00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2024年7月23日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供とお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続いておりますが、体調は崩されていないでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
本日、昨日ですね、月曜の夜は竹田のライブということで、
2週間に1回お送りしているYouTubeの建設業を持ち上げるTVにて、
ライブ配信をさせていただきました。
そこそこの人数の方が来ていただきました。本当にありがとうございました。
ということで、そこそこのっていう言い方をわざわざしたんですけども、
それは何かというと、昨日ですね、元後輩の佐藤という人間が入ってきて、
いろんなお話をさせていただいたんですが、大きなテーマとしてはですね、
建設現場で本当にあった怖い話みたいなところをですね、
ちょっとお話させていただいたんです。
ところが、全然伸びないっていう、全然コメント欄が荒れないっていう状態になっておりまして、
ああ、なるほどと。怖い話って全然興味ないんだなっていうふうに感じたというところです。
怖い話を散々したのに全然コメント欄が増えていかないし、
人数もね、一時期バーって増えたんだけど、またすぐ減るみたいな状況になって、
何の話してるんだよって思ったんだというふうに思うんです。
終わった後に、お疲れ様でしたって言って切った後に、
ちょっと僕と後輩の佐藤という人間とでちょっとだけ話してるんですけど、
佐藤君の分析によりますとですね、
どうやら建設費を持ち上げるTVに入ってきてくれてる人はレベルが高いんだという話。
だからそんなくだらねえ話をしても、なんでこういうくだらねえ話かよって言って離れたんじゃないですかって。
ちゃんと何かしら学びに来てるのに、そんな話をされたからなんじゃないですかねっていうふうな話をされてました。
なるほどというふうに思ったんですけど、一つの仮説に過ぎませんが、
ただいずれにせよ伸びなかったというのは事実で、そこから学べることは、
こういう話をしてもしょうがないっていう、だからちゃんと建設業ゴリゴリの話を、
僕の持論を展開していくっていうところに期待されてる人が多いのかなっていうふうに、
今回僕は受け取りました。
それが事実かどうかわかりませんが、それを検証していくべく、また次の配信ではまた違ったテイストで進めていくわけですが、
失敗したっていうのはいいんです。失敗したことはしょうがないです。
だけど失敗したのであれば、それを改善していく。
仮説を立てて検証していく。仮説を立てて検証していくっていうことをやれば、
その失敗っていうのは成功のもとだれになるというのが僕の持論でございますので、失敗じゃないです。
こうやるとうまくいかないんだという方法が一つわかったのであれば、
じゃあこれはやらないようにしようでいいと思うんです。もしくは違う原因がもしかしたらあるかもしれないじゃないですか。
たまたまの可能性もありますね。
その辺を検証していくべく、しっかり次からに次に生かしていくっていうことが大切なだけであって、
失敗は失敗として捉えるのではなくて、なるほど、こうやるとみんな何もしゃべれなくなるんだという話をさせていただきました。
ということで、ちょっとボドン長くなってしまいましたが、
また次回、8月の5日にお送りさせていただきたいと思いますので、また遊びに来ていただければなというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきますが、みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
石丸慎二さんの配信戦略
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今日はですね、ちょっと石丸慎二さんのお話をさせていただきたいなというふうに思うんですが、
以前音声配信では少し触れたことがあったんですけども、改めましてお話しさせていただきます。
YouTubeだとかでいろいろと出てきている、石丸慎二さんの歯切れのいい物言いとかね、
あとは、そうだな、自信満々のカリスマ性とかを見ているとなんか気持ちよくなりますよねということで、
なかなかね、ああいう人なかなか出てこないんだろうなというふうに思いながら楽しく見させていただいております。
その中で僕が注目しているのは、そのね、配信の戦略とか、いろんな人たちを巻き込む戦略みたいなのが
ああいうところはね、いろいろ真似するべきところがあるんじゃないかというところ、
それと配信をするということの古い体質から今の新しい戦略に変えていく、
そういうところを建設業界も見習うべきなんじゃないかなというふうに思ったりします。
その中でもですね、見ていったときに、とある部分で石丸慎二さんと僕と結構共通点があるなというふうに偉そうに感じてしまったわけです。
なので今回は皆さんにね、その辺のお話をさせて、石丸慎二さんのどういう風なところ、どういう戦略を取っていたのかというところと、
今のね、この建設業界とひも付けまして皆さんにお話しさせていただければと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、石丸慎二と僕竹田の共通点ということでお話をさせていただきます。
ぜひね、最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は北海道の地場で寝込んで17年間建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような配信をさせていただいておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録フォローをしていただければなというふうに思っております。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
石丸慎二さん、皆さんご存知でしょうか。東京都知事に候補としてね、上がって、
小池由里子さん、蓮舫さんの間に任意として刺さり込んだ、そういうような魔法だな、
なんかこう、キラ星のように、彗星のように現れて、山のように票を獲得していったような人だというふうに、
皆さん印象を持たれているんじゃないかというふうに思います。
僕もですね、その話ぶりだとかに見せられた一人ではあるんですけども、
ただちょっとね、その彼が何をやってきたのかっていうところをざっくり要約して、
彼が主張しているところの一部をね、かいつまんでお話しするならば、
彼はこんなことを言ってます。やれることは全部やったって言ってるんですよ。
で、いろんなことを批判されている部分もあるんですが、それはマスメディアに対して批判をしてるんですよ。
でね、ちょっと僕視点から皆さんにこの話をお届けさせていただくんですが、
例えばですよ、何をしたのかっていうと、地上波、要するにテレビ局ですよね。
マスメディアと言われるテレビ局には、一切そのスタート地点でね、
候補が50何人出ましたって言ってるのに、結局小池さんと蓮舫さんの2局で戦ってるかのように、
地上波ではずっと放送し続けてきたっていうのが、スタート地点だったんです。
途中からね、石丸、シンジ、もう来てるぞみたいな流れはあったんですが、
それはさておき、いずれにせよスタート地点では全く取り上げてくれる素振りすらなかったんだよねっていうところ。
で、この段階で一般的な人は、そうどうでしょうか。
共通点の発見
どうせテレビに取り上げてくれないから、どうせ受からないとか、
どうせ話題にすらしてくれないんだとしたら、そりゃ無理だ、みたいな形で考えてしまうんだと思うんです。
ところが彼は改めて言いますが、やれることは全部やったと言ってるんです。
ここの真意は何なのかっていうと、結局マスメディアだとかで取り上げてくれないから、
どうせ俺なんか、どうせこんなこと、みたいなことで諦めるのではなく、
どうせ取り上げてくれないということを踏まえて、まずは飲み込むんです。
その現状を受け入れた上で、じゃあ自分にできることは何だろうかということを自分事として考えた結果、
他人に責任を負わせるのではなくて、でもできることってあるよねっていう風に見方を変えると、
結局インターネットでは戦略は自分で発信することができます。
自分の力で何か動かすことができるよねっていわゆる変数、動かすことのできる部分に自分はフォーカスしたという風な形で動いてます。
そして該当演説の数が200何十回だとかって言ってるんですけども、
結局はそれもテレビが取り上げてくれないからではなくて、
だったら自分で動こうぜっていう感覚になり、結果自分で動いたんです。意味わかりますかね。
要するに僕が言いたいのは何かっていうと、何かをしてくれない、何かができない、何かがダメだっていう風に捉えた時に、
多くの人はだから彼らが悪い、だからテレビが悪い、だから新聞が悪いみたいな論調になり、
結果何をするのか、自分では何もしないという戦略を取るんです。
なぜなら相手が動かないと自分は動けないからねという風に思うからなんです。
でもやれることっていっぱいありますよねっていう風に考えていくと、
例えばインターネット使い方がわからないからとか言ってる場合じゃないですよ。
どうやってこれは使うことができるんだろうかって愚直に考えていけば、
もしくは該当演説っていうのはどういう風にやっていけば、
あそこでね車を止めて話してもいいんだろうか、法律的にはどうなんだろうかみたいなところをしっかり考えることさえできれば、
自己責任の重要性
それも一つの武器になるんです。
要は皆さんの身の回りにはたくさんの武器がもう既に存在している状態にはなっている。
一方で一個の武器しか使い方がわからない人もいるが、でもねたくさんの武器ってあるよね。
その中からこれがダメって言われたからだからダメなんだではなくて、
これがダメって言われたらじゃあこっちを使ってみようかなみたいな形で、
やれることってたくさんあるでしょ。その中で彼はやれることは全てやった。
つまり自分でね、再配ができない、動いてもらわないとできないことはそこはもうしょうがないと割り切った上で、
自分はできる範囲のことを全力投球しましょうという戦い方をした結果、
165万秒というねとてつもない数字を叩き出すことができたということなんです。
お分かりいただけるでしょうか。で僕がね、言っていることっていうのは建設業界っていうのは、
まあそうだ建設業界って一括にしてはいけないんですけども、
ただ僕の身の回りを見るとですね、他人のせいにしていることって結構ないですかね。
例えばこれは国の制度が悪いからしょうがないんだっていう風に言ってみたりだとか、
あとは若者の建設業離れだからしょうがないんだって思ってみたり、
業界の常識が良くないんだとか、会社が悪いんだ、上司が悪いんだ、先輩がっていう風に、
常に他人がどうにかしてくれないと自分は動くことはできないんですという風に
過小評価している部分っていうのがあると思うんです。
新しいツールの活用と自己成長
僕はそこに対して一貫してですね、お話をしてたのは、それはもうしょうがない。
じゃなくてそんなね、動かせないものばかり見たってしょうがないでしょ。
だからできる範囲のことをやりましょうよっていうところを僕はずっと言い続けてるんです。
例えば今までのやり方ではもう立ち打ちができないとか、今のままでは成長ができないとか、
今のままでは利益があまり出せないっていう状況なんであれば、
それは相手がいて、自分がいて、できないことにフォーカスをするとやっぱりね、
できない、できない、できない、だから俺には無理だってなっちゃうんですけど、そうではなくて、
例えば建設業界、人が足りない、どうしようもないではなく、人が足りないならば、
人が足りなくてもできる仕組みを作ることはできないかって前向きに考えることはできますよね。
あの先輩の下についたから成長できないではなくて、
あの先輩の下についたから教えてくれないならば、自分で学ぶ方法はないだろうかって探していく。
そういうふうに前向きに自分ができることをきちんとやること、それだけで大きく状況は変わってくるはずなんです。
例えばインターネットを活用しましょう。
例えばAIを活用しましょう。
例えばITのツールだとかを活用していきましょう。
そういうふうに今皆さんの周りには使える状況になっているたくさんのツールだとかがあるはずなんです。
Zoomを使って会議をすることもできますし、クラウドを使ってどこからでも仕事を作ることができますよねっていう状況にはなっているにもかかわらず、
だけど業界全体が周りの会社はまだやってないとかっていう理由により、結果皆さん動こうとしていないですね。
つまり動こうとしていないのはあなたの方であって、業界が動いてくれないっていうのはただの言い訳に過ぎないんじゃないかなっていうことを今回感じた部分もありますし、
それをもっともっと強く言っていかなければいけないんじゃないかなっていうふうに学ばせていただいた、そういう側面もございます。
建設業界の課題とプロアクティブな姿勢
僕の建設業を持ち上げるTV、1本目の動画はデジタル化、なんか履き違えてますよっていうところから始まってるんですけども、
結局はですね、建設業っていうのはデジタルっていうものに関してそんなものを使えないとか、今のままで十分だというふうに来て、
今までの常識みたいに囚われて前に進めなくなってしまっている、そういう側面もあると思うんです。
もちろんそれが全てではありませんが、だけどそういうふうにどうせ使えないとか、どうせどうせどうせっていうような感覚により結果として前に進めなくなっているんだけど、
でもよく周りを見ましょうと。皆さんのテーブルの上にはたくさんのものが本当は乗っかっていて、ただ使い方を知らない、ただ皆さんがやろうとしていないだけのものっていっぱいあるんじゃないかなっていうふうに思ったりするんです。
それらをできるものはいっぱいあるところは土返しにして、でも政府が、でも法律が、でも会社が、でも先輩がっていうふうに結局他人のせいにして、
自分が動かない理由を探し続けているだけなんじゃないのっていうふうにちょっと自分を戒めていただきたいなというふうに思うんです。
もちろん僕もです。僕もですね、やっぱりこれをやろうやろうというふうに意識的に動いてはいても、やっぱり心のどこかではこれは俺には多分関係ないなって使っても見たことないことに対して、
これは意味がないと割り切ってしまっている部分もあると思うんです。だからですね、皆さん、僕と一緒に彼みたいな石丸慎二さんの動き方というのは、
つまりできないことに対して何かね、できないできないと言って言い訳をするのではなくて、今自分ができることはじゃあ何ですかっていうところをしっかり見据えた上で、
それを全力でやっていく。結果どうなるのかっていうのは分からないが、少なくとも全力で戦っていくってそういうことですよねっていうふうに思ったりします。
建設業界は今ですね、なかなか身動きが取れない状態になっております。少しずつ少しずつ進んでおきておりますが、本当はもっともっと飛躍的に成長できるそういう業界なはずなんです。
なぜなら周りの時代はね、どんどん進化し技術も進化し、いろんなツールが生まれているわけですから。だからこそ皆さん、ぜひですね、できないことにフォーカスをして、できない理由を作るのではなくて、
すべて自分事として捉えた上で、自分にはじゃあ何ができるのかっていうところを考え、そして行動していく。そういう意識をどんどんどんどん根付かせることによって建設業界とは建設会社の塊なんです。
じゃあ会社とはっていうと会社とは人の塊なんです。つまり建設業界とは皆さんのことを言うんですよ。業界が変わらないから、いやいやそれは皆さんが変わらないからでしょっていうふうに捉えるんです。
その上でじゃあ自分には今何ができるのかなっていうところをしっかり考えて、もしかしたらね、その業界の進歩しない足枷になっているのが皆さんかもしれない。そうはなりたくないじゃないですか。
だとしたら時代遅れになって置いてけぼりにされる前に、今できることをしっかり考え、今のできる範囲で、動ける範囲で、まずは全力を尽くして学んで挑戦して、いろんなことを成長していけばな、優先していけばなというふうに思いますので、
ぜひですね、少しでも学ぶところがあれば嬉しいなというふうに思いますし、一歩でも前に何かね、昨日できなかったことを今日できるように、今日できないことは明日できるようになるように、一歩ずつでもいいから前に進んでいただければありがたいなというふうに思いましたので、今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。まあね、今は時の人になってしまっている石丸審議士さんと僕の共通点みたいなところを偉そうに語らせていただきましたが、ご迷惑をおかけしたと腹立つという方がいらっしゃれば申し訳ございません。
ただ、やれることはやるっていうのって、いつの時代も変わらないことだと思いますので、ぜひですね、心に留めて前に進んでいただければというふうに思います。
はい、ということで本日は以上にさせていただきたいと思います。またね、またこんな話を聞きたいだとかって思えばチャンネル登録フォローしていただきまして、もしくはいいねだとかね、コメントだとか書いていただきますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひぜひよろしくお願いいたします。
はい、それで以上にさせていただきたいと思います。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。