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どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
さあ今日はですね、ちょっと皆様に聞いていただきたい話題がございましてね。
オールナイトニッポンがスポティファイ限定で過去回をアーカイブ的に聞けるようになっております。
これはですね、私ラジオ大好きですけれども、ラジオ好き的にはですね、とんでもない革命なわけですよ。
なぜ革命なのかというのを今から説明していくんですが、まず今のスポティファイではですね、
ラジオによってどこまでの期間かっていうのは決まってたりもするんですが、合法的に過去のオールナイトニッポンが聞くことができるようになっております。
これはですね、実は今まではなかったのよ。なかったんですよ。
無料で過去のオールナイトニッポンを聞けるというのは実は初の試みでして、有料ではですね、実は聞くことができる環境はあったりするんですよ。
三四郎のオールナイトニッポンゼロがオールナイトニッポンの中で唯一今ファンクラブをやっておりまして、
そのファンクラブの会員だと本当の初期の初期の三四郎のオールナイトニッポンゼロまで全て聞けるんだけど、
今回のこれに関しては無料で誰でも過去のアーカイブを聞くことができると。
そのアーカイブ自体もですね、そのラジオ内で使われているジングルだったり楽曲だったり、
ビタースウィートサンバとかそうですね。
あれはその著作権的には全部バッサリカットされていて、CMもバッサリカットされてるんだけど、
そのせいで短くなってるんですね。1時間半のラジオが1時間とかで消えたりするんで、
むしろ初心者の方にはすごいオススメだったりするんですけれども、
そのアーカイブが合法的に聞けるというのが初めての試みになっておりまして、
なんで私も少しでも日々ね、ラジオ好きな方が増えてほしいなと思って活動している部分がありますので、
ぜひラジオ初心者の方にこそですね、この機会に聞いていただきたいなと思ったりもするわけなんだけど、
私たちも進めやすくなったという、そういう部分がまず1個目の革命でして、
2個目の革命がですね、これがゲスト回も聞くことができます。
どういうことやっていうね、ラジオ普段あんま聞かん方はどういうことなんやってなってる方多いと思うんですけど、
実は今までのですね、例えばアップルポッドキャストとかでもですね、
過去のオールナイトニッポン、実は聞くことができたんですけれども、
ゲストの部分だけはなぜかバッサリカットされていたんですよ。
どういうことかっていうと、ラジオのあるあるですけれども、
じゃあ今日はね〇〇さんが来てくれるということで楽しみですねみたいな。
じゃあ1曲聴いていただきましょう。〇〇で〇〇音楽流れるCM流れる〇〇です。よろしくお願いします。
ではゲストの方紹介しましょう。〇〇さんよろしくお願いします。
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〇〇です。よろしくお願いします。
で喋った後に〇〇さんでした。ありがとうございました。
盛り上がりましたねっていうのがいつものラジオの流れだと思うんだけど、
今までのポッドキャストの配信だとゲストがいた部分だけカットされてるから、
つまり、では〇〇さんに登場していただきましょう。〇〇さんお願いします。
いやーもう〇〇さん最高でしたね。ほんとね盛り上がりましたねになってるわけですよ。
ポッドキャストで聞くと、そのゲスト部分だけ時が飛んでんのよ。
キングクリムゾンなんだよね。ジョジョ的には。
過程を飛ばし結果だけ残ってんのよ。
だからゲストの回だけポッドキャストで聞けないのかっていう残念感があったりしたんだけど、
今回は違うんすよ。ゲストの部分も全部聞けるんですよ。
これは何気にすごいことなんだよ。
やっぱラジオってさ芸能人がやってるもんじゃないですか。
芸能事務所とか著作権の関係でさっきの楽曲の話もそうだけど、
カットせざるを得ない部分が大人の事情があったわけですよ。
ところが理由はわからないですけど、
Spotifyさんはなぜかそこをクリアしてゲスト回も聞くことができるという。
これも革命なんですよね。
だからすごくいい環境がね、ラジオを聞くのにいい環境ができてるなという私の印象なんですけれども、
せっかくなんでね、皆様におすすめのSpotifyで聞けるポッドキャスト、
All Night Nippon、これを何個か紹介したくて、
まず1個目がクリーピーナッツのAll Night Nipponです。
こちらはすべて聞くことができます。
何がおすすめかというと、まだ始まったばかりなんですね。
2022年の4月にスタートしたばかりなので、
まだ間に合うと。今から聞き始めれば全然子さんリスナーになれるんじゃないかなという点でおすすめです。
2個目、Magical LovelyのAll Night Nippon 0。
こちらも過去の回がすべて聞くことが可能でございます。
こちらもですね、去年始まったばかりでございます。
まだ2年目の番組なので、今からだったらね、
ちょこちょこ聞いていけば多分最新回に間に合うと思うので、
ぜひ皆様もですね、良いAll Night Nippon Lifeを送っていただければなと思います。
ラジオ好きとしても非常におすすめでございます。
というわけで、本日もこの熱を持って参りましょう。
山本優斗のラジオというと。
改めまして皆様こんにちは。声優の山本優斗でございます。
熱い推し語りに低評がある私がラジオで飯を食うことを目標にお届けする
山本優斗のラジオというと第34回配信です。よろしくお願いします。
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今日はお便りから参りたいと思います。
山本さんこんにちは。いつも楽しい配信に元気もらっています。ありがとう。
東京は梅雨入りして気圧のせいで気分がめいってしまいますよね。
最近私が実践しているおすすめの対策法を山本さんにシェアさせてください。
それはギャルの精神で乗り切ることです。
しんどいときは心の中でギャルを発動させます。
ギャルって発動するものなんだね。
魔法カードとかトラップカードみたいなね。
死のマジックボックスみたいな。
マジ無理。
いや、うち最強だし、いけるっしょ。あげ!
過去ギャルピース。
あたし最高、皆も最高ギャルピース。
これで大体のことは乗り切れます。
山本さんも良ければお試しくださいませ。ありがとうございました。
非常に良いお便りが来ておりますけれども、ありがとうございます。
いやでもなー、これすげーわかるんだよなー。わかるわー。
なんかその、私ちょこちょこ喋りますけれども、
職場ではね、私普段やってるアルバイトもそうだし、声優の現場もそうだけど、
仕事場ではですね、極めて上機嫌でいようと勤めてるわけですよ。
上機嫌でいた方がさ、やっぱ仕事する方々もね、
一緒に仕事する人が機嫌良い方がいいに決まってるじゃないですか、そんなの。
物長面の奴らがね、仕事したくないと思うんで、機嫌上げようって思うんだけど、
あの、結構心の中にギャル召喚しますね。
いやーわかるわ、そのなんか、なんていうの、根拠は特にないんだけど、
やっぱその、なんだろうな、上機嫌というか、
マジイケてるっしょこれ、みたいな。
鏡とか見てさ、
あっちょ待って待って、今日顔面の柵が良くなーい?だから。
やば、今日のファッションマジイケてんすけどー、みたいなね。
いやこれね、ほんとある。
これめちゃめちゃわかるわ。
あのー、やっぱギャル、
いや俺ギャル好きなんですけど、ギャルはやっぱなんていうのかなー、
訳隔てなく上げてくれるというか、
俺の中ではダンスミュージックみたいなもんだと思っていて、
今流れてるドゥンドゥンもそうだけどさ、
やっぱドゥンドゥンしてった方がいいですよ、人生って。
バンバン上げてくる、バイブスですね。
バイブス上げてった方がいいと思うんで。
このお便りの方もですね、多分俺と同じムーブへと思うんで、
心にギャルを買ってね、今日もギャルピースでラジオやっていこうと思うんで、
よろしくお願いします。
ちょっとね、ギャルのムーブがわかんないんで、ラッパーが混ざりましたけれども、
本日もね、よろしくお願いします。
番組ではお便りを募集しております。
09:02
概要欄のマシュマロからメッセージを送ってみてください。
ツイッターでのつぶやきもお待ちしております。
番組ハッシュタグはハッシュタグラジオです。
ラジオのオは山本優斗の優の部分です。
俺すむとお前らでラジオ作っていこうぜ。
お待ちしております。
山本優斗です。よろしくお願いします。
さあ、今日喋りたいのはですね、こちらです。
ファイアーエンブレム無双 風化雪月の体験版が配信開始ということでございまして、
私がね、ちょこちょこ喋っております大好きなファイアーエンブレムシリーズね、
こちらの最新作ですよ。
私からすると、これに出るために、これに関わるために、
声優という道をちょっと選んだってのもあったりするわけですよ。
先輩のファイアーエンブレム出てらっしゃる声優さんとかにお会いして、
めっちゃ好きですって伝えるぐらいにはファンなんですけれども。
その最新作ということで、
これはですね、もともとファイアーエンブレム風化雪月という作品があって、
2年ぐらい前に発売したゲームなんですけど、
まあこれが世界中でまあ売れたんですね。
めちゃくちゃに売れまして、
どのぐらい売れたかっていうと、
主人公がスマブラに出てくるぐらい売れたんですよ。
これはもうヒットしたなと。
で、それの元にしたアクションゲームにしようと、
無双ゲームにしようというね、
最近の光栄テクモのね、無双スタッフのお得意技、
これの最新作がファイアーエンブレム無双風化雪月というわけなんですが、
このゲームがですね、その元になっているファイアーエンブレム風化雪月が、
まあ今めちゃくちゃ売れたって話をしましたけれども、
まあめちゃくちゃ売れるだけあってですね、
ゲームとしてのボリュームだったり、クオリティだったり、
グラフィックもそうだし、キャラクターの作り込み、世界観、ストーリー、
何もかもとってもですね、
かなりの高水準というか、
非常に面白くよくできたゲームが元になっているだけあって、
まあ私も体験版をね、ちょこちょこさっきプレイしてたんですけど、
やっぱ非常に面白い出来に仕上がっておりましてね。
で、ファイアーエンブレム風化雪月というゲームが元にはなっているんですけれども、
すごい親切にね、キャラクター紹介だったり、
あと世界観だったりの説明がとても丁寧なので、
まあぶっちゃけ原作の風化雪月やってなくてもついていけるようなゲームに
ファイアーエンブレム無双風化雪月仕上がっておりまして、
これも派生作品なんだけど非常によくできたゲームだなと。
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でですね、このファイアーエンブレム風化雪月もそうだし、
今回の体験版で出る風化雪月無双、
私この短時間で何回風化雪月って言ったんだろうね。
一度も噛んでないのをみんな褒めてほしいんだけど。
まあまあいいんだけどさ。
で、それに登場するキャラクターで、
クロードっていうキャラクターがいるんですよ。
クロード・フォン・リーガンというキャラクターがいまして、
これを演じている方がですね、豊永俊幸さんという方なんですよ。
豊永俊幸さんという方はね、非常にメジャーな声優さんなので、
舞台とかもやってらっしゃる。
いろんなところで声を聞くとても有名な方なんで、
たぶん聞いたことある方とか知ってる方もね、
豊永さんはいらっしゃると思うんですけれども、
俺はこの豊永さんが演じているクロードというキャラクターが非常に好きでして、
っていうのがファイアーエンブレム風化雪月って時代が2つありまして、
まず学生編っていうね、若い学生たちがわちゃわちゃと学び屋で学んでいく時代と、
一方で5年後の戦争編っていうそのわちゃわちゃ学んでいた少年少女たちが、
みんな大人に成長して、今度は過酷な運命に戦っていくっていうね、
ストーリー2つ分かれるんですけど、
このクロードというキャラクターもそれがあってね、
若い時はちょっと食えない感じの、腹にイチモツある感じの少年で、
成長したらどっしりと、名手っていうね、
詳しくは調べてほしいんですけど貴族たちのボスみたいな役なので、
結構貫禄があるどっしりした青年に仕上がっていくんですけど、
両方とも豊永さんが演じておりましてね、
豊永俊幸さんを知ってらっしゃる方だったらめちゃめちゃ頷いてくださると思うんですけれども、
その豊永さんって芝居の鬼なんですよ。
私も役者ぼちぼちやってるんで、いろんな声優さんだったりね、
いろんな役者、ドラマとかアニメとか、フィールド限らず舞台もそうだし、
いろんな役者さんを見てきたり、勉強させてもらったりしてるんですけど、
豊永俊幸さんは引くほどお芝居が上手いんですよね。
この豊永俊幸さんでいうお芝居が上手いとはどういうことかって話なんですけれども、
お芝居って役者もいろんなフィールドがあるじゃないですか、
ドラマとか舞台とか声優の世界いろいろあると思うんですよ。
例えばドラマでいうお芝居が上手い方っていうのは、
私でいうと例えば星野源さんとかが浮かぶわけなんだけど、
じゃあドラマの星野源さんのお芝居が上手いとはつまりどういうことかと言いますと、
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とてもナチュラルなんですね、星野源さんのお芝居は。
ナチュラルというのは、普通にその辺にいる人間を演じさせたら、
星野源という男は天才オブ天才なんですよ。
私たちが普通に生活している中で、例えば電車の中にいる人だとか、
職場の同僚だとか、隣の家の近所の方だとか、
もう特別なことはなんてことない、
もう普通の我々の日常にいる人間を演じさせたら、
星野源という男は異常なほど上手いんですね。
だからナチュラルなお芝居で彼はとても評価されているという、
こういう部分でドラマにおける芝居が上手い役者が私は星野源さんだと思っていて。
例えば舞台だとして、私は荒巻義彦さんという方が、
とてもお芝居が舞台芝居上手だなと思うんですけれども、
荒巻義彦さんは舞台のお芝居における芝居の上手さとは何なのかと、
私なりに考えますと、彼は緩急がとても上手なんですね。
このドラマだとカメラワークとか編集で、正直緩急はどうにでもなるというか、
映像の編集によるところが結構多かったりするんだけど、
舞台ではそうはいかないわけですよ。
生で徹頭徹尾、人間というかキャラクターを演じきらなきゃいけないのが、
舞台の役者の仕事なわけですけれども、荒巻義彦さんは緩急がとても上手でして、
特に長いお芝居の長いセリフの中で演じるのももちろん得意だと思うんですけれども、
短い中で緩急をつけるのがとても上手なんですね。
要はホワッとしたキャラが急にキリッとしてなってすぐホワッと戻る。
これが5秒間の間とかでガッガッガッって変えれたりするのが荒巻義彦さんの凄さだと思っていて、
その切り替えの上手さ、また目配とか諸さんもそうなんですけど、
とにかく彼はスイッチのオンオフが非常に上手な方なので、
そういう意味で舞台芝居だと荒巻義彦さんという方が芝居が上手いなと思うわけですよ。
じゃあ話を戻しまして、豊永俊幸さんが声優の声の芝居において何が芝居が上手いかと私なりに考えたところですね。
彼の声の芝居はとても生っぽいんですね。
生っぽいとはつまりどういうことかというと、
息遣いから喋り方におけるまで、生きてんすよキャラが。
アニメとかゲームとかさ、吹き替えは生の人間が一応やってはいるんですけれども、
現実じゃない世界なわけじゃないですか。2次元とかアニメとかゲームは特に。
の中で生物のようにまるで声をキャラに当てる。
これが豊永俊幸さんは、俺はとても長けた方だと思っていて、
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特に俺がうわって思うのが息遣いがめちゃくちゃ自然なんですよね。
すごい自然で、なんていうのかな、声優芝居。
俺はあんまりこの言葉好きじゃないんだけど、声優芝居とかキャラ芝居っていうのは、
一応あるにはあって、声優の世界って。
例えばだけど、こういうキャラをやるときにはこういう声を出した方がディレクターに受けたりするっていうのがあったりするんですよ。
こういうのがあったりなんかして、例えばイケメンキャラをやってくれってディレクターから振られたときにですね、
よく言われるのは息多めにやってくれとか来たりするわけですよ。
それは例えば乙女ゲームの、女性向けの乙女ゲームのキャラクターだとか、
あとはすごいデフォルメ化された世界観でのイケメンキャラとかだと、
確かに息を多めにやると、かっこいいキャラクターなのかなっていうふうに聞こえたりもするわけですよ。
なんていうのかな、あの、いいか、俺と一緒に、俺もお前と一緒に何かをやりたいんだとかさ、
なんかこう、はぁ、みたいな、息多めで喋ると色っぽく聞こえるみたいな。
で、これって、なんていうんだろうな、表現難しいんだけど、
お芝居として表現、キャラとして表現、キャラなんだけど、なんていうのかな、
すごくデフォルメされているというか、こうすればこう聞こえるみたいなところがちょっとあったりなんかして、
これは求められてやるもんだから、別に悪いことではないんだけど、
こういう芝居があったりする中で、中でよ、豊永俊幸さんのお芝居、声の芝居というのは、こういうのがないというか、
その豊永俊幸という男がやることによってそのキャラクターがマジで呼吸しているように聞こえるみたいなのが多いわけですよ。
本当、豊永さんって、たぶんデュラララとか他にも色んなアニメだったりゲームに出てるんですけど、
マジで息遣いが上手いんですよ。上手いっていうのも変なんだけど、なんていうのかな、
さっき星野源さんのお芝居が、ドラマにおけるお芝居が、その辺に極めて日常にいる人をやらせたら、とても自然で上手いって話をしたと思うんだけど、
豊永さんの声の芝居もそれに近しいものがあると思っていて、非常に自然というか、
アフレコで誰かが当てているっていうよりは、そのキャラがそのまま生きて喋っているように聞こえるんだよね。
だから、不思議なんだけど、生々しすぎるっていう現象が発生するんだよね、豊永さんのお芝居ってアニメだと。
他のキャラと絡んでる時に、豊永さんのキャラクターだけめちゃくちゃ血の通った息してる声なんだよ。
これは彼の芝居が上手すぎて浮いてるっていうところがあったりもするわけなんだけどさ。
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そういうのがあって、さっきも言ったんだけど、このファイアーエンベレム風化雪月に登場するクロードっていうキャラクターも、
これが存分に活かされたキャラクターになっていて、非常に人間くさいキャラなんですよ、このクロードっていうキャラは。
彼は出世だったり、自分のやろうとしている野望だったり、とても深いというか、いろんな感情だったり、いろんなやることだったりがないまぜになったとても人間くさいキャラクターなんだけど、
このキャラが人間くさいからこそ、豊永さんの生オブ生の芝居がとても生きているキャラクターになっていて。
あとはですね、歳を取ったっていう年季を出すという意味でもですね、豊永さんとてもお上手でして、さっきも言ったんだけど、
学生の時の若い姿と青年としてのどしっとした姿、クロードは2ついるんだけど、豊永さんは特にこの演じ分けがめちゃくちゃ上手いんですよ。
で、俺、このキャラが年を取る演じ分けが上手い声優さんって、マジというか本物やなってすごい思うわけですよ。
その、私みたいなペーペーでも、例えばそしゃげのオーディションとか受けに行くと、2人か3人やってくれって言われるわけですよ。
だから、若いキャラとおじさんキャラ両方やれるでしょうみたいな感じで振られるわけよ。
で、別々のキャラだったら、正直、それこそ声を変えるじゃないけど、キャラ芝居じゃないけど、いろいろあの手この手で考えてやれば、できなくはないんですよ。
正直、やろうと思えば別陣だなって聞かせることは、大概の声優さんはもちろんできると思うんだけど、
その、同じキャラクターが年を取ったっていうのは実は結構難しくって、無理くり声を変える必要、俺はないと思うんだけど、
ただ、そこに表現するためには、やっぱ年季を得たことによる工夫は絶対に必要なんだけど、
豊永俊幸さんは、このクロードの年取る前と年取った後、めちゃめちゃ完璧に演じ分けてて、
あの、同じクロードなのに声聞くだけでどっちの年齢か分かるんですよ。若い版か年取った版かどっちかすごい一瞬で分かるぐらいには違ってて、
でも息遣いとかは同じ、同じキャラだから、同じだから、確かにクロードの声のままだってなるというかさ、
そんな表現の仕方あるんだみたいな。
で、俺もこのキャラクターが好きで、で、ファイアーエンベロームの世界だとその、なんだろうな、
それぞれの国になんかこう、主人公が所属するんだけど、で、クロードの国に俺は所属するってのを選んでゲームやってたんだけどさ、
その、豊永さんのお芝居がすごすぎて、とてもやり込み要素があるゲームなんだけど、
このキャラクターのお芝居と声の感じをもっと見たいってやってたらですね、あっという間にクリアしちゃったんだよね。
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そんなあっという間にクリアできるゲームでもないんですよ。
あの、とてつもないボリュームがあるゲームなんで、もともとの風華雪月がものすごいボリュームあるゲームなんだけど、
豊永さんのお芝居が聞きたすぎて、いろんな豊永さんの声を追い求めていたら、あっという間にクリアしちゃったっていう。
そんなね、豊永俊樹さんのクロードフォンリーガンもね、出てくるので、
このファイアーエンベローム風華雪月、無双からでもいいのでね、皆さんもぜひプレイしてみてはいかがでしょうかという、
今日はがっつり先天な回でした。ありがとうございました。
山本優斗のラジオというと、
いやちょっと待って。
俺こんなに自分が豊永さんのこと好きだと思わなかったよ。
隠されてた恋に気づきましたね。
めちゃめちゃ好きだったな。
びっくりしましたね。
そんなわけでね、エンディングですよね。そろそろお別れなわけなんですけれども。
なんか私は本当思うんだけど、だいたい何を語らせてもこんな感じの口調になっちゃいますね。
まあねっからオタクなんでしょうね。
まあでもね、あの本当に冒頭のオールナイトニッポンのアーカイブがね、
podcastで聞けるようになったって話もそうだし、
あとそのファイアーエンブレムでね、その豊永俊樹さんから入ってほしいっていうのも、
本当の熱意で喋ってますからね。
俺がいいって思ったものをもっと世間に広まってほしいんだよね。
そういう思いで日々ラジオもね、頑張ってやっていこうと思いますので、
今後とも厚苦しいトークばかりではございますけれども、またお付き合いいただければと思います。
というわけで今日もですね、最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優太でした。また次回。さよならー。