1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #260 ◆若手教育の階段の作り方..
2022-10-27 21:47

#260 ◆若手教育の階段の作り方【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんおはようございます。こんにちは、ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年の10月27日木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日木曜日はですね、若手基礎力アップ研修ということで、本日はちょっと少なかったかな、10名の人が受講していただきまして、開催させていただきました。
今日から2週間にわたって、かなり技術の革新のところに迫っていっております。
今まで建設業って何?っていうところから始まっていき、基礎物説の読み方、コンクリートの積算の基本、積算というか拾い方みたいなところをザクッとやる方法みたいなところも含めてお話ししたりとか、挿し図の読み方だとかっていう読み方関係が基本だったんです。
今回からは若手なんでね、新人ではなく若手側なので、3年生、5年生もいらっしゃるわけですよ。
その中からチェックの方法っていうところに一歩進めたんです。
チェックができるかできないかが施工管理の品質というか技術の核になる部分になるというふうに僕は思っているわけですよ。
チェックさえできれば施工管理としてはある程度完成されたと言っても過言じゃないぐらい、そのぐらい大切な技術の核になる部分がこのチェック能力だというふうに思っているんです。
ここができないと施工管理能力としてはやっぱりイマイチですし、これができるようになるともう食いパグれないよっていうぐらいレベルの高いものではありながら、見るポイントって限られてるんですよっていうところをコツも含めて実践的にやらせてもらったわけですが、
今までの違うのは新人に対してどちらかというとサトスというかね、こういうふうにやるんだよっていうふうに教えていた。
わかりやすい言葉を選んで伝えていったところから一気にポンと跳ね上がりましてレベルが。
技術を教えるってことは当然それは分かった上での話になりますのでレベルが全然変わってきますが、それに対して何とかねレスポンスが返ってくるんです。
もうね楽しい。めっちゃ楽しい。
やっぱりあれだね、レベルの高い人を教える方が面白いなというふうに思いました。
ちょっとね若干ですが自信がなかった部分もあるんです。
若手、本当に新人の人たちに教えるっていうのはあれなんだけども、ある程度現場が分かってきた上で技術を教えるっていうのってどうなのかなっていう部分はあったんです。
ただやってみると僕のレベルがどこにあるのか、僕の現場監督としての施工管理能力ってどこまで高いのかっていうのが分からないんですが、
でも僕に近しい能力の話をする時の目の輝きが自分自身で違うなというふうに感じました。
やっぱ面白いな、技術を教えるって面白いな、なんか今までと全然違うなっていうふうに感じました。
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そんな中で来月の中から新たに若手の学び直し研修ということで、基本分かっているような分かっていないようなっていうのを総ざらりして基礎力を上げていきましょうよっていう、
その研修というものが3ヶ月かけて行っていくような形のものがスタートするような形になります。
図面の読み方を中心にしてそういう工程表の書き方みたいなところまで技術の第一歩目みたいなところを踏んでいくというような研修になっておりまして、
今現在4人の方が受講を決めておりまして、これはプレオープンみたいな形になるのであんまり告知するつもりはないんですけども、
一応、もう時間もないのでね、2、3週間後には始まることになりますから、
それを踏まえた上でやる人一応聞くけどいます?っていうのをちょっとね、さらりと告知だけしておこうかなというふうに思っております。
なので、もしも気になる方がいらっしゃれば、対象はですね、3年目から5年目の人たちを対象に進めていくというような形になりますので、
気になる方はぜひ参加していただきたいというふうに思います。
またその他にも、2月の後半に始まります、未経験者に向けた初めの一歩研修ということで、
建設業とは何たるものかというものだったり、成長していくためにはこういうことを意識していこうねっていう、
入社する前段階で知っておいてほしいことっていうのをしっかりとした研修5日間で行うというような、そういう研修も用意してございますし、
あとは3月、4月の一応建設業換算期と言われる時期をめがけて、
主任実践力アップ研修ということで、これもチェックとか、あとは工程表の書き方だとか、工程が詰まってきた時のリカバリ方法みたいなところも含めて、
かっちりと2日かけて、2日2日2日というふうにね、単品単品で受けられるような、そんな研修を用意してございますので、
ぜひお問い合わせをいただき、その上で受講していただければなというふうに思います。
この主任実践力アップ研修も非公開です。
非公開ってね、ページが存在しているわけではないので、お問い合わせをいただかないとダメです。
なので、この配信を聞いた人はラッキーですね。ぜひ受けていただければと思います。
現在4人の方が受講を決めておりますというところで、なんか4人が多いですけどね、そんな感じで、
知っている人にだけしか告知しないという謎の研修も行なっておりますので、ぜひこれを聞いた方で、
周りの会社にね、これなんか受けた方がいいんじゃないって言いそうな会社があるのであれば、
それはちょっと口伝いに広めていただければなというふうに思います。
SNSで広めていただいてもいいですけどね、ぜひそちらの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もちょっと告知が先行してしまいましたが、頑張っていきたいというふうに思います。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
06:00
はい、ということで改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、部下育成の話だとか、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、皆さんにお役に立つような情報を車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
ということで今回も本題に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、久しぶりに部下育成の話に入っていきたいと思いますが、
部下育成、その階段の作り方ということで、部下育成をそろそろ本気で考えなきゃいけないが、
どういう風に進めていけばいいのかというものを作る、その方法、具体例についてお話をしたいなと思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
本題に入る前に皆さんに話しておきたかった内容をどうでもいい話をしてもいいですか?
さっきね、うちの奥さんと話してたんですけど、子供は風邪の子なんだよね。
子供がね、6時間授業の時って4時くらいに帰ってくるんですよ。
3時半くらいに終わるのかな、わかんないですけど。
4時くらいに帰ってきたら、そこからさささっと宿題をして、行ってきますって言って公園に遊びに行くんですよ。
遊びに行って帰ってくるのって4時40分とかなんで、多分ね、公園で遊べる時間っておそらく10分くらいしかないんです。
で、今はね、ほぼマイナスに近いような気温になっている中で、ものすごい薄着で行って、金気に冷えて帰ってくるんですけど、
楽しいのかなと思って、そのわずか10分くらいの遊びにね、全力をかけていく。
我が子供がね、すごいなって思った時に、子供は風邪の子だよねっていう話をしたんです。
でね、ふと思ったんですよ。子供は風邪の子って、誰の言葉なの?あれ。
なんかね、ことわざじゃないですよね、あれ。ことわざじゃないくせに、やたら有名な名言みたいになってるじゃないですか。
誰もが昔から使ってません?あれ、誰の言葉なの?
なんか、そのキャッチフレーズ作った人、すごくないですか?
かなりすごいキャッチコピーライターになれるんじゃないかというぐらい、あまりに浸透している言葉。
びっくりするぐらい、破壊力のある言葉だよな。
その人に学べば、なんか僕も新しいキャッチフレーズを生み出せるのではないかと思ったという、ね、どうでもない話、どうでもよい話でした。
はい、すいません。
はい、ということで、本日も本題の方進めていきましょう。
部下育成を行うにあたって、まだね、マニュアルが存在していない会社というのは山ほどあります。
というか、マニュアルが存在している会社なんていうのは、建設業に果たして存在するのかと思うぐらい、大事なことはたくさんあるのに、どうやって教えていいのかを明確に決められていないという会社はたくさんあると思います。
だから、その個々人の感覚によって、この人はこの子はできる、できないというふうに勝手に判断して、結局ね、無駄な期待値をかけられて、ストレスがかかって、プレッシャーがかかって、ストレスがかかって、耐えられなくてやめていくみたいな、そんな構図もあったりして、結局ね、教育って大事なんですよ。
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教育をするの大事さっていうのは、周りがこのその子はどのレベルにいるのかっていうことをきっちり共有できるっていう良さもあるんです。
今、1段階、2段階、3段階っていうふうに、きっちり階段を今何段目を上っているのかというのをしっかり共有することにより、個人の明確な性格だとか能力値に合わせた形の仕事を振り分けることもできるし、段階を得て進めていくので、その学んでいる側も先が見えますし、今何のためにやっているのかがわかりやすいんですよ。
教育の階段というのはしっかり用意しなきゃいけないよというのは、僕は昔から一貫して言っている部分ではあるんですが、それでも全然できてないです。
やっぱりあいつできるよっていう謎の言葉に踊らされて、できると思ってレベルの高い仕事を振ってみて、いざ基礎の話、基礎部分の基本的なところをやらせてみると全然できないと。
あれができるのになんでこれできないの?みたいなことになって、結局仕事ができないやつっていうレッテルを貼られていくことになるわけですよ。
そんなような流れから、教育の階段を用意して、みんなが把握することが大事だよ。
その前に、教育の階段ってどうやって作るんですかっていうところを、ちょっとだけ実例交えでお話ししておきたいなと思ったので、ぜひ聞いていただきたいと思うんですよ。
建設業界の施工管理に関して、特に建築に絞ってお話ししていくことになりますが、これはどこの業界でも通用するような考え方になりますので、
ぜひご参考にしていただきたいなと思うんです。
まず決めなければいけないことは、教育を進めていくにあたって、最初何をやらせようかな?から始まっている人っていう会社っていうのは、きっと教育の何たりが全然わかってないんですよ。
そこから何をやらせるべきかっていうべき論を語るならば、最初に決めなければいけないのは、彼らが今どの能力値にあるのかなんていうことじゃないんですよ。
皆さんの会社として、どこにゴールを設定するのかっていうところがまずは一番最初なんです。
要は戦力として会社がカウントできるとしたら、最低限持っててもらいたい能力値ってあるじゃないですか。
そこがゴール設定にならなきゃいけない。
ベテランに追いつけっていうことじゃなくて、最低限ここはクリアしてもらわないとちょっとうちの会社としてはきついぞという最低限のラインをゴール設定としてまずは第一段階設定するということが大事です。
大切なポイントは2つあって、まずはそのゴール設定を明確にしようということ。
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もう一つが年数で区切らないということです。
今は昔みたいに何年目になったらどうなってなきゃいけないみたいなところはあったんですが、今は各個人の能力差っていうのがしっかりありますので、それはもう許容しなきゃいけないんですよ。
できる10年目でそこにゴールに到達する人もいれば、2年目で到達する人もいるよね、それは個人の差だよねっていうところをある程度共有して、
各カテゴリーに分けた時に伸びるところ伸びないところをしっかり見極めて、個人の能力値というのを明確に判別しようという、そこが大切だよね。
今回は例えば施工図っていうところ、基礎物説でもいいや、具体図でもいいや、何でもいいです。
施工図というふうに区切った時に、このカテゴリーを作った時に、そのゴール設定からどういうふうな段階で教育の階段を作っていくのかっていうのをまずはお聞きいただければなと思います。
まずは施工管理をする上での施工図の能力値として、最低限必要な能力は各能力じゃないと僕は思っています。
僕はチェックができる能力が必要な能力だと思っている。それができないと技術には到達しない。技術とは言えない。
事務員で行けるみたいなことになっちゃうので、それは多分なきゃいけない最低限の能力だというふうに僕は感じています。
これは皆さんの会社の皆さんのレベルに応じての設定でいいです。
仮にチェックができるというところを据えたとしましょう。
チェックができる前段階で必要なものは何かというと、その前段階で各図面を完璧に把握することができる能力。
図面を見た時に現地が想像できる能力っていうイメージ力みたいなところがないとチェックをするということは現地をプロデュースしていくことになるので、それが無理できないということになっちゃいます。
じゃあ続きまして、それができるようになって初めてチェックをやってみるかになるという、これで2段の階段ができましたね。
じゃあ図面を見た時に現地をイメージすることができる能力っていうものの一つ前段階では何があるのかというと、図面というのは設計図のことであり施工図のことでもある。
だからそれをやるためには当然施工図というものがのきなみ読めなければいけないよねっていう、いわゆる図面読解能力がなければいけないという話になります。
図面をそれぞれ、図面っていっぱいありますよ。基礎物説をチェックするためにはタイルが分かってなきゃいけないわけですよね。
あらゆる図面を読むことができるっていう、いろんな図面を読み解いて理解することができる能力がなきゃダメだよね。
わかりますね。これで3段、3つの階段ができました。
じゃあ各図面を読める能力を手に入れるためには何が必要なのかというと、施工図が読めるためにはまずは設計図が読めなきゃダメだよねって話なんです。
設計図が読める能力で、これで4段の階段ができました。
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設計図を読める能力を手に入れるためには何がなきゃいけないのか。
設計図が一体何のことを言ってるのかっていう言葉とか現地の状況を理解できなきゃいけない。
だから専門用語とか現場を知らなきゃいけない。
現場で何が起きてるのかじゃなくて、この現場で起きてるこれは図面でいうところのこれなんですっていうのがふわっとわかってなきゃいけないから、まずは現場をよく観察することが重要になります。
現場を観察するためには何が必要なのかと、もう一個下がると現場を歩くことができるかどうかって話になります。
つまりは安全に現場を歩いて回ることができるかどうかっていうことになりますね。
現場を安全に歩くことができるというその前段階は何があるのかというと、会社員としての心構え。
現場に歩いて暴言を吐きながら歩かれると困るわけですから、その前段階で会社を潰さない。
基本的にはモラルみたいなものはなきゃダメだよねっていう話になっていくんです。
だからそこでどこで止めるかな。
一旦ここで止めましょう。
ここが着地地点なんですけど、今7段ぐらいの階段ができたじゃないですか。
それを逆にするんです。逆転すると。
一つ目はまずは会社のモラル、会社としてどこはやっちゃいけないのかっていう明確な基準をしっかり叩き込まなければいけないよね。
それで初めて続きまして第2段目。
階段を登るならば現場をよく歩いてよく観察させることが大事だよね。
それができて安全に歩くことができるようになったならば、続きましては設計図と現場をリンクさせる。
設計図がリンクできるようになったならば、続きましては施工図が読めるようになる。
施工図が読めるようになったならば、続きましては施工図を階段を一個ずつ登っていくという階段です。
僕が今思いつきで喋ってるのでもう少しきっちり皆さんは考えていく必要があると思いますが、
いずれにせよこうやって7段ぐらいの階段が出来上がったわけじゃないですか。
施工図を最終的にチェックさせるためには、この階段のプロセスをしっかり踏んでいかなければできないって話になるわけですよ。
これで教育の階段の出来上がりです。
今彼は何段目にいるのかというところを明確に判別することができるようになるという話になるんです。
じゃあここまででね、施工図チェックまでの道のりが出来上がりました。
じゃあスタートしましょうじゃないです。
これはこれとして一旦書き留めておいて、ここで終わります。
じゃあ次、違うベクトルでカテゴリーを変えて、例えばその工程表を書くっていうところだとするじゃないですか。
そうすると工程表を書けるようになるがゴールならばその前はその前はってやっていくと、そこでも階段ができますよね。
っていう風に各仕事別にその階段をしっかりと組んでいくっていうのが大事です。
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でそれを組んでいったらいろんなこう流れができるじゃないですか。
いろんな階段がね短い階段が出来上がるんですよ。
でそれ同士を今度は第二段階くっつけるんです。
そうすると一番最初にあったものって何だったか覚えてます?
会社としてのモラルをしっかりと理解するということが大事だという風に一番最初にやるって言いましたよね。
だからそれを踏まえて一番最初にやったことはおそらくですが工程表書く能力の一番最初にもそれ来てるはずなんです。
なんなら書類を書き上げるとかわかんないですけどね。
その能力の一番最初にもおそらく会社のモラルがって話が出てくるはずなんですよ。
だったらそれをガチャンと重ねちゃうんです。
そうすると会社のモラルは一番最初に来るっていう教育の方針だということがわかります。
そこまで把握できたならば続きまして次の段階に行った時にまた次の段階もね図面読解能力はどっかこっかで絡み合ってくるじゃないですか。
だからそこで絡み合ったところはくっつけちゃってっていう風にやっていた時に
全てのカテゴリーを含めたその階段どの順番で進めていくのかっていうのが明確に見えてくるはずなんですよ。
それを教育の階段という風に呼びます。
7段ずつの階段が3つあったとしてトータルすると21段の階段になるわけじゃないですよ。
くっつくところはくっつけていてくっつけた時にその前段階である階段を順番に並べていくと
おそらく21段の階段というのは15、6段の階段になってくるかなもっと低いかなもっと12段ぐらいかなの階段になるということになります。
そういう風な階段を作っていくと明確に彼が今どこの階段にいるのかっていうのがまずはわかるようになります。
そして先輩方も今今回は2段目までこの現場で教えるから次3段目以降はお前頼むなみたいな感じのバトンタッチができるんで
彼のレベルというものが明確にわかるんです。
それを皆さんが共有できるんでミスマッチを防げるんですよ。
このぐらいの能力値があるはずだからこの現場にちょっと難易度の高い仕事に現場にぶつけてみたが
全然使えねーわこいつっていうことになるのはそれは本人の能力が低いんじゃなくて周りが見誤ってることの方が問題なんです。
だからそれを把握するということに関してもそれって大事だよねと。
その能力値を順番に上がっていくと最終ゴールをしたならば一定のレベルに達したということになるんで。
それが3年かかるのか5年かかるのかわかりません。
その人に応じて変わってきますがその階段のゴールするところまでは少なくとも会社の責任において
時間がかかったとしてもしっかりここまでは学ばせきるんだというところを踏まえて
しっかりと教えていかなければいけないこれが教育の階段の作り方というものになります。
基本的にはねどんなものもそうですがゴールからの逆算です。
校庭もねゴールから逆算してきますし何か段取りする時も必ずゴールからの逆算で考えると思うんですよ。
自分の成長もそうですねどこ向かっていくのかで今何やるのかという風に高昇ってくると思うんですが
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その考え方は教育にも全く同じく通じることになりますので
その逆算という考え方をしっかりと自分の中で咀嚼していただいて
その上で逆算思考で教育を組み立てて
お互いにとってストレスの少ない教育の方針というのを立てていただきたいなというのが今回のお話でございました。
はいということで今回は教育の階段の作り方についてお話をさせていただきました。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
また明日もね放送していきたいという風に思いますのでまた楽しみにしていただければと思います。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日はここで終了にさせていただきます。
全国の研修士側の皆様本日もご安全に。
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