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どうも、みなさまこんにちは。
熱く、熱く、推しコンテンツを語る推し語りトーク番組、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ポッドキャスターヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
さあ、今回はヒプステの回でございます。
ヒプステ-Renegades of Female-の初日の感想回でございます。
前半はですね、演出とかストーリー面にちょっと触れつつも、
後半はですね、全てのキャラクターの感想をね、
一人一人じっくり語っていくという、そういう回にしていこうかなと思っております。
でですね、これを配信する時期はですね、まだまだ本公演がやっている最中でして、
今回の回もですね、がっつり内容と思いっきりストーリーに触れておりますので、
ネタバレが気になる方はね、ここらで回れ右をお願いいたします。
というわけで、早速入っていこうと思うんですけれども、
あのね、ちょっと良すぎじゃないですか、これ。
皆さんどうですか?
私はね、初めて生で見たヒプステはトラック2リプレイという作品ですよ。
映像で初めて見た作品はヒプステトラック3だもんでして、
要はオリジナルキャラクターが出ながらね、
でも原作ヒプ前のキャラクターがめちゃめちゃ暴れ回るみたいな、
ストーリーはかなり熱くて泣けてみたいな、
あの時のトラックシリーズから入っている人間なので、
あの時の熱量というものが、どこがまだヒプステに結構求めている部分があって、
そんな人間なんですけれども、
今回のこのレネゲイズオブフィーメール、チューオークステとか言われたりしますけど、
今回のこのチューオークに関してはまさにこれがかなりあったんじゃないかなと、
トラックシリーズの時の熱量を私は特に感じました。
具体的に言うと、まずその原作ヒプノシスマイクに登場するキャラクターたち、
この方々を当然魅力的に描いて、
2.5次元という3次元に立体化して表現する、新しい表現になるわけですから、
ここにファンとして見た時に、原作ファンが見ても違和感ないように、
しっかりとキャラ作りをしてパフォーマンスをしてというところ、
これはもちろんながら、舞台のオリジナル要素として、
オリジナルキャラクターたちが今回も魅力的な方が出てきましたけれども、
これを出すことによって、原作ヒプマイキャラクターがより深みを増して、
良さを増して魅力を感じるようになるという、
この丁寧な積み重ねが今回のレネゲイズ・オブ・フィーメールもすごくあったなと私は感じました。
先ほどもお伝えしたように、私は初日の一番最初の回を見させていただいて、
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私もヒプステのファンを3年ぐらいですか、4年ですかね、やっているんですが、
やっぱりこの前回のニューエンカウンターの時も思ったんですけど、
キャストがガラッと変わって、体制がガラッと変わって、
だけど作り手の皆様は同じように熱量を持って、愛を持って作ってくださって、
だけどファンとしては最初に出会うというか、
もう一度山田一郎たちに出会うみたいな、これはどういう感じになるんだろうという緊張もありつつ、
みたいな初日で、前回も見てみてすごく面白かった、良かったなとも思いつつ、
今回の中央区のお話も、中央区のキャラクターがそもそもヒプステの世界では初めて出てくるわけで、
しかもかつての赤羽ディビジョンのようなオリジナルキャラクターまでどうやらいるぞみたいな、
とにかく期待たっぷり、まあでもちょっとどうなのかな、難しいかもなっていう緊張もたっぷり。
何より全員女性というかなりの挑戦をしているわけで、
でもこの舞台は何としても現地で生で見なきゃいけないということもありつつ、
まあいろんな感情がないばずになって、初日私見させていただいたわけなんですけど、
本当に誇張抜きで、最初のオープニングの時点でもう泣いてましたね。
いやだっていいんだもん結局。
やっぱその、ヒプステの曲の強さとパフォーマンスの強さと、
そしてこう、何でしょうね、会場を巻き込む熱量みたいなの、
あれをもうほんとビシバシと感じちゃってね。
本当に何だろうな、そのトラックシリーズを見た時に、
一気にこう僕をヒプステの世界に引き込んでくれた時のような熱量を、
あのかっこいいお姉さまたちからはすごく感じて、
なので本当誇張抜きでずっと泣いてたね。
なんか涙が落ちないシーンでもずっと目を腫らして見てたから、
今回あの舞台とさ、近いんだよね、客席が。
私あのCブロックって言って、紙手かな、一応紙手側の真横ぐらいの位置で、
本当にもうすぐ近くにキャストの方見えるぐらいの位置だったんですけど、
まあ目腫らしたままずっと見ててね、なんか向こう側からはどう見えてたんだろうなと思いつつ、
でも本当に非常に良くてね、とにかく伝えたいのがまあめちゃくちゃ面白かったっていう。
あの円盤を予約しましたね。
いやめっちゃ良かった。
あの実は私あのそのヒップステ何度も生で見に行ってますが、
劇場でその予約みたいなやつやったことなくて、
だけどこのレネゲイズオブフィーメルで俺初めて予約しました。
そのぐらいの熱量と気合とそして面白さを確かに受け取ったので、
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まあとにかく非常に良かったと。
で個人的にまあこのヒップステの台本に注目しつつも今回もあった嬉しい部分としては、
やっぱそのヒップ舞のキャラクター、原作キャラクターたちをよりこう人間らしくこう描いてくれるのが楽しみだと思ってるんですが、
今回のこのレネゲイズオブフィーメルも結構そこがあって、
まあどういうとこかっていうとその中央区のメインの3人がいらっしゃいますね。
乙女様とイチジク様とそしてネムという3人がいますが、
この3人のこのちょっと弱い部分ともするとちょっと泥臭い人間臭い部分、これをしっかり描いてくれる。
まあ乙女様に関してはやっぱこう波動を行くようなね厳しい道を自ら選択して全てを捨てて進もうという一見なんだろうな、
もう迷いがないような、そんな風にも見えるんですが、やっぱり息子のことを思うとちょっとこうやっぱり未だにやっぱこうやりきれない思いがちょっとあるみたいな、そんなソロ曲があったりだとか。
でまあイチジク様もそうですよね、妹のことを重ねているみたいな話がありましたけど、
その妹の部分もやっぱイチジク様もどっちかっていうと結構強いというか、強者として立っていらっしゃることが多くて普段もリリッシュに立っていらっしゃる方なんですが、
でもやっぱりちょっとこう内心じくじたる思いがまあどこか妹のことにはあって、
まあそこがちょっとねまだ思う部分あるなっていう部分を曲で表現してくれたのを僕はすごく見てて嬉しかったし。
ネムも、今回は平社員というか入ったばっかりのネムのお話でしたけど、
祈りさんとか月の音の皆様との交流を通じてね、
マインドハックされながら兄に対して憎悪なのかそれとも愛情なのかいろんな感情の合わせにして彼女もすごい難しい生き方になってしまっているんだけれども、
でもそんな中でも自分の信念に従って弱いものは守るっていう、
だけどその弱いものを守るんだけど彼女の所属している中央区はどっちかっていうと奪う側だとかいう矛盾もはらんでたりして、
とにかくそのキャラクターが何でしょうね、
ただ一つの言葉で語れないというかいろんな側面があることによってとても人間らしく生き生きと見える、
これが私ヒプステのキャラクターたちの本当に大好きなところで、
亀田さんの脇箱の本当に熱くて好きな部分なんだけど、
それが今回もバンバン出てたんでそこがいいですね。
2次元の登場キャラクターなんていうのは振り切れてあるとかね、
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思いっきり突っ切ってるぐらいが、見てて確かにかっこよくはあるんだけど、
ちょっと人間らしさというか矛盾とかがあった方が私は結構そのキャラクターを人間として愛せる部分があるので、
そこを今回のヒプステでもすごく亀田さんが描いてくれてて、
素晴らしいキャストの皆様がすごい熱く演じてくださってたんで、
それが見れたのが何よりもすごく良かった。
オリジナルキャラも非常に良かったですね。
あまつみいのりさんとつくよみさん。
まず存在感が半端ないですし、
今回って中国のメイン3人もそうなんだけど、
慶東院ほのぼのっていう激ヤバかつ、
実際バズってましたけどほのぼのさんが、
とても魅力的なキャラクターに仕上がってるんですよね。
この超強烈な原作キャラが4人もいるところに、
オリジナルキャラが2人入っていかなきゃいけないっていう、
めちゃめちゃ難しい座組だったと思うんだけど、
でもめっちゃ良かったですよね。
いのりさんとつくよみさんが本当に良いキャラクター。
特にいのりさんだな、やっぱりね。
さっきの矛盾をはらんでるじゃないけどさ、
彼女はすごい人間臭いんだよ。
一言で悪党って切り捨てられない何かがあるというか、
彼女にも兄がっていう部分もあったりだとか、
でもスパイとして入ってんのにちょっとネムに情が湧いてたりとかさ、
なんかそのやりきれない感じというか、
あの感じがめちゃめちゃ良かったし。
このオリジナルキャラがめちゃめちゃ存在感を放っていて、
ヒプマイの登場人物でラップするので、
オリジナルのヒプノシスマイクも持っていてみたいな。
かつてのトラックワンの時の赤マネディビジョンのフードを思い出すんですが、
ちょっとこう特にいのりさんですね、
衣装チェンジなんかもあったりなんかして。
しかも月の音には新規のハンドサインまでありましたよね。
ラップって楽しいの時の手なんですけど。
でも新規のハンドサインがあるのも、
俺はやっぱヒプステのファンとしては本当に嬉しいし、
めっちゃワクワクするじゃないですか、あれって。
新しいハンドサインって原作だけ追っかけてるとまず見ないんで。
大阪と名古屋が追加されて以来見ないですからね。
あと中央区か、中央区がライブに出るようになってからしか見ないので。
新規のハンドサインも嬉しかったし、みたいな。
なので、そうして今までのヒプステの、
特に僕たちファンが心を焦がした部分を、
さらにより進化させて、いいものにさせた舞台っていうのが、
今回のヒプステ、エレネ・ゲイズ・オブ・フィーメルだったので。
個人的には大傑作ですね。
マジで久々にめちゃくちゃヒプステ見に来たなって思いましたもん。
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去年のオリジナルディビジョンのレップライブを、
現地、品川ステラボール。これもね、くしくも品川なんですが。
見た時の熱をちょっと思い出しましたね。
観客がめちゃめちゃ湧いてるとことかさ。
非常にいい舞台だなと、見終わってしみじみ思いました。
このヒプステの我々ファンを掴んで離さない演出の一つに、
二次元に描かれたキャラクターのパネルから演者が出てくるっていうね、
その二次元のキャラクターが三次元に具現化するという、
私は何度も言いますが植木郷さんの天才発明があるじゃないですか。
あれがその前回の入園カウンターだとちょっと変わったんですよね。
そのCGのキャラクターが画面に映って、
CGが踊りだしてからその踊りを途中から切って出てくるっていう。
あれもあれで確かにめちゃめちゃかっこいいんだけど。
もう一度普通に立ち絵から出てくるキャラが見たいという思いも
一ファンとしてはある。私はめんどくさいファンだから。
そんな中ですよ、今回の中央区の皆様は。
ほのぼのさんも含めてみんな立ち絵から出てきてくれるじゃないですか。
これマジでめちゃくちゃ嬉しくて。
生で歓迎された方はもうわざわざ言うまでもないと思うんですけど、
このパネルからキャラが出てくる演出って今までのヒップステアと
一番最初のオープニングの曲の時にやるんですよね、必ず。
山田一郎がギミザマイクで出てくるみたいな感じで。
いっちゃん最初にもう手加減なかあれをやってくるんだけど、
今回のレネゲイズオブフィーメルに関しては最初それがなかったんですよね。
曲が始まり、それぞれのパートで奥から出てくるっていう。
パネル使わないんだって思ってて、
あの演出は今回ないのかなって思ってからのライブパートですよ。
ライブパートでもう一回クイーンズリセプトが、
ちょっと私カタカナが弱いんであれなんですけど、
クイーンズあれがやるじゃないですか。
したら改めてパネルが出てきて、そこに乙女様の立ち絵がすって出てきて、
あそこから開いてね、乙女様が中から出てきた時、
俺はマジで悲鳴を上げましたね。
その日一番ぐらいの絶叫で泣き腹してましたけど、
その演出がまた出てくれたのはマジめちゃくちゃ嬉しかったですね。
やっぱあれって俺ヒプステの発明やと思うし、
絶やしたらあかん文化やと思うんですよ、マジで大げさに言うと。
良かったもんな。
中央区に関しては特に一軸さんのマイクが立ち絵でめっちゃ躍動感あるんですよね。
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鎖がブーンって振り回されてる感じがあるから、
あれを実際一軸様があのポーズで出てきた時のかっこよさったらないわけよ。
このパネルの演出と思ってね、そこを感じられたのもすごく嬉しかったですし。
初日だったんですけれども、もちろんスタンディングオベーションですよ。
コチトラ、コチトラ、そりゃそうよ。
立って拍手しなきゃスレよ。
マジで良かったな。
ありがとうとか言っちゃったもんね、ベタにね。
そうして本当に演出が暑かった時のヒプステにさらに色々乗せて進化してるのがすごい感じられて、
本当に楽しかったし、まだまだ行きたいなって思っちゃった。
オイチ系ね、まだ行きたいなって思いましたよ。
今回のこのレネゲイズオブフィーメルならではの演出もちょっと喋ってみたいんですけど、
やっぱ絶対触れたいのが中央ダンスバトルの皆様、CDBですね。
DDBではないというかっこいいお姉さまたちがいっぱい踊ってらっしゃいましたけど、
このお姉さま方もやばいね。
いや俺ちょっと思ってたのよ。
ヒプステのファンからするとディビジョンダンスバトルのお兄ちゃんたちってやっぱ切り離せないというかさ、
彼らがいることによって1個ヒプステのパーツというかさ、
だからこそニューエンカウンターでキャスト変わっても彼らが続投してくれると俺は本当に嬉しかったんだけど。
で一方でさ、彼らのパフォーマンスってやばいじゃん。
なんか平気で重力を無視したり、関節がない方がいたりだとか、無限に回転してる人がいたりだとかさ、
とんでもない離れ技なわけじゃん。
それを俺たちってもうなんつーの贅沢な話よ。
だけど当たり前にちょっとなってきちゃってるじゃん。
ヒプステ何度も通ってるとさ。
すげーんだよ間違いなく。
絶対にすごいんだけど、やっぱDDBをそもそもすごいって植え付けられてるとこあるからさ。
で、今回の全員ダンサーも総入れ会で、全員かっこいいお姉さまが入ってくるって言った時に、
DDBの次ちょっとハードル高くねえかって俺は思ってたわけよ。失礼ながらね。
まあ俺はヒプステのキャスティングに全面の信頼を置いてるので、毎回すごい人連れてくるじゃないですか。
今回も最高だったし。
なんで言うても大丈夫やろっていうね。
毎回俺言うけど変な言い方だけど、どうせ最高やろっていうのを思ってたわけなんだけど、
とはいえ、やっぱDDBの後に入る人らってのはとてつもないハードルやぞと思ってたわけですよ。
余裕で越えてきたね。
いやーこのお姉さま方もめちゃめちゃかっこよくて。
まずみなさん笑顔がいいですよ。やっぱ笑顔はいいですね。
DDBもみなさんニコニコ笑顔で笑ってましたけど。
で、DDBの皆様はなんでしょうね。
18:02
やんちゃなあんちゃんらの笑顔というか。野球部とかサッカー部の笑顔なんですよね。
で、みんなめっちゃ楽しそうみたいな。
で、僕らもハンドサインしてより盛り上げるみたいな。
ふぅーとか言っちゃうみたいな。あるわけですけど。
一方でこの中央ダンスバトルの皆様は、どっちかというとジムのインストラクターみたいな感じですね。
スタイリッシュ歌のお姉さまみたいな感じで。
これはこれで新しくてよかったですし。
結構俺意外だったのが、このCDBの皆様が結構歌に参加するんですよね。
これは何気に今までのDDBではあんまりなかった現象で。
それもすごいよかったですし。
で、もちろんCDBの皆様もお声がよく通ってらっしゃったので歌がやっぱお上手ですし。
で、あと振り付け。
振り付けが、今回もやっぱヒプステといえばの全員バキバキに踊るっていうのはあるわけなんだけど。
なんかその、メンズたちの時には見なかったような振り付けが結構入ってる。
女性ならではのしなやかさとか、かっこよさの中にもちょっとやや可憐さを入れてみたいな。
可憐さっていうといいかな。
っていうのが新鮮で見ててすごく楽しかったですし。
で、俺がすごい思ったのが、中央ダンスバトルの皆様の中にとんでもないアクロバットをするお姉さまがお二人いらっしゃって。
これもすげーなって思ったんですが。
もう一つその、めちゃめちゃその場で横回転するお姉さまがいらっしゃって。
バレーの動きを取り入れたダンスをされてるお姉さまがいて、横回転を延々と繰り返すみたいな。
ずーっと回ってるみたいなお姉さまがいらっしゃったんですけど。
ヒプステのダンサーさんってさ、一人だけベイブレード枠を入れなきゃいけないのかっていうのはちょっと思いましたよね。
DDBでいうケンタさんなんですけど、ヘッドスピンで無限に回ってる方いらっしゃるじゃないですか。
浅草ディビジョンの浅草バウンスの時に、糸をめっちゃ巻きつけられて回転してるあのお兄さん。
あれがケンタさんなんですけど。
中央ダンスバトルのお姉さまも回るんですよね。
前世ベイブレードの方をダンサーに入れなあかんのかヒプステはってちょっと思ったんですけどね。
でもあれはあれで、今までと違って非常にかっこいいなあなんて思いましたし。
という感じでちょっと興奮しっぱなしでしっちゃがめっちゃかになっていて、
一応台本を書いた上で今喋ってるんですけど、めちゃめちゃ脱線しておりますがね。
な話はいいんですけど、このあたりがざっと演出のお話なんですが、
ここからはですね、ちょっとキャラ一人一人見ていこうかなと思います。
まずは我らが東宝天乙女様ですね。
私は乙女様からすると敵の性別なので、ゲロなんですけれどもね。
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まず乙女様は本当に全てがハイクオリティで、
まさしくラスボスやなっていう風格を本当にブシブシに感じましたね。
私は原作からのヒプマイのファンなんですけれども、
一番最初にこの乙女様、ヒプステ版乙女様に触れたのが音源からなんですよね。
曲ですよ、テーマ曲からなんですけど。
まず最も驚いたのが、声が小林優さんすぎるというか、
原作の乙女様の声をやられている小林優さんの声もそうだし、歌声もまんまだし、
あと息遣いね。喋る時の息遣い。
ドラマパートっていう原作やと、ドラマCDみたいなトラックがあるんですよ。
キャラクターたちが喋って、ストーリーが進んでいくって耳で楽しむストーリーがあるんだけど、
その時の小林優さんの乙女様のお芝居の時の声の感じと息遣いとめちゃめちゃ似てて、
うっそやろお前ってちょっと思いましたね。
いや、小林優さんの声ってさ、何だろう、言い方難しいけど、
真似しようと思って簡単に真似できるタイプの声質じゃないんですよ、あの方って。
なかなか唯一無二のお声やと思うんですけど、
それをそのまま出してらっしゃるこのヒップステ版の乙女様えげつねえなって思いましたし、
で、もちろんダンスもバキバキで、
ダンスめちゃくちゃ上手い!
その、やっぱ全員でさ、踊るとことかあったりするんだけど、
まあやっぱ乙女様が真ん中ですよね、そりゃそうなんですけど、
なんかやっぱこの人が中央区引いてんだなっていう説得力があるぐらい足さばきがすごく良くて、
あと手の動きね、手だけでダンスするとこなんかもありましたけど、
むっちゃくちゃハイクオリティなダンスされてて、
で、思ったね、これは確かにダイスの母ちゃんやって思ったっていうか、
やっぱ俺ダイスって言うとやっぱ滝沢涼さんのダイスが未だにすごく印象強いんですけど、
滝沢さんがダンスの鬼だったんですよね。
俺は初めて見て衝撃を受けた覚えがあるんですよ。
その空中浮遊するぐらい動ける人おるんやって思った衝撃が未だに思い出されるんですけど、
確かにこの息子にしてこの母親ありだなっていうのはすごい説得力がありました。
まあとにかく全てのパフォーマンスにおいてとてつもない威力を発揮していた。
これが乙女様ですし、
あと劇中での扱い、ストーリー上での扱いも私はすごい良いなと思っていて、
月の音のところに行きますよね終盤。
月の音からしたら不具体点の敵ですよ。
こいつを倒したら国をひっくり返せるわけですから。
倒すぞって思ったら、
24:01
普通に乙女様がワンバースで全員一瞬で倒すっていう。
やっぱこの人ラスボスなんやなって思いましたね。
めちゃくちゃ強いっていう。
ここは非常に良かったな。
やっぱその、舞台やとさ、
さっき言った私が亀田脚本の好きなところで、
暑さとか泥臭さっていうのを結構出すっていうのが俺は好きだって言ってたから、
結構舞台上でもね、特にセカンドバトルの時の
ドツイタレ本舗vsバスターブロス以降の舞台なんかそうだったんだけど、
結構みんなこう膝をつくというか、
ボロボロになるまで戦うっていうのが結構多かったと。
で、私は中央区のヒップステが始まるなって聞いた時に、
めっちゃ楽しみでもあったんですけど、
乙女様が膝つくとことかあんま見たくないなーってちょっと思ってたんですよ。
まあなんせ彼女は強いので、ラスボスだし。
1ミリもダメージを受けてなかったですね。
この無双っぷりはね、非常に良かったです。
そうだよな、やっぱりと思って。
で、あとびっくりするのが、
このヒップステ版の乙女様もですね、
目に光がないです。
これどういうことかっていうと、
原作の立ち絵の乙女様ってハイライトがあまりないんですね。
割と真っ黒な目をされてるんですよ。
何か覚悟を決めた証なのか、
振り切ったものの目線なのかっていう感じなんですけど、
不思議なことにこのヒップステ版の乙女様もですね、
カラコンの多分かなり工夫というかされてると思うんですが、
あんまり目に光が入らないんですよ。
なので、振り切った人の目を常にしてるんですね。
何かここもちょっと無双の凶者感があるというか、
孤高の王様感があって、
そこの原作再現というか、
そこの原作再現感も非常に良かったですし、
で、あとはヒプナスマイクですね。
今回中央区の皆様、
そしてオリジナルキャラクターたちが登場するにあたって、
私が一つ楽しみにしてたのが、
どんな感じでマイクが再現されるのかというとこだったんですけど、
まさかの光るマイクっていうね。
いや、光るマイクはいいですよね。
ヒップステ的には、
オーグルマイクっていうか、
ヒップステ的には、
オーグモ男女様以来の光るマイクということで、
何気に原作キャラとしては、
初めて光るマイクを使ってるわけなんですけど、
この光るマイクがまた、
ちょっとラスボス感に拍車をかけていて非常に良いんですよ。
やっぱヒップステの世界って、
ラップバトルだからさ、
各々オリジナルマイクを持って戦うわけなんだけど、
そのマイクを持ってラップするときの迫力というのが、
やっぱサマトキとか、ササラとか、ジャクライとか、
長物マイクを持ってる人っていうのが、
本当に見ごたえがやっぱりあるんですよね。
かっこいいですし、
私もアラマキさんのササラのマイク大回転に
27:00
惚れまくりましたから。
そんな思い出がある中、
やっぱこの乙女様の長物マイクもとんでもない存在感があって、
しかも光ってますからね。
マイクだけでもめちゃめちゃ強そうなんですよね。
ここの再現というか、
迫力というか、
これは本当にひれ伏すばかりでしたし、
なんで、そうしてやっぱ強いっていうところ、
だけどさっき言った息子の剣について、
やっぱ振り切れない思いがある、
人間臭さもあって、
個人的にはかなり理想的な乙女様だったなぁと感じました。
そうしてクオリティが高いなと、
全員に言えることなんですが、
いいなと思いつつ。
次に一軸様ですね。
一軸様もちょっと同じような入りで申し訳ないんですけど、
やっぱり最初に彼女のお芝居というか、
声を聞くのは音源からでございます。
声がまた似てるんですよ。
高橋千明さんという方が原作で声優をされていて、
高橋千明さんがかなり声の圧がある状態で
喋るキャラクターなんですね。
一軸様というのが。
このヒプステ版はどうなんだろうと思って聞いてみるとですね、
やっぱり同じくらい圧があって、
しかもやっぱり声がそっくりなんですよ。
これは本当に私はたまげましたね。
高橋千明さんの声っていうのもやっぱり唯一無二で、
ヒプステとかヒプマイのファンだとちょっとイメージつきづらいと思うんですけど、
高橋千明さんって本当はどっちかというと、
かわいい少女みたいな声の方が割と得意な方というか、
私はそのイメージが強いんですよ。
ヒロインみたいな感じで。
なんでああいうまさに除血みたいな、
強い女みたいなのはあんまりイメージに今までなかったから、
一軸様が私は逆に新鮮だったんだけど、
その声を非常によく研究されていて、
声がまづもってそっくりで、
何よりも一軸様やばいなって思ったのが、
男性目線でもずっとピンヒールはやばいって。
私はピンヒール履いたことないんですけど、
あんだけ細いヒールでさ、
他のキャラと共通の振り付けでバリバリ踊って、
しかも今回の舞台は階段が多い、
上ったり下りたりを繰り返す。
あんなに細いヒールでさ、
上ったり下りたりを繰り返す。
あの姿勢、
一軸様のちょっと上から見る姿勢、
あれを保つってさ、
根性よ、マジで。
舞台だぜ、舞台だからさ、
原作キャラクターの再現はもちろん大事なんだが、
だけど舞台として、
例えばヒールをさ、
いくら何でも動きづらいから、
30:00
ちょっと気持ちヒール部分太めにするとかさ、
そういう工夫もできなくないわけじゃないですか。
そんな中、原作の絵の通りの細いヒールをここで持ってきて、
しかもバチバチにお芝居してダンスして歌ってくれるなんてさ、
これはもう役者と制作人の根性ですよ。
いや、すげえなあと思ってね。
いや、本当に姿勢がよくてね、マジで。
あれは見下されたいなあなんて思いながらも、
で、私がすごくイチジェク様の好きなところ、
これは原作のキャラデザから好きなんですけど、
彼女の服が結構好きなんですね。
肩にかけてるんですよ、上着を。
なので重ね着のようになっていて、
結構横に大きくボリュームがあるようなシルエットになるのが
私は彼女の好きなとこなんですけど、
今回のヒップステ版のイチジェク様も結構それがあって、
横にボリュームがしっかりありながらも、
シルエットが決してやぼったく見えないように
中原さん、中幸さんの天才の衣装がここに生きてますし、
そもそも演じてる方の足が異常に長いので、
縦にも横にも非常に存在感がある。
これが今回のイチジェク様でございましてね。
これは非常によかった。
やっぱり布いっぱいまとっている人が派手に踊るって、
これだけで景気がいいですからね。
あと地味にイチジェク様が立ち入れを持っている杖ですね。
あれを結構頻繁に出してくれたのが嬉しかったなあ。
小道具っちゃ小道具なんだけど、
その杖とマイクとで、それぞれ場面によって使い分けてくれてたのが
個人的にはかなり嬉しかった。
あと嬉しかったのは、
表情ですね。
イチジェク様はどうしても、
中間管理職的なポジションですから、
ずっと眉間にシワが寄ってまして、
それをそれで追う美しいんだけどね。
そこもすごいんだけど。
基本的にしかめっ面をしておりますし、
今回は結構彼女も割と被害者でしたから、
それもあるんですが。
でもそんな中で、
マイクを構えて、
乙女様と最後、月の音と対峙するところで、
ジャラッとマイクを出して、
低めの体勢で構えるんですけど、
あれが非常にかっこいいんですよ。
やっぱり戦い慣れてるなって思ったし、
今までもこうして、
障壁があればぶっ潰してきたんだろうなって思えるような
強さをあの戦闘体勢に非常に感じましたね。
また理想的なイチジェク様でした。
気になる部分だなぁ。
妹さんのことを歌う曲が本当に良かったから。
ただ、ただ強いだけではない。
弱さもある。
33:01
だからこそ、いろんな立場もちょっと分かる。
っていうところが存分に出てたのが、
非常にいい脚本と非常にいい役者さんだなと
イチジェク様は感じました。
次がネムですね。
主人公ですね、ストーリー的には。
ヒラシャインから幹部になっていくお話ですよ。
我々が見慣れたネムちゃんの立ち枝と
左肩にマントをしているわけですが、
今回の話は、我々が見慣れた衣装に
彼女がなっていくまでの物語ということで。
結構彼女も、
今回はまっすぐ純粋という部分が強調されていて、
これが非常に主人公らしさと少女らしさが相まって
かなり見応えがありましたね。
彼女の難しい立場というのが、
やっぱりマインドハックを食らっているという状態なんですよね。
だけど、
彼女なりの本心で弱いものを守ろうとする。
この脳みそにノイズがいっぱい流れてきて、
兄のことは嫌いだとか、
あんな傍若無人のやつは、
とてもじゃないけどっていう感じなのに、
あれなんか、
お兄ちゃんは割と好きだったみたいな感情もあるな、
難しいポジションなわけよ。
でもそんな中で、
純粋に目の前にある今の弱いものを守ろうとするというところ。
この気投げさがいいじゃないですか。
演じている高橋さんのお芝居も良くてね、
やっぱり終盤ね、
井上さんが正体を表して、
月野根だったよみたいな。
中央区のお二人と月野根が最後決戦しようとするんだけど、
そこを無理やり割って入って止めるみたいな。
あれはちょっとグッときましたね。
あそこの熱っぽさは、
セカンドバトルの時を思い出しましたね。
あれが非常にいい。
あのネムのまっすぐな暑さに、
ちょっと井上さんも穂出されてたりなんかさ、
あれは本当に良かった。
めちゃめちゃいいネムだなと思いました。
あとは、
リリックなんですけど、
またこれ音源の話なんですが、
テーマ曲のリリックがネムの時はすごい良くできてるなと思いまして、
具体的には、
様時、兄へのバチバチのリリックが多いなと感じました。
ここは作曲作詞の井出康二さんの、
相変わらずの技だと思うんですけれども、
その埋葬するとかね、
青羊にかけてるんですよ。
埋葬するとか、
引き金とかね、
マット鳥が来るから多分来てるんだろうなとか、
貴様は何様とかね、
36:00
様と貴様だ、貴様は誰だから来てるのかなとかさ、
やっぱり兄へのバチバチ感は、
結構しっかり出してくれるんですよ。
ここはリスペクトを感じてすごく嬉しかったですし、
あとは様時に関連する曲で言うと、
様時が、
ネムを探すみたいなバラードが、
原作じゃねえや、
ヒプスのシリーズではあったんですけど、
阿部阿蘭さんの時の様時が歌ってた曲があったんですけど、
それに対するアンサーソングみたいなのを、
今回のネムが歌っていて、
それも俺個人的には結構熱かったんですよね。
なんつうんだろう、
卒業する前というか、
前のレジェンドのキャストの方の曲を、
こっからしっかりインスパイアで取ってくると思わなくて、
しかもバチバチにそれに対するアンサーを、
妹であるネムがぶつけているっていうのも、
すごく熱くてさ、
これは結構粋な演出だなと、
私は感じましたよ。
ネムはやっぱり、
今回のストーリーと、
公演を終えてみて思ったんですけど、
本人はとっても真面目で、
純粋すぎる、
不器用なくらい純粋な子なんだけれども、
だけどマインドハックというややこしいことになっていて、
兄に対する思いっていうのもぐちゃぐちゃってなってしまっていて、
ここもややこしいですし、
中央区への忠誠心みたいなやつは、
彼女の真っ直ぐな信念の中には、
今回かなり出ていた、
弱いものを守るというか、
弱いもののために頑張るというところがあるんだけど、
その弱いものを守るために頑張って所属している中央区って、
めちゃめちゃ弱いものから奪っているんだよなっていう、
あらゆる矛盾をはらんでいる感じ、
だけど彼女は純粋、でもマインドハックみたいな、
ここがすごくいいキャラクターだなと思いました。
他にあんまりこういう感じのキャラクターは、
私見たことなくて、
それが舞台の世界で、
亀田さんの脚本で、
かなりいい方向に転がっていて、
もどかしいんだけど応援したくなる女の子みたいな、
ふうに書かれていたのが、
むちゃくちゃ魅力的なキャラだなと思いましたね、ネムはね。
とにかくそうじてよかったです。
次にホノボノさんですね。
いやもうとんでもないよ、こんなの。
覚えました?俺。
俳優さんの名前、太田優里さんですね。
いや、めちゃめちゃヤバいね、ホノボノさん。
その、なんだろう、この、
慶東院ホノボノっていうキャラクターは、
ヒプマイのメディアミックスにおいて、
初めて動いているキャラクターなんですよ、今回の。
アニメとかにもまだいないですし、
39:02
別にCGライブにも出てきたわけでもないですし、
その、動いている慶東院ホノボノって、
まだいなかったんですよね、このヒプステやるまでは。
だから、それこそかつてのさ、
あの、ヒプステトラック3とかで、
私なんかはヌルデササラが好きなので、
ヌルデササラって動いたらどうなるんだろうっていう時の
感情にちょっと近いわけですよ。
で、慶東院ホノボノって初めて動くんや、みたいな。
だけど、原作のドラマトラック聴いてる方々がすると、
とんでもない野郎なわけですよ。
ヤバい女だからね。
でも、リアルで動く慶東院ホノボノはちょっと見たい!
みたいな気持ちで私も見に行った。
メロメロになっちゃった。
いや、すごいよ、マジで。
まあ、いろんなキャスト、
素晴らしいキャストがヒプステにはいらっしゃって、
新しい新体制、入園カウンター以降も
いろんな方が素晴らしく演じてくれたわけなんですけど、
個人的には、入園カウンター以降のキャラの中でも
ベストなんじゃないかなっていう
完成度でした、ホノボノさんは。
ビジュアルもそうだし、
スタイルもさ、異次元のスタイルというか、
マジで二次元のまんま出てきたような
ボンキュッポンだし、
で、声。ファイルウーズアイさんの声、
コピーできる人おるんやって、やっぱ思ってた。
俺今回の中央区のヒプステは全体的に
声やばいなって思いました、皆さん。
すげえ研究だなって思いましたし、
で、お芝居。あのちょっと
けだらそうにかたらそうにしゃべる感じとかさ、
マジで興味ねえんだなっていう感じでしゃべる感じとかさ、
全てがとんでもない
クオリティで完成されていて、
ちょっと次元が違う
完成度だなとホノボノさんは感じましたね。
で、やっぱり
ダンスだな。
ダンスバズってたけど、
撮影OK公演のホノボノさんのダンスが
やっぱ何回も見ちゃうもんな。
めちゃめちゃ魅力的なんだよ、ダンスが。
で、あの服装でさ、キレキレのダンスするって
なんかどうかしてるよ。
何かが歪んでる。チート。
チートですよ、本当に。
ホノボノさんに関しては、
ほとんどのキャラクターがスカートを履いていて
とてもじゃないけど、踊る感じの服装じゃないんですよね。
で、特にホノボノさんに関しては
ロングスカートだからさ、なおさら踊りづらいと思うんだけど
まあキレキレに踊ってらして。
で、スリットね。
あのスリットの位置もあれは
中幸さんの天才の計算ですよ。
ちょっとあまりにもちょうどいい位置。
可愛らしすぎないけど、可愛らしくなりすぎない
42:02
かっこいい位の位置でスリットが収まっていて
とにかく
全体的に完成度が半端じゃないというか。
そりゃそうだなとも思うし。
で、あのライブパートの時に
彼女のダンス、ソロの部分終わった後
彼女ちょっと横に吐けていくんですけど
で、私初日の時だったんですが
めっちゃだるそうに手を挙げるんですよね。
そういう感じをこもってないんですよ。またねーに。
でもそれがね
非常にいいんですよ。
やっぱ系統員ほのぼのって
あんまにこやかにファンサしないと思うんだよな。
はいはいしょうがないね。興味ないね。
こうすればいいんでしょう。ぐらいのテンションで
やってくれると思うんです。私は。
そこの解釈がバッチリだなとすごく思いましたし。
何よりすごいのが
これもやっぱ女性が多いわけで
私も毎回ね、物販に並ぶと目立つのが
毎回ちょっと我ながら恥ずかしかったりもするんですけど
その女性だらけの会場で
ほのぼのが出てきただけで
他のお客さんが黄色い声を上げるってさ。
だって皆さんリアクションが水江ケンタさんの
イルマジュートが出てきた時と同じリアクションしてましたからね。
アリマくん
福沢優さんのアリマくんが出てきて
その時ぐらいのリアクションぐらい
ほのぼのさんが踊ったら黄色い声が上がっていて
なんか
やっぱメロメロにさせる人って性別関係ねえなって
すげえ思ったし。私も
さっきの乙女さまもそうですが
バキバキに踊る人類が好きなんだなっていうのを
ちょっと再発見できましたよ。私はてっきり
私は顔のいい男がバチバチしてるのが好きなのかなと思っていたんですが
顔のいい人類が
バチバチに戦ってバキバキにダンスするのが好きなんだなっていうのは
ちょっと今回感じたりとかして
ともかくほのぼのさんが非常に良かったと
で
改めて今回彼女が出てきたことによって
全身を舞台上で見ることができるようになったわけなんだけど
やっぱねえ
靴下がやばいですよね彼女は
全体的に見ると統一感があって
中央区の制服もまとっていて
手袋をしているという
フェチな要素もありつつも
全体的にはかっこよくまとまっているんですけど
そんな中やっぱり靴下だけおこちゃまの靴下履いてるんですよね彼女って
マジで小学生が履いてそうな靴下履いてるんですよ
めっちゃその上の部分というか
他の部分は激マブなお姉さんなのに
靴下だけめっちゃ子供なんですよ
このギャップ
実際3次元でそこに出てくると
えっこの人やばいなって
45:02
なんつうんだろうその
やっぱ彼女ってビジュアルいいから
そのパッと見は綺麗なお姉さんだなぐらいなわけよ
なんだけど足元を目向けると
足だけ靴下変なのよ
そのあれっていうこの違和感
これが彼女の恐ろしさをかなり出しているなと思いまして
スリットでちょこちょこ見えんのよ
あのやばい靴下が
一筋縄ではいかないなみたいな
ただものではない感が非常に
衣装を見ることでより出ていて
特にそれはしゃがんで
ネムのことを見ているときにすごく感じましたね
あそこ結構怖いシーンなんだけど
いや足元の
チグハグ感がより恐怖を演出しているみたいな
可愛いのにめちゃめちゃ怖いんだよね
ほのぼのさん
お母さんだなと私は感じました
可愛いのに怖いで言うと
やっぱり彼女のソロ曲ですね
原作の曲でおままごとという
やばい曲があるんですけど
それにわりとリスペクトがあるのかなという楽曲を歌っていましたが
お気に入りみたいなことがよく入っているあれなんですけど
やっぱりやばいね
表情がめっちゃ怖いんですよあの人
今回のほのぼのさんは
なかなかおいしいポジションというか
基本かき乱し役で出てくるんだけど
とにかく一回気に入ったものが
壊れていく様を見るのが楽しいという
これを再三にわたって客席にアピールしてくれるので
見たときはなんていいお姉さんだっていう
いい女だって思うんだけど
やっぱり喋りだすとやばいんだよね彼女は
そこの感じが非常にいいキャラクターで
そうして本当にいいほのぼのさんを作ってくれたなと
私は感じました
素晴らしかったですね
ここからオリジナルキャラに入っていきたいんですけれども
今まででいいオリジナルディビジョンとでも言いますか
月の音という組織が出てきましたけれども
これはもう
設定から俺は本当に素晴らしいなと
拍手を送りたいですよ
これはヒプステのオリジナルキャラが絡む公演
全部に共通しているんですけど
カメラ脚本の特異とする
英知歴の光と闇の部分を描く
これの闇ポジションですね
言ってみればヒプネスマイクとか
中央区の被害者ポジションですよ
これをヒプステって描くのが非常に上手いんだけど
まさにその位置で
今回に関しては
中央区に歯向かう女性しかいない組織というのが
非常にやっぱり新鮮ですよね
48:02
みんなやっぱりおのおの
父だったり兄だったり恋人だったりを
中央区のせいでなくしていたりするという
非常に悲しみをね
憎しみをまとった女性たちが集まったという
そういう組織なわけなんですけれども
そこに入れてくるのが俺ヒプステの
信頼できるとこなんですよ
中央区って原作だけの描き方だと
なんだろうな
言い方難しいんだけど
俺いつもさもっと魅力的に出せないかって思うとき
ちょっとあんのよ生意気だけど
なんか悪役なんだがみたいな
悪役っちゃ悪役なんだけど
そこまで憎まれ役にしなくても
なんか
でありながらなんで彼女たちは
ふんぞり帰ってるんだろうな
どっちかというと彼女たちの方が悪くないか
と思ったりもするわけなんだけど
でも原作だとあんまりそこは触れられずみたいな
そんな中今回のヒプステでは明確に中央区の被害者
しかも同じ女性っていうポジションで出てくる
これはね植木郷さんとか亀田さんの
この作り手としての一個覚悟を感じましたよ
とやっぱ思うし
だっていくら男性女性で区画された整備内
つってもさそりゃ不満がない
同性がいないわけない世界観ですからね
どうなってんだろうって今まで原作ファンが
思ってた部分をしっかり切っていくという
これがこの今回の月の音のポジションなわけなんだけど
やっぱ嬉しいのはさっきもお伝えしたんですが
新規のハンドサインですね
これですよ皆さん
新しいハンドサインが出るというのは
これがね本当に嬉しくって
公演の中だと
ハンドサインを振るっていうのを
CDBのお姉さまたちが
こうだよってこっちの客席に教えてくれるわけなんだけど
その手の形を見たときにやっぱ私は非常に嬉しかったですよ
これは新しいハンドサインやないかい!
っていうね大喜びで手を振りましたけれども
何よりもやっぱ
ライブパートでルールザーステージの
クリーム色のライトをもっかい振れるっていうのが
かなりオリジナルディビジョンが大好きだったので
かなりグッと来ましたね
自然とつくよみさんと後で出てくるいのりさんを
かなり応援してしまうというか
なんかトラックシリーズを見ているときの
うわ新しいハンドサインだ!
どんなキャラなんだろうっていうあのゾワゾワ感が
あれを今回味わえたのが
月の音は良かったなと思いますし
ちょっとストーリー上の話をすると
つくよみさんといのりさんには
お兄さんがいたわけで
51:01
いつきさんというお兄さんがいたわけで
この方が中央区でちょっと犠牲になってしまった
悲しい最後を迎えてしまったわけなんですが
時系列だけを考えると
実際に会っていたかどうかは別として
大雲男女様と
天摘いつきって
おそらく同じ時期に中央区にいたんですよね
おそらくなんか時系列が難しいんであれなんですが
多分同時期ぐらいにいるはずなんですよ
なのでその辺の想像が膨らむのも
ちょっと嬉しかったですし
なんなら林道とかラムダも
多分いるんだよなあの時期って
クローンラムダがいる可能性もあるし
林道が中央区の手駒をやっている頃かもしれないし
みたいな妄想が広がるのが嬉しいですし
ここなんですよね
オリジナルキャラクターの設定がしっかりしてて
ちょっとだけ想像できる空白を
毎回ファンに与えてくれるので
そこを想像するのが非常に楽しかったりだとか
これがトラックシリーズの時の
ヒプステの考察する楽しさを
思い出させてくれましたし
次のディビジョンっぽいなと思ったのは
つくよみたちが後半で
井上さんも参加してくる
月の音のチーム曲がありましたけど
あの曲踊るところがあるんですよね
かつての赤羽ディビジョンの
We Are North Bastardの最後のダンスパートみたいな感じで
明らかに踊るための場所があるんですよ
この月の音のテーマ曲も
これもめっちゃくちゃ良かったですね
本当にヒプステならではの
楽曲の使い方というか
チーム曲なんだけど踊るっていうための場所が
必ず作ってあって
そこでパフォーマンスを見せるみたいな
ちょっと赤羽に近いところがあってね
これも個人的には非常にグッときました
そんな月の音のリーダーをやってらっしゃる
つくよみさんの話をしたいんですけど
ちょっと魅力的すぎますよね
こんなにオリジナルキャラを魅力的に描けるかなと
毎回拍手してしまうわけなんですけど
まず歌が上手すぎますよね
そのテーマ曲でも高らかに歌い上げて
全員上手いんだけど今回に関しては
嘘だろっていうくらいみんな上手いんだけど
つくよみさんは歌い上げるシーンで心をグッと掴んでくれますし
やっぱビジュアルに負けないくらい
ダンスが非常にお上手で
これもやっぱバキバキダンスですよ
かっこいいですよね
非常にキレキレのダンスを披露してくれますし
俺は一つ思ったことがあったんですよ
歌がめちゃめちゃ上手いでしょ
ダンスがバキバキでしょ
54:01
レジスタンスみたいなアウトローでボスをやってるわけでしょ
専用のテーマ曲に踊るための場所があるわけでしょ
めちゃめちゃ童安一里なんですよね
っていうか
つくよみさんと月野根って
多分意識してやられてると思うんですけど
制作側は
かなり今までのオリジナルディビジョンの要素があるんですよね
やっぱり彼女たちは
ラップバトルで戦うわけなんだけど
でもよくよく考えてみたら
自分らをひどい目に合わせた中央区の武器なんて
使いたくないと思うんですよ
ヒプノシスマイクを仕方なく使ってると私は思ってるんですね
クソって思いながら
井上さんもつくよみさんも使ってると思うんですよ
なんかここにちょっと浅草を感じますし
中央区の被害者という意味では
やっぱり男女様のそれっぽさもありますし
中央区を倒して世界を変える
しかも兄を返せですよ
そうするに
めちゃめちゃD4でしょ
ちょっと矢ヶ崎っぽかったりもして
今までのオリジナルディビジョンの
集大成みたいな
いろんな要素が散りばめられていて
多分意図してやってると思うんだけど
そこは今までのヒプマイファンからすると
かなりグッとニヤッとできる要素でしたし
私的につくよみさんの
非常にブチ上がりポイントだったんですけど
オープニングとかもそうだったんですけど
やっぱりオリジナルのマイクと
オリジナルのヒプノシススピーカー
これがあるところこれなんですよ
私はヒプステのオリジナルキャラクターの
マイクをわざわざ考察するぐらい
彼らのオリジナルマイクが大好きなんですけれども
今回もなかなかかっこいいね
くっついたようなヒプノシスマイクを
使ってましたけど
オリジナルマイクっていうのは
ヒプステでかなり好きな要素で
マイクを持った状態でオープニングで
つくよみさん出てきてくれるんですよ
そこだけでずっと泣いてるんだけど
さらにもうひと泣き
ひと泣きポイントが多すぎるんだけど
泣きましたし
スニーカーを履いてるキャラクターが多いので
オリジナルキャラって今までの
そのスニーカーを考察するぐらい
オリジナルキャラの服って大好きなんだけど
つくよみさんの服もまあかっこいい
やっぱね改造したトレンチコートは
どうやったってかっこいいぜ
あとで井上さんもノースリーブのね
袖のないトレンチコートをマントンみたいに
57:00
羽織ってましたけどあれもめちゃくちゃかっこいいんですよ
中崎先生お得意の
やっぱ生地をたくさん重ねて
布をたっぷりにすることによって
ダンスすることでその生地たちがいっぱいついてきて
躍動感が出るというこれをもうつくよみさんは
存分に浴びていてね
彼女のパフォーマンスは本当に見ていて楽しかったし
目が幸せでしたね
ダンスの激しい動きに生地がついてくる
これヒプスセの醍醐味ですよ
すごくいいなと思いましたし
性格とか雰囲気の割に
結構髪型はかわいいんだけど
つくよみさんってよく見ると結構高めの
ツインテールというか三つ編みみたいな感じで
下げたような髪型をしてるんですけど
たぶんセーラームーンのイメージなんですよね
月だから
俺は見終わった後にあれ待ってセーラームーンじゃねって
後で気づいてなるほどなと自分で膝を打ちましたが
結構いいしかわいいさもあり
今までのヒプスセの作ってきた
制作人のいろんな工夫を
彼女にはかなり感じられて
非常に魅力的なキャラクターでございました
彼女のグッとくるポイントもう一個いいですか
ライブパートですよ
ライブパートでね結構つくよみさんは
こっちのこと見てくれるんですよ目線くれるというか
目線くれるとね
笑ってくれるんですよ彼女
ちょっとニヒルな笑みを浮かべてくれるわけですね
そりゃ恋するじゃないですか
かっこいい
かっこいいお姉さんにニコってやられたら
そりゃお前誰だってファンになっちゃいますよ
クリーム色のライトを振れるようになったのが
すごく嬉しかったという
つくよみさんも非常にかっこよかった
でもう一人オリジナルキャラクター
めちゃくちゃいいんですよ彼女も
ていうか俺めちゃくちゃ
イノリさんに持ってかれちゃって終盤
一番最初はさ
中央区の制服で出てきてさ
中央区の要は平社員のスーツだからさ
モブキャラっぽい見た目をしているわけで
どんな感じのキャラなんかなみたいな
事前のビジュアルだと結構明るい笑顔で
映っていらっしゃるんで
ちょっとウザいぐらいの後輩キャラなのかな
みたいな感じで私は見てたわけですよ
したら始まってみると
ああなるほどねこういうキャラねみたいな
ちょっとまとわりついてくる小動物っぽい女の子なのね
と思いきやその後に
天摘イノリのMy Name Isの曲
めちゃめちゃ上手いダンスと
めちゃめちゃ上手い歌とめちゃめちゃ上手いラップで
1:00:00
客全員を黙らせるというとんでもないデビューを
見たわ
みんな思ったと思うんですよ
ああいうタイプの後輩キャラって
すぎ嫌い別れるじゃないですか
ちょっとこの子苦手かもなって思った人を
激ウマラップで黙らせるっていう
ヒップステお得意なんですよね
ありとあらゆるものを現地のパフォーマンスで
黙らせるっていうのが非常に得意で
私も毎回喰らってるんですが
思いましたし
このストーリーにおいて
めちゃめちゃキーポジションなわけですよね
イノリさんって
最初こそネムがさ正直後輩との付き合い方も
分かんないんだろうなと思いながら
だけどイノリさんと事件をいろいろ見ていくにつれ
ちょっとずつ心が開けていってみたいな
ネム視点からすると
だんだん気のおけない後輩というか
イノリさん視点から見ると
ネムが心を開けば開くほど
彼女の目的的にはどんどん達成していくという
これがやっぱり非常に切ない
けどそこにグッとくる物語ですよね
これね本当によくできてると思う
今回の話を
言ってしまえば途中から
あれちょっとイノリさん怪しいぞ
になってくるから
見てる側としては
イノリさんはちょっと裏切るのかなとか思ったりも
するんだけど
ネムが本当に純粋だから
ジャンプ主人公ぐらい純粋だから
それでも信じちゃうみたいな
ところがあるからさ
そこに観客も絆されていくのが今回のストーリーの
いいとこ泣きどころなんだけど
イノリさんのポジションがなかなかね
やっぱり人間らしさを感じるのが
俺は大好きでさ
そもそもの目的としては
ツキノネがテロ活動をするために
それを邪魔するためにスパイ入ってるわけじゃん
中央区を邪魔するためにイノリさんが入って
一方でツクヨミが破壊活動をするという
そのために入ってるわけだから
正直なんやろうな
ネムと仲良くなろうがなるまいがあんまり関係ないというか
わりと動かせるというか
そこはあるからイノリさん的には大事なポイントだけど
そこまで心許さなくてもいいぐらいだったのに
ツキノネとしての任務も分かってるから
中央区への恨みも強いしね彼女はイノリさんは
だからネムに正体を明かした後は
冷酷な方でいけるはずなんだけどっていうね
一緒にいるうちにちょっと情が湧いてるみたいな
1:03:00
ここなんだよなこれが本当にいい
なんかあそこで裏切ってさ
そのまま普通に冷酷な天摘みイノリとして
ツクヨミ側に行ったら
ちょっとやっぱ物足りないんだよ
やっぱためらうじゃん彼女も
なんだかんだちょっとネムのこと
やっぱ気にかけてるというか
確かに本当の意味での関係性はできてなかったかもしれないけど
一人間として彼女に感じ入れる部分は
イノリさんもあったんだよ
ネムの最後の絶叫のようなね
守りたいみたいなやつで
グッと来ちゃってみたいなあれがめちゃめちゃいいんですよね
その一面では語れない
良さがあるんですよイノリさんはかなり
だから私はかなり好きなキャラになりましたし
いやオープニングの時にさ
そういうことツクヨミさんが出てきてさ
で天摘みイノリさんも出てくるわけですよ
でツクヨミさんはさ
めちゃくちゃ嬉しい顔で踊っててもさ
事前のビジュアルからもどっちかというとかっこいい系だったから
そういう感じかって思うんだけど
天摘みイノリさんって事前のビジュアルだと
結構ほがらかな笑顔だったのに
踊るとき意外と深刻な顔して踊るなみたいな
ていうかオリジナルのマイク持ってないこの子
え中央区の平社員なのにって思ってたら
こういうことかよってなるやつね
いややってくれますね本当ね
そういう良いところが多くて
で彼女の私の好きなところも一個あってね
衣装が何パターンもあるのがとても贅沢なキャラクターだなと思いました
一番最初の中央区のスーツ姿
個人的には
そのスーツのジャケットの下のねシャツの袖の部分がね
ちょっとだけ白い部分見えるんですけど
あそこにこだわりを感じましたよ中幸さんが
私元々スーツ屋さんで昔働いてたんですが
あのスーツのスタイルとして
ジャケットの下からちょっとだけ袖が出てるっていうのは
もう古今東西どこの国に行っても間違いない王道のスーツスタイルなんですよ
なんですけど
やっぱ動いたりダンスしたりしたら
それが崩れるのはまあ道理なわけで
なんですがなぜか崩れない
これは中原さんの衣装マジックやと思う
あんだけ激しく祈りさんが踊っても
その袖丈の白い部分がね
崩れないんですよここに俺は非常にグッと来たというね
まあマニアックな話があるんですけど
まあまずそのスーツ姿パンツスーツのかっこいい状態から
第二形態そのパンツスーツの
下の部分はそのままでありながらも
上の部分中央区のシャツとジャケットを脱ぎ
あの月野根のね改造トレンチコートを着るという
あの状態もやっぱ非常にかっこいいんですよね
で私はあの時はその
彼女としてはもともとトレンチコートが
1:06:01
月野根なわけだから
多分トレンチコートの方が着慣れてると思うんだけど
だけどちょっとまあ中央区というよりは
ネムにもまだ心が残ってんのかなって思わせるような
チグハグな感じになっていて
あれはあれで彼女のちょっとこう揺れる
心を表しているような服であれもあれで結構好きだったりします
で第三形態
ライブパートで出てきますね
その中央区の最後履いてたパンツスーツの下の部分も
脱ぎまして
割とダボッとした
工事現場のおっちゃんが履いてる感じの
もっといい表現なかったのかっていう
カーゴパンツですね
カーゴパンツかなりダメージ入り目の
カーゴパンツを履いて
かなりかっこいいワイルドな感じの姿になるわけなんですけど
多分雨積み祈りとしての
一番本当の衣装ってあれだと思うんですよ
最終形態と言いますか
これがかなりかっこいいですね
レジスタンスっぽい衣装になっていて
今まで衣装が何着かあるキャラって
割といなくはないんですけど
原作キャラだと山田一郎とかね
トラックファイブの時に
服装が2着あったりとかしましたけど
オリジナルキャラクターで
しかも1回の公演であんなにいっぱい着替えするのって
かなり優遇されてるなと私は思いました
撮影OKのね
動画がたくさんSNSに載っかってますが
その時はパンツスーツで踊ってるんですよね
だから徹底して
ネタバレが防がれているというか
やっぱ雨積み祈りというキャラクターの存在と
雨積み祈りがオリジナルマイクを持って
レジスタンス衣装をまとうっていうのは
この話の根幹というか
一番大どんでん返し的な部分でもあるので
それは隠すよなっていう
だからあれを見た後にさ
イノリさんのことをとても語りたくなると思うんですが
だけど
今語ってしまうと
レネゲイズオブフィミエルの面白い部分の
かなりの部分を
先にバラしてしまうことになるので
何も言えないというこの現象に陥っていますね
本当は私もね
めちゃくちゃTwitterで喋りたいんですよ
イノリさんのことなんだけど
今イノリさんのことを喋ってしまうと
彼女の存在がネタバレになっちゃうから
難しいなと思いつつ
ラジオで今悔いをしているわけなんですけど
とにかくいろいろ魅力的な部分があって
もう一個彼女の魅力的な部分としては
この
あわつみイノリさんというキャラクターは
またこれもヒプステお得意の
キャラの作り方なんですけど
原作キャラに対しての
あり得た可能性のキャラでも
あるわけですよ
この例でわかりやすいのは
山田一郎に対する矢崎いぶきみたいな
D4なんかみんな特にそうですね
天村ラブナに対して
アクネリンドとか
ちょっと道間違えてたら
そっち側になるかもしれないな
1:09:01
というキャラクター
これをオリジナルで出すのが
ヒプステって本当に得意なんだけど
まさしくイノリさんって
それで
ネムの対比として
作って意識してんのかな
ってちょっと私は感じました
兄に対する
思いが真逆だったりするし
みたいな
兄が奪われてるわけでしょ
で
今ネムはマインドハックして
中国についてるけど
もしマインドハックがなかったとしたら
って考えると
全然月の根にネムがいる可能性も
あっただろうし
ともかく
ネムとの対比がぼちぼちあって
その辺もすごく
上手くできてるキャラクターだなと思いました
さっきの裏切りからの
大どんでん返し
衣装チェンジだったりだとか
D4的な写し鏡みたいな
要素だったりだとか
とにかく非常にいいキャラクターとして
描かれていて
だけどこれを
講演中にSNSで喋ってしまうと
これから見に行く人の楽しみをだいぶ奪ってしまう
ということで喋れない
そこもなかなか罪なキャラクター
これが天罪イノリさんかなと思います
というわけで
非常に長く喋ってしまいました
皆さん申し訳ございません
とにかく良かったんですよ
これだけ皆様に伝わってるんじゃないかなと
そうじて
ヒプステレネゲイズオブフィメール
というこの作品は
動画で
ホノボノさんのダンス動画が
バズってたりなんかしましたけど
ヒプステとしても
また一個進化した
革命的な作品だったなと
私は感じますし
ジャンル外の方々にも
今回で言うとやっぱり
ホノボノさんのダンスとかそうですけど
ヒプマイを普段知らない方とか
あんまり舞台見に来ないよという方にも
こんなすごい舞台あるんだな
気になるなってまで言っているという
ジャンル外にも
大きく広がっているという
ここから
レネゲイズオブフィメールは
キャストと
そして今までずっとヒプステを作ってきた
クリエイター陣の
根性と気概を
すごく
私は感じましたね
まだまだやれるぞ
お前らついてこいというのをちょっと
言われているかのような
そんな素晴らしい作品でございました
山本優斗の
ラジオ史
はいエンディングです
お疲れ様でした
ラジオ史では感想や
お便りをお待ちしております
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星5評価もぜひよろしくお願いします
この前でですね
この星5の評価が
1:12:01
110件に
レビューが110件になっておりました
ありがとうございます
本当に皆さんありがとう
まだまだちょっと皆様
お願いいたします応援をね
皆様がフォローしていただいたり
星を押してレビューしていただけると
私の番組のランキングが
どんどん上がっていきますので
今年はマジで割とガチで
トップ10ぐらいに入るのを
今思いっきりやろうと思って
頑張っておりますのでぜひ皆様も
応援のほどよろしくお願いいたします
そして余裕がある方はですね
SNSでも
ハッシュタグラジオ史をつけてシェアを
お願いいたします
SNSからも結構お客様が新しく来てくださったり
するのでぜひとも
皆様のお力でラジオ史の方も
応援していただければなと思います
よろしくお願いします
というわけで
ヒップステレネゲイズオーフィミエルの
感想会でございました
マジでいい舞台
最高
本当に最高ありがとうありがとう
植木さんありがとう
一生ついていこうと思いましたね
本当に最高の舞台でございました
今ここまで聞いていらっしゃる方で
見に行っていない方
あんまりいらっしゃらないと思うんですけど
まだもし現地とか
見てないという方は
チケットまだあるみたいなので
ぜひぜひ現地で生で
味わってみてください
ヒップステっていうのは映像でも最高なんですが
現地ならではの
胸に響く爆音
これがやっぱ生き甲斐でございますよ
ぜひとも未体験の方は
チェックしていただければなと思います
というわけで
最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回
さよならさよなら