グッズで言うと、おそらくポッドキャストウィークエンドから増やすものがあるんですけど、そんなに量作ってないので、できればポッドキャストウィークエンドで買っていただけるといいかなと思います。
ミラクヨ校長のときに少し話させてもらいましたけど、サコッシュとノートを新しく作ってるんですね。
これが実はそんな作ってないので、もしかしたら売り切れるってことないかなと思うんですが、ちょっとわからないので、ぜひポッドキャストウィークエンドで手に入れていただければなと思います。
今回は試しで作ってみたところもあるので、あんまり数量は作らなかったんですよね。
あまり思い切れなかったので、クオリティもどんなものになってくるかわからなかったので、思い切って通販まで見据えて大量に生産したらいろいろ安く済ますこともできたりもするんだけれども、
結局、ちょっと部数するの怖かったので、少数ロットしか吸ってませんので、ぜひポッドキャストウィークエンドで手に入れていただけたらありがたいと思っております。
あともう一点、私大地の方なんですけれども、友人のポッドキャストに出させてもらったので宣伝させてください。
勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオというポッドキャストにゲスト出演させていただきました。
これNHKのドキュメント72時間という番組があるんですけれども、その番組について見た2人がひたすら今回はこういう回だったよねみたいなことでしゃべっていくラジオになります。
私ちょっと呼ばれまして、この2人とは何らかがいいので呼ばれまして、ヤンキーインターンという回を2022年のドキュメント72時間で放送された間なんですけど、
それを見てきてちょっと話しましょうということで話した回と、その後ちょっと雑談会みたいなのが出て、2本連続で出てますので番組概要欄に載せますが、勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオの9月20日、9月27日配信の回で出ております。
もしかしたらNHKのドキュメント72時間というものを知らない方いらっしゃるかもしれないんですけども、私もこの2人に会うまであまり知らなかったんですけど、ある場所に72時間密着してその模様をお届けするというドキュメンタリーになってますね。
結構これ私この2人と出会ってから何本か見てるんですけど、面白いんですよね。
今回はヤンキーインターンっていう会話。
ヤンキーインターンっていうのはちょっとさっきさらっと言われてましたけど、それは何なんですか?
ヤンキーインターンって企業、会社、取り組み、プロジェクトみたいな感じなんですよ。
地方から上京してきた元ヤンみたいな人たちが東京で就職するためにいろんな研修を受けたり、OJTやってたりしてビジネスマナーとかビジネススキルとかを身につけて、面接受けて就職していくっていうことをやってらっしゃる会社なのかな?
プロジェクトみたいなのがあって、そこを密着してるんですけど、これね多分ねドキュメント72時間の中でも結構イレギュラーな回で、
普通ドキュメント72時間って、例えば私ちょっと見たのは北海道のすごい田舎のコンビニに72時間ずっと貼り付くとか、
群馬の自動販売機、うどんとか売ってる自動販売機があるんですけど、そこのフードコーナーに72時間貼り付くとか、すごい場所を決めて貼り付くみたいな感じなんですけど、
これ何ていうかね会社みたいに貼り付いちゃったので、ちょっとその場所が結構移動したりするんですよね。
例えば彼らが住んでる寮とかにも行ったりしてたので、ちょっとイレギュラーな会なんですけど、イレギュラーな会だとおっしゃってました。
お二人も。なのでちょっと変わった会なんですけど、でも見て面白かったですね。すごい面白かった。
ちなみにNHKプラスで課金すれば過去回も見れますので、気になったらぜひ見てみてくださいと。
あと聞いてみるとですね、いろんな話してるんで、ぜひ我々のトークも聞いていただけるとありがたいです。
ヤンキーインターン以外の話もしてるんですね。
ヤンキーインターンの会とその後雑談会。結構私ドキュメンタリーってこういうものですよねみたいな話をちょっとしたりするんで、ぜひそこも聞いていただけるとありがたいです。
ヤンキーインターンって聞くとヤンキーが行った先でビジネスマナーとか教わるけど、そんなんもう無視して。
ヤンキー 哀れもあるみたいな。
ヤンキー ちょっとそんな絵が浮かんだりしましたけど、そういうちょっと荒れた感じの。
ヤンキー いや、荒れた感じじゃないけど、何て言ってるのかな。荒れた感じはないかな。
ヤンキー 昔は荒れてましたけど、俺たちこれから真面目に頑張りますみたいな。
ヤンキー そう、やっぱりちょっと真面目なドキュメンタリー。
ヤンキー まあね、そこのあたりもちょっといろいろ話してるんで、ぜひ。いろんなことを思う会でしたよ。面白かった。
ヤンキー 面白かった。
ヤンキー 価値観とかね。
ヤンキー ってところですね。じゃあちょっと盛り上がり過ぎてしまったんで、お便り会入っていきたいと思います。
ヤンキー 今回結構多くいただいているので、順番に読んで答えていきたいと思っております。
ヤンキー じゃあまず1通目ですね。1通目はですね、としぽりんさんという方からいただきました。
ヤンキー 初めてお便りをします。最近3体にハマってしまいました。
ヤンキー 1はテンセント版のドラマ。あ、これ和々のかな。和々のことだよね。
ヤンキー 2と3は原作小説という具合に没入しました。
ヤンキー 途中、科学用語などたくさん出てきて、没入の妨げになるため、ネタバレあらすじ解説動画に頼りました。
ヤンキー しかし、どれを見てもスッキリしないし、ストレスが溜まりました。
ヤンキー その中、文学ラジオ空飛猫たちをYouTubeで聞きました。
ヤンキー 動画ではないので、目をつぶったままじっくり耳を傾けると、頭の中にしっかりと映像が現れました。
ヤンキー その後、原作を読むとスムーズに頭に入ってきて没入ができました。本当に感謝です。
ヤンキー 映像で説明しなくても、お話だけでここまで解説できるのは本当にすごいことだと思います。
ヤンキー ぜひ、3体を超えるような面白くて没入できる作品を紹介してください。よろしくお願いします。
ヤンキー というお便りでした。
ヤンキー ありがとうございます。
ヤンキー ありがとうございます。
ヤンキー いや、ありがたい話ですね。
ヤンキー そうですね。
ヤンキー YouTubeで見つけてくれる人たまにいて、ポッドキャスト流れてくるから、ありがたいよね。
ヤンキー うん、確かに。
ヤンキー そうですね。3体で検索した時に。
ヤンキー うん、うん、うん。
ヤンキー すごい話ですよね。他の動画だとなかなかスッキリしない中、このラジオだとスムーズに原作を読んでいく助けになったので。
ヤンキー うれしいけど、あれだよね。
ヤンキー まさかそこまでの効果が自分たちにあったとはちょっと驚きもありますね。
ヤンキー そうですね。正直、ネタバレありに振り切ってるから、3体は。そこがそうしたのか。
ヤンキー ああ、そうなんですね。
ヤンキー あんまり他の紹介会の時はネタバレ気にして話せないところまで踏み込んで話してるし、そこがもしかして良かったのかもしれないし。
ヤンキー あと結構細かく作った記憶あるんだよな、台本。
ヤンキー ああ、はいはいはい。
ヤンキー 3体に関しては。
ヤンキー 結構ね、最近。
ヤンキー 最近っていうか、なんていうのかな。
ヤンキー 最近だと割とネタバレしないようにかつ、大枠だけ捉えるためのストーリーみたいなのを台本でよく書いてるけど、3体に関しては結構細かく作った記憶がある。
ヤンキー そうですね。あとはあんまり時間とか気にせずに作ろうと思っていたと思うので。
ヤンキー うんうんうん。
ヤンキー そうですよ。とりあえず気になるところ全部が書いていたと思いますし。
ヤンキー そういう風なのがもしかしたらめちゃめちゃいいのかもね。
ヤンキー そうですね。
ヤンキー あとはあれかな、なんか自分たちでもちょっとわからないところは多分触れてなかったかわからないって言ってたと思うので。
ヤンキー そうだよね。確かにこれでどういうことなんだろうみたいな話とかした記憶もあるな。
ヤンキー うん。そうですね。し、なんかそういうところのやっぱり解説とかってなるとまた難しくなっちゃうんで、そういうのはできないんで。
ヤンキー そうだよね。だってSFってさ、結局なんか全部が全部スッと理解できる作品って少ないと思うんだよね。
ヤンキー そうですよね。
ヤンキー まあどうしてもわからないまま読み進めなきゃいけないっていうストレス抱えるジャンルだと思っているので、なんかそのあたりも多分率直に出たのかな。
ヤンキー うん。あーそうかもしれないですね。
ヤンキー うん。3体のすべてを理解しているとは思えないもんね、我々。
ヤンキー うん。いやほんとそうですね。
ヤンキー うん。いや1回読んだだけじゃ絶対、何回読んでもね、ちょっと無理かなと思うんですけど。
ヤンキー うん。でもわけわかんないけど感動できるっていうところはやっぱ3体の強みだと思うし。
ヤンキー そうですね。
ヤンキー うん。良さだと思うし、なんかそれが伝わったのかな。
ヤンキー うん。
ヤンキー だとしたらすごく嬉しいですねやっぱね。
ヤンキー そうですよね。
ヤンキー うん。
ヤンキー で、えっとぜひ3体を超えるような面白くて没入できる作品をということなんですけど、やっぱり同軸で語られるのはやっぱプロジェクトヘイルメアリーですよね。
ヤンキー うん。
ヤンキー あのアンディウェアの。
ヤンキー うん。
ヤンキー これも紹介してますんでもしぜひ聞いていただけたらっていうのと、あとおすすめはあれかな。やっぱりフランスのアノマニーかな。
ヤンキー あーはいはい。異常と書いてアノマニー。
ヤンキー 異常と書いて。
ヤンキー あの辺りがたぶんこのSF文脈で我々が結構ハマってきた中では。
ヤンキー うん。
ヤンキー うん。
ヤンキー カット出てくる中では。
ヤンキー って感じですかね。
ヤンキー そうですね。なんか壮大さみたいなところだとやっぱり3体が。
ヤンキー うん。
ヤンキー ちょっと抜けているんで。
ヤンキー 何かそういうちょっと壮大な作品とかっていうのはこれからなんかすごいものがあればちょっと挑戦してみたいなっていうのはありますね。
ヤンキー うん。
ヤンキー なんかいくつか気になってるSF最近あるんだけどちょっとなかなか手を出せないんだな。
ヤンキー そうですね。なんか手を出すのがなかなか大変ですし。
ヤンキー うん。
ヤンキー としぽりんさんお便りありがとうございました。
ヤンキー ありがとうございました。
ヤンキー またぜひですね我々のエピソードを聞いていただけるとありがたいです。
ヤンキー 次は杉子さんからのお便りです。
ヤンキー そうですね。めちゃめちゃ嬉しいですね。こうして買ってもらえたりというかこうして読んでもらえることがやっぱり一番嬉しいですよね。紹介してきて。
ヤンキー そうですね。
ヤンキー うん。まあでもこれは我々も杉子さんと同じような感情を多分読んだときに抱いたと思うんですけれども、この花と夢に出てくるような主人公たちがね、本当にこれチベットというかチベットだけではないと思うんだけれども、構造の問題ではあると言っていて、というか社会問題ってほぼほぼ構造の問題だと思うんだけれども、解消されるのは難しいしね。
杉子 確かにあの花と夢読んでいて僕もちょっと思ったのは、なんかその同じ世界のしかもほぼ同年代、まああの書かれたのも2000年入ってからかな確かだったと思いますし、なんですけどやっぱりそのこの花と夢の世界ではね、こういうの普通の女の子たちがその普通に生きていけなくなってしまうっていう、なんかそれがね何人もいるっていうので、
ちょっと構造の問題があるっていうのはやっぱすごいショック受けましたし、しかもそこに宗教観ですよね。なんかすごくそういう本当真面目な女の子たちなんですけども。
なんかそれで、だからなんかその業が深いっていう考え方ですね。その業が深いっていうのはなんか自分が何かしたわけじゃなくて、前世ですね。前世の業が深いっていうので、今ちょっとこういうことがなっていると。でもここでまた徳を積んでというか耐えてというか。
言うと新井生は良くなるんじゃないかっていう。それをね忠実に守ろうとするっていうところとか、なかなかその自分の感覚だと分かりづらいところはあるんですけど、でも同じこの世界の中にそういうそうなってしまっている構造もあるし、なんかそう考えてしまう人もいるんだっていう。
でもやっぱり普通の女の子たちっていうので、なんか読んでいるとすごく共感できたり、なんか自分たちに重ねることもできるしっていうので、なんかそうですよね。この花っていうのはなんかすごい考えながらなんか読んでしまうような本でしたしね。
読みやすいのにね。 そうですよね。 確かに。そうだね。この構造の話ってなんていうか、結構海外文学読んでるとたまに、この間のミダック横丁とかもちょっと構造のせいでいろいろあるんだろうなとか思ったりする部分もあったし、なんかそれこそ母を失う子とかとかもね、紹介してきた中ではあれももう本当それこそ構造の話だったし。
なんかすごく、どうしてもやっぱりフラットを目指してもね、フラットにはなりきれない部分が絶対出てくるから、何かしらこういうこのデコボコっていうか、なんかしてしまうところは出てきちゃうのかもしれないけれども、なんかやるせないっていうのはね、どうしても感じますよね。
やっぱり杉子さんも、これ感想で最後書いてますけど、読む前と後では見える世界が変わってしまうっていうのは、やっぱり文学の持つ力だなと思っているので、本の持つ力だなと思っているので、やっぱりそういう意味では本当、あの花と夢はすごい作品だったなとは思いますね。
いや、そうですよね。花と夢はこういうお便りもらうと、なんか読書会とかちょっと。いや、ムキだよね。
そうですね。なんか呼んで人同士でちょっと話したくなりますね。
確かにな。しかもちょっとやっぱりみんなジベットっていう文化に対してどういうイメージ持ってるのかとか、ちょっと聞いてみたいしね。
そうですよね。じゃあ杉子さんありがとうございます。
ありがとうございます。続きまして、ローズさんのお便り紹介したいと思います。
初めてポッドキャストを聞き始め、お二人の語り口と本編の情熱に楽しく聞いています。2階の良い人と亡霊の地を読んでみたくなりました。
佐藤清宗さんのテスカ・トリポカが気になりますが、精算な描写ともあり、二の足を踏んでいます。お二人の感想を聞いてみたいです。というお便りですね。
テスカ・トリポカってあれだっけ、直樹賞だった?
そうですよ、直樹賞とった作品で、メキシコの麻薬密売組織とかが出てくる裏社会系の話ですね。
僕はすごい佐藤清宗さんずっと気になっていて、この人はコマクマカーシーをすごい読まれていて、ノーカントリーの文庫版の後書き解説家も書かれていてですね。
メキシコの裏社会系のテスカ・トリポカは読みたいなと思いつつ、結構長編なんで、まだ僕も二の足踏んでいるところではあるんですけど、いつか読みたいなという本ではありますね。
なかなかちょっと我々も紹介するっていう言い切れないところですが、ちょっと何かの機会には読んでみたいというか、でも結構長そうだもんね。
そうなんですよ、600ページぐらいあるんで、なかなかちょっと手を出すのに勇気はいるんですけども。
これでもあれ、鏡さん部作ってなってるけど、これ全部繋がってるのかな?それとも別々の同じテーマで切り口変えてって感じかな?
その辺も気になる。機会があったら読んでみますか。
そうですよね。でもね、なんかその狛々とちょっと近いところがもしあるんだったら、ただ怖いだけの話ではないと思うんですよね。
うんうんうん。
なんか文学としてのちょっと深いところというか、そういうのもやっぱり意識されてるんじゃないかなと思うので、
そういう怖いだけじゃなくて、やっぱりすごい文学としてのすごいところみたいなのがありそうな作品かなと思うので、そこは読む前から期待はしてますね。
次はですね、ウィリアム・ウィルソンさんからのお便りです。
ウィリアム こんにちは。チャールズ・ブコウスキーが好きなので、いつか扱ってほしいです。おすすめはパルプという小説です。ご検討お願いします。
ウィリアム ブコウスキーでパルプ。パルプは僕20代の頃読んだことありますね。
読んだんだ。
ウィリアム なんか太ってて、三流探偵みたいな人が主人公なんですけど、太っててモテなくてっていう、そんな三流探偵にすごい美女が依頼をしてくるっていう話で、
なんかすごい展開が待ってるんですけども、とにかく主人公の口の悪さというか、なんていうかこの汚らしい感じの小説ですごい、めっちゃ面白かったんですよ。
ああ、なるほど。ちょっと面白そう。ブコウスキーはあれかな、勝手にしやがれが詰んでるかな?
ウィリアム ああ、はいはいはい。パルプ以外はただ読んだことがないんですよね。
ああ、そうなんだ。パルプもあったっけな?なんか見た記憶はあるが、買ったかどうか。確かにブコウスキーちょっとね、行きたいね、どっかのタイミングで。
ブコウスキー うん、そうですね。詩をポケットに入れてるとか。
ああ。
ブコウスキー うん、それは3文集か。そうですね、勝手に生きろがやっぱりうーんかな。
うんうんうん。ウィリアム・ウィルソンさんはパルプがオススメということなんで、ちょっと三重さんがもう既に読んでるけれども、もしね、この辺りも。
ブコウスキー そうですね、パルプは。
検討してみますか。
ブコウスキー うん、ブコウスキーはやっぱりちょっと1回どれかやりたいですね。じゃあウィリアム・ウィルソンさんありがとうございました。
ありがとうございました。
続いて、さとらさんという方からお便りいただいております。
はじめまして。最近インスタでこのラジオを知り、初回から遡って順番に毎日聞いています。
もともと本が好きで、ミステリーを中心に色々読んできましたが、海外文学にはあまり触れてこなかったので、お二人のラジオを聞き、紹介された本で気になるものを読んでいます。
早速ですが、最初の頃の放送でチラッと話しにできた、フラヴァルのあまりにも騒がしい孤独を今読んでいるのですが、この本についてお二人の感想やお話を聞きたいなと思ったので、ぜひ紹介会で取り上げていただけたら嬉しいです。
ちなみに次はギリシャ語の時間を読む予定です。
大地さんとみえさんのラジオを通じて、自分の中で知らなかった世界が広がり、今まで以上に本が好きになっています。ありがとうございます。
というお便りですね。非常に嬉しいお声ですね。
しかも最初期の頃の話にめちゃめちゃ触れてくれてますね。
そうですよね。あまりにも騒がしい孤独。
これはあれだよね。私がラジオを始めた時に、その直前ぐらいにちょうど読み終わって、今最近読んだ本であげた記憶があります。
で、ギリシャ語の時間は一発目の作品だしね。
そうですね。
フラヴァルはこの間、定発式を紹介したけど、あまりにも騒がしい子とかまたちょっと違うテイストだった気がするので、これは確かに取り上げてもいいかなとは思いますが、
ちょっと今ね、あれも行きたいとこだもんね。チェコでいうとね。
そうですよね。チェコの作家のミハル・アイヴァルさんのもう一つの街という本が文庫化されて出たので、それを読もうという予定があるんですよね。
フラヴァルもこの前定発式して、やっぱり他のフラヴァル作品も読んでいきたいなとは思ったので、
ちょっとあまりにも騒がしい子とか、もしかしたら他の作品になるかあれですけど、読みたいですね、確かに。
確かにそんな長くなかった記憶があるし、ちょっとご紹介するにはいいかもしれないけど、私もちょっと読み直していきたいと思いますね。
しかし、でもあんなちょっと読んだってだけの話で読んでいただけているのがすごく恐縮で、しっかり紹介した作品紹介会だったあれだったんだけど、
ちらっと本と名前出しただけなのに。でもタイトルに引きがあるもんね。あまりにも騒がしい孤独ってね。
そうですよね。ギリシャ語の時間を次に読む予定というので、このお便りをもらったのがノーベル文学賞発表前なんで、
ギリシャ語の時間のハンガーンさんがノーベル文学賞を今年とられたんですけども、ちょうどいいタイミングかもしれないですね。
そうですね。ギリシャ語の時間から始めていただいて、ぜひいろんなハンガーン作品を読んでもらいたいですね。
さとらさんありがとうございました。ぜひこれからも聞いていただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
じゃあ次ですね。
クーさんからのお便りです。
第1さん、ミヤさん、はじめまして。
今年初め頃に空飛猫さんを知り、遡って第1回から最新のものまで先日すべて聞き終わりました。
海外文学はほぼ読んだことがなく、初めはお二人の語り口やBGMが心地よくて聞き始めたのですが、今ではすっかり海外文学ファンになりました。
お二人が一冊の本に対してテーマは何か、ライトか重めか、読みやすいか何回か、読んだ時にどういう感情になったのか、何章から面白くて一気に読んだなど、
分かりやすくいろいろな角度から感想を言ってくださるので、知らない本を読む時のハードルが下がり手に取りやすくなって本当にありがたいです。
配信前には特段気にかけていなかった本が配信後には絶対読みたいと変わる瞬間があり、とてもワクワクします。
これまでに読んだ作品はコレクションズ、モノの哀れ、行く行った行ってしまった、いずれすべては海の中に、ハリケーンの季節です。
すべて、読後もずっと心に残るような作品でした。
空飛猫さんは私と海外文学の間に位置していて、海外文学の羅針盤になっています。これからも配信を楽しみにしています。
海外文学に出会わせてくださり、本当にありがとうございます。
これもすごい、本当にありがたいメッセージです。
ありがたいですね。嬉しいですね。
こっちも元気が出るようなメッセージをいただいて。
本当だよね。すごくありがたいです。
今年知って1回から最新まですべて聞いていただいたというのはすごい。
そうですね。
100本以上あるからな。
本当にありがたいですね。
そうですね。しかも結構読まれて、コレクションズとか。
コレクションズ長いよね。
そうですね。上下感で結構長いんで。
イクイタってしまったか。
ハリケーンの季節とかもいろいろ。
でもいい作品でしたもんね。
そうですね。
こっちも参考になるお便りをいただけて。
本を紹介するときにテーマは何かとか。
ライトもメカとか。読みやすいか何回かとか。
何章から面白くなったとかですね。
そういうのが聞いてる人にとって結構読む上で。
ちょっとハードルを下げる効果があるんだっていうので。
なるべくフラットに捉えてもらいたいと思いつつ。
一応こういう感じだよみたいな話をしてる気はしているので。
そこがうまく伝わってくれているなら。
この作品を読みたくなるにはここがあって。
正直ハードルになるにはここだよみたいなのがなんとなくあって。
それをうまく伝えようみたいな感じで作っていってる気はするから。
やっぱり作品ごとに話してる角度が確かに違うのはあるから。
作ってる側からすると統一感ないなって思うときあるんだけど。
でもそれがいいのかな。
そうかもしれないですね。
結構読んでみるまで我々もちょっと分かんないときあったりするし。
でも大体面白いんであれなんだけど。
全然海外文学大体面白いんで。
そうですね。
この角度は確かに結構改めてこう羅列していただけるとなんかそうかって思うよね。
読みやすいか読みにくいかとかは結構話してる気がするし。
そうですよね。
確かに僕も何章から面白くなったとかたまに言ってますね。
いや言ってる。言ってらっしゃいますね。
確かにそうですね。
自分がその本にのめり込めたタイミングっていうのが本によって様々あるんですけど。
最初なかなか入っていけなくても何章のこの人物の話から感情が動いたとか。
そっから本が吸って読めるようになっていったとかあるので。
確かにそういう読んでるときの体験があればそれは喋るようにはしてますね。
確かにね。
割とみえさんそこポイントはっきりしてる気がするな。
この辺からグッと入っていきましたみたいな。
そうですね。
確かにそういうのがあったときは視観的に話は出してますね。
私はでも言うときあるけど割と曖昧。
戻って読まなくなったあたりから自分がグッと入っていってんだろうなと思いながら読んでる感じがするの。
これからもぜひ聞いていただけると嬉しいです。
クーさんありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ続きましてアンダーユアサムさん。
妙な欲求なのかこだわりなのかそういうものが働く気がしてますね。
僕はなんかその本書き込むっていうのは本を深く読むとか本と対話するような。
そういう意識があってされてるのかなと思うんですね。
あとはあれかもう構造化っていうか構造をちょっとうまく理解したいとか。
こういったことが繋がってるとか。
この単語すごく重要とかみたいな。
そういうのは直接書き込むのもありだと思いますし。
ハンダイヤマンサムさんのようにポストイット貼ってそこに付箋に書き込むっていうのもアリだと思いますし。
直接書き込まなくてもやりようはあるんじゃないかなとは思うんですよね。
そうですね。確かに。
ただその本とじっくり対話をしようみたいな時にもし抵抗があるとしたら、
まだその本にそこまで気持ちが持っていないとかですね。
むしろそっちがちょっと気になりますね。
本がもったいないとかそういうところよりかは本当にその本をしっかり意識しながら読んでいくっていう。
そこのところがむしろ問われそうな気がするんですよね。
ちょっと僕はねやったことがないんで今全部想像力で言ってますけども。
確かにそうだね。どうなんだろうな。
何においても書き込むってことはやっぱ自分の理解とか何というか解釈が絶対反映されてるはずなので。
そこはすごく積極的な意味を感じるけどね。
たまにでも痕跡本って言われてるけど、
古本で書くほど書き込みめっちゃあったりとかする。
結構所々書き込みがあったりする本に出くわす時あるけど、
あれはあれでこうやって読むんだみたいな。
そうですね。
ちょっと自分と視点が違ったりすることが多いんで。
そういうの面白いですよね。
面白いですけどね。
そうですね。
ちょっとアンダーイギアサムさんって気になったのは、
ゲラとかよく読まれてると思うんですけども、
ゲラへの書き込みはどのくらいされてるのかなというのは気になりましたね。
結局ゲラも本も同じなのかなと気もしますし。
でもゲラってことはもう修正前提の状態じゃん。
修正することを前提に。
そうですね。
で、そのゲラをどう使うかっていうところがあれですね。
修正だけではなく、
ここの一文が何を意味してるのかとか、
これが実はキーポイントだったとか、
そういったところがあれば印をつけたりされていれば、
それはゲラも本も同じようにできるような気もしますし。
確かにそうだね。
あとやっぱり付箋もね、
シンプルに俺は気になったとこに付箋を貼ったりはするけど、
書き込みができるくらい大きい付箋を貼ったりするってことはほぼないので。
僕もそうですね。
そのあたりの使い方も人それぞれだしね。
確かにこの本への書き込みについては、
ちょっといろいろ気になるところではありますね。
いろんな人が多分いろんなルールでやってると思うんで。
そうですね。
ちょっと他のリスナーの方でめちゃくちゃ書き込みやってる人いたら、
私はこういうやり方やってますみたいなのあったら教えていただけると嬉しいですね。
確かに。
じゃあアンダーイオワサムさん、いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
続きまして、かんこさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
第三名さんこんにちは。先日、結婚読の特書会に参加させていただきました。
オンラインとはいえお二人とお話できたのは感動でした。
緊張しましたが、ポッドキャストと変わらぬお二人、和やかな空気が流れていました。
そして、役者の日谷玲子さんのお話を直接聞けたのも良かったです。
子供時代の詩人になりたいと夢思うキラキラした時代から、
結婚読の三人目のおととさましい結婚生活。
うまく感想を言えなかったですが、参加者の方々の感想を聞いて、
より深く作品を味わうことができました。
様々な作品を真摯にポジティブに受け止めるお二人、
これからも紹介してくださる作品を楽しみにしています。
美濁横丁を楽しみです。というところですね。
これちょっと配信前に、美濁横丁配信前に書いていただいたので、
多分もう聞いていただけているかなと思うんですけれども、
ありがとうございます。
寛子さんのリクエストから、美濁横丁を実現したかなと思っております。
で、そうですね。結婚読の読書会、すごい良かったですね。
うん。そうですよね。結婚読って結構、なんか3部あるんで、
もうなんか、どの部も話題がある本ではあるんですけれども、
子供時代のやっぱり話とか、なんかしてた気がしますね。
あ、そうなんだ。
僕が寛子さんとちょっと同じグループで、
あ、そっかそっかそっか。
ちょっと一緒に話をしていたので、で、3部の結婚読の部とか、
そうですよね。読書会があれですね、うまく関数言えなかったとあるんですが、
寛子さんは普通にね、話がちょっとお上手だったっていうのが、
印象には残ってましたね。
あ、なるほどなるほど。
そうですね。
でもね、なんか自分でね、うまく話せてないと思って話してて、
結構整理できてる時あるからね。
あ、そうですね。
なんか読書会って基本的には緊張するものだと思ってるんで、
緊張したまま行っていいものだと思ってるんで、
そのまま、なんか緊張したままこうちょっと話をして、
緊張したまま帰るっていうのもなんか、
でもその中できっとちょっとなんか話せたこととかがあって、
嬉しくなるのが読書会じゃないかなと思うので、
またなんかやった時にはぜひ来ていただきたいですね。
そうですね。
寛子さんありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ次はですね、読み方が合ってるかな。
アミデコニットブックスさんからのお便りです。
ちょっと読み方が違っていたらすいません。
アミデコニットブックスさんと呼ばせていただきます。
こんにちは。いつも文学ラジオ空飛猫たちを楽しく聞かせていただいています。
名倉ゆりさんの翻訳作品やエッセイがとても良かったです。
いつか取り上げていただけたら嬉しいです。
翻訳作品では特にサーシャフェリペンコの2作品が希望です。
エッセイでは夕暮れに夜明けの歌を文学を探しにロシアに行くも素晴らしいのですが、
文学兄弟や文化の脱走兵が海外文学好きを勇気づけてくれる素晴らしい作品だと思いました。
ぜひ大地さん、みえさんの読みをお聞かせいただければ幸いです。
今はスイマーズを読んでいます。
ご紹介ありがとうございました。よろしくお願いします。
はい、ということで名倉ゆりさんですね。
サーシャフェリペンコの作品リフジンゲームというベラルーシの作家の作品で、
大地さんが荒木さんのポッドキャストを聞いて、
このリフジンゲームをラジオでやりたいなみたいな話をしていたことがあったんですけども、
その作品の翻訳は名倉ゆりさんがされていて、
ロシア文学の専門家、翻訳家の方で、
翻訳以外でもエッセイもちょっと何冊か出されていて、
そうですね、確かに荒木さんだったか忘れたけど、
なんかこれ読みたいってすげえ思った時あったな。
そうですね、確かに3年ぐらい前に言っていたと思います。
結構前だよね。これ面白そうと思って。
そうですね、あとはあれですね、この文学兄弟っていうのが名倉ゆりさんと、
この藍坂東雄さん。藍坂東雄さんっていうのが、
同志少女よ!敵を撃て!でベストスライダーになった作家さんなんですけど、
なんか兄弟なんですね。本当の兄弟で。
そうなんだ。すごいね。本当文学兄弟だね。
文学兄弟ですね。そんなお二人の話とかが。
僕もすごいちょっとこの名倉ゆりさんの翻訳とかエッセイとか、
そういうのは読みたいなとは思ってはいますね。
というかラジオでもまたどっかのタイミングで取り上げるかなとは思ってますね。
なるほど、じゃあちょっとそれをやりましょうか。
そうですね。
とりあえず今は創言者から出ている間で考えるシリーズという、
重大の下向けのやつがあるんですけど、
それの中に言葉の白地図を歩くというですね、翻訳と魔法の間という、
結構外国語を勉強する上での何か背中を押してくれるような本で、
結構面白くて、この本は途中あたりまでは読んでますね。
これも名倉ゆりさんが書いてるんですけど。
なるほど、面白そう。
でもまだ途中なのか、最後まで気になるな。
途中でちょっと止まってしまってるんですけど、すごい面白いですね。
でもすごい気になるのは、あと今スイマーズを読んでるということですが、
スイマーズはめちゃめちゃ面白かったので、ぜひまた感想なんかもお聞かせいただけるとありがたいですね。
そうですね。また何かちょっとお勧めとか、ちょっと他にも教えてもらえるとありがたいですね。
ということで、アミレコニットブックさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
続きまして、おだまんさんからお便りいただいております。
大須田美恵さん、こんにちは。いつも番組楽しみに拝聴しております。
以前の放送で、柏井さんの個展に行かれた話をしておられたと思うのですが、
表紙絵って大切な要素ですよね。
今東京都美術館でやっている田中一村展、これのアダンの夢という作品が、
日本の作品ではありますが、私の大好きなSF小説に使われており、
表紙ってハイルーなんだと嬉しくなって展覧会も行って再レコもしたので、
やはり表紙の絵が与えるインパクトって大きいなと改めて思いました。
なので単行本が文庫になるときにイラストが変わってしまうのは、
うーんとなることが多いです。
というわけで、私は結構イラストレーター読みをするのですが、
作家読みとか翻訳読みとかというのはあると思うんですが、
大須田美恵さんはイラストレーター読みされてますが、
柏井さん以外でお気に入りの方や作品がありましたら紹介していただけたら嬉しいです。
これからも番組を通じて関那本との出会いができることを楽しみにしております。
と、いただきました。ありがとうございます。
なるほど。田中一村さんの絵が使われている。
アダンの海辺という作品があるわけですね。
うん、ほんとですよね。
ちょっと存じわけでなくあれですが。
アダンの海辺という田中一村さんの作品が使われているって感じなのか。
そういうことか。
ハイドゥランっていう早川SFシリーズ、藤崎慎吾さんの作品があるみたいで、
それの表紙にアダンの海辺という作品が使われているということですね。
なるほど。
結構今パッとグーグル検索して出てきた表紙見てもすごい味があるな確かに。
なるほどね。
確かに表紙が結構重要だよね。表紙ね。
そうですよね。表紙の雰囲気が作品の雰囲気を表してたりしますしね。
そうだよね。でも推しのイラストレーターみたいのは確かにあんまりいないかもな。
いる?
柏井さんを除くとってなるとなかなかいないですね。
もしかすると好きな表紙、想定とかあると思うんですけども、
それが誰かっていうところまでは全然自分では分かってないですし。
うん、確かに。
でもあれだな、あの人結構印象に残ってるんだけど、
グアダ・ルーペ・ネッテルの赤い魚の夫婦、柏井翔平さんが絵を描いてるやつだけど、
あれ印象残るよね、あのタッチ。
だしすぐ分かるよね。あ、これはあの人の絵だみたいな。
そうですよね。イラストレーターっていうよりかはもう本当、何でしょうね。
画家。
うん、画家だね、あれはね。
うん、確かに。でも僕もそういうの結構好きですね。
ハンガンさんの別れを告げないも、あれもその絵の一部が使われてたと思うので。
ハンガンさんのあの別れを告げないの表紙、今ちょうどあるか。
あ、これそっか、そうだよね。別れを告げないってなんか絵に行ったよね。
あ、そうなんです、これが。
なんだこれ、すげー、すごい絵だな。
オーロラ軍統市八戸市美術館蔵、豊島裕直さんか。
なんかイラストレーターとか表紙で選ぶけど、この表紙を揃えたいみたいな欲求とかたまにあんのかな。
あー、どうだろう。
まだそこまでのはないかな。
でもなんかね、結構、そっか、表紙を描くイラストレーターもいればデザインする人もいるじゃないですか。
表紙のデザイナーみたいな人って、これもこの人やってんだ、これもこの人やってんだみたいな人いるんだよな、たまに。
そうですね。
オリンピアのポーテとかはすごい綺麗で、そこが特徴的で。
北からし山編集室の海外文学の方、ちょっと同じ争点の方が次のリーディングリストをされていたんで。
あの、なんか綺麗な路線っていうのはすごくいいですよね。
いいよね。あ、そっか、争点、あれだ。尾形周一さんだ。よく名前見る人。
あー。
あの、絵を描く人じゃなくて、デザインする人。よく見るなと思う。
なるほど。いやーでも、重要な要素だよね。本をね、作る上ではね。
うん。そうですよね。うん。確かになんか、ジャケ買いとか。
うん。
あと、魔法の夜も結構ジャケ買いでしたね。
あー。なるほど。ミルハウザー。
ミルハウザー。そうです。
なるほど。確かに。ちょっと俺が怖いって思った。
そうです。
ミダック横丁の表紙もすごい良かったもんね。
あ、そうですよね。あれもなんか雰囲気がすごいマッチしてましたしね。
まだでもなかなか、ジャケ買いはするけれども、統一感のあるイラストレターではちょっとかかってないか。
そうですね。なかなかそこまではまだ語れないですね。
小沢さんもおすすめのイラストレターがいたら教えていただけるとありがたいです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
次は本屋の窓からさんです。
これからも書店巡りの旅のともに聞きます。
かっこで、ビブリオバトルやってみたいなと今は思っています。
というお便りですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごいですね。
妖々者さんにブックガイド置いてもらっているんですけども、
そこでちょっときっかけでラジオ知っていただいたっていうのはすごい。
いやー、ありがたいですね。
うん。
しかも関心領域から。
なるほど。
そうですね。関心領域、すごいですね。
関心領域から入っていただけたということで。
そうですよね。
映画読んで本も実際読まれたっていうのはなかなか。
ちょっと読み比べるとなかなか。
しかも図書館に行った時に一冊は必ず海外文学校入れるようになったっていうのも、
これもすごいですよね。
うんうんうん。確かに。
すごいありがたい話ですね。
関心領域ね、やっぱり本と映画って結構違ったから、
その辺って本と映画って結構別物だよねみたいな価格でいる人といない人がいると思っていて、
どちらかって我々多分別物だよなと思いながら接してると思うので、
そこに対してギャップがあったとしてもあんまり何も感じないと思うんだけど、
慣れてない人からするともしかしたら結構感じたりするのかなと思ったりもした。
それでさらに海外文学に入ってきてくれてるっていうのは嬉しいというか。
関心領域の小説は映画と比べてだいぶドラマチックというか、
そういう意味では全然違うから、
違う文脈で捉えられることができるか。
話自体が全然違ってくるんだよね。
そういう意味では本を読んでしまえば、
映画から離れざるを得なくなってしまうかなっていう本ですもんね。
一体どういう海外文学を一冊毎回やりたいのか気になるね。
古典系なのか現代なのか。
そこは気になるな。
そうですね。どういう本を選んでるのかっていうのは。
図書館ってさ、本屋と違って結構一律に並べられてるじゃん。
そうするとどれが自分に合うのかって結構見つけにくいなと思って。
そうですね。
その中からどういう基準で選んでるのかは気になりますね。
そうですね。
あとは自分の好きなものと、もし出会えなくても、
普段の本屋だったら手に取らないような本とか。
図書館だと手に取る確率が高まると思うんで。
そういうところでは意外と。
意外な出会いとかがありそうで。
そんなのはいいですよね。
そうですね。そしてビビル・オ・バトルやってみたいということですか。
私は我々もビビル・オ・バトル頻繁にやってるというか、
1回ぐらいしかやったことないので。
ぜひビビル・オ・バトル面白いのでやってみたらいいなと思います。
本屋の窓倉さんありがとうございました。
ありがとうございました。
続きまして赤べこさんという方からお便りいただいております。
それのアドバイスが欲しいということで、ちょっと急遽ですね。
今回の収録に入れますね。
早くアドバイスを届けないといけないということで、
赤べこさんのお便りを紹介させていただいています。
はい。という前振りがありますが、ちょっとお答えしたいと思います。
どうだろうな。
課題図書、どうですかね。
そうですね。課題図書が海外文学ということなんで、
一冊の本をみんなが読んできてるっていうことですかね。
うん。だと思いますね。っていう状況だと思います。
どういう準備っていうところだけど、これでもどうだろうね。
読書会を開催したり参加している意味としては、
まず準備は最低限読んでいけばOKだし、
もし海外文学って結構、例えば100年の孤独とかの課題本の参加するときに、
読み終わらないっていうことは絶対あると思うんですね。
そうなったら、正直に私はすみません、
3分の2までしか読めませんでした、ここまでしか読めませんでした、
みたいなことを会の最初に言っちゃうのもありだなと思ったりしますね。
あ、ねこまちさんとかはあれだっけ、
必ず読むことが参加条件とかなってるんだっけ。
そうですね。
そういうところもあると思うんですけど、
ちょっと許そうなとか、その辺りが許されるような読書会だったら、
正直にここまでしか読んでないって言っちゃって、
参加してもOKだなと思ってます。
自分が課題本をやるときは、言ってくれると結構、
あ、そうなんだって思ったりするぐらいで、
あんまりだからダメみたいな感じはないかな。
これが0ページ、1ページも読んでませんとか言われたら、
ちょっとどうしていいかわからなくなっちゃうけれども、
実際に自分が参加した読書会で、
途中までしか読んでないっていう人に遭遇したこと何度かある気がしますね。
うん、なるほど。
だから究極言うと、ある程度読んでいけば、
別にそこまで準備はいらないかなとは思ったりします。
正直でいるっていうのは一つ大事かなと思いますね。
これ大地さんの読書会でやってましたけど、
一番最初に緊張してたら、自分は緊張してますって、
口に出すと緊張が和らぐっていうことがあると思いますし。
それはもう必ず入れてますね。
読書会絶対緊張するんですよ。
そうですね、しかも最初。
絶対緊張するんですよ。
読書会に行ったらどういう場なのかっていう、
そこを意識しながらだと思いますし、緊張すると思いますし。
緊張してるっていうことを緊張していれば、
そのように言われるのがいいかなと思いますし。
取材側も緊張してることが多いので、
8割ぐらい取材緊張してると思うので大丈夫です。
そうですね。
その回によると思うんですけども、
やっぱりちゃんと楽しもうと思うと、
本は最後まで読まれる方がいいのは間違いなくて。
準備すると言えば、
ノートに人によってまとめ方はやりやすい方法でいいと思うんですけど、
僕だったら読んで好きだった箇所とか、気になった箇所とか、
心に残ったとこは付箋を貼ったりして、
読書会の時にそれを見つけられるようにはしてましたね。
準備と言えばでもそのくらいですかね。
あとその本についてちょっと、
ネット情報とかも調べたりはしましたけど、
でも本当に会によってその辺の、
ちゃんと準備していた方がいいのか、
めっちゃゆるいのか、だいぶ差があると思いますし。
大地さんの読書会とか参加するときは別に、
準備なしでも、
本だけ持ってきてくれれば。
なんとかなるかなという感じなんですけども。
でもやっぱりちゃんと楽しもうと考えたら、
ちゃんと読んで、自分の好きになったとことか、
気になったとことか、
そういったとこをまとめたり、
整理しておくのは大事かなと思いますね。
それで問題ないかなと思いますね。
うまく話せそうにないなと思ったら、話したいことだけメモしていけば。
緊張して頭真っ白になっちゃった時に、
パッとそこだけ見るとか。
もう一個大事だと思うのは、
自分が話そう話そうとするというよりかはですね、
やっぱり人の話をしっかり聞く方が多分大事だと思うんですね。
だから読書会のとき、
なかなか自分がこれ喋ろうって思うと、
人の話が入ってこなかったりするので、
そうなるとちょっともったいないというか、
やっぱり他の人の話聞いて、
そういう見方もあるんだとかですね。
自分と同じことを考えている人もいたんだとかですね。
そういうのを気づけることがあるので、
話をしっかり聞いてあげるというスタンスは、
持っているとすごくいいと思いますし。
重要ですね。
運営からしても、そういう人がいるとめちゃめちゃありがたく見えますし。
まるっきり自分が言おうとしたことを言われちゃうってこともあると思うんですよ。
その時はなんとかさんが言ってた通り、
私もそういう風に感じましたって言った方が、
その後コミュニケーションスムーズになったりするし、
話が発展しやすいかなと思いますね。
そうですよね。
内容をかぶっていても、自分もそう思っていたとかね。
確かにわかるとかっていう、
そういうリアクションがあるだけでも、
その場ってすごく盛り上がっていったりすると思いますし。
同じ本を読んだり興味を持った人が、
ある程度人数が集まっているという状況は、
結構特殊な状況だと思うので、
ぜひその場が成り立っているというか、
まず開始しているということ自体がですね、
読書会としてすごくいい機会になっているはずなので、
ぜひ、緊張すると思うんですけれども、
楽しんでいただけたらなと思いますね。
じゃあ、赤べ子さんありがとうございました。