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2021-09-06 40:08

第54回 初の映画紹介回 「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督作品、村上春樹原作

【今回の紹介本】

■映画『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督作品、村上春樹原作

今回初めて映画作品について語ります。

案内人2人とも映画「ドライブ・マイ・カー」を観て、かなり感動しました。

映画を見た方も観てない方も、原作読んだ方も読んでない方も楽しんでいただけるように

語りました。

いつも以上に拙い語りになりますが、是非お聴きください!

【番組内で紹介したトピック】

■ 映画『ドライブ・マイ・カー』

https://dmc.bitters.co.jp/


【9月18日20:00 オンライン開催!ジョン・ウィリアムズ著ストーナー読書会】

 https://peatix.com/event/2518775/dashboard  


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【文学ラジオ空飛び猫たちとは】

硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。

案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ

京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ

文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、

読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!

毎週月曜日朝7時に配信しています。

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#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック

00:04
どうもみなさん、こんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人が緩くトークするラジオ番組です。お相手は、私、小説が好きのかいのダイチと羊を巡るカフェのミエの二人でお送りします。
文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないで、お互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。お互いの紹介に関しては、2021年、最初の回で話しているので、そちらをお聞きください。
また、このラジオへのご質問やリクエスト、メッセージを随時受付しています。番組概要欄にホームのリンクを貼っていますので、そちらからお寄せください。ご質問など、ある程度いただけたら、お返事をする回をしたいと思いますので、気軽にお寄せいただけると嬉しいです。
本編入る前にお知らせを一点させてください。ジョン・ウィリアムズのソナーという小説を課題本にした読書会を、9月18日土曜日20時から開催いたします。イベントはPDEXというサイトから申し込みできますが、ありがたいことに現在満席となっております。
キャンセルが出た場合は再度受付開始しますので、概要欄のリンク貼ってありますので、たまに確認してあげるとありがたいです。よろしくお願いします。
本日は初めて映画を取り上げたいと思っています。前回の予告では女のいない男たち、村上春樹の短編史を取り上げるという話をさせていただきましたが、私と三重さんはその後映画を見て、映画に振り切ろうという決めたので、今日はこのドライブマイカーという映画をお話ししたいと思います。
映画を観た人も観てない人も、また原作を読んだ人も読んでない人も、楽しめる回にしたいなと思っているので、今日は2人で頑張ろうと思っているので、よろしくお願いします。
そんなにネタバレもしないので、最後まで聞いてもらえたらなと思います。
では今回紹介するのは、映画ドライブマイカーになります。浜口龍介監督で、この8月20日に公開された映画になります。
またその原作は、女のいない男たち、村上春樹さんの短編集に収録されているドライブマイカー。この短編集は文集文庫から出ていまして、元々の単行本は2014年に出版されたものになります。
この映画ドライブマイカーは、原作のドライブマイカーをメインにしつつ、同じく短編集に収録されているシェヘラザードであったり、あと昨日という作品の要素も取り入れた、そういった映画になっています。
映画自体は3時間179分かなんですけど、原作はですね、そんなに長くない短編小説なんですよ。
で、あのそれを3時間に、まあ無理矢理してるわけじゃないと思うんですけど、原作の短編の前後の話なんかも丁寧に作り込んでいたりとか、あと今言った他の作品をちょっと取り入れたり。
チェーフフの、あのロシアの劇局家のチェーフフのワーニャーおじさんっていうものが映画の中で上映されたりするんですけど、
そこの要素というか、ワーニャーおじさんが持っているテーマみたいのもちょっとこの映画とクロスオーバーしたりとかしてて、そういう要素も入ってきてて、ちょっと長くなっているっていうような感じですね。
03:10
そうですね、なんか短編小説の映画で3時間で一体どうなるんだって最初思ってたんですけど。
結構ビビりましたよね。
そうそうそう、3時間ちょっと長いんじゃないかと思ったんですけど、まあまあでもね、結果的に全然そんなことなくて。
この映画で、なんかカンヌ国際映画祭、脚本賞受賞したみたいなんですけども、さすがその脚本賞受賞しただけの、なんかすごい作りだなって思いましたよね。
やばかったね、ここ。
なんかすごいですね、なんか狙ってできるような脚本ではないんじゃないかなって思いました。
確かに。どうなんだろうね、どういう作り方してるわけかわかんないけど。
役者にも合わせてるだろうし、なんか状況にも合わせてるから、なんか元々の脚本からだいぶずれたんじゃないかなとかちょっとわかんないけどね、その辺はね。
うんうん、そうです。
ちょっとこの後話すけど、やっぱ見て、その最初から最後までなんかすごかったなっていう。
本当ですよね。
まあ感想がもう強いので。
で、浜口隆介さんはですね、ちょっと私結構好きな監督で実は、また後でも話すかもしれないですけど、
柴崎智子さん原作の寝ても覚めてもっていう映画があるんですけど、それを見た時もですね、結構心を持って描いた映画で、まあちょっとそれはあんま今日は話さないと思うんですけど、
あの本当すごい映画監督なんだなと思っています。
ちょっと残念ながらちょっと東でさんと、あの佳田恵梨香さんが主演して、それがきっかけでちょっといろいろあった映画なんで、皆さんあんまりいいイメージ持ったらいいかもしれないですけど、まあ作品はすごい良かったなと思っています。
はい、まあちょっとそんな補足も入れつつ、ちょっと具体的に話していきましょうか。
じゃあちょっと映画の話の前にですね、原作のあらすじを簡単にちょっと私の方から伝えたいと思います。
この原作、まあタイトル一緒のドライブマイカーなんですけれども、これは主人公の俳優である加福という男がいます。
で、加福っていうのは、ちょっと字が家に幸福の福と書いて、加福と読みます。
彼はですね、視力に問題があることがわかって運転ができなくなるところから始まります。
彼の代わりに運転するようになったのが三崎という若い女。
加福はですね、最初その女性の運転に対して怪奇的でした。
まあそもそも加福は女性が運転がなんていうか、自分のこのなんかあの満足するポイントに達しないと思っているタイプの男で、女性が運転する車に乗るのはみたいな空気を最初出すんですけど、
実際ちょっとテストしてみてくれっていう形になって、テストで乗ってみると、この三崎というのがですね、ものすごいドライブテクニックを持っていて、加福は結果的に運転を任せることにします。
加福には亡くなった妻がいます。子宮がね亡くなり、妻も女優というか俳優でした。
周りから見ても素晴らしいカップルだと思われていたんですけれども、なぜか妻は浮気をしていました。
06:04
加福は実際に証拠をつかんだわけではないんですけれども、感慨よく気づいていたという状況です。
加福がわかっているだけで妻の脇相手は4人いました。同時期じゃないんですけど4人いました。
なぜお互い深く愛し合っているのに妻が他の男に抱かれるのか、彼には全く分かりませんでした。
そして病に苦しみ始めた妻に、子宮癌で苦しみ始めた妻にその理由を問うことができず、彼には理解できないまま妻は死んでしまい、その答えを得るということができないという状況でありました。
そのことを運転の最中三崎に告白します。
三崎との会話を通して、加福は少し苦しんでいた自分の立ち位置が変わり、幕を閉じるという形になっています。
一方映画なんですけれども、原作とはどういったところが違うかなというところをちょっとお話ししたいと思います。
妻にですね、多分原作だと名前はなかったんですけど、オトという名前が与えられていますね。
主人公の加福とその妻のオトの過去、原作だともう亡くなった段階で始まるんですけど、亡くなる前、一緒に暮らしている時から話が始まって、
結構そのあたりの過去、ディティールを詰めてきてますね。小説ではですね、その二人の部分結構削ぎ落とされているなぁと思ったんですけれども、
そこを押し付けがましくなく作り上げている印象があります。舞台設定もですね、原作は東京なんですけれども広島になっています。
加福が住んでいるのは東京なんですけど、三崎が運転する場所は広島になってますね。
結構ここがですね、なんか海とかが結構良くて、なんか自分は広島に設定変えてすごい変わったなぁと思って良かったなと思ってます。
なんかその加福がですね、自分が住んでいるエリアから離れて広島っていうところで寝泊りするのもその運命の宿をとっているんですけど、でもいいなぁと思いました。
なんか広島っていうところも結構良かったですよね。舞台が途中から変わって。
あと原作の違いだと三崎の故郷である北海道の田舎の村にも行くシーンが映画ではありますけど、
その辺とかは原作だとそういう名前だけ出てきたところに実際に行っていたりするっていう違いとかもあったりしますか?
そうですね。あそこちょっと後で話すかもしれないですけど、いいですよね。
あとあれですね、車の色が原作だと黄色なんですけど映画だと赤になってて、
赤の方が広島に合うなって。勝手な印象だけど。
黄色い車が広島で走ってると結構乱しそうな。赤は乱すんだろうけど。
確か原作だとの加福ってちょっと髪が薄くなってきてるっていうのが書いてあったと思うんですけど、
映画はね、全然そんなことないですもんね。石井真人さん髪しっかりあるんで。
じゃあちょっと映画の方のあらすじをちょっと話し、前半部分ですけど伝えたいと思います。
まんまネタバレしないように話そうと思ってます。
主人公の西島ひとし演じる加福はですね、舞台演出家でございます。
これがちょっと原作だと俳優だけなんですけど、舞台演出家として出てきます。
妻の妻を演じる桐島玲香。これ今回オトという名前が与えられてますけど、
09:05
彼女も元俳優で、今は脚本家という立場になってます。
この夫婦はですね、セックスをした後にですね、妻が夫に対して、
まあ夫がですね、加福に対して脚本の草案であるような物語を急に話し出すんですよ。
翌日目覚めると、あの夫の記憶は曖昧になっていて、
夫から改めてちょっとそのことを聞いてメモして、それを脚本に仕上げるっていう方法を取ってるみたいですね。
なんかちょっとこの辺が不思議な設定なんですけど、
まあでもそういう情景を最初ちょっとこう見せてくれるので、
なんか急に物語がすごくかかり始まるんですけど、
割となんか不思議な空気で始まるから、なんか入りやすかったなぁと思ってます。
この辺りの設定って、ジェヘルアザードの短編の設定と同じで、
セックスした後に奥さんの方が奇妙な、女性の方が奇妙な話をして、
結構ね、そっちの話がなんか面白いんですけども、
なんかそれがキーになっていくような展開っていうのが、
なんかその辺の要素も入っているところですよね。
ここは結構ね、ドライブマイカーだけじゃない本当要素ですよね。
これをうまくくっつけたのも本当すごいなと思います。
それであの映画の話を少し進めると、
ある日その芝居を終えて楽屋に戻ってきた、
カフクの元に奥さんのオトがやってきて、
彼女が脚本を書いたドラマに出ている、
タカツキという若い俳優を紹介します。
このタカツキという役を演じているのが岡田茂樹ですね。
タカツキはこのカフクのことをすごい尊敬しているというか、
芝居に感激しましたというふうに言うわけです。
そうしてこの映画でも重要人物の人であるタカツキが出て、
カフクとオトという夫婦は、
映画を見ているとすごく仲のいい夫婦と思えていたんですけど、
途中で奥さんが浮気しているということをカフクは知ってしまいます。
ただそれを知っても、
そのことに関して奥さんに問い詰めるようなことはせずに、
そこには触れずに過ごしていたというんですけども、
ただある朝なんですけど、
カフクに対して奥さんのオトが、
今夜話したいことがあるというのを言ってきて、
何かちょっと思い詰めたような言い方だったのかもしれないんですけども、
カフクは用事があるから家を出ると言って出かけて、
夜にカフクは家に戻ってくるんですけど、
ただその時には奥さんが家の中で倒れていて、
すでに亡くなっているというのが分かります。
ちょっとその病気で蜘蛛膜が出血と言われているんですけども、
ただ奥さんが話したかったことって一体何だろうと分からないまま、
奥さんがこの世を去ってしまったという状況になります。
この後時間が2年流れます。
カフクは広島で行われている国際演劇祭というのに招待されていて、
そこでチェイフのワーニャおじさんという演劇をやることになっています。
12:04
この演劇祭の規定で滞在中は車を運転できない。
演劇祭の関係者が事故を起こしてしまい大変なことになったという話が出てきて、
それからこの演劇祭ではカフクの立場の方には
戦員用のドライバーを用意するという話が出てきます。
カフクは結構重要なポイントなんですけど、
自分の車の中でセーフの練習とか、
劇曲のセリフを流してに染み込ませたりとかしているんですね。
そういうことが結構重要なので自分で運転したいと主張するんですけど、
結果的にこの辺を見てて思ったのが、
向こうの女性の主催側のマネージャーなんかわからないけど、
やたら頑固でダメですみたいな感じで。
すごい強いなと思ったんですけど、
結局この用意されたドライバーが現れますね。
それが三浦透子を演じる三崎でございます。
女性ドライバーの三崎が現れます。
ここでようやく原作だとほぼ2、3ページぐらいに出てくる三崎が出てきて、
あっ三崎出てきたって思ったんですけど、ようやく三崎が出てきますね。
三崎の車にまずテストで原作と同じように乗るんですけれども、
花服はですね、女性の運転は基本的にダメだと思ってたのはあったっぽいんですけど、
乗ってみるとですね、めちゃくちゃ良いと。
花服も納得して運転は任せることにします。
オーディションが始まりますね。
そのワーニーおじさんの。
そのオーディション応募者の中に、
先ほど2年前、音が連れてきた俳優の高月がいます。
オーディションの結果、
花服はですね、このワーニー役を高月に決めます。
本来、いつも主役みたいのは花服が自らやることが多かったみたいなんですけど、
今回はですね、高月に任せるという形をとります。
そのことについて高月はかなり驚きますね。
高月なんですけども、かなり売れた俳優になりつつあったんですが、
未成年の女性と関係したということをですね、
週刊誌に報じられてしまい、事務所も辞め、
今結構追い詰められている状況ですね。
高月は、自分を変えてくる何かを求めて、
この花服の元に来ました。
それは、花服の妻の音が引き合わせてくれていたと考えています。
彼らは上映に向けて稽古をしてきて、
稽古するシーンが結構この後続くというところが、
映画ですね。
ちょっと話自体は、映画の話自体はこの辺りちょっとやめておいて、
実際にはこの後見てもらいたいなと思ってるんですけれども、
もうちょっとだけ話すと、
高月っていうのは音と浮気をしていただろうと、
花服は思っています。
だから音と関係をしていた高月が現れて、
それを採用したというのは、
ちょっとその辺りの心境というか気持ちなんかも、
映画ではこの後描かれていくような形になりますね。
ここからは結構演劇祭のパートになっていくんですけど、
結構この国際演劇祭ということで、
これが面白くて、
出てくる人たちが、海外の人たちもたくさんいて、
しかも結構この普通の演劇ではないんですよね。
15:01
多言語が飛び交う演劇で、
日本人は日本語で、
韓国の人は韓国語とかで、
その人の国の言葉で演じていて、
実際にあの舞台だと、
それが字幕で表示されるみたいなんですけども、
手話で話す人もいたりして、
この辺のちょっと芸術的な演劇をやってるっていうところが、
映画の中でも面白かったところです。
一番最初に高槻が見に来る劇は、
サミュレ・ペケットの五島を待ちながらを、
花服は上映してるんですけど、
それが結構ちゃんと最初に描かれるというか、
見せてくれてて、
普通に見たくなりましたね、あの劇。
私は。
超面白そうだった。
この花服がやろうとしている劇が、
なんかすごい気になるというか、
面白そうと思わせてくれますよね。
実際かなりすごい演劇だなと思います。
この後も話すんですけど、
制作過程を結構見せてくれてて、
私一応ちょっと演劇かじった時期があるんで、
その感じから言わせてもらうと、
めちゃくちゃすごいですね。
すごいと思います。
すごいっていうか、
独特な演劇の作り方をしてるけれども、
でもそれじゃないとたどり着けない境地があるっていうのは、
なんかもう分かってて、
言い方ないですよ。
だから映画の中にある演劇の作り方みたいな、
シンプルなものじゃないくて、
実際多分、
この浜口さんっていうのはこういう風に作ってるのかな、
もしかして。
制作過程っていうのがすごいいいですね、
その演劇のね。
ちょっとこれ見ないと伝わらないかなと思うんですけど。
そうなんですね。
ちなみに、
この制作過程の独特なところって、
どういうところですか?
本読みめちゃめちゃ時間かけるじゃないですか。
そうです。
あれ普通だったら立ち稽古始めるだろうみたいな。
劇中でもみんな言ってますけど、
立ち稽古いつ始まるんだろうみたいな。
自分だけじゃなくて、
なんか全員のセリフが染み込むまで、
本をみんなで、
しかも棒読みでさせ続けるっていう。
確かに漢字を入れるなって。
テキストをすごく大切にしてるんですよね、
この歌服は。
あれはすごいなんか、
私にとってすごいインパクトありましたね。
その結果なんか、
今何かが起きたっていうシーンに繋がって、
映画見ないとわかんないんですけど、
実際立ち稽古したときに起こる、
なんか独特の空気とかに繋がっていくと思うんで。
もうちょっと補足すると、
言語が違う、
これ一つの舞台に、
日本語話す人もいれば、
英語話す人もいたり、
韓国語話す人がいたりとか、
あと手話でしか話さない人がいたりとかして、
結局その全員の、
自分の言語じゃないセリフも覚えなきゃいけないっていう。
あの状況で、
それが結構、
その時点で特殊なんですけど、
全員のセリフが、
自分に染み込んでないと演技ができないっていう状況を、
強制的に作り上げてるみたいな感じですね。
18:01
そこで起こる、
何ていうか、
科学反応みたいなのがすごいみたいな感じですね。
結構鳥肌立つけどな、
多分実際見たらこれ。
映画の中でも、
最後の方に実際に上映しているシーンとか出てくるんですけど、
そこは結構グッとくるものがありましたね。
やっぱり。
ラストで話したいんですけど、
いいですよね、やっぱね。
うん、そうです。
じゃあちょっとそんな感じで、
もう既に熱くなってきちゃってるんですけど、
映画と原作の違いについて、
話しつついろいろ話していきたいなと思いますね。
まず初めに話したいのは、
役者ですね。
役者についてまず話したいんですけど、
映画、役者がほんとすごかったなって思います。
特に主役の西島秀俊さんがほんとすごくて、
私はもう見てて、
いい意味で村上春樹作品の主人公っぽくないなと思ってて。
村上春樹作品に出てくる主人公って、
なんかどっか現実味がなくて、
ちょっとファンタジーなイメージがすごく強いんですよ。
映像化してるから当たり前なのかもしれないですけど、
西島秀俊さんが演じるこの化服はですね、
すごく地に足がついてる感じがして、
ある意味ここが一番私感動したかなと思ってます。
ドライブマイカーを原作最初読んだ時に、
今回再読した時もそうだったんですけど、
深く愛してる妻が、
本当にすごく強く愛してる妻が、
4人の男と連続して浮気をしてるっていう状況を知りながら、
何もできないとか何もしないって、
結構なかなかないなと思ってて、
ちょっと現実味がないなと思ってたんですけど、
これをですね、
そういう状況に置かれたっていうことを西島さんがやるとですね、
なんか全然違和感なくて、
すごい入ってきて、
すごいなぁと思いました。
村上春樹の作品のすごさって、
なんか現実味がない設定なんだけど、
そこに描かれてる、
人間としての心理みたいなのがあって、
それがグサグサくる感じだとは思ったんですけど、
映像化するとこうなるのかと思って、
ちょっとなんか変な感動しました。
でもわかりますね。
西島さんの主役って、
ちょっと原作よりも力強さを感じたっていうか、
ちょっとマッチョな要素はあったんじゃないかなと思ってて、
そのおかげで3時間のドラマに耐えられるだけの、
何か主役が晴れるっていうか、
主人公感っていうのは、
原作よりもやっぱり映画の西島さんの方が、
遥かに持ってるなぁとは思いましたね。
そうですね。深みのある人物でしたよね。
それで映画が面白くできたんじゃないかなと思いますし。
相手役ってわけではないけど、
今回の第2の主人公である三崎ですね。
三崎役の三浦敦子も、
こっちは逆に原作のイメージにかなり近くて、
淡々としてるけど、自分が持ってる痛みとか、
過去の辛さみたいなのを表現してくれていて、
ここは本当にすごく上手いなと思いましたね。
21:00
原作のイメージにめっちゃ近いと思いました。
ここはすごい配役でしたよね。
で、あと岡田まさきですね。
てかそもそも最近あれ、私岡田まさき大好きなんですけど。
ちょっと前に県竜のアークでも、
岡田まさき出てきたし、
最近だと大豆田戸箱と、
三人の元夫っていうドラマが結構好きなんですけど、
そこでも出てて、すごいいい演技をしてて、
個人的に岡田まさきは今、
気の内のところのないイケメンだと思ってるし。
演技もめっちゃ上手いんで、
すごいなって思ってたんですけどね。
今回岡田まさきもだいぶ、
かなりすごいなって思いましたね。
個人的な感覚ですけど、
一番村上春樹っぽさっていうのを
持ってきてくれたのは、
岡田まさきかなとちょっと思いました。
原作の高月っていうのは、
年齢が歌服ぐらいなんで、
歌服よりちょっと年下かな?ぐらいなんで、
40代半ばか後半ぐらいの設定だと思ったんです。
ちょっとうろ覚えなんですけど。
原作と年齢の設定が違うんですけれども、
原作ではあんまり中身のないような
描かれ方をしてて、
実際にこの映画でも、
あんまり中身がないのかなって思わせる部分も
あったりするんですけど、
でもこの高月、
岡田まさき演じる高月の
空っぽさゆえに出てくる
深い闇のようなものがあって、
それは見事に表現されてるなと思っていて。
原作にはこの部分はなかったんですけど、
原作でも結構凍突に感じたし、
映画でも凍突に感じたんですけど、
後半かなり鳥肌が立つようなシーンが
1個あって、そこはうまく
これ多分岡田まさきしか
もしかしたらできなかったんじゃないかな
とか思わせるようなシーンがあって、
鳥肌が立ちましたね。
ぼやかさを追えないからあれなんだけど。
すごいと思いました。
確かに原作より
本当正体がわからないというか、
そこが見えない感じがして、
そこがキャラの
実際に言ってたら
深い闇のようなものが
村上春樹っぽい。
そこが実はあるんじゃないかって
思わせるような。
個人的にちょっと気になったというか、
映画の中でも、
タカツキがカフクに演技の
相談をすることがあるんですけど、
そこでカフクがテキストが
答えてくれるっていうのを言っているシーンがあって、
そこで元々
テキストの読み込みっていうのを
すごい大事にしているカフクで、
答えは
テキストが答えてくれるから
というようなことを言って、
それをタカツキはどう受け止めたのかなと。
実際、
タカツキがワーニャおじさんの
稽古をして通していく中で、
何かテキストから
答えらしきものっていうのを得ることが
できたんだろうかとか、
そういうのはちょっと気になったりしましたね。
でも、私は見てて確実にタカツキは
変わったんだろうなと思いましたね。
最初ちょっと
理解できないみたいな
雰囲気がすごいあったんですけど、
後半は本当に自分の中で
変わっていったんじゃないかなって思うような
こともあって。
これ以上話してるとネタバレしそうになるんで、
これ以上はちょっと
24:01
映画を見てほしいです。
個人的に岡田まさきは好きだからかも
あるかもしれないですけど、
結構プッシュしちゃうんですよね、タカツキは。
確かにね、この映画の中で
すごい存在感が良かったなって思いました。
演技上手いですよ、岡田まさきも。
すごいですね。
あと個人的に
映画の中で好きだったのは
演劇祭スタッフで
ユンス役という
韓国の人になるんですけど、
ジンデオンさんという人が
男性ですね、結構長髪で
眉毛が太い
人なんですが、その人の存在感も
すごい良かったなと思いますね。
演技してるというよりかは、
映画の中に本人がそのまま
出てきたんじゃないかなって
思わせるくらいの
自然体みたいなものを感じて
そうですね、わかります。
すごい穏やかな空気が
ユンスさんが出てくると流れるから
映画は不穏な時もあるんですけど、
それを安心感で
積んでくるような
ポジションだなとちょっと思ったりもして
結構めっちゃ優秀なんですけど
南韓国語も喋れて、
カフクとの契約が
すごく良かったなと
思いましたね。
カフクとの契約のやり取りかな
最初の運転手
嫌だって言ってきたけど
でもそれをうまいこと
ちゃんと運転手に運転してもらう
っていうところまで持っていくところとか
いいですよね。
あの時の穏やかな笑顔が
あの
三崎このドライバー優秀でしょ
っていうような穏やかな笑顔が
結構印象に残ってますね。
このユンスさん
辺りの話も全然できちゃうぐらい
この映画
脇役なんですけど
だいぶいろんな話ができるぐらい
詰まってるんで
ここは割愛していきますけど
他にも演劇祭のメンバーとかも
いらっしゃるんですか?
面白い人たちばっかりですよね
この話だけで1時間ぐらい
消えちゃうから
演劇話で
ちょっとやめときましょう
で、ちょっと
演劇の話ができてるんで
たびたびちょっと出てきてますけど
この花服っていうのが
映画だと舞台俳優だけじゃなくて
演出家として成功している
形になってますね
いくつもの言語を同じ舞台の中に
展開させるっていうスタイルが
評価されてるんだろうと思います
なぜ今回このワーニャおじさんっていうのを
主役を自分ではなく
岡田まさき演じる高月に任せたか
っていう部分も
彼の花服の中の葛藤というのが描かれていて
結構迫ってくることになってます
で、私結構
印象に残っているのが
チェイホフは恐ろしいっていう話を
彼のテキストを口にすると自分自身が
引きずり出されるっていうセリフがあるんですけど
なんかすごいんだろうなと思って
チェイホフマジで読みたいなと思って
今ちょっと
ちょっと私読んだことないんで
魔物が住んでそうで
めっちゃ興味持ちました
27:01
私やっぱ大学時代
ロシア演劇なんで
全く読んだことないんですけど
イギリスの演劇読んでて思ったのは
そのテキストの強さっていうのが
ちょっと自分は分かんなかったんですよ
最初
結局
最終的には
テキストよりは
役者に委ねられる部分が大きいんじゃないかなって
今でも思ってます
思ってるんで
ワーニャおじさんを読んでどう思うか
すごい自分を知りたいなって今ちょっと思ってます
長そうなんだよなと思って
わかんないけど
全然このあたりチェイホフ
私詳しくないんで
余談です
このあたりにして
他の話も
していきたいんですけど
ミサキの話を
しましょうか
原作と映画では結構
ミサキに対するボリュームがだいぶ違うんで
その話もしたいんですけど
ミサキとの関係が
徐々に信頼関係の
どんなものになっていくっていうのは
これは小説と映画でも
あまり変わりがないかなと思います
ポイントとしては
ドライブテクニックもすごかったっていうのも
あると思うんですけど
私が個人的に考えているのは
ミサキっていうのが
加速の車
この車をかなり
加速も大切にして大事に大事に乗ってきた
だと思うんですよ
一回も故障したことがないらしいんで
ミサキもそれに乗ってすぐ分かったんでしょうね
それもすごく大切にされてきてる
その気持ちを尊重したから
加速はミサキに心を開いていったんじゃないかな
と思っています
映画は
ミサキ側のストーリーもかなり
原作で多少いろいろ出てくるところを
フックにして膨らませるんだと思うんですけど
結構重いものを抱えています
加速とミサキが抱えているものは
どこか通じ合っているところがあり
あまりネタバレになっちゃうので言えないんですけど
後半2人が
再生に
向かっていくんですけど
そこで自分はなんとなく
お互いが導き合うような形を
とっているなと思っていて
その流れにもだいぶ感動しましたね
そうですね
加速とミサキって本当に
親と子のぐらいの
年齢は離れているんですけど
通じ合うものが
所々であって
本当最後に感動しましたね
最後はあまりネタバレで
話せないんですけど
女のいない男たちの原作に
キノという
短編があるんですけど
結構そこと重なるところは
あるんですけど
ただ映画の方では
加速がワニャおじさんを
演じているシーンを
見たりとか
そういうところを見たりして
加速って本当に強い男なんだなって
思ったし
再生していくというところも
分かりましたし
映画に関しては
本当に暗いところというか
ちょっと重いところはあるんですけど
ただそれを乗り越えようとする
30:01
姿勢というか強さというか
そこはすごい感動しましたね
それは加速もそうだし
ミサキも同じく思いました
最後の方触れちゃったか
その前にですね
個人的な
細かいポイントだけど
すごいいいなと思ったポイントがあって
原作にもあるんですけど
原作がですね
車の中で
技曲の台詞が入った
加速テープを流して
舞台の練習をするんですよ
映画ではずっと表現
加速テープ流れてるんですけど
車に乗るときよく
それはミサキが運転してるときも
流してもらってて聞いてるんですけど
その声が音の声なんですね
奥さんであった音の声を使っていて
これは桐島玲香さんが
この声を入れてるわけなんですけれども
この声だけでですね
すごい存在感があるんですよね
これはなんかほんとすごいなと思って
もうその音というか
桐島玲香さん演じる音は
もう前半
なくなって以降ほぼ出てこない
回想でちょっと出てくるときはあったかなと思うんですけど
出てこないんですけど
声だけはずっと出てるんですよ
その声の存在感
っていうのがほんとすごくて
なんか結構
振り返ってみるとなかなか
すごい仕掛けだったなと思いますね
そうなんですよね
ナレーションになってましたよね
ナレーション
ちゃんと映画の中で
必要な
材料にちゃんと
なっていて
声であったりセリフであったりが
そういったとこではやっぱりほんと
そういう意味ではほんと全然
退屈なシーンでは全くないんですよね
映画に映画というか
画面に興味を持たせてくれるような
声だけにすごいなっていて
面白かったです
ワーニャンおじさんの内容なんで
その内容もちょっと入ってくるし
なんかこういうテーマがあるんだろうな
みたいなのもちょっと分かったりするんで
すごい良かったなと思いますね
ちょっとラストあたりの話を
ちょっとこう
したいとは思ってるんですけど
といってもあんまり話せないんですけど
ちょっと何が
伝えたいかっていうと
かなりラスト感動しました
長い
見る前に長いなと思ったんですよ
3時間かと思ったんですけど
見てる間この世界にずっと浸ることができたし
結構自分はですね
なんかあんまりテンション落とすことなく
ずっと見ることができて
結果的に訪れるラストが
ほんと良かったんで
すごい良い映画だったなと思ってます
僕もほんと3時間集中して
見ていられたんでやっぱ
すごい良い映画だったなって思いますね
やっぱり感動しましたし
最初の前半で
夫婦の話が中心になるんですけど
前半パートが終わった後
まだ結構時間が
あと2時間ぐらいあるのかな
確かに
ここから先映画どうなるのって
思ってたんですけど
見事に期待を裏切られたっていうか
やっぱりどんどん
33:01
引きつけられていったんで
すごい良い映画だったなと
ドライブマイカー
この時ちなみに原作は
昔読んで以来読んでなかったんで
あんまり原作のこと
覚えてなかったんですけど
ドライブマイカーすごすぎるって思いました
原作も良かったでしょうけど
もちろん
これをここまでの作に
したっていう
監督さんであったりとか
手も覚めても
思ったんですけど原作と
変えるポイントがすごく
上手くて
この監督ほんとすごいんだろうな
撮り方も上手いし
移動のシーンとかもすごく
寝ても覚めても
結構長距離移動するシーンがあるんですけど
このドライブマイカーも結構長距離を
移動するシーンが途中出てくるんですけど
そういうところも
情景の見せ方とかすごい良くて
やっぱりすごかったですね
じゃあいつも通りですね
感想とどんな人に今回見てもらいたいか
っていうところをちょっとお話しして
終わりにしたいと思ってます
私の方からドライブマイカーの
映画化と聞いて
おーって思ったんですけど
まぁどんな感じなんだろうなぐらいだったんですけど
監督が浜口監督だと聞いて
さっきも話したけど
しばさきともかさんの
寝ても覚めても
映画化がかなり良かったなと思っていて
結構お期待してました
3時間って聞いてマジかって思ったんですけど
でも見てほんと良かったなと思ってます
その3時間
惹かれる映画になってると思うので
この3時間をですね
価不足なく導いてくれる映画だなと思っているので
本当すごいなと思いました
最終的にやっぱり
この生きるということに関して
向き合える映画だと思っているので
ここで描かれたのが意外と誰でも感じるような
痛みなのかもしれないなと思っていて
そこに関して向き合える映画だと思うので
すごく響く映画だと思います
時期が時期なんで
映画館に行くの怖いって人も多いと思うんですけれども
やっぱりですね
3時間集中して見れるのって映画館だと思うので
是非とも映画館で見てほしいなとは思います
なかなかちょっとね
今怖いんで
大きい街なんか避けてですね
映画館に行ってもらいたいなと
多分これ配信するの
9月入ってからになっちゃって
公開から経ってると思うんですけど
まだしばらくやってると思うので
是非見ていただけたらなと思います
こんな感じですかね
僕も本当最高に見ごたえのある映画だなと
思いましたね
原作のドライブマイカーを膨らませて
ワーニャーおじさんとか
三崎の過去であったり
シェヘラザードのような
奥さんが語る物語っていうのも
入ってきたりして
すごい豊かな物語として
自分の中に入ってきたと思いました
すごいやっぱり
最後感動しましたし
見終わった後ちょっと呆然とした
京都に住んでいるので
京都シネマという市場から住まっている
36:00
オフィス街にある
ところで見ていたんですけど
見終わった後
お昼の時間帯ですけど
街に出て
ふらふら歩いて
何も考えずに
ただね
散歩をして余韻に浸ってた
っていうのを見てしまうぐらい
すごい映画だなと思いました
やっぱり主人公の家福の存在が
面白いなと思っていて
奥さんが作った物語とか
ワーニャーおじさんによって
現実を生かされているところが
あるんじゃないかなと思ってまして
家福にとっては
創作の世界ですね
ワーニャーおじさんとか奥さんの物が
創作の世界が現実の世界を
保管してくれているんじゃないかな
と思ったりします
それで現実で起きた
結構つらい問題というか
そういうのにも向き合えたんじゃないか
というところですね
この映画に関しては原作を読んでいなくても
本当に大丈夫だと思います
僕も本当に原作の記憶が
全くないまま映画を見て
それでも入ってきたので
やっぱり3時間もあるんで
短編小説というよりかは
長編小説の
物語を読むくらいの
分量になってるんじゃないかなと
それくらい
時間長いし疲れるとは思うんですけど
没頭できたら
最高の経験になる
そういう映画かなと思います
確かに原作読んでなくても
大丈夫ですね
この作に関しては結構
原作読んでいくって人多そうだけど
そうですね
確かに映画を見たと原作読んだら
それはそれですごい
面白かったですし
特にドレブマイカーだけじゃなくて
シンハラズアートであったり
機能であったり
そういうのも読むとより良かったですね
でも本当に映画だけでも十分ですね
これは
なかなかいい映画でしたね
最後まで見た人たちと
話したいですね
そうですね
映画を語る回みたいなのは
ちょっとやってみたいです
どうなんだろうな
需要があるのかないのか分からないけど
もしやってほしいっていう人いたら
リアクションいただけるとありがたいかも
そうですね
最後はちょっと気になってるところがあって
それなんか結構みんなの意見を
言い合えたりしたら面白そう
気になってるところちょっと俺も分かるかも
多分あそこだもんね
本当最後の最後
俺もあれ何だったんだろうって思ってる
あとちょっと
長くなってるから気になるのが
村上春樹がどう捉えたんだろうな
ちょっと
あんまりそういう情報出てこないと思うんですけど
ちょっと考えちゃってましたね
そうですよね
原作とはちょっと違ってますもんね
映画
オフィシャルにコメント出してないよね
多分
どうなんだろう
ちょっと調べてないかな
どう捉えたかとか
気になるかな
って思いましたね
39:00
映画は映画で切り離して
別の作品って捉えてるのか
どう思ってるのか
めっちゃ気になってきます
ラジオとかで
喋ってくれないかな
村上ラジオさっき聞いてないから
聞いてみような
長くなっておりますので
次回予告をして終わりたいと思います
次回なんですけど
村上原貴さんの短編集
女の見ない男たちを取り上げたいと思います
今回ドライブマイカーと
シェイラザードについては
シェイラザードはちょっとね
筋が全く違うんで
作品の数的に削っちゃってるんですけど
他の作品について
お話ししたいと思っておりますので
お楽しみにしていただければと思います
次は小説の話しかしません
番組の完成やリクエスト
またこのラジオを聞いて紹介された本を
読みました
ございましたら
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ありがとうございました
40:08

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