1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #276 ◆所長ガチャ「ハズレ」側に..
2022-11-12 17:58

#276 ◆所長ガチャ「ハズレ」側になる人の共通点【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年11月12日、土曜日ということでお送りしていきたいと思います。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は土曜日なんですが、お送りさせていただきたいと思います。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今朝は非常に冷え込んでいるような感じがしますが、それでもマイナス2度なんだなと思っておりますが、
僕が車を走らせるタイミングでまだマイナスだということは、多分初めてなんじゃないかなと思います。
非常に手足が冷たくなっておりますが、運転には気を付けたいなと思っております。
ということで、今ですね、着々と新人スキルアップ研修、主任実践力アップ研修ということで、
大きく2つと、あとは未経験者に対する研修も行いはするんですが、
どちらかというと一番力を入れているのは、主任実践力アップ研修および新人スキルアップ研修の2つということになります。
そちらの方は着々とお申し込みが来ておりまして、だいぶ積み上がってきております。
なので皆さん、残り枠がだいぶ少なくなってきておりますので、
もしも検討中の方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせをお早めにいただきたいなというふうに思っております。
お断りするというのはあまりやりたくはありませんので、早めにお問い合わせいただければなというふうに思っております。
そんな中、新しいレクチャー動画というのを時々作るんですよ。
時々ってね、そんな時々じゃダメなんだけど、一応ね、この動画を作るという業務をやると、いろいろテンションが上がってくるわけです。
こんな感じで教えていけばいいね、みたいな感じのものが出てきたり、新しいカリキュラムが発生したりだとかっていうこともあるんで、
この業務は止めるわけには僕の中ではいかないんです。
もともとこのレクチャー動画を作ろうとしていたそのわけは、僕の知識がいつかどこかで失われてしまうっていうことになりますよね。
僕も40歳過ぎておりますので、率何があってもおかしくないわけですよ。
それはね、僕の一生懸命やってきた足跡みたいなものをちゃんと残しておきたいという趣旨もあって始めたものではありますが、
今はね、それが研修という形になり、そして誰かの役に立つようなものとなりということになっていることを少しずつ実感するようなところもありまして、
まあこれをね、頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っております。
忘れないうちにと言いますか、まあ今はね、まだまだ全然現役で現場監督もやっておりますので、頑張っていきたいなというふうに思っております。
今やっているのは、現場の段取りの極意っていう、いろんな人にちょっとアンケートを取ってみたんですね。
先輩方の方です。先輩方に後輩を見ていて、何が足りないですかっていうふうな感じの質問をあげかけたときに、
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出てきた答えから、今、日本3本くらいのレクチャー動画のプランが出てきまして、
そのうちの1つというのが、この段取りの極意というようなところなんです。
5年生、6年生、7年生、これから主任になりますよとか、所長になりますよの準備の段階で、
実ははっきりと理解ができていないこの段取りというものに関して、これができると楽しくなるよ、現場って。
自分で動かしている実感って出てくるんだよというところを、段取りとは総合力なので、施工管理というところの、
そこを鍛えられるような動画にしていきたいなということで、今、張り切って制作中でございますというようなところをお知らせさせていただきます。
もしも気になる方は、これは今のところ若手学び直し研修なので、来週から始まる研修でしか使う予定はありませんが、
でも、もしもね、販売品としては追加させていただいたりするので、もしも気になる方はぜひお問い合わせいただきたいなと思っております。
はい、ということで、本日も軽やかな気持ちで、軽やかな気持ち、晴れやかな気持ちでスタートさせていただきたいと思いますので、最後までご視聴いただきますようよろしくお願いいたします。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
GAMBER LABOというサイトでは、若手の育成や働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使って皆さんにお届けしております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、それでは本日も本題に進めていきましょうか。
今日の本題は何かと言いますと、所長ガチャってあるのかもねっていう、そういうようなお話をさせていただきたいと思います。
どちらかというと、ガチャる側よりもガチャられる側、要は後輩側、部下として次の現場の所長かっていう側ではなく、
そう思われている上司側に向けてそんな話をね、してみたいなというふうに思いますので、最後までご視聴いただければと思います。
今日は告知は特にせずに土曜日ですね。進めていきたいと思いますが、
先日のライブ配信、先週かな、ライブ配信を、僕はね、今ショート動画にするのにちょこちょこちょこちょこと切り抜いたりして内職をしているわけですよ。
で、それをTikTokに上げてみたりしてるんですけど、TikTokなんか150人超えてきましたね、フォロワーが。
まあいいんですけど。そのね、中の一つとして、結局上司ガチャですかっていう、そういうコメントが来てたんですよ。
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で、僕はそれに対して、いや上司ガチャってさっていう、まあよく言うけど、その考え方好きじゃないんですよねっていう話をさせてもらったんです。
まあ相手がどうあれ、結局自分が成長できるかどうかの物差しで動かないと、相手のせいとか人のせいとかにすることになっちゃって、結局ね、自分主導の人生じゃなくなるでしょと。
だから相手がこうならば自分はどうすべきなのかって、相手がこうなるからダメなんだじゃなくて、その後自分はじゃあどういうふうに動くのか、
何をこの人から最低な上司だと思ったとしても、そこから何を盗めるのかとかね、相手を変えようとする努力とか、そういう自分のどんな出来事が周りに起きたとしても自分の行動に着目することが大事だよっていうような話を当日は、
ライブ配信ではさせてもらってたんです。それを切り抜いている最中に改めて思ったんですが、まあ上司ガチャってあるよねっていうのは、自分の昔を思い返して考えてました。
僕らの場合は上司ガチャというよりは施工管理である以上ね、おそらく所長ガチャなんですよ。一般的なサラリーマンでいうところの上司ってずっと上司じゃないですか。大抵の場合、自分が追い抜くとか部署変わる以外はね。
その時に施工管理の場合って、一つの現場単位で基本的に所長が変わっていったりしませんか。だから、わりかし当たり外れがあったとしても、短い期間で次に移ることができるっていう良さはあると思うんですよ。
でも逆に言うと、いろんな人と相手にしなきゃいけないっていう悪さもあるよなぁと思ったりして。そういうふうにポンポンポンポン自分の上司みたいなものが変わっていくという状況は、普通のサラリーマンでいくと異例なのかなぁなんて思ったりしたわけです。
その中、要するに施工管理は上司がポンポン変わるというところから、上司ガチャというよりも所長ガチャってあるよねって思ったんです。昔の自分を思い起こした時に、次の所長誰だ?うわぁ、あの人か?ってなるそのうわぁの基準ってなんだったんだろうかって、ちょっと掘り下げで考えてみたんです。
単純に気持ちのことだけ考えると好き嫌いなんですよ。あの人かぁって言う。だけど、その人かぁって終わっちゃうと武田じゃないじゃないですか。それを掘り下げないと意味がないんですね。じゃあ掘り下げてみましょうということで。
どこが境界線で嫌だと感じていたのかっていうことを考えていくと、例えばね、ものすごいあの先輩、理不尽なことばっかり言うんだよねとか、あとはあのめちゃくちゃ残業ばっかりするんだよねとか、あとはね、部下に対する扱いがひどいんだよねっていう鬼畜の所業なんだよねとかさ。
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ほとんどの場合、仕事ができないからやべえって思うことよりも、もう一個手前ですね。人間としてまずいっていうところにおそらく僕の境界線はあったんじゃないかなって思うんです。うわぁと思うか、よしそこだっていう風に思うのかの差。
そこを考えていくともう一個下がっていきますよ。じゃあその人間的な問題が起きるのは、彼に彼に言って所長側の方でいくと何が違うんだ、どこに違いがあるのかっていうのを考えていたんです。そして僕は行き着きました。
上司ガチャ、所長ガチャと言われる皆さんにぜひ聞いていただきたい。所長側の人は要はガチャられてるんです。うわこいつかって後輩に思われている状況下の中でどうやったら、何をすればどういう風に行動していけばよしって思われる側になるのかっていうところを考えてみた僕の結論をお話しします。
結論、自分のことを考えているか否かっていうところじゃないかな。もう少し違うな、表現が違ったな。自分のことしか考えていないかどうかっていうところがおそらく判別の基準なのではないかという風に僕は行き着きましたよ。どうでしょう皆さんどういう風に行き着きましたかね。
自分が良ければ相手のことを気にしないっていうタイプの人のことを僕は嫌な人っていう風におそらくくくってるんだという風に共通点を見出しました。分かりますかね。部下を理不尽に怒るみたいなところっていうのは結局自分の思い通りにいかなかったっていうところから始まってますよね。
だからむちゃくちゃに怒るんですが相手を成長させようと思っていればその間違いだと思っているところは指摘をして是正するのが成長させるための部下教育というものだと思うんです。だけどそれが見当たらないよねっていうところになってくるということはつまりは相手のことなんか考えちゃいねえと。
なんで俺の思い通りにやらねえんだこの野郎というような感じになっているからですよね。すごい残業するんだよねもう結局は相手のチームとしてのものではなく自分が何をすべきなのかっていうところだけバランスじゃなくてね自分の行き着く先のゴールだけを考えていて現状のパワーバランスを見ていないから不必要な負荷をかけ続けるということにもなってくるっていう
所長としては人数が足りないなら補充するように交渉すべきですし、それができないんだとしても全体のパワーが100で明らかに500必要なんだよねって言って5倍の力を出せというのを強いている状態というのは上司のマネジメントとしてはやっぱり能力が低いってことになってしまうんですよ。しょうがないよねって言われればそれまでなんですよ。会社の決定だし人も足りないしっていうのもそうなんだけど
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でも根本的なところに着手できていないっていうことになるとやっぱり相手のことを考えるというよりはしょうがないじゃんっていうふうに言い切って部下を巻き込んでいる状態これはね明らかに自分のことしか考えてないということじゃないですか部下は力がないわけですから
あとは何かあったっけ?
まあいろいろありますけどね結局行き着くところは周りを育てようとしているとか周りのことを考えているというかバランスを見極めて行動ができるかどうかそこが欠如しているそこができていない
自分のことに自分の方向に常にベクトルが向いているという人がおそらく上司ガチャ所長ガチャでいうところの外れに属するのではないかなというふうに思いました
基本的に何かが起きたときにお前らが悪いんだろうとかねそういうふうになすりつけるような格好で人に責任を押し付けてみるのは自分が助かりたいからで
自分が助かりたいという一心で誰か人と接すると割を食うのは自分よりも下の人間だっていうのは当たり前じゃないですか
当然権力を持っているわけですよ
所長というのは一番現場の中では権限の高い人なわけですから基本的には所長の指示に従えが原則なんです
その指示に従えが原則の人がですね理不尽なことを言うというのはそれは業務命令になってしまうので結局従わざるを得ないよねと感じる人も多いと思うんです
わかりますかねなんとなくね
だから上司たるものとは言うつもりはありませんがそこまで偉そうなことは言いませんが
ただ上司ガチャとか所長ガチャとかねそういうふうにもしも先輩ガチャとかわかんないけどね
言われるときに外れ側に属したくないのであればやっぱり自分以外のところに目を向けられる気持ちの余裕みたいなものがないと
おそらくガチャ外れ側に回ってしまうんじゃないのかなっていうふうに思ったというお話でございます
なんとなく言ってることわかりますかね
やっぱりね自分のことばかり考えている人間のことを我がままと言うじゃないですか
我がままですよ我がままですよそのままなんです
自分の思ったことを言っているそれはでも子供の頃に本来卒業して
社会生活を得るごとに少しずつ協調性というのが磨かれてきて
自分もそう大事だけど相手の気持ちも大事だよねっていうふうに
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相手のことを考えながら行動できるところの良さっていうのがいわゆる日本人の考え方じゃないですか
そこを文化として持っている僕ら日本人にとってやっぱり心地いいのは
相手が常に自分に対して気を使ってくれて自分も相手に気を使っているという
この相手の気持ちの読み取り合いみたいな
そういうところが大事だというふうに僕は思っているんです
だからこそ上司ガチャ当たり外れっていうのは若者だろうとなんだろうと
やっぱり相手に気を使ってもらえる状況が恐らく
気を使われすぎると気持ち悪いけど
多少気を使ってくれている方が恐らく迷惑をかけづらい状況なのではないかというふうに思います
上司ガチャ外れ側に回りたくないのであれば
普段の行動から人に対しての言葉遣いとか
人に対しての行動の指示の出し方もそうだし
接し方とか考え方自体を自分本位ではなく
周りがとか相手が一人単体なのか
周りがっていう総合なのか
会社がとか地域がとか環境がとか業界がとか
そういうどんどん広い方向に視野を向けられるようになると
おそらく上司ガチャは当たりの方向に進んでいくんじゃないのかなというふうに考えました
だからこそ、だからこそじゃないね
まとめになりますが
上司ガチャ、所長ガチャっていうのは存在するとは思います
ただそのガチャになる側にいずれ皆さん若い人たちも回りますし
そしてガチャに今現在なっている玉川の人がいると思うわけですよ
でもね、そういうふうな時に
回したものが当たりなのかハズレなのかっていう判別をしてる人はいますよね
多分若い人はみんなしてるんですよ
僕もしてましたもん、よく考えたら
だからそういうふうになった時に
当たりだと思われた方がやっぱり仕事はしやすいんじゃないのかなと思うんで
そう思われたいのであれば
普段からの行動をやっぱり気をつけて
自分のわがままを殺せとか
自分の個性を殺せとかそこまでやれと言ってるわけではなくて
相手のことを考えた行動を何か指示を出すならば
そこには意味のある行動を成長させたいなのか
手伝ってほしいなのか
その辺の意思をしっかり乗っけた状態で相手に託すことが
それを繰り返していくと周りからもね
先輩として、上司として
敬われる、信頼される上司になると思いますので
その辺を参考にしていただければなというふうに思っております
はい、ということで本日につきましては
所長ガチャってあるよねっていうお話をさせていただきました
最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
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