1. 文学ラジオ空飛び猫たち
  2. 番外編 第28回「リスナーから..

番外編となり作品紹介のない回になっております。 

今回から定期的にお便り紹介回を実施します。 

リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます! 

また今回はボーナストラック的に最後にポッドキャスト番組「ワインの輪」さんと収録した音源もお届け! 

是非最後までお聞きください! 


【番外で紹介したものたち】

podcast番組「ワインの輪」

https://open.spotify.com/show/03gp141KFp7bWGEUkf4E7P?si=db22500db8a14b6a 

【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】

声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集

https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35

【番組へのリクエストや感想はこちらから!】

https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 

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【文学ラジオ空飛び猫たちとは】

硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。

案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ

京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ

文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、

読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!

毎週月曜日朝7時に配信しています。

【SNSでご投稿ください】

番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!

よろしくお願いします!

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■ミエ「羊をめぐるカフェ」

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#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック

00:02
文学ラジオ空飛び猫たち
どうも皆さんこんにちは、文学ラジオ空飛び猫たちです。
この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、
文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が好きな岡井のダイチと
秩序を巡るカフェのミエの二人でお送りします。
文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないで、お互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
番組概要欄に詳細情報を記載しているので、初めてお聞きになる方などそちらを見ていただけるとありがたいです。
で、今回ですね、この配信のラスト、もうちょっと番組に多分閉めた後に急遽差し込むことにしているんですけど、
ワインの輪さんとのコラボ音源がございます。
ワインの輪というのはですね、ワイン好きの幼馴染が二人でやっているワインポッドキャストでございます。
結構さまざまなワインにまつわる情報を二人で噛み砕いて紹介してくれる素敵な番組でございます。
で、ワインの輪のしんちゃんが結構文学好きとか本好きで、ワインの輪の中でもホントワインとかっていう、
ワインって本かな?どっちか、すいませんバッドでよくないですけど、
本を紹介したりするコーナーとか、映画とか紹介するコーナーとかあるので、
ぜひ本好きでかつお酒好きだったら聞いてみてほしい番組でございます。
そのワインの輪さんが京都で、我々の番外編で前々回ワインで酔っ払ってしまったのはこのイベントに行ったせいなんですけれども、
風とワインというですね、鴨川沿いでワインを飲むという素敵なイベントを我々二人で行ってきまして、
せっかくなので何か撮ろうということで撮った音源になっております。
これは最初はしんちゃんとよしきさん、ワインの二人いらっしゃるんで、
僕とだいちさん含めて4人で話そうかと言ってたんですけども、よしきさんが途中でちょっと子供とキャッチボールしに行って、
いなくなったんでしんちゃんと3人で喋ってるっていう音源になりますね。
この時も結構ワイン飲んで結構疲れてる状態だったんで、
どんな話したっけっていうのはですね、あまり覚えてない中で撮っていたと。
音源はワインのしんちゃんが撮ってくれたやつをいただいているんですけれども、
それもらうまでマジで自分何?っていうか、自分何話したか全く覚えてなかったから。
本来ならですね、これも何話したか全く覚えてないんだけど、
ワインの和さんに我々がちょっと出させてもらうような流れ、
お互い10分程度でやりましょうって話だったんですけど、
そっちの音源がうまいこと撮れてなかったということで、
03:01
我々はワインの和さんに出演する機会を失ってしまったので、
ちょっとどっかで収録しようという話にはなってますんで、
ワインの和さんとはちょっとどこかでですね、文学とワインというテーマで話せたら、
ワインと文学、文学とワインというテーマで話せたら面白いんじゃないかなと思っておりますので、
そちらもちょっと気を長くして待っていただけるとありがたいです。
いつかやりたいですね。
言っちゃえば俺が京都に行けば撮れるもんね。
その機会をどっかで作ればいけるんじゃないかなと思います。
じゃあちょっとそんな感じですが、本編の最後に、
ちょっとね、間に差し込むか最初に差し込むか迷ったんだけど、
もうちょっと撮っちゃったものの上から今回載せることになっちゃったので、
タイミング的にもう最後についてますんで、
ぜひそちらまで最後までお聞きいただけるとありがたいです。
そこだけ聞きたい人はバッと飛ばしてください。
ではでは、今回のエピソード始まりますのでよろしくお願いします。
今回はですね、作品紹介ではない回になっておりまして、
先週先々週とちょっと作品紹介お休みさせていただいておりますが、
今回がですね、番外編3連発の最後となっております。
で、今回からですね、ちょっと新しい企画を始めます。
定期的にですね、ちょっとお便り紹介会をこれからやっていこうと思っておりまして、
その1回目となります。
これから2ヶ月に1回ぐらいのペースでやりますんで、
これの配信が11月の?
28ですね。
28か、28だとなると、今収録がですね、
11月の13なので、ちょっと我々の時間軸からするとあれだけど、
次のお便り紹介会が12月末ぐらい?年末って感じか?
2ヶ月に1回だったらどうなんだろう?
年末ぐらいにとって?
1月半ばぐらい?
そうですね、1月の下旬とかですかね。
そっか、それぐらいになるのか。
1月の10日ぐらいまでか。
またちょっとお便りお待ちしておりますので、ぜひぜひいただけるとありがたいです。
ちょっとね、今送ると読まれるのが後になっちゃうと思うので、
なんかいつでも読んでいいような内容でいただけると非常にありがたいです。
緊急性が高いのはね、ちょっと…
メールください。
メールで返します。
こういうラジオお便り会っていうラジオらしいことは、
今までやってこなかったんで、ついにやるようになりましたね。
そうね、ラジオっぽくなってきましたね。
だいちさんがお便り会やりましょうっていう案を持っていて、
前にアンケートを取った時にリスナー方45人回答いただいたんですけど、
6割ぐらいがお便り会があると嬉しいとアンケートで答えをいただいていたので、
それだったらやっていきましょうっていうのでなったんですよね。
そうですね。
あとちょっと今後お便り会も初めてやるので、
06:00
どういう形に落ち着いていくかちょっと探りながらやらせていただきたいなと思うんですけど、
最初導入じゃないんですけど、
私から三重さんに1個質問、三重さんから私に1個質問みたいな、
そんなこともちょっとやってみたいなと思っておりますので、
じゃあまずそこからちょっといきましょうか。
すげえ緩くいきましょうか。
そうですね。
ちょっとお便り会の前にまずお互いに質問しよう。
質問してみるっていうことをやって、
私と三重さん、この文学ラジオの活動以外のところ、意外と知らないので、
ちょっとそこもお互い知り合う機会になればなと思っております。
じゃあ俺の方からいく?
そうですね。
三重さんからいく?
そうしましょう。僕からしましょうか、あれやったら。
じゃあ三重さんからいこうか。
どっちでもいいと思う。
じゃあいきましょうかって言ったものの、ちょっと今質問を考えてるんですけども、
そうですね、もし自分がリスナーだったらですね、
大地さんに聞いてみたいことが何だろうなと考えたときに、
ちょっとですね、想定してみたんですけども、
文学ラジオのポッドキャストをやる上で、
参考にしているポッドキャスト番組とか、
ポッドキャストじゃなくても、何か本紹介とかでも参考にしている番組というのかな、
コンテンツとかあれば聞いてみたいですね。
なるほど。
えーっとですね、
いやでもね、内容的な観点でいくとないね。
あーそうなんだ。
特に俺、本紹介系のポッドキャストすごい聞いてるわけでもないし、
YouTubeもすごい見てるわけでもないんで、
結構正直オリジナリティが高いんじゃないかな、この文学ラジオは。
もしかして内容的にはね。
で、編集してるので、音声とか音質のことに関しては、
やっぱりいろんなポッドキャストを聞いていて、
参考にしているというよりは、ああいうのやりたいなって思う。
もうなんか、ワインの和さんの話ばっかりしちゃうとあれなんだけど、
やっぱワインの和さんってしんちゃんがね、音つけてるじゃん。
あのBGMめっちゃかっこいいじゃん。
めっちゃなんかエモいじゃん。
完成度がすごいですよね。
喋りもそうですけど、音とかね。
あるのと、あとでもやっぱその古典ラジオとか聞いて思うのは、
あの説明の仕方できねえなって思ったりするから、
やっぱああいうのはもう無理だなと思っていて、
詳細に情報を持って、しかもちゃんとさ、
わかりやすく構成し直した上で説明してくれるじゃないですか。
ああいうのはちょっとなかなかと思ってますね。
だからなんだろうな。
私がよく聞いてるポッドキャストは、
超相対性理論とか、ミンラボとか、
09:00
ワインの和さんもそうだし、
野村貴文さんがやってるクロニクルのニュースコネクトとか、
経営者の本音のやつなんだっけ名前、やばい出てこない。
誰にも言えない経営者の孤独みたいなやつがあるんだけど。
それとか、あとアースコープかとかになるんですけど、
やっぱどれも割と一人語りのものがないので、
これも三枝さんと一緒にやってるからあれだけど、
やっぱり掛け合いがちょっともっと砕けたら面白いなって思いながら、
文学ラジオももうちょっと掛け合いが進化すればいいなって。
どの方向か分かんないけどね。
砕けていくのか、真面目にバチバチ議論するのか、
分かんないけど、ちょっとどっちかの方向性ありだなとは思いながら、
今このペースでやってますわって感じですかね。
逆に三枝さん的になんか、もう自分も相当喋ってきてないですか。
何か参考にされてるものとかあります?
僕は参考にしてるのは特にないんですけども、
自分の中でこれが好きだなっていうのはやっぱりちょっと分かってきたのがあって、
それは一つはやっぱり古典ラジオなんですけども、
あとは深井さんが喋っている番組ですね。
超相対性理論とか、何がいいってボリュームがいっぱいあるので、
自分の好きな話をもう大量に聞けるというか、
全部聞ききれないぐらい溜まっていてですね。
そういうのがやっぱりなんだかんだ好きになっていくなと思いましたね。
何かちょっと時間があるときとか、やっぱり古典ラジオの全然聞けてないところを聞こうと思ってなりますし。
なるほど、そうか。
いや、そうなんだ。ちょっと意外、俺もうやっぱり多すぎちゃってどうしようとなっちゃうから、すごい困るな。
そう、そういう困る状況にはなるんですけど、
ただ自分の好きな分野の話とかだったら、もうそれがすごくありがたくてですね。
YouTubeだったらサッカーが好きで、
サッカーでも特に海外サッカーが好きなんですけども、
サッカーキングというですね、サッカーメディアがやっているYouTubeチャンネルがあって、
そこはですね、その海外サッカーについて、
ジャーナリストの人と実況の人がペアになって、
週に何本も番組を出してるんですね、結構なボリュームの。
なので僕みたいな好きな人からすると、
しかもそんな難しい話とかはしないので、
気楽に聞ける好きな話っていうのが大量に流れてくるっていうので、
量は大事なんだなと。量があると、
量があってなおかつ難しすぎず楽しく聞けるようなものがあるのが、
好きだなっていうのは自分の中でちょっと分かってきましたね。
で、文学ラジオももしかするとちょっとそういう要素あるかもしれないなとは思ってますね。
なるほど、そうだね。面白いな。
12:02
俺、量があるともう結構こんなに聞いてないみたいになって、
ちょっとどうしていいか分かんなくなって、
嬉しいみたいにならないな。
古典ラジオもね、ちょっと今鎌倉はほぼ聞いてるけど、
鎌倉のやつ、鎌倉ドローンの13人と絡めてるから。
じゃあちょっとみえさんからの質問が結構いい質問だったんで、
俺超くだらない質問してるんですか?
何でもどうぞ。
ちょっとずっと気になってて、これ遡るとね、2020年の時から気になってる。
2年越しですね。
2年越しですけど。
みえさん、この間一緒に京都と滋賀の大津に行った時に、
みえさんがラーメン屋連れて行ってくれたじゃないですか。
新北斎館という京都の有名なラーメン屋さんの乗連分けした、
滋賀の大津京にありまして、その大津京のお店の方に行きましたね。
行った時に、みえさんが唐揚げ定食を頼んだんですね。
で、私はもうラーメン並一杯だけだったんですけど、
その唐揚げ定食っていうのが、ラーメン並プラスライスプラス唐揚げっていう、
結構ボリューミーなセット頼まれていて。
で、前ラジオで最初の方に東京と京都という番外編を撮った時に、
みえさんが京都のおすすめのラーメン屋をおっしゃっていて、
SNSか何かの時もラーメンとライス食べてたなって。
で、結構みえさんと私同い年でもう35歳に差し掛かってるんで、
めっちゃ食うなこの人。なのにめっちゃ細っと思って。
その辺の代謝はどうなってるんだっていうのがちょっと気になってると思うんですよ。
結構大食い?もしかして。
いや全然そんなことなくてですね。
そもそもラーメン屋さんで食べるっていうのが滅多にないんですね。
そうなんだ。
なのでラーメン屋さん行くとついラーメンプラス何か頼んじゃいますね。
もう完全にリミット外すわけですね。
そうですね。
そういうことか。
確かに芋たれとかする時はありますね。食べ過ぎて。
いやー本当京都その時隣で見ててこの人めっちゃ食うなって思ったけど、
その時ちょっと別にここでする話もないしなって思ったんだけど。
じゃあ普段はあそこまで食べないんだ。
そうですね。普段朝昼そんなに食べないんですし。
なるほどなるほど。
今夜しっかり食べるっていう感じで。
たまに食べに行ったら朝とか昼とか関係なくそういう食べる機会があればしっかり食べるっていう。
ガッツリ食べるんですね。
なるほど。
いやもうどうなってんだろうと思って。
結構痩せてらっしゃるし。っていうのはねやっぱ素朴な疑問でした。
いやあれをでも毎日ラーメン唐揚げセット食べてたら。
15:04
それで痩せてたらすごい。
アスリートだよアスリート。
本当ですよね。
アスリートの食事だよ。
分かりました。ちょっと謎が一つ解けました。
僕もねあの時は大地さんラーメン並みでしたけど、もうちょっと他に食べないのかなとはちょっと思いましたね。
お互い思うことがあったんだ。
でもねあの後その後ヨシキさんのとこ行ってねお話しした時に、
チャーハン食っとけよって言われて。
そっかー。
でもねほぼ満席だったじゃん。
入れ替わった地下に入ってきて結構チャーハン食べてる人多かったから、
あのチャーハンめっちゃうまそうと思ったもんね。
そうですよね。すごいもう名物ですからね。
ラーメンプラスチャーハンはちょっと。
確かに。
やばいなってちょっと俺は思っちゃってる。
やめました。
半チャーハンとかあったしね。
ああいうの食べたかったな。
やばい。
ちょっと昼前だからお腹すいてきちゃった。
この収録が。収録やばい。
じゃあ行きましょうか。
ではここからお便りをご紹介していきたいと思います。
交互に行こうか。
記念すべき1通目読み上げさせていただきたいと思います。
ちなみに我々はリスナーからのラジオネームみたいなのを
空飛びネームと呼ぶことにしておりますので、
空飛びネームでいきますね。
空飛びネーム、りこさんからいただきました。
ありがとうございます。
読み上げさせていただきます。
小川陽子作品を扱ってほしいです。
というお便りをいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
小川陽子さん。
小川陽子さんね。
ひそやかな結晶ちょっと読みたいよね。
そうですね。
なんかずっと候補に入ってはいるよね。
そうですね。
いつか紹介したいなというので、
ただどの作品にしましょうかというところまでは
具体的には話せていなくて。
でもいいんじゃないですかね。
ひそやかな結晶。
ひそやかな結晶でいいと思う。
これも。
これもこれすげえ読みたいし。
これは紹介確定ということで。
OK、OK。
さらっと決めたね。
これは決定しました。
確定にしましょう。
はい。
ちょっといつかはわからないですが、
りこさんお楽しみにしていただければなと思います。
次ですね。
りょうさんからいただきました。
いつも配信楽しみにしています。
僕も海外文学が好きでよく読みます。
このラジオがきっかけで出会った本もたくさんあり感謝しています。
お二人に質問とリクエストです。
一つ目が、
本を読むことの良さはどんなところにあると思いますか。
もうお話しされていたらすみません。
二つ目が、
オフミルフラヴァル・レイモン・クノーの作品紹介を聞きたいです。
お仕事も忙しいと思いますが、
お体に気をつけて配信を続けてください。
長文失礼しました。
ありがたいですね。
そうですね。
すげえいい。
こういうお便りがすげえ嬉しいですね。
やっぱりこのラジオをきっかけで出会った本もたくさんありっていうのは本当に嬉しいですね。
18:03
そして海外文学好きということは、
きっと周りに話せる人も少ないと思うので、
ぜひぜひ。
このラジオでまた読書会をやった時に来てもらいたいですね。
そうですね。
ちょっと勝手に海外文学好きが周りにいないって決めつけちゃって申し訳ないです。
いるかもしれない。
わかんないですね。
いらっしゃるかもしれない。
むっちゃいるかもしれない。
りょうさんの周りに20人とか30人いるかもしれないしね。
そしたら逆に紹介してもらいたい。
そうですね。
そういう意味で一回読書会とかでお会いしたいですよね。
じゃあですね、質問いきましょうか。
質問が、本を読むことの良さはどんなところにあると思いますか。
質問なんですけど。
そうですね。
いろんな良さがあるのはという前提で、
個人的にはやっぱり本を読んでいる時に、
意外と本の、小説だったら小説の世界にも入っていけているっていう、
このちょっと現実逃避的な良さと、
それプラス、やっぱりちょっと自分を俯瞰で見れるというかですね、
小説読んでる時に、小説に限らないんですけど、
一方で本を読んでいる状態で、
自分を見つめ直すこともできるというか、
その感覚があってですね。
この辺りが良さとしては、個人的には良いところかなとは思っていますね。
完全にこれは、自分もすごい同意見なんですけど、
本をたくさん読んでいくと、どういう本が好きなのか分かっていくんで、
自己理解が深まる感覚はすごいありますね。
自己理解が進むと、より自分が好きな本を探しやすくなるけど、
一方で偏っていくんで、そういうのってやっぱり海外文学とか読んでいくと、
その枠が広がっていく感じがしますね。偏りがなくなっていくような。
だからすごく、自分からすると海外文学って非常に、
文学を読むのに効率の反射するとすごく違和感があるんだけど、
でも自己理解もできるし、自分の世界も広がるっていう2つを叶えてくれるから、
海外文学が好きだったりしますね。
これがビジネス書だと、自己理解が進むだけだったりするパターンがあったりするし、
でも日本の小説もね、自己理解プラス世界広がる感じはあるか。
小説とビジネス書でちょっと違うかもしれないですね。
僕もうまく説明できないんですけど、
特に海外文学の長編とかになってくると、
最初から面白いっていうのは少ないと思うんですね。
ある程度読んでいって、だんだん小説の中に入り込めるようになっていって、
どんどん読んでる感覚として、
すごい物語に出くわしたなっていう感覚がだんだん出てきて、
最後読み終えるとも何とも言えない高揚感があるというかですね。
21:01
アコーディオン弾きの息子とかですね、
行く一帯行ってしまったとか、
そういった小編でやっぱり全部読んでいくと、
何かすごいものが残るっていうこの感覚は、
海外文学がすごい良さだなと思ってますね。
おっしゃる通りですね。
ちょっと本の中でも限定的なものにはなるんですけど、
あとそうですね、本を読む良さで、
やっぱり本読んでると本当にいろんな人が出てきますし、
特に小説だったら、小説に限らずですけど、
やっぱりすごいたくさんいろんなことを教えてくれる本っていっぱいあると思いますし、
ちょっと現実で接している人とか、所属している社会とか、
そういうのに対してちょっと自由になれるところがあるんじゃないかなと、
その本を読んでいくことで得られる一つの良いこととして、
本の中にも社会があるし、人がいるし、世界あるし、
そこで本の中で感じるものがあったら、
それは多分、現実、世界の生きていく中での幅が広がることにもつながるんじゃないかなと思いますし。
あとあれだよね、現実で悩んでることとリンクするようなことが、
本の人間関係でも描かれてるとだいぶぐさっと残るよね。
そうですよね。
そういう時でちょっと、みりさんもさっき言ったかもしれないけど、
客観的にちょっと見れたりするしね、その悩みが。
そういうのはちょっとすごくミニマムなところだけど、
すごく本を読むことの良さでもあるかなとは思いますね。
紹介のリクエストなんですけど、ボフ・ミル・フラヴァルとレモン・クノンですか。
フラヴァルは読んだことあるけど、クノン俺読んだことあったっけな。
フラヴァルはちなみにどれを読んだんですか。
あれ、あまりにも騒がしいこと。
はいはいはい、有名な作品。
チェコの方でもね。
僕も読んだことはないんですけど、厳重に監視された列車がツンドクになってますね。
あれですね、りょうさんあれですね、チェコとかフランスが好きなんですねきっと。
この漢字からずっと。
いいですね。
意外と確かにチェコって渋谷で目覚めて以外紹介してないかな。
そうですよね、ないと思いますね。
だよね、チェコってね、いろいろ巨匠がいらっしゃるのにね。
なかなか紹介してないか。
で、フランスは、クノンフランスだよね。
フランスは、アニエルの方は一回紹介してる。
で、この間の異常か、アナマニーはフランスだったもんね。
えっと、あとそれぐらいかな。
そうですよね。
意外とフランスやってないか、思い返してみると。
だよね。
そうです。
ちょっと行きますか、どっかのタイミングで。
24:01
そうですね。
フランス薄いということで、フラヴァルかクノンかわかんないけど。
そうですね、フラヴァルもクノンも。
フラヴァルか、フラヴァル行くか。
ここは確かに寸独になってるし。
あまりにも騒がしい孤独もいいと思いますし。
でもフラヴァルなら他で行きたいな。
あまりにも騒がしい孤独じゃないやつで行きたい。
なんか違うの見たよ、俺。
でも私は英国王に休止したっていうのも文庫で出てるんで。
それがいいかもしれないですね。
それが一番手に入りやすいのかな。
そうですね、入りやすさではそうですね。
ちょっとそれをフラヴァルは検討しましょうか。
クノンはあれかな。
地下鉄の雑誌。
そうですね。
地下鉄の雑誌なのかな、どうだろうかには。
確かに。
文体練習とか何だったっけなんか。
文体練習もクノンですね。
クノンだよね。
結構あれだよね、たぶんカルビーノチックだよね。
勝手なイメージだけど。
文体練習って99種類の文体が入ってるっていうかなり実験的な。
クノンもね。
クノンとかちょっと調べて。
確かにカルビーノ以降ちょっと実験的な人っていうのが取り上げてなかったと思いますので。
いいかもしれないですね。
じゃあちょっと確約はしませんが、フラヴァルとクノンそのうち行くかもしれません。
期待せずお待ちいただけるとありがたいです。
りょうさんありがとうございました。
ありがとうございました。
続きまして空飛小猫さんからお便りいただきました。
このお名前素敵ですね。空飛小猫さん。
なんかちょっと我々の子供のような名前で。
こういうネーミングちょっと嬉しいですね。
どうするこれさ、こういうネーミング。
これ他の人がさ、他のリスナーが空飛小猫って名乗ってきても分かんないよね。
かぶってたら分かんないですけどね。
あり得るかな。
どうなんだろう。
まあちょっとないことないと思いつつ。
はいはい。
空飛小猫さん。
そういうことですね。
意外となんかかぶりそうな気がした今一瞬。
今よりたくさん来た時に増えてきたらちょっとその時は。
この今のところこの空飛小猫さんは空飛小猫さんだけのものですね。
もしこの名前使いたかったら2号を付けていただいて。
空飛小猫2号さんっていう形で。
空飛小猫さんは1号で付けなくていいんで。
オリジナルでこうやっていただければなと思います。
もしくはね、小猫をちょっと変えてもらって。
なんか空飛白黒猫とか。
空飛。
そっちで逃げる。
この猫とか。
いいね。
確かに。
面白いね。
逆に。
ちょっと全然お手本に入んないけど。
逆に俺たちの猫って何柄なんだろうね。
皆さんがイメージしてる空飛猫たちのこの猫はどういう柄色の猫を皆さんイメージしてるんだろうね。
ちょっと気になってしまった。
確かに。
そこまではないですしね。
イメージカラーがちょっと。
そうですね。
27:00
紫なんでね。
でもさ紫色の猫なんてほぼいないじゃん。
ほぼというかいないですよ。紫は。
いないよね。
そうそう。
見たことないよね。
ちょっとどんな黒猫だったりするのかな。
なんだろうね。
気になりますね。
じゃあちょっとすいません。
名前に引っかかるなよって話なんだけど。
外飛猫猫さんお便りありがとうございます。
読み上げさせていただきます。
海外作家のオススメの絵本はありますかというご質問ですね。
絵本。
来ましたよ絵本みえさん。
絵本。
絵本。
絵本か。絵本。絵本とか。
今2人とも頭にあるのはショータンがしか。
そうですね。ショータンがしか。
ないかもしれないけど。
僕はね1つ読んだことあるのは。
ある?
村上春樹さんが翻訳した大きな木というシェルバースタインさんという人の絵本があって。
それ昔から翻訳はあったんですけど。
2010年に村上春樹さんが翻訳したものも出版されて。
なるほど。
なかなか。
いいですね。
なんていうんですかね。
ちょっとこれも大人な内容の深く考えさせられる絵本ですごい良かったですね。
なるほど。
これは友達のちょっと子供さんにこの絵本を読み聞かせしたらですね。
その子供さんがちょっと気に入ってそのまま本をプレゼントしまって。
いいですね。
手元にはないんですけども。
その子めっちゃ文学好きになったら熱いですね。
そうですね。
絵本。絵本で言えばねイタロー・カルビーヌも出してるんですよ絵本。
名前忘れちゃったけどイタロー・カルビーヌも絵本があるはず。
だと思う。絵はもちろんカルビーヌ書いてないけど文章を書いてるやつがあるようですね。
検索するといろいろ出てきますね。
カルビーヌ絵本で検索するとダンスがあるはず。
でもすいませんちょっと正直読んでないんですけど。
読んでない方を紹介する。
そうですね。
ちなみにこの空飛子猫さんがどういう目的で絵本を知りたいのかちょっとわからないからあれだけど。
子供に読み聞かせしたいとかなのかな。それとも自分が楽しみたいのかな。
どっちだろうね。
海外作家のということなんでもしかしたらちょっと我々の海外読んでる人たちからの何かこれっていうのを知りたいっていうのがあるのかもしれないですよね。
あとはルーク・ウィーンさんも絵本出してなかった。
空飛子猫の絵本だよね。
村上春樹役してる。
我々の名前の元になった。
あのかわいい絵本が。
この辺は読んでそうな気がしますね。
30:00
そうだよね。ネタがない。
ショータンみたいのって他にいないのかな。
ちょっと読んだみたいな風刺系の絵本。
チェコとかにそうだな。
カエル・ジャペックとか絵本書いてるのかな。
前にちょっと教えてもらった絵本で韓国の方のペクヒナさんのお月さんのシャーベットっていう絵本がですね。
非常に良かったっていうのをカフェのお客さんに教えてもらったことがあって、
その後立読みをしたんですが、確かにすごい印象的な絵で、読んでてすごい楽しかったですね。
すごい味わい深いというかですね。
これも大人でも十分楽しめる。子供が読んだらもっとワクワクするんだろうなというような絵本。
これ多分日本のやつなんだけどね、思わず買っちゃった。
東京でやるとはブックマーケットで思わず見て買っちゃった絵本があって、猫のやつなんですよ。
あ、これだ。裏表山猫。裏表山猫っていう。
なるほど。入り表山猫をもじったような。
井上奈々さんが絵と文書いてて、堀の内出版。
なんかね、絵も良くてね、しかもちょっとこうなんだろう、
違う世界に入り込んでしまうっていう。裏の世界から表を見るみたいな。
そういうちょっと話で面白かったです。
この裏表山猫さんと少女の話なんだけど。
面白そうですね。意外とそういう違う世界に。
なんかね、絵も可愛くて。
思わず買ってしまった2年、3年くらい前かな。
ブックマーケットで、東京ブックマーケットで買ったやつが裏表山猫さんでした。
いいですね。
もしこれ大人でも、多分子供でも楽しめると思うので。
海外作家ではないですけども。
すみません。海外作家ではないんですが、オススメです。
我々の出せる知識を全部出して。
絵本に関する。
なので他のリスナーの皆さん、絵本に関して我々知識がないということが多かったと思うので、
そういう質問来てもあまりお答えできないかもしれません。
じゃあ次行きましょうか。
では次が小田まんさんからいただいたお便りです。
今回が、これが最後ですかね。
今日最後のお便りですね。
今回もですね、結構しっかり書いていただいてまして、
先日は100回記念おめでとうございます。
そして新たな試みというお便り会。
せっかくの機会ですので、
改めて私に新たな読書の楽しみをくださった
だいちさんとみえさんにエールを送りたいと思います。
先日もアンケートに書かせていただきましたが、
こちらで紹介された本は、再読含めなるべく読むようにしています。
33:03
が、海外ものが好きとはいえ、
エンタメ中心でなかなかこちらで紹介される文学は骨太で読めるペースが遅くて、
やっとその他が黄金ならばを読み終わったところです。
こんなすごい読書体験ができたのも、空飛猫さんたちのおかげです。
読書というのは基本一人の世界ですが、
こういうふうに空飛猫さんたちやリスナーさんたちとつながれるのでいいですね。
本当に素敵な場に出会えたと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
いやー、小田真さんありがとうございます。
小田真さんありがとうございます。
すごい嬉しいお言葉ですね。
というか、その他が黄金ならばを読み終わったところですっておっしゃってますけど、
だいぶ追いついてますよね。
すごいですよね。
これやっぱり気になった作品を読んでるんで、
全部読んでるわけじゃないかもしれないけど、
その他が黄金ならばを読んでくれてるっていうのはちょっと嬉しいですね。
そうですね。
本当に骨太で読むのは大変な作品だと思うんですけどね。
でもね、それですごい読書体験をしていただけたのであれば、
こっちもすごい嬉しいですし。
リスナーさんたちとつながるってあれかな。
やっぱり読書会に参加していただいてましたもんね、確か小田真さん。
そうですね。
だから定期的にオンライン読書会は開催していきたいですね。
そうですね。
こういうの読むと、やっぱり我々が目的としていることが、
海外文学を読んでもらいたいという目的がちょっと達成できてる感じがあって嬉しいですね。
そうですね。
紹介した作品をなるべく読むようにということは、
ちょっと我々もやっぱり、
頑張ってというと変ですけど、やっぱ面白い作品を、
我々がたくさん読んでいって、
ここが面白かったって言えるようになっていきたいですね。
そうですね。ちょっとまだ精進しないと嫌ですね。
小田真さん、改めてありがとうございます。またぜひお便りください。
そうですね。
お便りは、読んだ本のちょっとした感想とかでもありがたいですね。
みなさんがどんな感想を持ったか、ちょっと知りたいよね。
そうですね。
その他が黄金ならばとか、読んでどう思われたかというのも聞きたいなとは思いましたね。
でもさ、たまにタイムラグがあるとさ、
大地さんとみえいさんがこんなことをおっしゃっていて、読んだときに実感しましたみたいなこと、
たまに言われたりするじゃないですか。
メールだったり、例外にあったときとかに、忘れてることあるよね。
そんなこと言ったっけみたいな。
そうですよね。逆にそうですよね。
ラジオを聞き返して、あんなこと言ってたんだってなりますもんね。
その他が黄金ならば、結構俺はだいぶ刻まれたんで、
ほぼ自分が言ったことを覚えてると思うんですけど、
36:00
たまにね。
あっていうときがあるね。
じゃあこんな感じでお便りご紹介させていただきました。
今後ですね、定期的にやってきますんで、
で、みなさんからのお便りが本当に頼りになりますんで、
ぜひぜひいつでもください。
読み上げるのはちょっとタイムラグできちゃうかもしれませんが、
ご了承いただければなと思います。
タイムラグ、極力全部読むつもりでやりますんで、
ぜひご投稿ください。
ではですね、ちょっと今日の最後にご紹介したいことがありまして、
アンケートを取らせてもらってですね、
結構その中にリクエストがありました。
公開収録時にもですね、
田畑陽子さんの作品を紹介してほしいというリクエストをいただいていて、
新作含め3部作を取り上げてほしいというリクエストだったんだっけ?
はい。田畑陽子さんの3部作がちょうど今年10月に完結したんですね。
太陽諸島という作品が出版されて、
松戸さんの3部作ということで、
田畑陽子さんもね、やっぱりいつか紹介したいなと言ってはいて、
どの作品にしようかって決めあぐねていたので、
でもやっぱりこの3部作いいかもしれないですね。
これでもどうする?結構時間かかるよ。
ちょっとね、そこは考えものですけど。
田畑陽子さん連チャイン配信すると結構大変だと思う。
そうですね。タイミングは連続じゃなくてもいいか。
そうですね。
これ結構割と別行の話なのかな?
ちょっと全然分かってなくて。
どうだろう。ちょっと詳しくは分からないですけども、
ちゃんとそれぞれ3部作なんでつながりはあると思うんですね。
どうしようかな。ちょっとやり方を考えましょうか。
そうですね。
田畑陽子さん。
そうですね。田畑陽子さんが。
そうだね。もしかしたらちょっとこの3部作ではないかもしれない。
でも3部作は読みたいな。読みたいけど紹介して配信すると、
3部作だとちょっと皆さん大変かもしれない。
なんか俺、田畑陽子で読みたいのあるんだよね。
あ、そうなんですか。
検討…検討誌?なんだっけ。
検討誌か。
田畑陽子のあれ読みたい。
あーはい。
漢字があの検討誌とは違うけど。
これディストピアなんだ。ちょっとだったよね。そうだよね。
全米図書賞を受賞してるもんね。検討誌ね。
ちょっと田畑陽子さんのこの3部作かどうかは置いといて、検討したいと思いますね。
あとですね、100回記念のアンケートの中でも結構リクエストをたくさんいただいておりまして、
そちらちょっとお話ししたいと思います。
小川陽子さんを取り上げてあげたらということがあったんですけど、
小川陽子さんは今日の密やかな化粧を紹介するということが決まったので、これ取り上げます。
次がNSA。NSAってなんだ?
SFですね。確かナチスの時代の舞台だった気がしますね。
いずれすべては海の中に。終わらない週末。この3作品ちょっと。
調べるとSF作品で、いずれかを取り上げてくださいとコメントで。
39:05
どれかちょっと調べてありかもしれないですね。
SFは定期的に入れたいですもんね。
もう少しメジャーなタイトルの海外文学も取り扱ってほしいという意見もいただいておりまして、
例として月とロクペンス、蜘蛛女のキスとかをあげていただいてますが、
モームはちょっとどっか行きたい。月とロクペンスにするかどっか置いておいて。
モームは確かにどっか行きたいね。
月とロクペンスは確か学生の頃読んだ。
読んだ?
そうです。すごく面白かったので。
面白かったよね。読んでる俺も。でもモームは短編が面白いかな。
そうですね。モームは確かに短編も気にはなっていたんで。
モームは短編がいいかも、もしかしたら。
で、蜘蛛女のキスか。これは読んだことないですね、私。
有名だけど。
詰んだくなってますね。ちょっと読めてはいないですけど。
詰んでるんだ。これもだいぶ昔の作品だよね。
古いとは思うんですよね。
1976年アルゼンチン出版か。
思ったより古くないな。もうちょっと古いかと思ったけど。
でも76年か。ちょっと気になりますね。
この辺りは活躍するかどうかはちょっと置いといて。
で、次はまたレイモン・クノをですね、お紹介希望しますという方がいらっしゃいました。
クノはちょっと他にも今日リクエストもらったんで前向きに検討します。
多分どっかで現れると思います。
海外文学にも日本三大記書のような難解だけどゾクッと楽しく読み手により見解が変わるような本があればいつか紹介してくださると嬉しいですというコメントもいただいておりました。
なるほど。ゾクッと楽しくか。
自分ちょっと浮かんだのはソロウキンですね。
あーなるほどね。
ソロウキンでも紹介するのはちょっとね。
ドグラマグラとかだっけ?
三大記書はね本当の記書ですけど。いやソロウキンでもラジオで紹介するのはちょっと危険な気がするので。
むしろあれかな。俺ドグラマグラ読みたいけどずっと読んだことないんで。
ドグラマグラやってもいいかな。
日本読んだことないんで。
この人の意図とは外れるけどね。
どうですかね。やっぱりここは海外文学の中でっていうところで。
やっぱ海外文学に行きますか。
そうですよね。
じゃあもうあれだね。ダークな幻想書誌だよね。
あーそうかそうか。
考えてみましょう。考えてみましょうって多分なかなかちゃんと調べないとわかんないけど。
幻想系で言うとアンナカバンなのかな。アンナカバンの氷とか。幻想というかちょっと怖い系で言うと。
もうちょっとあれかな。えぐい感じかな。
パッと出てこないからね。
僕のイメージだと、なんていうんですかね。もうなんか壮大かつ理解不能みたいな。
なんかすごいけどでもよくわからない。なんかエルトポンのような。
異常のユーモアがないバージョンみたいな感じだよね。きっとね。
そうですね。かつよりよくわからないところが見える形にしているかのような。
42:01
でもなんかちょっと小説じゃないですけど、そのエルトポンのホロドフスキー監督がバンドデシネの原作をしてて、書いててですね。
メタバロンの一族とかですね。
なんかそのバンドデシネの前に話したよね。
そうそう。大地さんが京都に来てるときに話しました。
あ、そうだよね。
大地さんに寄ってて、イタリア料理店で記憶なくなって、その記憶がないときの一緒に会話してたのがバンドデシネの話ですね。
あ、バンドデシネの話。やべえ。今うっすらしか出てこない。
そうだよね。話したよね。なんかすごく話したことはあるな。
そうですね。ラジオで漫画の紹介とかもいいかもしれないみたいな話の流れで、僕がちょっとバンドデシネの話をしてました。
確かに。そうだね。
じゃあそれやってみようか。なんだっけ?
メタバロンの一族とか、あとアンカルとかですね。すごい理解の及ばない作品がいくつかあって。
ただちょっと値段がだいぶするので、図書館で借りる以外がなかなか方法が難しいので。
すごい面白いんですけどね。ラジオで紹介できるかというとなかなか難しいかもっていうのはありますね。
やっぱりあれですね。ちょっと手頃な小説から探していきたいですね。
アンカルちょっと面白そう。ファイナルアンカルとかやばいね。
すごいですね。
特装版かなかなか。でもちょっと面白そうだなこれ。
そうですね。面白い。一応面白いですね。
じゃああとですね。今回のお便りじゃなかったりアンケートではなかったんですけど、
今後の方にちょっと来てたリクエストがいくつかあるので、ちょっとまとめてお話ししたいと思います。
マギー・オファーレルとアリス・マンローとユドミア・ウリツカヤと国松えりのリクエストというのがちょっとありましたね。
アリス・マンローとユドミア・ウリツカヤはそのうち来そうだよね。
そうですね。アリス・マンローもどこかでやりたいという話はあって、
ユドミア・ウリツカヤも作品はすごい気にはなっているんですけど、ただすごい長編、ボリュームじゃないですか。
でもソネチカとかは短いからソネチカとかでいいんじゃない?
どこだろうな。ソネチカでいいのかな。
ちょっと作品、緑の天幕。
でも緑の天幕とかはちょっと手を出すには相当な覚悟を持って。
でも読むならそっちかなという気はするので。
なるほどね。でも確かに緑の天幕めっちゃ面白そうだもんな。
時間があるときとかは本当に読みたいですよね。
あとマギ・オファーレルはハムネット、去年か。
仏弓子さんに向けて出されていて。これもすごい面白そうですよね。
面白そうというか、ほぼ発売と同時に買って詰んでます。
そうなんだ。やっぱシェイク・スピア好きな人じゃん。
これは絶対と思って買ったんだけど詰んでます。
だからミエさんやる気なら全然俺は載ります。
45:01
でもハムネット、ミエさん読んでる?
いや、読んでないです。
でもその辺は全部俺が保管できるか。
一応ハムネットはゼミで研究して、ゼミでやってたんで。
シェイク・スピアの四大悲劇もやりましょうっていう話があったと思うんで。
その後とかいいかもしれないですけどね。
そうだね。
暑いな。ハムレットからの…
ハムレット。
ハムレットからのハムレットね。
ハムレットからのハムネットね。
分かんなくなった。
でもこれは気になりますね。絶対面白いと思う。
絶対あるよね。ちょっとそこは埋めてね。
これ国松恵里さんって分かる?
そうです。中原中学生を取っている人です。
死なのかな?
そうです。死ですね。
なるほど。ちょっとこれも参考にさせていただきます。
あとは今日紹介したんですけど、このラジオのメールアドレスにもですね、
やっぱりいろんなリクエストであったりいただいていまして、
それもちゃんとメールは通してますので、
リクエストいっぱいあって、なかなかお答えするっていうところを進めていくのが、
すごいもう…
俺たちが読みたいものもあるからね。
すごいスローペースで進んでいくんですけども、
いやいやでも本当にありがたい。
お便りもなるべくお返事しようとは思っておりますが、
ちょっとお返事遅れているところも多いと思うので、
気長に期待せずお待ちいただければと思います。
そうですね。
こんなところで第一回目のお便り会を終わりたいと思います。
みなさんどうでした?やってみて。
思った以上に話をいっぱいしたっていう感覚があってね。
そうね。
これでもしね、お悩み相談とか来ていたら。
そうですね。
結構お便り会っていうのは意外と大変なんだなっていうのをね、
その時は感じるかもしれないですね。
なんでもいいんで、これからお待ちしておりますので、ぜひぜひお願いします。
じゃあですね、次回予告させていただきたいと思います。
お待たせしておりますが、来週また作品紹介始めていきます。
101回目はですね、カート・ボネガットのタイタンの幼児になります。
SFですね。SFからちょっと101回目スタートします。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
番組の最後になりますが、サポーターを募集しております。
こちら特典のメルマガはですね、週に一度土曜日に配信しておりますので、
概要欄に詳細書いてありますので、ぜひぜひご確認ください。
こちらのメルマガのシステムを使いまして、無料版も作っていて、
そちらはですね、我々のこのラジオ、結構収録するんですけど、
長くなってしまった音源なんかをある時はお届けしております。
漫画編とかあんまないかもしれないんで、ない週もありますが、その辺りご了承ください。
番組の感想やリクエスト、またこのラジオを聞いて紹介された本を読みました。
読み返しましたがございましたら、
ハッシュタグ空飛び猫たちをつけて、いろいろご投稿いただけると大変嬉しいです。
なんかやっぱり数字上はですね、ポッドキャストの分析上はですね、
結構リスナー増えてる感じはするんですけど、あんまりSNSの投稿増えてないんで、
ぜひ皆さん読んだ本の感想とかでもいいので、ぜひご投稿いただけるとありがたいです。
48:04
Twitterやインスタ、バンバン使っていただければと思います。
今回みたいなお便りはメッセージホームでお待ちしておりますので、
ぜひお寄せください。ではまた来週。
ありがとうございました。
どうも、文学ラジオ空飛び猫たちです。
今日はですね、ワインの輪さんのカズとワインにお邪魔しております。
ダイチです。
ミエです。
そんな二人ですが、ワインをいただいておりまして、
このワインの輪さんのお二人と、ちょっと今トークしております。
そんなお二人をご紹介したいと思います。
ワインの輪の
アシュリちゃんでーす。
よろしくでーす。
こんな感じでいいですか?
もう全然大丈夫です。
お邪魔します。
ありがとうございます。
我々、普段文学作品紹介しているポッドキャストなんですけども、
私とミエさん、だいぶ今ワインにハマってまして、
ワインを今日はたらふく飲んで気持ちよくなっております。
そんな中でワインの輪さんとちょっとコラボをさせていただいておりまして、
これから少しだけ収録させていただいております。
あれですよね、文学ラジオ育つぼき猫たちが100回記念、100冊目?
100冊いってない。
あーもう難しいところなんですよ。
難しいところ?
作品紹介を毎週1冊してて、ちょうど100回を迎えていて、
なんですけど、100冊、厳密には100冊じゃない。
90くらいですかね。
100回記念なんですか、じゃあ。
これが?
これがじゃないですよね。
でもなりますね。
このあたり。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
このコーナーは僕らが質問するっていうお二人に疑問を投げかけて、
それに答えていただけるっていうことなんでしょ?
なんでも答えます。
よしくんだって普段本読まんもんね。
そうですね。
全く読まん。
そうですね。
僕はむちゃくちゃ本好きで、
ワインの場でも本とワインっていうコーナーやったりしてるんですけど、
読んじゃいけております。
僕から質問いいですか。
はい。
子供の頃、本読んでました?
子供の頃?
子供の頃の定義があれなんですけど。
ちなみに僕はもう明確にあって、
高校2年生から。
高校2年生から読んでる?
そうです。
めちゃくちゃ明確にありますね。
そうですね。
高校2年生の夏休みから本を読むようになったんですね。
じゃあ何かきっかけがあったっていう?
そうですね。
それまでずっとサッカーしてたんですけど、
高校でサッカーをやめて、
その後やることが何もなくなったんで、
何をしようってなって、
51:00
高校2年生の夏休みに本と出会って、
家に。
その時に出会ったきっかけとなった本みたいなのあるんですか?
グウィン・サーガっていうファンタジー。
グウィン・サーガなんですね。
そうです。
グウィン・サーガ。
ファンタジー小説で、
たまたま家にあったんですけども、
何か面白そうと。
それはあれですか?
いわゆる翻訳された?
いや、日本の作家さんが。
日本の?
なんすんの?
その当時グウィン・サーガが90巻近く出てたんですね。
90巻?
そうです。
90冊ってこと?
90冊近く。
読み終わるくせえやん。
その当時はそれが良かったんですね。
コチカメぐらい?
そうそうそう。
異常なシリーズですよね、あれね。
グウィン・サーガ。
そこから入りだしたと。
それまでは全然読んでない?
全く読んでないですね。
大地君は?
私は、一番最初に実はハマったのはリングなんですよ。
サダコ。
怖いやつや。
リングっていう言葉が出てくる。
どっちか言ったら映画で入る?
最初、映画化される瞬間ぐらいに文庫化出たのかわからないですけど
自分の中学校の友達が、中学校ってリング読んだんですけど
中学校の友達が貸してくれて、それでハマってしまって
リングシリーズを全部読むっていう。
リング、螺旋、ループっていうのを読んで
本で?
本で読んで
映画、リングは見たんですけど
螺旋よりも前に小説読んでみたいな。
全然今やってる番組の幼少の翻訳とは関係ない。
リングとサーガー。
なんでこの質問したかって言ったら
僕自身今めちゃくちゃ本好きで、本なかったら生きられないような
身体になってるんですけど
もう勉強嫌い、活字嫌い
生幼少期を過ごして
正直ほんまに20、いや25ぐらいかな
まで全く本読んでなかったんですよね。
なるほど
だから、いつ本と出会ったというか
のかなっていう感じがあって
正直あれかな、30越えてからかも
今はもう積み本が20冊以上ないと不安でしゃーないみたいな
それはすごいわかりますね
大人になってからハマる何かきっかけとかはあったんですか?
僕元で言うたら
哲学書ばっか読んでましたね
哲学書ですか?どこから入ったんですか?
54:02
一番初めに入ったのは2日やったから
王道
すごいですね
西洋哲学から入ったんです
西洋哲学書ばっかり
本人の書いた本じゃないですよ
じゃなくて解析書とか
から入って東洋哲学
最終的に仏教とか
インド哲学とかに行き着くんですけど
入り口がそこなんです
ノンフィクション
どうして哲学読もうと
まずこんな話大丈夫ですか?この番組
大丈夫です全然大丈夫です
なんかね
ボンが一如っていう
言葉します?
ボンが一如
ちょっとわからない
ボンが一如っていうね
世界と自分が一つであると
なるほど
これ結構インド哲学の元となってる感じなんですけど
今こうやって風とワインで飲んでて
横でキャッチボールしてる人がいて
犬の散歩してる人がいて
向こうでワイン飲んでる人がいて
僕ら喋ってる
よしくんどっか行きましたけど
みたいな自由な風景があるけど
そもそもそれも自分の中の一部じゃないかみたいな
目があって耳があって音があって
聴感があって嗅覚があって
感じてこの世界が生まれてるから
そもそも自分自身がいいんかったら
この世界っていうのは
感じれないんじゃないのかっていう発想から
確かに
大丈夫ですかこれ
大丈夫です
すごいでも感覚はすごい私は分かります
自分と
我々もよく文学作品読んでて
自分と文学作品の距離感ってのをすごくいつも感じてて
そもそも自分なんじゃないかっていう全てが
そういう東洋哲学の発想がなんか面白いな
そこから哲学書を読み出して
読んだから分かるってもんじゃないんですよね
結局感じないとだめ
っていうところから入ったけど
哲学書って難しいけど
その流れから入って小説とか読むと
すごいポップに感じたんですよ
だから入りやすかった
そうですよね表現されてるものですかね
でも小説の中にも哲学は入ってるんでね
っていう感じで僕は入ったけど
意外でしたね2人が
ものすごくコミュニケーションある
エンタメから
57:01
結局我々
言い口はもうしゃーないっすね
逆ですね僕の感じとね
僕はややこしいところから入って
エンタメの方にどんどん行ってる
今はだからもうベストセラーの小説とか
むしろ読みたいってどんどん読んでるんですけど
逆でしたね
我々やっぱこう
何度か話したことあるんですけど
私がリンクから入ったっていうのを
何度かしてるんですけど
結構意外だって言われます
三重さんのお話は初めて聞きました
サーガー
グインサーガー
一回してますかね
あとはね
文学って
ポッドキャストもそうですけど
ポッドキャストで言ったら音声だけ
文学で言ったら文字だけ
読み手とか聞き手が想像する部分の余白が大きい
だからそのね
感じが
僕ね本とワインっていうコーナーが
ワインの輪にありまして
僕ね一個ちょっとやりたいのがあって
これ本好きな人
じゃないとあかん部分もあんねんけど
イベントじゃないけど
こういう感じでワインを飲んで
そのワインを本で例えるみたいな
めっちゃやりたいっす
乗りたいっす
本好きワイン好きな人
ワインはその場の感じでいいかもしれんけど
ちょっとある程度本
事前に用意してるんでもいいんやけど
本が先行してこの本は
私こういうワインを感じます
でもいいんやけど
こういうみたいな
そういうのちょっとやったらおもろいかな
あーそれいいっすね
ちょっとやりたいですね
類似性をね感じるんで
ニューワールドの部分とか
なんかやっぱり本
文学って結構
国の土着してる部分が
ちょっとあって
それはやっぱワインと似てるなって
すごい思ってるんで
ちょっと上手くコラボできたら
本とワインの類似性はね
すごく感じるんでね
確かに
本も本当
読み終わった後に
すごい良さを後々感じてくるっていう
あー余韻ね
作品がたくさんあるので
そう
読むシチュエーションにもよるし
自分がどんな状態で読むかにもよるし
美味しいとか
とも近いというか
でも同じではない
うん
そこをちょっとね
また掘りましょうか
掘りましょう
次回掘りましょう
2023年
ぐらい掘りますか
23年も掘りましょう
今日はどうも
ありがとうございます
ありがとうございました
01:00:00

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