そうですね、もう。 ちょっとね、よくわからないモチベーションなのか何なのかあれですが、毎週欠かさずに配信をさせていただいておりますというところですね。
いろいろ工夫はしてますけどね、作品の紹介の長さとか調整したり。 まあそうですね、できる範囲でやってるってこととですねやっぱり。
とはいえちょっとたまにチャレンジする時もありますけどね、という形でやってますと。
今回メインとして取り上げたいのは作品紹介が200エピソードを突破したので、それを振り返っていこうかなと思っております。
なので今回ですね、ちょっといろんな過去の話をすると思うので、初めて聞く人にはすごいお勧めな回なんじゃないかなと思いますし、
我々のポッドキャストですね、何回か聞いたことあるよっていう人から、毎週欠かさず聞いてますっていう人までですね、ちょっといろんな方に楽しんでいただける内容になっているんじゃないかなと思っておりますので、
ぜひ今日、ちょっと我々もこういう感じで進めてこうかぐらいは話してるんですけど、具体的な内容は決めてないので、ちょっとどうなっていくか、
今現段階では何とも言えないんですけれども、いろんな話をしたいなと思ってます。で、形式としてはですね、1個決めてるのが50エピソードごとにですね、ちょっと区切って、
この時期はこういう話をしてたねって、こういう作品があったねみたいな話をちょっとしていきたいなと思っております。
じゃあそんな感じで、ちょっといつも通りゆるゆると始めていきたいなと思っております。
なんですけどその前にちょっと雑談ではないんですが、エジプト人シヌヘ、ミカバルタリのエジプト人シヌヘですね、こちら翻訳をされたセルボトカコさんがですね、
今月かな、2025年の7月にですね、ポッドキャストを始められましたね。
番組名がフィンランド語。
フィンランド語ですね。カハビタウコ。カハビタウコ。コーヒーブレイクっていう意味らしいです。
私聞いたんですけど、番組名募集してました。
そうなんですね。
いい番組名募集してますって言ってましたよ。募集してるみたいなんで。
なんかね、いろんなフィンランドの本のお話とか、そのあたりのお話がたくさん聞けるんじゃないかなと思うので、興味がある方はぜひ聞いてみてはいかがではないかと思っております。
すごい貴重な話が聞けそうな。
なんかあれなんだよね、最近聞いてないけど、結構やっぱり日本人が現地に行って話してる、海外生活が長い方のポッドキャストって結構面白いんですよね。
ちょっと一時期ハローフロムカナダって聞いて、最近聞いてないんですけど、カナダ、トロントの在住の方の話とか、聞いてたことありますけど、なんか文化圏の話とか多かったりするし、面白いなって思います。
ハローフロムカナダは一番ちょっと聞いたときの話があったのは、その人がジン作ってて、なんかジンがすごいカナダの方作るみたいで、ワンコイン以下で、こっちの価格で言うとワンコイン以下で一冊買えるらしくて、
なんか文振り行くと結構一冊高かったりするか、まあこんなもんだよねっていう価格で我々買うと思うんですけど、
なんかカナダの方はね、こっちの価格で言っても500円以下で一冊買えるみたいな、まあ本当手摺りだったりすると思うので、
っていうところにしてて、面白いなーって思ったりしました。 そのジンが普及してると。
ちょっと全然フィンランドの話がずれちゃったけど、でも多分そういう話も聞けるんじゃないかなと思ってるんで、ぜひ皆さん。
じゃあ概要欄にリンクを貼ってますんで。 あともうちょっとしたトピックで、SFの賞ですね。
西雲賞というのがあるんですけども、それの今年の賞が発表されまして、中の国内の作品と海外の作品、それぞれ長編短編で与えられるんですけども、
海外短編部門にユキミオガワさんの最果ての美術館という作品が受賞されてですね、ラジオで199回の作品賞のエピソードですね。ユキミオガワさんのおわき屋敷へようこそ。
これは最近は紹介したばかりだったので、すごい面白い作家さん、日本人の方で英語で書かれている方いるんだなーって思ったら、もう海外、日本の、
海外の短編の賞を受賞されたっていうので、ちょっとオートだったのがちょっと最近ありましたね。 西雲 そうですね。
最果ての美術館はちょっとSF小説短編ですけど。 西雲 気になりますね。 そうですね。
早川書房が出しているSFマガジンの2024年4月号に、その翻訳が掲載されていたんですけども、これまたねちょっとこのSFのなんか短編集で、
ちょっと単行本とかならないかなーって、ちょっと期待してしまいますね。 西雲 これはあれだもんね、この最果ての美術館は入ってなかったもんね。
そうですね。 西雲 そうですね。気になりますね。めちゃめちゃ面白そう。 そうですね。ちなみにこの海外長編部分はマーダーボットダイアリーの
システムクラッシュですね。これが去年でしたっけ? 西雲 そうですね。2024年かな。
文庫で出ているんですが、マーダーボットダイアリーシリーズの新しく出た本ですね。
なんかちょっと買ってまだ棲んどくにはなっているんですけど、この西雲市の海外長編部門で賞を取っているんで、これもまた安定の面白さなんだろうな。
西雲 間違いないですね。ちなみに私は、私も買って積んでいるというか、30ページが読んでますね。
偉いですね。 西雲 30ページ読んで、ちょっと多分おそらく何か紹介しなきゃいけない本に移ったまま、そのまま読まないまま、ちょっと本棚にしまわれてしまったと思われます。
でも何か相変わらずの面白さだなって思いながらちょっと導入読んでましたけど。 そうですね。
もう一回小説読み直したいなと思いました。 西雲 なるほど。いいですね。ちょっとそんな感じですが、導入長くなるとちょっと時間なくなっちゃうんで、振り返りに行ってきたいと思います。
じゃあですね、ここから200エピソード振り返っていきたいと思うんですけど、200エピソードあるんでね、ちょっとなかなか情報量もすごいし、どうしていいかわからなくなると思うんですけど、ありがたいことにですね、このポッドキャストを聞いている人でも、もしかしたらご存知の方いらっしゃるかもしれないですけど、乙女の海外文学案内というブログがございまして、これ本当すごいブログなんですけど、
もういつも頭が下がる思いなんですけれども、そこにですね、文学ラジオさるとみ猫たちの紹介本一覧を作っていただいて、しかもなんかいろんな形整理してくれてらっしゃって、非常にありがたいんですけれども、今日はちょっとね、我々もですね、ちょっと自分たちの資料じゃなくて、このブログを見ながらちょっと振り返っていきたいなと思っておるので。
自分たちでこの作品紹介を一覧リストみたいなものを作っていなくてですね、作品が多すぎてもうちょっと無理だって諦めてたんですけども、乙女の海外文学案内さんが作ってくれて、それを見ながら紹介、振り返りをしていきたいと思いますね。
あのこれ概要欄に載せておくので、ぜひ皆さんも1回はちょっとアクセスしてみてください。じゃあそんなわけでまずは第1回から50回ですね。第1回がギリシャ語の時間からスタートしました。ハンガンですね。ハンガンさんのギリシャ語の時間、小文社斉藤丸子さん役からスタートしてますと。そして50回目はあれですね。
けんりゅうさんの物の哀れ、早川書房、早川文庫から出てるものなんですけど、古澤義道さん役ですね。こちらが1回目から50回目まででした。って感じですね。いや思ったよりこのあたりは濃い気がするんだけどどうなんだろう。
うんね。なんか2020年、2021年8月ぐらいまでのにかけて紹介してきた本なんですけども、なんか未だに記憶に残っていてですね。なんか最初に紹介していた本とか、残るもんだなーって本当思いましたね。
あ、そうですね。でもこれはもう完全に純文学だったもんね。
そうですね。
これすごい好きだった。1984年に生まれて。
ここからですね、日本翻訳大賞の最終候補作ですね。紹介しましょうっていうのをやってたんですね。
今思うとよくできましたね。大変でしたね。
これね、アコーディオン弾きもあるしね。
でもギリギリ分量が許容範囲だったんじゃない?ここは。
ああ、そっか。
失われたいくつかのものの録録は読みにくかったけど、でもすごい良い作品でしたが。
時間かかっちゃうけどねっていうとこもありながらも。
そうですね。で、マーダーボットダイアリーがあったんですよね。この時。
そうだね。
完全にね、舐めてたんですよね。
いや、もうほんとSFでなんか少子でね。
ちょっとラエノベ感強かったもんね。
そう、ラエノベ感があって。そしたらすごいめっちゃ面白くて。
これはすごいってね。
やっぱこういうのがSFの賞とか取って海外でも翻訳されるんだなってね。思いましたね。
確かに。
あとはね、フライデーブラックもあって。
日本翻訳大賞の最終候補はほんとハズレなしっていうのがこの時。
そうですね。刻まれましたね。
それは2021年のゴールデンウィーク前後ぐらいの話だったんですね。
そしたらまあちょっとその後もルシアベルリンもあったし、地下鉄道もあったんですが、3体ですよね。
そうですね。
3体完結ですよね。これはすごかったな。
そうですね。ラジオ始めて結構最初の方で3体の1巻目と2巻目を紹介していて、3巻目が発売されたんですよ。2021年か。
それを読んでも、これも結構長い話になりましたね。
これであれか。ラジオが伸びたんですね。
あ、そうか。そうだったな。
あの時そうだ。
そうだ。この時に急になんかよくわからない伸び方をしたんですよね。
たぶんアップルポッドキャストでなんかおすすめコンテンツっていうので紹介されたんですよね。
注目の作品かな。注目の番組か。に1週間だったかな。トップだったんですよね。
そうですね。
アップルポッドキャストでポッドキャストを見つけるっていうところをクリックすると、もう我々の番組は注目の作品だから3段目ぐらいのトップに出てきてるんですよね。
3つ目のカテゴリーのトップに出てくる。だからもうファーストビューっていうか、もう携帯で見たらすぐ目に入るところに出てきていただけまして。
そしたら、何だっけな。その時いくつだっけ。週にいくつだったっけな。
200?300?500?500再生突破できたら熱いよねって話をしてたのかな。どっちだったっけな。ちょっともうちょっと聞く方かな。
忘れちゃったけど急に週間で3000っていうわけわかんない数字が出まして。
そうです。一気に何倍って膨れましたもんね。
で、いつだったかな。1回だけ超えたんだよな。その数字を。
ちょっとガタガタしてるんですけど、大体今ちょっと落ち着いてきちゃってるけど、1回だけその時の週間再生数超えてるはず。それが何の確率だったかちょっと洗っておく。
そうですよね。急に週3000再生される時が訪れて。
この時って大体そうだよね。半年、2021年も半年過ぎてるぐらいで、年内にこれぐらいの数字いけたらいいよねってちょっと思ってたか見栄さんに言ってたかちょっと覚えてないですけど。
そしたら急にその何か5、6倍の数字叩き出されてちょっとびっくりしたっていう。えーってなった。
でもありがたい話でした。
そうですね。一つのラジオの転機になったね。
転機になりましたね。
その後に渋谷で目覚めてとかありましたが、村上春樹の長編行きましたね。
あ、そうです。世界の終わりさん。ハードボイルドワンダーランド。昔読んでたんでね、再読して改めて読んでこの感想を語り合ったっていう回ですね。
これでちょっと定期的に村上春樹を紹介しようっていう流れができましたね。
そうですね。
で、49回目が老人富美ですね。これ初ゲスト、えりんぎさんに来ていただいてっていうところですね。
本当ね、楽しかったですね。この老人富美のえりんぎさんと話したの。
たまに私聞き換えしますね。
あ、そうなんですね。
結構何度聞いてもね、しっかり話してるなって思う。
あ、そうなんだ。やっぱりですかね、えりんぎさんがゲストに来るからちょっと頑張って準備したかもしれないね。
いつもより準備したかもしれないですね。
まあ短いしね、この作品。準備しやすかったのもあるかもしれない。
で、物の哀れ、ケンリュウさんので50回が締めますと。
ちなみに物の哀れから実はマイク変えてまして、たまたま50回だったんだね。
あ、そうなんだ。
それまではヘッドホン、ゲーミングヘッドホンっていうのかな。
マイクがついているヘッドホンを2人同じもの買って、揃えて買って使ってたんですけど、やっぱりちょっとマイクに変えようっつって。
あんまり調べないまま、調べてはいたんですけど、マランツのコンデンサーマイクを買ったんですが、
まあちょっと音質がその後安定しなくなるっていうちょっとね、今振り返るとだけどね。
とありましたが、なかなかちょっとそう、今だったら絶対しない選択をしてしまいましたね。
もうね、ポッドキャストやってる方は分かるかもしれないですけど、マイク2種類あってコンデンサーマイクはあんま使わない方がいいんですよ、ポッドキャストは。
っていうところですね。
まあそんなこともあった50回だったかなと思います。
そんなわけで、ちょっとなんかいろいろ話しだしちゃうと止まらないんでサクサク51回目からいきたいんですけど、51回目がですね、ザリガリの鳴くところでしたね。
で、100回がですね、まあこれはもう決め打ちしてるわけなんですけど、コマクマッカシーの越境ですね。
ここまでが、この間が100回になるわけですが。
はいはいはい。
ちょっとこの辺りから型が決まってきてたのかな、どうなんだろう。
あー、まあでもそうかもしれない。
あんま今の型と崩してないかもね。
うん。
で、ザリガリの鳴くところが51回目か。
で、こうしてあなたたちは時間戦争に負けるっていう、なかなかハードなSFを。
そうですね。
でもこれ面白かったよね。
良かったですね。これ多分あれですね、ラジオで紹介して、そこからさらに1年ぐらい経ってかな、海外ですごい流行ったんですよね、また。
あ、そうなんだ。
改めてだったと思いますね、確か。なんかあのすごく海外で評価されているSF小説ですね。
面白かったもんね。
うん。
あ、あとあれだ、その次はエルサレムなんですけど。
あーそうか。
これエルサレムがね、今だいぶ崩れたと思うんですけど、一時期なぜかトップ再生に5位には3位とかだったかな。
はいはいはい。
に入ってまして、なぜこれが。
そうですね。
なぜこれがこんなに聞かれているのかっていう。
まだ未だに、いやもう一生解けない謎なんだけど。
そうですね、なんかね、どっちかというと暗黒文学みたいな感じのね、なかなか強烈なちょっとね、作品だったんですけど。
面白いし、あのすごくいい作品なんですけど、なんか我々のこの、なんか他のエピソードを差し置いてこれがめっちゃ再生されてたんで、不思議だったなぁ。
あーね、確かに。
これは解けない謎ですね。
そうですね、これこの時もなんかあったのかな?なんかランキングとか。
あー。
3単位の時みたいに。
そうかもしれないですね。
でもこの時やっぱり異常だったから見たんだけど、特にそういう傾向なかった気はするけどねと。
その次がトライプマイカー映画ですね。
映画ですね。
村上アレキさんの女のいない男たちに入っている短編のね、この映画を見てその後女のいない男たちの小説の方ですね短編集。
うんうん。
それを続けて話してたんですけど、映画界っていうのもこの時初めてして、それ以降はねちょくちょくするような。
うん、やりましたね。
うんうん。
その後が。
えーとまあいろいろありますが、ムーンパレスか。
ネジマキさんゲストがいいですね。
ここから割と定期的にネジマキさんを年に1回お呼びするという。
そうなんですね。はいはいはい。
ちょっとこれは楽しみなんです。
だから、今年は私が把握している範囲で、アメリカ文学の私の好きな作家が、ちょっとね、翻訳がね、多分出過ぎなんですよ。
ついにっていうのがもう、ベンラーナー、アンソニー・ドアナー。
アンソニー・ドアナーでしょ。で、まあ多分間に合わないけど、一人もしかしたら年内。
これちょっとどうなの?
これもちょっといろんなとこで聞いてしまった情報なんで、ちょっとあれなんですけど、一人いますね。
アメリカの作家で。
でも翻訳者までいったらあれだと思うんで、ちょっと楽しみにしてる人がいるんですけど。
私なんかもう何作があった気がするんだよな。
今年これ出るの?みたいな。
だからちょっとね、豊作なんですよ。
2週間ぐらい引きこもりたい。
2週間じゃ足りないんじゃないですか。
足りないね、足りないですね。
1ヶ月ぐらい。
1ヶ月ぐらいちょっと引きこもっていいですかっていう。
とか思っちゃうぐらいね。
ベンラーナー、そうか、もう出ますね。これ配信されてるタイミングで出てるのかな。
楽しみだな。
多分すぐは読めないけど、ちょっと楽しみにしてます。
その後あれですね、プロジェクトヘイルメアリーが81、82回ですね。
3体を読んで、その後セフどうしようかっていう時にこのプロジェクトヘイルメアリーっていうのがまたすごいっていうので読んだらすごい、やっぱ良かったんですよね。
良かったよね。
また映画が公開されるんですよね。
公開され、いつだったっけな。でも今撮影が始まってみたいな感じですよね。
これは楽しみですね。ライアン・コズリング主演で、もうロッキーがどんな感じで出てくるのか気になりますね。
そうか、映画は2026年日本公開予定なんです。
来年か。
来年か。
やばいな、それも楽しみだな。それもちょっと映画会やるかもしれないですね。
ね、ほんとですね。
その後に83回、84回とアジアが続きますね。シンガポールのマレーソブ予州とチベットのロジョンの旅行ですね。
ラシャムジョさんですね。この辺りからなんかちょっとアジア増えたよね。なんかね、急にアジア関心無くなったよね。
ほんとですね。この2つがすごい良かったですよね、やっぱり。
良かったよね。何とも、何だろうな、なんか近い感覚なんだけど、やっぱり海外だなって思う感じ。
そうですね。あとはもうほんと、なんかこの作家のクオリティっていうんですかね、マレーソブ予州のロジョンの旅行はアルフィアン・サートさんとラシャムジョさんなんですけど、
やっぱ小説がすごい良くて、そこにやっぱ結構ガツンと来るものがありましたね。
そうですね。
ラシャムジョさんはこの後もなんかね、ちょっと追いかけたいなってちょっと思ってますもんね。
で、その後はウミュノカフカ書きましたね。これはもう人気エピソードですよ。
確かにね。そうですよね。
ウミュノカフカはなんかすごい人気のあるエピソードですね。
三重さんは私も村上春樹の中じゃもうトップクラスに好きな作品なのね。
村上春樹と長編小説の中では一番好きっていうのが元々だったんですけど、それをついに。
たぶんこのラジオで一番再生されているエピソードがウミュノカフカですよね。
そうですね。すごい85、84ですね。
また半顔の刺繍があったりとかいろいろありますが、
ああそっか、名もなき人たちのテーブル、本ダーチとか、
あとジン・リースのあの人たちが本を焼いた日ですね。
これがね、今まで中でも私は一番紹介がうまくできなかったなと。
いまだに後悔している回です。
そうですね、ちょっとそうですね、こういう作品なのかって入っていくのが難しい。
そうだね。
なんですけど、まあでも、
面白かったけどな。
これ的にはすごい読めて良かったなとはね、思いましたね。
次が小川さとしさんの地図と拳ですね。これだいぶ骨太な。
そうだ。
いやこれもすごいめっちゃ面白かったですし、
このダーチを紹介して次の年、直木賞取ったんですよね。
これ確かエピソードの中で、
三枝さんがこれ直木賞取るんじゃないかみたいなことを言ってたのを覚えてます。
もうこれしかないなって。
直木賞の他の候補作とか全然読んでないんですよ。
でもそうだよね、この完成度っていうか、からしたらもう行くだろうなみたいな空気ちょっとあったよね。
で、その後にその他が黄金ならばというあのめちゃくちゃヤバい作品が来ましたね。
フィジシカルさん役ですごい良かったですね。
ちょっとサクサク行くともうあの間に、ここであの間になんですね、もうちょっと前かと思ってたけどここか。
そっか、はいはい。
フランスの異常な売れ方をした。
そうですよ。
いやもうめっちゃ面白かったですね。
あの間に。
あの間に面白かったですよね。
その後も色々あるけれども。
サリンジャーの彼女の思いで逆さまの森をやったり、スモモの木の啓示ですね。
ここで行ったんだよね。
やってるのか。
確かに。