2025-04-10 24:50

第10回『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』YOSHIHARUさん

第10回配信


YOSHIHARUさんの

🏆 Game of the Year 2024 🏆

『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』


ドット絵の作り方、脚本家の頭の中、TOKYO INDIE GAMES SUMMITの思い出、など


YourGOTYウェブサイト

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00:11
皆さんこんにちは、ごんです。 シロです。 Your GOTYラジオ第10回です。
この番組Your GOTYラジオは、あなたにとって今年一番のゲームとそのレビューを投稿するサイト、
Your GOTYに登録をいただいたみんなのゴティから気になるレビューを一つピックアップして、毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューを楽しむもよし、新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、そしてあなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTYウェブサイトと合わせてお楽しみください。
毎週木曜日、0時配信です。 ピックアップしたゴティは概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、ゲームに興味が湧きましたら是非サイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、ある程度のネタバレはしてしまいますのでお気を付けください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
というわけで今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルは若井堂誠の事件簿、吉原さんの投稿したレビューです。
ありがとうございます。あ、吉原さんいつもありがとうございます。
はい、じゃあ公式説明文よろしくお願いします。
レトロなドット絵とハードボイルドなBGMの裏に張り巡らされたトリックをあなたは見破ることができるだろうか。
若井堂誠の事件簿はミニマルなドット絵で描かれる推理アドベンチャーシリーズです。
プレイヤーは主人公若井堂誠として様々な事件に挑み、謎を解き明かしていきます。
聞き込みでヒントを集め、推理パートで情報を整理し、論理を展開して事件に挑みましょう。
というのが公式説明文で、実際はもうちょっと長く続くんですけれども、若干あらすじみたいなのが入ってくるんで、
今回ラジオで紹介するのはここまでにしたいと思います。
はい、ありがとうございます。
で、こちらのゲームはインディーゲーム開発チーム墓場文庫さんが開発したゲームになりますね。
発売はスマートフォンから始まっていて、2020年頃に配信を開始したんですかね。
ですね、第1弾が2020年で、そこからまた続いていったんですよね。
シリーズものって感じですね。
それから最終的に、それら3作品をまとめてエピソードを加えた、
若井堂誠の事件簿トリロジーデラックスっていうのが、
2023年にスイッチとスチームで発売されたっていうのが、ここまでの流れっぽいですね。
その後ですね、もう一流れ確かにあって、あれもしかしたらこれ期間限定かもしれないんですけれども、
03:04
この若井堂誠の事件簿を開発されてる墓場文庫さんが、
今、飛ぶ鳥を落とす勢いの都市伝説解体センターも開発していらっしゃって、
で、いつだったかな、ちょっと前から、
これを放送する時点ではもう1ヶ月ぐらい前になるのかもしれないんですけれども。
収録して配信してますね。
3月の中旬か上旬ぐらいからですね、
この都市伝説解体センターと若井堂誠の事件簿トリロジーデラックスをセットで購入できるバンドル版っていうのは、
墓場文庫バンドルっていうのをスチームで今されてるみたいです。
あら、それはいいですね。絶対これ配信する頃には終わってそうですね。
いや、もしかしたら未来英語やってくれてるかもしれないんで、一応高音声にも残しておきますね。
そうですね。
ワンチャン終わるかもしれない。
皆さんぜひ買ってみてください。
ということで、今話の流れでさらっと出てきましたけれども、
今話題の都市伝説解体センターですね。
こちらを作った方々が、その前に作られたゲームってことはですね、
こちらもとても評判がいいゲームだということなので、
昨年の5Tに選ばれたってことですね。
はい、じゃあそろそろ本編レビュー読ませていただきますかね。
お願いします。
Xで流れてきて気になっていたんです。
ちょうど産後で子が寝たら余る時間があって、手持ちぶさとかきっかけで始めました。
スマホで第一話は無料でできたのでスラスラっと読み進めると、
え?何?となるような展開。
ネタバレになるので内容は伏せます。
続きが気になる。
Androidスマホでは続編が見つからず、スイッチでトリロジーデラックス版全話収録を購入しました。
はい、一旦ここまでで切りたいと思います。
ネタバレに配慮したレビュー、とても助かります。
ありがとうございます。
今僕都市伝説解体センターやってるんですけども、これクリアしたら僕もやりたかったんですよ、これ。
だから毎回ね、僕このYour Gotiラジオの前は動画とかで予習してから来てるんですけども、収録にね。
今回は予習なしで来てます。
何のネタバレも食らいたくなくて。
僕逆にさっきPVの方見させて頂いて。
ビジュアルが結構都市伝説解体センターに似たビジュアルですよね。
キャラクターのイラストこそないものの雰囲気はすごい似てるかなと思いましたね。
スマホで第1話が無料でできるんですね、これ。
06:02
結構ありがたいですね。
ですね。
1話無料楽しんだらそのまま続きも楽しめるということで。
ただあれですね、さっきスイッチの方で新規エピソードを含めてスイッチのトリロジーデラックス版を発売したとあったので、追加エピソードはスイッチの方ではあるってことなんですね。
そうなりますね。
なんで、遊ぶならスイッチがなんだか良さそうな気がしますね。
でもスマホのお手軽感もちょっと捨て難いものはありますが。
スマホだったら外でもできますしね。
そうですね。
僕は全然誰が言おうとスイッチ出しますけどね。
シロさんのゲームはってことですか?
違う違う違う。
人目を気にせずにおじさんはスイッチをカバンから出しますっていう。
なるほどね。
スマートフォンを見る感覚でも赤と青のボディをね。
堂々と。
結構子供が覗き込んできますよね。
そうなんですね。
何やってんの?みたいな。
ならないですか?
僕の周りには誰も寄ってこないんで全然そういうのはないですね。
王者のオーラですよ。
なるほど。
じゃあ苦しくなってくるんで、続きいきましょうかレビュー。
はいじゃあ続き読みます。
もう子が寝るたびに続きが気になってスイッチにかぶりつきましたね。
一つ一つの話は長すぎず、でも物足りなさは感じない。
隙間時間にぴったりな物語でした。
話以外にも良かったところは話が進むにつれUIの改善が見られて操作しやすくなっているんです。
これも好印象のポイントです。
全ての謎を解き明かすと続編を賑わすような締めくくり。
これはもう待望してますと作者さんに言いたいです。
ぜひ作ってほしい。
そんな手軽なのに奥深い作品でした。
はいここで切りたいと思います。
これきっとね都市伝説解体センターと同じ感じのシステムだと思うんですけれども。
はいはい区切りがちゃんと綺麗になったことですね。
操作パートとシナリオパートみたいなのが交互にあるんですよね確か。
なるほど。
シナリオパートじゃない。
推理パートと操作パートか。
なるほど。
その区切りごとにプレイ中断できるし、隙間時間にやりやすいってことですね。
そうそう。
1は完結してるけれどもちゃんと続いてるというか時系列で続いてるみたいな感じで。
逆転裁判とかもそんな感じですよね。
そうなんすね。
あれも一個一個が独立してて。
そうかつゲームとしては大きな話になってるっていう。
そうなんですよ。
裁判パートと操作パートで分かれてるみたいな感じですね。
09:04
僕はの隙間時間といえばお風呂に入ってる時間に遊んでましたね。
そういう逆転裁判もそうですけれども。
お風呂に入って10分だけスマホでゲームやるみたいな感じですね。
そういう時間で遊べるゲームはいいですよね。
暇ですしね、温まる以外することないですし。
そうなんですよね。
それを暇というかどうかは人の性格次第。
そうですね。
僕はもうじっとしてるのが苦手で。
分かります。僕もゲームでもやってないとすぐ上がりたくなっちゃう。
あとさっきゴーンさんの話でもちょっとありましたけれども、
ドット絵がね、このゲームすごいいいんですよね。
あれなんかいいですよね、味があって。
目があって口があって人を表すみたいな感じじゃなくて、
何て言うんだろうね、
佇まいがその人のキャラクターを示すみたいな絵作りじゃないですか。
そうですね。
このゲームも都市伝説の方も。
それがね、すごい想像力をかきたてて。
なんかこのゲームドットは荒いんですけど、
歩いてる人の仕草とかがすごい人間に感じるんですよね。
背中の曲がり具合とか、息をする時の上下とか、
あと大まかな体格の描き方とか、
で、もう何この絵画っていうのはこんだけポイントを抑えれば
こんなドット数でも表現できるもんなのかっていうようなね。
背中の曲がり具合だったから1ドットしかずれてないのに、
なんでそういうふうにちゃんと見えるんだろうってなんか不思議になってますね。
あとすごいなーって思うのが、
ドット絵風ゲームいっぱいあるじゃないですか、これは悪口じゃないんですよ。
どれも大好きなんですけれども。
で、僕もそうなんですけれども、
素材は僕が作ってるやつもそうなんですけど、
素材はドット絵で作るんだけれども、
素材同士の荒さって意外と合わせてなかったりするんですよ。
1ドットの大きさが違うとかそういうことですか?
そうですね。
だからUIのドット絵とか、
あと絵が拡大されたときのドット絵とか、
いろいろあるんですけど、エフェクトのドット絵とか、
このドット絵はちょっと細かいドット絵になってて、
で、アップしたら、アップっていうか移動するときはちょっとピクセル数が変わってとか、
あと斜めになってとかね、ドット絵が。
ドット絵が斜めに?
なるほど。
ひし形になっちゃうみたいな。
古い人間には想像できなかった感じのドット絵の使い方ですね。
今の時代って感じですね。
割とありますね、今。
僕もやってます。
キャラクターがくるくる回るとかいう演出をするときは、
12:02
よく見るキャラクターはパラパラアニメでちゃんとドット絵で描くけど、
そうでもないやつとか、一瞬しか見えないようなやつは、
もう回転で処理してしまったりとか。
回転っていうことはそのドット自体も回ってるから、
なんというかドットのラインがもう他のとずれちゃってるって感じなんですね。
そうなんですよ。
なるほど。確かにドットっていう概念からするとちょっとおかしな感じがしますけど、
でもそれで十分だったことなんですね。
このゲームすごい広派で、
ドット絵全部きれいに揃ってるんですよね。
へー、なるほど。
多分ね、多分ね。
気づかないレベルでやってるかも。
この間ちょっと画面見てて、
え、もしかしてこれ揃ってるぞっていうのに気づいたんで、
もしかすると揃ってないシーンももしかしたらあるかもしれないんだけれども、
自分が見てる限りは全部きれいに揃えてあって、
ただ文字だけは視認性の問題で、
ちょっと滑らかなフォントを使ってたりとか。
文字の出方は良かったですね。
グイッとでっかいところからパパパパパッとはまってて、
読みやすくインパクトのある文字の出方でしたね、このゲーム。
いやー、だからね、もうなんか兵器の詰め合わせみたいなところもね、ちょっとゾクゾクしてしまって。
なるほどですね。
いいですね。
はい、ちょっとレビューから逸れてしまったからちょっと誤差の軌道修正を。
戻しますか。
はい、続きをお願いします。
すべての謎を解き明かすと続編を匂わすような締めくくり。
というとどうなんですかね、続編出るんですかね、このゲーム。
今、墓場文庫さん、都市伝説解体センター出し終わって落ち着いたんじゃないですか?
そろそろこっちやっていいんじゃないですかね。
そうですね、もう都市伝説解体センターがもうね、あの勢いですからね。
しばらくはお忙しいかもしれないですね。
そうですね、ちょっと落ち着いてこちらの続編が続いてくれるといいですね。
また期待して待ちたいと思います。
はい。
じゃあ最後読みますかね。
そしてこの作品をきっかけにゲーム欲がムクムクと湧き上がりまして、育児の合間にゲームをする時間を作るようになりました。
それがストレス発散にもなり自分にとってもいい結果になりました。
ゲームをまた始めるきっかけをくれたこのゲームを今年の私のボティにしたいと思います。
はい、以上です。
僕、この最後のゲームをまた始めるきっかけをくれたこのゲームっていうフレーズ、いやめっちゃ響きます。
僕も去年1年ほぼあんまりゲームしない感じだったのが、モンハンでね、今新職を惜しんでやってる感じなので、呼び戻してくれる作品っていいですね。
15:06
僕ちょっと嫌な記憶が蘇ってきました。
この流れでそんな記憶蘇るもんなんですか?
蘇っちゃうんですよ。
僕、高校生で行ったとき、すごい昔のあれですね、ごめんなさいね、おっさんなもんで。
市販席。
高校生になってですね、ゲームやめるって決めてですね、やめたんですよ。
大学受験に備えるんだって言ってですね。
高校1年からですね、突然ゲームを禁止し始めましてですね。
すごい偉い。
1年ぐらい禁止したんですよ。
本当にやらなくて。
ところが高校3年の夏にですね、アーマードコア1が発売されまして。
もうこれのせいで戻っちゃいました。
大学受験失敗しました。
そうなんですね、そんなしくじりが。
これはいい話なんだけど、ちょっとつらい話。
抗えないですからね、名作にはね。
でも言い飛ばせばゲームやりましょう、どんどん。
はい、じゃあそろそろ締めますかね。
はい。
吉原さん、ゴティの投稿ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組冒頭でご説明しましたが、レビューは概要欄に貼ったURLから今回のゴティをいつでもご覧いただけます。
PVなども同時に見れるようになっていますので、ゲームに興味が分けましたらぜひサイトもご覧ください。
はい、じゃあエンディングの方いきたいと思います。
今回のエンディングトークはですね、これは何だろう、行きっていう話ではないんですけれども、
この墓場文庫のハフハフおでんさんとお会いしてきましたっていう話をちょっとしようかなと思います。
きっかけがですね、こないだ3月の8、9だったかな、東京インディーゲームサミットに僕遊びに行ってきたんですけれども。
吉祥寺でやってたイベントでしたよね。
吉祥寺のイベントで、あれなんか2日開催で1日目の夜にアフターパーティーっていうのがあるんですよ。
アフターパーティー?
その開発者さんが行ってちょっとドンちゃんやるっていう。
ドンちゃん?はい、なるほどなるほど。
で、僕それどうしても行きたくて。
で、いつも本当にお世話になってるアンセムナンバーナインっていうゲームの小枝さんに。
音楽作られたゲームですよね、小枝さんが。
そうですそうです。
僕が楽曲を出させてもらってるそのゲームのね、製作者の小枝さんに。
小枝さんもう本当にダメで元々でこれ言うんですけどもって言って、
土作さに紛れて僕アフターパーティー行けないですかっていう風にお願いをしまして。
はいはい。
で、その無茶を通してくれまして。
なるほど。
18:01
そうなんですよ。
参加してきたんですね。
参加してきました。
収益者ゲームスさんからはハフハフおでんさんと小枝さんと僕っていうこの3人で行くっていう流れになりまして。
すいません、恐れ多くもここに僕っていうね。
いやいやいや、シロさんも開発者ですから。
いやいやいや、元ざま元ざまなんで。
で、その時にね、ハフハフおでんさんとお話しする機会がありまして。
いや、なんか前にもお会いはしてたんですよ。
お会いしてはいたんですよ。
なんですけど、ゆっくりお話しするのは初めてで。
当たり前のことなんだけれども、一度お会いして、その後都市伝説解体センターやって、また会って話してっていう流れがすごい不思議な感じがして。
不思議というと。
この都市伝説解体センターと、あと吉原さんが書いてくれたこの和解道誠の事件簿。
和解道誠の方は実際僕プレイしたわけではないんですけれども、きっと同じようなものだと思ってこれ話すんですけれども。
キャラクターすごい血肉が通ってる感があるんですよ。
はいはいはい、実際いるような、空っぽのキャラクターではなくて、ちゃんとキャラが確立しているような。
そうそうそうそう、こういう役割でこのキャラクターがいるじゃなくて、このキャラクターが行動した結果こういうことが起きたっていうのが、すごい感じられるゲームなんですよね。
なるほどね、はい。
で、それが、何て言うんだろう、この人間の頭の中から出た作り話なのかっていうのが、ちょっと感覚として追いつかない。
その人物を生み出した人ってことですよね。
この人の中にシナリオの方は何名か確かいらっしゃって、連携して作られてるみたいな話だったんで、
ハフハフお姉さんがどこまで何を担当されてるかっていうのもすみません、僕あんまり詳しくはわからないんですけれども、
それでも血肉の通ったキャラクターをこの人が生み出してるんだなって思うと、すごい不思議な感じがしたんですよね。
はい、脚本家みたいな人の頭の中っていうのは、結構いろんなものが詰まってそうですよね。
いや、ほんとに。そのゲームのキャラクターが喋るときに、僕はもうその人が、そのキャラクターが喋ってるとしか思えないし、
それを人が作ってる、演じてるとか、ましてや一人の人、何人かの人が考えた人数以上の人物をゲームの中に登場させるっていうのが、
21:10
すごいことをやってるなっていう感じがしましたね。すみません、ちょっと興奮しすぎて話がとっちらかってますけれども。
いやーでもそうですよね。キャラクターを作るっていう行為、普通の人はやったことないですからね。僕も想像できないですもんね。
一人の人の頭の中でAさんとBさんが会話したときに、そのAさんとBさんのさらに頭の中はどうなってるんだっていうのを考えながら描くわけですもんね。
入れ子構造みたいなことになってるはずですもんね。
ですよね。そういうことを考えたことは普通はないと思うんで、それができるっていうのはすごいですよね。
すごい。ゲーム作ってる人はみんなこれやってんのかとかね、思いながら。
しろさんはどうなんですか?
僕はそうですね、僕の作るゲームはほとんど会話っていうものが出てこないので。
でもなんかハンバーガーが飛んできてるとか謎の発想はあるじゃないですか。
それはどういうふうに出てきたんですか?
あれはもうあれですよ。僕の中ではめちゃめちゃ地続きの突拍子でもなんでもない。
じゃあしろさんもやっぱりそのような発想はあるんじゃないですか。
でも人格は一つですからね。
そうですか。でもカエルのしろさんのキャラクター、そっか、あれはしろさん自身ってことなんですね。
そうですね。だから自分以上に優しい人の振りはできないし、自分以上に強い人の振りもやっぱできないのが当たり前じゃないかなって思う。
けれども小説を書く人とかシナリオを書く人は自分がそういうふうに振る舞わない人の振る舞いもちゃんと書けるっていうすごいことだなって。
そうですね。賢い。
賢く想像できないな。
慈しみ深くない人でも慈しみ深い人の描写が書けるもんなのかなとかね。
はいはいはい。なるほど。
別にこれはおでんさんが慈しみ深くないっていう話をしてるわけではないんですよ。
そういうこともできるのかなっていう。
そうですね。一人の人間の中でいろんなキャラクター作っていくと自分にないものを、自分にないキャラクターを作らないといけないってなってきますもんね。
小説書いてる方とかもそういうの経験してるんでしょうけれどもすごいですね。
そういうもんなんですかね。なんか上司になったら上司のフリをしなきゃいけないみたいな感じでだんだん獲得していくもんなんですかね。
もうなんか人生経験が少なすぎて全然わからない。
なるほど。僕も大人数の組織に入ったことがあまりないもので、いまいちイメージできないですね。
24:04
イメージできない2人がふわっとした話をして今回は終わりたいと思います。
はい、じゃあコンサート閉めてください。お願いします。
以上でヤゴティラジオ第10回、若井堂誠の事件母会は終了とさせていただきます。
番組が気に入っていただけましたらぜひ高読、フォロー、高評価などよろしくお願いいたします。
それと番組ではお便りを募集しています。概要欄に貼ったお便りフォームからお送りください。
Xのハッシュタグ、yourgotiの投稿も大歓迎です。
ということでまた次のゴティをお楽しみに。
お楽しみに。
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