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  2. #128 サンダーボルツ*:与えら..
2025-05-26 33:08

#128 サンダーボルツ*:与えられた手札でなんとかするしかない感じ、これは人生……【映画回】

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MCU作品、サンダーボルツの感想回です。


前回と比べると意外とこじんまりとしたまとまり方でほっこりする終わり方だったのが意外なアプローチで面白かったです。

食洗機で腕を洗うバッキーと長髪バッキーが見られたのも◯


MCでも新しいアプローチ/イカつい奴らのハートウォーミング/サブキャラアベンジャーズ/キャプテン・アメリカもどきが2人も/タスクマスター!!!!!!!!!!!!!!!!/バッキーはいつだってカッコいい!/フローレンス・ピューの良さ/どうにかするしかない感/初代アベンジャーズに通ずる部分/食えないキャラ、ヴァレンティーナ/次はファンタスティック・フォー!/


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00:00
どうも皆様こんにちは。舞台映像ゲームの熱い熱い語り場、ヤマモトユウトのラジ推し。お相手はポッドキャスター、ヤマモトユウトです。よろしくお願いしまーす。
さあ今回は映画の回でございます。マーベル最新作サンダーボルツの感想回でございます。
今回の回は内容にガッツリ触れまくっておりますので、ネタバレが気になる方はここらで回り右をお願いいたします。
さあそんなわけでね、早速内容について喋っていこうと思うんですけれども、ストレートに面白かったですねサンダーボルツ。
私結構この映画に関しては、まとまり方が意外な着地だったなーって思っている部分があって、っていうのも
MCU恒例のこのドンパチ、戦うところはありつつも、話のまとめ方というか終わり方は意外に小規模、個人単位でまとまっていったっていうのが
結構近年では珍しいタイプの作品だなと私は感じました。しかもいろんなキャラクターがたくさん出てくる割に割とこうメンタルヘルス的な感じで終わっているのが
こういう感じの締め方もマーベルはできるんだなってちょっと思った部分があって、そこは意外な感じで面白くて
で、MCUっていうとやっぱりこうマルチバースだとか、宇宙が関わってきたり神様が出てきたりと、なんかこう結構壮大な世界観が割と売りだったり
そういう作品も多々ある中、このサンダーボルツに関しては今も言った結構個人の、特にメンタル面の話で終わっていくっていうところが
またそれらのこうデカすぎる世界観とは違う満足度がある、そういう意味で非常にいい作品だなというのを感じました。
メンタルヘルス、誰もが精神的で抱えてしまう部分、誰でもある種共感できる、作品のキャラで言うと特にエレーナとボブの話については
誰もが一度はこうちょっと思ったこともあるような部分が結構こう作品内に盛り込まれていて、なんか現代だからこそ刺さる部分があるような、そんなお話にできているなと私は感じました。
何が面白いってやっぱり、そのちょっと訳ありのいかつい連中がね、こうバチバチするようなストーリーなんだけれども
見終わった後は意外とこう、ハートウォーミングというかね、ほっこりする感じの終わり方になっているのが、かなり初見の印象と違うのが、また面白いアプローチだなっていうのはすごい感じますし。
で、前回のマーベル作品でキャプテンアメリカ、ブレイブニューワールドっていう作品、これも私かなり面白かったんだけれども、あれと比べると
そのブレイブニューワールドは結構アメリカだったり、日本だったり、その国家同士の争い、いわゆるでかい世界関係の話が結構あったんだけど、今回のサンダーボルツに関しては個人の精神面、心の戦いっていう部分が結構大きくて、
03:09
なんかこう、話のスケールが随分近い作品でも対比的に作られているなっていうのをすごい感じました。なんて感じで喋りながらですね、まずちょっとサンダーボルツの概要というか、簡単なまとめから入っていこうと思うんですけど、
今年2025年のMCU映画の2作目でございますね。ここ3、4年ほどの作品で登場したキャラクターたちが一同に会するサブキャラのアベンジャーズみたいな感じの作品になっております。
個人的に、私全てのマーベル作品を終えているわけではないんですが、作品を彩ってきたこの名脇役たちがもう一度ここで集結して、しかも結構一人一人深掘りして登場する。これが一ファンとしては非常に嬉しいと言いますか。
で、MCUの昨今のよくある連続で見ていないと話がわからないみたいなやつね。この塩梅が毎回このマーベルシリーズは難しいなっていうフェーズにも入ってきているんだけど、今回のサンダーボルツに関しては一応これまでの話を見ていなくても単体でサンダーボルツだけ見ても8割ぐらいはついていけるようなそんな話になっていて、ここはとても丁寧と言いますか。
で、個人的にもその過去作品の伏線の拾い方というか、なんでこのキャラとこのキャラってこういう関係なんだっけみたいな部分の拾い方も、今回のサンダーボルツぐらいの塩梅が割と好きというか、このぐらいの感じ?
まあ追っかけてきたファンはちょっとニヤッとできるし、でも初見の人が見ても意味がわからないことはないよぐらいの作り方が結構個人的には好みなのかなぁなんて思ったりなんかして。
で、ストーリー的には主に主人公のフローレンス・ピュー演じるエレーナをはじめとする訳ありな裏影をと言いますかね、社会の影の部分のメンバーであるきな臭い連中が集って、
なんだかんだでまとめて処分されかけるんだけれども、どうにかこうにか脱出して、最終的に劇中の世界でニューアベンジャーズとして彼らがまとめられてしまうというお話でございましてね。
これもちょっと特に私ラストが唸ったというか、これはまた後でもちょっと喋るんだけど、結構今回敵役というかビランというかね、バレンティーナっていうなかなか食えない女性政治家が出てきて、その人にかなりみんな翻弄されるっていう話なんだけど、
このニューアベンジャーズとしてまとめられるっていうお話は結構良かったというか、まあ一視聴者としてもこうやられたなって思う部分がすごく痛快でしたし。
この劇中、まあ映画の中でその影の存在だったサンダーボルツたち、裏かぎょうの方々たちがまるでヒーローであるかのように表に出ることになるっていうストーリーになってるわけなんだけど、
06:06
これはこのサンダーボルツっていう映画の作品の存在で、彼らも正式にアベンジャーズ入りするメンバーだよっていうのをこの映画を見に来た観客にも紹介しているような構成にもなっていて、
すごく優れたまとめ方になっているなと思いました。映画の中のこいつらが今度アベンジャーズだよって言っていることがそのまんま今の現実世界の私たち観客にもなんか伝えているような感じがして、
その辺もなかなか結構こういう終わり方いいですねって思ったというか。で、あとはエンドクレジットですね。エンディングの後にも映像がございますっていうね。
あれが今回もあって、そのエンドクレジットで、まあ次7月に公開になっているファンタスティック4、これの匂わせというか、匂わせも何ももうめっちゃファンタスティック4って書いてあったんだけど、
まあ次につなげる感じもしっかり用意していて、なんでこの勢いで来年の久しぶりの集合映画、アベンジャーズドゥームズデイのなんかこう準備もしっかりバッチリなあたり、
この辺も抜かれないなというのはすごい感じました。で、ここからはこのサンダーボルツという作品についてですね、私がいろいろ気に入ったとことか、面白いなと思った部分について喋っていきたいんですけど、
まずその皆さんにお伝えしたいのが、このサンダーボルツって人生が俺かなり面白いと思うんですよ。なんやこのメンバーってまず私は思ったというか。
まあキャプテンアメリカの親友だった男で、ロシアでキャプテンアメリカとして生まれた男で、キャプテンアメリカに1回正式に任命されたんだけれども、剥奪されてしまった人ということで。
で、主役はブラックビデオのおかげで洗脳が解けて正気に戻った人。まあこれは約2人いるんだけど。で、アントマンのおかげで苦痛だった人生から解放されてきた人という感じで、
まとめてみるとその一番最初の頃のアベンジャーズ、初代アベンジャーズたちによって救われたり、あとなんやかんや巻き込まれてきてしまった人々、これが今回メンバーとして選ばれているあたりがですね、
すごく面白いなと感じましたし、何よりもそのキャプテンアメリカの関係者が多すぎますね。あのキャプテンアメリカもどきが2人もいるっていう。
で、これ俺、MCUというか、アメコミ映画の懐の深さというのをすごく感じるんだけど、ビジュアルだけ見るとさ、やっぱりそのロシアのキャプテンアメリカ、レッドガーディアン、アレクセイですね、とUSエージェント、この2人がさ、見すぎてるというか。
キャプテンアメリカとして出てきた人だから、似てて当然のところなんだけど、キャラデザがあまりにも近いからさ。
で、もちろんキャラクターとしては2人ともすごい違ってて、深掘りするとそれぞれの良さがちゃんと出てくる。これはしっかり映画として作られているんだけれども、
09:09
それにしてもビジュアルにキャプテンアメリカもどきが2人もいるっていうこの辺りがですね、この攻め方はもうこの長いマーベルだからこそできるやり方と言いますか。
人選、誰をサンダーボールズで出そうかなって思った時に、わざわざ似たようなキャラを2人も出す必要ないと思うんですよ。
なんだけど、出した上でそれぞれが、まあ映画見終わった後にどっちがどっちってわかるようにね、どっちがジョンで、どっちがアレクセイで、どういうキャラでってわかるようになっているのが、すごい優れた構成になっているなと思いましたし。
で、あとまあこれはもう偶然だと思うんだけど、ちょっと洗脳の経験者が多すぎるというか、
あの、初登場してきた時に洗脳して戦ってた人たちがちょっと多すぎて、共通点がいろいろありつつ、よくもまあこのメンバーを集わせたなというか。
で、これでちゃんとストーリーを作った上で映画として完成しているのは、これはマーベルの長い歴史だからこそというか。
多分漫画版の原作でもおそらくこのメンバーなんだろうなっていうのはちょっと感じはしたんですけれども。
それにしたって似たようなメンバー、似たような境遇の人らを集めて、ここまでそれぞれの個性をちゃんと際立たせることができているのは、さすがのシュワンやなと思いました。
で、これだけいい人選をしたのにも、これはもう最初に言いますが、タスクマスターですよ。ちょっと待ってくれっていうね。
おい、タスクマスターの扱いどうなってんすか。これね、サンダーボルツ見に行った方が9割9分思うことだと思うんです。
で、特にブラックビードの映画を見た人、私見たんですけど、はタスクマスターの扱いちょっとひどくないすかっていう。
で、これは私のこの配信、サンダーボルツの感想会っていうのが、他のありとあらゆるメディアの中でも特に遅い方、遅いレビューだっていうのは分かった上で言うけど、
もう言い尽くされてきてると思うけど、ちょっとタスクマスターの扱いひどくないすか。
タスクマスターなんだよ、俺結構好きだったのにさ。
で、割と強いというか、それこそ初代アベンジャーズの技をコピーして使えるとかさ、で、ビジュアルもかっこいいじゃないすか、なんかフード被って仮面つけて暗殺者みたいで。
で、このMCU版のタスクマスターは結構仲の人というか、あの戦ってるあの女性も結構かわいそうな扱いだったはずなのに、
マジで物の数秒で頭に銃ぶち込まれて終わりっていう、いやお前これほんとお前、ヨーガはお前ほんとそういうとこだぞってめっちゃ思ったっていうか。
で、何が悔しいってこのサンダーボルツってさっきも言ったけど、この作品自体は終わり方こそ意外な結末ではあったんだけど個人的に。
12:04
そんなに大規模じゃない終わり方だったんだけど、でも話としても面白いしアプローチもすごくいいと思ったんですよ。
だからこそ、タスクマスターのとこだけめちゃくちゃ足を引っ張るというかさ、タスクマスター最後まで参加するじゃダメだったのかっていう。
いや俺何度もね、特に終盤、サンダーボルツがまとまりかけて、ボブがやばいことになってる時とか、いつ実はタスクマスターが生きてて出てくるかみたいな、結構期待してたのよ私は。
っていうか、メインビジュアルにもいるし、キャラクターの個別紹介みたいなのにもしっかりいるからさ、いるだろうと。
どっかで帰ってくんじゃないかなタスクマスター、なんせあんなかっこいいキャラだぜと。
で彼女もすごくあんまりな人生だよ、あんなとこで終わるなんてさ、こんなはずないよなって思ったら普通に映画が終わってっておいおいおいってなるっていうか。
フフフフフフフフフフフフフフ、ファンタスティック4の匂わせよりもタスクマスターは?ってなっちゃったっていうか。
もうこれはさ もう言い尽くしてもしょうがないし
いろんなサンダーボルツの感想会で言われてると思う
うん この話は
だけど ちょっとタスクマスターだけどうにかならんかったって
またあえて言う ここで
フッフッフッフッフッフッフッフッ
うん あれだけなぁ どうしても足を引っ張ってしまうんだよ この映画は
はい じゃあね 一回落ち着いてね
まあ 悔しい話をたくさんしてもしょうがないので
ここからは まあ それこそね
あの 楽しかった部分を言っていきたいんだけど
やっぱ俺はバッキーですね
うん やっぱバッキーがほんといいというか この映画は
うん で 特にバッキーが戦うところ
まあ アクションシーン全般ですね
もう これは まあ この映画の見せ場の一つと言いますか
うん で さっきも言ったんだけど
案外気なくさい連中が集まってる割には
バチバチにバトルするシーンって
この映画 実は結構少ないというか
うん なんか 精神面の世界で冷静に交渉しているみたいな話のところが
案外多かったんだけど
でも そんな中でも
バッキーのアクションっていうのは やっぱり一際輝いていて
で ほんとね あの
特にマーベル作品におけるこのバッキーは
なんかバッキーが動く部分は
絶対にかっこいいものにするぞっていう
こう 気概を毎回制作人から感じるのが
私はすごく好きで
うん で バッキーが仮にバチバチに戦わなかったとしても
バッキーが出てくるシーンは絶対に印象的にしようぜっていうのを
すごい感じるんですよ
これが私 マーベルのスタッフの好きなとこというか
特に前回のね あのブレイブニューワールドでも
サプライズでバッキーが出てきて
あれはやっぱりすごくグッときちゃったというか
うん で バッキーがその
やっぱり初代アベンジャーズからのメンバーの一人で
で 未だに あんまり立場が変わらない状態というか
まあ 議員になってたり
まあね 親友がもうすでに引退したりはするんだけど
まあ 変わらず彼はアベンジャーズとして
戦ってくれてる部分があるんで
そこも嬉しいじゃないですか
で 俳優もずっとセバスチャン・スタウンをずっとね
あの起用していていて
15:01
だからバッキーが出てくるだけで
この映画 俺 かなり
まあ 長いこと見てるファンとしては嬉しいというか
まあ なんだけど あのバッキーが
結構ポンコツの部分も割とあって 今回
フフフフフフフフフフ
なんだかんだ言っても
じいちゃんなんだなっていう部分も
ちょっと愛おしいというか
確かにアクションシーン むっちゃかっこいいんだよ
あの特に やっぱり あのカーチェイスのところね
うん サンダーボルツたちが
お バッキーだー みたいなね
まあ あれ観客の声じゃないですか あれって
フフフフフフフフ
お バッキー来たぞ みたいな
うん で
USエージェントからしてもちょっと嬉しかったと思う
バッキーっていう知ってる人が出てきてくれたから
うん だから
お バッキーだー みたいな
うん と思ったら全員捕まっちゃうんだけど
フフフフフフフフフフ
うん で あのバッキーがよく使う
あの謎の銃ね
あの爆弾みたいな弾を撃って
弾が時間差でぶっ飛ぶっていうね
あの爆発する謎の銃とかも見れたりとか
やっぱバッキーってアクションかっこいいなって思ったんだけど
それ以外の部分はほんと
結構行き当たりばったりなおじいちゃんっていうかさ
うん
なんか プランは? みたいな話が
車運転しながらあったと思うんだけど
もう普通に
何の気ないただの正面突破だし
フフフフフフフフフフ
うん で なんか
ちょっと色仕掛けというかね
あのバレンティーナの近くにいた秘書の女の子と
繋がっていたかと思えばなんか普通に裏切られたりするし
うん で
道がないならどうにか突破するのかと思ったら
普通にぶっ壊して進むしみたいな
で ちょっとあの
乗り込むのに頭数足んねーなーって思って周り見まして
そういえばさっき捕まった連中いたわ
こいつら使うか みたいなさ
フフフフフフフフフフ
えっ こんな感じだったっけって思いながら
でもその辺の感じもなんだか愛おしいしみたいな
うん で
やっぱ何と言ってもあの
触線機で自分のあの
うん 義手ですね
アームを洗うバッキーが
見れただけでこの映画はもうお釣りが来るというか
うん あのシーン
最高だよね
フフフフフフフフフ
でも俺が1個嬉しかったのが
なんかバッキーって結構
こう平穏というか
ゆったりとした普通の暮らしからは
ずっと遠慮多い人生だったかなと私は感じるので
まぁあそこ
何気ないね 家で朝飯作って食うみたいなシーンだったけど
あそこで触線機にアームぶち込むぐらい油断してバッキーが見れたのは
ちょっとその辺の
まぁやや彼にとっては穏やかな日常になってきたのかなっていうのを感じるのも
すごく嬉しかったですし
で あとやっぱり
バッキーというかこれはまぁセバスチャンスタンなんだけど
やっぱ挑発たまんなくかっこいいですね
やっぱ似合うというかさ
うん それだけでも
かなりお釣りが来るというか
だからバッキーが出てくるシーンはやっぱ全部好きだったというかね
うん これが非常にいいなと思いましたし
うん で あと
まぁ出てくるだけでいいで言うとやっぱり
フローレンスピューのエレーナですよ
もうエレーナは本当に
素晴らしいですね
うん
で フローレンスピューもまたすごいですね
いろんな映画に出てくるというか
なんか私も
まぁある程度映画いろいろチェックしてる方ではあるんですけど
18:01
かなりの数のフローレンスピューを
ここ2,3年で私見てる気がするんですよ
まぁオッペンハイマーだとか
うん あと
ミッドサマーだとか
あとデューン 砂の惑星だとか
うん とにかく
フローレンスピューが
まぁこれからの映画界には絶対に
まぁ輝いてくる逸材というか
出てくる人なんだろうなぁって
思うのを
まぁ今回のサンダーボルツでも
すごく必死必死と感じたというか
うん
で フローレンスピュー
まぁエレーナもそうなんだけど
何が素晴らしいって
やっぱり
なんつーんだろうな こう
喜怒哀楽というか
うん
かっこいい女性 美しい女性もいけるし
コミカルな女性
そして あの
幼くなってしまうような
年相応の女性みたいなのも
全部いけるっていうのが
本当に素晴らしい
役者さんだなっていうのを感じましたし
で 今回のシーンで言うと
やっぱ俺 レッドガーディアンの
まぁアレクセ
うん あの
まぁギリの父ちゃんだけど
うん 父ちゃんに
やっぱ本音を
ぶちまけるところが
むちゃくちゃいい
と思うんですよ
なんかそこまでずっと
クールで 気丈な感じのね
クールな選手として振る舞ってた
あのエレーナが
まぁ
アレクセの前だけは
その
ただの娘に
戻ってしまうところというか
うん あれは非常に
良かったですし
かと思えば
まぁボブのちょっと
お姉さんというかね
うん 友達というか
うん 良き近くにいる人
っていう感じのポジションで
ボブに呼びかけるところの表情も
また良かったですし
うん
まぁこの映画はこう
いろんな表情の
あのエレーナ
フローレンスピューが見れる
っていうだけでも
相当な価値があるなっていうのを
すごい感じました
うん なんで
まぁこれからもずっと出てくるだろうし
フローレンスピューは
うん で 次の
たぶんアベンジャーズドゥームズデイにも
出てくるじゃないですか
彼らは
うん だからまだまだ
まぁヒーローをやってる
エレーナが見れる
うん のも
嬉しいなとも感じましたし
で こっからですね
あの
ちょっと
まぁキャッチコピー
日本語版のサンダーボールズの
キャッチコピーの話も
ちょっとしたいんだけど
まぁ 復習すると
最強じゃない
ヒーローじゃない
でもやるしかない
っていうのが
まぁ今回のキャッチフレーズな
わけですよ
うん
で 私
作品を見てる時に
すごく感じたんだけれども
このキャッチフレーズの
でもやるしかない
っていう部分
うん これを
なんかサンダーボールズという作品
全体に感じたというか
作品前編に
どうにかするしかないか
みたいなのが立ち込めてるんですよね
うん なんかそれがこの
作品の1個特徴だなと私は
思っていて
うん で
特に序盤ですね
まぁ後半はもう割とまとまってきてさ
まぁ1個の
ヒーローチームというか
みんなが本音をぶちまけた上で
まぁまとまっていくっていうところが
見れるんだけど
ほんとに序盤がですね
もうね
1視聴者として見て
全然うまくいってないように
見えるんですよね
まぁそういう演出だと思うんだけど
うん それが
すごい伝わってくるからこそ
21:01
なんかもうどうにか
するしかねえんだな
このメンバーでって思うのが
すごい良かったですし
うん なんか
なんつーの あのみんなさ
マジで遠慮がないんだよ
特に序盤
うん その
ほんとに
他人のことどうでもいいと思ってるから
たまたま一緒にいた連中で
たまたま同じ行動しようとしてる
だけだから
ほんと遠慮がないからさ
もう思ったこと
バンバン言うじゃん
うん まぁ特に
ジョン・ウォーカーとかそうなんだけど
うん なんだけど
で 街中ですぐ討論するじゃん
こいつら
で すぐいなくなるだろ
www
全然うまくいってないんだよ
うん でも
でもこいつらで今回は
どうにかするしかないんだよ
うん その感じが
すごく
他の
www
アベンジャーズでも見られないぐらいのこの
デコボコ感というか
まぁこれが一周回って
ちょっと愛おしいというか
彼らがいいなって思う部分でもあったりも
するんだけど
で なんか
俺ちょっとね あの話変わるんだけど
そこにすごい私
人生を感じてしまったというか
うん なんか
やっぱ人生ってこう
うまくいくばかりじゃないというか
基本うまくいかないじゃないですか
なんかその
与えられた手札で
なんとかしながら生きていくっていうのが
人生だと私は思ってるんですね
まだ33年ほどしか生きてない
若造なんですけど
うん なんか
で それをさ
今回のサンダーボルツの
特に序盤にめっちゃ感じたっていうか
うん
多分誰もあんなこと望んでないんだよ
サンダーボルツの序盤の
特にみんなでなんか
脱出しなきゃいけないとことか
ま 脱出はしたいけれども
なんでこいつらと一緒やねんみたいな
もうメンバーも
選んでらんない
でもここにいる奴らはこいつらしかいないから
どうにかやるしかねえ
手札でなんとかするしかねえ
っていうところを
なんかすごくこう
自分の人生ともちょっと照らし合わせてしまって
うん やっぱり
与えられたもんで
なんとかしていくしかないんだなっていう
ちょっとメッセージというかさ
うん それをすごく感じちゃって
うん なんかいろんな視点でこう
自分に照らし合わせる部分があるのが
この作品の面白さだなとも思っていて
うん なんでこう
最強じゃない ヒーローじゃない
でもやるしかないってこれ
すーごいぴったりなキャッチフレーズやなと思ったんですよ
うん なんていいとこ抜き出してくるんやというか
うん これは
見終わった後だからこそ
ひしひしと
えー その
ま キャッチフレーズのこの
成功さというか
うん 巧みさをすごい感じましたし
で そんなでっこぼっこな連中だからこそ
あの全員で市民を救出するシーンっていうのが
すごくちゃんとヒーローをしているから
熱さを感じるというかさ
ま ここの環境は
やっぱりマーベルスタジオの今までのこのヒーローを描いてきた経験が
しっかりとえー 活用されているなっていうのを感じたわけですよ
うん やっぱあそこって
ベタに熱いというかさ
やっぱりこう
崩れていく街並み
ビルが倒れてくる
瓦礫が落ちてくる
そこにヒーローが助けに来るなんていうのはさ
もう本当に古今東西使い古された王道ではあるんだけど
24:02
でもやっぱりだからこそ燃える王道の熱さがあるというかさ
それを
ま この最初ボコボコでどうにもならなかった連中が
ちょっとそこの王道のヒーローに近づいているっていう部分も
すごく良かったしさ
やっぱ5人でこう
瓦礫を押していくところなんていうのはさ
もうすっかり
こいつらチームにちゃんとなってるなっていう雰囲気を感じられて
そこの前半のどうにもならない感から後半
どうにかなるんじゃないかに変わっていくところが
うん すごく私は痺れたというか
なんかヒーローになってくんだなぁ
本当にこいつらアベンジャーズ入りするんだなみたいな
あの そこですごい感じたのが
サンダーボルツってこう
訳ありな連中
何かしらの事情があって
集められてしまった連中ではあるんだけど
訳があるだけで
別に完全に悪人ではない訳というか
まあもちろんね あのー
人並みに社会から外れたことをしてしまってる奴らもいる
うん 殺しちゃったりとか
全然いるんだけれども
根っから悪人じゃない連中なんだよな
こいつらっていうのが
なんかこう
愛しいというか
うん で
こう作品全体として
まあさっきも言ったんだけど
アクション自体は結構
まあ控えめ
バチバチの王道のヒロイックアクションは
控えめではあるんだけれども
まあ後半につれてチームが少しずつ
そうヒーローに近づいていく
うん この雰囲気は
なんか初代アベンジャーズ
一番最初の集合映画にもなんか
えー 繋がるものを感じて
この言い争いだったり
なんかお互い譲れないものがあって
いやでも俺はこう
私はこうって言ってた連中が
最後にはヒーローっぽくまとまっていくっていうところはですね
うん すごく初代アベンジャーズのDNAを
感じたんですよね
うん
ぜひそれこそ初代アベンジャーズみたいに
全部終わった後に
あいつらで飯食いに行ってほしいですね
うん いや初代アベンジャーズの時は最高でしたね
あの
意外と集まって飯食うと
誰も何も喋らないっていうあの気まずさ
www
うん あのエンドクレジット最高なんだから
うん でサンダーボルツの連中でも
多分ちょっと気まずいでしょうね
めちゃめちゃに仲いいわけでもないだろうから
うん なんかあんまり
いい空気じゃないまま
彼らにもハンバーガーとか食ってほしいなってのを
私は感じましたけど
うん
で あとは
まあそのアベンジャーズになっていくっていう部分で
ラストの部分になりますね
うん あの
バレンティーナっていう
まあそのサンダーボルツたちを翻弄していく
食えないね
あの割と汚職というか
うん 悪いこともやってる女政治家がいるじゃないですか
うん この人もかなりいいキャラなんだけど
このバレンティーナに最後
ね サンダーボルツたちが
おい一発かましてやるぞと
お前今までよくもやってくれたなこの野郎
って
みんなで殴り
殴りに行くのかな
うん って思ったら
テントがバサーッと開いて
うん そこには
マスコミが集まっていて
27:00
うん で
バレンティーナはもう
とても頭の回る切れ物なので
うん はい
彼らが
新しい
ニューアベンジャーズでございます
みたいな
うん なんか
まあサンダーボルツとしては
え? みたいなね
www
うん え?
あっ あっ みたいな
うん でも
やっぱマスコミの
前だし
うん その堂々とバレンティーナを
ぶん殴るわけにもいかないから
とりあえず一回
まあちょっと
マスコミ対応というか
うん になるというか
うん もう
USエージェントなんて最悪だったでしょうね
あそこの気分ね
うん あそこでもし
バレンティーナぶん殴っちゃったら
また同じことになっちゃうし
みたいな
うん
あそこの
感じ?
バレンティーナの
最後まで食えないこう
策略家の感じ?
あれも非常に
良かったというか
まあこのバレンティーナっていうキャラクターって
まあ言ってみれば結構ヘイト
買う役だと思うんだけど
なんか食えない感じがね
私は結構嫌いになれないキャラクターというか
バレンティーナっていうのは
あの世界においては
まあ有能な政治家ではあるんだけれども
あくまでただの人間で
もちろん超人血性も打ってないし
スーパーパワーがあるわけでもなければ
宇宙人とか機械でもないわけなので
ほんとただの人間
うん なんだけど
そのただの人間が
あのサンダーボルツみたいな
やべえ戦闘力がある連中を
どうやって操るかというか
どうやって手のひらの上で転がすかって思うと
やっぱあのぐらい
食えないキャラクターが生まれてくるだろうなっていうところで
私は結構好きになっちゃったというか
うん なんか
このぐらい厄介な人間じゃないと
あの癖の強いサンダーボルツを
どうにかこうにか
宇宙に収めることって
無理だろうなって思ったというか
うん なんで
あの人バレンティーナも
今後のアベンジャーズで
チラッと出てきてほしいんですよね
うん なんか
うわまたこいつ
なんかこう暗躍してるぞみたいな
人間版のロキみたいなポジションで
今後も活躍してほしいなって思ったというか
うん で ラストは
ニューアベンジャーズになって
えー なんか
宇宙から何かが飛来してくるぞ
あれがファンタスティック4だっていう終わり方ね
うん 最後まで
なかなか巧みな話の運び方だなと
サンダーボルツは感じましたね
うん
まあいろいろ
他のアベンジャーズとはちょっと違うなっていう部分もありつつ
でも
その
まあ原点であるヒーローらしさとか
うん で 現代的なメンタルの部分
もう抑えつつ
すごくいい作品に仕上がっているなっていうのを私は感じました
うん
まあ本当に最近のMCUはですね
えー アベンジャーズ
ドゥームズデイ
まあ来年の集合映画
ロバートダウニージュニアが
ドクタードゥームを演じるというね衝撃
うん あれの
助走というか
うん これが着実に進んでいる印象なので
まだまだちょっと
見守っていきたいなと
うん で
多分まあこの番組でもね
えー 次またMCUの感想会すると思うんだけど
まあ次はやっぱり
ファンタスティック4ですかね
これもかなり気になるという
30:00
えー 今日はそんな感じのお話でした
ラジオ史
はい エンディングです
お疲れ様でした
ラジオ史ではメッセージをお待ちしております
えー 月末のお便り会にて読ませていただきますので
お便りフォームからお送りください
5月のお便り会はですね
ちょっと一旦お休みで
6月の末にですね
えー 今送っていただいているメッセージ
読んでいこうと思いますので
ぜひぜひ皆様たくさん送ってください
えー 番組をフォロー チャンネル登録
高評価していただけると
山本の励みになり
やる気になります
もうねー
最近めっちゃ増えてる
特に
YouTubeショートを始めた影響でしょうね
YouTubeのチャンネル登録者数が
めきめきと
えー 増えております
本当にありがたい限りでございます
引き続き
えー お付き合いいただければなと思います
よろしくお願いいたします
さあ そして
えー たくさんお知らせしております
こちらもまたちょっとおさらいしていきたいんですが
えー ラジオ4発の単独イベントのお話ですね
日時 7月26日土曜日の14時から
えー 場所 カフェ&ダイナー
オフザ様 東京池袋周辺
えー チケット 4000円 1ドリンク付き
ゲスト スタイリストの中原幸子さん
えー をお呼びして
トークショーをするというイベントなんですけれども
えー こちらのイベント
ありがたいことに完売となっているんですけれども
ちょっとだけ 追加席の販売が決定いたしました
6月9日の12時から
えー 若干数だけ
えー 席を増やしてですね
えー 再度チケットを販売いたします
で 今回はですね
ちょっと ちょっとしか増やせなかったので
えー 泣いても笑っても
えー 今回はこれが最後のチャンスとなっております
なので スケジュール空いていらっしゃるあなた
えー ぜひですね
応募のほど よろしくお願いいたします
さあ そんな感じで
えー サンダーボルツの感想会でございました
まあ ヒーローものの映画で言うとですね
私は えー DCコミックの
新しいスーパーマンも非常に気になっております
何と言っても
私の大好きな ジェームズ・ガン監督が
スーパーマンを撮るということで
こんなもん 絶対面白いやろって思うし
絶対えげつない死に方をするキャラクターが出てくるやろと
フフフフフフフフフ
えー 今からかなり楽しみにしております
で 今年は本当に舞台だったり
まあ 映画だったりね
あの この番組で紹介してないものも含めて
かなり豊作の年だなと私は感じておりますので
まあ 見たらね
なるだけこの番組でも紹介していこうかなと思うんですけど
えー 次回はですね
あのー また映画の感想会の予定でございまして
キシベ・ロハンは動かない 懺悔室の感想会を予定しております
この映画もね 本当にめちゃくちゃクオリティ高かったから
もう一位 ジョジョファンとしてですね
ぜひ皆様にその良さをお伝えしたいので
こちらもまたお付き合いいただければなと思います
さあ そんなわけでね
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました
33:01
お相手は山本優斗でした
また次回
さよなら さよならー
33:08

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