暑さと現状の確認
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月8日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場のものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、今日も暑いですね。
今日も最高気温37度の予報が出ておりまして、9時半現在になりますが、32度を突破してきております。
全国の中でも有数になっていますね。
今、僕の実家が奈良にあるんですけども、奈良よりまさかの戸勝の方が暑いという状態になっておりますが、
みなさん本当にね、外で作業される方は特に気をつけていただきたいと思いますし、
不要不急の外出は極力避けるようにしていただければというふうに思っております。
でね、ここの戸勝の気温というのをちょっとざっと見ていくと、
ちなみに37度までは上がるんですよ。
だけど夜になると最低気温は20度ということで、落差16度でございます。
すごいよね、なんかもうよくわかんないなと、体おかしくなるなと思うんですけど、
今日は昨日が37度、今日も37度なんですが、明日になると30度まで落ちます。
明後日になると24度、そして次が21度ということで、
なんか何なんだこれはというぐらい一気にカクンと落ちていくというような状況です。
基本的にね、ずっと晴れなんですよ。
晴れなのに同じなのに、なんでこんなに落差が出てくるのかわかりませんが、
週末に向けて少しずつ緩やかになり、そして逆に寒くなっていくと、
金曜日に至っては最低気温11度ですからね。
すごいなというふうに感じておりますが、
本当に皆さん体調に十分気をつけていただきたいなというふうに思っております。
熱中症対策の義務化
ちょっと先日、YouTubeの案件みたいなのが来てますよということで、
お話しさせていただいたんですが、いよいよ合意しまして、
僕がいよいよ案件をちょっとやってみようかなというチャレンジをさせていただきたいと思います。
動画を20分ぐらいの長さにはしてほしいというような要望もあったりするので、
とある、もう少し詳細に決まりましたらまたお話しさせていただきますが、
とあるガジェットなんですけど、それを使って、僕は単純に向こうが要望しているのはレビューなんだけど、
僕としては施工管理の研磨事務所で使うとしたら、こういう使い方ができますよねという目線で話させてもらいますよということと、
良いところはいい、悪いところは悪いのはちゃんとはっきり言いますからねというのは伝えた上で合意をしておりますので、
皆さん初めてのレビュー、僕のしゃべりっぷりをぜひ楽しみにしていただければなというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。
それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ゲマラボが開発した新商品、Safety QRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面にQRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時にステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ、それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのSafety QRステッカーは働く人の命を守るだけでなく、公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に続きます。ぜひ最後までご視聴くださいね。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
7月にも入り、非常に暑い地方の季節になってきておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
ここトカチもですね、非常に暑くなっておりまして、今最高気温が37度とか言っております。
まあ、体温に近いということで、非常に危険があったとなっておりますので、みなさんね、十分お気を付けください。
で、2025年の6月1日から施行されましたが、熱中症の対策は義務ですよということで、職場における規定がしっかりと整理されたことと思います。
で、みなさんもね、それに対応すべくいろいろな手立てを取っているというふうに思うんです。
今回はですね、それに対してこと細かに解説をしますということではなくて、1点必ず覚えておいてほしい考え方。
みなさんがね、いつもやっていることだけじゃなくて、もう1ポイントちょっとね、加えてほしいという考え方があったりします。
それが弱者救済という考え方なんです。
これを忘れてしまうとですね、万が一の事故が起きかねないというところもありますので、僕の実体験をもとに皆さんに少しだけお伝えさせていただきたいと思いますので、ぜひお付き合いください。
今回のテーマは、熱中症対策にもう一工夫ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は、北海道の千葉で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、その後独立しようした私、武田がですね、建設業界の底上げになるような、そしてみなさんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、ということで改めまして進めていきましょう。
熱中症対策にもう一工夫ということなんですけど、ざっとおさらいするならば、まずはWBGT値という熱中症対策に関わる非常に有効な数字があります。
これが28度を超えた時に熱中症注意してくださいねということになるわけですが、その他にもいろいろ規定がありますね。
夏の変天下、31度を超える場所で1時間以上続けて作業する場合には必ず対策してくださいねというような、そんな規定も加わっております。
皆さん十分に理解をした上で進めていただきたいんですが、ちょっと注意してほしいのは、31度の気温の中で1時間以上やっちゃいけないですよということじゃないんです。
あくまでしっかりと対策をしてくださいねと。まずは単純にそうならないようにしましょうという予防策。
そして万が一具合の悪い人が出たとしても、すぐ対応できる体制は整えておきましょうねという対策。
この辺をしっかりとやることができれば問題はないよと法令上は、義務としては果たしたことにはなりますよということなんですが、
多分各社皆さん現場ではそれ以上のことを何かやってるんじゃないかというふうに思いますので、そのまま継続していただければと思います。
弱者救済の重要性
例えば塩飴を配るとか、あとはこまめに水分を取れるような状況にしておくとか、あとかき氷を配ったりというのは結構流行ってきておりますが、
いずれにせよ塩分、水分、そして休憩というのが基本になりますので、十分に石膏管理側としてもしっかりと皆さんをリードしていただければというふうに思います。
そこで、そういうふうに一般的に言われるものをただただ対策するという現場が多い中、僕は自分の現場の時には必ずやっていたことがあるんです。
それが先ほども言いましたが、弱者救済という考え方なんです。
ちょっと思い出してほしいんですが、皆さん現場をイメージしてほしいんですが、現場にはベテランの人たち、中でも一人前の人たち、
そして新人若手の人たちというふうにある程度層が分かれていますよね。若くの人たちは現場では少なくはなってきたんですが、
でも昔からこの職人さんの業界というのは、ある程度なぁなぁではないと、ある程度規律に厳しいところはありますよね。
だからこそ声を荒げる場面があってみたりだとか、先輩に対してはいわかりましたみたいな、
今とはちょっと違う体育会系の色が出ている部分ってたくさんあるように見受けられると思うんです。
ポイントはそこなんですよ。そこをちゃんと僕らとしてガードしなければいけないというふうに思うんです。
もう少ししっかりと確信をついてお話しますが、1年生、2年生の若いうち、特に職人さんの若い人たちというのは、
仮に暑かったとしても、なかなか暑いと言い出せる状況ではないんだということをちょっと頭に入れといていただきたいというふうに思うんです。
皆さんの若い頃はどうだったかわかりませんが、いずれにせよちょっとは我慢しろよとか、
そういうような厳密に言われなかったとしても、なかなか言い出せない空気ってありますよね。
本当は若干頭痛くなってきたんだよなって言っても、何か言い出せない空気っていうものがあると思うんです。
当然職人さんの業界にも施工管理側にもあるかもしれませんが、職人さん側は割と色濃く残っている会社が多いなというふうに感じるんです。
だからこそそういう時に、例えば無理をして倒れてしまうとか、無理をして具合が悪くなってしまうということになってしまいますと、現場としても困るわけですよ。
そして、そんなあまっとろいことやってるんじゃねーよみたいなことを言われているのも忍びないわけじゃないか。
だからこそ一つ皆さんに対策を本当に暑さが増してきたという時には加えていただきたいことがあります。
それは1時間に1回の強制的な休憩です。
お分かりいただけるでしょうか。
こまめに休憩をとってね、こまめに水分塩分をちゃんと補給してねっていうふうに呼びかけるというところまではいいんですが、
呼びかけて反応ができる人というのはベテランの人たちとか職長さんと言われる人たちがどう判断するかに委ねられてしまうんです。
一方その頃若手は本当は暑くて苦しいとしても言うに言えない状況だということもあり得るわけです。
そんな時に現場のルールとして1時間に1回10分間の休憩を強制的に取りますというようなことをしたらどうでしょうか。
若手に限らずベテランに限らず現場全体が1時間に1回は休憩をしなければいけないというノルマに切り替わるわけです。
ここがポイントなんです。
要は若手の人はなかなか言い出せない状況だったとしても、もしくはね全然余裕ですよっていう状態だったとしても、
どっちにしろ休憩をこまめにとっていくと自ずと水を取るし塩分を取ることになるんです。
であるならば僕らのルールとして1時間に1回休憩を取ることにより本当は苦しいけど言い出せないというような人たちを救うことにもなるんじゃないかというふうに思うんです。
いずれにせよ力を持っているというか発言権のあるしっかり成長してきた一人前にとってみると具合悪くなったらつまり具合悪いから休むわって言いやすい部分があるんですが、
僕らが目を向けなければいけないのは現場全体そしてその中でも言葉を出しづらいポジションにいる人をしっかりと救うことによってこと熱中症というものにつきましては十分ガード可能なんじゃないかというふうに思ったりするんです。
休憩制度の提案
なのでね改めまして皆さんにお話ししますが熱中症対策いろんなことを講じているというふうに思いますが、
でも一方言い出せない言い出したいけど言い出せない人がいるよねというそういう現実をしっかり見ていただいてですねその辺を含めた上でしっかりと弱者救済要は声を出したいけど出せない人たちも含めて救うためにはやっぱり現場のルールがそうなんだからというふうな理由をしっかり述べた上で
強制的に細かいピッチで休みを取るという時間を設けることによって事故を未然に防止するということも考えられると思いますのでいろんな対策をしているとは思いますがそこにもう一品再生策というものをちょっと加えていただければというふうに思います。
たぶん長い1ヶ月のうち1ヶ月全部ということじゃないと思いますから少なくとも高温になってきてちょっと危険だなという時に事故を起こされる方が圧倒的に危険なわけですからそう考えていただきましてちょっと工夫していただければそして立場の弱い人にもしっかりとその施策が届くような配慮を皆さんしていただければいいんじゃないかというふうに思いますのでぜひ参考にしてみてください。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって僕がね実際にやってきたことも踏まえた上で皆さんに少しでもヒントになるようなことがあればということをお伝えしていきますので気になる方はぜひチャンネル登録フォローをよろしくお願いします。またねいいねとかコメントを書いていただきますと僕の励みにもなりますのでそちらもぜひよろしくお願い致します。
はいそれでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の伝説教の皆様本日もご安全に。