらないかもしれないから、
社内価値としては低いんだが世の中には求められるスキルだよねっていうことになるのであれば、
これは社内価値が低く市場価値が高いものっていう風に分類されるという話になります。
仮に社内で認められていなかったとしても、
でも市場に求められているものはやるべきである。
これが一番最初にテーマとしてお話ししました。
社内価値よりも市場価値を高めていきましょうという、
そういう話になります。
もちろんですが、もちろんここはお話ししておかなきゃいけないんですが、
施工管理をするための能力っていうのは、
基本的には市場価値は現在めちゃくちゃ高いです。
どこでも欲しい欲しいと言ってくれるスキルになります。
ところがよくわかっていただきたい。
以前動画でも出しましたが、
施工管理スキルなんてものは存在しませんから、
施工管理スキルとは建築のノウハウとか、
土木のノウハウを持っている知識という意味でのスキルも入っています。
そして誰かに伝えるとか聞き取るということも入っています。
図面を書くみたいなスキルも入っていますみたいな感じで、
いろんなスキルを総合して施工管理に必要なスキルたちなので、
施工管理スキルと呼んでいますが、
一つ一つに分解していくと施工管理スキルなんてものはないですので、
どのスキルを高めるべきなのか、
これも結局は社内価値が高いのか市場価値が高いのかを
しっかりと見極めて進めていただきたいなというふうに思うわけです。
改めまして、
施工管理スキルと市場価値
世の中に倒産する会社が多いと言いました。
そして流動性が高まっていると言いました。
潰れる会社が多いということは、
皆さん今所属している会社だってわからないわけですよ。
もしもそこからポンと放り出されたところを想像してみてください。
その時に皆さんにとって、
社内価値を高めることが正しいのか、
それとも市場価値を高めることが正しいのかというと、
分かりますよね。
社内価値がどんなに高くても、
その会社がなくなってしまうだとか、
その会社から出るという決断をした瞬間に、
それも使えないスキルということになってしまうんです。
だからここをどんなに高めようとも、
市場で求められていないものを学ぶということには、
あまり時間を割かない方がいいのかもしれない、
というふうに考えていただければと思います。
キャリアアップをしていきたいんだよねってなった時にも、
安定して生活をしたいんだよなって考えた時にも、
成長していきたいんだよなって思った時にも、
結局は市場価値が高いのかどうかっていうところを
ちゃんと意識して、
そこに時間を割いて、
そのスキルを取りに行くということをやらなければいけない。
そういうふうに考えていくと、
社内で評価されることよりも市場で評価されることなんだろうか、
っていうふうに考えた上で、
例えば動画編集を学んでいきましょうだとか、
例えばITツールの知識を活かしていきましょうだとか、
そういうふうなところを考えていけば、
会社の中ではそんなことをやったって意味ないよって言われることでも、
そこに時間を割くことに意味は出てくるんだということを
理解していただければと思います。
現実的にいついかなる状況になるのかわからない、
本当に一寸先は闇と言われるような、
そんな時代ではあります。
変革をしていっているので、
ある意味では新しい時代に乗り遅れないようにするのであれば、
もしかしたら皆さんにとって都合のいい時代になるかもしれない。
それはわからないんです。
わからないんですが、一つ言えることは、
皆さんの会社の中だけで使えるスキルだとか、
価値観というものは、
世の中で通用するかどうかはわからないので、
あくまで意識すべきは、
その皆さんの学んでいるスキルというもの、
日々使っているものというのは、
それ、社内価値が高いんですか?
それとも市場価値が高いんですか?
というのをいつも心の中に留めた上で、
しっかりと意識して、
時間を使って伸ばしていく。
これが皆さんの助けになりますので、
ぜひこういうことを考えながら、
日々の時間をどこに割り当てるのかということを考えて、
進んでいただければなというふうに思っております。
はい、ということで、
本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
若干漠然とした話になってしまったかもしれませんが、
それでもこれを意識するってすごく大事なことですし、
市場価値っていうのはどこにあるのかを学ぶためには、
いずれにせよ情報に触れないと、
今何が流行っているのか、
どこが伸びていくのかもわからないわけですよね。
だからこそ、やっぱり情報を取って市場価値を見極め、
そこを伸ばすというような考え方ってすごく大切だと思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
はい、ということで、
本日の放送は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。