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2021-02-22 10:58

#14 有休と自由と私|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" 。第14回は連休と有休の違い、有休が自分だけのために使える貴重な時間であることと、その自由な時間をどう使うかに悩んでいるという話をしました。思い切った気分転換をするためにあなたはどんなことをしていますか?

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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
はい、今回は、ちょうどタイムリーに有休休暇を取得するタイミングで収録をしているので、
有休と自由と私というテーマで話してみようと思います。
まず、このテーマにした理由なんですけれども、おそらく子育てをされている方はよくイメージできるとは思うんですが、
基本的に土日・祝日・平日以外は、育児のフルタイムという認識を持っているんじゃないかなと思います。
僕は確実にそういう認識を持っていて、平日は仕事をする、仕事のフルタイム、土日・祝日は育児のフルタイムという認識なので、
まあ自分の休みってなかなかないよねっていう感覚だったりします。
特に大変なのは連休ですね。もうこれは本当に大変です。
育児のフルタイムが続くことは、もしかすると仕事のフルタイムが続くことよりも大変なんじゃないかなって思います。
というのも、仕事であれば基本的に区切りがあるんですよね。
例えば朝9時から夕方6時という形で、契約で定められている内容なので、
基本的にはその時間だらけばおしまいということができると思うんですけれども、
これが育児・家事となると、まあ起きている間シームレスに続くわけですよね。
夕食が終わったからおしまいとか、風呂に入れたからおしまいとか、というわけにはなかなかいかず、
子どもが朝起きてから夜寝るまでの間は基本的にずっと、
まあもちろん一人で見る必要はないですけれども、
基本的にはずっと子どもの面倒を見るという時間が続くわけです。
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なので、子どもが生まれる前は連休ってすごい楽しみだったんですよね。
自分で使える時間がたくさんある、めっちゃ嬉しい、何しようっていう感じだったんですけれども、
子どもが生まれてからは、お、育児のフルタイム期間がめっちゃ延びる、
っていう認識に大きく変わってしまいました。
一方で、有休休暇、有休と略してこれからしゃべることにしますけれども、
有休は基本的に仕事の時間を休暇に当てることができるということになるので、
完全なる自分の時間なわけですね。
とても貴重な時間ということですね。
だいたい1日有休をとると、僕もフルタイムで働いているので、
だいたい自分で自由に使える時間が9時間ぐらいできるわけなんですけれども、
有休の概念も子どもが生まれる前と子どもが生まれた後でガラリと変わりまして、
基本的に丸1日休める、丸1日自由に使えるっていうイメージが子どもが生まれる前にはあったんですけれども、
実際に生まれた後は、この9時間という子どもが保育園に行ってから保育園から帰ってくるまでの間っていうのが、
厳密に自分一人で自由に使える時間になってしまったわけ。
これがですね、もう本当に貴重だなみたいな気持ちになるわけですね。
じゃあこの9時間、どうやって使うかっていうことに、実はすっごい迷ってしまう。
っていうのも、普段から平日は仕事に追われ、土日・祝日は家事・育児に追われているわけで、
自分が自由になる時間があまりにも少なすぎて、どうやって自分のために時間を使うかっていうことの勘どころがすごい鈍ってきてしまっているんですね。
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あれ?俺今何やりたいんだっけ?っていうことを自分に問いかけても、なかなか自分の内側から答えが出てこないので困ったりします。
ということで、この辺すごい今自分の悩みです。
やっぱり日々の生活習慣からどうしてもやりたいことよりもやるべきことの方に目が向くようになってしまったんだろうなと思っていまして、
やりたいことが見つからないけど、時間があるからとりあえず洗濯しておこう、とりあえず部屋を片付けよう、みたいな発想についついなってしまいます。
本来であればせっかく自分のために使える時間なので、やはり思いっきりリフレッシュできる、気分転換できるようなことに時間を使いたいわけです。
ただ、じゃあその思い切って気分転換できることって何なんだっけ?っていうのが出てこないので、これ非常に困ったなという状況になります。
ここで難しいのが、この9時間無駄にしたくないっていう気持ちがやっぱりどっかにあるんだなと思うんですね、自分の中に。
なので思いっきりバカなことや意味のないことに対して時間を費やすということにも身の足を踏んだりするんだろうなと今ちょっと話してて。
じゃあ実際どういう時間の使い方をすれば思いっきりリフレッシュできるのかなとちょっと考えてみたときに、果たしてそれが一人で全てできるのかなっていうところは自分の中でも気になっています。
つまり誰かと何かをするっていうことが実は一番大きな気分転換になるのかもしれないなということですね。
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仕事に追われているときは社員としての自分、育児をしているときは父親もしくは夫としての自分という役割を担っているので、会社員としてでもなく父親としてでもなく夫としてでもない自分になれる時間を作るためには
友達と会っているっていう普段の役割ではない自分になれる時間を作るということが非常に大切なのかもしれないなというふうに思っています。
ということで、今後の有給は誰かに声をかけて何かしようよっていうプランを立ててみようかなと今思いました。
これはぜひ他の子育て中のパパさんママさんにもお伺いしたいんですけれども、思いっきりリフレッシュする有給の使い方、どんなことをしているかっていうのをよかったらぜひ教えてください。
それでは、今回のラジオメモラーマーズはこのへんで。
See you again.
10:58

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