よろずのことのは
やまとうたは、人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。
世の人、世の事、繁きなれば、心に思うことを、見るもの聞くものにつけて言ひ出せるなり。
🍁ことのは🍃|2月16日(金)
毎日のblogつぶやき
2月16日のブログつぶやき。正確には今日なんですけど、日付変わったところで昨日の深夜に2つアップしました。「4象限で考える」シリーズ。「今後のポッドキャスト展開を4象限で考える」の1と2をアップしました。
これは「声日記を4象限で考える」の1と2とちょうど対応してるんですね。LISTENの「声日記」というものがポッドキャストの世界に新しい境地を開いていて、それが実は今後のポッドキャスト展開、新しい展開の行く末というか、新しい展開の余地というか。今後のポッドキャストがこの辺りで展開していくんだよという、その一つの事例になっているわけですね。声日記。これまでのポッドキャストの世界とはちょっと異質の音声配信の世界を切り開いているのが、その突破口になっているのが「声日記」っていうジャンルなんですね。
それの1、2をすでに配信したんですけど、それに続けてそれと対応する形で、「今後のポッドキャスト展開を4象限で考える」の1と2を配信したということなんですが、1つは更新頻度。更新頻度が早いという、もう毎日更新っていうことですよね。もう1つはパーソナルなのかソーシャルなのかっていう、そういう4象限を立てました。更新頻度とパーソナル、ソーシャルというね。それとその2の方は、垂直性・水平性。これリスナーと配信者の関係、あるいは配信者同士の関係の垂直性・水平性なんていう4象限を立てて考察していますので、興味のある方はどうぞ。
それで、今朝起きたらLISTENの新着番組に「声日記ファン」っていう番組が立ち上がってたんですね。これはLISTENで声日記の新境地を開くきっかけというか、先頭に立ったというか、そういうコンセプトで最初に先駆けになったodajinさんっていう方がいるんですけど、odajinさんね。いま、声日記界隈は村から町に発展しつつあるんですけども、その村から町になるにあたって、町のタウンニュースですね、ある意味ね。「声日記ファン」という番組を作りましたっていうアナウンスをしたんですね。まだ一個もエピソードを投稿してないというか、一個もエピソードアップしてないのに、もう15人もフォロワーが出てるといおかしな現象が起きてるんですけど。
朝、これを見つけまして、私は「声日記ファン」ファンになりましたというひと声を思わずつぶやいちゃいました。これはエピソードはまだ挙がってないけど、コンセプトが正しい。声日記界隈のタウンニュースですね。村の瓦版じゃなくて、タウンニュース。町のニュースを出すみたいな感じになるんじゃないかな、たぶんね。これは非常に今の声日記界隈の、町が拡張する中でコミュニティニュースが出るみたいな、そんな感じですね。とてもいいコンセプトだなと思って、「ひと声」でつぶやいただけでは飽きたらずに、「はぢめも」でも思わずしゃべっちゃいました。
ちょうど別の方がある番組で一つエピソードあげてて、コンセプトが大事なんだと。起業にはコンセプトがとても大事なんだ、その理由は3つあるって。これがね、とても的確だと思ったので、コンセプトは大事だよって。そもそも半年前に始まった「声日記」自体がやっぱりコンセプトが良かったんですよね。ドンピシャだったんですね。だからコンセプトは大事だよっていう。
そんな話をしたついでに、なかなかコンセプトが定まらずにやってる人もいるので、それはやっぱりコンセプトをもうちょっと考えないと続かないんじゃないですか、なんてこともしゃべったのが、今朝のはぢめもです。私の個人的なメモです。でもこれがなぜかよく聞かれていて、なぜかLISTENニュースの次に聞かれちゃってるみたいです。
それから、週刊ING、週刊ポッドキャスティング、毎週金曜日に配信してきました。これが28本目のエピソード配信になるんですけども。リスニングウィークリーというLISTENの展開を追っかけるという番組から、週刊ポッドキャスティングということで、いまポッドキャストの世界に何が起きてるのかを考える番組です。合わせて私の1週間を振り返る番組になってるんですけど、週刊ポッドキャスティング。これが21回目から少しうんちくも語るようになってて、今何が起きてるのかということを語りはじめていて、音声と文字の配信の時代が始まったんだと。これは人類史上、画期的な出来事なんだって話をしてるわけですね。
言葉、音声と文字。これまでは文字が時空を超えてたんだけど、音声も時空を超えるようになったと、一般ピーブルも含めて。そんな話をし始めていて、今日からその続編が始まりました。これからのポッドキャスト新展開に必要なもの。必要というよりもこういう展開をするだろうということを、これから4週か5週にわたって語っていこうということです。今日はその目次というか予告編みたいな感じになりました。
それから、4象限シリーズっていうのをずっとやってきていて、もう十数本ぐらい上げたんですけど、「大学の授業をめぐる4象限」とか「音声配信をめぐる4象限」とか「言葉をめぐる4象限」とかいろいろ考えてるんですが、「そもそも4象限って何なの?」っていう疑問が湧いてきました。
第1象限、第2象限、第3象限、第4象限ってあるんだけど、…続きをblogで読む
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【言の葉(端):ことのは】
そうした自覚は,従来の音声言語に対するあらたな書記言語(文字)の普及により促された・・〈ことば〉の語義は〈言の端〉とも〈言の葉〉とも解される
(コトバンクより:出典|株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」)