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2021-05-20 1:12:20

「ダイの大冒険」を語る #032

一番目立っていたゴメちゃんの謎、バランvsダイ最後の一撃について思うこと、意識のないポップが放った魔法、などについて色々考えてみました。 【Show Notes】 ゴメちゃんの雲上劇場 〜ダイの大冒険(2020年版)第3 […]
00:08
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る 第32回
というわけで始まりました。
ダイの大冒険についてのみ語るマニアックなポッドキャスト
Cast a Radio 第32回です。
語るのは私、まさきと
どうも、かたじんです。
はい、いつものごとくこの2人でお届けしてまいります。
さて、先週土曜日32話が放送されましたが、ご覧になっていますかね。
はい、見ました。
家族で。
実はね、先週土曜日は僕はリアタイできなかったんで、
後から録画を見ました。
録画を見ましたか。
今回はですね、まさきさんがノートに書いてくれてましたけども、
ゴメちゃんとポップのシーンが良かったですね。
やっぱね、ゴメちゃんがしゃべりましたからね、ついに。
ちなみにゴメちゃん、しゃべったじゃないですか。
はい。
もともとゴメちゃんって声優さんちゃんと入ってたっていうんですか、名前ちゃんとついてて。
その方がピーピー言ってて、そのままその人がしゃべった感じでしたね、今回。
おそらくそうだと思います。過去のエンディングテーマを毎回ちゃんと見てるわけじゃないんで。
僕見たんですけど、ふりはたさんって読むんですかね。
ふりはたあいさんっていうんですかね。
1回目からその方が名前入ってて。
あーそうですか。じゃあその方が。
この人がやるんだろうなっていうのは当然想像はしてたんですけど、
あ、こんな声だったんだっていう感じでしたね。
いきなりこれ脱線しますけど、声優さんで思い出した。
僕らが過去絶賛してたライブドアの大野大冒険の関係者インタビュー記事があるじゃないですか。
ありますね。
今久々に思い出してアクセスしたら、ショーノートにも貼ったんですけど、
最後第13回で終わってて、バランの声優さんの回で終わってましたね。
ついにコンプリートされてました。
これあれなんですかね。
あの企画終わったんだと思って。
作品の放送続いたら第2弾みたいな。
どうなんですかね。
でもこれかなり気合い入ってるから、
割とかなり期間かけて取材して編集してっていう雰囲気がすごい伝わるんで、
03:02
ちょっとまたやるとなっても結構どうなんでしょうね。
リソースかけてやるって。
ちょっとわかんないですね。
でもいいんですけどね。
このラインナップこうやって出てきてると、
ちょっと足りないなと思うのがミストバーンとか。
キルバーンとかね。
キルバーンとか当然大魔王バーン。
あとヒムとかね。
シンエーキ団もいないし。
そうそうそうそう。
確かにね。
主要キャラ。
名前が出てこないひどいな。
フローラとかね。
フローラとかノバとかね。
あとやっぱここにメルルいないんですよ。
今確かに話してましたね。
だからやっぱ最後の方やっぱりね、
重要な役割があるんで。
メルルとかね。
あとはね。
星ですね、その辺は。
チーグとかね。
チーグもね、後半結構活躍しますからね。
確かに。
もしかしたらこれ続くかもしれないですね。
続いて欲しいと個人的には思いますが。
これ種崎さんとか豊永さんとか、
かなり前に取材してる。
なんなら去年の8月とか9月とかぐらいじゃないですか。
そういう意味では、
作品の最後を迎えてみたいなインタビューとかね。
1年後ぐらいにね。
確かにね、それも欲しいとこですね。
やっぱ何より三条先生、稲田先生あたりのね。
インタビューね。
アニメ完結してどうかみたいなね。
それ欲しいですね、確かに。
欲しいね。
そうなんですね。この記事シリーズね、
すごい深いとこまで掘っててクオリティ高いのに、
ちょっとこれ僕ら別にウェブの数字も見てないんで勝手なことは言えないですけど、
あんまりPVが多くないんじゃないかっていう予感がしてまして。
あんまりリツイートされたりみたいなそういう感じでもない。
ほとんど目にしないですね。
ページでしたよね、これね。
これ2020年版アニメ関連記事シリーズの中で、
僕はなんなら一番クオリティが高いと思ってるんですけど、
大変残念なことにというか、
いやわかんないですよ、
ちょっと数字見たら全然そんなことないのかもしれないんで、
その場合はすいませんですけど。
なのでぜひ、ごめちゃん役の声優さんも第2弾があるんであればやってほしいですね。
ちょっとやってほしいですよね。
そしてごめちゃんとポップのシーンは、
06:01
まさきさんが重大なことに気がついて。
何でしたっけ、そのことって。
ほら、ごめちゃんに歯があった。
歯があったね。
僕漫画今回ちゃんと読んでないけど、漫画のときからあったんですか。どうなんでしょう。
漫画のときはですね、原作を見るとですね、
歯のように見えるものが、上語的な位置にですね、
これ歯なのかなって見えるようなものが描かれてはいるんですけど、
あるある、一応ある。
まさきさんが今回言ったような、ギュッとこう、
くしばってるような。
そうそうそうそう。そういう感じには描いてないんですね。
スライムって歯があるんだっていう。
結構驚きを感じましたね。
ドラクエのゲームにおいてスライムが描写されたときに歯って書かれてないですよね。
なかったのかな、どっちですかね。
まああのほら、ドラクエのアイテムとしてなんちゃらの牙とかは装備できるんで、
歯があるような気がしないでもないんですけど。
確かに武器としてね、装備できたな。
でもなんかドラクエのイラストを見る限りは、
赤いラインがこういう。
はいはいはい。口がなんかぬらっと開いてるだけで。
いわゆる鳥山先生の象徴的な絵とかには一切歯はないですね。
歯だったら怖いもんな結構。
怖いね。
なぜそこで歯だけあるみたいな。
どうなんだろう、ゴメちゃんゴールデンメタルスライムだもんな。
スライムじゃないんですけどね。
まあまあまあ、アイテムですからね。
神の涙なんて何でもありなんですが。
今回ね、ゴメちゃんが歯もそうなんですけど、
表情が豊かだなと思いましたね。
めちゃめちゃすごいですよ。泣いたり怒ったり。
そうそうそう。あとなんかちょっとさ、
なんていう顔っていうんですか、変な目が半開きみたいな顔するシーンとか。
だいぶゴメちゃん表情豊かだなと思って。
ゴメちゃん基本的に現実世界だと喋れないんで、
喋れない分動きと顔が豊かっていうのはあると思ってたんですけど、
それ喋ると完全にもはや顔が豊かな上に喋りまくるから。
もう完全に主役ですよね。
間違いないですね。
そこがね、多分主役感がある理由なんですよ。
だから喋るっていうのは禁じ手ですよ、ゴメちゃんは。
09:01
反則業ですよ。
あれですよね。
だいが僕の友達になってよって呼びかけたことで、
アイテムとしての神の涙がゴメちゃんになったっていう設定じゃないですか。
そのタイミングから喋れてもおかしくなかったですよね。
確かにね。なんで喋れなかったんでしょうね。
だってこの世界喋るモンスターいっぱいいますからね。
そうそうそう、だってブラスジーちゃん喋るし。
ブラスデフォーで喋るし、地獄の騎士バルトスとかも普通に喋るし、
チウは大ネズミは多分デフォルトでは喋れないけど、勉強した結果喋れるようになったっていう。
だから賢さに。
クロコダインとかだってね。
普通に喋ってるし、あと魔王軍のガーゴイルとかも普通に喋ってますもんね。
喋ってます。ザボエラの手下とかも喋ってますからね。
本番喋ってますよね。
フレイム軍団とかも喋ってますよね。
喋ってますよね。彼らですら喋るから。
喋ると喋れないの境目がよくわかんなくて、
それこそ言ったら別にフレイムとかね、賢さが高いモンスターにも見えないし、
構造上生物的な要素もないのに。
だから線引きが謎ですね。
大の大冒険世界モンスターにおける喋れる、喋れない線引きの謎がありますね。
よくよく思うとデルムリン島にはたぶんブラスジーちゃんしかいないんですよね。
あー、確かにね。
食べるモンスターってね。あんだけモンスターいるけど。
確かに。でもなんかそれがあれですもんね。
その一巻の始まりの時だと、
たくさんのモンスターたちと少年大と唯一喋れるモンスターでジーちゃんが育てましたっていうこの構図が象徴的であって、
最初から喋れるやついっぱいいたらちょっとまた微妙でしたよね。
デルムリン島の島の秩序を乱さないように神の涙が配慮して、
ゴメちゃんも喋らないモンスターとして、
その要はモンスターたちの一種だっていう、
確かにね。
そこなんていうの、枠からはみ出ないように。
神の涙の忖度というか調整がかかったと。
それでもゴメちゃんだけ喋れちゃうと多分、
島のモンスターよりも一歩近づいちゃうじゃないですか。
確かに。
ゴメちゃんが。
そうですね。
多分モンスターとも分け隔てなく仲良くなるっていう関係性にするためには、
12:07
ゴメちゃんが多分喋れちゃダメだったっていう。
それはね、ありそう。
不思議なのはあれなんですよね。
大々世界って喋れるかどうかと知能が高いかどうかもあんまり実は関係なくて、
っていう感じがなんかして、
それこそ例えばクロコダインの直属の古文のガルーダとかは、
グワンしか言わないけどめちゃめちゃ賢いじゃないですか。
あの空気読んで完璧に動くし。
確かにそうだな。
なんかあれかもしれないですね。
今思ったのはさっきガーゴイルとかフレーム軍団とか喋れる話じゃないですか。
物語の最後の方にドラムーンのゴローって言ってたじゃないですか。
はいはい、ありますね、ゴロー。
あれってバーンの魔力で、
確かに。
ドラムーン、あれドラムーンっていうのがモンスターの種類でしたっけ。
そうですね、なんかそんな感じだったと思いますよ。
魔力が途絶えてちっちゃくなっちゃうじゃないですか。
そうそう、最後太鼓のモンスターになるとムーンムーンとか言って歩いてどっか行っちゃうんで。
そういう意味で言うと、魔王軍のバーンの力で何がしかのパワーアップをしてもらったモンスターは、
喋っていて、野生のモンスターは喋ってないみたいな、そういうことですかね。
でもそれ辻褄うのは、ブラスももしかしたら元は喋れないのかもしれないけど、
魔力で、魔王軍の力で喋る力が付加されたとか。
何でしたっけ、アヴァンの連載やってるのは極縁の石でしたっけ。
ありますね。
あれでブラス爺ちゃんがハドラの直属の部下だったみたいな絵が描かれてるじゃないですか。
ありますね。
そういう意味で言うと、バーンの影響力じゃないかもしれないですけど、
何がしか魔王軍の中枢のキャラとして何かの力を授かってても不思議じゃないですかね。
確かにね。あれかもしんないですね。
シャドウとかフレイムとか知らんけど、
そういう暗黒闘技なのか魔力なのか何やらかんやで最初から作られてるやつは最初から喋れるみたいなね。
そういう設定なのかもしれない。
ただあれなんですかね。
ココダインとかはもしかしたらリザハドマンっていう種族自体がデフォで何らかの理由で知能を高めとかなんかあるのかもしんないですね。
15:08
はいはいはい。ボラホーンとかガーナリオとかそういう感じかもしれないですよね。
そうですね。そういうことかもしれない。
魔族とモンスターの向かい目みたいなのも難しいですよね。
たしかに。獣神とかはよくわからないですね。
モンスターと言いつつ人なの?みたいな人型なだけなの?とかね。
いろいろ謎は多いですね。
いやー、ゴメちゃんそうだよなー。
なるほど。
ゴメちゃん、どうする?
いやいや、全然大した話じゃない。
ドラゴンとかもほとんど喋れないけど、
たしか会話の中で昔は知恵を持ってたドラゴンが多かったのだみたいな話があったけど、
もともと喋れたのにどんどん退化してった問題っていうのもなぜかあるっていう、そんな感じですね。
ゴメちゃんが喋ってっていうところに至るために、
ゴメちゃんもザオラルの光を浴びて、
たしかにね。ちょっと漏れてるのかかってますね。
原作でもちゃんとゴメちゃんに光がパーってなるように描かれてるじゃないですか。
ありましたね。
一つ疑問なのは、バランにペシッと叩かれてゴメちゃんは死んでたのかどうだったんだみたいな。
普通に考えると単に気を失ってただけなのではと思いますが。
ザオラルの光を浴びたことで、ポップの言ったあの世の際まで。
ゴメちゃんは止まらないで歩いてるんじゃなくて、自由に動けてるからまだ死んではないのか。
まったく死んでないし、何か技術してただけしか。
そこは神の涙だから強いんじゃないですか。全然。
ゴメちゃんってこの後喋るのってもう最後のシーンだけでしたっけ?
あれ?なんかありませんでしたっけ?
全然覚えてない。どっかなかったかな。
あったような気がしないでもないんですけどね。
ゴメちゃん喋るシーンってこれが最後か?
いや、どっちだったかな。
ちなみに今確認しましたが、バランがゴメちゃん叩いた後ゴメちゃんの落下したときポテって落ちるのが目がぐるぐるマークになってるんで、これは気絶ですね、ただの。
18:01
細かい。
いや重要重要。
ゴメちゃん喋るシーンあったかな。ないかもしれないですね。
僕らが気づいてないか忘れてるだけって可能性もありますけど。
今のね、落下の話を聞いてね、僕ちょっと気になってるところが今回あるんですけどいいですか。
はい、どうぞ。
前からもちょっと話題になってはいますけど、大の大冒険における落下のダメージってどうなってるねんっていうね。
落下ダメージほぼないんじゃないか問題。
でもね、今回ヒュンケルがね。
ケンが投げた後のヒュンケルが。
見ました?あの落ちっぷり。
落ちっぷりと小さくなりながら喋り続けてる感じはちょっと笑っちゃいました、あそこは。
僕あそこはね、ドップラー効果じゃないけど遠ざかっていくときに音を制度してほしかったですね。
ボリュームが全く一緒。っていうかあの演出がよくわからなくて、大きい画面から小さくなる演出じゃなくて、
いわゆる落ちてるとこ横カメラで平行に動いていくだけでよかったのではっていうすごい思ってて。
あの演出にしたいとはよくわかりませんでした。
あのセリフってね、原作だとね、もう一コマなんですよ。
そうっすね。伝説の無限だ、そいつを使えみたいな。
あんなにね、間がないんですよ。
そこはね、僕も間延び感を感じましたね。
あとね、今そのシーン再生してるんですけど、
ヒュンケルの落下も相当な高さですごい距離落ちててよく無事だなっていう話あるんですけど、
クロコダインよくあんな高いとこまで大人一人飛ばすなっていうね。
クロコダインの腕力すげえ問題。
あの、バルジの島でバルジ島に台をカタパルト発射したみたいな。
ありましたね。すげえみたいな。
あれの時よりも多分今回のほうが飛んでるよね。
飛んでますね。
上空これ相当いってるよね。
相当いってますよ。
落ちた後ね、バーンとガーンと落ちて、
ヒュンケルね、起き上がるんですよね、もうすぐね。
ほんとね、この世界落下ダメージ、脳幹問題はね、ちょいちょい感じますよ。
落下ダメージ、脳幹問題だとすると、
以前まさきさんが指摘してたポップがイオでガルダンディ倒した時に、
21:04
ガルダンディ死んだのの半分以上は落下ダメージなんじゃねえのみたいな。
っていう話はなくなるわけですよね、そこはね。
か、考え方が2つあって、
いや、受け身問題。問題ってつけすぎだけど。
要するに別に今回のヒュンケルは最後まで喋り続けて意識があるから、
要するにこの世界の人たちは、後でほらヒムがノーザングランブレード受けても、
頭に意識集中したから効かねえって言ってたじゃないですか。
念能力じゃないんだけど、念の集中というか、
それによって強烈な受け身を簡単に出せるんで、この世界の達人たちは。
何でしたっけ、レンでしたっけ。
体固くするやつですよね。
そうそうそう、そういうやつ。
肌反対読まなすぎて忘れましたけど、
こうみたいなやつ。
こうだ、こうか。
まんまだけど、こう。
だから、この時のヒュンケルは、やられてはいたものの意識ははっきりしてるから、
こうで簡単に受け身を取れたっていう説だと、それは納得しません。
ガルダンディは完全にもうイオで、
意識が飛んでたから、受け身不能で死ぬよねっていう。
なるほどね。
なので、こう受け身説を提唱します。
なるほど。
あとね、落下問題に関して言うとね、今回ちょっとね、
原作にはここまでの描写はなかったっていう落下シーン。
今回やっぱバランとダイの戦闘シーンが素晴らしかったんですよね。
ああ、そうだったですね。
それこそ原作がない、ダイがオーラでヒュヒュヒュヒュみたいになってるところとか、
落下シーンはね、ここがすごいんですよ。
おなじみアマゾンとライムさんで行くとこですね、10分18秒ぐらいからですね、
バランの拳の一撃をダイが正面にくらった後に吹っ飛んでいくんですよ。
ここに吹っ飛んだ後をちょっとご覧いただきたいんですよ。
もうね、隕石衝突したぐらいの空間が赤く染まるみたいな、
フレア爆発みたいなのが起きてるような衝突の爆発が起きて、
相当でかい岩が飛び散ってるような描写になってるんですよ。
ダイが地面にゲッと落ちたところ。
なってますね。
すっごい爆風が起きてるんですよ、これ。
スーパーメテオみたいな。
原爆爆発したかぐらいの爆発が起きてるんですよ。
24:00
超メテオですよね。
本当だ、このメテオ感やばすぎでしょ。
これもう確実に死ぬレベルですよ。
しかもその後10分45秒ぐらいにですね、
まだ爆風から持ち上がった巨大な岩が落ちずに浮かび上がってる状態のところに、
バーンが上空からドラゴニックホーラー全開で、
地面の方に向かって降りてくるんですよ。
これね、時空がおかしくなってるんじゃないかっていうね。
わかりますね。
想像を絶する演出になってるんですよ、これ。
このクレーターすごすぎ。
時間止まってるんじゃないか説ですよ。
なるほど、いろいろありえますね。
時空が歪むほどの。
ここはね、本当に戦闘シーンのCG使った演出もそうだしね、
相当時間かけたし手もかけたんだろうなみたいなね。
気合い入れてやったんだろうな、制作人の皆さんはって思うような、
すごい過剰な演出で。
そうですね。
あとあれですよね。
このルーラの軌跡がすごいですよね。
この光でシャンシャンシャン、ピューみたいな。
僕ね、パッと、
ダイ一人の時もダイとバランが競り合うって時もそうなんですけど、
僕すごいガンダム見てる気分でしたもん。
これ。
ガンダムってこんなでしたっけ?
ガンダムもね、割と最近の作品になると、
いわゆるモビルスーツが中央、高速で移動するみたいなの、
割とこんな感じですよ。
これすごいよね。
ガンダムだと思いながら。
戦闘シーンがね、ここはCGなんだと思うんですけど、
すごい違和感少なく上手いこと入れてるなと思って。
前半の方ですか?
バランとダイが戦って5分30秒ぐらい、
シャンシャンシャンってなってるあたりのところとかで、
明らかに質感が変わるんですよ、キャラクターたちの。
ダイとバランの。
やる蹴り技とか肉弾戦の技がね、かなり激しく打ち合うところがね、
CGで描かれてるっぽいんですよね、これ。
なるほど。ああ、本当だ。確かに。
その境目がすごい滑らかですね。
27:02
前回ほら、テラン城が壊れるところがいかにもCGだったっていう。
そうそうそう。あれを受けて、ちょっと気合い入れてくれたのかわからないですけど。
確かに。
すごいなと思う。
違和感はほとんどないですね。確かに。
演出的な過剰さで言うとね、
皆さんの死にかけ、死にかけというか死んでるポップがね、使った呪文が。
何かっていう話でしょ。
大好きTV見ました?
見ました見ました。
富永さんがね。
いいよ、何て言ってたっけ。
ベギラマじゃないかって。
富永さんベギラマっつってて、コメントの中にはいいよじゃねえかとかなんか色々ありましたけどね。
みんなちょっとね、そんなね、何の呪文を使ったかとか正直どうでもいいんですよ。
なるほど。
僕はね、見逃しちゃいけないと思うのはですね、今回の演出の激しさの部分でして、
Amazon Primeで11分056、7秒ぐらいのあたりなんですけどね。
何の呪文を使ったかはさておきですね。
先ほどの台が地上に激突して、空間が真っ赤に染まって、
地上にクレーターみたいな穴が開き、その岩の破片が上空にまだ浮いているところにバランが突っ込んできている中に、
大爆発が起きるんですよ。
きますね。
大爆発が起きた後の衝撃がすごい中にさらに大爆発が起きてるんですよ、この呪文で。
要はエネルギーを壮済するぐらいのすさまじいエネルギーが爆発してるんですよ、ここで。
起きてますね。
これはね、ベギ玉とかギラとかイオとかそういうレベルじゃ正直ないなって僕は思ってますよ。
魔法力。
これまで散々言ってる通り、感情が高い状態だと威力はどんな技でも劇的に上がる理論がありそうだっていう話なんで、
この時、多分あれですよね、無意識も無意識で、
雲の中での全感情が集中してるから、多分ものすごいブーストされてますよね。
でね、アマゾンプライムで行くとこの11分16秒くらいを見ていただきたいんですけど、
ここで重要な描写はですね、ポップ君は右手をパーにしてるんですよ。
してますね。
はい。ベギ玉はですね、皆さん我々のこの放送のだいぶ初回あたり、初回2回目くらいの放送ぜひ思い出していただきたいんですけど、
30:08
ベギ玉はですね、熱球パンチ拳っていう、
そうですね。
まさきさんがね、
そう、ノートに書いて、あれパンチだったの?みたいな。
そうそう、つけた通り、ベギ玉は基本ですね、グーで出すんですよ。
そうですね。
はい、出すんですよ。なので、パーで出してるところからすると、これはね、僕はやっぱベギ玉ではないと思いますね。
じゃあ、何の呪文かもよくわからない。
そうです。魔法力をポップが放出したっていうことなんだと僕は思いますね。
なるほどね。
呪文じゃないんですよ。だから呪文っていうのは基本的に呪文なので、
要はベギ玉とかギラとかっていう言葉を言わないと、基本的に呪文って発動しないんですよ。
確かにね。
だから呪文なわけですよ。
なるほど、文言ですか。
僕の理解はそうなんですよ。
呪う文言ですから。
で、ドラクエのゲームの世界で魔法トーンかけられると口にバッテンつくんですよね。
あるある。
要は喋れないと呪文、声に出せないと呪文が使えないっていう描写をしてるわけですよ。
ありますね。
っていうことはこのシーンでポップは、例えば死後の世界側でもベギ玉とか言ってないんですよ。
この野郎みたいな、何でしたっけセリフは。
俺は大を見捨てたりしねえぞーって言うんですよ。
だからね、結論は呪文じゃないんですよ、これは。
ポップが大を見捨てないぞっていう気持ちをゴメちゃんから消しかけられて、
高ぶった気持ちがその魔法力として放出されたっていう、それ以外ないなっていうね、僕の見解です、これは。
なるほど。
僕は今それを聞きながら重大な犯例を思いついて、
何ですか何ですか。
バーン様ほとんどまともに呪文名唱えてるの見たことねえけどなって思いながら聞いてましたね。
魔法カンタの時とかも一言も言ってないし。
なんならキラリンゲなんですかね、もうね。
あのイオラ連発とかも一言も言ってないし。
なので、そうかもしれないけどそうじゃないのかもしれないと思いながら。
確かに、ポップも呪文唱えずに魔法使ってる時あるか。
ちょいちょいあると思いますよ。
そうか。ちょっとブレてますね。
なのでそこは多分、文言は重要かもしれないが必須とは言えない。
33:09
魔法力が上がって熟達すると、呪文を唱えずとも呪文が使えるみたいな。
それはあるでしょうね。熟練者、マトリフとか究極バーンとかのクラスになると、
わざわざ文言でその魔力をご丁寧に練らなくても無意識でぺって出せるっていう。
そういうことなら、だから初心者は絶対言わないと多分出せないんだと思うんですけどね。
なんならあるじゃないですか、呪文唱える前にさらにいいじゃないですか。
ベタンの大地の精霊王が声に耳を傾けた前とか、天に精霊王、ラナリティオン前のとかね。
あれはやっぱり初心者なんじゃないですか。あれは呪文の初心者。
やっぱりレベルが上がると威力も上がるし、使う時に出せるスピードも上がるし、
なんならその呪文を唱えなくても使える。
前振りがどんどんいらなくなっていく。
でもまさにそれって一致してて、後でヒュンケルが大魔王バーンを表してあいつにはタメがないって言ってるのはそういうことですよね。
だから呪文の有名なのはポップのメラゾーマ対バーンのメラっていうのがありますけど、
単純に同じ呪文における威力もそうだけど、タメの生む、繰り出しまでの速さっていうのも実はレベルが上がることの重要な性質。
ここってハミコンとかスーハミとかのドラッグ絵だとやっぱりターン制だからどうしても表現できないんですよね。
どんなレベルが上がっても1ターンは1ターンだからっていう。
やっぱりこの漫画とかアニメで描くバトルだとそこの時間の短さみたいなのが表現できるから、そこの違いを出しやすいっていうことだと思いますね。
このポップが使った呪文が何か説。
それでも僕は呪文じゃなくて魔法力を放出したっていう。
まあそうだと思いますよ。だってメルルは後で助ける時のだって別に何の呪文かよくわからないし。
そうそうそうね。
あの勇気のドーンってやつ。
なので、呪文は呪文であるけど、魔法力を回復系とか攻撃系とかベクトルつけて出すっていうのが存在することは間違いない。
それは間違いないですね。
36:01
だからトベルーラとかって原理そうだっていう話になってるじゃないですか。
魔法力を放出すんだよってマトリフが言ってるから。
あれは要するに移動という方向というか目的のために魔力をべって出すとあれになるって話で。
それをたまたまトベルーラって名前をつけただけという。
そうですね。
マトリフで思い出しましたけど、バルジの島から急で逃げ出してきて、マトリフが助けるじゃないですか。
フレイム軍団をぶっ飛ばすやつ。
あれもほらニフラムなのかみたいな話したじゃないですか。
しましたね。
あれも魔法力放出したみたいな話だったのかもしれないですよね。
たぶんいわゆるハジャ方向の攻撃力っていう形での魔法力放出なんじゃないですか。あれはたぶん。
そうですね。だからなんかやっぱ呪文っていう形じゃないけど、その魔法の力を戦いに応用するみたいなことは可能だってことですよね。
むしろそれがナチュラルに描かれているのがこの大の大冒険の一つのバトル的な意味での魅力ですよね。
いわゆるゲーム発祥の世界観ではあるけれども、そのゲームだと一呪文が一効果っていうものに縛られちゃってるところを外して、
もっと自由に魔法とかそういう性質を表現して描いてるっていうのがやっぱりいいとこなんでしょうね。
なので小田陣さんのおっしゃる通り、何の呪文かにこだわるってことにはほとんど意味がないというか、大の大冒険的な魔法の性質の描き方を見逃してますよっていう話だと思いますね。
まさきさん今ね、俺が言いたかったことを全部言ってくれた。
言ってしまったね。
ありがとうございます。いやいや、俺が言いたかったけど、言語化してくれてありがとうございます。
今ね、改めて最後のそのポップがバーンって呪文なのか魔法力を放っての、そこの一連の流れを今再生してたんですけどね。
僕ちょっと重大なことに今気がついたんですよ。
ここのシーンって、原作の中では、要はライデインストラッシュ対ギガブレイク。
ライデインバーギガブレイク。
お互いどっちがどのタイミングで技を仕掛けるかっていう。
メルルーがね、なぜすぐ打たないのかみたいな。
最後の一撃と分かってて、隙を見かかってるんだみたいな、そういうヒュンケルとの会話があるじゃないですか。
39:04
やっぱこう、ポップが魔法力を放って、バランが驚いて、そこに隙ができて、今だって言ってダイがストラッシュをかますっていうのが、
このポップが魔法力を放つ意味でもあるし、それによって隙が生まれて、ダイがね、技を決めて勝つっていう、そういう場所じゃないですか、この隙は。
今ね、僕ちょっと見返したんですけどね、ここね、重大なことに気がついたんですけど、
ポップ君が魔法力を放って、5秒くらいから爆発し、バランがなに?ってなるんですよね。
うん、なる。
原作だとこのなに?で、すぐにダイがここだって言って、今だか、今だって言ってアワンストラッシュいくんですけど、
今回ですね、しかもその時に原作ではダイも上空にいて、バランの目の前にいるんですよ。
目の前にいますね。空中で紋章線、違うか、紋章線放ってんのは地上、これは漫画もそうだけど、
その後にバランがガッと飛び上がってギガブレイク打ち込もうとしたら、背中側から地面からポップの魔法力が当たるから、これは非常に理にかなってますよね。
今回のアニメ版はですね、11分26秒をまずご覧いただきたいんですけども、
ダイがですね、
まだ地面にいるんでしょう。
地面にいて、ここでポーズを決めてですね、飛び出す直前を描いてるんですよ。
これ非常にかっこいいなと思ったんです、僕初見で見たとき。
さっきも言った通りバトルのシーン、非常に今回やっぱり効き合い入って描かれてるんで、かっこいいなと思ってしか見てなかったんですけど、
この後にしてみてください。いいですか。11分26秒からスタートするとですね、ダイがですね、よーいどーんってさっき言ってたヒュンヒュンヒュンっていうので、
いいですか、ちょっと遠い山の向こうの方までわざと行くんですよ。
行きますね。行くんですよ、これ。
で、帰ってきて、さらにカーブしてギュイーンって行って、さらに横行って上行って、
上行ってなんですよ。
なんならちょっと体勢崩しかかって、ちょっと力抜けてんじゃねーか、これみたいなの。
ちょっと変な体勢で、背中反り返っちゃった感じの体勢になって、
42:01
お前これどう考えても勢いつけすぎだろみたいなの。
状態になって、アバンストラッシュ行くんですけど、ここです。
このですね、11分42秒3秒、これね、バランがですね、原作にはないギガブリーグのポーズをしてる状態になってるんですよ、これ。
なってますね。がっちり剣構えてますよね。
そうなんですよ。だからね、コップの魔法力を放った意味とは、みたいな状態になってるんですよ、これ。
全くもってそうなんですよね。
しかも、11分45秒かな、これね、剣がまみえてるんですよ。
ガチーンってぶつかってバキバキっていくやつでしょ。
それ僕もすごい思いました。あ、こうだったのっていう。
これ結構ね、原作も描かれ方が微妙で。
原作のタイトルで言うと、
チチとの決別のとこでしょ。
死を超えた一撃っていうのがチチとの決別の一個前の話で、112話目かな。
その最後はダイがアバンストラッシュってなって、
バランは剣を構えてないような状態なんですよ。
そうなんですよ。
次のチチとの決別の1ページ目は、
扉絵のとこがね。
ダイのストラッシュの斬撃と、バランの神魔攻略剣を振りかぶってる絵になってて、
ガーン、バカーンってなるんですよ。
だからね、バランが剣を折れてるので、振りかぶりはしてるんだけども、
ポップの魔法をくらった衝撃で、いわゆる一半歩遅れるみたいな。
そうですね。
タイミングはずれたっていうことなのかなと思うんですけど。
そうだと思います。
でもね、こんな悠長に構えられるような魔を与えてどうするっていうね。
てか、それはアニメ版の。
アニメ版。
だからポップのあれは、威力そのものは龍魔神化したバランに対してダメージはほぼないかもしれないけど、
不意をつかれた爆発&死んでるはずのポップが撃ったっていうことの驚きで、完璧に出遅れた。
その瞬間に撃ち込むっていうのが、まさにこのポップの貢献なわけで。
45:08
ここで一手間与えちゃダメだろっていう。
だい、なぜそこでそんな飛び回ったっていうね。
これはね、表現したくなっちゃったんでしょうね。
もうね、多分そうなんだと思うんですよ。
まあ多分、それこそね、お男人さんのお子さんみたいな、これをアニメとして初めて見る小学生とかにとってはこっちの方が100倍かっこいいんで。
間違いないです。それは間違いない。
視聴者に対するコンテンツ提供っていう意味では正しい。それは間違いない。
ただ我々みたいに漫画を散々読み返してきて、いろんな角度から見てしまう大人からすると、ぬぬぬぬっていう感じね。
あとね、この神魔合流剣が折れるシーンなんですけどね。
11分51秒ぐらいからですね。
ガキガキガキっていう感じね。
絵が描かれてるんですけど、こんなにメリメリ行くっていう感じの折れて行き方なんですよね。
なんかもっとパキンって行く感じなのかと思いきやね。
そうなんですよね。
意外とメリメリ行ってんじゃんっていう。
そうなんですよね。
これね、ちょっとびっくりですね。
これはね、かなり僕もびっくりしました。
でも確かに漫画読んでた時に、台のストラッシュが直撃したのであれば、むしろなんでバランの剣折れてんだろうっていう謎がずっとあったんですけど。
一応、だからこうやって剣と剣がぶつかって台のストラッシュが押しかって折ったんだったら、まあわからんでもないかなっていう気はするんですけどね。
あとね、またここもね、落下が激しいんですよね。
激しいですね。
台飛ぶんですよね。
はい、台飛んでますね。
なんかぱっと見、2人1キロ以上ぐらい離れてないっていう感じしますよね。
そう、すごいんですよね。
またもうここは割とね、もうあのさっきの落下ダメージを軽減できるほどの状況にないと思うんですけど、意外と平気なんですよね。
台全然平気ですね。
うん、確かに。ほとんど効いてないですね。
まあまあ、やっぱあれじゃないですか、ドラゴニックオーラ包まれてる人はなんだかんだ言ってほとんど効かないということでいいんじゃないですか。
で、ヒュンケルみたいな一応陶器が使える人もまあ、一応。
48:00
そしてさっき僕ね、ハンターハンター、コウって言ったけど間違ってました。剣です、剣。
剣ね。
剣、コウは攻撃力を高める一点集中の時がコウで、剣が全体にこう薄くまんべんなく硬くする防御でしたね。なので剣を使ってるということでいいことにしましょう。
いやー、しかしほんとすごいなここ。何回も繰り返して見てるけど。
いろんな意味で僕らみたいに原作散々読んだ人の想像をいい意味で裏切ってくれてて面白いですよ。
今ちょっと一つ思ったのは、ここって神魔合流剣っていうドラゴンの騎士が唯一扱える最強の剣、オリハルコンの剣に対して、
鎧の魔剣はそれでも勝てないというふうにはわかっていながらも勝負しにいくじゃないですか。
僕ちょっと今思ったのは、あれはその日は威力を増すための助走なんじゃないかっていうね。
後ろにすげー離れてってからの?
ギュイーンで飛んでってからの鎧のストラッシュは、
なんとしてでもこの鎧の魔剣で神魔合流剣に勝つために、
最大限に加速して、加速のエネルギーを、呪文とアバンストラッシュの威力と、
さらにそこに加速のエネルギーを合わせて、ドラゴニックラーも合わせて、
体勢がのけぞるぐらいのスピード感で威力を増したんじゃないかっていうね。
あれですね、だから運動量は質量と速度の掛け算だみたいな話で速度を上げとけば。
そう、折れるんじゃねえかって。
なるほど。じゃあそういう解釈にしましょうか。
それは理想かなと思ったんですけど。
速さの質量かける速さの二乗なんで速い方がいいと。
スピードで、でほらバランはここって言えばスタンディング、
まあ飛んでるけどスタンディングで待ち受けてるじゃないですか。
ものにスピードと勢いを受けるじゃないですか。
そうですね。
しかもタイミング崩されてるから、そういう意味で助走つけさせたのかなっていうのはちょっと思いましたね。
なるほどね、確かに。
僕が今ね、改めてここ見てて思ったのは、ここは神竜の戦いにならないのかっていう、
これ完全に後の話ですけどね。
なってるよねこれね。
これだって。
この爆発すごいよねこれ。
51:00
この時点多分バランが相当エネルギー消耗してるし、
ダイは記憶が戻って感情的にも高いから、
多分合格に近いんだと思うんですよ、この瞬間においては。
って考えると、届かなくて蓄積してた例のやつ、
例のやつって言ってないんですかこれっていう気はちょっとしましたね。
すごいよねこれ。
改めてみるとすっごい血出てるしね、バラン。
出てますね。だいぶ出てますね。
うしゃー出てる。
っていうか最後ポップに、
あれ多分手から自分の爪を手のひらかなんかに刺して出た血をあげてるっていう理解を僕はしてるんですけど。
ポップにやるとこですね。
そうポップの口にね、竜の血あげるやつ。
もう腹とか胸からいっぱい出てませんかっていう。
あとね、僕ずっと思ってるんですけど、あれは血なのかと。
血じゃない、あれ。
いや、あれ知って言ってるんですけど。
ザ・ボエラが出てくるところの前、どこだっけ。
今回じゃなくて。
次回たぶん出てくるんですけど、
ヒュンケルが原作の中のセリフで言うと、
以前より伝説のドラゴンの血を飲んだ人間は不死火の力を得るというが、
バランの血の影響でポップの体は以前より強靭になったのかもしれんって言ってるんで。
言ってますね。
だからその血を飲んだっていうことになってるんですけど。
僕、原作見てたときに、
ずっと握ってポタって落ちる雫って、
血とは違う色で描写されてたんですよ。
だからこう、血じゃない何かなんじゃないかと思ってたんですよね。
光る雫みたいな感じで。
今回のアニメだと赤じゃなくてちょっと半透明のピンクみたいな感じですよね。
今回、本当に2滴ぐらい垂れたぐらいなんですよ。
原作はもうちょっと垂れてるんですよ。
もうちょっと、10ピカリぐらい落ちてますよね。
今回ね、2ピカリぐらいなんですよ。
こんな少量で血飲んだって言えるのかみたいなね。
あと口にも微妙に当たってるんだか当たってないんだかっていう。
不安な入り方をしてますよね。
なんなら飲めてなくねこれみたいな。
口の中をしっとりさせるぐらいなのではっていう。
なんなら唇がちょっと濡れたぐらいの。
まあだからそう考えると血じゃなくて、
54:02
なんかホーラーなのか何なのか知りませんが、
特別な何かである可能性はありますね。
なんかその爪の赤じゃないですかね。
ドラゴンの騎士の爪の赤を煎じて飲ませる。
あり得る。
なんかちょっと赤っぽい感じの色にはなってるのか。
ピンクっぽいですね。
まあだから血か血じゃないかって言えば血に近いんじゃないですか。
なんかキラキラ光ってる感じだったんですね。
明らかに口の横で弾けてるよな。
すごい僕も見てた。
これはいいのかこれで。
すげえ思いましたね。
いやちょっとあれですね、連犯の戦闘シーンにちょっと気合が入りすぎちゃったんですかね。
漫画の方のポタっていうとこ見ると確かに口のちょっと横ではあるが、
確かに量が多めなので漫画の方が入ってるし、
なんならこれ飲んだなっていう感じしますからね。
あとね、この後にバランがふらつくじゃないですか。
はいはいはい。
明らかに力を使った感じになってるじゃないですか。
血を与えることで疲労したって感じですね。
確かに。
これどういうことなんだろうなってずっと思ってたんですよね。
ただ血を手をちょっとやって出しただけなら大したダメージじゃないだろうと。
だってそれ以上に出血してるじゃないですか。
そうですね。
確かに。
あとバランの出血が、これアニメで見るとわかるんですけど、
ユーマ人で緑色の血出血してたのが人間に戻って出血してに出てた血が赤くなってるんですよね。
これは謎ですね。
この辺のメカニズムはちょっと気になるところですよね。
これはすでに出た血の色が変わるのは謎ですね。
そうそう。
どういうメカニズムなんでしょうか。
完全にね、だってこれ切られたとこがアラディンじゃないじゃないですか。
いやー、ユーマ人ちょっと謎が深すぎますね。
深すぎますよね。
確かにね、原作だとね、白黒だからよくわからなかったけど、漫画になるとだいぶ。
アニメね。
アニメになるとね、だいぶ謎感がありますね。
あとね、僕が思ったのはバランが去っていくときの夕日の後光がすごいっていう。
夕方だったんだっていう。
確かに。
これめっちゃ思って、原作も確かに夕焼けっぽいスクリーントーンの張り方はされてるんですけど、
あんまり何時かって意識したことなかったんですけど、このシーンで。
そんなに後光が差した感じにはなってないですよね。
ものすごい夕方ですよね。
夕方だったんだこれっていう気はすごいしましたね。
夕方だったんだもそうだし、これ何秒くらい?
57:03
これは17分42、3秒くらいからじっくり歩いていくところですね。
ありますね。
すごいですね、これね。
ピカってますよ、太陽が。
これあれですか?
ひょっとして太陽、ソアラの方に向かってくっていう演出なんですか?
今気づきましたけど。
なるほど。
そういうことなんじゃ。
太陽イコールソアラってことだからね。
そういうことだから。
可能性ありますね。
そういうことですね。
つまり、ついにちゃんと反省して目が覚めたバランは太陽の方に向かっていきましたとさと。
そういうことか。
あと台が、表情がバランを見て、原作だと最後の力をポップに当たって、
サタッチの後ろ姿に初めて温かみのようなものを感じ取っていたっていう。
このあれね、ナレーションね。
あるじゃないですか。
ナレーション、この十字四角みたいなやつですね。
ここと台が張って、17分47秒ぐらいで張ってなるんですけど、
これ今まさきさんの話を聞いて、
父が太陽、ソアラに向かっていくみたいなところの、
父と母をそこに見たみたいなね。
台にとって父親として認識できたみたいなね。
そういう映画化の方なのかな、みたいなのもちょっと今思いましたね。
確かに、なんだっけ、大好きTVで言ってたけど、
このナレーションみたいなものは台本に文字枠としては書いてあったって話らしいですね。
温かみのようなものを感じ取っていた、みたいなね。
そこからのあれですよ、ひるがえって魔王軍ですよ。
いやー、ハドラーがね、見てて痛々しかったですね。
よく言われる中間管理職ハドラークの典型的シーンですよ。
18分17秒ぐらいからですかね、魔王軍のシーンでありますけども。
ここあれですよね、自分が大人になって会社とかいろんなところで働くようになると、
なるよな、こうっていう感じすごいしたんですね。
要するに悪いことは報告したくないで、何とか内々で収めたいっていう。
1:00:07
バーンの言ってることまさにそうで、世に報告しなかっただろうって。
いや、ほんとその通りっていう。
もう、それですよ。
いやー、そうなんすよねー、ほんと。
失態ですよ。
これ大関TVでたぶん言ってたんですけど、
バーンのファンドマでは許そうの時の指の上げ方?
中指、薬指、小指?
小指っていう、その3の上げ方って結構あまり見ない上げ方だよねみたいな。
変わった上げ方だよねみたいな。
でも確かになって思ったんですよね。
今原作のとき全然気づいてなかったんですけど。
本当ですか。
確かに。
僕結構小指のPは印象的だなと。
変な上げ方してるなと思って。
僕ね、思ってたのは、原作の政府もそうなんですけど、
世は寛大な男だ。失敗も3度までは許そうって書いてるじゃないですか。
3回は政府なのかって思ってて。
ミスは失敗も3度まで許そうって言って、
ロモス・パプニカを脱海され、我が軍の有能な軍団長を二人敵に回した。
これが1。
で、バルジ島で打ち漏らした。これが2。
バランの一件が3でしょ。
3度までは許そうならこれまだ政府なのかな。
っていう気がして。
あれじゃあ4回目はダメなの?
でもこのハドラーの震え方を見ると3回はもう3ストライクアウトってことじゃないですか。
だけどアバンの件で2ストライクに戻してあげようっていう話じゃないですか。
3度までは許そうってこれ日本語が微妙だなと思って。
3回やったら殺すぞじゃないんだっていう。
確かに。
何とも言えない言葉だなっていう。
まあだから要するにバーンの気分次第なんだこれ全部っていう。
人も取れますね。
確かにハドラーのやってることは失態なんだけど、
さらにその上司の評価基準っていうのが思いつきだから。
いわゆる組織論的なところで言うと別に良い悪いという話じゃないけど、
ハドラーだけがダメダメかっていうとそんなことはないよなって今思ってましたね。
だってこの後最後に別にいつでも殺せるみたいな言ってますからね。
ひどいやつ。ひどいですよね。
完全にもうね。
いつでも首にできるみたいなことを言う上司ってことですからね。
首っていうかもう完全に処刑ですからね。
1:03:00
首なら現実世界だったら別に新しい仕事すればっていうだけの話ですけど、
完全に処刑ですからね。
ここはね、自ら言ってますけど追い詰めることで人化けするっていう。
そうそうそう。完全にね。
遊んでるわけですけど。
ここからの後で蝶魔生物になってからのダイタチとバーンの最初の激突の後で、
じり切り蘇ったハドラーがバーン、もうちょっとで勝てそうっていうところまで行く、
あそこはすごい惜しかったですね。
ちょっとね今そこ再生してたんですけどね。
今のシーン?
これは非常に気になる容赦だなと思うところがあったんですけど、
ハドラーがね、バーンの部屋を出て廊下を歩いている場面だと思うんですけど、
Amazonで言うと21分57秒8秒9秒。
本当に最後ですね。
21分ぐらいのとこなんですけど、
なんかね、連作だとね、もうちょっとね、
なんか大汗かいてる感じで、
そんなにかっこいい感じじゃないんですけど、
ここなんかえらいキキッとした感じのハドラーになってるんですよね。
どっちが?原作?
アニメが。
ああ、アニメの方ね。確かにね。
原作ちょっと小汗かいてるじゃないですか。
小汗かいてますね。
ザボエラが隣にいてみたいな感じになってるんですか。
そうですね。
だからだいぶハドラーは美化されてるなと思って。
だから、この後やることがザボエラとのやみ打ちっていうことを考えると、
ここはもっとビクビクしてる方が自然なのではって感じですよね。
そうそうそうそう。
とりあえず何としてでも始末しなきゃいけないから、
こう、せこい手に出るっていうのがこの後なんで。
そうなんですよ。だからちょっとかっこよすぎるなと思って。
まあ、この辺はね、アニメだとやっぱりかっこよくなりますよ。しょうがない。
たぶん、クロコダインをかっこよく描いちゃうのと同じように、
たぶんハドラーファン、ハドラー推しも制作人に多いんですよ。
というかやっぱりね、話を最後まで知ってたら、
クロコダインとかハドラーをかっこよく描きたくなりますよね。
そうそうそう。そういうことになるんですよね。
そう。
まあね。
クロコダインに関してはもう全然、
ダインの味方になって以降は基本ほぼかっこいいところしかないと思うのでいいんですけど、
ただこの時点のハドラーはまだね。
ダサいハドラーですかね。
1:06:00
まだダサハドラーの途中ですから。
いやー、ちょっと次回のね、ザ・ボエラの奇策。
これ確かにね、まさきさん指摘してる通りね、ザ・ボエラにとっては上等手段ですよね。
奇策じゃないような。
そう。やみうち、ハメ技、お得意技でしょっていう。
僕思ったのは、ザ・ボエラの奇襲だったらわかるんですよね。
あー確かにね。
奇策じゃねえなって。
ザ・ボエラならやるよこれ。
ハドラーの奇襲だよな、みたいなね。
ちょっと思いましたね。
僕がね、この最後の方で一番びっくりしたのは、この家メルルの家だったんだっていう。
え?
言ってますよ。今回の話のどっか最後の方で。
あれ?どこだっけな。
あ、違う。次回予告だったかな。忘れましたけど。
え?本当に?
メルルの家でどうたらこうたらって言ってて、え?この小屋メルルの家なの?っていう、すげえ思ったんですよ僕。
次回予告だったかな。どこだったかな。
それ全然気にしてなかった。
次回予告かな?
なんかちょっと次回予告のとこ再生してみてください。
ちょっと音今出してなかった。
まあまあスピーカーじゃないや、ヘッドホンで自分だけ聞けば別に音入らないと思うんですけど。
聞いてみます。
メルルの家でとか言ってますよ。
メルルこんなとこ住んでたの?っていう驚きが。
てかメルルの家ってことはナバランの家でもあるのか?
あれ?ダメだ。これ再生音を上げても。
まあまあいいですよ。
ちょっと後で聞いてみましょう。
鏡いたら聞いてみてください。別に本筋には関係もない話なんで。
いやでもそれ原作にはないですね。
ないないない。
メルルこんなとこ、こんな鬱走としたとこに小屋で住んでて大丈夫かっていう気はすごいしましたね。
ちなみにですね、私また今回の原作の使用ページ数をカウントしたんですけども、
今回は53ページ。
少ない。
少ないですね。
やっぱり今回はさっき言ってた戦闘シーンでだいぶ原作にない描写が多かったりもありますし、
あと多分区切りの意味でも、これね、次に入っちゃうともう夜集に入っちゃうんで。
そうですね。確かに。切れ目状は確かに。
確かにね。それはありますね。それはあると思う。
たぶんここまでの傾向からいくと、ちょっと今ペースが落ちたんですけど、
またたぶん次の話、その次の話みたいなところはちょっと結構ペースが上がる傾向に今までだといくのかなと。
1:09:06
まあね、内容もザボエラの夜集だからまあ早回しでもいいよねって感じはします。
おそらくなんですけど、次が夜集で、その次が県を探しに行くっていう話のところの振りがあって、
3回後でたぶんMARM技術大会になるんじゃないかなという気がします。
なるほど。
たぶんページ数の。
ページ数要素はね。
それか、より早いペースで行くとしたら次の次の話ですね。
で、MARMがロモス武術大会かなっていう感じですかね。
そしてね、今思ったけど、原作漫画だと、
あれだっけ、アバンの書を見つけた後に読み切り勇者アバンが入ってるんですけど、
これはどう思います?アニメに入るんですかね。
過去時代のやつ。
やらない気がするな。
だってね、それこそ今回のそのページ数理論で言うと、
これ短すぎてアニメの1話にはできないじゃないですか。
ですね。これはまあ、番外編ってもともとタイトルにも振られてるので、
これはやっぱ今回アニメの中には入れないんじゃないですかね。
入れないですよね。でももしかしたら、
今後の過去回想の中でまとめて出てくる可能性はゼロじゃないなと思ってて。
でもこれってあれなんだっけ、極炎の魔王のあれに結構このシーン確か入ってますよね。
まるっと入ってましたよね。あれまるっと入ってないってすごい思ったの。
覚えてるんで、もしかしたら今回のアニメではオールスルーの可能性ありますね。
そうだと思いますよ、おそらく。
なるほどね。
いやー今回もね、バランとの戦いはこれで終わりましたんで、
こっからですね、やっぱり原作ファンにとっては、
バランとの戦いも今回その91年には描かれてなかったところなので、
大好きTVでも何度も豊永さんがアニメ化してくれてありがとうって。
言ってましたね。
もうずっと見てるって言ってましたけど、
もうたぶん毎回我々は今後ですね、
いわゆる話的にもひっくれてなかった話のほうに入っていきますからね、91年で。
なのでもうちょっとますますここから盛り上がっていくんじゃないかなということで、
1:12:03
我々Podcastも引き続き頑張っていきましょう。
じゃあ今日はそんな感じでしょうかね。
では今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
お聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
01:12:20

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