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2020-12-11 09:58

#02 時短勤務と私|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" です。第2回は「時短勤務」をテーマに話してみました。パパの働き方だと8時間労働が当たり前と思いますが、そんな当たり前が変わったときに日常にどんな変化があったかをお伝えします。

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はやぱぱのラジオメモランダム。この番組は、私はやぱぱが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×○○の日常をお伝えする番組です。
ラジオメモランダム第2回。
今回のテーマは、パパ×時短勤務で話してみたいと思います。
僕自身ですね、現在時短勤務で働いていまして、もともとフルタイムで働いていたんですけれども、
今はフルタイムの8時間の勤務を6時間の勤務という形にして、
だいたい今3ヶ月ぐらい働いています。
こっちとこれは、いろいろと呼んどころない事情で時短勤務になってはいるんですけれども、
また来年からはフルタイムで働くことになっています。
なかなかいないと思うんですよね。
お父さんで時短勤務しているケースって、とても少ないんじゃないかなと思います。
僕自身もなんとなく理想の働き方として、時短勤務ということを考えたことはあったんですけれども、
なかなか自分から時短勤務にしたいという話をするのはなかなか難しいので、
今回、やむを得ずという形ではあるんですけれども、
6時間の時短勤務経験をすることができたのは、とても良い経験だったなと自分でも実感しています。
じゃあ具体的にどんなところが良かったかなというところなんですけれども、
どうしても家事と育児と仕事のバランスというのは、
仕事がフルタイムであれば、その分家事と育児の時間は相対的に減るわけで、
日々なかなかいっぱいいっぱいな状況で、仕事と家事と育児を回していたわけですね。
ただこれが、僕の場合8時間が6時間になったと。
これでどういうことが起こったかというと、非常に家事、育児にかける時間に余裕ができたんですね。
また、その2時間分をすべて家事、育児につぎ込むというわけではなく、
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自分自身のために使う時間にも割り当てられたのは非常に良い経験だったなというふうに思います。
実際にどういったことにその時間を割り当てていたかというと、
家で運動する時間、特に僕は任天堂スイッチのリングフィットアドベンチャーを日課にすることができました。
日課にするともう習慣みたいなもので、自然と毎日のルーティーンに入れられることができたので、
とても心身ともに健全な状態を保つことができているなという時間があります。
あとはですね、保育園の送り迎えとか、そのあたりもすごい気持ちに余裕ができましたね。
もちろん修行時間が決まっているわけではないので、もともと送りに関してはそんなにプレッシャーはないんだったんですけれども、
お迎えですよね。妻がやむを得ずお迎えに行けない状況っていうのもやっぱり仕事をしていると中には出てくるので、
そういったタイミングでじゃあ俺が行くよと気軽に言える状況っていうのは、
なんか家族全員にとってすごい健全な環境ができたんじゃないかなというふうに思います。
あとは家事の観点、家事の観点でいうと早めに晩ご飯を準備するとか、早めに食材の買い物を買い出しに行けるとか、
あとは洗濯物を回したりとか、洗ったりとか、そういった時間に割り当てることができたので、
それも子どもが帰ってきてからなかなか手を出せない数にあらかじめ時間をかけることができたのは非常に良かったなというふうに感じています。
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もちろん自分のために使った時間もすごい良かったなと思っていて、
僕が所属している古典ラジオのコミュニティでも皆さん非常に読書をしたり勉強したりされているので、やっぱりすごい刺激を受けるんですね。
なので僕自身も読書の時間に割り当てたり、こうやってラジオの収録の時間に割り当てたりすることができています。
こうやって普段なかなか作れない余白を予期せぬことで得られたわけですけれども、
実際になかなかこういう経験を自ら作りに行くっていうのは難しかったので、
そういう意味では非常に、ある意味ラッキーだったなというふうに捉えています。
一番実感したところとしては、8時間仕事をしなくてもいいんじゃないのっていう理由はないんですけれども、
そういう実感ですね。やっぱり人間、集中力もそんなに長く続くわけではないですし、
やっぱり惰性でだらだら仕事しているっていうことは、自分のことを振り返ってもあるなっていうふうに感じたので、
それであれば、もうあらかじめこの時間に集中してやり切ると決めて仕事に取り組んだほうが、
結果的には生産性が上がるんじゃないかなと思いました。
実際8時間分の仕事を6時間で回しきれはしなかったんですけれども、
6時間でもそこそこいいアウトプットは出せていたかなという実感もあったので、
やっぱり時間の制約をつけることによって生産性を上げようということは試してみてもいいんじゃないかなと思います。
あと良かったこととしては、なかなか普段インプットの時間をまとめて取ることができないお父さんお母さんはいらっしゃると思うんですよね。
そういったお父さんお母さんがキャリアアップをするためにも、
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インプットの時間、自分のために使える時間をしっかり用意することは大事なんじゃないかなと感じました。
今日はパパかける時短勤務ということでお話しさせていただきました。
なかなかこういった経験をすることが直近は現実的ではないかもしれないんですが、
今後こういう働き方もどんどん増えていったらいいなと僕は思っています。
それでは、早パパのラジオメモランド第2回はこの辺で終わりにしたいと思います。
それではまた。
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