2024/1/24配信 Right timing, Right place, Right preparation radiobytteru@gmail.com ↑番組の感想・お悩み相談のコーナーはこちらまで↑

Season-12 Episode-04【ニュース30min】日銀を受けた為替予想、利上げは3月!?、中国経済の先行きについて ()日銀、大規模な緩和策の維持を決定、日銀金融政策決定会合 ()お悩み相談から、FXで勝てるプロセスについて教えてください ()日銀が実際に利上げした後のマーケット予想 ()エンディング〜中国経済の見通しと今後について〜

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00:02
おはようございます。始まりました、毎週水曜日。
1週間のニュースをピックアップし、世界の情勢を予想する30分radio by TT司会の坂本です。
今日はですね、1月24日水曜日ですね。ちょうど午前0時に撮り始めてます。
えーっと、今週はまあいろいろありましたけど、なんか中国がね、ちょっとどうしようもない感じになって、まあ今日ちょっと上がってたんかな。
あの、習近平が、その株価対策とかはあまりしないんじゃないかっていうようなね、もう話とかも出ちゃってたりして、まあ今日は株価対策を中国政府が行うっていうような、
本当か嘘かもうよくわかんないですけどね、そういうニュースで上がってましたが、あのー、金利もね、全然下げないとかね。
まあ株価低くていいんじゃないの?みたいな感じでやられてんのかな、みたいな。かわいそうな感じで。ちょっと中国、まあそれか香港ね、
このマーケットがとてもとても大変なことになって、まあ結構こういう時はチャンスでもあるので、ファンドとかもどんどん閉じていってて、
ヘッジファンドとかも、もう中国株ロングで日本株ショートで大やられしたとかね、そういう声も聞かれているので、逆に言うとチャンスなんですよね。アンワインドって言って、
閉じる動きっていうのは、まあ値段とかバリューエーションとか関係なしにやるわけなんで、まあこういう時に、その長期的な目線で買い物をするっていうのは非常に良いと思います。
なので、今ニーサーやるんだったら、それこそ香港とかが一番いいんじゃないのかなって私は思いますけど、まあ短期的にはね、そのいつ上がるかはわかんないので、
本当にその、相当長い目で見て、その世界経済っていうのはある程度連鎖していくのでね、あの別に日本も中国もアメリカも、その長い目で見たら大して変わらないぐらいの経済成長っていうのはしていくわけですよ。
それぐらいの覚悟で、あの長期資金を入れるチャンスっていうのは、まあ時々しか来ないので、こういう時は、あのぜひいいんじゃない、このニーサーも中国株確定だと思いますよ。
はい、そんな、めっちゃ無責任だけど、でもあれだよ、あの日本株だってそういう時期も長くて、今があるわけなんでね、あのとてもいいんじゃないかと思いますけど。
まあその長期投資っていうのは、簡単にこう予定できるようなものではないんですよね。
その適切なタイミング、そのマーケットだけではなく、その政治だったりっていうこの環境に応じてできるチャンスが時々あるっていうものなんでね、ぜひチャレンジしてみたら如何でしょうか。
じゃあ早速行ってみましょう。
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今週のニュース、まずはこれですね。日銀、大規模な金融緩和策の維持を決定。
金融政策決定会合、今日ですね、今日というか、ついさっき昨日の日銀政策決定会合1月分が出ました。
現状維持、もう皆さんご承知の通り、今日の会見でもまあいろいろ話は出てましたが、もうこれはもう規定路線で決まりました。
緩和は、解除はですね、3月もしくは4月、これでも確定です。
いろんなニュースでいろいろ言ってますが、もうこれは確定です。3月4月で行われます。どういう形で行われるかっていうのはちょっと難しいところではあるんですが、
おそらくこの感じから行くと0、まずはマイナス金利の0%じゃないかな。ここはまあ確証度は8割ぐらいですけども、今日の会見の内容をちょっとまとめて重要な部分だけピックアップしてお伝えしていきます。
上田日銀総裁の発言内容ですね。Core CPI はサービス価格の上昇回り、足元は2%台前半。
実際は3%超えてきているようなところで、物価は推移していますが、Core CPI で見ると2%台前半、ちょっと低めの言い方をしています。
それから、物価目標の実現角度少しずつ高まってきていると判断しています。
何を言ってるんやって話なんですけどね、相当来てます。現実問題角度は達成してしまっていて、継続される可能性が非常に高いですので、これも控えめな発言。
つまり、やるやる詐欺継続っていう感じですね。やるやる何をやるか、マイナス金利解除ですね。
はい次、実質賃金がマイナスでもプラスに転じる見通しなら政策の変更を防げない。
物価目標で物事を考えている以上、賃金というのはあくまで波及効果の中の一つの要素に過ぎないわけですね。
物価が上がるための一つの要素としての賃金上昇。なので賃金上昇がもしなかったとしても、物価がずっと安定してこの目標を達成しているのであれば、政策変更はもちろんしなきゃいけないという当たり前のことを説明しているんですが、
マイナス金利を解除しても極めて緩和的な環境が続くという風な発言もありました。
この辺りの発言はまあ、楔を打ちに行っているというか、緩和は解除されるけど、だからって言って急に株価暴落したりしないでねっていうようなそういう意味ですね。
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実質賃金がずっとマイナスである見通しでは目標達成には遠い。これは波及効果の中の経路を言っている話ですね。
実質賃金がもしマイナスであったら物価目標は徐々に下がっていく。物価目標は下がらないです。物価は徐々に下がっていくので、それは目標達成とは言い難いんじゃないかというような話もありました。
輸入物価の上昇が価格転嫁、これはもうピークを過ぎたという風に判断しているという発言もありました。
そうですね。第一の力の方はもう弱まってきているので、急いで判断しないとまた大変なことになっちゃうよっていう状況というわけで、3月。私はもう3月派ですね。
世の中には今3月派が多分2割、4月派が8割っていうそのぐらいの感じだと思うんですが、3月来るでしょう。0になる。
その時に何が起こるのかっていう話も、結構ちゃんとしていった方がいいかなとは思うんですけども、まず簡単に言えることとして、3月までの間はこれまで通りやるやる詐欺の期間なので、
いろんな憶測が出ます。FRBも利下げするしないのところでずっと行き来していって、アメリカの方は物価も徐々に弱まってきていて、
経済成長も完全に止まってるんじゃないかっていう疑惑も出ていて、株価とかもどんどん上がってっていうような状況じゃなくなってきてるんですね、アメリカはね。
あとマグニフィカント7っていって、いわゆるAppleとかNVIDIAとかね、あの辺がやっぱり引っ張りすぎていて、他の会社はあんまりイマイチっていうところが、
ここに来てかなり経済化してきている状況なので、アメリカの金利が下がるんじゃないかっていうのと、合わせてカバセはかなりボラタイルに動いていくと思います。
なので、円高に一旦触れるっていうのは、つい1ヶ月前ぐらいからこうあったわけなんですが、これは円高というよりは私はドル安に触れている。
ドル安相場が実質10月下旬か11月ぐらいから始まってたんですね。最初はなかなか素直にドル安にはならなかったですが、ここに来てもう十分FRBの現状のこれ以上の利上げはないという意味でのドル安は織り込まれた状況。
利下げがあるかないかのドル安についてはまだ織り込まれてませんが、その前にあるのがこの日銀の利上げというかゼロへの修正。
カバセはおそらく150円台に乗せます。なぜかっていうと、11月、12月あれだけやっぱり円安ドル高、全ての世界中の全ての通貨に対して円が売られていて、ドルが買われているっていう局面がずっと続いたわけなんですね。
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それがその一旦冷やされた状態が今の状態で一旦冷やされたこの状態はこのお互いの政府の政策変更によるものなので簡単には終わんないんじゃないかというふうに見られているわけです。多くの人からね。
ということは皆さんの目線が一旦下がっちゃった。ドル円でいうところに下がっちゃった状態なのでこれをもう一回上げる必要がある。ここまではまだ行き着いてないので前回の高値151円か2円かぐらいのところは多分超えてくる。政策変更あるなしに関わらずまず超えてくると思います。
しかしながらそこから先が起こる出来事っていうのは結局その前から予測されているこの政策変更っていう部分なので揉み合いがまだまだ続く。揉み合いが続くときの為替のマーケットっていうのはなかなか取れないです。
例えば140円から150円いくときに1回130円挟んでいったりするわけなんですね。なのでなかなか取れないので取るんだったら大きな流れで取るんだったら最初の一発目だけだと思います。
なのでここら辺からもう1回151、2、3ぐらいまでダダダッと上がっていくこの間だけはおそらく取れる。しかも結構早めに取れる。でもそこからまた揉み合いに入った後はもうぐちゃぐちゃになっちゃうのでそこは取れないと思います。
というのがまず最初の見解。実際にじゃあ日銀が動きましたと。3月の決定会合でゼロ金利に戻しました。この時に何が起こるのか。まずどうでもいい話としては世の中で言われているFRBっていうのは今債務超過に陥っていて金利が上がったせいで債務が払えなくなっているっていう。
債務払えないっていうのはちょっと言い過ぎなんですが、財務省に対しての資金供給っていうのができなくなってきている。利益が上がらなくなってきている。これが同じことが日銀で起こるとかっていうような発言が各所で行われ始めてるんですが、これは起きません。なぜかというとそんな大規模な利上げは急には絶対にやらない。この上田さんがクビにでもならない限りはそれは絶対にやらないんですね。
なので、日本に関してはバランシート上の問題っていうのは起きないです。先送りです。それこそ100年先に先送りするぐらいの覚悟は皆さんあると思います。なので、日銀がその100年先に先送りするような政策を取らなくなるためには、今の20歳とか30歳ぐらいの人が日銀総裁になる頃なので、40年後ぐらい。
なので、2060年ぐらいにならないとおそらくこの問題は出口戦略っていうのは真剣に議論されないと思います。なので、それまでの期間、そのおじさんたちの、だって今のこのおじさんたちっていうのは金利が高かったせいで苦労してきている人たちなんですよ。
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だから簡単にその金利を上げるとか、そのバランシートを健全化することによってとかっていうようなことを簡単に考えられる世代じゃないわけです。もう今のこの緩和的なアベノミクスからこの20年の方がよっぽど良かったわけなんで、このままにしておきたいわけです。なので、1990年代のようなことは、1990年代の苦しみを味わった人たちが死なない限りは起きないと思います。
というのがまず最初のどうでもいい話。で、次のニュースというか、もうこれは今日はもう日銀の会合直後なんで、このずっと日銀の話をしていきますが、ここで一つ。実はですね、こちらニュースのチャンネルでやっていくつもりだったんですが、お悩み相談のコーナー。
はい。お悩み相談のコーナーからですね、一つこのちょうど政策とか為替に関わってくる部分のお話をいただいてます。メロンパンさんから。私はFX歴7年ですが、未だに安定して勝てておらず成績はトントンです。私の知る限りFX安定して勝てるようになった人はたくさん検証をしているようです。
私もフォレックステスターという検証ツールを使っていますが、なかなか上達しません。そこで質問なのですが、塚本さん自身が安定して勝てるようになったプロセスについて教えていただけないでしょうか?というメッセージが来てます。
私自身はそんなにFXトレーダーみたいにしてワンワンやってるわけじゃないんですが、そこそこやってた時期もありましたが、もうなんていうのかな、イベント取り分というとまた前のやきまわしになっちゃうからちょっと言い方変えるか、さっきの日銀の話の中でも言った通り、取れる瞬間っていうのはここしかないっていう風に判断して入っていきます。
今回で言うと、この100円、今ちょっと見てないんですが148円ぐらいでしょ?おそらく。つい最近上がってきて。これはもうちょっと前から取れたと思うんですがね、実際は。その前の円高局面も同じですね。
そのあたりから、今回で言うと148から152まで、ここの一発目の流れだけ取ります。それで終わりです。テスターを使ってやってらっしゃるっていうことなんですが、それ短期的なね、寝動きでね、倍々の練習をするみたいなやつだと思うんです、実際にあったデータを使って。
それはたくさんやるのは一つありなことだと思います。再現性のある戦略と再現性のない戦略っていうのがあって、私がやってるようなことっていうのはあまり再現性がない戦略なんですよ。
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その分、イベントにフォーカスして、このイベントがあるんだったらこうなるはずだっていう確証のもと、そこだけを取りに行くので、これ仕事でやってても多分まともにペイしない、そんだけしか稼げないんだったらやらないでくれみたいな話になっちゃうような戦略ですね、私がやってるのは。
一方でテスターっていうのはどんな局面でも稼げるように、あらゆる状況で勝てる戦略を短いタイムスパン、例えば1分とかだったり5分とかだったり、もしくは1日2日だったりっていうのでやっていくわけなんですが、
これはたくさん検証をして自分なりの戦略を作っていくっていうのが一番いいとは思いますが、骨が折れる作業だし、FXのトレードっていうのはレイテンシーにもかなりかかってくるんじゃないのかなと私は思ってるので、
まずメロンパンさんが安定して勝ちたいんだったら講座を少なくとも4つぐらいは開けとくこと、そしてVPN通して早く接続できるようなのとかもきちんとやること、お家の回線ももちろん早くすること、この辺は最低限やっといたほうがいいと思います。
そして、いろんなところから出してきているレートの中で一番有利なレートがどこにあるのか、不利なレートがどこにあるのかっていうのを見ながら、アビトラージっていうまでは行かなくても、買うときは一番安いところで買う、売るときは一番高いところで買うぐらいの工夫は常にやっとくべきだと思います。
なのでレバレッジっていう観点で言うと、3倍?5倍?ぐらいが限界じゃないかな、多分それ以上はやらないほうがいいと思います。一撃で全部持っていかれる日っていうのが出てくるんで、必ず出てくるんで、そこは回避できないんですよ、そのイベントって急に来るから。
だから今回の石川県の地震とかも、よくここまで無風だったなって思いますけど、あの地震がもし20年前に起きてたら、こうではなかったと思います。だから本当にその地震って東日本を1回経験してるから、今回こんなにマーケットは荒れなかったんだと思うんですよ。
それを皆さんわかると思うんですが、東日本はあれが初体験みたいな地震で、まあもう今とんでもないぐらい荒れたので、それは川瀬もそうだし株式もそうなんですけどね、下がる必要がない会社が2回連続ストップ安で40%下がったりとかっていうこともあったわけなので、そういうものと比べればタイミングの偶然っていうのによる、で一瞬間風速で20%やられるようなことっていうのはある。
それはもちろんそのアビトラージとかで防げる、その売って買って、このAという会社で買ってBという会社で売って、結局無風になったな状態を作るってことはできるんだけど、その時に消耗金が足りなくなって破産するってのは一番もったいない、やっちゃいけないことなんですよね。
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だからまあ2、3倍とか4倍ぐらいでもう全然十分と思ってやっておくのが短期投資では有効なんじゃないか。短期投資でレバレッジが高いっていうのが一番危ないんじゃないかなと思う。それって再現性がないってことなんで危ないんじゃないかなと思います。
まずそれが一つ目かな。他にあった方がいいこと、戦略を作るのはテスターっていうようなものだけではなく、もうちょっと長い目線でこうなった時どうなるとかっていうようなことをデータを取ってきて分析するのはやったらいいんじゃないかなと思います。
まあいろいろあるんですけど、一番データとしてやりやすいのは金利と為替の関係とかは長期的に分析してる人多いじゃないですか。
あいったものも、じゃあ金利差がこの水準で為替レートはこのレンジで動くとかっていうのはバックテストとかである程度明らかになってくるので、そのレンジが近づいてきたら逆張りするみたいなことっていうのも可能になってくるんじゃないのかなと思います。
例えば今の日米の金利差で言うと、135円ぐらいが加減のところのレンジにあるっていうのは私はなんとなく過去のバックテストの結果から理解していて、だからニトリさん、前話したニトリさんは135円で多分返事かけないから、あの時やっとけばよかったってなるんじゃないのっていうような話を前してたのはそういうところが理由ですね。
ニトリさん、ニトリの株価めっちゃ高いですけどね。これからますます円安になっていくときにどうなるんだろうってすごい思いますね。
もう一つ次の話題。日銀決定会合とこのFXの戦略っていうのはこの2つを合わせて物事を考えたときに、次大きなチャンスが来るのがこの日銀の政策決定会合が実際に行われた3月もしくは4月の利上げでゼロ金利に戻しますとなった時の戦略。
これがおそらく一番おいしいことになると思います。何が起こるかっていうと、実際に日銀がこうやって金利を上げてきたってなるわけなので、一般的には円高に触れるっていうふうに皆さんも考えると思いますし、マーケットの人も考えるはずなんですが、
実際円高っていうのはもう1月、12月、1月の局面で十分に終わってるって思っといた方がいいです。円キャリードレードっていうのも流行っていて、ウォーレンバフェットでしたっけ、あの辺の人たちも円で借金してドルで投資をするっていうようなことを散々やってきたこの1年間で円高局面が2回あってるんですよ。
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150円台から130円台まで下がったのが1回目。120円台まで下がったのが1回目。2回目も130円台後半ぐらいまで行ったのかな、この間。行ってないかもしれないですけど、十何円下がったのが2回目。この2回で十分日銀の金利上昇はもう織り込まれてしまってます。
なので、金利を上げても日銀は無風です。実際だってゼロ金利だし。で、金利差、長期被災の金利差で言うと多分ほぼ変わらないです。2、30ベーシスは縮まる可能性はありますが、それはもうほぼ2、30ベーシスっていうのは0.23%。今の日本の長期金利が0.6ぐらいじゃないですか。それは多分0.8ぐらいまで上がる可能性はあります。でもそんなもんやと思います。
で、アメリカの方はその時になってみないとわからないですが、アメリカが金利下げるって話になってれば、その流れでもっと円高にもなっている可能性はあるんですが、そこが今と同じ状況でステイだとするとですよ。ステイだとすると160円台とかまで行くと思います。一気な円安が行くと思います。
なぜかというと、上田さんはゼロに、ゼロ金利にした後の次の戦略を全くここまで話してないし、3、4月の決定会合でもおそらく話さない。つまりゼロに戻した後の次はっていうのが全く見えてない状態なんですよ。で、これは多分ね、数年変わんないんですよ、状況が。
なんでかっていうと、緩和を解除する理由が今の日本に見当たらないからなんですね。でも一生緩和してりゃいいんじゃないの?みたいな話になってるわけです。だからおそらく円安は一生続くんじゃないかぐらいの話が出始める。
みんなの認識とか、これって結構デカいヘッジファンド、今デカいヘッジファンドがすごいお金を集めてて、シタベルとか、私がもともと働いてた会社でもあるんですけど、そういう会社たちがいろいろあるんですけどね。
ポイント72とかね、えっとなんだっけ、パッと名前が出てこないね、トゥーシグマとか、あとはアジアとかでマルチマネージャーとかをやってるような会社だと、シタベルとあと何だったっけ、ポイント72ってさっき言ったね、あともう何個かあるんですけどね、ショーンフェルトとかね、そういう会社が1日目2日目でどこまで判断できるのかっていうのは、
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その時のマネージャーの状況によるので、ちょっと分かんないです一概には。ただ少なくとも3日4日で決定会合出ました、円高に触れました、いやこれ間違えじゃんで円安どんどんっていくっていう、よくあるじゃないですか、あの流れになります、多分。
だから、現実問題多分、日銀の決定会合が出て円高に触れるのは多分ね5分もないぐらいだと思うんですが、その5分がチャンスだと思います。その5分でドル円を買う、あとはほっとくっていう感じ。
最初はなかなかそんなに円安にはならないと思いますが、そこも2、3地もみ合えば急にどんどんっていったりとかし始める。その時にみんな想定してないことが起きるわけなので、スピードはもうあっという間に行くので、その前の段階でポジションをとっておかないと勝てない。
ただ日銀の決定会合より前にポジションをとっておくっていうのはちょっと怖いということで、出た瞬間が一番いいんじゃないかなと思います。出た本当の瞬間はスプレッド開いてるんでやめた方がいいですが、出てから2、3分後、ちょっと落ち着いてきた瞬間っていうのがあるので、そこで思い切ってドルロングっていうのは一つありかな。特に3月の場合はありです。
4月になってくるともうFRBの方が重たくなってくるので、どっちにしても無封ってなる可能性があるので、4月になった場合はこの戦略は使いづらいですが、3月になった時は使いやすい。3月になるまでのここから先2ヶ月も円安になるっていうイメージはまだマーケットみなさんそこまで固まってきてない。今はまだチャンス。
でもこれがあと2円ぐらい上がってくると、結局金利債に着目して円安はまだまだ進むとか言い出す人も増えてくるので、そうなるとまた揉み合いが始まるので、あと2、3円取れたらいい方なんじゃないのかなって思いますね。そんな感じ。これが多分テスターとかではできない戦略になってくるんですよ。
こういうのは何かっていうと、テスターでもできるんですけど、ある程度長いことそのマーケットにいて、周りの状況とかを見ながらこうなるかなっていう先読みするっていうことができる人が勝ちやすい。曖昧なことしか言えなくて申し訳ないんですが、そんな感じになるかなと思います。かなりちょっと具体的に踏み込んで言ってるので、
私結構こういうのが得意だったんです。昔はね。日経平均とかもそうなんですけど、でも実際自分はそんなにポジションは取らないんですよ。何でかっていうと、Hバンドだから、マーケットニュートラルにしてないといけないので、あんまりその上がる下がるに賭けるってことはあんまりしないんですけど、気持ちやるっていうぐらいでやってました。
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まあよく当たると評判だったので、ぜひ参考にしてみてください。
はい、それで最後かな。
というわけでエンディングなんですが、ニュース結局日銀1個で走り切っちゃったのが、なんかちょっと微妙に申し訳ないなと思うんで、中国のニュースでもちょっと読もうかなと思って。
中国の冒頭に話してた中国経済これどうなるんやろうっていう話なんですが、まずあれです。本当の長期投資っていう面でっていうのはもう20年とか30年とかね。
で、香港は大丈夫なんじゃないかなと思うんですが、中国に関しては共産党が政権握ってるので、実際アメリカみたいになるっていうのはもうちょっと考えられないっていうふうに今は見られてます。
ただ、日本の90年代から起きたような不動産バブルの崩壊、ここからの立て直しっていうのは粛々と行われていくので、低次元の成長、低位成長っていうかな、そういう感じになってくるかなとは思います。
となると、個人消費とかは不動産バブルの崩壊に伴って大きく下がって、そこからは若干回復するっていうのは可能性としてはある。製造業はおそらく政治的にアメリカに近い日本に移管されてくると思いますので、
日本の製造業とか、アメリカにも工場はどんどん今移転してたりとかするんですが、日本の製造業は先行きが結構明るいんじゃないのかなと思います。この中国の代替っていう面でね。
このバブル崩壊っていうのは簡単に元には戻らないので、もうちょっと中国がトップランナーになる未来っていうのはちょっと見えなくなっている。これは今後トランプが政権を握った後のアメリカのことを考えれば、少なくともここから5、6年はちょっと厳しい状態が続くっていうのは変わらずなんじゃないかなと思いますね。
なのでその短期的に物事を見た場合は、日本株の方がまだまだアウトパフォームし続ける可能性はある。世界経済で見れば別に日本が特段っていう感じではあると思いますが、対中国っていう面では日本にフォーカスが当たってくるっていうのはまだまだこれからどんどん起きてくる可能性があるので、そういう面で今日本株はどんどん変われていってるかなと思います。
なので日記平均多分4万円台の後半ぐらいまで本当にいくんだろうな。なのでアジアで見た時の日本優位っていうのはこれからが本番かもしれないですね。
じゃあ今週はこの辺で終わりにしましょう。また来週お悩み相談もお待ちしてます。じゃあねー。
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