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本日は、2024年1月3日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
今日も運転しながら配信ということになりますので、雑音につきましてはご容赦いただきたいと思っております。
1月3日になりましたが、1月1日には能登半島で大きな地震がありまして、
2日には航空機事故があったというところで、一般旅客機と海軍、海軍?海軍ってあれだな、ワンピースだな。
自衛隊の飛行機がぶつかったという話なんですけど、
なんかもう1月入ってまだ2日しか経ってない、今3日目なんですけども、大きな事故が非常に多発しているというような状況になっておりまして、
世の中ではですね、
薬土師だとかなんだとかっていう話になりますけど、
これあくまでタイミングの話なので、
だからって論じてしまうのは、ちょっと焦燥かなというふうに思ってはおりますが、
にしてもですね、やっぱりちょっと皆さんね、特に家に行ってニュースだとか情報を取りやすい状況になっているからこそ、
より一層関心が高まっているというような部分もありまして、
まずはですね、それに亡くなった方も非常に、
たくさん出てきております。
まずはご冥福をお祈りしたいと思いますし、
これ以上のね、事故が起きないことを切に願っているというような状況でございます。
そんな僕はですね、今1月3日、車を走らせているんですが、
本当はYouTubeライブをやりたいなと思ってた1日、2日だったんですけども、
ちょっと状況的に、なんかこう、うまくこう、いろんな話が出た時にコメントができる自信がないというところから、
えーと、時期をね、ちょっとずらして、
来週にYouTubeライブをやろうかなというふうに思っております。
えーと、僕がなんか、面白おかしくじゃないですけど、
楽しくYouTube配信ができない状況だなというふうに踏みましたんで、
またね、後ほどというふうにさせていただきたいというふうに思いますので、
まずはご了承いただきたいなというふうに思っておりますが、
えーと、まあ、4年早々ではありますけど、いろんなニュースがありますが、
でもね、これが全てではありません。
2024年まだまだ始まったばかりですし、
今年ね、360日ぐらいあるわけですよ。
なので、ここから、まあ、それをね、しっかりとまずは受け止めて、
で、どういうふうに僕たちは行動できるのかということを前向きに捉えてですね、
えーと、一歩一歩、結局進むしかないよというような状態です。
起きてしまったことに関して、えーと、まあ、研究面も当然大事なんですけども、
まずはどう対処するのか、そして自分たちはどう受け止めるのか、
自分たちはどういうふうに行く、自分のね、行動にどう転化していくのかというところの方が、
皆さんの人生にとっては圧倒的に重要なところではあると思いますので、
えーと、まあ、おちゃらけて言うというつもりはありませんけども、
しっかりと前を向いて、えー、今年もね、進んでいっていただければなというふうに思っております。
まあ、当然ですが、悪いニュースだけではなくて、まあ、そっちの方にね、目を向けがちなんですけども、
いいニュースもたくさん届いてきておりますので、えー、そちらの方も含めて、えーと、
総合的に判断して、だからダメだ、ではなくて、だから自分はどうするのかというところの方に、
えーと、目を向けてね、前に進んでいこうというふうに思いますので、
えー、ぜひ前向きに進んでいきたい、生きていきましょうというふうに思いますので、
ということで、本日もスタートしていきましょう。
それでは、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは、今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプランの武田と申します。
えー、建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル、建設業を持ち上げるTVを運営したり、
テーマラボというサイトでは、若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
建設業界の崩壊について
ということで、本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
えー、建設業界は一度崩壊した方がいいっていう、そんなお話をさせていただきたいというふうに思います。
えーと、ちょっとテーマが微妙だなっていうふうに思いながら、今運営してるんですけども、
えーと、崩壊した方がいいっていう論調って結構、なんか最近よく見るよねっていう、
まあ、なんていうのかな、極論の部分になるんですけども、まあ、人手不足だよね。
それを、えーと、元を正していくと何が起きてるのかっていうと、
まあ、古い体質だったり、あとは、まあ、職人業界でいくと、まだね、パワハラまがいのものもたくさんありますよねっていうところだったり、
あと、
あとは、こう、えーと、人手が足りていないと言っているのに、こう、残業で何とかしようとするこの体質だとか、
そういうようなところを含めて考えていくと、もうね、ね、今更、なんていうの、
あ、あなたに、うん、作り直した方が早いんじゃないの?みたいな。
一回その、まあ、既得権益がね、大すぎ、大きすぎて、結果として、
一回もう本当に回らないぐらい職人さんが足りなくなったりする、しない限り、
もう気づかないんじゃないの?みたいな、そういうような感覚になっていき、まあ、いろんなコメントがね、えーと、
各所で上がってきているっていう、結構、僕の、えーと、YouTubeチャンネルでも、
結構ですね、そういう類のコメントってたくさんあるんですよ。
えーと、職人さんが足りていないよね、えーと、技術屋が足りていないよね、残業が多いよね、
いろんなね、えーと、負の状況が、まあ、マイナスイメージを作っているので、
一回全部崩壊してしまえというふうに思っている人も、まあ、中にはいるねっていうふうに思ったりはします。
で、これに関して、100%ですね、いや、そんなことはないぞと、
言い切れる、まあ、自信がないというところも、えーと、あったりするので、
うーん、これに関してはね、なんとも言えない部分ではありますが、まあ、ただ、えーと、
そういう、なんていうのかな、端的な結論を出せるような、まあ、ことではないんだよっていうことをちょっとね、
わかっていただきたいという意味で、今回お話をさせていただきたいと思います。
災害時における建設業界の役割
で、何言って、今、えーと、ちょうどですね、1月1日、2024年の1月1日にですね、えーと、
能登半島沖の地震が起きましたというところで、
まあ、他にもね、たくさん、えーと、地震が起きたりだとか、災害が起きたりだとか、
っていうことで、まあね、えー、たくさん起きております。
いわゆる天災になるので、えーと、僕らの力ではどうしようもない部分はあるし、
言って、こういうふうなことが起きてしまうんだということは、まあ、受け止めざるを得ない、
そういう土地にね、生きている僕たちに関しましては、えー、受け止めなければいけない部分ではあるんです。
ただ、えーと、わかっていただきたいのは、以前ですね、えーと、ここでコラボをさせる、コラボというか、まあ、来ていただいて、お話をしていただいた、えーと、
Mさんというゲマロバアカデミーの受講生の方がいらっしゃったんですが
そのMさんの話も含めて考えていくと
例えば今地震が起きましたと
今建物がたくさん崩壊したりだとか
地盤が浮き沈みしたりして
道路が崩壊してますよねとか
津波が起きていろんなところが流されてしまいましたよねという風に
そういう最悪の状態になっている
その時まず動き出す業界はどうなのかというと
結局は自衛隊もそうなんですが
その後ろでなかなか表だって見えてはこないんですけども
まず動くのって土木の方たちなんですよ
土木の業界の人たちが
まずはインフラを整えましょう
整えましょうじゃないですね
まずは使えるようにしなければいけないという風に
緊急的に動き出している状況なのが
まずは土木が発信するんですよ
その地元にいるね
重機だとかを抱えて
職人さん作業員さんを抱えて
まず動き出している人たちがいるんだというところを
まずは分かっていただきたいなという風に思うんです
それによって
瓦礫がある部分を除去して
車が通れるような状態にすると
車が通れるようになると
例えば救急車が動いたりだとか
自衛隊が動けるようになってみたりだとか
あとは非常に重要なポイントなんだけど
組取りの車が動いたりだとか
そういうところをまずは整備していかなければいけないよねっていう
悲しんでいる場合じゃないんだという風に
動き出している業界があるんだということを
分かっていただきたいんです
その後にね
当然人間がね
この寒い最中ですから
生きていかなければいけないとなったら
そこに建物も建てなきゃいけないですし
仮設住宅も動いていかなければいけないというところもあるので
結局のところ
まずはですね
人々の安心だとか安全だとか
そういう生活面を補填しているのは
どこの業界なんだと言われると
圧倒的に
建設業界なんです
ここが抜け落ちてしまっているので
当たり前の生活を僕らはしているように感じているんですけども
結局のところ
こういう建設業の人たちがいるからこそ
何かが起きたとしても
急ピッチでね
人々の生活を元に戻そうとする力が働くことができるというところは
間違いなくこの建設業界の恩恵で
皆さんは生きている部分を
あるんだよということを理解していただきたいんです
他の業界の人たちを
揶揄するつもりは全くありませんが
少なくとも
役に立つ
古いからダメだ
その論調は分かるんだが
かといって壊してしまうというところまで
行ってしまいますと
結局こういう事態の時に
誰がどう対処するんだというような話になっちゃうじゃないですか
なので
まず極論の
一旦壊れたらいいの
その一旦壊れたタイミング
というところを
本当に大丈夫かという
そこをね
軽んじてしまいますと
そういうね
極論的なお話が出てきてしまうんですが
そんなことになっちゃいけないんだよっていう
だから困ってるんです
だから僕らが発信活動をしたりだとか
いろんな人たちにね
そんなに悪いところじゃないんだよっていうのを
業界の変革と技術の伝承
呼びかけるのと同時に
内部をどんどん変えていかなきゃいけないんだよ
という取り組みをしていかなければいけない
という風に思っている人たちが
YouTubeで発信したりだとか
いろんなところで取り組みをしているという状況を
まずは理解していただきたいな
という風に思うんですよ
その上でですね
やっぱりそういう風にね
いろんな人たちが
一回壊れてしまえばいいみたいなことを
言っている人たちの話っていうのは
あながち間違ってはいなくて
僕らは僕らで
だから
だからじゃないな
だから僕らは
そのままでいいんだって言われるか
そういうことじゃないんですよ
やっぱり技術を伝承していくとかね
止めてはいけないこの状況っていうところ
建設業界の変革と若者の参入
どう打開していくのかって話になると
やっぱり若者の力を借りなければいけないわけですよ
若者がどんどんどこね
参入してきやすい
ここに来たら稼げるぜでもいいんです
ここに来たら
かっこいいぜでもいいんです
どんなきっかけでも構わないんですが
いずれにせよ若者がね
魅力を感じる業界にしていかないことには
若者が入ってこないじゃないですか
そうするといつかどこかで
望んでもいないタイミングで
本当に崩壊してしまうようなことだって
ありえなくはないんですよね
なので
そういう意味で考えていくと
だから俺らは必要とされているだろう
っていうところに
あぐらをかくんじゃなくて
やっぱり僕らは僕らで内部からね
変えていかなければいけない
今まで通りじゃいけないんだという
気持ちも持たなければいけないという
その抑止力で考えていくと
そういうふうにね
断じるというか
しっかりと一回崩壊してしまえばいいんだという
その意見も
やっぱり真摯に捉えなければいけない部分ってあるよねっていう
そこも分かっていただきたいなというふうに思うんです
何度もね僕の配信では出てきてるんですけども
ゆゆうたというね
そういうユーチューバーがおりまして
建設業界の悪いところ悪いところ
どんどんどんどん前に出していくっていう人たちもいるわけですよ
そういう人たち影響力があるんで
なかなか僕らにとっては敵に見えがちなんですけども
ただ言ってることは一緒で
建設業界ダメだよね
建設業界古臭いよね
建設業界の悪いところってこんなにたくさんあるよね
っていうところまでは
僕も含め僕ら
YouTube配信をしていたりだとか
いろんな活動をしている人たちにとってみると
そこまでは同意なんですよ
でもそこから先の行動がたまたま違うだけの話で
例えばゆゆうたっていうね
そのユーチューバーに関しましては
こんなにまずいぞだから逃げろなんです
だからやめちまえなんです
だから壊れてしまえっていう
そういう論調になっているのが
彼らなのであって
僕らはダメだよね悪いよねまずいよね
だから変えようぜっていう
そういうような形で
結局出した結論が違うだけの話であって
本質的には同じことを言っとるわけですよね
そこを
やっぱり声の大きい人たちになびいてしまいがちなんですけど
でもねやっぱりこういう風な災害が起きたりだとか
そういう風なタイミングになった時に
やっぱり彼らがいないと困るんだの
彼らっていうのは建設業界のことを言っているわけで
なくなるとまずいわけですよ
でなくなるとまずいよねまた話が戻りますが
なくなるとまずいよね
じゃあ続けていくためにはどうしたらいいの
やっぱり若者を取り続けていかなければいけないですし
魅力そのためには魅力ある業界にしなければいけないし
魅力ある業界にするためにやっぱ内部の構造を
昔ながらの部分でいいところもあるかもしれないが
ダメなところもあるんであれば
そこはちゃんと批判されるがままに
反発するとか無視するんじゃなくて
真摯に受け止めて変えるべきところは
ちゃんと変えていかなければいけないよねっていう風に
きっちりと捉えていくこともやっぱり大事なんだよ
っていうことを分かっていただきたいんです
偉いとか偉くないとかそういうことじゃないですけど
建設業界を変えるべき意識
やっぱり既得権とかもうすでに出来上がっちゃった業界だから
っていう風にそこにあぐらをかく人はいるんです
一定数いるんですがそういう風な人たちがいるのって
別に建設業界に限った話じゃないわけですね
政治の世界だってそうだし
医療業界だってそんなもん存在するわけですよ
いろんな業界に必ず
存在するその構図が建設業界は顕著に見えてるよね
っていうだけの話だったりしますし
中でも変えていかなきゃいけないという意識を
たくさん持ってる人っているんだよ
ということは分かっていただきたい
その上でその人たちがパワーが少ないんであれば
僕とか他の配信をしてる人たちの元に集まっていき
大きな力となってまた新たな調理を作り出して
次の時代に繋げていくという
そういう活動をしていかなければいけないんです
ダメだから諦めるっていう
ダメだから逃げる
それじゃあ何も変わらないですし
いい方向には向かわないんです
ダメだから逃げる人も出てきたよね
じゃあ僕らはどう変えていかなければいけないのか
どういう風な方向性で
前に進んでいかなければいけないのか
じゃないとこの日本本当に終わってしまいますよ
っていうところを僕らはしっかりと
配信を発信をしていきながら
なおかついろんな人たちの気持ちをね
高く高く積み上げていき
そしてそれで大きな力を作って
若者が入りやすい
それを強制的にでもね
作っていかなければ本当にね
これから先の未来っていうのは
ないんじゃないかなっていう風に思ったりします
だからこそ改めて言いますが
建設業界を崩壊してしまえみたいなね
そういう論調に乗っかるつもりはありませんが
ただそういう嫌いもあるよね
そういう部分もあるよねっていうことは
やっぱり受け止めなければいけなくて
建設業界の未来と取り組み方
僕らがやれることね
だから高みを目指して
未来を見据えて動かなきゃいけないんだけど
かといっていきなり
ガラッと変えられるわけではないんですよ
だから
できるところから一歩ずつ
本当にちょっとしたことでも構わないんだが
昨日よりも5分入って
早く変えられるようにしてみるだとか
それを無理やり変えるんじゃなくて
何かしら工夫をした上で
早く変えられるようにしてみるだとかっていう
少しずつ取り組みをですね
今できることからコツコツと進めていく
一気にガラッと変えられるような
魔法なんてものは存在しないわけですから
だから少しでもできる範囲で
新しい取り組みをね
挑戦というものをして行動に移し
少しずつ
変えていくということを
やっていってほしいなという風に思います
2024年の4月から
残業上限規制ということで
強制的に変わらざるを得ないタイミングもきます
ここを邪魔くさいなという風に
捉えるのではなくて
せっかくこういうタイミングなんだからという風に
前向きに捉えていただきましてですね
少しでも変わるべく動き出していただきたい
もしもその動き方が分からない
っていうのであれば
僕の方で知っていることは伝えますし
いろんな人たちの話を聞く機会が
僕の方に情報が集まってきますので
その情報を
皆さんにどんどん開示して
建設業界を全体の底上げをするために
建設業を持ち上げるという意味で
立ち上げたこのYouTubeチャンネル
建設業を持ち上げるTVも含めて
どんどんこれからも活性化していきたいな
という風に思っておりますので
ぜひ建設業2.0を目指して
進んでいただきたいなという風に
思っておりますのでよろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございましたまた次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に