なんで、この2人が今回の主人公で描かれていて、オリジナルキャラ好きとしてはたまらなかったんですね。
イチカはどうするんだろうなーっていうのはすごい感じたというか、兄との向き合い方が本当に対照的な姉妹だなーっていうのはすごい感じました。
で、この苦しい部分としては、このイチカもイノリもお互いの思いはたぶんすごくわかってるというか、すごくわかってるからこそ、向き合い方が違う。
兄のその事件に対する向き合い方が違うっていうのもなんだかこっちとしてはすごく胸が締め付けられますし。
イチカに関してはもう完全に闇の方に行っちゃってるから。もうビジュアルもあって闇のセーラームーンです、彼女は。
で、一方でイノリはネムたちとも会ったりなんかして、結構真っ当にというかね、日の当たる場所っていう単語がよく使われてたけど、明るい道に行こうとしてるから、
その兄のことをもちろん心を痛めて、兄のために生きようってところはありつつ、でも兄はどう思ってるかっていう部分がちょっと解釈が若干違ってて、
でもイチカとイノリお互いにその思いはわかっているからこそのもどかしさっていうのがあるのが非常に良いストーリーだなと私は感じました。
で、やっぱり天摘イチカというキャラクターが非常に魅力的でやっぱかっこいいですよね。
その、まあ観客としてはさ、前回もやっぱり復讐のために事件を起こしてテロやってたから、
その、そこからじゃあ今回は恒星してるのかなと思ったらやっぱりあんまり変わってはいない部分でもあって、
なんならより憎悪を燃やして、より過激になっているところもあって、なんかその、
イチ観客としてはどうしてそっちに行っちまうんだよみたいな、なんでイノリの言ってることわかんねえんだよってところもありつつ、
でも天摘イチカってそういうキャラクターだよなって納得される部分もあるというか、
この影のある悪、悪ってもんでもないんだよな、影のある方が正しいかな、影のあるリーダー、
特有のこのカリスマっぷりっていうのがこの天摘イノリのとても魅力だなと私は感じますね。
実際その魔性ともいえるカリスマっぷりで、ほんと立ちはだかるものを次々と味方につけていく感じ?
多分こうやって、月の音のメンバーもどうしも増やしていったのかなって感じられるのがすごく良かったですし。
でやっぱこのイチカのすごいところは最後その妹のイノリですらさ、最後の最後にはちょっとこうやっぱりイチカについていこうかなってなっちゃってたじゃん。
あの魔性っぷりですよね、やっぱ彼女の魅力は。
正しくダークヒーローというか、やっぱこう暗いところを歩いていくヒーローはやっぱ好きなので私は。
まあアメコミとかで言うね、あのバットマンみたいなね、ちょっと暗い方向から世を変えてやるみたいなヒーローはどうしても応援してしまうので、
そこは私すごく好きな部分というか。
いや俺でもね、ちょっと思ったのがね、そのストーリー終わった後によ、そのクイーンズサンクチュアリーっていう今回のオープニング曲、
まあめちゃくちゃかっこいい曲でさ、この天摘姉妹は仲良くパフォーマンスをしているわけなんですよ。
なんだけど本編だとバトルする時ぐらいにしか出会わないんですよね彼女たち。
なんかそこはちょっと皮肉も効いてるなとも思いつつ。
やっぱクイーンズサンクチュアリー聞いた後だとさ、本編見てないとさ、絶対に協力して仲間になると思うじゃない。
と思ったら意外な売り切り方をしてきたっていう、ここは結構私好きでしたね。
イチカVSイノリも、やっぱりイチカの方がちょっと上手なのがね、
ちょっとこの観客としても悔しいとも思いつつ、やっぱりリーダーになる分姉の方がちょっと強いんだっていうところも分かりつつみたいな。
とにかく物語をかき回して引っ張っていってくれる力がある姉妹だなと思いました。
この感じやったら、第3弾あるんやったら多分2人も出るやろうってちょっと思うんで、
今後も注目していきたいキャラクターですね。
で、ここからはね、新キャラクターたちの話もしていきたい。
まずは参上員ソノカさんですね。
鈴木ユリアさんという方が演じてらっしゃるんですが、
今までのヒプステにまたいなかったタイプのオリジナルキャラクターですね。
珍しい、名家のお嬢様というキャラクターでございますよ。
ストーリーが始まった時点で、あと初期のビジュアルを見た時点で、
もうあまりにもロイヤリティな格好をしているので、
やっぱ今までのヒプステのオリジナルキャラって基本的に治安が悪いというか、
やっぱり動きやすかったり、明らかにオラオラしてジャラジャラしてる人が多かったので、
さあこの上品なお嬢様、どうやって戦いに入ってくる?
っていうか戦いに入ってくるのか?この子はと。
その前のさ、3on3フリークのね、ミックステープ1の時のオーナーさんみたいな、
戦いはしないけれどもキーパーソンだよっていうタイプのキャラクターかなーって思ったら、
あの、ほのぼのさんが非常に悪い誘い方をしてラップバトルに巻き込んでおりましたね。
あ、こうくるのかなんて思ったりなんかして。
で、この園賀さんというキャラクターは信念が非常に強い、とても純粋、
まっすぐ思ったことはまっすぐ突き進むタイムなので、思い込みも強い。
こういう人が、もうほのぼのさんみたいな本当悪意の塊が吹きて歩いてるみたいなキャラクターに会った時は、
もう本当に立ちが悪い。
もうね、どうしようもないですよね。
でもね、絶対悪い人ではないんですよね、この三条院園賀さん。
すごく真っ当にいい人でもあって、本当、ダンスしてる時はニッコニコなんですよ、彼女。
オープニング曲とか。
なので、その純粋な笑顔を見ると、決して悪人ではない。
この塩梅がすごくいいキャラクターだなと思います。
もう本当に良くも悪くもとってもピュアなんですね。
あんまり世間を知らない部分もあんのかなーなんて思いつつ、非常にいいキャラクター。
まあ今までにまたない切り口のキャラクターですね。
で、私は三条院園賀さんに関しては、存在そのものが結構アイデア性なキャラクターだなぁと見ていて感じました。
さっきも言った、やっぱり中央区の敵を作るのが難しい問題があるわけで、なんですけど、
園賀さんに関しては、作中で最強キャラクターである中央区、特に東宝天乙女様の前に、
立ちはだがる敵ってどうやって作るねんって思った時に、昔なじみの友人を出すことで、
しかも彼女の信念も試すっていうふうな具合の強敵として、園賀さんを出すという具合。
これもアイデア性ですよ。
理想論、いやまっすぐ理想論ですね、園賀さんの語ることは。
語る彼女を倒して、かつての友人をぶっ倒してでも進むのが乙女様の強烈な信念ですよ。
すごく乙女様というキャラクター性もより深く描くこともできていて、
参上院園賀さんという違う切り口の友人を出すことで、この乙女様の過去も補完できるっていう、
非常にいいキャラクター、アイデア性のキャラクターだなと私は感じました。
あと衣装がすごく独特ですよね、彼女に関しては。
そのふんわり感があるというか、あと胸元の大きいリボン。
これはなんかね、ヒップステでは非常に珍しいテイストの衣装だなっていうのも感じました。
そこもすごく彼女いいなと思っていて。
遠目で見たらロングスカートなのかなと思いきや、実は上品なパンツタイプでみたいな。
遠目で見ると、お嬢様にもお坊ちゃまにも見えるようなサイズ感がとっても絶妙なバランス。
さすが中原さんだなと感じました。
これはストーリーの中で参上院系がかつては男性が党首だったけれども、私になりましたわみたいな話があったので、
もしかしたらわかんないけど、この衣装が、園賀さんの衣装が歴代の党首が着ている伝統的な服装なのかもしれない。
そしたらパンツスーツのタイプでもすごく納得いくというか。
まあ、貴族的なメンズが着ても違和感ないデザインにはなっているので、その辺がすごく面白い。
今までのヒプスステにはない切り口でいい衣装だなと感じました。
で、あと驚いたのが、私このヒプスステのオリジナルマイク大好きなんですけど、まさかの専用のヒプノシスマイクと、
そしてまさかのスピーカーまであるという優遇具合ですね。
これは良くも悪くもいい裏切りでした。
金色の紋章のような縁取りがあって真ん中にマイクがあるという、とってもゴージャスな感じのヒプノシスマイク。
遠目で見ると花束、ブーケのようにも見えるようになっていて、
これは、それこそ全員集合のね、初代で言うバトルオブプライドみたいなイベントがあった時にはとっても一人目立って映えるマイクだなと思いました。
遠くで見ると紋章のようにも見えて、これはもしかしたら三条院家に代々伝わる家紋だったりもするのかななんて妄想もできるという、非常に良いキャラクターでしたね。
彼女はそれこそ、ちょっと折りに入れられてしまったけれども、
友人、乙女様の貴重な友人というポジションではいくらでもストーリーに出せると思うので、今後もちょっと見てみたいなと思うキャラクターですね。
で、もう一人の新キャラクター、篠野芽朧さんの話をしていきたい。
鈴木奈々香さんという方が演じていて、これたまたまなんですけど、新キャラクターを演じているお二人が両方とも鈴木さんなんですよね。
で、俺もしかして姉妹なのかなとか思ったんだけど、別に血縁関係はなくたまたまオーディションでこうなったのかなという感じでしたね。
で、俺朧さんね、めちゃくちゃ好きですね、先に言うと。
これなんでかっていうと、ダンスがバキバキだからですね。
いやーついに現れましたよ、この中央区のステにも。
ダンスバキバキ枠で、で、アクロバットもあるので、もう動きのキレが半端じゃないっていうね、このキャラクター性も。
ほんとね、ダンスバキバキの方大好きになっちゃうんですよ。
他のヒプスでの過去のキャストでも言うと、やっぱ滝沢涼さんとかね、福沢優さんとかね。
今のキャストで言うと、ゆきさんとか安藤優人さんとか三井潤平さんとか大好きなんですけど、そのダンスバキバキ枠についに女性版も来てくれたということで、この篠上朧は大好きなキャラクターになりまして。
この身のこなしがこうすごく軽やかで鮮やかなっていうところと、あと目つきがめっちゃ好きですね。
俺この常にギンギンに決まった三拍眼とでも言いましょうか。
もう目がね、ずっとバチバチに決まってんのよ。
これがすごく印象的な、まあ中央区の新キャラクター。
これ非常に良いキャラクターですね。
ネムとイノリーがさ、初めて彼女が出てきて、ちょっと姉さんに用事があるから入れてくれよみたいに言った時のさ、目つきと声の厚ね。
もう怪しすぎるだろっていう、あんなに強く言ったら逆に怪しいだろっていうぐらいの目つきと厚で、このキャラクターもなかなかいいキャラクターだぞって思ったっていうか。
で、あとこのどれだけ激しい動きをしても帽子は絶対に落ちないっていう。
これは非常に良いキャラクター。
で、あとこの人に関しては開演前にも実は現れるっていうのが、これ新しい試みですよね。
これどうなんかな。
今回の中国ステも、結局配信あるっていう話を私見たんですけれども、開演前にしののめおぼろがライトを照らしながら観客席を睨んでいくっていう演出、あれ多分演場のとこに入んないと思うんですよね。
あれは現地ならではの楽しみかなみたいな。
で、開演前に出てくるのも今までいない新しい試みだったんで、こういうのはやっぱりどんどんチャレンジングしてってほしいなと私は感じましたね。
で、このしののめおぼろのキャラクター性で言うと、彼女もまたすごく純粋というか、ちょっと園賀さんとは違ったベクトルなんだけど、
信念があまりにも強い、信じ込む力が強すぎるせいで、逆に簡単に洗脳されてしまうタイプですね。
これはその、なんやろうな、大真面目な人間ほどカリスマに弱くなっちゃうみたいなタイプ。
だからあっという間にいちかさんに手込みにされちゃってたし。
で、これ今後がやっぱ気になるんですよ、私はおぼろさんに関しては。
まあ、さっきも言ったように本当にパフォーマンスマジでかっこいいので、絶対にもう一回見たいキャラクターなんだけど、
ただ、自分の新しい主になったいちかさんはさ、消息不明になっちゃったわけですよ。
で、肝心のおぼろさんはさ、中国に反旗を翻したせいで、漢宗という職業なのに投獄されてしまったっていう。
これ彼女の今後はどうなるんやっていう。
だから三条院のお嬢さんと合わせて、ちょっとこれで終わらせるにはだいぶ惜しいキャラクターだなと感じるというか。
どうやってまた彼女が脱にしても難しいキャラクターですよね。
園岡さんはまだ結構出しやすいと思うんだけど、
しののめおぼろは出てくるにはまたほのぼのさんとかが悪いことしなきゃダメだような気もするし。
今後にどうやってまた出すかっていうのが結構気になるキャラクターではあるんですが。
で、あとは彼女も専用マイク持ってましたね。
彼女は中国の人間なので持ってるかなと思ったんですけれども、
専用のマイクはハート型の南京錠ですね。
これは可愛らしいですよね。
で、これ手にはめるようにして握るタイプのマイク。
これは非常にかっこいいですよ。
なんかこう見方によっては遊戯王のデュエルディスクみたいなデザインでもあって。
で、この監守っぽさ、そのローの番人であるっていうところを鍵をつける南京錠で表現していて、
で、中国っぽさをこのハートっていう形で表現しているあたりが非常にかっこいいマイクだなと思いましたね。
でもやっぱり一軸様には勝てない。一軸様めっちゃ強いから。
今後出てくる時はどうやって朧を強そうに見せるかっていう部分もちょっと私は期待したい部分ではあります。
で、この朧さんに関しては俺結構また面白いキャラクター。
前作の祈りにも通じる部分なんだけど、
このオリジナルキャラクターなんだけど、中央区の制服を着ているっていうキャラクターなわけですよね。
なんでなんか原作にいたんじゃないかなって錯覚しそうなタイプのオリジナルキャラクター。
だからぜひ一緒に勝ちましょう皆さんね。投票よろしくお願いします。でですね、それに関連したお便りいただいておりますのでちょっと読ませてください。
ラジオネームがびさん。ありがとうございます。山本さんこんにちは。こんにちは。
ジャパンポッドキャストスターアワード投票しましたよ。ありがとう。
娘たちに山本さんの決意のムービーを見せたら投票してくれました。
余計なことかもしれないけど、投票する時にポッドキャストの番組名を見つけるのが大変なんで、最後から見た方が早いっていうことを公表するのもいいかもしれません。
初めから見ていたら大変だったと娘が言っていましたし、そこで投票をやめようと思う人もいるかもしれないので。
あと、ミュージカル東京ランブの無料配信を見た後、トーミの回を聞き直しましたよ。
全部の配信は見られなかったけど、トンボキリと村政の早期は見たかったので、山本さんの感想を聞いてより深い理解が深くなりました。ありがとう。
今は亡きステージアラウンド東京で見られたんですもんね。そうなのよ。羨ましいです。私は見られずでした。
あの早期で歌っていたサンバの曲がこの間の10周年のドーム公演では一番人気の曲として歌われていたと荒牧くんのニコ生で知りました。
早期の曲が人気なのもすごいなと思いました。ではではお体にお気をつけてというお便りでございます。ありがとうございます。
さっきのねポッドキャストスターワードのリスナー投票の関連の話で言うと、これねあのプルダウン方式ってあの押してシャーってスクロールしてあの番組名を選べるようになっているんですが
山本優斗のラジオ誌がねあのこれ多分iウェオ順に入ってるんで結構下の方にあるんですよ。
なんでちょっと投票する皆様はですね下までガーッとスクロールしていただいて山本優斗のラジオ誌を探していただきたい。ちょっとこれだけ見つけづらいのでちょっとここでね場を借りて皆様にお伝えしたいなっていうのと
あとトンボキリと村政の早期出陣ねあれはねなかなかねいいもんですよ。なんかね初めて見た演劇の感想だったんだよな俺あれ。
なんか面白かったとかスカッとしたっていうよりかはなんか美術館に行った後みたいな感想になってるんで配信はどうなんかなまだあるあるんだったらちょっと皆さん見てほしいんですけれども
村政早期はですね私あの感想会過去にやってるんでこれもぜひ皆さん聞いてほしいんですけど
あのトンボキリのスピさんっていうねあのもう筋肉ムキムキの大男がいるんですけどスピさんにバチバチにファンさされたんでもう最高でした本当にあれはねかっこいいって言っちゃったんで
ぜひ村政早期このトンボキリと村政の早期出陣の感想会もラジオ誌さかのぼって聞いていただければなと思いますありがとうございます
ラジオ誌ではこんな感じでお便りを紹介しております概要欄のリンクからお送りください