1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #634 ◇人って、2つの価値観を..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本日のお話は、人間の2つの価値観についてです。最近の法改正や建築工事を例に挙げながら、建てる側と生活する側の価値観の違いを考えます。また、個人としての意見と仕事としての意見が異なることも紹介します。人は二つ以上の価値観を持っています。そして、自分の立場や置かれている状況によって物事の見え方が変わってくるのではないかと思います。

00:05
はい、皆さんこんにちは。ライズプランタケダと申します。本日は2024年1月4日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。正月3日日が終わりまして、今日から4日目ということで、
僕は少しずつだけど仕事を始めていこうかな、なんていうふうに思ったりしている次第でございますが、
なんかね、非常に息子の調子が起伏がありまして、良くなったり悪くなったり、
なんかすごいご飯食べる時もあれば全然食べない時もありみたいな感じで、100%回復したわけではないなというふうに、
なんかちょっと目を離せない状態になっているというような状況でございますが、
でも大事に至るようなものではないということにはなってますし、ちゃんと薬を使えば熱もね、上がったり下がったりするんですけども、
だんだんその上ぶれではなく下ぶれの方になってきて、
最高でも、本当にピーク時は40度軽く超えてたんですけども、今は最高でも8度近辺だということになるので、
今日病院に行くとは言ってたんですけど、どういう診断に出るのか、ちょっと注意をしながら聞きたいなというふうに思った、そんな次第でございます。
新年明けまして、そこそこいろんなニュースがどんどんと続いて、小さなニュースっていう言い方が、表現がいいのかどうかわかりませんが、
一本揺るがすようなニュースが1月の1日、2日ってポンポンってきたんですけど、3日以降は、まあ3日以降は昨日はですね、そんな大きなこともなく推移したんじゃないかなというふうに思います。
ただそうやってね、そういう目線で改めて見ていくと、やっぱりニュースっていうのは、
まあそうだな、記事が売れないと話にならんと、見てもらえないと話にならんというところも考えていくと、
やっぱり良くない、負の方向の情報が多いなというふうに改めて見ることができました。
詳しいことっていうのは、こんなに情報を取ろうと思っても少ないんだなというふうに単純に感じましたし、
なんかこう、誰でしたっけ、メンタリスト大吾の話では、僕はわかんないですけど、
負の情報と良い情報があった時に、負の情報の方が13倍見られるっていう、そういうような統計結果があるんだという話をしてたんですけど、
まさにね、13倍かどうかはわかりませんけど、少なくとも良くない、ネガティブな情報の方が、
入ってしまうというのはわからんでもないし、売れなければ話にならんというニュース側の話を見ていくと、
やっぱり負の情報を出す方がいいんだよねという、その気持ちもわからんでもないが、
でもね、こういう時こそ明るいニュースもどんどん出していってほしいなって、
まあ単純に視聴者としては思ったというところをお話しさせていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきたいと思いますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
こんにちは、と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲマラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
法改正と建設工事
人間って2つの目線を持ってるよねっていうお話をさせていただきたいと思います。
ちょっとね、雑談に近いようなお話なんで、そんなに肩肘張らずに聞いていただきたいなというふうに思うんですが、
昨今のね、
物価高みたいな話が出てきて、家の価格もものすごく上がっていると。
今度、2025年問題みたいな、2024年問題っていうところが今、もう間もなくやってくるよねっていう残業規制の話がメインなんですけども、
2025年になると、いろんな法律の改正が起きていって、さらに住宅の価格が高くなると。
2030年になると、また建物の価格が高くなるような要因の法改正が行われるだろうみたいな、
そういう話が、
ちょこちょこと出始めて、耳に入ってくるようになりましたが、
確かにね、僕の中でも、その意見、そのお話に関して、2つの目線がありまして、
1つは何かというと、
それは当然だよねっていう。
例えば、その法改正の1つに、断熱性能を向上させましょうみたいなものがあったりするんですよ。
構造上、もっと強くしましょうみたいな話もあるんですけども、
いずれにせよ、
良い方向に向かっていくっていうのが進化なんであれば、
そういうふうになっていくのは必然ですしね。
こういう地震が起きてもね、そういうのって感じることはありますし、
人手がいないんだから、どんどんどんどん価格は高くなってくれないと困るよねみたいな、
そういうのってあるよねと思ったりしたんです。
だから、そういう目線ってあるよねっていうのが1つなんです。
ただ、一方で、家を建てる側の人間でもあるわけじゃないですか。
建てる側っていうのは、要は発注する側。
僕は、
結構、家を建て終わってるんで、話はちょっとずれちゃうんですけども、
例えば、なんかこう、中を改造したいと、改修工事を行いたいと思ったときに、
数十万円、数百万円っていうお金の見積書が来ますよね。
そのときにどう感じるのかっていうと、高って思うんですよ。
わかりますかね。
建てるときは、そんなもん当然だろうと思っている自分がいて、
一方で、自分で何かを発注しようと思ったときに、
もっと安くはならないのかと考える自分もいるっていう。
こういうふうに、2つの、
2つの仕事をしているときに、
2つの仕事をしている自分と、
一方で、生活している自分っていう、
2つのキャラクターが存在していて、
それぞれにね、価値観ってあるよなっていうふうに、
感じたという、そんなお話なんですよ。
建てる側と生活する側の価値観
特にこんな大きなオチがあるお話ではないんですけども、
その話を、
なんとなくね、ふわっと思い浮かべたときに、
昔ですね、
とある工場で、
改修工事を行った記憶を思い出したんですよ。
何言って、
例えば、
そのときの工場がですね、
精密部品を作っている工場の中で、
改修工事を行わなければいけないと。
上にこう、
クレーンガーターっていうのが付いてるんですけど、
ガーターっていうのが、
クレーンが付いてて、
クレーンの改修をしなきゃいけないんだけど、
下では、
精密部品を作っていて、
埃を一切出してはいけないような状況下であると。
いうような中で、
どうやって工事をやるのかっていうところを、
いろいろ考えながら進んでいったんですけど、
そのときに、
いわゆる工事で使われて、
いわゆる囚人機って分かりますかね。
簡単に言うと、
掃除機のお化けみたいな、
めっちゃでかい掃除機みたいなものなのに、
工事現場で、
いろんなコンクリートの柄みたいなものも、
一気に吸ってしまうような、
ものすごい吸引力のある囚人機ってあるんです。
それ、工事現場ではよく見るものだったりするんですけど、
それをね、
別の現場では、
月々7000円でリースしてたんです。
それを2台、3台入れて、
工事を運営してたんですけど、
その感覚が工事屋の感覚なんです。
そうすると、
10ヶ月、
10ヶ月間くらいの改修工事だったんで、
7000円でリースしてたら、
約7万円だよねというところで、
7万円分くらいの、
絶対に埃の出ない、
掃除機が欲しいと、
いうことになり、
普通の家電量販店に行ったんです。
山田電機だったかな、覚えてないですけど。
そこに行った時に、
掃除機っていろんな種類あるじゃないですか。
だけど、そんなことは関係ないです。
関係なくて、
性能が、
要はそこから排出される、
粉塵が99.99%カットできます、みたいな、
そういう台湾区の掃除機があったんですよ。
これでいいじゃんと思って買って、
パッて金額を確認した時に、
6万8000円って書いてあったんですね。
で、全然問題ないと思って、
これお願いしますっていう風に買ったんです。
さあ、その1週間後、
我が家では、
たまたまですね、
今まで使ってた掃除機が壊れました。
壊れて、奥さんと2人でですね、
掃除機を買いに行ったんです。
全然関係ないので、
私もまた違った家電量販店に行って、
見てたんですけど、
掃除機を選んでるうちに、
普通にですね、
8000円ぐらいの安い掃除機もあったりするんですけど、
まあ、一般的な2万円近辺のものが、
多く取り揃えられてたんですよ。
で、奥さんと喋ってたのは、
掃除機って高いねって言ったんですよ。
分かりますかね、この差。
6万と8000円の掃除機を見ても、
いいんじゃない、別にっていう風に思っていた、
仕事側の目線。
なので、家庭の目線になってくると、
2万円の掃除機がむちゃくちゃ高く感じるという感覚。
価値観の違い
この2つの価値観っていうのは、
みんな多分持ってんじゃないかなっていう風に思ったんです。
本音と建前じゃないですけども、
例えば朝全然起きれないけど、
朝を早く起きることって、
すごく大切なことだとは知っているが、
実際は自分ではなかなか起きることができない、
という人間がいた時に、
例えばね、
朝全然起きれない、
っていう後輩がいたら、
お前な、朝起きるっていうことは、
5分早く起きるだけで、
1年間でどのぐらい得してることになると思う?
みたいなことを堂々と説教している自分がいる一方で、
自分は全然起きれないみたいな。
そういうのってありませんかね。
いわゆるキレイごとを言うとか、
Twitterだとか、
YouTubeのコメントで出て発信している、
人間の二面性
そのコメント欄で会話をする人たちっていうのは、
ほとんど多分こっちに属すると思ってるんですけど、
キレイごとの方で会話をしてしまう。
そっちのキャラクターで喋ってるんで、
別にそれが良いことだと悪いことだとは思ってない。
当たり前のことは当たり前に言ってるんだが、
一方、自分はできてるのかって言われると、
全然できてねえみたいな。
そういうのってありますよねっていう風に感じたんですよ。
もっと言うと、
お医者さんの喫煙率がめちゃ高いっていう。
わかりますかね。
お医者さんとか医療関係者の喫煙率ってすごく高いんですよね。
そんなの、どう考えたって、
タバコは体に悪いことぐらいはわかってるじゃないですか。
で、タバコ吸ってるんですか?って聞かれて、
タバコ吸ってますって言ったら、
やめた方がいいですよって100%言うんですよ。
言うんだけど、一方、あなたはどうですかって言うと、
私生活ではタバコ吸ってるんですよ、みたいな。
そんな感じのことってあるよねって思ったんです。
だから、僕ね、今回何を言いたいってわけでもないんです。
人間って二面性があるよねっていう。
その二面性っていうか、
二つ以上の価値観をその立場に応じて持つのが人間なのかなと。
日本人の特性なのか、それとも世界中みんなそうなのかは
ちょっとわからないんですけど、
少なくとも僕の周りを見渡す限り、
みんな二面以上の価値観を持ってるよねっていう風に感じたんです。
結局のところ、見え方の話で、
物事の見え方
そして自分の立場、置かれている状況によって、
物事の見え方って変わってくるのかなと。
一方では、このぐらいの金額は妥当だろうと思って、
金額の見積もりを出している。
一方で、こんなに高いんだって受け取る自分も多分いるはずで、
それって実はすごく自然なことなんじゃないかと。
かなっていう風に思ったというところでございます。
何ってこともないですけどね。
ただ、そういう風に先輩である自分目線と、
後輩である自分目線っていうのも話が違ってくるというのは、
自然なことなんだよっていうのを、
分かっておくか分かっておかないかによって、
だいぶ話が違ってくるなという風に思いました。
救急車が走ってますね。
はい。
そんな感じです。
お酒が入ると説教じみてくるおっさん、
その人は仕事ができるのかと言われると、
別に仕事ができるわけじゃないと。
だけど、その仕事ができないからといって、
そういうことを吐いちゃいけないのかと言われると、
ちゃんと自分、そんな面倒くさいんすよねって言ってるそういう人ですら、
おそらくですが、自分の後輩ができた時には、
そんなこと棚にあげて、先輩モードになって、
そっちの価値観でいいか、お前な、遅刻する、
っていうのはな、みたいなことを喋っちゃうっていう、
そういうような立場によって、
やっぱり人間って変わってくるんだと、
目線って変わってくるんだと思っていただければ、
まずはね、人間らしさっていうところを受け入れることができる、
その器の大きい人間になれるんじゃないかなっていう風に思ったのが一つですよ。
で、もう一点が、二つ目が、
一つの物事を見た時に、
一方向から見ると悪いものにしか見えないものだって、
違う方向から見ると、
いい面だってあるよねっていう、
その両方を見る癖をつけましょうというのって、
すごく大切なことだという風に思うんです。
裏返してみると、それっていいことだよね、
うるさいやつは、裏返してみると明るいやつだよねっていうことになるし、
声がでかいやつっていうのは、聞き取りやすい声だったりもするわけですよね。
ボソボソと喋るよりはいいじゃないですか。
もっと、まだまだそのね、裏返すとっていうのってたくさんあるんだけど、
昨日も言ったときに言ったんだけど、
小さな怪我をしてしまった、
怪我をしてしまった子供に対して大怪我にならなくてよかったよねと、
入院が1週間ぐらい続いた子に対して1ヶ月入院にならなくてよかったよねと、
いう風に考えられる、そういう目線っていうのは常にね、持つことによって、
人間のストレスっていうのは軽減されていくでしょうし、
成長度合いも変わってくるでしょうし、
前向きに生きていけるという、そういうきっかけも生まれやすくなるんじゃないかなっていう風に、
そんなことを考えていた信念でございました。
そんなことでね、
何を教訓にするっていうこともないんですけども、
皆さんもね、
一方向から考えている、今考えている、
自分のそのキャラクターで考えている価値観っていうのが、
必ずしも正しいわけじゃないというところをしっかりと考えていただき、
他の人が言っていることが、
それはおかしいだろうと思ってるけど、
一方では、確かにそういうところもあるよねっていう風に、
許せる自分の、いろんな人の意見をね、
受け入れて、それを全部ね、咀嚼していくのも大事だよねと、
こういう風に偉そうに言っている武田もいるけど、
一方でダメな武田もいるわけですよ。
そういうのって、当たり前のことなので、
それを含めた上で、人の言っている説教みたいなものは、
話半分で聞かなきゃいけないし、
そうじゃない、ダラダラっとしているおっさんが、
必ずしも仕事上でダラダラしているわけではないというところも、
しっかりその裏側をね、見つめることになれば、
見つめることができるようになれば、
人生でもっともっと面白くなんじゃないのかなっていう風に思いましたので、
今回、少しだけね、雑談めいてお話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして、ありがとうございました。
何の話かよく分かりませんでしたが、
こんな感じでね、人間ってねっていうところも、
たまにね、話をさせていただきたいという風に思いますので、
ぜひ気になる方がいらっしゃいましたら、
フォローなどをね、していただけるとありがたいという風に思いますし、
コメントのところをいただけますと、
ありがたいなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして、ありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
15:09

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