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みなさんこんにちは、RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年12月21日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、本日は曇りということなんですが、
今日、娘の水槽学部のクリスマスコンサートがあるということで、
ちょっと出向いていきたいなと思っている、そんなたけだでございます。
先日からずっとお話しさせていただいております、
現場政府行動についてですが、まだ現実的にはお客さんは訪れておりません。
お問い合わせなどがありましたけどね、
今のところはまだ誰も購入していないという状態にはなっております。
みなさん、ぜひ購入をご検討いただきたいと思うんですが、
そんな中、新聞会社さんの方からアプローチをちょこちょこといただくようになりました。
どこからこの情報を仕入れているのかがちょっとわかってはいないんですが、
通常は新しい商品を作ったらプレスリリースということで、
こんな商品を作りましたら、よかったら取材に来てくださいみたいな感じで、
新聞各社にこちらの方から報告をするんですが、
まだスタートして間もないので、いきなりリリースしましたよというよりは、
ある程度様子がわかった段階でお伝えしようかと思っていたんです。
だから、1月になったら改めましてプレスリリースをお送りして、
よろしければ取材に来てくださいねというような意気込みを伝えようと思っていたんです。
ところが、新聞会社側の方から面白そうな商品ですねということで、
プラス、DX的な取り組みというものを取材させていただきたいと、
教育だとか部下育成みたいなところについてもお話を伺いたいということで話をいただきました。
まだ近くになりましたら皆さんにお伝えさせていただきたいと思うんですが、
それが来週月曜日に訪れるということになりますので、非常にワクワクしております。
だいぶね、僕この仕事を始めてから新聞に乗る機会がたくさんになってきまして、
だいぶ慣れてはきたんですが、やっぱりそれでも緊張はするよねというところで、
なんか今回来ていただくのは女性の方みたいなんですが、
事務所に来ていただけるということなので、
ぜひですね、しっかりとお話をさせていただきたいなというふうに思います。
こんな感じで少しずつ建設業界を底上げしていくというような、
底上げというか僕は最先端のテクノロジーを使ってどうのこうのしたいというわけではないんですが、
建設業界、もう少しテクノロジーというものを使えるように、
本当に第一歩目、クラウドってこういうものだよとか、
FAXよりもメールの方が便利だよみたいなところを一段階持ち上げるというところを目標にしているので、
例えば建設業とITの中間的なポジションになっていきたいというのが僕の願いだったりします。
だからこそ、ぜひですね、皆さん、僕の活動を今後も楽しみにしていただけるとありがたいなというふうに思っております。
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それでは本日もスタートしていきますので、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは現場セーフコードという革新的な商品を開発しました。
これはいつもの緊急乗車教育用のステッカーの裏側にQRコードを記載したもの。
これに変えるだけで手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際にはステッカーを剥がしてQRコードをスキャンするだけ、それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、創意工夫として公共工事でのアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
皆さん、建設ディレクターという仕事はご存知でしょうか。
建設ディレクターに限らず、建設ディレクター的な仕事みたいな、そういう業務だとかポジションというのが
今、建設会社の中でどんどん広がりを見せているということで、この流れは非常に進めるべきかなというふうに思うんです。
なぜならこれは働き方改革、要は残業を減らしていきましょうという流れにうまく合致しているからだというふうに思うんです。
この建設ディレクターというのが一体何者なのかというところを、まずは皆さんに今回ご説明させていただきまして、
そしてその上で建設ディレクターの、もしも採用している会社がいらっしゃるんだとしても
そこで留まっちゃいけないんだよっていう、その先についても今回お話しさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければ幸いでございます。
今回のテーマは建設ディレクターなる仕事の魅力と課題ということでお話しさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の地場全力音で建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業さわたく武田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そのお話をしていきますので、
ぜひお付き合いいただきまして、チャンネル登録フォローをぜひよろしくお願いいたします。
さあ、ということで改めまして進めていきましょう。
この建設ディレクターという仕事なんですが、これは民間資格の一つのようなものだというふうに考えてください。
建設ディレクター協会というものが作成した、要はその講師を受ければ資格を取得できるみたいなそんなものなんです。
建設ディレクターというのは要は何者なのかというと、
簡単に言うと施工管理と会社の事務、この中間ポジションに位置するそんな仕事でございます。
もっと簡単に言うと施工管理の中から事務的な業務というものを引っ張り出して、
そっちの方で仕事をしましょう。そうすると施工管理の仕事が楽になりますよねという、
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そういうような働き方を建設ディレクターというふうに呼ぶんです。
こういうふうに考えていただければ別にこんな資格がなかったとしても、
建設ディレクターみたいなポジションで仕事をするということができるのはお分かりですね。
それに気づいた会社から順番に建設ディレクターという名前ではなくて、
例えば建設推進室だとかサポート局だとかいろんな名前をつけまして、
要は現場の事務業務というものを別部署として担っていくというような仕事の流れがどんどん広がってきております。
これは非常に僕はいい流れだというふうに思っておりまして、
僕は以前ですね、結構前ですね、建設ディレクターが始まるもっと前ですけども、
現場の事務をオンラインの全国の主婦の方だとか、仕事をしたいけどできないんだよねって言っているよねと、
そういう人たちをうまく活用することでできますよねということで実際に採用したことがあるんですが、
実際これは非常に業務の軽減につながりますよねという、そんな取り組みだというふうに思うんです。
要は施工管理と会社の間に位置するので、
一つの部署でありながら一つの現場に属するのではなく、たくさんの現場をサポートしていくことができるので、
非常に効率的に施工管理をサポートすることができるというようなことでございます。
この橋渡しというのをうまく活用することによって劇的に業務を減らすことができるし、
施工管理は施工管理たる技術やたる仕事を集中できるようになるので、
より現場を俯瞰してみることができるようになりますし、スムーズになりますよね。
そして早く帰れるようにもなりますよねという、そんな流れなんです。
だから今は建設業の特にデネコンの仕事という部分につきましては、
このポジションの仕事というのがもうスタンダードになりつつあるんじゃないかなというふうに思うんです。
だからもしもまだ採用されていない方がいらっしゃるのであれば、
まずはアルバイトでも構いませんので、
現場の事務業務というものを別部署で担って仕事をこなしていくという、
そういう作業というものをどんどん広げていくということが少なからず、
手っ取り早くと言ってもいいですね。
間違いなく施工管理の仕事を楽にさせるということになりますので、
非常に合理的な仕事のやり方かなというふうにまずは思います。
これが建設ディレクターに属する、
そんなような仕事ってこういうものなんだよということを、
まずは理解していただきたいというふうに思います。
これが仕事を外部に委託するようなニュアンスで内製化していくということなので、
非常に良いものだというふうに思います。
ここからこの建設ディレクターというものを採用して、
現場の業務が楽になりましたとなったとしても、
結局は仕事をただ分散したに過ぎないということを理解していただきたいというふうに思います。
建設ディレクター的なポジションというのは、
その先があるんだということを理解してください。
もしももうすでにそういう部署を立ち上げている会社があるのであれば、
その先をちゃんと意識して動けていますかというところを、
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ここからお話しさせていただきましょう。
まずは建設ディレクター、建設業の現場と会社の中間的なポジションを
進めていくということになると、
これは要するに現場に行かないとできない仕事は、
施工管理に任せるしかない。
だけどそうじゃなくて、デスクワーク側の仕事というのは、
誰がやってもいいよねと、どこでもできることになりますよねというふうに、
事務仕事を取り出して、そこの作業を担っていくということになるわけですよ。
こういうふうに事務として作業をするということは、
つまりデータを扱うということになります。
データを入力したりだとか、整理したりだとか、
書類にまとめたり、そういうようなことを担うということなので、
あくまでこれは情報と戦うことになるわけですよ。
わかりますか?
この情報と戦うというところがキーワードになりまして、
一般的には建設業の建設現場の仕事というのは、
DXはデジタルとはちょっと程遠いところにいるんじゃないのというふうに
思われがちな仕事なんです。
それも一理ある部分はありますし、
どうやったって現場でしか人間しかできないように
という仕事はまだ現状たくさん存在しているように思います。
ところが、こうやって外に出してきた事務的な仕事に限るとどうでしょうか?
きっとデジタルとかITとか、
そういうものとめちゃくちゃ相性がいいというのっておわかりでしょうか?
今世の中の流れは、
ホワイトカラー、つまりデスクで仕事をする人たちは
どんどんAIに奪われていますよね。
ということで、つまりは事務仕事とITというのは
すさまじく相性がいいものなんです。
だから事務仕事として、
現場の事務仕事をどんどん引っ張り出してきて、
事務の仕事だけをここに固めることができれば、
ここだけをターゲットにしてDX化を図っていくというのが
次の段階ということになるんです。
これによって、事務仕事というものは
DXのいろんなITツールを活用することによって
もっともっと効率的に一つに入力したら
一気に全部の書類ができ上がるみたいな
そんな状況を作ることができやすい職種になるんです。
だから一生懸命データを貯めて、それを整理して
いつでもどんな仕事にでも適応できるようにというふうに
DX化を図ることがすごくしやすい職業だと
ポジションだということに気づいていただきたいです。
改めてお話しましょう。
まず施工管理の仕事の量は膨大です。
膨大だからこそ事務ワークと現場仕事に
うまく切り分けることができれば
この事務仕事と言われるところは外に出すことができます。
それを建設ディレクターみたいなポジションを作って
担わせるというところまではなんとなくわかりますね。
じゃあその外に出した事務仕事、いろんな現場から取り出してきた
このたくさんの量の事務仕事というものをまとめて
一気にガッと圧縮してしまいましょうというようなやり方が
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つまりDX化ということのたぶん一歩目になるはずなんです。
まずは建設業の仕事を減らしましょうという目的で
そういう中間ポジションを作るということは
素晴らしい流れだと思うんですが
次の一歩としてはその外に出してきた事務仕事を
いかにしてデジタルツールをうまく活用して圧縮していくのか
これが第2段階ということになります。
まず皆さんはもしもこういう職業、ポジションというのを
設けていないのであれば
それをまずは設けるように努力をしてみることが
スタート地点かなと思います。
続きましてはそれを外に出したならば
そのデスクワークをより効率的にするためのツールを
そこに向かってどんどんと導入していく
これによって施工管理の仕事は
より施工管理がやるべき仕事になり
技術にあたる仕事になるので
プライドを持って仕事をすることができると。
一方事務仕事というのは
いわゆる誰でもできる仕事とは言いませんが
ある程度知識があれば
それなりにやることができる仕事
これはあくまで情報の仕事になりますので
そこの情報、データの活用というところで考えると
そこをDX化で圧縮していく
これをやることによって結果として
現場全体の仕事が圧縮されるということになりますよね。
そしてより施工管理は
本来の仕事をすることができますから
余計な仕事だよなって思うその部分については
やらなくてもいいよっていう未来が見えてきますので
こういうふうにDX化を推進していくと
割とスムーズに進めることができるんじゃないかな
というふうに思いますので
まずは建設ディレクター的なポジションを
導入していただいて
少しでも楽に仕事ができるようにしましょう。
その後の段階につきましては
そこの事務側を一生懸命デジタル化をしていこう
というところに頭を使うことによって
より人数が単純に増えちゃうじゃないですか
他のポジションの仕事が増えたよね
人が増えたよねってことになると
コストが上がっちゃうんですが
それをさらに圧縮して
いろんな仕事、いろんな現場の仕事を
効率的にこなすことによって
残業が減っていき
こちら側のコストを賄うことができるような
そういう効率的な働き方ができるということになります。
改めましてお話ししますが
この建設ディレクターみたいなポジションというのは
非常に建設業の今の働き方には
合致したものだと思いますので
ぜひ採用していただきたいのですが
できればその先を見据えて行動していただけますと
皆さんの会社の利益につながりますし
もっともっとたくさん受注ができる
そういう状況を今後も作りやすくなると思いますので
ぜひ検討してみていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
これは建設業界の今後のスタンダードになっていく
働き方だと思いますので
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
今後もこういうようなお話をさせていただきますので
よろしければチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
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僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
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はい、それでは本日は以上になります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に。