1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #802 ◇「若いうちに苦労をして..
2024-07-22 17:06

#802 ◇「若いうちに苦労をしておけ」の、真意とは?

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2024年7月22日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
今日の特価値はですね、やばいです。
最高気温35度、36度ぐらいの予報が出ておりまして、
ざーっと見た感じでいくと、どうやら最高気温は全国1位というような感じになっております。
ところが、最低気温を見るとどうかというとですね、
この辺の最低気温は、どうかな、今日の最高気温36度、最低気温20度ということで、いかがでしょうか。
すごいでしょ、この落差。15度ぐらいの落差になっております。
子供たちにですね、ちょっと聞かれたんです。
沖縄の方ってそんなに暑くないんだって言うんですよ。
いやいや、違うと。そうではなくて、いか?
最高気温は確かにうちの方が高いかもしれないが、最低気温を見てみようということで、
沖縄の最高気温34度、最低気温29度ということで、
要するに真夜中の、僕らは窓を開けたら涼しいだろうと、
向こうに住んでいる人たちは窓を開けたら真夜中でもうだるような暑さだから、
ずーっと家から出られない状態なんだということを理解した方がいいよという話をさせていただきました。
日本ってね、広いんですよ、やっぱり。
北海道は涼しいのも、昼間は暑いかもしれないが、
夜になったらちゃんと涼しくなることがわかっているので、
まだマシなんですけども、というふうに感じたというところでございます。
話は置いておきまして、今日はですね、7月22日月曜日ということで、
今日は月曜の夜は武田のライブということで、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの方で、
皆さんと一緒にお話をできる機会を設けたいなというふうに思っております。
夜の9時半から11時ぐらいまで、
ちょっと皆さんのコメントを募集しながら進めていきたいというふうに思っておりますので、
ぜひぜひご協力、ご参加いただきたいというふうに思います。
建設業のこととかね、施工管理のこととか、
普段悩んでいること、気になっていることみたいなところをね、
何気にコメントいただければそちらの方で、
僕が皆さんに対して前向きな言葉をかけさせていただくという、
そのコメントをベースにして話を進めていくというような、
そんなチャンネルになっておりますので、
ぜひですね、時間があるときには遊びに来ていただければ嬉しいなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
ライフプラン竹田と申します。
皆さん、若いうちに苦労をしとけみたいな、
そんな話って聞いたことないでしょうか。
苦労は勝手で面白いなんてね、言われたりもしますけども、
その言葉はピンと来てますかね。
03:00
僕は若い頃にはよく言われましたけども、
ただ、その言葉全然ピンと来てなかった部分がありますし、
いやいやいや、そんな若者に押し付けやがってとかね、
自分ら楽スタイルだけじゃんみたいな、
そんなふうに感じる部分もありました。
ところがですね、歳を追うごとに、
あの言葉の真意っていうのが少しずつ見えてきたなというふうに感じるというところで、
今回はですね、皆さんにその辺の考え方っていうのを共有させていただきたいと思います。
なぜ若者が若いうちには苦労をすべきなのか、
その感覚、ぜひですね、まだ皆さんが若いんであれば、
最初にね、分かっておいていただければ、
もしかしたらこう、じゃあやってみようかって思うきっかけになるかもしれませんので、
皆さんの成長のヒントにしていただければなというふうに思っております。
今回は、若いうちには苦労をしろの真意についてお話をさせていただきたいというふうに思います。
最後までご視聴ください。
このチャンネルは北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後、独立起業した私、武田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そのお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録をしていただければなというふうに思っております。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
若いうちには苦労をしろっていうふうなお話、聞いたことありますよね。
なんかこう、老害の戯言みたいに捉えてしまう。
僕が若い頃にはまさにその通りだったんですよ。
苦労をするのはお前だって苦労をしろよというような感覚があったんです。
で、まあそうだな、その感覚ちょっとずつ年を追うごとに分かってきて、雰囲気が分かってきて、
結局ですね、苦労をしないと新しいものは手に入れられないよっていうこと。
これがだいたい30代ぐらいの僕の中での解釈だったんです。
ところが、実はちょっと違ったなっていうふうに感じる部分がありまして、
皆さんにね、ぜひ分かっておいていただきたいんです。
まず最初にね、理解してほしいのは、面倒くさいという言葉のメカニズムでございます。
言葉のじゃないね、面倒くさくなるっていうのは、なんでそういう事態が起こり得るのかっていうとですね、
例えば、僕の小さな小さな子供がいるわけですが、そのちっちゃいうちは、
これやっときなさいよって言ったら、はいって言って動くんです。
だけど、だんだんね、中学生に近づくにつれてですね、
近づくにつれて、これやっときなさいよって言ったら、
はぁ、めんどくさいっていう言葉が出てくるんです。
はい、なぜ人間はめんどくさいと感じるようになるのか。
最初のうちはね、めんどくさいなんて感じなかったわけです。
だけど、年を追うごとに、なんかね、めんどくさいという感情が出てくるんです。
これね、社会人も一緒です。
1年生のうちは、これやっとけよって言われるとわかりましたってなるんだけど、
年を重ねるごとに、だんだんそれをやるのが、
いやぁ、億劫だなっていう気持ちになってきてしまうんです。
これにはですね、きちんとした実は理由がございます。
それはなぜかというと、その業務がどういうふうにやれば完成になるのかっていうのが見えてしまうからなんですよ。
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例えばね、若いちっちゃな子供で行くとですね、
これ片付けなさいよと言われると、片付けるって言われて、
こうやってどこに片付ければいいのとか、
片付けたらお母さんが喜んでくれるとか、そういうようなところにフォーカスをし、
それまでの家庭だとか、喜んでくれるという結果を見たいわけですよ。
そうすると、わかりましたって気持ちよく言ったほうがお母さん喜んでくれると。
だからね、気持ちよく動くわけですが、
だんだんとですね、そうやって褒められるのはわかっていると。
わかっているけれども、そこに至るまでが、
何をしたらそこに至ることができるのかの過程が見えちゃうんです。
見えちゃうから、結果として面倒くさいという気持ちのほうが勝ってしまうということなんですよ。
つまり、面倒くさいと言われる者の正体というのは、
そのプロセスを経験したことがある、もしくはもう手順がわかっちゃっているからということに他ならないんじゃないかというふうに思ったんです。
例えば僕がですね、初めて建築でいうところの冊子図のチェックをしたのが、
まあそうだな、4年目ぐらいだったというふうに思うんですが、
図面のチェックをですね、自分でやれと言われて、初めてやりました。
で、やれと言われたときには、僕は新しい仕事ができると。
これがね、クリアしたときには、僕もチェックができるようになっているんだというふうに、
ちょっとこう自分の中でテンションむしろ上がって、
じゃあやってみるかとやったわけです。
ところが、なかなかうまくいかない。
そこから2日経ち、3日経ち、なんとなく形にしたんだけど、
本当にこれでいいのかなみたいな感じで、とりあえず上司に見せる、先輩に見せる。
そしたら、先輩はさらにその上に赤チェックを重ねていくみたいなことをすると、
だんだん、いや、これじゃダメなのかとか、ちょっと落ち込む気持ちが出てきたりします。
だけど、まだまだね、自分はまだ未熟だと、成長段階だというふうに分かっている竹田は、
青年の竹田はですね、一生懸命それでも努力をして、最終的にできるようになるんです。
さあ、そこから、何年間はですね、もうできますからね。
できるから、これやっといてくれと言われると、
よいっす、やっときますよ、みたいな。
自分できますよ、みたいな感じの気持ちが出てくるんです。
もう少し年代が経って、自分が所長になり、
自分が動かさなきゃいけない時になった時に、
ここで初めて、めんどくせえなっていう気持ちが出てくるんです。
なぜなら、察し図チェックのやり方はすべて分かっている。
どういうふうにやれば、やるとうまくいくのかも分かっている。
そして、それをやるのに、どう足掻いたって3日かかることも見えている、みたいな感じ。
そうすると、3日後には、所定の完成したものがここに完成するという、
そういう状態は分かっているんです。
分かっているんだけど、そこまでの過程が、どうたどればいいのかが全部見えていて、
それをいかないと、絶対にその成果は得られないということが分かっちゃっているんです。
そうするとね、3日間、何がどうあったってやらなきゃいけないことだというふうに、
目標ではなく、ノルマに切り替わるんです。
そうすると、気持ちの中では、面倒くせえなとか、ちょっと後回しにするか、
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みたいな感覚が生まれてくるというふうな、そんなところでございます。
結局のところ、自分のプロセスというのが見えてくると、
どういうふうにやれば、それが完成するのかというのが見えてきた場合、
最初のうちは、何を手に入れることができるのかということが明確で、
チェックした後に、札幌屋さんに発注をかけなきゃいけない、みたいなところが見えているので、
がむしゃらにやっていたんです。
ところが、がむしゃらにやって、がむしゃらにやって、
ルールが分かり、理屈が分かってくると、結果、
何を手にしたいのかという、その目標物、結果を手に入れたいという願望よりも、
それまでの過程に目が行ってしまい、
面倒くさいなという気持ちが生まれてくるという、そういうメカニズムでございます。
だから、人間は年を追うごとに、面倒くさいという気持ちが分かってくる。
その気持ちが出てくるのは、結局のところ、分かっちゃうからなんです。
その大変さというのは、もう分かっていると。
殴られたら痛いのは分かっていると。
これを食べたらうまいのは分かっていると、みたいな、そういう感じ。
そういうのが分かってくると、チャレンジするという気が失せてきて、
結局、最終的には、面倒くさいという気持ちになっていき、
面倒くさいから、これをやっといてというような感覚になっていくということ。
これが、まずは、面倒くさがるということのメカニズムなんです。
だからこそ、若いうちには苦労をしろというのは、
まだ若いうちはその理屈が分かっていないからね。
がむしゃらに、いろんなものに挑戦しようという気持ちが、まだまだたくさんあるんです。
知らない言葉が来たら調べてみるとか、
知らない仕事があったらチャレンジしてみる、
その時には、まだやり方が分かっていないですし、
できるようになっている人を見ると、かっこいいというその結果を取りに行きたいからこそ、
まだまだ挑戦するという気持ちが、どんどんどんどん溢れ出てきているような状態になります。
これ、年を重ねるごとに、やったことないことだったとしても、
いや、たぶんこんな感じだなというプロセスが見えてしまって、
結果として、面倒くさいなという気持ちが出てくるんです。
分かっていただきたいのは、若いうちに挑戦をしとこうというのは、
つまり、早い段階で成長しといた方が、次のステップに進むことができるよということだったり、
もしくは、挑戦するということが、自分の成長につながるんだという大きな意味での結果、
これを手に入れるための行動を、その楽しさというか、成長することの喜びというか、
やりがいみたいなものを、早い段階で手に入れておくと、
それが結果として、皆さんの行動を促すことになり、
そして、長く経っても、挑戦するという気持ちを失わない秘訣なんじゃないかというふうに、
僕は感じたわけです。
だからこそ、若いうちには苦労をしろと言っている、その言葉の真意というのが、
なんとなく見え隠れしてきたなというふうに思います。
さあ、一方でですね、やっぱりそういうふうなね、
僕は言語化しているので、結局のところ、僕もめんどくさいと思ってしまう側に少しずつ回ってきたんですけども、
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ただ、やっぱりその若者はね、そういうふうにやったほうがいいよとは思うんですが、
一方、その上の人たちを見るとどうかというと、
そのめんどくさいことの塊の中でね、戦っていっている人たちなんです。
そういう人たちに対して、例えば新しいツールが出てきたら、
いや、もうこれは若い者にやってもらって、とかね、なんかこう前向きにならない人たちってたくさんいるじゃないですか。
そういう人を見て、若者はもう老害だとかなんだとかって言うんだけども、
でも、ちょっとそのめんどくささのメカニズムっていうことをわかっていただけるとどうでしょうか。
なんとなく気持ちわかりません?
いや、確かになと。それを挑戦してできるようになったら、それは便利なのかもしれないけども、
その覚えていくっていうことって、もう大変なことをわかっているんだと。
だからもうね、体が思うように動かん。思うように動かんというのは、体自体が動かないわけじゃなくて、
めんどくさいなという気持ちがどんどんどんどん先行してしまって、
結果として足が一歩前に進もうとしないんだという、その気持ちも少しわかっていただきたいなというふうに思うんです。
人間はね、そういうふうに成長して、本当は新しいことに挑戦しアップデートしていく生き物であれば、
人間というかその業界をどんどん進化していくんですが、
だけど、一定の苦労を超えた人たちっていうのは、その苦労がわかってしまっているが故に若者を育てるっていうこともあるんですけども、
それだけじゃなくて、新しく自分が何かをしようと思った時の大変さも知っている。
だからこそ、なかなか一歩進みづらい人間たちになってしまったんだということを理解していただき、2つです。
そういう人たちなんだなと、それはわからんでもないなと、まずは相手を理解することが大切です。
そしてもう1点が、皆さんも、皆さんはそうはならないように、常に新しいことを挑戦できる人間であれというふうに思います。
少なくともね、がむしゃらにやっている時期は楽しいですし、それが出来上がってしまうと、それを繰り返しをしなければいけないのって奥ですね。
その気持ちは大きかで小さかであると思うんですけども、だけどそういう人間になってしまわないようにするためには常に新しいことに挑戦し、
知らないことを知るように努力をする。これを怠らなければ、きっとですね、皆さんはいつまでたっても成長できる、いつまでたってもバイタリティ溢れる、
若さ溢れる人間で生き続けられるというふうに思いますので、ぜひそういう人生を歩んでいただければ嬉しいなということで、今回お話をさせていただきました。
はい、ということで今回のテーマは、若いうちには苦労をしろというね、その言葉の真意についてお話をさせていただきましたので、
ぜひですね、皆さんの心に留めていただき、一歩前に進む、皆さんが挑戦するきっかけにしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、改めましてね、本日は放送は以上にさせていただきたいと思います。
またね、こういう話を聞きたいと思った時には、ぜひ聞き逃さないようにするためにチャンネル登録そしてフォローしていただければありがたいというふうに思いますし、
いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
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はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後に少しだけ告知させてください。建築施工管理のeラーニングサービスということで、エデュケンというねサービスがスタートしております。
開始から3ヶ月ぐらいですが、今現在利用者数が150人を突破しまして、
企業参加、導入いただいた企業の数も20社以上になってきましたというそんな状況でございます。
ご利用いただきまして本当にありがとうございます。
基本的には中小建設会社、中小の建設会社の方たちって、研修がないんだよねっていうような感じの会社さんも結構あるんですよ。
だけど若者たちはね、結構本気で学びたいと思っている人たちもどうやら多いらしく、
個人で登録される方もたくさんいらっしゃいます。
お金がかかることなので、自ら学ぶというその意思があるのであれば、
ぜひ会社の方で導入していただきまして、その若者のね、育ちたい、成長したいんだという意識を会社でぜひ負担してあげて欲しいなというふうに思います。
教育DXということで、デジタルトランスフォーメーションの波がですね、教育というところにもやっぱり手を伸ばさなければいけない、
そんな時代になってきたというふうに思いますので、パソコンでもスマホでも見られるような動画で施工管理の技術を学ぶことができるという、
たぶんこの日本では唯一の実務的なことをやっているものだと思います。
なんだっけな、ビジネスマナーとか一般教養とか、施工管理とは、みたいなところの動画をたくさんいろんなところで見られるんですけども、
図面をこうやって見ましょうとか、こういうところポイント気をつけてねとか、写真はこういうふうに撮っていくんだよみたいな、
そういうふうなところをこと細かに説明している動画は、おそらく唯一無二だというふうに思いますので、
ぜひよろしければエリュケン、まずは14日間の無料トライアルというものがありますので、
そちらで一旦体験していただきまして、ぜひ会社で導入していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日は告知は以上にさせていただきます。本日もご安全に。
17:06

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