KY活動の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年7月21日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということでみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
えー、ここトカチは、えーと、暑いっす。
ものすごいですね。
昨日、えーと、僕のね、近くでですね、花火大会がありまして行ってきましたけど、
まあ暑かったですね。
雨上がりだったっていうのと、芝生の上だったところも語りまして、
ムアムアの状態でですね、虫だらけの状態で、
えー、なんとかね、花火大会を完成させていただきましたが、
すげー辛かったというところも含めて、みなさんにお伝えしておきましょう。
そしてですね、今日はまあ海の日ということですね。
えーと、祝日なんですけども、頑張っていきたいんですが、
ただ、今週えらいことになってますね。
僕、今帯広なんですけど、見たことない数字が並んでおりました。
えーと、週刊天気予報、24日木曜日のところにですね、
39度っていう最高気温がマークされておりました。
実際どうなるのかわかりませんが、
ちょっとえらいことになってるなというふうに感じましたので、
みなさんね、身の危険もありますので、
下手にね、外に出て作業するというよりは、
えーと、命を守る選択をしていただければなというふうに思いますので、
頑張ってみてください。
はい、ということで、えーと、本日ちょっとお話ししたいのが、
シャッフルボックス構想ということで、
今、施工管理、全国には施工管理たくさんいますと、
全員が全員、今忙しいわけではなくて、
やっぱり仕事の合間で今忙しくない人だっていますよねと、
全国的に見るとね。
その人たちが副業というプラットフォームの中で、
いや、今暇だから施工図描きますよとか、
ちょっと写真整理ぐらい手伝いますよみたいなことを、
全国の規模で、えーと、そういえばね、
施工管理の助け合いみたいな仕組みがあれば、
きっと、まあ少しでも人手不足が解消していくんじゃないか、
そして皆さんのね、副業としての助けになっていくんじゃないかということで、
えーと、マッチングアプリみたいなものを今開発しております。
で、今開発していただいている方とともに、
いろいろね、お話をしながら進めているんですが、
現在、マッチングアプリも開発のシステムを組んでいく段階に入りました。
最初はね、システムの設計だとかが入っていくということで、
いろいろやり取りをしていたんですが、
現在、もうだいぶね、形にはなってきたということで、
あと、まあ1ヶ月から1ヶ月半ぐらいで、
皆さんの手も手元にはいかないよ、と。
リリースさせていただきたいと思います。
そして、まずはね、それに登録していただける会社さんと、
実際の副業をしたいよっていう個人の方と、
一旦登録してもらって、実際運用してもらった上で、
その辺のね、何が問題かとか、どこが使いづらいかとか、
そもそもどうなんだっていうところを検証していきたいというフェーズに入ります。
なんとか2025年度中にはリリースしたいなと思ったりもしますが、
どんなスピード感でいくかどうかわかりませんが、
まあね、これもまた1つの挑戦でございますので、
もしもリリースした際には皆さんぜひ使ってみてください。
そして、ちょっと使ってみたいっていう方がいらっしゃれば、
ぜひDMをお待ちしておりますので、
そちらのほうもよろしくお願いいたします。
KY活動のプロセス
はい、それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
デケマラボが開発した新商品、
セーフティーQRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面に
QRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、
これが画的。
緊急時にステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ。
それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのセーフティーQRステッカーは、
働く人の命を守るだけでなく、
公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に進みます。
ぜひ最後までご視聴くださいね。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
みなさんKY活動ってやってるでしょうか?
なんか大抵、朝礼の後とか前とかに
こういう紙を記入してもらうっていうこと。
これをKY活動というふうに読んだりすると、
思っている人がどうやらいるようなので、
今回はですね、ちょっと初心にかえてKY活動、
KYミーティングと言われるものが一体何者なのかというのを
ちゃんと把握しておきましょう。
その上で、みなさんね、活動が安全になるように
現場をね、しっかりと管理していただければと思いますので、
ぜひ初心者の方は特に参考にしてみてください。
今回のテーマはKY活動って何なのかということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を
17年間やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そしてみなさんの
スキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきますが、
KY活動って何なのかっていうのをきちんと把握していない人が
どうやらいるらしいというふうなことをキャッチしましたので、
今回はちょっと丁寧に解説してみようということで
お話をさせていただきます。
まずですね、物事はこういうものだっていうふうに
理解してしまうと、それ以外のことがわからなくなってしまうんですよ。
例えば、KY用紙ちゃんと書いてもらってよっていうふうに
若手とか新人になんとなく指示を出して、職人さんに
これを書いてもらうっていうことをやる。
これをですね、KY活動とかKYミーティングっていうふうに
理解してしまっている若者がいるというふうにお聞きします。
ところがですね、KY活動って別にあれに書こうが書く前が
KY活動はKY活動なんです。
あれを書く意味と、そしてKY活動というのは何なのか
ということをまずは今回しっかり理解しましょう。
理解せずにやるのと。
理解はしているが、今回はちょっといいかなっていうふうに
端折るのと話が全く違ってきますので、
しっかりと理解をした上で、その上で皆さんの今後の安全活動
というのを自分で判断できるようになっていただきたい
という趣旨でございます。
それでは改めまして進めていきましょう。
KY活動とは何なのかっていうのを皆さんにお伝えする前に
僕はですね、間違ったことを伝えてはいけないということで
調べてみました。
そうするとこんな紙が出てきましてですね、
これは厚生労働省から出されているKY活動とはっていう紙なんですけど
この一文をちょっとだけ読ませていただきます。よろしいですか?
KY活動とは
事故・災害を防止するには
業務を始める前にどんな危険が潜んでいるのかを職場で話し合い
これは危ないなと危険のポイントについて合意します。
そして対策を決め、行動目標や指差し故障項目を設定し、
そして一人一人が指差し故障で安全衛生を先取りしながら業務を進める。
このプロセスがKY活動と言います。
もう一回言いますよ。
このプロセスをKY活動と言います。
ということなんです。
理解していただけますか?
ここにKY用紙に何かを記入するという項目は一言も出てきていないんです。
ぜひですね、ちょっと厚生労働省を見ていただければ
危険の認識と対策
ここの絵が非常にわかりやすかったりするので
ぜひ参考にしてみていただきたいなというふうに思うんですが
要するにまずはですね、どんな危険が潜んでいるのかというところを
みんなで話し合いましょう。
今回ね、例えば何でもいいや、作家屋さんでいきましょうか。
作家屋さんが今日、例えばドマコンの鳴らしをすると
その作業を今日行うということはみんな多分分かってここに集まっていると思うんです。
じゃあその時にどんな危険が潜んでいるのかっていうのを話し合いましょう。
例えばね、脱節をしますから
ブームだとか、靴先に立ったらいきなり勢いで飛ばされても危ないから
そこには近寄らないようにしましょうねとか
ブームの下は案外と転倒してきて下敷きになる可能性もなくはない
だから気をつけましょうとか
鉄筋の上歩いてるとつまづきやすいし
レベル筋みたいにスネをぶつけたら怪我しますよみたいな
いろんな項目が出てくるはずなんですが
まずは今日の作業でどんな危険があるのかを話し合うことから始まります。
今日十分にこういう風に話し合った上で
じゃあ今日一番危険なのはこれだねっていう風に
まずは今回のターゲットとなるものを決めていく
それをみんなが合意するっていうのが第二のプロセスらしいでございます。
そしてそのプロセスを決めた方法
危ないものっていうのを決めたならば
それを防止するために僕らはどんな対策をするのか
どんなことに気をつけるのかっていうのを決めていって
それに対してじゃあこれをしましょうっていう風に
間違いなく何かを始める前には一回回り見ましょうねとか
そういう目標を立てる
それを一人一人が実際に現地で実践する
要は実際に作業する前にみんなで作業のシミュレーションをしましょう
KY活動の意義
それで危ないなと事前に分かっているものであれば
それはみんなで変わっていきましょうという風にやることによって
危険というものを未然に防止することができるでしょ
事故のほとんどはヒューマンエラーですからね
危険の判断ミスとか聞いてませんでした知りませんでした
というところから始まっていきますので
そうならないようにするために
皆さんでまず合意して対策を決めて目標を決めましょう
そしてそれを忘れないようにするために
現地では必ず何々よしみたいな感じでね
段差つまづき点灯防止よしわからない
そのような何かを言うわけです
いうことによってKY活動でこれやったなと
KYミーティングの時に話をしたなというのを思い出して
気をつけようと言って事故を未然に防ぐことができる
この一連のプロセスのことを
KY活動とかKYミーティングとか
そういう風に呼ぶんだよっていうのをまずは理解してください
記録の重要性
決してあの紙に書くことではないんですということを理解しましょう
じゃあその上でですねKY活動はもうわかりましたね
こういう風にやるんですと
そういう風にやることによって事故を防ぐ目的があるんです
じゃああの紙何っていう風に思った方がいらっしゃるのであれば
それをお答えしていきましょう
あれは防御策です
要するにただの記録ですね
やったやってないっていうところを防止するためのものなんですよ
やっぱり人間の作業なので
万が一それによっても事故が起きる可能性はなくはないんです
その時に例えばKYミーティングとKY活動をちゃんとやってましたかって聞かれた時に
いやいややりましたよって言ったはいいが
じゃあ証拠は?って言われた時に
いや証拠はないんですけど
でもやったんですよって言ったらなんか急に信憑性がなくなりますよね
やったやってないの話になってしまうと
そうすると元受け側としてもKYミーティングのKY活動をちゃんと実施してから現場に向かってくださいという風に指導をしていたという証拠も残らない
かつ職長さんとかも含めてね
そういう風な活動をしてから入ったっていうことの記録が残らないと
結果として記録上はですよ
何にも安全対策をしていなかったっていうことになっちゃうんです
それをさせないようにするために
しっかりとKYミーティングKY活動というものをやったならば
それに付属してやったという記録を付けておきましょうという
付属的な立ち位置なのが記録というものなんです
何よりもかによりも最悪ね結局事故が起きなきゃいいんです
事故が起きないためには事前にシミュレーションしましょうというのがKY活動なので
最悪記録がなかったとしてもシミュレーションすることがKY活動のね
このプロセスのことを呼ぶので
まずはこれをちゃんとやりましょうよと
やったならばせっかくやったならちゃんとやったっていう記録を付けとかないと
万が一の時にね何かお前ら何もやってねえだろうってことになっちゃうから
せっかくやったならやったってことをちゃんと記録しておきましょうよ
これねテンプレートに揃えてあるんで
そんなに難しくないですからっていう風に進めていくこと
これをKY活動とかKYミーティング
そしてそれに対するKYミーティング日報とかっていう風なものに記録をしていく
これをワンセットで進めていくことによって
実際の事故も防止しましょう
そして万が一事故が起こった後も
自分の会社とかをしっかり守っていきましょう
労災の認定が取れるようにね
しっかりと防御をしておきましょう
というようなそういうもののことをKYミーティングという風に呼ぶんだよ
っていうことも理解していただければと思います
ものすごく丁寧に言ってますが
朝のほんとね何分間の話だと思うんです
だけどそれをねなんとなくみんなやってるからどうやってやるのか
のところにこうなんかフォーカスしすぎて
どういう風に書くのかのところにフォーカスしすぎて
結局何の意味があるのかが理解されていないっていうことが
往々にしてありますので
ここで一度KYミーティングKY活動と言われるものは
一体何者なのかをしっかり理解しましょう
その上でKY活動がね時間がないってなった時に
じゃあどこなら端折ってもいいのかみたいな判断を
急いでる時にしなきゃいけない場面もあるわけじゃないですか
もしくはね僕らが管理がそこに立ち会うことができないってなった時に
最低ここだけはやっといてねっていうことをちゃんと伝えること
それは職長さんだけがプラッと事務所に来て
なんとなくミーティング日報を書いて提出することよりも
大事なことがあるよねっていうことが理解できれば
きっと安全管理とかね安全面というものは
一段階進歩するんじゃないかという風に思います
物事には必ず理由があって何か理由があるから
大切にしなきゃいけない書くというものをしっかり行うことによって
その付属物は最悪端折ってもいいかというようなこともできるんですが
逆ですねそういう風に記録記録記録書類書類書類に
惑わされてしまって結果として身が伴ってないということになると
何の意味もなさなくなってしまいます
安全面はまずは身を守ることの第一段階
そのためには頭を動かして考えることなんです
考えることによって実際に現地に行った時には
もう準備ができている状況を作りましょう
これがKYミーティングってものですので
そこに逆らうことなくですね
書類が大事だ書いてもらったことが大事であるじゃなくって
しっかりと身のあるKYミーティングKY活動に
勤めていただければという風に思いましたので
今回お話をさせていただきました
是非初心者の方は参考にしてみていただければと思います
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
たまにはこういう風に初心者向けの
みんなが当たり前と思っていることを
もう一回ちゃんと確認しましょうという意味で
お話をさせていただきますので
気になる方は是非チャンネル登録フォローよろしくお願いします
またいいねとかコメントを書いていただきますと
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こちらの方もよろしくお願いいたします
はいそれでは本日は以上にさせていただきます
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に