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どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
さあね、もうしっかり夏にね、差し掛かっているという陽気で、まあ今日は湿気っていうんですか、湿気っていうんですか、はあんまりなくてね、
カラッと晴れた、まあ割と気持ちいい、まあそんな感じの日だったわけなんですけれどもね。
今年もですね、ありがたいことに夏休みに差し掛かる前ぐらいのね、微妙な時期にですね、また地元の福井にちょっと帰省できることになりまして、
まあこの流行り病がね、猛威を奮いまくってた時があるからこそ、なんかよりこう田舎が恋しく感じられるというか、
これはなんでしょうかね、田舎から出てきた私特有の感情かもしれないんですけど、定期的にマジで山とか海とかね、その田舎感を味わわなきゃいけないんですよ、私は。
どうなんだろうな、地方から出てきて東京にいる方わかってくれるかな、あれが嫌いで都会に出てきたって人もいると思うんだけど、俺はなんかその
定期的になんでしょうかね、今も言った山、海、昆虫とか木とか、あの田んぼの匂いとか、ああいうのを嗅がないといけない感じというか、禁断症状が出ることがあってね。
大体夏前ぐらいに1回来るんですよ、それが。だからぼちぼちいいタイミングで帰れるなぁなんてね、思ったりもしていて、また楽しみがね増えるわけなんですけれども。
また今日の気になるニュースを一つ、iPod touchの生産が終了、Appleのホームページから消えるということでね。
iPod touchですって、なんだか懐かしいような気もするし、私も感じたんですけど、まだ作ってたんだっていうね、それが一番正直な感想ですけれども。
iPodっていうのはどうなんですか、皆様、使ってらっしゃいましたか?
なんか、ミニとかね、シャッフルとかね、今思うとシャッフルとかすごいですよね、iPodシャッフルって。
だってさ、入ってる曲をね、シャッフルするっていう機能だけで1個アイデンティティになってるっていうか、なんていうの、その分類として成立しているのが今じゃ信じられないですよね。
だって今なんてさ、それこそ今私Spotifyメインで喋ってますけど、Spotifyなんてさ、プレミアム会員にならなければ、なんていうの、勝手にランダムになっちゃうみたいな機能あるわけじゃないですか。
なんかランダムが悪とされていると、悪っていうのも変なんだけど、なんかランダムが余計な機能としてついているようなサブスクーンもぼちぼちある中でさ、
一昔前はシャッフルっていうのは、その分類を選ばない限りシャッフル機能が使えないっていう信じられない時代だったわけじゃないですか。
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なかなかすごい進化だなぁなんて思ったりもするわけなんだけど。そんな中、私はどうなのかっていうと、iPodタッチはですね、使ってたんですよね。
なんかめちゃめちゃギガ数少なかった記憶あるんだよな。16ギガ、16もなかった気がする。8ギガとかじゃなかったかな、俺覚えだけど。
なんか、私が使ってたiPodタッチは2、3世代ぐらいだったような気がするなぁ。
もうちょうど、私が高校2、3年ぐらいの時に買ったんですけど、世の中的にはちょっとiPhoneっていうものが知れ渡りかけてるぐらいの時期で、私も田舎の高校出身ではありましたけど、クラスに何人かiPhone持ってる感度の良いやついましたもんね。
で、iPodタッチはやっぱ私はとても印象深いというか、私がなんかこう意識して音楽というものを聞いてみようってなって、PSPとかのね、とりあえず手持ちにある端末に音楽を入れるようになって、初めて音楽メインで入れられるものを買ってみようって思ったのがiPodタッチだったんですよ。
お年玉を握りしめてね、福井だから100万ボルトだったかな?めちゃめちゃローカルな電気屋さん出してるけど、100万ボルトってわかるかな?100万ボルトわかる人は俺めちゃめちゃ親友になれると思うんだけど、100万ボルトに買いに行ったんですよ。
高校卒業したかしてないかぐらいだとさ、いくらだったか覚えてないな、2万しないぐらいだったと思うんだけど、そのぐらいのデバイスを買うってやっぱ大きいミッションというか、大きいイベントごとでさ、すげー緊張しながらレジに持って行った記憶ありますしね。
いやめちゃめちゃ聴いてましたね。当時はTMレボリューションと水木奈良さん、そして後々ポルノグラフティーにハマっていくっていうぐらいの時期で、すごい印象深いんですよ。あと東宝プロジェクトのね、あの同人のアレンジなんかもめちゃめちゃ聴いてたりなんかしてね、またすごくノッサルジーなオープニングでね、今日もやっておりますけれども、良ければ最後までお付き合いください。
山本優斗のラジオというと、改めまして皆様こんにちは。声優の山本優斗でございます。熱い推し語りに提供がある私がラジオで飯を食うことを目標にお届けする山本優斗のラジオというと、第29回配信です。よろしくお願いします。
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まあ今日もね、元気いっぱいにやっていきたいところなんですけれども。今日もですね、ちょっと嬉しいお知らせがね、一つございまして、スポティファイでの再生回数が3000回を突破しました。イエーイ!やったぜ!良いですね。皆様ありがとうございます。良い調子ですよ。ブルーアイズホワイトドラゴンの攻撃力ですね。
やっぱね、遊戯王における攻撃力3000というのはね、ライバルキャラクターのエースモンスターとして受け継がれてきた大事な数字ですから、ここを突破できるのは一つ大きいなと思うんですけど。
2000回行ってから3000回までの流れが結構早くてですね。あとはフォロワーであっているのかな、スポティファイの場合。このラジオをマイリスト登録をしてくださっている方もグッと伸びておりまして、非常に嬉しい限りです。皆様ありがとうございます。
もしですね、まだマイリスト登録してないよという方はね、ぜひポチッとしていただけると、私のモチベーションがグッと上がったりなんかして。ついでに、レビューがつけれるんですね。スポティファイっていうのは。アマゾンミュージックとかにはあるね、星の数で評価するやつ。良ければあれも一緒につけていただけると。
1か2か3以外でお願いしたいですね。4か5しかないじゃないかって話なんだけど。でも、なんだろうな、私もスポティファイのプレミアム会員なので、せっかくだからと思ってね、空いた時間にいろんなポッドキャストだったり公式のラジオ番組をね、聞いてるんですけれども、なんでしょうか、言い方は変になるんですが、うちのラジオ規模の割にはレビューたくさんついてる方でして。
これもうすごく嬉しいです。15、6ぐらいついてた気がするんですけど、めちゃめちゃメジャーな著名人の方がやられてるラジオとかでも意外と10とかで終わったりするんで、非常に嬉しいですね。
リスナーの皆様の協力あってですね、今日もこうして私はウキウキで喋ることができておりますので、良ければレビュー、マイリスト、いろいろよろしくお願いします。
ユーチューバーの定番の挨拶みたいなことやっておりますけれども、良ければですね、今日も最後までお付き合いよろしくお願いします。
番組ではお便りを募集しております。概要欄のマシュマロからメッセージを送ってみてください。
ツイッターでの呟きもお待ちしております。番組ハッシュタグはハッシュタグラジオです。ラジオのオは山本優斗の優の部分です。
俺様とお前らでラジオ作っていこうぜ! お待ちしております。
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山本優斗です。よろしくお願いします。 今日の話はですね、どこから喋ったもんかっていう感じなんですけど、とりあえず喋ってはみるんですが、
いつもですね、こうして皆様にフリートークをお届けしようと思いまして、何か日常であったことだったり、日常考えていることだったり、
あとは最近よくある面白そうなニュースをピックアップして喋るとか、いろいろやりつつですね、トークのことを考えてたりするわけですよ、普段から。
っていうか、本当、ポッドキャストやってる人とかラジオやってる人めちゃめちゃわかると思うんだけど、マジで毎秒考えてるね、トークのこと。
マジで毎秒考えてる。で、常に何か起きねえかなって思ってるし、何かに対して自分が思うこともっと出てこねえかなって思うし、
例えば映画見たとか、舞台見たとか、街中にこういう人がいたとか、テレビはほとんど見なくなっちゃったけど、情報を見てうわって思ったとかさ、そういうのを常に考えてるわけよ。
要は頭の中で常に、何かいいネタはないかなって探してるわけなんだけど、今年のですね、4月、5月に入ってからですね、
何か私的に結構顕著に起こっていること、最近感じていることが一個あって、それが、あれ?と、何かトークが生まれづらくなってるなって思ってるんですよ、最近。
うーん、あれ?おかしい、意外と喋ることがないと。何か私って本当ね、皆さんはね、うすうす気づいてると思うんですけど、
こんな感じでほぼ毎日ラジオやってるような人間ですから、相当なおしゃべりですよ。
で、おしゃべりってことは、要はアウトプットだから、何て言うんですか、喋りたい、出したい情報が脳みそに詰まりまくっていて、それがダラダラ流れてる状態がおしゃべりな人だと思うんですよ。
私もそのタイプで、何かこう、めちゃめちゃ喋りたいことあるから、ダーッと喋っちゃうみたいな、それこそさ、ヒップステとかさ、仮面ライダーとかさ、自分が好きなことの分野はさ、
あの、インプットがアホほど入ってるから、もう垂れ流しじゃないですか、アウトプットが。だから、永遠と喋ってたりできるわけなんだけど。
で、その、なのにさ、あんまり垂れ流されてこないっていう状態になってるわけじゃないですか、トークが生まれてこないっていうのは。
で、俺、これはいかんぞって思ってね。で、ちょっと話が変わるんだけど、あの、4月にですね、私、前の彼女にフラれたんですね。
別に暗い話じゃないから、まあ、笑って聞いて欲しいんですけど。で、そうするとさ、あの、まあ、何だろう、別に失恋、失恋だな、
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失恋っていうのはさ、私も30年近く生きてきて、初めてじゃないっすよ、正直。なんなら結構ある方で。
で、ああ、今回も長続きしなかったかとか思うわけじゃないですか。で、まあ、反省とかもするわけですよ。
うーん、ここのこれがあかんかったなとかさ、うん、俺は今回ガツガツしすぎたなとか、自分なりにこう反省をするわけよ。
で、そこから学んで、人間ってやつはさ、器がでかくなっていくと思うんだけど。
で、その過程でまあ、いろんな感情が生まれるわけじゃないですか。
で、今回は向こうから急に離れてったから、まず俺に最初に浮かんだのは、ふざけんじゃねえ、だったんですよ。
うーん、その、え、で、え、自分勝手すぎるだろ、みたいな。ふざけんなよ、お前マジで、みたいな。
え、え、みたいな。でもどこかで、まあこうなるだろうなってわかってた自分もいて、諦めの感情も出てきたりみたいな。
で、そういうのがぐちゃぐちゃになって、あーそっかー、俺フラれたんだなー、みたいな。
で、まあ、意外と泣きもせずですね、フラれたんだなっていう事実だけかみしめて何日か生きてたんだけど、4月5月。
で、ふと気づくと、俺思ったより失恋のダメージ食らってるぞって思う瞬間が結構あって、なんかその前の彼女のことを思い出すというよりは、
なんか急にこうぽっかりと虚無が浮かぶような瞬間があってさ、胸に。おーっと思って。で、これは良くないと思ってね。
私もやっぱこういう声優もそうだし、自営業っていう点でもそうかな。なんかね、不安定なメンタルになる状態を恐れてる部分があって、
その、なんていうのかなー、まあテンションというか、その自分のモチベーションを一定より上に保っとかないとすぐ潰れる仕事だってのはすげー分かってるんですよ。
なぜなら、めちゃくちゃ不安定だから、声優って。あのー、みんな考えてほしいんだよ。俺はサラリーマンやってたからすごい分かるんだけどさ。
じゃあお前明日から仕事なしなって言われる恐怖よ。俺は本当にアルバイトですら自分が仕事があって必要とされてるっていうことが、これほどありがたいことが世の中にあるのかっていうぐらい仕事があることが嬉しかったりするんだけど。
で、その、そんな仕事だからさ、情緒不安定になってる暇なんかないんですよ。メンタルを常に一定より上に保っとかなきゃいけない。
なんなら、普通の人よりも遥かに上に保っておかないと、とてもメンタルが持たない仕事なんですね。だから、その、虚無を感じた時に、あ、まずい!と思って。
俺もその、声優っていうものを始めてね、何年か経ちますけど、やっぱ経験上分かってくるんですよ。虚無がある状態でだと普段の生活も良くないし、いざ仕事で呼ばれて現場に行った時もいい結果が残せないんですよ。
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だから、絶対ダメだと思って、この状態を出させなあかん、と思ってですね。どうすればいいんだろう?って思った時に、やっぱ私が行き着く先っていうのが、本なんですよ。
あの、私は本当に日常を生きていて、なんか、これ何でなのかな?とかさ、あと、意外とこれって知らないまま放置してるなって思うことが出てきたら、すぐ本を買うんですよ。その関連書籍を。
買うとか、あと、図書館で借りたりとかもするんだけど、とにかく本には答えが書いてあると思ってますからね。意外とそんなことないんだけど。でも、何かしら近い手がかりは得られたりするから、まず本を読んだりするわけなんだけどさ。
で、その、失恋の状況を打破する本ってねえのかな?って思って。でさ、あの、恋愛依存症っていうね、あの、まあみなさん言葉自体は聞いたことあると思うんだけど、私はその関連書籍で恋愛依存症の本を読んだんですよ。
その、これだけ聞くと、え、お前そんな、なんか恋に恋する遊び人みたいな人生送ってんの?って思う人いるかもしれないんだけど、恋愛依存症って本当に、俺は何冊か読んでわかったけど、マジで深刻な病気なんですよ。メンタルの病気に近いから、なんていうのかな、ドラッグとかに近いような感じなんだよな。何冊か読んですごい感じたのが。
で、まあそこに書いてあった内容とかでさ、なんか、まあいろいろあるんですよ。科学的なやつしか俺は読まないので、その、なんか、めちゃめちゃモテる遊び人の芸能人が書いたようなさ、あのクソの役にも立たないような自己啓発も読みませんよ、俺は。
その、ちゃんと、実験とデータを元に作り上げた、ちゃんと信頼できる書籍の恋愛依存症の本を何冊か読んで。
で、そうするとなんか、分かってくるんですよね。その、Nタイプだ、Sタイプだ、Vタイプだとか、まあこれ気になる方はぜひ調べてほしいんですけど、まあいろいろあってみたいな。
で、私は依存型っていうタイプなんだ、みたいな。で、じゃあ次の相手を見るときはSタイプってやつにすればいいんだなとか、まあまあいろいろ学ぶわけよ。
で、そうするとさ、やっぱその、さっき言ってた心にあった虚無っていうのは、やっぱ不安から来るものなわけですよ。
で、私の具体的な不安っていうのは、なかなかこう、こういう場で口にするのは恥ずかしいものでもあるんですが、まあまずその、相手に逃げられたということで、もう今後一生恋人ができないんじゃないかっていう不安。
で、一生孤独で終わるんじゃないかっていう不安。俺は孤独死するんじゃないかってラジオで喋ったことありますからね。
で、あと、俺めちゃくちゃ結婚したいから。あの、ボケとかじゃなくて、本当にめちゃくちゃ結婚したいんですよ、俺。
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その、厄介なのがどういうビジョンかどうかは全く描いてないんだけど、とにかく結婚したいんですね。
だから、そこに対する不安がめちゃくちゃあったんだけど、その本を読むことによって、まあこれが解決するわけですよ。
なるほどと。うん、OKOKと。
で、そうするとさ、うーん、まあ虚無がなくなるわけだから、その心に空いた虚無が。
それがなくなっていくわけだからさ、メンタルが安定するわけじゃないですか。
まあ要はその日常で、ちょっとこう心がチリチリするような瞬間が減るわけですよ。
その虚無のメンタルがあった状態の時はさ、例えば街中でカップルが歩いてると、もう早く別れるとしか思わないし、
ああ、あのイチャついて手繋いでるやつとかいたら、本当に後ろから蹴り倒してやろうかなって思う。
あの、本当に蹴り倒そうと思う感情が出てくるから危ないんだよ、こういう時って。
だから俺は、自分が怖いと思って自制するために、関連書籍をめちゃくちゃ読むっていう、その没頭で逃げるって方法をずっと使ってるんだけど、うーん。
で、なんかその、なんかね、あの、SNSとかね、あとはそのラジオとかでさ、なんか、こういう失敗があるんですよとか、
私は孤独だ!とか書いてる人とかがいてさ、で、普通に結婚してたりするのよ。
なんか、悩みがあんのに結婚してたりする人とか見てさ、悩みねえじゃん!とか思うわけよ。
これ言ってる意味よくわかんないと思うんだけど、なんていうの、その、俺からする、俺のね、山本優斗からして最大の悩みである結婚相手がいないっていう悩みをあっさりクリアしてるやつが、
人生の悩みとか語んないよ!とか思っちゃうのよ、虚無の状態だと。
で、これは良くないと思って俺は本を読むわけね。
で、そういうのが今ない状態なんですね。
今のリアルタイムの感情だと、そういうのは本を読んだ状態で改善したからないわけですよ。
で、冒頭のトークに戻ってくるわけなんだけど、で、ここで繋がってくるのが、トークがあんまり生まれてこないっていうところに話がまた戻ってくるわけなんだけどさ、
俺気づいたんですよ、本当に。この2ヶ月で1個気づいてしまった感情があって。
世の中に対する怒りだったり、妬みだったり、疑問がないと、トークって生まれてこないね。
私が得意なさ、何かを食べてそれの感想を言うとかさ、何かを見てそれで私が感じた感情を発露するというのはできる。全然できる。
それはインプットしたものに対して、自分の心で咀嚼した後にアウトプットするわけで、材料があるから食えばそのまま出せるわけですよ。
だけど、何もない空のところから生み出すフリートークってさ、怒りとか妬みとかの多少のマイナスの感情がないと生まれてこないんですよ。
で、今の俺のメンタルを見てみると、そういう虚無があんまりないんですよね。
で、これは俺、ラジオパーソナリティとしてちょっと危ないんじゃないかと思って。
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で、今度はまた本を読むわけですよ。それを感じた時に。
世に対する怒りっていうのはさ、例えば、何だっていいんだけど、電車に乗っててさ、で、電車でさ、荷物をね、リュックとか担いでる人いるじゃないですか。
で、あれをさ、まあ満員電車だったら、例えば網棚に置くとか、前に、リュックを前に持ってくるとかってあると思うんだけど、
あれをしない人がいるでしょ。後ろに背負ったまんまでさ、お前がリュックを前にすればもう一人そこに入れるじゃねえかっていう、ああいう人いるじゃないですか。
で、俺は今までそういう人に対する怒りがむちゃくちゃあったのよ。
ざけんじゃねえぞ、てめえみたいな。お前が前でリュック抱っこすれば一人乗れるじゃねえかみたいな。
で、そういう世の中のなんでもないことに対する怒りがすごくあったんだけど、
その、最近読んだ本でね、農科学者の中野信子先生って方が書いてた本で、
その、なんかどうして人は、なんだろうな、人を許せないのかみたいな本があったのよ。
俺、面白いなと思って読んでたんだけど。
で、その中で、まあ、あの、その、コロナ禍に入ってからの正義中毒とかね、言葉をちょこちょこ聞くようになりましたけど、
なんかその辺の話だとか、日本人はそもそもあの、輪から外れた者に容赦がないとか、
なんかそういうのを読んでさ、ああ、なるほどなと思って。
で、その本の最後の方にあったのが、その、究極的に一番いい感情というか、
その、人に対する怒りだったりで、自分の心をこう、病んでいくような人に対する一番いい処方箋というか、
まあそういう、なんかね、ページがあって、それが、他の人をどうでもいいと思うことだ、みたいな書いてあってさ、
で、俺は、なるほどって思ったの、それに対して。
なるほどって思って、で、ここ1ヶ月ぐらい、何があっても、なんかその、今みたいにさ、
なんかリュック後ろにしてんの、前にしろや!とか、去年の俺だったら、内心で切れ散らかしてたのを、
どうでもいいか別に他人だしって思うようになるようにしたの。
ここ、1ヶ月ぐらい、4月ぐらいからにその本を読んで。
したらさ、他者に対する怒りがなくなっちゃって。
おい、ちょっと待ってくれよ!と思って。
あの、喋ることないんだよ、マジで、あの、人に対するなんか文句だとかさ、怒りだとかがないとさ、
ラジオで何か訴えかけるようなトークって、ゼロから作り出すことができなくなっちゃって。
で、その、これ、あの、私もラジオたくさん聴くからわかるんだけどさ、
芸人さんのラジオとかで長いことやられてる方って結構いらっしゃるわけですよ、10年とか。
で、俺もさ、なんか高校の時から聴いてたラジオパーソナリティと、
同じパーソナリティなのに、今聴いてみるとトークの内容が結構違うなっていう方、まあたくさんいらっしゃるんですけど、
でも俺が高校の時に、そのパーソナリティの方は、結構世に対して怒ってた方が多かったんですよ。
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なんか、ふざけんじゃねえよみたいな。
どうなってんだよって言ってた人らがさ、今フリートーク聴いてみるとさ、なんか家族の話とかして終わっていくわけよ。
なんか、これじゃんと思って、そのトークがなくなっていくみたいな感じですよ。
で、俺なんてさ、その今パーソナリティの例で言うなら、家族ができてお子さんができたら、家族とお子さんの話ができるでしょ。
俺家族もお子さんもまだいねえからさ、もう本当にないのよ。なくなっていくの、どんどん。
で、うわまずいなと思って、これはまずいぞって思いながら、もう私は足しげく毎日バイトには行くわけですよ。
で、この前も一緒に働いてる方とかから言われたんですけど、山本さんってすごいオーラかですね、みたいなこと言われるわけよ。
で、信じられないね、俺がオーラかって言われるのが。
なぜなら、俺めちゃくちゃ短期だったんだよ、過去は。
すっごいなんでもないことにいつもブチ切れてイライラしてるような人間だったから、俺がオーラかで視野が広いって、視野が広いとも言われたんだけど、信じられなくてさ。
で、そういうのも受けて、俺オーラかで視野が広くなったんだなって思って、この心があんまりこう、なんでしょうね、揺らぎもしない水面みたいな状態だと大したトーク生まれないんじゃないかなって思って、ちょっと危機感を抱きながらもね。
それは毎日が幸せであるからかもしれない。
なんていうのかな、自分的に心がすさむような出来事が俺の周りに起こってない、つまりそれは幸せっていう意味で普段を過ごしてるからかもしれないなとか思って、穏やかな日常の中で今度はトークを探す訓練をしようかなって思って、その日のバイトは終わったわけよ。
で、後衣室に行ってね、制服から着替えるわけなんだけどさ。
そうすると、後衣室に他の働いてる人らの服とかカバンとかが置いてあるわけですよ。
そしたら、大学生の子とかも一緒に働いてるんで、大学生の男の子かな、ちょっとオシャレなね、今時って感じの、多分自由が丘とか歩いてても違和感ない感じの、ちょっとシャレてる、モテるんでしょうね、感じのこのカバンがポツンと置いてあってさ。
で、多分〇〇くんのカバンだなって思って見てみるんだけど、そのカバンが本当に折り畳み財布ぐらいの大きさなんですよ、カバンが。
折り畳み財布ぐらいの大きさの真四角の真っ黒のカバンが後衣室のところにドンって置いてあって、俺はそれを見た時に、カッコつけてんじゃねえぞ!って思ったっていうか。
おい何が入るんだよ、そのちっこいカバンでよ!って思ったっていうね。
まだ怒りあるじゃねえかっていう。
なんでね、こうしてまだまだ皆さんにトークはお届けできそうだっていう、今日はそんな感じのお話でした。
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山本優斗のラジオというと、
山本優斗のラジオというと、そろそろお別れのお時間です。
いやー喋れますねー、あのーなんていうんですかね、すかしてる人というか。
カッコつけてるやつに対するあの、妬みというか、なんでしょうかね、あの斜めに見る感じの目線ね。
あれー俺マジで永遠に出るね。
あー良くないですね、私の性格の悪さがね、ビンビンに出てますけれども。
でも俺はもうほんとこれ持論なんだけど、ラジオパーソナリティに向いてる人って、
あのーなんていうんですか、もちろん外面はめちゃくちゃいいんだけど、
ある程度うがった目は絶対持ってると思うんですよ。
性格の良い悪いじゃなくて、
何かに対するうがった目線があるからこそ、永遠に喋っていられるというか。
ここはまだ私結構残ってるみたいですね。
いやー俺すごい、めちゃめちゃ突っ込みたくなっちゃうんだよなー、
あのちっちゃいカバンな、何が入るんだよそれよーってなるやつね。
あと、あれだな、あのー透け透けの中身が透けてるタイプのカバンもやっぱついつい突っ込みを入れたくなっちゃいますね。
俺落ち着けようかお前!ってなるっていうか。
カバンなんだけどね、今カバンの話をしてるんだけど。
ちょ、俺このカバンに対する突っ込みだけであと30分は喋るなこれな。
そんな感じでね、まだまだトークに対するモチベーションは高いようでございまして、
こんな僕ですけれどもね、今後ともお付き合いいただければと思います。
というわけで、今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。
また次回!さよならー!