1. ハト組ホームルーム
  2. あっという間の一年間でした!
2025-12-28 29:21

あっという間の一年間でした!

No.052🎧あっという間の一年間でした

52回目の放送を迎え、あっという間に過ぎた一年を振り返りながら、リスナーの皆さんへの感謝とともに、自己成長や内面的な変化について語ります。 感情との向き合い方や社会の中で感じたことにも触れつつ、つながりの大切さと未来への想いを込めたメッセージをお届けします! ぜひ、最後までお聴きくださいね。

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🎧今週のハイライト🎧

  • 皆様のおかげで一年間続けることができました!
  • ポッドキャストを通じて自己成長を実感しました。
  • リスナーとのつながりが大切。
  • 「思うことは、自分に言うこと」
  • 感情の反応を管理することの重要性。
  • 社会の不平等について。
  • 人生の意味を見つけることが大切◎
  • 年末の振り返りを通じて未来を考える。
  • リスナーに向けたメッセージを大切に。
  • 自己表現が内面的な成長につながる?!
  • ポッドキャストを続けることの意義とは?

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Chapters

  1. ポッドキャストの始まりと感謝
  2. 52回目の振り返りと成長
  3. 内面的な成長と自己表現
  4. リスナーとのつながりと影響
  5. 感情の反応とその管理
  6. 社会の不平等と人間関係
  7. 人生の意味と自己認識
  8. 年末の振り返りと未来への展望
  9. リスナーへのメッセージと締めくくり

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードでは、玉置妙優さんとヒューガー大輔さんが自身の成長や経験を振り返っています。日常の出来事を通じて学んだことやポッドキャストの魅力についても語られています。また、怒りや悲しみの感情についての深い考察が展開されており、人々の反応の違いとそれに影響を与える内面的な要素についても触れています。個々の感情の捉え方が人生の質を決定することが述べられています。このポッドキャストでは、2025年の振り返りに加え、孤独感や人々のつながりについても考察しています。そして、年末年始のつらさについても触れつつ、来年へ向けてのポジティブなメッセージが送られています。

ポッドキャストの開始
ハト組ホームルーム
ハト組ホームルーム出席を取ります。妙優さん。そして私、ヒューガー大輔。
このハト組ホームルームは、無軌道にパタパタ足跡をつけていく。
その出来上がった足跡の軌跡を見て、これはこれでありだよね、なんて感慨にふけたりする二人が喋る、そんなポッドキャストでございます。
52回目。
一年続きましたよ。
本当に皆様のおかげでね、なんかじわじわいろんな方が聞いてくださっては、聞いてるよとかね、お便りくださったりしてるうちに、一年。
よく僕が仕事柄、僧侶で看護していらっしゃいます、玉置妙優さんと、そしてマジシャンでインプロバイザーである私、ヒューガー大輔でお送りしてるんですけども、
マジシャン的には52ってやっぱりちょっと思い入れがある数、トランプの枚数。
トランプの枚数なので、52っていう数にピクッと反応しちゃうんですけども、52週間ですからね、ちょうど一年間続いてきたということで、始める時にね、100回は続けようぜ、まあ約2年。
100回はやろうね、なんて言ってたんだよね。
とか言ってるうちに、あっという間に50回超えて、この間ね、51回目に、おしかつの話で、かっこ前回参照なんですが、ピンクのサムウェイを作るという謎の宣言で終わった51回目。
内面的な成長
折り返した途端にそんなことになっております。後半ね、100回に向かっていくわけですが。
ポッドキャスト1年やってきてよかったなって思うことは、やっぱり自分の中でもね、内省するって言ったらいいのかな、なんかもやもやした思いを言葉にしてみるっていうことがより顕著になったなって思ってて。
すんごい変な人なんだけど、原付を運転しながらとか、スーパーで買い物しながら、全く関係ないこと喋ってるんですよ。
かなり変な人。
本当に?
ポッドキャスト いや。
声に出して?
ポッドキャスト そう。今、目の前に見えてることじゃないんですよ。
ポッドキャスト やっぱりな、歩くって大事だよな。歩くと脳が活性化するもんね。
人参買いながら?
ポッドキャスト そう。パプリカとか人参買いながら、ゆったりとか。
ポッドキャスト あの人が、ああいうふうに言ったことっていうのも、あの人なりの正義でしかないんだよな。
ポッドキャスト あの人なりの解釈でしかないんだよな。
ポッドキャスト それを自分が真に受けて、自分のことを害するなんてナンセンスだよね。
チャーハン作りながら?
ポッドキャスト ということを、声に出して言ってる。チャーハン作りながらかもしれない。
ポッドキャスト チャーハンね。パスタとかチャーハン作りながら言うんですよね。
ポッドキャスト それは別に、このポッドキャストのための練習というわけじゃないんだけど、喋り癖がより強まったなって僕は思いますね。
ポッドキャスト なんか、52回やってみてどうでした?
ポッドキャスト 宮井さんは普段からね。お話になるのも仕事の一環だから。
でもね、あっという間だった。本当に。もうなんか、あっという間だね。
ポッドキャスト 毎回言ってますけど、台本があったことが1回もない。今後もないでしょう。
むしろダメだ。
ポッドキャスト そう、僕らよく言ってますけどね。毎回毎回即興で喋っているフリートークでしかないんだけど、それでも、なんか喋ることなくなったわ、しんどいわって思ったこと1回もない。
ポッドキャスト 1回もないね。
これはこの2人だからなんですか。
ポッドキャスト わからない。
結構ね、世の中一般的には、やっぱりなんかないと不安だわって人が多いみたいじゃないですか。
ポッドキャスト まあでもさ、クオリティ?台本作り込んで、こうやってこうやってこうやって気象点検つけてってやってるクオリティっていうことにしたら、私たちの話っていうのはもうあちゃこちゃあちゃこちゃ言っててってことかもしれないけどね。
ポッドキャスト でも内容の、何喋ったらいいだろうっていうことに割く時間は1秒もないね。
ないですね。ほぼないですね。だからクオリティを求める必要がそもそもあるかどうかっていう議論になっちゃうんだけど、クオリティって何よって。何か我々って聞いてる人に役に立とうとか思ってないわけですよ。
ポッドキャスト まあまあそうよ。だからそれはさ、私たちのことでしょ。だけど聞いてくださってる側からすればさ、こんなね、なんかね、ぐにもつかないようなね。
リスナーの反響
ぐにもつかない。
ポッドキャスト ごちゃごちゃ喋ってた。それでピンクのサムエを作りますとか言って終わるのを聞かされた気分だよ。
ポッドキャスト それをちょっとおもんばかると、いや申し訳ないんじゃないかとね。もう少し何かこう、聞いてよかったなって思ってもらえるようなクオリティっていうものを提供する必要があるんじゃないかってチラッとは呼びるのよ。
チラッとね。
ポッドキャスト 私だってね。本当にチラよ。
本当にチラですよね。
ポッドキャスト 本当にチラ。だけどそこはさ、わがままさせてもらってるわけじゃない。
ポッドキャスト 私はね、自分のことを一回置いといて、一リスナーとしてたまにこう洗濯物をしながら聞くんですよ。ハトグミホームルームを。
ポッドキャスト もう完全に自分が言った発言ではあるんだけど、客観的に聞くと、やっぱね、みょうゆうさんが一個人として話してくれるのって結構楽しいですよ。聞いてて。
ポッドキャスト いや、ある種、人に何かを期待されたりとか、場合によっては頼りにされたりとかする瞬間もある立場だと思うんですよね。この人の言うことは価値があるみたいな。
ポッドキャスト そんな人の素顔とか、それこそピンクのサムウェイとか、飾らない感じが聞けるのも、なんて言うんでしょうね。ちょっとね、勇気が出るって言うと大げさなんだけど、そういうのありますよ。
ポッドキャスト 勝手にね、それは聞く人の勝手ですよ、もちろん。どう聞いていただいても構わないんだけど、僕としては、僕は前も話しましたけど、初め、著書で知ったから、みょうゆうさんを。
ポッドキャスト あ、本書いてる人なんだ。女性で看護師で、旦那さん亡くされて、そっから出家してっていう。
ポッドキャスト ああ、そういう方がいるのね。手放すっていうことは大事だよね。苦しまない大事だよねっていう本から入ったから、その後にお会いした時に、ああ、あの人だってなるじゃないですか。
ポッドキャスト そうなってきた時に、やっぱりそういう方でも、自分と同じように日常の砂漠なことで苦しんだりとか、めんどくさいなって思ったりとかっていう瞬間もあるんだっていうのを感じると、勇気が出る人はいっぱいいると思いますよ。
ポッドキャスト そうだね。それはもうね、大いに勇気を持っていただきたい。全然普通なんで。いや、普通よりも悪いかも、私。
ポッドキャスト 普通より悪いって思う瞬間って何ですか?
ポッドキャスト だって例えば、電車に乗るじゃない。ギュギュなのよ。混んでるのよ。しょうがなく当たるじゃない。したらってやる人がいて、30倍いっちゃって返したくなるもんね。
ポッドキャスト もうそれはね、ワンツーで感情出ちゃう。ドンって当たって、別に私だってさ、当たりたくてね、自ら当たってたわけじゃなくて、外力が来たから、いたしかたなく押されてドンっていっちゃって、もうぐらいに混んでるわけよ。
ポッドキャスト そしたら、なんてやられるとね、もうガッて瞬時にして怒り。だから私ね、アンガーマネジメントなんてできないと思ってるよ。6数えろなんて。あの怒りが出る前に6数えられたらみんなお釈迦様だから。できないできない。
それはね、もう反射的に出ちゃうもんね。
ポッドキャスト 反射ですから。自傷を認知したから、ワンツーで感情って出るんだから。だからドンっていうのを五感が捉えたら、もう次にワンツーでアーってなるわけよ。
ポッドキャスト アーってなるわけ。で、そのアーってなって、そこで終わりなさいってお釈迦様は言ってるわけよ。アーってなるのはしょうがない。それをならないようにしようができないから、アーってなるのでやめろって言ってるんだけど、もうダメだから。止まんないから、そっから先が続いちゃうわけよ。
ポッドキャスト 嫌だったらベンツ乗れるくらいに働けや。とか思っちゃうわけよ。ここがダメなとこ。ここがダメなとこ。満員電車に乗ってきてちゃっすんなってことなのよ。
ポッドキャスト だからもうその、今ね、聞いてる方はね、妙優さんが、いや僕も最初ほら、さっき本から入ったって言いましたけど、世の中僕いろんな、結構いろんな層というかいろんな主婦とか、いろんな職業、いろんな年代層とかだと会うんですけど、結構真面目なね。
ポッドキャスト 例えば、埼玉県、在住、主婦、49歳。上の子は大学生になり、夫とはもう距離感があって、自分の人生を見つめ直しています。そんな中、玉置妙優さんの著書に出会って、自分のことを振り返る機会も増えまして、妙優さんがどんな方か知りたいと思って、ポッドキャストやってらっしゃると聞いて、これは聞かねばと思って。
ポッドキャスト 腰の締めくくりに聞いてみようと思って、慣れないスマートフォンを操作して、聞いてみましたってなったときに、電車に乗ってきて、ベンツ買えや、って言っているこの管を巻いているのを聞いてね、どんだけ衝撃を与えてしまうんだろうなということを今心配しているんですけど。
でもこれでね、さっき大さんが言ったみたいに、安心していただければ。
外から降ってくる怒りとか苦しみとかいろんな悩みとかっていうのは尽きないわけじゃないですか。それは誰でも当たり前もあるんだよと。なんだったらそれに対するあり方なんてものが、妙優さん。
もう、なんていうんでしょう。でもご自分でね、人並みより悪いかもとか言って。
悪い悪い。だから、ガッてね、ぶつけられて、アッて怒るのはしょうがない。そこでおやめなさいよってお釈迦様がおっしゃってる。そっから先展開させないっていう。でもそのね、そんなになってちゃいうんだったらベンツ買えぐらい働けやとかいうのはもう次の段階行ってるわけじゃない。それはもうダメ。
もちろん口に出したりとかね、行動に出さないのは当然でしょうけど。思っちゃうのは思っちゃうでしょ。
表情には出てるよ。出てるよ表情には。だって表情は出ちゃうでしょ。そんなにニコニコしながら。まあまあでもそういうことでね。でもそっから先にさらにさ、例えばの話を。朝そういうことがあったからね、イライラしてた。ずっとイライラを引きずってて。
怒りの連鎖と自己感情
目的地に着いたら今度はその目的地の人に当たり散らすとかさ。それから事務自身の仕事がうまくいかなくてね。余計自分もイライラするとかっていうのはこれが怒りの連鎖。これはもう本当に今度はさっき下打ちしたおじさん云々の問題じゃなくて、それは一瞬で終わってて、あと以降は自分の問題なわけ。
いかにその怒りを自分の中で再燃させてごちゃごちゃと続けてってるかってことだと。これはもう無意味だよっていうのはお釈迦様が言ってるから。これはもういち早くやめて、チャーで怒ったのはしょうがない。怒ったのはしょうがないけどそこでやめなさい。そうしたらもう自分の気持ちはさ平らじゃない。平らかじゃない。
そうありなさいよって言ってるんだけど、まあまあなかなかね、そこがこう難しいことでございまして。
修行がいるとこですよね本当にね。私はそのってやられた時に妙優さんみたいな思考に行くよりは悲しみに行っちゃうんですよね。
この人は本当にこういう反応しかできない。憐憫もあるし、自分も悪意向けられてシュンってちょっと痛い。気持ちがキュンって下がるっていうこともある。自分のこともそうだし。
そういうふうにさ、反応って違うんだね。違うんですよ。だからなんか割と私よりも大さんはデリケートなんだ。デリケート?自分がやられちゃったみたいに思っちゃうってこと?
なんか悪意に対しての恐怖とか悲しみ、なんかこんなふうにしか、この人に対してというよりこんなことが起きちゃう現象が悲しいなみたいなふうに思ったりするから、連鎖で言うとそれを引きずって仕事のパフォーマンス落ちるとか落ち込んじゃってなっちゃうとかっていうのは良くないなって。
続いていくベクトルは違う、方向は違うんだね。
だから出ないんでしょ?
あんまり怒りの方向は出ないんですよ。ベンツカエヤとはならない。
もう本当に音だから、ポッドキャストだからあれだけどさっきの表情を見せてあげたいんですよ。
それで玉置明雄さんねAmazonでたくさん著書が出てますけど、次の、なんか今総裁しようとしてますね。
次のね著書はねベンツカエヤって言ってる表情の写真の表紙の絶対ないけど、出版社とかそれで合サインするわけないんだけど、でもそれは一人の生身の人間としてはあることだから、そう思っちゃう。
ということは今聞いてくださっている方もそれぞれの反応の方向に行くんだ。
行くと思う。
だから私と同じような方もいれば、それから何だろう、なんかぶつかっちゃった自分にその方向先を向けて。
内罰的なね、方向に行く。
またこんな私なんかが電車に乗っちゃいけなかったんだみたいな的な方向に行く方もいらっしゃれば、あと運が悪いとか良いとかみたいな感じで。
相手はどうとかもう全然関係ないの。
でも運が良い悪いで考えていく人もいると思う。
その場合おじさん関係ないからさ。
運が良いか悪いかね。
色んなあるんだろうね。聞きたいね。どういう風になるのか。
捉え方の癖っていうのが極論すると人生のクオリティー決めるかもしれないから。
反射的に言っちゃうのが出るのはしょうがない。
人間というか生き物としての生理的な反応に近いところがある。
熱いものに触ったら手引っ込める。
あれは考えてないですもんね。アチッてなる。
だからそれはぶつかって下打ちされた時に目立って上がるのは、上がるのはあれ、しょうがない。
でも何が上がって何が続くのかはそうだね。
コントロールできるようになっていくかもしれないですよね。
そこの部分についてはね、それこそやっぱり練習が必要というところもあると思うし、
自分の今思っている感情とか見つめてみて、今私すごいベンツ買えって思ってんだなっていう。
それだけでもいろんな要素があるじゃないですか。
何て言うんでしょう。自分は意外とベンツとかベタなことを思うんだなということでもいいし。
思うことって自分に言うことだよ。それは絶対そう。
だから私がそのおじさんにこんな満員電車乗りたくないってね、乗って文句言うぐらいなんだベンツ買えるぐらいに仕事しろよっていうのは常々自分に言ってるから。
なるほどね。そうそう自分に対して言ってることでもあるんだ。自分を他者に言うように自分に言ってるっていうことがある。
出てくるものってそんな気がする。
そうですよね。
自分が一番やりたくない、やらないようと思っていたことであったりとか、それから自分がこうしたい、こうするべきだと思っていることだとか、
やっぱりいずれにしても執着なんだけど、そういうのが人に対する怒りだったり悲しみだったりっていう感情に根底にあると思う。自分のことだと思う。
なるほどね。そうかそうか。自分の中で自分に常に言い聞かせてる言葉とかもあったりして、それがやっぱそういう反応がどう出てくるかにも関わってくるのかなと思ってて、
僕はやっぱりこう人に対して怒りが向かないし、悪く言えば事なかれ主義というか、こう穏便に行こうよって思ってるのに自分にもそれを普段言い聞かせてるのかもしれないからこそそういうのに出会うと、
なんでそんなリアクションになっちゃうんだろうっていうふうに。かわいそうにもあるし、この場のことも悲しくなるし、どうしてこんなことを言う人が世の中にはいるんだろうみたいな。
なぜかというとそれはそういう人にならないように大さんがいつもしてるから。そういう人に当たったら下打ちをしてしまうような人、人に怒りの攻撃を向けてくるような人っていうものにならないように常々してるわけよ。
だからそういう人を見たら悲しくなる。
たしかに。
絶対根底にはさ、自分に対して言ってることが多いな。
なるほどね。前に、僕が結構1年以上前にとあるトラブルがあって、人間関係の。で、その時に明雄さんに相談したんですよ。で、その時に未だに覚えてるのが、もうサクッとね、LINEやり取りテキストのやり取りだったかもしれないけど、
平等と現実についての考察
僕がこういうことがあって、こういうこと言われて、すごく今もうしんどいですって話をした時に、いろいろ話をしてくださった流れの中で、まあそれにしてもね、その相手もケツの穴の小さい男だねって言って。
出た出た。この急に口が悪くなる感じ。でも僕の中でそれはかなり未だに覚えてるってことは、まあ自分ももしかすると言いたかったのかもしれない。そういうふうに言える自分になりたかったのかなって。
それが人が言ってくれたことによって、あ、そうだよねって。またちょっと自分の中にピッとスイッチが入ったりとかはあって、そういうふうに直にね口出して言うかどうかは置いといて、そういうふうに物事を捉えて自分の中で言うっていうその可動域が広がったというか、あ、そう、そうよねっていうのはちょっとね人を救ってくれることもあるなって思いますけどね。
悪口言えばいいってもんではないけど。
もちろんそう。でも自分のこともその人のこともさ、割となんて言うんだろう、一番そこまで見ないで、表面的な上のところだけ言っているから、延々に苦しさからのけないっていう構図があるような気がしてるの最近。
どういうと?
例えて言うと、平等だって話なんだけど、人間、例えばね、命は平等だとかね、それから社会的にはもうみんな平等であるべきだみたいなことをさ、言うじゃない。それで実際問題平等じゃないわけよ。
そうすると、なんで平等じゃないんだって、例えば行政が悪いんじゃないかとか、考え方を修正する必要があるんじゃないかとか、どうして平等ということが実現できないのかっていうことでみんな苦しむけど、その下を見てないのと思う。平等じゃないから。
根源的にね、もともと。
平等じゃないんですよ。人の命でさえも平等ではない。それが根底の、その一個下にあるものだよね。それをまず口に出して踏まえる。平等じゃないんだよって。
でもその上に立って平等であろうとするっていうのと、そこを見ずに生まれた時から人間はみんな平等なんだみたいな綺麗な何かを言ってね、平等ということを振りかざそうとするのとは全然違うと思う。
だからさっきの話も、ケツの穴の小さい人だっていうのが、言うなれば事実なわけですよ。そこの下にあるもの。でもその人だって頑張ってるよねとか、人は人それぞれ言い分があるよねとか、ありますよ。もちろん、コミュニケーションしていくためには。
でもケツの穴の小さい人だなっていうのを踏まえた上でのコミュニケーションじゃない。そこを見ないでいて、ここのその上の部分だけでさ、いろんな言い分があるよねとか、自分の言い分と彼の言い分は合わなくて、こんなことがあってって言ってるのは、いくら続けても苦しいだけじゃない。
って感じ。一個下に下がる。もっと私が成長したら、今は私が、私の限界ではね、人間は平等ではない。それから命でさえも平等ではないっていうところまでしか見えてないんだけど、もっと私が修行して、何ていうのか、徳が高くなるというか、魂のレベルが上がるというかになったら、一個下があると思うよ。
さらに下があると思う。そのさらに下に行ったら、もうちょっと違うことを言えるんだと思うけど、今の私の能力の限界はそこ。命は平等じゃないよっていうところを、しっかり自分がわかるところまでしか行けてないけどね。
結構、耳障りがいいって言ったらいいのかな。すごく素敵な言葉。博愛、平等愛って。その言葉自体の意味はそうなんだけども、何か願望があって平等であってほしいよね。みんな博愛心があってほしいよねってなるけど、現実はそうではなくて、凸凹で不平等でっていうのを、それはそうだよねってありのまま捉えることって、実はすごくね、素敵なことだと思ってるんですよ、僕。
めちゃめちゃ地に足がついてる。大貧民とか大富豪、やります。手札、みんな不平等じゃないですか。でもそれで勝負していくわけでしょ。じゃあどうしていこうかって。いやこれしょうもない手札だけど、いやこれはもう強い札ばっかりなんだって。何の得もない認知じゃないですか。
だから、これとこれがあって弱い札が多いのね。じゃあどうしていこうって考えていく方がすごくポジティブ。ポジティブっていうのもあれだけど、ありのまま捉えることから出発するって、改めてすごくできると強いよなっていう実感を最近、とある人のお話を聞く機会があって、その時に思ったんですよね。人生自体って、みんな意味を見出しすぎるんだけど。
ただ、空っぽで意味がないっていうところに立って、空っぽで意味がないよ。サルトルとか、そういう人の考え方に近いんだけど、みんな意味を見出して、こうだったらいいなあだったらいいな。でも何、現実はこうだな。だから私は不幸だ。私は幸せだ。幸せでも危険かもしれない。
2025年の振り返り
じゃなくて、個体である生き物がいて、みんな命の長さは違いがあったり、みんな体力が違ったり、状況が違ったり、で、それをそのままそうであるって捉えるっていうこと。で、それ自体に意味をつけすぎない、つけないっていうところって、実はすごく強いんじゃないかなと。そこに行けたら1個また上がるだろうし、その先もあるんだろうけども、なかなかその前で止まっちゃう人多いですよね。
ルールらしきもの、思い込みらしきもの、意味らしきもの。
まあそれをどうしても言いたくなっちゃうよね。なんかあれだね、今年最後の回なのに、なんか急にしみりしたね。
これもまたね、こだわらないっていうことで。だって通過点ですよ。確かに本来だったらね、普通の番組なら、はい年末でございます皆様2025年はいかがでしたでしょうか。来年の抱負なんか語ってみちゃいましょうかとか。
いやまあそれもいいんですけどね。いいんだけど、なんかこれはこれでこのポッドキャストらしいかなと。平常運転でございますって言って。年明けてもね何事もなく、あれ正月でしたっけみたいな感じでいいんじゃないかなと思ってはいるんですけども。
とはいえね、2025年あっという間だったなと思って。でもこのポッドキャストのおかげで僕自身もさっきも最初に言いましたけど、なんか少しまた解像度上がったなっていう感覚もあるし。
三尾ゆいさんは、ベンツ買えや。っていう最後の回でございましたけども、なんか他に何か、いや今更なんか年末感出すのもなんですけど、何か25年という年はまたほら無茶なね、今年の感じって。一文字では語れないだろうそんなもんで。
一文字でまとめていいんですけど。
じゃあまあ年末年始に多分この聞いてくださってるだろうから、ちょっとそんな感じの人に届くといいなと思って。なんかクリスマスとか年末年始とかって寂しさを感じる人には本当に辛い季節だと思うんだよね。
大事な人を亡くしたとかね、別れたとかね、それから一人ぼっちでずっとやってきて、なんていう人?この人が集まってにぎにぐしくするこのイベントって、かえってその人たちの悲しさや孤独や辛さを除去してしまう。
際立たせるというかね。
だからある意味ね、世の中は賑やかだけど大変だなっていう人も聞いててくれるのかなと思って。
そうですね。
でもね、言いたいのはね、みんな一人だから。
そう。
みんな一人なんですよ。
そうなんですよ。
うっかりね誰かがいると思って勘違いしてるだけで、基本一人です。だから一人ぼっちになっちゃったんじゃなくて、それがノーマルポジションですから。
そうですよね。
私も一人です。大さんも一人です。みんな一人。で、一人のこの孤独な存在がね、たまたま集まってハトグミを作ってるわけだから。
ハトグミね。
ハトグミを作ってるわけだから。だから年末年始、クリスマスも含めてね、いろんな思いがあると思うけど、また来年。
そうですね。
しゅくしゅくとやっていきましょうって感じかな。
そうですね。しゅくしゅくと年が明けても変わらずに続けていければと思いますし、通過点ではね、ありますけどもね、特に変わることありませんので、またぜひ来年2年目以降もお聞きいただければ幸いでございます。
年末年始のメッセージ
で、番組ではお便り募集しておりますので、まあ年明けね、年末年始ちょっとお時間あるわーなんて方は年賀状代わりにお便りなんかいただけたら私たちもまた大変嬉しいございますので、遠慮なくお寄せいただければと思っております。
あとはね、ちょっとあれですよね、年末年始お雑煮食べたりとかね、おしることかいろいろ楽しむのはいいんですけどもね、やっぱりちょっとそれで儚くなられる方が毎年毎年ね、一点数いらっしゃいますので、ぜひ皆さん気をつけてね。
お気をつけ遊ばせ。
急に健康番組みたいな感じで、お気をつけてお過ごしいただいてね、またポッドキャストもお聞きいただければと思っております。
それではまた良いお年をってことでいいのかな、良いお年を迎えいただければと思います。さよならー。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。お聞きのアプリで番組のフォローとレビューをお願いいたします。
概要欄にありますリンクからお便りやハトグミホームルームオンラインへの参加表明も受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
それではまたお目にかかりましょう。
ご機嫌よう、さようなら。
この番組は人生に花を咲かせるポッドキャスト番組をお届けするライフブルーム.ファンがお送りいたしました。
29:21

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