どうも、みなさま、こんにちは。
舞台、映像、ゲームの熱い熱い語り場、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ポッドキャスター、ヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
さあ、今回も前回に引き続き、ヒプステの回でございます。
ヒプステ、マットトリガー・クルー&ドツイタレ本邦 feat. 道頓堀ダイバーズ・長井
の、オオサカディビジョンと舞台オリジナルキャラの感想回でございます。
ストーリーと演出と、横浜ディビジョンの感想は前回の回でやっておりますので、気になる方はこちらもチェックよろしくお願いいたします。
今回の回も、がっつり内容に触れまくっておりますので、ネタバレが気になる方はここらで回れ右をお願いいたします。
さあ、もうね、早速やっていこうと思うんですけれども、まずは、オオサカディビジョン・ドツイタレ本邦の話からね、やっていこうと思うんですけれども、
いやー、今回はね、さらに前回以上に素晴らしいドツイタレ本邦になっておりまして、私がすごく感じたのはですね、
まあの、ニューエンカウンター以降の新しくなったキャストの皆様のこのオオサカディビジョンの中では、なんか今回が最もこう、
丁寧に、丁寧に、あのドツイタレ本邦を3人ともね、演じてくださっているなというのを非常に感じました。
で、それまでは、まあそもそもアマヤドレイというキャラクターが結構謎で、まあいろいろこうぼかしたりだったり、
のらりくらりかわすキャラでもあったので、なんかこうドツイタレ本邦の中のメンバーの感じが、
まあササラとロショウのコンビにアマヤドという男がいるという感じだったんだけれども、
まあ今回の講演のお話だと、その3人が本当の意味でチームになれたという、そんな熱さが感じられる内容になっていて、
まあこれは、まあこの原作だと私は大阪が一番好きなんですけど、
まあすごくこう良かったなぁとも感じますし、でこれはちょっと後でね、一人一人キャラ喋っていくんだけれども、
特に素晴らしかったのは、まあアマヤドレイですね。アマヤドレイが本当に素晴らしいという話を、
まあここで声を大にして言っていきたいわけなんですけれども、まずはササラ、リーダーのササラから喋っていきますが、
グレイトフルサイファーまでのササラと比べると、すごくね、細かく北出さんが演じてくださっているなあっていうのを今回感じられていて、
まあどういうことかというと、どのキャラクターの前にいるかによって、
結構ササラの喋り方だったり、声色がなんかすごくコロコロ変わるのが私印象的だったんですよ。
なんで、ヌルデ・ササラというキャラクターのリアルな人間味を感じられたのが非常に良かったなと思っておりまして、
サマトキと一緒に共闘している時の悪友感、悪い友達と書いてあるね、悪友感だったり、
あとロショウといる時の相方というか、心の底から信頼して安心している感じだったりだとか、
ハイザキとのバトルの時に、昔のササラというか、血の気の多い感じが出ている雰囲気だとか、
どれもこれもね、非常にたまらないササラがいろんな場面で見られたのが、とっても個人的には嬉しかったかなと。
なんで、もうこれはシンプルに演じている北出隆盛さんの、このヌルデ・ササラというキャラクターの解釈が深まっているんじゃないかなというのを非常に感じておりまして、
ササラといえば、まあ結構おちゃらけてるところと、まあ割とこう開眼したりなんかして本音をぶつけるところがあるわけなんだけど、
そこのこのメリハリ、特にコア色のメリハリが今回のササラはかなりはっきりとわかりやすくなっていて、すごいお上手になってらっしゃるので、
おちゃらけてる部分と、本音ぶつけるところで急に冷める部分だとかが、こうはっきりわかるんで、
まあ原作よりも若干リアリストなイメージになっているのも、この舞台ならではのササラの表現で面白かったなと思いますし。
で、俺ね、一番最初ニューエンカウンターのササラをね、見た時に、ブリキのおもちゃというか、なんかロボットっぽいというか、
一人だけなんか作画が違うというか、おもちゃみたいなコロコロした感じをすごい感じたんですよ。
で、今回のササラもなんかそれをすごい感じて、動きとかリアクションが、あのササラってすごい漫画っぽいんですよね。
なんで、なんかこう一人だけアニメというか、なんか二次元のような作画をすごい感じて、かと思えば、
まあさっきみたいに、こう本音をぶつけるところなんかは、やっぱかっこいい部分も彼はあるわけじゃないですか。
そのかっこいい部分だと、二次元だった雰囲気が急にこう実写になるような感じがしたので、
こう、次元を行き来しているような雰囲気のお芝居が非常に面白いやり方だなと私は感じました。
うん。で、この二次元っぽさでいうと、やっぱりササラは糸目っていうね、棒を横にしたかのような目、あれ糸目とか言ったりするんですけど、
この糸目のキープがですね、まあグレイトフルサイファーまでよりもさらに自然な感じになっていて、
まあここは、まあ役の研究というか、これをすごい感じられたのが嬉しかったですし、
で、糸目ずっとやっているわけではなく、開眼のタイミング、目が開くこのタイミングも北手さんはさらに心得ていらっしゃるので、
かわいい二次元作画のササラから急にえげつない実写のイケメンが出てくる感じが、
まあすごくこう楽しかったですね。そこの表情にかなりエンタメを感じられるのが面白いなと思いましたし、
まあ個人的には、あのオープニング曲の蹴りつけるスキルというね、曲あるんだけど、
あれのあのメッキ剥がしのあたりで、むちゃくちゃ急にイケメンになるんですよ。
いやもともとかっこいいんだけど、なんかその、どっちかっていうとこうコロコロかわいい感じの雰囲気で普段北手さんやってくださるんで、
そっからグワッて本音を出してかっこよくなるあたりが、まあ個人的にはすごく今回お気に入りになりましたね。
で、ササラでいうと、私ササラのね、スーツのシルエット今回すごく美しいなと感じておりまして、
まあ私個人的に結構スーツというね、あの衣装だったりお洋服がすごく好きなんですけど、
ちょっとそこも考えたりなんかして
またちょっと新しくなった状態のリョータも見てみたいというね
そんな感じでございます
さあそして本日ラストにね
高良ひより 肺崎的の話をちょっとじっくりとしていきたいと思っております
本当に素晴らしいオリジナルキャラクターが
今回もまた一人生まれたなと思っておりまして
これは横浜とねストーリー演出の時にもめっちゃ喋ったんだけど
とにかく演じてる世界さんのレベルが高くて
それがバリバリ反映されたまたパフォーマンスバチバチのオリジナルキャラクターが出てきてくれて
私的には非常に嬉しい
設定もやっぱりね非常に絶妙なところを攻めているなと思いまして
ドラッグ中毒で亡くなってしまったイルマ10との友達というか
先輩 友達兼先輩の兄として高良ひよりは今回登場していて
この原作に実際にあった設定にちょい足ししてくるタイプのオリジナルキャラって実は初だというか
なんでガッツリイルマとも因縁がある状態で出てくるっていうのはすごい良いなと私は思いましたし
まあ相変わらずヒプステはH歴の隙間を拾うのが上手いなと
原作の補点っていう意味ではこれ以上なく上手いコンテンツなどと毎度唸らされますし
初期ビジュアルを見た時に私高良ひめっちゃ怖い人やなって思ったんですけど
いざ公演が最初始まってみるとなんか凶悪そうな初期ビジュアルの終わりには
意外と一人称も僕で丁寧な青年なんだなって思わせておいてってタイプのキャラクターですね
非常に良いキャラクターになってて
高良ひよりのむずいところはもう彼って存在がめちゃくちゃネタバレなので
天摘姉妹と全く一緒ですね
何かを喋るとストーリーの根幹に全部触れてしまうので
その公演を見ていない人に喋ることがめっちゃ難しいっていうキャラクターになっていてね
なんで気軽に公演を楽しみにしているヘッツに話せないという意味では惜しいキャラクターなんだけれども
まあ非常にまた今までいないタイプのアプローチのキャラクターで
なんといっても彼に関してはまあ人格が変わると言いますか
高良ひよりの暗い感情の部分が具現化したのがハイザキ的という感じでございましてね
非常にオシャレな設定で
で実質あの世界さんはビジュアルこそ変わりませんが
高良ひよりとハイザキ的でいきなり一人二役をやっているというここのレベルの高さもすごいなと思いますし
で世界さんがね本当に演じ分けが素晴らしくて
喋ってる声とか表情がまあ全然違うんですよね
これが俺すごいと思う
まあ高良ひとハイザキってまあ同一人物ではあるというか
まあ側が一緒なので見た目は全く変わらないんだけれども
動きだったり全てが明らかに違う