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で、まぁちょっとそのPDCAの話から、その延長線上にある話としては、やっぱり目標設定の話は絶対切っても切り離せないと思うんですよ。
さっきのゴールの話だと思うんで。で、これ目標設定っていうのも、ムズくないっすか?っていう話なんですけど。
確かにそのKPI KGIを決めて、営業だったら、月の売上の予算これだけだから、これ達成してねとか、そういうのはまあまあまあ理解できるとして、
なんかそれを例えば3ヶ月とか半年とかだったんで、なんか自分はどういうキャリアパストを描いて、それのためにどういう目標を設定して、それが自分の成長と会社の成長がちゃんとこう重なりをつくる領域で散歩されてるみたいな。
そういう僕はニュアンスで受け取っているんですけど、これめちゃくちゃ難しくね?って思うんですよ、僕は。し、双方に納得がいくまで目標設定をしようと思うとむっちゃコストかかんねーみたいな話もしてたんですけど。
この辺どうですか?
その早草さんが言っている目標設定っていうのは、そのKPI KGI的な何かの施策に対するゴール的な意味合いなんか、それともなんかその評価に関わる評価面、評価シートみたいなところに言っている部分?
基本的には個人の目標設定の話ですね。
最終的にそれが事業インパクトに影響するとか、事業に貢献するっていうところは大前提はもちろんあるんですけども。
とはいえその個人の目標設定って何?ってところですよね。
営業マンだったらもうすげー定量的に設定できるってところがあると思うけど、早草さんって結構マーケティングとかそのがボロボロいろいろやってらっしゃるじゃないですか。
会社としてなんかこういう目安みたいなのっていうのは用意されてなくて、それ自分で全部決める?
うちはある程度のやっぱり追うべきKPIはもちろんあるので。
もちろんそれを大前提とはするんですけれども、そこから先は割と何ですかね。
あんまりこういう観点でっていう明確な方向性はないので。
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なので平たく言えば上司と釣り合わせをして、どうかっていうことを決めるっていう話ですね、基本的には。
最終的に決めた目標っていうのは、それは定量的な形になってる?それとも結構訂正的な形?
基本的には定量的にコミットしてもらうような目標の内容にはなっていますけど、
何だろうな。定量だけで押し量れないようなこともあるじゃないですか、中に。
めっちゃありますね。
そういうところをどういうふうに加味するのかっていうのは割と曖昧?
それはおそらくベンチャーだからこその評価制度を練り上げるほどの余裕がそれほどあるわけでもないみたいな状況だったりとか、
お互いにだと思うんですけど、目標設定だとかフィードバックとかにどれぐらい時間をかけるのがいいのかみたいな問題とかも。
さっきの話で言うと、他の作業とか業務をしてたほうが事業的にドライブするのであれば、本質的にはそっちにリソースを振ったほうがいいよねっていう話がある中で。
ある中でってことだと思う。
はいはいはい。
この辺はあるかなという感じですかね。
うちの会社なんかもあれですよ、うちの会社は営業会社ですけど、営業はもう実にシンプル。
定量しかねえっていう感じで、最近個人の実績よりチームの実績って感じなんですけど、
チームの定量数値を追って、それがいったいいかないで決まるっていう非常にシンプルな話なんですけど、
私なんかマーケティングの部門なんで、設定する評価っていうのはまあ実に訂正的な評価としてですね。
元気よく挨拶をする。
みんなに情報共有を一生懸命するとか。
実にね、小学生かよ。
項目ばっかりなんですよね、基本的に。
それに対して、自分はそれに対してどう取り組むかみたいなのを書かせてやるっていうわけなんですけど、
まあ実にそんなもんどうでもいい話で、適当なんですよ僕は。
全部設定すると。
で、最終的な評価するときに関しても、それこそ僕アピールとかするんだけど、
全部中くらいの評価とかに全部。
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だけど、実際僕の成果どうなってたかっていうのは僕自身もよくわかんない。
定量的な成果っていうのは、ちゃんと出したかどうかっていうのは見方によって結構変わるなっていうようなことをやってるんで、
正直自分でもよくわからないんですけど。
で、そんな感じの曖昧な成果でしょ。
で、自分自身の評価もそんなに高くないでしょ。
にもかかわらず評価今めっちゃ高い。
評価されてるってことですか?
まあ評価されてる。
おー、いいじゃないですか。
まあ実に適当に評価されてるってことですよ。
まあ好き嫌いで評価されてんじゃねえどうっていう感じ。
上司と僕はラジオやってる上司と仲がいいですから、こんなこと言っちゃったら怒られるからここカットしてくださいね。
まあ実は別にあの人に評価されてるわけじゃないんだけど、あの人と一緒にいたのちょっとだけなんで。
まあそうなんですけど、まあそういう感じなんで、
僕はなんかもうそもそも評価なんていうものに対して何の期待もしてなければ、
その評価を後で見直すみたいなことっていうのも一切してないので、
まあなんか早草さんの悩みっていうのをしたことねえな俺みたいな感じでちょっと聞いてて思いましたね。
なんかね、そうですね、僕が言いたいこととしては、
もちろんその、目標設定をもしするんであれば、腹打ちするまでやんないって意味ねえじゃんっていう話なんですよ。
別に僕も究極しなくていいって思ってるはず。
なんでかっていうと、そんなに評価、基本できないでしょ人間が人間っていう。
そんなに見てないでしょみたいなとこも含めて。
だったらもうなんか、考え方をもっとシンプルにすればいいじゃんって思う。
だからもう必要な予算を達成しました。達成した通期で達成した苦労です。
じゃあみんなにボーナスみたいなぐらいでいいと思うんですよ。
まあもしくはみんなでレースアップしましょうとかっていう。
なんかそこに個人の計算と結果とそれを相対的に評価して、
誰が一番より頑張ったかみたいなことを出すプロセスがだるくないかって思うっていうのが割と感じてるとこではありますかね。
そこはどうですか。ヤビさんはどちらかというと評価する側じゃないですか。
評価する側だったっていうところもあると思うんですけど。
これ前も話したと思いますけど、やっぱり会社のベクトルと個人のベクトルを擦り合わせるのはすごく難しいよねっていう話をしたと思うんですけど。
だから早藤さんがおっしゃってるその目標と、要は会社がこの人に設定してほしい目標っていうのと、
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個人が設定する目標っていうのが一致するところなんていうのは基本的にはやっぱり難しいと思うんですよね。
でもそれがより擦り合わさったような形でするためには、やっぱりそのさっき言った組織の目標とか会社の目標と個人の目標っていうのがビタッと一致してるようになると、
多分お互いのズレっていうのはかなり縮まるであろうと。
目標設定ということだけで言うとですね。
当然目標設定の中には定量的な部分と定性的な部分があって、定量的な部分っていうのは当然わかりやすいよねと。
極端に言うと定量的、例えば営業マンなんていうと定量的だけで評価したほうがいいんじゃないのかっていう思いですよね、僕個人的には。
別にずっと364日寝てて1日で目標達成するような営業マンがいたって別にいいじゃんと。
だって目標達成、定量的な目標達成してんだからと。
何の文句ありますかと。
それは親の骨を使おうが、何してこようが達成すりゃ勝ちぐらいでさっぱりとしてると思うんですよね。
そうすると別に本当にみんな数字だけ追いかけて、コンプライアンスとかいう問題があるので、考慮すべきことは考慮してもらわなければならないんですけど。
数字で測れる人たちはそっちのほうがよほど評価という意味ではお互い納得感があるんじゃないかなと思うんですね。
シンプルですね。
ただその代わり100なのか110なのか90なのかっていうここは正直言ってマネージャーと評価されるスタッフとの寝後の世界ですよね。
寝後の世界ですよ。
そこに100%納得することは多分ありえないから。
高く目標を持たせたいマネージャーと、低くつけてそれをクリアしたいスタッフとの寝後ですから。
もうそれしかないと思いますよ。
最終的にはマネージャーのほうが強いから、部下がどんだけ90しかできませんって言ってもお前100だって言ったら100になるわけですよね。
それで納得感出るかって言ったらそれは出ないから。
かといって全員90にしたら組織目標が達成できないので。
だからそこはお互い寝後の世界と。
これシンプルですよね。
でも定量化できない人たちっていうのは確かに難しいよねと。
訂正的に図るのか、それともなんか違うような尺度を持ってくるのか。
ここは非常に難しいんでしょうね。
目標設定と、今のだから完全に成果主義的なところとか、会社で数字を上げていくためにはみたいな目線でしか話してないですけど、それとは別に個人として伸ばしていきたいとか。
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個人がやりたい方向みたいなのがあるわけじゃないですか。
そういうのを会社の中で実現させていくっていうのはまた別の話としてあるんだろうなと。
そこはもうなんか切り離して考えた方がいいんじゃないのかなというふうに思いますね。
いわゆる給与で報われる成果主義的なところとは切り離して、どちらかというと副理構成的なところでの機会を提供するだとかね。
例えば業務時間の中で2割ぐらいは好きなことやっていいよみたいな。
というところで実現させていくみたいな形が今後いいんじゃないのかなというふうに思いますけどね。
それならそれでいいですけどね、はっきりしてくれれば。
いやもうだから目標設定と言いつつ、基本的に目標設定と言いつつ、
そこに個人としての成長みたいな話になると途端にややこしい。
ややこしいなっていうのがあるけど、
ややこしいなっていうのはまだまだまだ、
まだまだまだまだ、
とたんにややこしいなっていうのがあったっていうのが、まあ実際感じるところではあったっていうことですね。
うちもなんかやたら最近、個人成長っていうのが変なもんだと思うんですけどね。
そんな人に強いらせるもんじゃねーよみたいな気がしないでます。
なんかそうなんですよね。個人の成長とかいう割には、それってすごい限定的なサジェストをされるので。
例えばその自分の今の職種職能に対しての成長っていうところが、なぜか大前提になってるみたいな話とかあって。
それ別に俺求めてないみたいな。そこじゃないみたいなこととかもあるわけですね、中には。
それを頑張ってお前の中から出してこいよみたいなコミュニケーションをされても、いやいやっていう感じにはやっぱりありますよね。
だったらもう、いや、会社としてまだあるじゃん、この辺こういう課題。だからやってこうやの方が。
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コミュニケーションとしては非常にシンプルなんで。そうしたいみたいな。そんな話。
そうなんですね。だからその辺ってどうなんだろう。ミソさんはさっきの話聞く限りだと、目標設定はあってないような感じで、
なんかのなりくなりとやっているというか。
あるんでしょうね。そういうのめっちゃ気にしてアピールしまくってる人とかっていうのは周りにいたりするので。
多分それは重要なことなんだと思ってる。僕自身には全然腹落ちもしてなければ、その目標多分意味ないよねっていう感じで思ってるから気にしてないって感じ。
まあまあまあまあまあ、そうですね。
実際問題は僕評価ほとんど気にしてないんですよ。別に生きていければいいやと思って。
評価を気にしないっていうのは、一つ確かにありだし、僕もどちらかというとそっちのタイプなんですけど、勝手に評価してくれっていう方なんですけど。
どうなんでしょうね。一方で、そういうスタンスであるからこそいいように使われちゃうみたいな側面もあるのかなって思うこともあったりなかったりというか。
幸いにしてあんまりそういう感じで、僕をコントロールしてくるみたいな人が周りにはいないんで。
そういう意味では恵まれてるんでしょうね。そんな感じのね、適当にやってる人間を許してくれてるわけですからね。
仕事中にラジオ撮っててもらうと思うから。むしろ笑って聞いてくれる人らしいから。
今の現環境はめっちゃ恵まれてるんで、そういうところはあるのかもしれないね。
そうっすよね。そうなると結局、企業としての母体の余力だったり、規模だったり、
やっぱりそういうある種の遊びがあるかどうかみたいなところは結構大きいのかなって思ったりするんですけど。
別にあの、伊藤さんが仕事をしてないって言いたいわけじゃなくてですね。
最悪なんかバックアップが効くような体制になってるかどうかって、ベンチャーと大企業で一番大きな違いだと思うんですよ。
僕が今ぶっ倒れると結構大変なことになる可能性がある一方で、伊藤さんがぶっ倒れたとしても、ややバタつくけどなんとかなるみたいな。
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変わっていくだろうって。
それはあるかもしれないですね。一応やっぱセカンダリっていうのは常に考えて、考慮、セカンダリになってくれるっていう人がやっぱいますから。
そういった意味ではそうかも。
なるほどね。
まあそういうことか。
そう考えるとやっぱりあれですね。
環境が全てとは言えないかもしれないけど、環境依存は割とでかそうな感じはありますかね。
環境はあると思いますね。
さっきから言ってる通り、僕の今いる周りの人間関係とか環境とか、その人たちの能力っていうところに対しても、正直申し分ないなって思っている。
そういうところに恵まれてるから、このスタンスでずっとやれてこれてるかなっていうのはありますから。
たぶん違った環境とかに放り込まれたときは、それでやっていけるかって言ったら僕やっていける自信は正直ない。
このスタンスでやっていける自信がない。
実際仕事はまあまあって感じ。
何かを変えていく必要性に駆られる可能性が高いってことですね。
まあかもしれないなって。一応文句言われないために、
今日はシート見てますってことを言ったりしてごまかす可能性はあるだろうなと思う。
トラブル方が嫌いなんだよね。自由にやるのも好きなんですけど、
でもトラブルっていうことはすごく嫌いなんで、自由にやれなくなることよりもトラブルってことがほうがいい。
あー。一緒一緒。
面白いですね。なるほどね。
このへんのリスク管理を一番ちゃんとやりたいってことですね。
精神衛生を常に高い次元に保っておきたい方があって、
トラブルと一気にマイナスの方向に行く可能性が高いから、
そこにはいたりたくない。
あーなるほどね。
今は安全性が非常に高いので、そういった意味で自由にやってても取られないというところがあるから自由にやってる。
うんうん。
ってことやってますけどね、一応ね。
それはね、評価されてるんだからやってるはずですよね。
そうでしょう。
今の話を聞いてて、MISOさんってフルキャッパで仕事してます?
自分の能力全部使い切って仕事してます?
常に2,3割ぐらい余力残して仕事してます?
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だいたい常に2,3割以上余力残してます。
うん、なんかそんな感じに聞こえますよね。
2,3割出せないですね、余力残してるという。
でも2,3割ぐらい余力残してる勘は持ってるんじゃないですか?
どうだろうな。
本当スイッチが入ったときには全部出すっていうのがあるけど。
でもそこはスイッチ入るときはあるんですね。
発動条件的なところがやっぱり僕にもいろいろあって。
はいはい。
通常のルーチンで仕事してるときはほぼ確実にそんな感じじゃないですか。
2,3割以上の余力を持ったのをやってるんだなと思うけど。
やっぱり人に頼られたときとか、特に上司とかに頼られたときとかにめっちゃ発動する。
そういうところだから評価されてるんじゃないですか?
うん。
とにかく自分のための仕事っていうのは全くやる気が起こんない。
人に依頼されてとか人に頼られてとかそういうようなことは結構やれちゃう。
でもあれでしょ?そこでなんか自分がつまんねえ仕事だなブルーシッドジョブだなと思うところには全然力入らないでしょ?
それも人による。
人によるのか。なるほど。
人と仕事の変数があってその掛け算で。
そうなんだ。
ガラガラポン面白い。
その人が言うんだったらこれは意味のない仕事であってもその人が例えば上とかにそれを説明するのに必要なんだろうとか
長い目で見たときにこれをやってるか見せないとこの事業自体が続かないっていう可能性があるんだろうっていう
そういうふうに考えて。
なるほど。
面白いな。
それはやっぱりみすとさん評価されて叱るべき人のような気がするけど。
そうですよね。だって大事な座席に立ったときにちゃんと打ち返してくれるってことですもんね。
その代わりなんか尊敬できない上司の下についた時とかひどそうだけどね。
さすがよく人を見るレベルある。
そうですね。
その時はやる気出ない。
その時の評価たるやも超ひどい評価されて叱るべき行動しか取らないんじゃないかなきっと。
いやでもトラブル方が嫌いでそこはそこなくそこそこやるし。
猫かぶる。
6、70点の仕事をするんだちゃんと。
あとは一応ね、いろいろと見えちゃう部分もあったりするんで、
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結構そういうダメ上司とかに当たったことあるんですけど、
それでも常に見えてるここは何とかした方がいいよってことは言い続ける。
言い続けちゃうんだ。
そういう上司の下にいたとしても評価がた落ちみたいなことはなかったわけかな。
プロじゃないですか。
うまいと思いますよ。
僕はどちらかというとその辺の大人の対応が下手で、
かつ割と、さっきのみそさんの話じゃないですけど、
有事にならないと全力出さないタイプかもしれないので、
どちらかというとみそさんみたいに、この人のためにやるっていうよりかは、
自分が社内とか業務を見てて、
これやらないとやばいって思ったらやるみたいな感じなんで、
そういう違いはあるなって今聞いて思いました。
僕最近考えたのが、
人と周りの人間と、今やっている仕事、事業と、
あとその会社っていう組織と、
この3つにそれぞれの忠誠心ってどれぐらいあるかなって考えて、
人と事業に対する忠誠心っていうのは相当高い。
多分人が一番で次に事業。
その仕事自体が楽しい。
会社に対する忠誠心、ほぼゼロに。
組織に対する依存性みたいなものっていうのは多分ないんじゃないかな。
クソ会社だなと思ってるけど、
ただでもね、
どうしても部下のラジオでも一切の気がするけど、
クソ会社だからこそ改善点がいっぱいあって、
面白いなって感じに最近思うようにもなっている。
めっちゃいいっすね。
だから今が一番楽しいんですよ、間違って。
こう言えるのはね、なかなかない。
すごいなーって思います。
すいません、最初の趣旨として話ばっかりしてる感じで。
PGCAどこに行ったんだって今思ってますよ。
定談は脱線が大前提なんで。
ヤビさんはどうですかね、その辺の
プロ社畜としての
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社畜仕草っていうのは。
プロ社畜は旧精神すら自分で思い込ませれるっていうのが。
なるほど。
ここまで行くと最強だと思いますね。
この人を尊敬するって思ったら尊敬するみたいな。