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2025-03-03 28:42

#116 映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」:ヒプマイの冒険の濃縮還元!大団円必見の映画体験!【ヒプムビ】【映画回】

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映画ヒプマイ(#ヒプムビ)の感想です。

投票システムの仕組みに触れつつその独特の面白さを語ります。


ヒプノシスマイクの歩んできた歴史が詰め込まれたかのような作品でした。

あまりにも最終回。終わるなヒプマイ……まだまだ続いてくれ……!!!!!!!!


訂正:番組内でEDが48通りと喋っていますが分岐が48通りでEDは7パターンでした!申し訳ございません!


日本初のインタラクティブ映画!/前説合歓/合歓ちゃん可愛すぎるだろ/CGアニメのクオリティの高さ/キャラを知り尽くしたモーションアクター/鮎川太陽さんの幻影/理鶯のスピーカーのミサイル/ステゴロスピーカー/ウルトラマンの監督らしい演出/はっちゃけてる時のヒプマイの強さ/あまりにも最終回/ヒプマイよ永遠に/


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どうも、皆様こんにちは。舞台、映像、ゲームを厚く厚く深掘りする推し語りトーク番組、ヤマモトユウトのラジ推し。お相手はポッドキャスター、ヤマモトユウトです。よろしくお願いしまーす。
さあ今回は映画の回でございます。映画ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-の感想回でございます。
でね、これを配信する頃はまだまだ公開して間もない時期でございますので、今回の回は内容に触れまくっております。ネタバレが気になる方はここらで回り右をお願いいたします。
さあというわけで、満を持してやってきたね、ヒプノシスマイクの映画版ですよ皆様。
私もこの番組でね、何度もヒプマイと、そしてその舞台版ヒプステと何度も語らせていただいているそんな身分でございますので、やっぱりこの映画ヒプノシスマイクっていうのはなんていうのかな、ファンとしてはこう一個、冗談で話に出つつも実際やったら嬉しいなみたいな一個のコンテンツの執着点みたいなことも一個あって、
何度も言いました私は、劇場版ヒプノシスマイクがあったらみたいなね、本当笑い話みたいなヨタ話みたいな話でしたけど、それが今回マジで実現している。これが映画ヒプノシスマイクディビジョンラップバトル、公式的にはハッシュタグヒプムビということでね、私もなるだけ早い段階で見に行ってきたわけなんですけど。
いやちょっと皆さんこれはね、まだ見てない方がもしかしたら聞いてくださってるかもしれませんが、これはさっさと見に行ったほうがいいですよ。めちゃくちゃ面白かったです。なんか、映画を見に行くっていうよりはアトラクションとかに乗りに行くような感覚に近いかな。
それこそヒプノシスマイクってやっぱりラップバトルが結構今回の映画でもかなりラップバトルに時間が割かれていたので、このライブを見に行くというか、そういう一個のアトラクションを楽しみに行くような感じのイメージで行けたっていう感じのイベントに近いような感じ、私はそんな感じに感じたんですが、
そのイベントというかアトラクションという、普通の映画と違うよって部分をまず喋っていきたいんですけど、公式からそのまま今回の映画の説明を引用すると、日本初のインタラクティブ映画ということで、これがどういうことかと。
劇中でラップバトルがたくさん行われるわけなんだけど、そのラップバトルの勝敗が観客の投票によって決まると。で、エンディングも何パターンもどうやらあるようでして、なんか48ぐらいあるみたいな話でしたね。
映画のエンディングの数ではとてもありえないですよね。なんかそのアドベンチャー系のゲームとかさ、恋愛シュミレーションとかのゲームであるエンディングの数だと私は思うんですけど、とにかく観客の投票で勝敗が決まるのにエンディングが48パターンもあると。
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なので狙ったエンディングを見に行くのはなかなか大変だし、あとやっぱりどうせなら全部見たいっていう方も多分いると思うんですけど、なかなかどうやって見に行けばいいのかというところもあり、公式のこの異常なまでの熱量を感じるというか、ここがまず私好ましかったですし。
実際映画の流れですね。私は見に行ったんで私なりに説明しますと、まず一番最初に青羊ネムちゃんが出てきて、この映画の仕組みを教えてくれます。全然余談なんですけど、この映画、後でキャラクターたちのCGの出来が半端じゃないって話をするんだけど、この青羊ネムがですね、信じられないぐらい可愛いです。
嘘だろっていうぐらいの、自分史上最高峰の青羊ネムが見れたんで、それだけでもお金を払った価値があったんですけど。ネムがとにかく可愛い。そんなことはいいんですけど、とにかく最初、ネムがこの映画の仕組みを教えてくれます。
この映画は投票によってラップバトルの勝敗が決まり、投票によって話の流れが変わるよ的な話をしてくれて、その時にどうやって投票すんねんって話をネムが言ってくれるんですけど、専用のアプリがありますと、その専用のアプリをダウンロードして、そのアプリからQRコードを読み取ることによってその劇場での投票に参加できると。
そのQRコードっていうのが画面にデカデカと表示されて、それを読み込むことによってスマホの準備が完了するという、こういう流れでございまして。
私もそうだったんですけど、映画に行くまでに一体どういう準備をしていいかが正直わからないというか、アプリってどこでダウンロードするのとか、QRコード読むっていうのはつまりどういうことなんやと。
なんせ日本初のインタラクティブ映画ですから、何が何やら全然わからないと。なんだけど、ネムが言う通りにやってりゃなんとかなります。
ありがたいのがWi-Fiがつながりにくかったりとか、あるじゃないですか。電波状況なんてのはスマホでよく全然読み取らないなみたいなのがあったりすると思うんだけど、
このネムが説明してくれて、アプリを出してダウンロードして、そのQRコードを読み取るっていう、いわゆる準備時間。これですね。
劇場によって違うかもしれないんですが、私の劇場はめっちゃ長かったです。長すぎて、まだ始まらないのかなっていう人がいるぐらい。この映画の発声OKなんで全然喋っていいんですよ。
後ろのお客さんとかね、だいぶ長いねみたいな。無音の時間がつらいねっていうぐらいには、かなりの時間準備に充ててくれているので、スマホの操作がちょっと苦手だなみたいな方でも、
06:06
多分安心して参加できると思う。実際私もアプリを入れずに行ったんですよ。マジ真っさらな状態で行って、普通に参加できて投票もできたので。
特に私はWi-Fiとかも持ってかず、いわゆる4Gとか5Gとかで、ドコモのあれで行けたので、だいたいの方は通信制限とかかかってなければいけると思う。
なので、そこは割とわかりやすく、ちゃんと配慮されてるなぁと思ったりなんかして。
で、実際映画が始まると、アプリは一回QRコード読み取ったら、起動したまんま、要は画面つけたまんま置いといてって言われるんですよ。
で、アプリが自動で、映画で起きるストーリーの話をちょっとしてる時とか、キャラクターが喋ってる時とか、キャラがパフォーマンスしてる時は、画面が勝手にスリープモード、真っ暗になってくれます。
なので、つけっぱで充電がバンバン減るってことは多分ないと思うんだけど、とはいえアプリを起動しっぱなしにしてる状態なので、充電はある程度余裕があった方がいいかなと私は思いました。
で、バトルが終わって、じゃあいざ投票ってなると、やっぱ画面がつくわけです。
で、大体2チームか3チームで争ってるので、アプリの画面に2チーム出てくるんですよ。
バスターブロスとバットアステンプル、どっちにするみたいな感じで出てくるんで、あとは10秒以内に押すだけです。
で、アプリのリアクションが非常にいいんですよ。
その投票って画面がなったらすぐパッと切り替わって、ボタン押してもすぐそのボタンが即反映されるので、
アプリの読み込みが遅くて投票できなかったっていうのはほぼほぼないと思う。
そのぐらいすごくスムーズに動くようになっていて。
で、好きなディビジョンを選んで投票したら投票がなんとその場でリアルタイムで集計されて、
これも俺すごいと思うんだけど、どういう仕組みなんやと。
で、集計されたら結果勝った方のシナリオに進んでいくという。
で、私の時は1回戦で言うと名古屋が勝ったので、名古屋が勝つ方にストーリーが動いていくというか、そういう感じの流れでして。
で、このアプリと投票の時のリアクションっていうかが非常にスムーズなんですよ。何度も言うけど。
なんでめっちゃくちゃ優れたシステムだなって思うのと同時に、相当入念に準備して作ったんだろうなっていうのをすごい感じるというか。
やっぱそのこの映画の一番の売りってさ、ここだと思うんですよね。
投票することによってお客さんの意思によってストーリーが変わっていく。
だから他のなんか映画では味わえない体験。
ヒプノシスマイクならではのこのラップバトルの勝敗っていうところを重き置いたっていう独特の映画ができてると思うんだけど。
09:05
それでアプリとかさ、その肝心投票システムが微妙だったらマジでどうしようもないじゃないですか。
どこを売りにしとんねんってなるんで。
だけどこの映画に関しては非常にスムーズに動く。
なのでとっても考えて練られたシステムなんだろうなっていうのは私は感じましたし。
でね、このリアルタイムの投票がかなり楽しい。
正直始まって投票になるまではですね、いまいちこの映画の面白さっていうのはまだ私掴めてなかったんですよ。
どんなもんなんだろうぐらいなんですけど。
お手並み拝見ぐらいだったんですけど。
その一番最初のバスターブロスVSバットアステンプルで投票が始まったあたりで、
これやっぱ劇場の空気がちょっと変わるんですよね。
ザワッとなるというか。
でさ、どっちにしようかなみたいな。
で私は1回戦はバスターブロスを選んだんですけど、
じゃあどうなるかと。
この投票結果発表みたいなドクンドクンみたいな流れて、
でバーンみたいな。
で私の時はバットアステンプルが勝ちました。
でバットアステンプルになった時のその劇場の反応。
やったーって人もいれば、うわー負けたーみたいな。
であのなんつーの野球観戦とかのさ、
そのスポーツバーみたいに見てる人とかだと、
あー名古屋が勝ったかーみたいなね。
あー池袋惜しかったなーみたいなね。
このなんかスポーツ観戦感もちょっとあるみたいな。
なんかその各々で楽しんでる感じと、
劇場のザワザワって感じがめちゃくちゃ楽しくて。
ここにこの映画の真骨頂がかなりあるなと思いました。
でねーその場でこう観客のあれで勝ち負けが決まって、
エンディングまで変わるのって、
あの舞台版のヒプステで昔、
赤羽バーサス浅草っていうのをやってたんですよ。
私現地生で行ったことあるんですけど。
あれもその場であの浅草が良かった奴手上げてくれとかね。
赤羽が良かった奴手上げてくれつって。
で、手上がった方かな?拍手かな?が多かった方が、
そのままエンディングで勝者にリアルになって、
話がそっちに行くみたいなのがあったのよ。
なんかそういう細かいところもさ、
なんかこのヒプノスマイクに還元されてるような気がしていて、
なんかそれをすごく思い出して考え深くなったというね。
ちなみに僕が行った映画館の勝敗なんですが、
1回戦が名古屋が勝ちました。
で2回戦が横浜が勝ちました。
で3回戦は新宿が勝ちました。
あの、官職しか生き残ってないっていう。
官職のディビジョンしか生き残ってないんですよ。
で、最後3対3人で戦う三人盛のところでは名古屋が勝ち。
なので最終決戦は名古屋VS中央区になったんですけど、
最後は中央区が勝ちましたね。
あれ?って言っていいのかこれ?みたいな。
かなりレアな中央区エンドになりました。
中央区ってあんまり勝たないらしいですね。
12:00
だから、あ、名古屋じゃねえんだと思って。
俺最後ちなみに名古屋に入れたんだけど。
そしたら全然普通に中央区が勝って、
ああ、なんかシード圏で優勝しちゃったみたいな。
でもあれはあれでちょっと面白かったというか、
その意外性。
あ、え、そっち勝つの?みたいなね。
なんかそれもやっぱり俺、
自分が高校野球見てる時とかに近い感じがあって、
そこの独特のハラハラ感。
あれはやっぱり楽しかったですね。
いや、シードで中央区が優勝かっさらっていくのは
ちょっとめちゃめちゃ面白かったですけど。
こんな感じで投票システムはなかなか斬新なものでありつつ、
でも今までのヒプノシスマイクのことも結構踏襲しているななんて思いながらさ。
で、俺、この映画を最後まで見終わった時にすごく思ったのが、
あの、これヒプノシスマイクの最終回だなって思ったんですよね。
っていうのも、まずCGアニメですよ。
この映画は全編CGアニメで今回描かれております。
で、その全キャラクターがですね、CGで動いてみたいな感じになるわけなんですけど、
このキャラのCGのモデリングとエモーションの違和感のなさったらもうめちゃくちゃすごいよ。
これめちゃくちゃすごいよ。
で、私もね、その、すんごいたくさんCGアニメ見てるわけでもないし、
めちゃくちゃ普段からアニメ見てるってわけでもない。
てかなんならアニメもなかなか見なくなった方なんだけど、
このCGアニメのこのなんつーだろうな、もったりとしない感じというか、
そのすっごいシャキシャキ動く感じは他のものじゃ味わえないんじゃないかなっていうぐらいのクオリティの高さ。
なんかCGアニメって正直なこと言うと私結構苦手で、
なんかCGのアニメにするんだったら普通のアニメで良くないって思っちゃうっていうか、
なんかCGの動きの違和感がちょっとどうにも苦手というか。
で、そのタイプのCGで話作るんやったらもうゲームのムービーとかでええやんとか思っちゃうんだけど。
なんだけど、このヒプマイの映画のCGに関してはむっちゃくちゃクオリティが高い。
髪の動きとか、あとキャラが素早く動いてもなんかCGが破綻してない辺りとかがめちゃくちゃすごくて。
で、監督とかプロデューサーのインタビューが検索したら出てくるんで、
是非ちょっとネタバレあるんでね。
映画見終わった後の方は見て欲しいんだけど、CGへのこだわりが相当すごかったっぽいんすわ。
それがしっかり劇中に出ているなと思って。
いやこれは、これはちょっと言い方悪いけど、今まで俺たちがヒプマイに見ついてきた金が全部ここに出てるなと思いました。
ここまでヌルヌル動くCGになったんやみたいな。
CGライブって昔あったけど、CGライブとか舞台版のヒプステでキャラクターの後ろにCGのキャラが出てきて動くみたいなのあったけど、
15:08
あの辺りよりも数十倍ぐらい進化してる。
この映画だけ異常にCGの出来がいい。
普段も割といいんだけど、立ち絵そのまんま動いてるみたいな。
なんと表現したらいいんだろうな。
とにかく俺の中では違和感の無さがすごくて、こんなにCGであることが気にならないぐらいの動きってあるんだって思ったというか。
それが本当に贅沢でいいなと思いましたし。
で、その多分動きの良さの要因として、俺モーションアクターの方がやっぱり優れてるなと思って。
で、このモーションアクターは公式からも出てますけど、ディビジョンダンスバトルをはじめとしたヒプ前にゆかりのある、
もうやったことがありまくる経験値バッチリのダンサーの皆さんが担当していらっしゃると。
本家のヒプ前のライブでもダンスパフォーマンスやってらっしゃる方もいれば、
ヒプステの舞台版でバチバチに踊っている方もいらっしゃいますし、
それこそ本家のCGライブの時のモーションアクターを担当された方もいらっしゃるという。
まあ要はヒプ前のCGだったりダンスだったりをずっと支えてきてくれた重鎮たちが今回もやってくださっていると。
なのでそのキャラの説得力と、あといい意味ですごい騎士感がすごい。
なんか、あれこのキャラって絶対こう動いてたよなってなぜか思い出せるというか。
俺本当に思ったんだけど、神宮寺ジャクライがすごいのよ。
ヒプステ、私あの舞台版ヒプステが本当に大好きで、
もう円盤も焼き切れるぐらいよく見てるんだけど、
ヒプステの初代キャストで神宮寺ジャクライを演じていたあゆかわ太陽さんという方がいらっしゃるんですけど、
あゆかわ太陽の動きじゃん、ずっとって思ってましたもんね。
この映画に関しては。
他のキャラクターとかはさ、結構その本家の声優の方のラップの癖。
俺これ山田一郎の木村すばるさんの動きだなみたいなのとかをすごい感じたりだとか、
いろんなところを拾いつつやってたりするんだけど、
やっぱりその、実際踊ったりパフォーマンスしてるところなんかは結構舞台版の動きが取り入れられてるなと私は思っていて。
で、やっぱさっき言ったモーションアクターのディビジョンダンスバトルってさ、
その舞台のキャラクターたちを一番近くで見てきてパフォーマンスしてる人だから、
多分コピーが完璧なんだよ、キャラの動きの。
で、その一番すごいなって思ったのが神口ジャクライだった。
特にマイクを真ん中に置いて手を広げながらパフォーマンスしてる時、
マジであゆかわ太陽の原映がすごくて、
あゆかわくんじゃんって思いながら。
なんかそこもすごく良かったですね。
今までのいろんなところのこう、ヒプノシスマイクの動きみたいなやつが、
この映画に全部濃縮還元されているような気がしていて。
ここは見ていて、キャラの動きを見ているだけで、
18:03
こんなにもヒプマイのこういろんな思い出が出てくるんだって思ったというか。
これはかなりすごいなとも思いましたし。
で、あと地味に面白かったのが、キャラクターがCGで、
で、今回ヒプノシスマイクってキャラごとにスピーカーが後ろにね、
ジョジョのスタンド能力みたいにバーンって出てくるんだけど、
スピーカーも今回CGで描かれてるんですよ。
そのスピーカーのCGがめちゃくちゃかっこいい。
もうその遊戯王のブルーアイズとかブラックマジシャンを、
あの遊戯とかカイバが後ろに召喚してるみたいな感じの雰囲気を。
もはや召喚獣ですよ。
で、出てくるシーンとかもめちゃめちゃ凝ってるしさ。
で、そういう動きだったのね。これみたいなのとか結構あって。
特に俺リオのスピーカーめっちゃびっくりしたんだけど。
ミサイルが飛んでるんだよね、公式の立ち絵だと。
で、そのミサイルがバーンって撃たれた瞬間の絵が
あのスピーカーの立ち絵かと思っていたら、
ミサイルがですね、撃たれた後ずーっとその場で旋回してて、
ミサイルずっとまとわりついてる系なのねみたいな、
土星の輪っかに近い感じなのねと。
俺はてっきり発射した瞬間が立ち絵だと思ってたんだけどみたいな。
細かい気づきがあったりだとか。
で、面白いのがそのスピーカーも戦うんだよね、この映画。
それが俺なんかじわじわ面白いんだけど。
で、スピーカーってさイメージよ、イメージ。
やっぱ音を出すもんじゃないですか。
だから例えばさ、相手のじゃあ一郎とさまときが
今回一郎とさまときは戦わないんだ。
うわぁ悔しい。
まぁまぁいいや。
じゃあさまときのスピーカーが戦うとして、
ささらの招き猫みたいなスピーカーに攻撃するとしたら、
まぁ俺のイメージよ。
なんかあのドクロからなんかこうビーム撃つとかさ。
あとなんつーの、やっぱ音出すもんだから超音波で攻撃するみたいな。
まぁ衝撃が出すみたいな。
まぁ要は遠距離系なのかなみたいな。
って思ってたんだけど。
あのめちゃくちゃそのまま突っ込んでってただただぶつかるっていう。
めっちゃ捨て頃じゃんと思ってさ。
こんな物理的な攻撃の方法だったのスピーカーって思ったというか。
そこが結構俺衝撃とともに面白かったですし。
で、これでもまたリオのスピーカーの話になるんだけど。
リオのスピーカーってさっきも言ったようにそのミサイルが周囲を旋回してるのね。
でさ、今の話で言うと相手のスピーカー攻撃するならさ、
そのミサイルが飛んでいけばいいじゃないですか。
何せ遠距離武器だから。
なのになぜか旋回してるミサイルごと突っ込んでいくんですよ。
もう意味が分かんなくて。
いやーこれ、これなんだよ。
このなんつーのあの大真面目にちょっとバカなことやってるって。
これがさ、なんかこの俺たちの好きだったヒプノスマイクの片鱗を感じるというかさ。
なんかその、やっぱヒプノスマイクって俺これアニメの時も思ったんだけど。
ちょっと勢いで訳分かんないことやってるホビーアニメにも近い質感があって。
だからそれこそ遊戯王とか。なんかカードゲームで世界の命運決めるみたいなさ。
21:01
なんかそれに近い雰囲気がやっぱヒプマイってちょっとあってさ。
だからスピーカーが大真面目に全部突っ込んでてぶつかり合いしてる時は一体何が起こっているんだっていうね。
と同時に俺たちってこんなにヒプノスマイクと付き合い長いのにまだヒプマイにびっくりされることあるんだって思ったというか。
なんかその辺の勢いと熱量あれは俺たまんなくやっぱヒプマイだなと思いましたし。
で、あのその辺の演出多分やられてるのがあの監督だと思うんですけど。
あのウルトラマンの、普段ウルトラマン撮ってらっしゃる辻元さんって方が今回監督で担当されてて。
要はそのやっぱこういうでかいやつらがぶつかり合うみたいなアクション上手いんですよね。
なんかそのデカモノの扱いが上手いというか。
で、なんかウルトラマンの監督らしい演出だなって思ったのが最初の方にそれぞれのディビジョンのキャラクターたちが自分たちのディビジョンの街並みをなぜか巨大化した状態で踏んで飛んだり跳ねたり車を蹴り飛ばしたりみたいなところがあるんだけど。
あれは完全にウルトラマンの発想ですよね。
なかなかこう、なんていうのかな、アニメの監督だとあれって思いつかないと思うんですよ。
やっぱ実写で特撮を撮り慣れてる方だからこそあの演出ができたというか。
で、やっぱそのそれぞれのディビジョンっていうぐらいだからやっぱその街がさ、一個キャラとチームの象徴なわけじゃないですか。
で、それを同時に出すためにどうするかっていう時にそのキャラをでかくして街を走らせるっていう。
これはもう天才の発想ですよね。
俺は大阪ディビジョンが原作だと好きなんだけど、ヌルデササラが通天閣で鉄棒みたいにぐるぐる回ってた時に、この映画見に来て正解だなって思いました。
やっぱこのヒプマイってちょっとバカなことをやってるところがさ、やっぱ一番楽しいというかさ、なんだよそれみたいに笑っちゃうけどかっこよく見えるみたいな。
ここの良さったらないというか。それがこの映画でもバンバン出てて。
で、あともう最終決戦になってめちゃくちゃアホの演出じゃないですか。
勝ったチーム、うちで俺の劇場でいうと名古屋ですよ。
空港たちがさ、巨大になったスピーカーに当たり前のように乗って、宇宙空間で地球みたいな惑星を背負いながらラップバトルするんですよ。
もう意味わかんないじゃないですか。
いやもうね、本当にね、本当に最高。宇宙空間でバチバチぶつかり合うわ。絶対特撮やってないと浮かばない発想だし。
で、最終決戦ラップバトルなのにほとんどのキャラクターが地面に立ってないんですよ。
なんかスピーカーに乗ってたり惑星に乗ってたり普通に浮いてたりするし。
やっぱあの辺だよね。あの辺が俺やっぱヒプノシスマイクを好きになった理由というかさ。
やっぱあの大真面目に大馬鹿やってる時が今このディビジョンラップバトルの面白さというか。
なんてぴったりな監督をこう連れてきてくれたんだと思ったりなんかして。
24:01
でもこういうアホらしいというか、そのやっぱはっちゃけてるとこ以外にもやっぱいいなと思ったのがやっぱ1曲目ですよね。
あの俺たちが知ってる曲ですよ。
あの1番イチローイチゴイチエですよ。
そりゃそうさ今日はお前の命日ですよ。
あれでスタートするんだけどやっぱあれでこう劇場に火がついたというかさ。
だいぶこう熱量がグッと上がったというか。
でそこでもうこうバチバチに今回のCGマジでいいんでちょっと見てくださいよっていうぐらいには
キャラクターを至近距離で顔面だけ映したりとか原作の立ち位を再現して回したりとかしてて。
なんかねすっごい1曲目から熱量が上がった瞬間あれは本当にヒップ舞いのファンに対する公式からの真摯なお礼を感じたというか。
スタートがまず良かったですし。
でその1曲目がアリーの全キャラクターがその最高峰のCGアニメで表現されて紹介されて。
で内容はバトルが我々の実際のラップバトルのように投票で勝敗が決まるというこういう流れで。
でそのなんていうのかなこの映画の全てこの映画の流れだったり全てだったり我々がアプローチする投票だったりこういうありとあらゆる面がですね。
なんかヒップのスマイクの歩んできた歴史だなって私は思ったんですよ。
その公式とスタッフが今までこういろんなチャレンジをしてきました。
なんならヒップのスマイクでちょっとコラボしすぎてわけわかんないとこまで言ってんだけど。
未だにチャレンジをし続けている。
でも今までやってきたチャレンジをしっかりとこう集めて集めて一番いい形でファンにお届けしようっていう形。
でかつヒップのスマイクが今までやってきたことの1個の執着点をこの映画から非常に感じまして。
だから本当最終回ですよ。
私が見た中央区エンド、中央区の終わりなんかはもうマイクを下ろして武器はいらないと。
で男女も関係なく全員が同じ人間としてこの国を良くしていきましょうやというそんな感じの内容だったので。
もうさ乙女様がそれ言い出したら終わりじゃんこの話。
だからヒップのスマイクってここで一旦最終回なんだなってちょっと思ったというか。
そうしてすごくもうとにかくね私のこのテンションで通じると思うんですけどめちゃくちゃ楽しい。
めちゃくちゃ楽しい映画であると同時にただ終わるなヒップマイって思ったっていうか。
いやまだまだやれるだろヒップマイ。もっとわけわかんないものとコラボしてさ。
もっとわけわかんない演出とかしてもらってさ。もっともっと俺たちを今後ともまだまだ楽しませてほしいと思ったので。
自分でも最終回とは言いましたがちょっとまだヒップマイ終わるなとも思ったっていうね。
今日はそんな感じのお話でした。
27:00
ラジオ史。
エンディングです。お疲れ様でした。
ラジオ史ではメッセージをお待ちしております。
月末のお便り会にて読ませていただきますのでお便りフォームからお送りください。
ステッカーには私のサインも入れさせていただいております。
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これ皆様がフォローしていただければしていただけるほどこの番組のランキングがどんどん上がっていきますので
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というわけでねヒップマイの映画の回でございました。
定期的にうちの番組ではヒップマイとか舞台版のヒップステとかの話をさせていただいてるんですが
なんつーんだろうなぁこんなに私もヒップマイと割と長いことファンやらせてもらってますが
まだ驚かせてくれるっていうのがやっぱすごいコンテンツやなと思いますね。
なんでなぁまだまだちょっと続いてほしいというか
ヒップステ舞台の方も全然まだまだやるような感じの雰囲気を残しているので
今後ともまだまだヒップマイの世界にこう浸っていたいなぁと思いましたし
このクオリティで第2弾の映画とかもちょっと見てみたい
どうやって攻めるかっていう部分がちょっとあるけど
この映画自体が相当尖っているので
まあいろいろありましたが映画自体は相当面白かったっていうね
今日はそんな感じで締めたいと思います。
というわけで本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。
また次回さよならさよなら
28:42

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