2022-12-18 48:20

【ヒプステ Bad Ass Temple VS 麻天狼】シンジュクメイン感想

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※ネタバレ注意!


一二三と寂雷から立て続けにファンサを喰らったのと井出さんの独歩が衝撃的すぎて特に長くなってしまいました。

ヒプステは本当に脚本がいい……。

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熱い推し語りに定評がある声優・山本雄斗がラジオでメシを食うことを目標にお届けする番組!

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00:01
ヤマモトユウトのラジオトユウト
どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
さあ、この回はですね、恒例のヒプステの感想会でございます。
今回は前回に引き続きですね、ヒプステ Bad Ass Temple VS 麻天狼の感想会となっております。
今回は演出周りと、シンジュクのメンバーの話を中心にできたらなと思っております。
相変わらず、例によってネタバレがっつりでございますので、
気になる方はですね、この辺りで回れ右をしていただければなという感じでございますよ。
そんな感じで、もう早速やっていきたいんですけれども、
これを配信する12月18日がですね、まさにこの公演の先集落でございまして、
配信もあったりなんかしてね、最後の最後まで私もファンの一人としてですね、
盛り上げていきたいななんて思っているわけなんですけれども、
今回もやっぱりね、演出、素晴らしかったですね。
毎度その、私はこのヒプステがね、ジャンルで言うなら2.5次元舞台とか、
どっちかって言えばミュージカルとかそっちの部類だと思うんだけれども、
なんかそういう枠にとらわれない1個のエンタメの極みとして私はヒプステがあると思っているんだけど、
やっぱりその理由が演出やと思うんですよ。
まず今回からDDBのメンバーが微妙に変更となっておりますね。
半分ぐらい違う方が入っているという。
その影響で前説がいつもの豊高さんから梁さんに変更ということでございまして、
ずっとヒプステ、私なんか見てるのもあると思うんですけど、
これだけでもめちゃめちゃ新鮮でしたね。
なんて言うんでしょうね、豊高さんの独特の前説あるじゃないですか。
イエーイ最高だぜーってやつね。
あれを聞きに行ってるとこあったからさ。
あっ今回は梁さんなんだみたいな。
その時点でちょっと違うなって思ったわけなんだけど。
で、梁さんも梁さんでまた聞きやすい声をされていてね。
やっぱりダンスやってる皆様ですから盛り上げるのもお上手で、
これもなかなかすごい良かったんですけど。
梁さんはかっこいいのがやっぱり機材ですよね。
トラック2の時からずっと愛用されているDTMの機材。
押すと音が鳴るパネルみたいなやつですね。
あれが演奏できるっていうのがやっぱり強いですよね、スキルとして。
だから前説でもあの謎のパネルを使うことによってめちゃめちゃ盛り上がるし。
03:00
で嬉しかったのは前回のヒプステから客折りが相当話題になってますけれども、
今回も遠慮なく前説の時点でDDBが客席に散らばってくれてさ、
しかも一緒にハンドサインをしてくれるっていうのをスタートから。
これはもう上がりますよね。
楽しかったな、あれな。治安の悪いお母さんと一緒というかさ。
子供向け番組のホールでやって、各所にアンパンマン的なキャラが散らばってみんなでポーズとかやりますけど、
あれをふと思い出しましたね。
にしては演者たちがイケイケの兄ちゃんすぎるんだけれども。
毎回思うんだけど、ヒプステってストーリーも演説もそうやし、キャラも素晴らしいんだけど、
このDDBのメンバーに会いに行くイベントでもあるなと毎回思うわけですよ。
あの兄ちゃんたちをなしにヒプステは語れないというかさ。神業な方々ね。
こんだけ盛り上げてくれるんだからやっぱ最高やなと思ったけどさ。
DDDがさ、やっぱ私毎回行くといいなって思うのが、もちろんダンサーとしてのパフォーマンス。
豊孝さんだったらヒューマンビートボックスだったりとか。
りょうさんだったらパネルが使えたりとか。
いろいろ技はあるんだけれども、パフォーマンスがすごいのはもちろんなんだけど、
全員がこのヒプステっていう公演を全力で楽しんでいるっていうのはさ、
こっちにも伝わってくるのがやっぱりいい空気感だなっていうか。
なんかこのカンパニーマジで楽しそうだなって思うのがね。
あれがやっぱファンとしても嬉しいというかさ。
ライブパートの前にさ、DDBの皆さんが各々技を披露して盛り上げてくれるパートが必ずありますけど、
あれ俺大好きなんだけどさ。
あそこもやっぱ空気感がすごい好きで、
なんだろうな、全員が全員を称賛し合っている空気みたいな。
お互いにすごい強いリスペクトを感じるみたいな。
で、なんかあんたがそれやるんだったら俺これ見せますよみたいなさ。
お前それやんの?じゃあ俺次これやるわみたいな。
めっちゃすげーじゃん。うぇーいみたいな空気。
あれがめっちゃいいんだよな。
やっぱヒップ舞い、ヒップステってさ、
ヒップホップっていうのが一番下のね、底としてあるわけだけど、
やっぱそこに精神としては、
ヒップホップの精神はリスペクトですから。
相手を思いやる、お互い思いやるというのがやっぱりありますから、
ダンサーの皆様もそれを強く持ってらっしゃるってこっちも感じることができるのがやっぱ嬉しいなと思いますよね。
で、エースって言うとやっぱり外せないのが、
これ毎回ヒップステの話だと必ず喋っちゃうんだけど、
パネルに2次元のキャラクターが映って、そこから3次元のキャラが飛び出してくるという、
06:04
ヒップステ恒例の最強のエース。
これもそうだな、これを見に行くためにチケット代払ってるみたいなとこあるというか。
ヒップステのチケ代ってオープニング見終わった時点でもうだいぶ元取れてるというか、
ダンサーさんも見れるしみたいなね、演出も見れるしみたいなとこあるんだけど、
今回もこのパネルからキャラドーンの演出がまた工夫があってワクワクしましたよね。
やっぱ個人的にぶち上がったのは空港ですよ。
山田一郎と一緒でさ、上の方からポップアップでトースターみたいにすごい跳躍力で飛び出てくるってやつ。
あれはやっぱ素晴らしくテンション上がりますよね。
もちろん今ご時世的に声出しちゃいけないわけだけど、時代が時代だったらあそこ絶対歓声上がってるとこだと思うんですよ。
みたいな。
空港ってまたそういう派手なアクション似合うんだよな。
あれでバーンって飛び出てくるやんちゃなヒロノさんの笑顔がマジで最高で。
さっきも言ったけど、あれこの公演の前でも山田一郎が似たようなことやってたなってのを考えるとさ、
やっぱこいつらなんか元チームメイトなんだなっていうか。
同じチームだったんだなってすごい感じられるというか。
山田一郎の高野さんもね、空港のヒロノさんも跳躍力がえぐいっていう。
めちゃめちゃ飛んでんじゃん。どこまでがポップアップで飛んでて、どこまでが彼ら自身のジャンプ力なんだろうって思ったりとかして。
めちゃめちゃぶち上がりますし。
ストーリー的な演出で言うとね、ホストクラブのフレグランスっていうね、ひふみが普段働いてるところ。
その空港が襲撃するっていうシーンありましたけれども。
あそこも前回のカメラの演出と似たような感じで、DDBの方にスマホを持たせてリアルタイムで映像がそのままスクリーンに映るっていう演出。
あれまた良かったですね。
なんか恒例となりつつあるので、次の渋谷と横浜でも見れるんじゃないかなと思ったりするわけなんだけど。
あの演出の私の好きなところは、あそこ自体が結構アドリブ入れてて、皆さんが楽しそうにやってるのもいいんだけど。
客席がチラッと見切れるというか、チラッと映ったりするわけじゃないですか。
あれで、今回で言ったスマホの中にさ、前回で言ったササランTVのカメラの中にさ、我々が映ることによって、
我々もヒプマイ世界の人になっててか、H歴の住人に一瞬なれるっていうのが個人的にはすごいグッとくるなと。
であとは、今回マジで痺れたのが、空港がそのカメラに向かってパンチだったかな、蹴りだったかなをやって、
09:05
画面叩き割るみたいな演出があったんだけど、あれはちょっとバチバチで痺れましたね。
ああ、あれ最高だよ。
結構俺あのシーン怖かったんだよな。これ原作のドラマトラックとか聴いてらっしゃる方だったら分かると思うんだけど。
うわあ、出たこのシーン大丈夫かなって思ったんだけど。
やっぱヒプステはさすがだなというか、いい感じに持っていっていて。
安心しつつのぶち上がったっていう、なんか不思議な体験をしましたけれども。
であとは、照明の演出も今回めっちゃキレキレやったなって思うんですけど。
ヒプステのトラック4で一世謙虚っていう曲あたりで使われだした、上から檻みたいに照らすレーザーライト。
あの演出ありましたけど、今回もめちゃめちゃいいところで出てきましたね。
逃げられないというかさ、追い詰められたみたいな感じで。
レーザーライトが演者の前にスーッて出てくることによって壁のように使われているみたいな演出。
あれはもちろん演じてるキャラクターたちの動きも去ることだから、照明も相当計算されて動いてると思うんですよ。
あれどうやってやってんのかね。公演中リアルタイムで動かしてるのかな。
お芝居、舞台って生き物だからさ、キャラの立ち位置、バミリタの立ち位置に貼るテープとか多少あると思うんだけど。
にしたって、神人へのレーザーの演出、あれは生で見ててハラハラしつつもすげーなーって脳中でるというかさ。
あれはやっぱ素晴らしいですね。照明担当の方の神業、光で鉄格子を作るあれ。
あれ見られてすごい良かったですね。
であと、演出というかテーマ曲、ブライト&シャドウの話になるんだけど。
今回のオープニングでも出てくるブライト&シャドウっていうのは、楽曲の内容を照らし合わせてみると分かるんだけど、
今までのヒップステのオープニングの曲の中でも特にその内容というかストーリーにめちゃめちゃ触れている?
その沿ったような内容になっているので、そのストーリーをがっつり我々味わってしっかり涙した後に、
ライブパートでもう一回最後にブライト&シャドウをやってくれると、
ブライト&ダークだ!なんてこった!間違えた!
ライト&シャドウとブライト&ダーク、ややこしいんだよな。
ブライト&ダークを改めてライブパートで見てみると、
より意味が分かった上で最高になるみたいなのがめっちゃ粋な演出だと思ったんですよ。
ライブパートでのテーマ曲っていうのはさ、あれで終わるっていうのももちろんあるけど、
全員がラストバキバキに踊るじゃないですか。
それこそDDBもキャラクターたちもさ、全員が全員同じ振り付けでゴリゴリ踊るからさ。
12:05
あれを見るためにチケット代払ってるところあるし、
あの踊りを見るってぶち上がるのも最高だし、
改めてストーリーを見た後に歌詞をもう一回見てみてね。
動きとかキャラの目線とか見てみると、
あ、そういうことだったのねってなるのが満足感がすごいというかさ、
最後の最後までより楽しませてくれるっていうのがめっちゃいい演出だったなと思いますね。
やっぱ引き捨ては最高だったし、
エンタメの一個極みだなとすごく感じましたね、今回も。
で、ここからは新宿のキャラについてとかね、歌について喋っていきたいんだけど、
まず新宿の新曲なんですけれど、
これ名古屋と同じ感じでね、
それぞれ我々と一緒に踊ろうみたいな感じで、
サビに行くところでね、ダンスしてくれるんだけど、
全くついていけなかったですね、私。
予習ゼロで行ってさ、
どんな感じなのかな、新宿って思ったら。
ヒップステでは珍しい指を使ったダンスを3人で披露してくれるんだけど、
びっくりするくらいついていけなかったですね。
私、座ってる位置的に目の前にドッポがいてくれたんだけど、
ドッポがダンスキレが良すぎてさ、
指の動きを覚えられなくて、俺。
でもあれはあれで楽しかったな。
隣に座ってらっしゃったお姉さんは完璧だったんで、
俺もまだまだガチとは言えねえとか思いましたけれども。
でもダンスミスってても、
ジャクライ先生とヒフミはすごく優しく微笑んでくれるって。
新宿ディビジョン優しいなとか思いながら。
あれはあれですごい良かったなと思いますけど。
そんなジャクライ先生から喋っていきたいんだけど。
これは別の私のラジオの回でガッツリ喋った回があるので、
そっちもぜひ聞いて欲しいんですけど。
ジャクライ先生から私、初めて狙い撃ちでファンサーをいただきました。
ありがとうございます。
明らかにちゃんとこっちを見た上で、
私の顔に向かってあの摩天楼の狼の爪をぶつけてくれるっていう。
びっくりするね。
で、何だろう。
今回特にヒフミもこっちを見てくれたっていうのもあって。
荒木さんがすごいキャリアの長い方で、
あゆかわさんもキャリアの長い方で。
かつ、あゆかわさんは元Jの血があったりするんで、
お客さんを見るというスキルがめちゃめちゃ高いなと思って。
ジャクライのファンサーはすごいね。
結構調べてみるといろんな方が先生からハートマークもらったとか、
15:03
先生がこっち見てくれたとかすごい言ってくれるけど、
やっぱ被弾率が高いということは、
それだけお客様をすごい見てくださるってことなんで。
あゆかわジャクライはありがたいなってすごい思いましたね。
めちゃめちゃ名古屋のファンサー欲しいなって思って見に行ったら、
新宿にボコボコにファンサーされて、あれはあれで幸せでしたね。
そんなジャクライ先生なんですけども。
今回の主役ですよね。
前回名古屋の感想でも喋ったんですけど、
今回はやっぱひとやとジャクライの話がメインになってるところあって。
私、あゆかわさんのお芝居細かくてすごいなと思った部分としては、
今回はやっぱりひとやとの件でどうしても悩んでるというか、
難しい顔をしているところがジャクライ先生多かったりするわけなんだけど、
ひとやとの過去の回想に入ると、
シャキッと元気な顔になるんですよね、ジャクライ先生が。
これはあゆかわさんのお芝居の丁寧なところというか、
現代のジャクライ先生と過去の回想のジャクライ先生で、
明らかに顔色が違うというか、
表情が全然違うんですよね。
うまいなって思うのが、
もちろん現代のチームメイトであるひふみとどっぽと喋る時も優しい顔はしているんだけれども、
またちょっと違う種類の優しいというか、
気を張ってないような顔をひとやの前では見せていて、
その表情のきびの細かさがですね、
舞台で生で近くで見せていただいた時にすごい感じたというか、
あゆかわさんの緻密な作り上げっていうのを近くで感じて、
あれはちょっと身震いがしましたね。
特に今回は過去のことを回想で歌う曲が、
ジャクライもひとやもあったので、
その時にすって顔が変わるのがやっぱりめっちゃすごいなって思うんですよ。
これはさすがだなって思ったというか。
あとはあゆかわさんの白衣のひらみといいますか、
ひらひら部分を操るスキルがめちゃくちゃ進化しているので、
ジャクライをやり始めて、あゆかわさんもだいぶ長くなりましたけれども、
どんどん白衣を操るのが上手くなっていて、
この公演の一個目玉として、
至る所で美しいドレスのような白衣の動きが見れるっていうのが素晴らしいと思うんですよ。
今回はどっちかというと、結構ダメージを受けて吹っ飛んでいるみたいなジャクライが多いからさ。
だけどダメージを受けている時でも、ひらみを忘れないのよ。
だからなぜかピンチなのに、髪がバサバサになってたりするのに、なぜか優雅に見えるっていう。
このバランス感、素晴らしいですね。
やっぱり脚折りの時も、結構ジャクライ先生は走ってステージに戻ることが多かったんだけど、
18:02
走っている時ですら、白衣の動きがマジで理想的だったもんな。
あれも、衣装の中原さんの計算もめっちゃあると思うんですけど、
毎度素晴らしいものを見れているなという感じで。
で、なんといってもジャクライといえば今回の公演は、やっぱりクライマックスの人矢VSジャクライでしょうか。
これが本当に最高というか、
俺の好きなキャラクターの人間味の部分が見えるというかさ、
特にジャクライと人矢って、人矢は結構感情が真っ直ぐ素直に出るタイプではあるけれども、
だけどその名古屋ディビジョンとしては大人の位置としてさ、
ちょっと一歩引いたところにいたのが今までのヒプステで。
で、今回のジャクライ先生。
ジャクライ先生もなんか、ある種人ではないというか、
なんか拝む対象というか、好々しいというか、ちょっと浮世離れした部分があるのが、
まあそれがジャクライの魅力でもあるんだけど、
でもちょっと人間っぽさはあんまり感じないなっていうのがあったりもしたんだけど。
で、ヒプステだとジャクライって結構人間臭く描かれることが多くて、
まあこれはラムダもそうなんだけど。
で、そのジャクライのめっちゃ人間人間してる部分が、
この最後のジャクライVS人矢の部分だと私は思うんで、
もう本当、マジで見たいもの見れたなっていう感じでね。
なんか、今回って特にストーリー全体で、
どっちかといえば人矢が戦いたいとか、
それでジャクライを攻撃し始めるみたいなところが多くってさ。
で、ジャクライ先生としては最後の最後まで、
本当にそのクライマックスまで戦わないというか、
逃げ切らない感じがずっと戦わずにいるみたいな。
それに対してまた人矢がなんでだってなるっていうのがずっと続くっていう感じだったんだけど、
俺はこれが逆にすごい良かったと思うんです。
このジャクライ先生がうーんってずっと動かない感じで、
最後の最後まで引っ張ってくれたから、
最後よりカタルシスを感じるというか。
で、たぶんジングズ・ジャクライだったらこうだろうなって思わせてくれるというか、
たぶんジングズ・ジャクライって本人もずっと言ってたけど、
無益な戦いはしないし、戦う意味がないなら、
もう戦うような男ではないはずなのよ。
だからずっと人矢から葉っぱかけられても動かないっていうのは、
解釈としてはそうだろうなって思えるというか、
なんかジャクライのキャラ的にすごい分かるなっていうかさ。
だけど最後の最後で名古屋だったり新宿のメンバーから煽られつつ、
グッて立ち上がるところがより生きるというか、
キャラの心情をすごい丁寧に描いてくれるのが、
ヒプスセは本当にありがたいなと私は思っていて。
原作のドラマトラックだったかな。
21:02
ドラマトラックって尺が決まってるからしょうがないっちゃしょうがないんだけど、
意外とあっさり反撃してたんですよ、ジャクライが。
やり返すとかではないけど、攻撃されたからセイトボーイじゃないけどね。
返すっていうのがあったりなんかして。
私個人としては結構攻撃するの早くないかって思ったというか、
ジャクライってそんなすぐ攻撃に入るかなって思ったちょっとモヤっとした部分ではあったんだけど、
だけどこのヒプスセでは終始、いや、ヒトヤとは戦わないっていう、
そこのブレなさがちゃんとあってさ、ここがなんかすごい安心したというか。
無益な戦いはジング・ジャクライはしないし、
相手が友達であるヒトヤだったらなおさらなわけじゃないですか。
そんな大事に思ってる相手に攻撃するなんてジャクライがするわけないし。
そうだけどずっと溜めて溜めて、だけど新宿とか名古屋のメンバーの協力もあって、
そこでやっと決意を固めるからこそ、ラストが生きてくるなっていうのがすごい良い構成だったと思うんですよ。
難しいお芝居やったと思うんですけどね。
ちょっとずつちょっとずつ変わっていくっていう部分を、
まあしんどいけど演じるっていうのはやっぱり難しい部分であるけど、
見ていてやっぱり見応えはあるもんだったし。
で、なんかこのジャクライとヒトヤってね、今回ずっと描かれてたけど、
なんだろうな、ジャクライは友達であるヒトヤをさ、
まあ、過去に失ったものが多いっていうのもあると思うんだけど、
もう失いたくないというか、友達としてね。
ヒトヤは友達として絶対離れたくないというか、離したくない存在だし。
で、一方でヒトヤは友達であるジャクライにはさ、
そばにいてほしいじゃないけど、味方でいてほしかったって思いがあったと思うのよ。
なんかお互い相手のことを大切に考えすぎてるというか、
相手をすごく尊重しているからこその、
今回のこのちょっとややこしい大人のすれ違いが起きてるっていうのがさ、
二人とも優しい男なんだなってすごい思うし、
で、俺がすげえそれを感じたのは、リリックの中でその、
変わってしまったのは私だっていうのと、
俺だっていう部分があったんだけど、
これ、要するにさ、その、何?
自分が変わっちゃったからこうなっちゃったんだって自分を責めるわけじゃん、お互いに。
その、お互い相手のせいにはしないんだよね。
あーしまった、自分がこうなっちゃったから今こうなってるんだって、
二人とも気づくってあたりがさ、
なんか優しすぎない?こいつらって思って。
その、相手のせいにはしないんだよね。
大事な友達だから、お互いにとって。
これがすごいいいなって思ったし、
で、そんな決意からのお互いのぶつかり全力でやった後はさ、
24:01
最後のセリフもよくて、
喧嘩終わった後の土手のイメージですかね。
あれはね、あの、堤防でさ、古いイメージだけど、
夕日の中で土手に寝転がってる男二人みたいなイメージですよ、きっと。
で、ひとやがこう気に食わねえやつだみたいな。
で、そこにジャクライがお互い様だろって返すんだけど、
あのやり取りがマジでよくって、
ぶつかり合い、分かり合った男たちみたいなさ。
で、このセリフは、
で、ここのジャクライ先生もめっちゃよくて、
これもあゆかわさんのお芝居、細かいところもあると思うんだけど、
あんま聞いたことない声色なんですよ、あそこ。
なんだろう、お互い様だろっていう時の声がさ、
それこそ岐阜とかどっぽと喋ってる時とも違うし、
空港とかと喋ってる時とも違うし、
多分おそらく古くからの友達であるひとやにだけ見せる表情と声色。
それがあの最後のあそこなんだろうなって思うというかさ。
で、なんか私は生で見てて、
あれ、なんかジャクライ声がここだけちょっと違うって気づいた時に、
そこまで一気にバーってちょっとこう考察というか、
妄想が広がってしまったせいで、より泣いちゃうっていう。
あー、ひとやにだけ見せる声色これかーみたいな。
で、そこまですっぱりやった後に一番最後にね、
あのセカンドバトルがバーンってやって終わるわけだから、
まぁ、素晴らしくさっぱり爽やかな終わり方でしたよ。
で、やっぱ、さっきから喋ってるけど、
節々に感じるのはこの、
あゆかわさんの神宮寺ジャクライというキャラクターへの丁寧な向き合い方が、
本当にファンとしては嬉しいというか、
むっちゃくちゃ細かくお芝居してくださってますよ。
ほんとに。
あー、ここってどういうことなんだ、
あ、そういう解釈であゆかわさんやられてるのかなーみたいな。
なんか、もちろん原作の早見翔さんの神宮寺ジャクライも私は大好きなんだけど、
あゆかわジャクライという、なんでしょうかね、
新しい、なんでしょう、存在というか、
もうなんか、こう、癖になるというかね、
つかまれて、話され、なんだろう、心をつかまれるものがずっとあるなーっていう、
それをすごく感じたのが今回の講演ですね。
なんかファン差押されちゃったから、よりジャクライ先生のことを考えることが増えたというかさ、
すごく良かったですね、あゆかわさんのジャクライ。
で、ちょっとジャクライ先生気合い入れて喋りすぎちゃったんだけど、
次、火踏みの話ですね、荒木さんの火踏みですよ。
やっぱり火踏みもまたファン差でさ、優しくこちらを向いて微笑んでくれるわけですよ。
これはやっぱりトラック2の時から変わらないなと思うわけですね。
やっぱ荒木さんって、どうなんだろうな、火踏み以外の荒木さんのファンサービスを間近で見たこともまだないんだけど、
27:00
やっぱなー、お客様を見るのに慣れてらっしゃるのもあると思うんだけど、
めちゃくちゃ優しめしてくれるんですよね。
なんかすごいこう、存在してて、なんだ変な話だけど、
存在してていいんだ俺って思わせてくれるというかさ、
やっぱ彼にとっては等しくお客様というか、
等しくやっぱ子猫ちゃんというかさ、
やっぱ良かったなー、
ちょっとずつ歩いて丁寧に周りのお客さんにファン差してちょっとずつ歩いてって繰り返していくのもなんか、
あー火踏みだったらこうするだろうなーっていうか、
ないがしろにしないというかさ、全員にちゃんとこう、
愛というか、いざなみ火踏みとして接してくれるのがめっちゃ嬉しかったな。
で、新木さんのお芝居も今回また緻密に進化されていて、
その、私、だいぶ前になっちゃうんだけど、
初めてトラック2を見に行った時の感想で、
その新木博文さんのお芝居には、
色気を出し入れするスキルがあるみたいな話を大昔にしたんですよ、このラジオで。
で、そこが今回もすごいパワーアップしてるなと思っていて、
その、やっぱ火踏み特有のさ、そのジャケットを脱いだり着たりすることによって、
まあキャラクターがね、変わるっていうのがあるんだけど、
そこでのこう、やっぱ色っぽさの出し入れみたいなのがよりパワーアップしていたなと今回はすごい思うんですよ。
よりメリハリがついているというか。
で、すごいな、職人技だなって思ったのが、
今回はその、ジャケットを着ながら喋る場面とか、
ジャケットを脱ぎつつ喋る場面っていうのが火踏みにちょこちょこあったんだけど、
グラデーションでコア色が変化していくところがあって、
その、なんだろう、あの、ちょっとこう間抜けっぽい感じのさ、
普段の素の状態のね、何も考えていないような喋り方から、
そうだね、僕が、ってこう低音になっていく、
そこが喋りながら変わっていくっていう、
マジって思ったというか。
生で見せられているからこそよりすげえなって思ったというかさ。
で、そのコア色もそうなんだけど、近くで舞台で見てすごく今回感じたのが、
目元がめちゃくちゃ変わるんだよね、あれ。
ジャケットありかなしかで。
その、それこそ脱いでいる状態だと結構こう目パーってかっぴらいたようなさ。
あれが彼の素なのであれはあれでいいんだけど。
その、で、ジャケットをこうスッて着始めるともう表情から特に目元がすごく変わっていて、
めっちゃ色っぽくなるんだよ、着た瞬間。
で、なんだろう、ジャケット着た時にこう流し目というかさ、
フッとこうちょっと首を動かすだけでも、
目の動かし方っていうのかな、見方っていうのかな、
それがめちゃめちゃ色っぽくなってて、
これマジですごいなってちょっと震えたというか。
あれも原木さんのお芝居の細かいところやなと思うんやけど。
で、今回俺が悲不味めっちゃストーリー的にいいなって思ったのが、
30:02
やっぱ悩む空港にこうアドバイスというか、
アドバイスっていうかあれは悲不味の怒りもちょっと入ってたと思うんだけど、
その空港のお前ちょっと間違えてないって気づかせるポジション。
これがイザナミ悲不味だったのがめっちゃくちゃ良かったと思うんですよ。
ヒプステの世界だと、あの役目は悲不味がまさかの担っているっていう。
これ原作だと確かシャックでお父さんがいう場面なんで、
これちょっと前回の観察ごめんね、被っちゃうんだけれども。
で、あそこはやっぱその、
ジャケット着たままの悲不味でも喋れると思うんだけど、
脱いだ状態の悲不味がこれを言うっていうのが、
より混じりっ気のない本音を感じるっていうのもすごくいい演出ですし。
で、あそこの悲不味めっちゃくちゃ怒ってると思うんですよ、私。
もちろん新宿にね、このブレイにも乗り込んできたこいつ、空港ですよ。
こいつからさ、新宿とチームメイトとそして先生を守るために、
そういう怒りももちろんあるし。
で、その相手になるであろう名古屋ディビジョンが、
こんなもんなのかよっていうことに対する怒りもきっとあると思うんですよ。
なんか、あれ?
名古屋のこの原井空港ってね、その名古屋ディビジョンっていうところのリーダーってさ、
こんなもんか?って思うことの怒りもあると思っていて。
すごく良かったな。
まさか悲不味が俺、空港の悩める道を正すポジションに行くと思わなかったんで。
あそこは結構、さすが亀田さんだなというか。
キャラの使い方がめっちゃ上手いなと思った場面なんだけど。
で、あとは悲不味で良かったのが、
先生に過去のトラウマの話をする場面があったんだけど。
自らね、ちょっと切り出した場面もあって。
で、あれは原作で言うと、
ホノボノっていうヤバいキャラがいるんだけど。
めちゃくちゃヤバいキャラがいるんだけど。
ホノボノともう一回喋ってみたいっていうね、
結論をジャクライ先生にトロするみたいな場面があったんだけど。
あれもすごく良かったなと思うんですよ。
そのホノボノとのやりとりは、
これは是非、捨てだけじゃなくてね、
原作のドラマトラックにもあるんで皆さん是非聞いていただきたいんですけど。
その、やっぱ悲不味にとってはえげつないトラウマのはずなんです。
女性向けオフショーの原因なので。
言ってみれば今の悲不味がこうなってしまった理由の相手というか、
仇みたいなところもあったりするわけなんだけど。
だけど、めちゃくちゃ自分にとって深くえぐられてるトラウマを、
こんなに現代では穏やかに話すことができるんだなというか。
このぐらいのテンションで喋れるぐらいには、
イザナミ悲不味って強くなってるんだなっていうのをすごい感じたというか。
33:02
で、それを悩めるというか、うーんって考えてしまってる
ジャクライ先生を勇気づけるために使えるぐらいには、
やっぱイザナミ悲不味って、
鍛錬というか、特訓じゃないけど、
強くなってるんだなって思わせてくれるのがすげーよかったなと。
なんか、今回のストーリーは特に思ったんだけど、
過去にこんなことがありましたと。
だけど、今とそして未来を大切にしていこうみたいなメッセージはすごく感じたんですよ。
この悲不味の一件もそうです。
ヒトヤとジャクライのぶつかり合いもそうだし、
空港の築きだってそうですよね。
過去に俺、節操はこんなんだったけどみたいな。
いや今はこうじゃないみたいな。
で、重視もさ。
かつて自分を救ってくれたヒーローが今ピンチになってるっす。
今度は自分がみたいなさ。
みんな、過去がこうだった。
だけど、今はむしろこうしていけるみたいなさ。
前に進めるみたいなメッセージをすごく感じたんですよ。
この公演の全体から。
これがすげーいいなと思うんですよね。
悲不味の原作の格言で、
今日という日は残りの人生の最初の日ですよ。
今日からやってきゃいいってのも感じるし、
ヒプステは過去を否定しないのがいいなと思うんだよな。
トラックファイブの時の山田一郎と
矢崎いぶきのバトルのやりとりなんかすごく思い出すんだけど。
過去に何もないって言っても、
だったら前を見ろって一郎が返すんだけどさ。
だったら前を見ろなんだよ。
前を見ろ、まだどうでもできるだろっていうところが
力強く現れてるのがヒプステの俺の厚苦しいけど好きな部分で。
悲不味には今回そのエッセンスをすごく感じたんですよね。
めちゃめちゃ良かったな、あらきさんの悲不味。
で、こっからドッポですね。
新しくなった井出さんのドッポですね。
ちょっと良すぎるね。
観音座がドッポからこんなに目が離せないことは
かつてあっただろうかっていうぐらいドッポが面白いというか。
全てが面白いですね。
とにかく動きやリアクションが激しくて。
原作のドッポの曲でブラックオアホワイトって曲あんのよ。
一刻も早くこれを歌ってほしいなって思いましたね、井出さんのドッポには。
なんか宮城さんのドッポは結構アンニュイな部分というか、
本当ダメなんだよな俺はっていう方が結構強くて。
原作の一番最初のドッポの曲でちぐりし屋って曲あんだけど、
なんかあのぐらいの時のドッポのテンションのイメージなんだけど、
こっちの井出さんのドッポはですね、まさにブラックオアホワイトっていうね。
36:01
何がブラックだこの野郎!みたいなさ。
ハゲ!ハゲ!ってずっと言ってたけど、
マジであのテンションだなって思ったっていうか。
この違いが感じられるのもなんかすごく面白いなと思ったりして。
で、面白いところがやっぱ目立ちがちなんだけど、
面白いとこだけじゃなくて、お芝居もやっぱすごくいいなと思ってさ、ストーリー的に。
あの縛られていた空港を解放してあげるとことかがなんか個人的にはすごくグッと来たんですよね。
なんかあそこのドッポはついつい聞き入ってしまうお芝居だったというか。
ドッポってやっぱりなんだろうな、
意気揚々と喋るタイプではないし、
相手がハゲ課長だったら裏では喋るかもしれないけれども。
で、空港ってやっぱおっかないしさ、どう考えたって怖いやつだし。
で、なんならさ、襲われてるわけじゃん、ドッポたちは。
だからめっちゃ怖いから喋るの。
なんならドッポの性格だったらちょっと敬語になったりするのかなと思ったりするんだけど、
あの空港に悟すようなシーンはため口で話すんだよね。
しかも今までのドッポにないぐらい結構恐れつつも優しい口調で喋っていて、
なんか迷う子供を悟す大人にちょっと見えるというか、
あんま今までのドッポにはなかった部分があそこでちょっと見えてさ。
で、ドッポもやっぱ激しいバイオレンスだったりヒステリックな部分がどうしても目立つんだけど、
彼も彼で優しい男なんだなっていうのはあそこですごい感じるし、
っていうかヒプステの大人組ちょっと慈愛の心が強いのよみんな。
みんな優しい。
みんな優しい。
あれをすごく感じたな。
で、ドッポでいうと、
あの通勤電車に揺られる曲がね、
洒落ていて彼のキャラにも合っていて、
あの後ろの電車の演出も相まってめちゃくちゃ好きなんだけど、
あそこ地味に一緒に踊っているDDBの皆様がですね、
カッチリとしたビジネススーツを着てらっしゃるんですよ。
これ珍しいんですよね。
結構DDBの皆様の衣装ってやっぱ動きやすさもあってさ、
ブカッとしたような、オーバーサイズ多いんですけど、
あそこ結構みんなちゃんとしたサラリーマン的なビジネススーツを着ているのが結構レアだなと私なんか思いまして。
で、ビジネススーツで割とサイズ感ぴったりでDDBに合わせるの、
めっちゃ大変やったやろうなって思うわけですよ。
っていうのもそのDDBの皆様って体格がめっちゃ恵まれているというか、
異次元のスタイルをされている方がちょこちょこいて、
あそこガッシュさんっていうね、特にそのDDBの中でも手足が長いさ、
めっちゃスタイル抜群の方が、確か混ざってたガッシュさんいたのよあそこで。
だから余計大変だったなというか。
ここは中原さんすげえなと思ったところなんだけど。
で、DDBはやっぱ伊手さんのDDBなんか全てに全力投球だからさ、
39:03
なんかちょこちょこやっぱ笑っちゃうんだけどどうしても。
面白すぎるというかさ、見てるだけで目が離せない面白さがあるんだけど、
ラップとダンスのキレが抜群なのがめっちゃズルいと思うんですよね、伊手さんのDDB。
そのライブパートがマジで忘れられなくて、
ブライト&ダークとかさ、新宿のソロ曲とか色々ありますよ。
で、ライブパートがいざ始まったらさ、
ジャクライ先生はやっぱり温かい微笑みで観客席を見ながらね、
うなずきながらね、こうですよって。
オオカミこうですよ、このハンドサインですよとかさ。
ヒフミだったら、いいね、いいね子猫ちゃん、いいよ、いいよ。
そう、手はこの感じ、いいね、よくできてるっていう笑みをこっちにくれるのにさ、
しなしなな格好でさ、
ヘロヘロな格好でも、ほんとちょこっとだけ手を動かしてハンドサインをやるみたいな、
映像で配信で抜かれてて遠目で見たら手が動いてるかどうか分かんないぐらいしか、
ちょこっとしか手が動かないハンドサインとかしてるんだけどさ、
なのに、サビになった瞬間、何かが乗り移ったかのようにキレキレのダンスをやるのがさ、
ちょっとあまりにも卑怯だよね、あれ。
ヘニヤーってところから、めちゃくちゃレベルの高いダンスが急にぶち込まれてくるから、
あんなもん絶対笑っちゃうし。
で、私、神手側で、基本目の前にドッポがいてくれたからさ、もう目が離せないのよ。
俺としてはさ、やっぱ荒木さんのヒフミ大好きだし、
ジャクライ先生もやっぱ今回のストーリーめっちゃ良かったから、
お二人も見たいんだけど、目の前にいる井出さんのドッポから目が離せなくてさ、
あれはめちゃくちゃ良かったな。
で、スポット映像とかで出てきたブライト&ダークの時も私すごい感じたんですけど、
あまりにも観音坂ドッポって恋してません?井出さんのドッポって。
観音坂ドッポっていうのは、原作声優の伊藤健人さんと、
そして前回までの宮城光大さんのいいとこ撮りをしたような声質に井出さん自身の声が結構寄っていて、
そこに井出さんのご自身の音楽活動もあると思うんだけど、
その鍛えてきたハイパーラップスキルが乗ってくるから、
これが相まって色々ミックスすることによって観音坂ドッポっていう声が出てきてるのよ。
これがマジで無敵だなって思いましたね。
で、やっぱライブパートもさっき言ったけど見せ方が本当に上手くって、
そのラップがめちゃくちゃ上手い!
むちゃくちゃ上手くってキレキレでさ、
なんかちょっと例は違うけど、トラック5を観に行った時にさ、
アリマ制限をやっていた福沢裕さんのダンスを見て、
全員ダンス上手いけど、この人だけ異次元だなっていうぐらい福沢さんのダンスを観て、
42:01
福沢さんのダンスは私印象に通列に残っていて目が離せなかった記憶があるんだけど、
それに近くって、もちろんみんなさ、ヒップステのキャラで、
ヒップマイムやってきてラップもみんな慣れてきてるからみんな上手くなってるんだけど、
井出さんだけキレが違う!ラップの!
何が違うんだろうなーっていうのは明確に言葉にしてたら難しいんだけど、
声色からラップの上手さが違いすぎて、
しかもその観音坂ドッポの喋り方でやってくるからさ、
うわっ!ってなるというかザワッて鳥肌が立つ上手さでしたね。
で、うわラップすごいなこの人みたいな。
井出拓哉さんって方のラップスキルそもそもめっちゃ高いんだ。
うわキャスティングすげーなー。
ドッポのラップもっと聞きたいなーって思ったら自分のパートになったらなぜかDDBに担がれていてさ。
いや面白い男すぎるだろっていう。
ズルい!このハイレベルにいろんなパフォーマンスがまとまってるのに、
なのに面白いってこんなもんズルいじゃんっていうね。
スタイリッシュとファニーが一緒になってんで最高だなって思ったな。
で、私の言った回のドッポの日替わりはチャンピオンハゲでしたね。
日替わりのハゲってなんだよって話なんだけど。
チャンピオンハゲでしたね。
で、ここもしっかり笑いをかっさらっていてさ。
で、なんなら結構あゆかわさんが我慢してるというか、
だよなーと思いつつさ。
っていうかその、井出さんのドッポ、これは空港にも言えるんだけど、ひろのさんの。
どっからどこまでが想定したお芝居で、
どっからどこまでがアドリブなのかマジでわかんないのがほんと最高でさ。
え、ほんとに井出さんのドッポって今回が初参加なの?っていうぐらい馴染んでたのがほんと素晴らしい。
憑依具合がマジで最高だって思いましたね。
で、あとは脚折りだな。
ドッポの脚折りマジで最高だね。
あの、姿勢を低くしすぎて顔が全く見えないっていう。
俺横走ってったのに全く顔見えなかったから。
で、ジャクライを誘導するスタッフと貸してるからさ。
脚折りがファンさんになってないんだよね、ドッポが。
でもこれがいいんだよ。これがノンザがドッポだなってすごい思ったというか。
ファン差が成立しないことが彼のファン差なんだなってすごい思ったっていうかさ。
こんなに見てて飽きないキャラいるかっていうぐらい面白かったですね。
ぜひ今後とも井出さんにまだドッポを長くやってほしいなと思ったわけですけど。
で、ちょっと番外編の話なんだけど。
私あの、自分の話なんですけど、昔スーツ屋をやっていた都合をですね、
どうしてもスーツのキャラを注目してしまうんですけど。
やっぱ今回で言うと、ひふみとドッポの衣装に結構注目しちゃうんですよね。
やっぱ生で近くに来て、結構記事とか見ちゃったんですけど。
なんか同じスーツでもはっきり違っていて、
そのひふみはやっぱり彼自身に合わせた特注品で仕上がっているなというサイズ感で。
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サイズもそうやし、あと光沢とか、あと生地の長さ、裾まで。
あと細かいアクセサリーとかね、彼よく見るといろいろつけてますけど。
全ての彼の着ているスーツから、真下の革靴もそうやけど、全部そうなんだけど。
ナンバーワンホスト、イザナミひふみを輝かせるための衣装というか。
全部が全部、イザナミひふみのためにあるパーツっていう感じが、ひふみのスーツの印象なんだけど。
一方でドッポは、原作のリリックでもツルシのスーツっていうね、リリックがあるように。
ツルシのスーツっていうのは市販品のスーツ、一般的に売ってるスーツのことツルシのスーツといったりするんですけど。
多分市販品のスーツを想定してドッポのスーツは作られていると思うんですよ。
なんで、ひふみほど体格にぴったり完璧に合っているわけではなく、かつ特別なツヤ感とかがあるわけでもないというか。
あくまで売っているスーツを買っているビジネスマンとしての戦闘服として、ドッポのスーツは作られているなと思って。
丈の長さもすごい感じたのが、袖ですね。手の部分、手首の部分の丈がですね。
ジャケットの下から白いカッターシャツの袖がちょっと出てくるっていう。
これはスーツのものすごくベーシックな着方というか、一般的なビジネスマンの一番ベタなサイズ感なんだけど。
ここが、井出さんのドッポは常にそのサイズが守られていて、これに衣装の中原さんのこだわりをすごく感じたんですよ。
同じスーツやけど、こんだけ違いで、キャラの違いももちろんあるんだけど、そのキャラの衣装だけでもだいぶ違いが出せるっていうのは、
やっぱこのヒプステっていうのはすごいところやなと思わせてくれるというかね。
という感じでね、また長いこと喋っちゃいましたけれども、以上になります。
やっぱ今回も、ギリギリまで現地に行けるかどうかわからなくて、なんとかこじ開けて弾丸で行ってきたような感じだったんだけど。
うーん、やっぱヒプステって現地最高やなっていうか。
ファンさんを特に浴びまくったっていうのもあるし、ひろのさんの空港がフリーダムすぎるっていうのもあると思うんだけど、
なんか今回は特に現地で見れて、味わえてすごく良かったなっていう。
そういう公演でしたね。バッドアッステンプルVSマテンロは。
で、やっぱ品川ステラボール、俺は好きだなーってすごい思わせてくれたというか、
ちょっと狭い箱ならではの良さっていうのは確実にあるなっていうのを今回すごく感じましたね。
で、次からはまた東京ドームシティに戻るわけですけれども、
多分次は俺、現地確実に行けると思うんで、また行ってね、多分最高のものを私たちは見せられると思うので、
48:03
そしたらまたこのラジオで感想を喋りたいかなと思っておりますね。
その時また見かけたらですね、お付き合いいただければなと思っております。
というわけで最後まで聞いていただきありがとうございました。お相手は山本優斗でした。また次回!
さよなら、さよならー!
48:20

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