00:06
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月20日、水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけ。ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。日経新聞から。
AI半導体より強大にNVIDIAが新製品回答を導く性能30倍に供給増でしなおすかんかまえ
読みます。米半導体大手NVIDIAが18日開いた自社イベントで生成AIに使う半導体の新製品を発表した。
ジェンソンファンCEOはより高度化するAIを動かすのに強大な半導体が大量に必要になると強調した。課題だった製品供給も拡大ししなおすかんは徐々に薄れていく見通しだ。
ということでNVIDIAがイベントをやって新製品が30倍ってすごいな。回答を導く性能って書いてますけどね。30倍。ちなみにNVIDIA去年1年で株価は3倍超に上がってますよ。
でイベントでの発表ですけど、例のファンCEOご存知の方もいらっしゃると思いますけどいつも革ジャンですよね。黒の革ジャンに黒のTシャツ着てジーンズを履いててそういう入れ立ちですよ。
いつも同じ格好。ちなみに同じ格好してる人多いですよね。このIT系のCEOとか有名な人は。もともとはAppleの創業者スティーブジョブズさんあたりはもう一緒の格好をしてましたよね。これは余計なことを考えないというかね。
これに頭のリソースを取られたくないということですよ。毎日毎日どんな服着るかと。ああいう人たちにとってはどうでもいいことなんで。
NVIDIAは何を言ってるかというと、イベントの中でね。まず反動体。複数の反動体を組み合わせてAIの処理を超高速化するということなんで。組み合わせ次第っていうことかな。
GPUなんでね。NVIDIA。特に生成AIに向くのはCPUよりもGPUという風に言われてますよ。
なので既存のサモソンとかインテルとかはちょっとAIの分野では遅れてるというよりもほとんど目立たない存在というような感じですよね。
というのもNVIDIAがこの生成AIの反動体においてもシェア8割ですから。これGPUっていうことですよね。
ソフト。AIの導入をより簡単にするソフトも提供。AppleのVision Proにも対応しますよとか。
あるいはBYDという中国の自動車、電気自動車メーカーですけどね。まあ普通の自動車も作ってますけど。
車載反動体基盤もBYDに供給していく。医療とかに関しても創薬支援。お薬作る支援ですよね。
AIでいろんなシュミレーション的なことができるので、これお薬じゃないですけど、全固体電池で、次世代の電池と言われている全固体電池に向く材料も。
03:04
マイクロソフトがこの間やってましたよね。新素材をいくつかAIで提案してみたいなお話。
ロボティクス、ヒューマノイド用基盤。ヒューマノイド、要するに人間の形をしたロボットですよ。これ用の基盤。これますますいろいろできてくるかな。
これ、人間型のロボットなんていうのができてきたら、今までは普通の機械とかあるいは据え置き型のロボットでは困難なことをやってくれるのかなっていう感じですよ。
これはありとあらゆる分野でできそうですよね。うちの中のことからあるいは外のことまでということで、人手不足のところ。
まず先にこれ、戦争に使われそうですけどね、はっきり言って。大体テクノロジーっていうのは戦争に使われてから発展するのありますから、戦争というか軍事かな。
GPSとかあれは全部当然軍事ですよね。インターネットそのものも軍事ですよみたいな。そんなお話ですから。
NVIDIAの製品がもう奪い合いになってて、なかなか手に入らなかったんですけど、2つの理由によってやや緩和しそうっていうことですよ。
これはまず供給の数が増えてくるっていうことですよね。これはNVIDIA半導体メーカーと言いながらも自分の工場を持ってない。
作ってるのはTSMCっていう台湾の会社なんで、ここと連携強化して、今年の24年は2倍ぐらいは作りますよって言ってるので、
このために一つの理由ですよ。シナウス艦から脱却っていうのがまず一つ増やす。数が増える。単純に。
2つ目の理由は生成AI作るためのクラウド化、一部していくっていうことなんで、クラウドね。
なのでこの2つの理由によってシナウス艦からやや脱却というふうに言われてますよ。
まず去年おととしかな、22年末ぐらいの生成AI。初めて見た時になんだこれはすごいこと起こってるなっていう風になりましたけど、
さらにその上を行く30倍と言ってるんで、これはNVIDIAが言ってることですよ。回答に導く性能ですからね。
早くなるとかね増えるとかそういうことじゃないですけどね。30倍ということなんで、これから先もどんどん発展していくのかなと思いながら、
次のニュースに行ってみましょう。次のニュースはビジネスITから。
テスラ車など中古EV価格が大暴落。ガソリン車よりも全く売れない。納得理由。ということで読んでみましょう。
1月と2月における米国でのEV新車販売台数が前年同月を下回った。まだ2ヶ月間ではあるものの、成長の原則からマイナス成長へと突入した可能性がある。
こうした中、レンタル大手のハーツがレンタル用EVを売却して事業を祝賞する代わりに、ガソリン車の購入を加速。
テスラをはじめとした米中古EV価格も、ここ1,2年で急速に下落しているということで、まず中古市場ですよね。
これが約3割、3割かな?3割超ぐらい下落しています。じゃあこれは何なの?お話。
06:01
さっき言いました。まずハーツが2万台とか売ってるんですよ。レンタルカー会社のハーツってあるんですけど、アメリカの。これが2万台とか売却しています。
車両が5万台あるんですけど、そのうち8割がテスラ。テスラはモデル3とモデルYですよ。
モデル3が特にかな?2万ドル、300万ドルという割安価格で放出してますよということで。
理由は修理代と原価消却費がガソリン車への2倍高いという風に、これはハーツが言ってます。
割とレンタカーなのでそんなに状態悪くないと思うんですけれども、それが安い価格で出てきてるんで、これを理由に暴落ですよ。
もう一つは新車が売れてないアメリカでね。これは特に米国外の車。理由は補助金が外れたから。
北米産のみ補助金が100万円ちょっとぐらい、7500ドルなんで115万ついてますけど、それ以外の例えばBMとか韓国車、これは補助金の対象外になりました。
でも抜け道があって、抜け道はリースにすれば補助金つきますよっていうことなんで、リースにしてしまってるんですよ。
ほぼ3年契約のリースなので、じゃあ3年後またどうなるのっていうようなお話になってて、とりあえず今からかなり下がってる。新車も売れない。マイナスですよ。去年から比較するとマイナスですよ。
ただしマイナスの分はリースもありますよっていうことですけど、これも次元膜大の敵になりそうなので。
まぁあと乗り換えた場合ですね。中古買った場合、これバッテリーがもし傷んでしまうとバッテリー修理すると300万ぐらいかかるんでテスラの場合は。乗せ替えねバッテリーの。
まだまだ走れる車ならいいんですけど、一応テスラの保証は10万マイルなんで16万キロほどの保証はついてますけど、それでも10万キロオーバー走ってるような車だと、
これバッテリーの乗せ替えがちらついてくるんで300万ってなると、まぁ日本なら大衆車、新車で買えるかな。300万、まぁまぁ買えますよね大衆車ね。
となるとわざわざ古いテスラ乗ってちょっと乗ってバッテリー乗せ替えて、うーんっていう感じになるかもしれないですよね。
まぁ他にもこれもしもトランプ政権が誕生するとEVのアメリカでの目標、特にカリフォルニアがなんか言ってましたよね。
2030年か35年全部電気自動車を、新車販売は全部電気自動車にするようなこと言ってたような、そういうのがリセットされるんでこれはどうなるかなと思いながらEV大変ですね。
ということで次のニュース行ってみましょう。最後のニュースは日経新聞から。
円売りに転じる個人、想定外の円安も順張り。読みます。日銀がマイナス金利の解除を決めた19日、東京外国為替市場では円安が進行し、
一時1ドル150円台半ば、2週間ぶりの水準をつけた。利上げは円高というセオリーに反して円安が進んだことで、
外国為替証拠金取引、FXのことですよね。を手掛ける個人投資家も同日円売りに傾斜した。個人は目先の円安進行を信じ、
09:06
さらに円売りドル買いポジションを高める可能性があるということで、今ちょうどこれチャートを見てますけど、
円ドルですけど151円60千台になってきて、これはね、まずあの日銀の買い込む前に逆ポジション取ってる人もいるはずなんで、
いるはずというか、これ記事には載ってるんで逆のポジション、要するに円外の方ですよね。そうすると円高になったら利益が上がるんですよ。
148円台ぐらいで推移してた時にポジション取ってんのかな。ということで147、146とかって円高になると利益が上がる。
これは日銀の金融政策、売上を見越して円高に進むと想定した人たちもいる。逆に今150円付けて151円台になってきてるので、
ドルが高くなって円が安くなるっていう想定した人は今このポジションで円安になった方がいいわけですよ。
これ円安の方に走りそうな、そういう雰囲気になってますよ今。152とか付けてくるとおそらくロスカット入ってくるので、
一気に153、154とかってあるかもしれないですよ。それとまぁこの中央銀行の姿勢を見て、あるいは逆に、
あ、FOMCありますから。FOMCっていうのはアメリカの政策機能を決めるような会合かな。これが19、20で現地時間でありますから、
アメリカの利下げが鈍ると捉えられると円安の方に、まぁ要は152、153円となる可能性が上がるので、
そっちの方が可能性高いように思いますよね。今ガンガンの安値になって、これ明日の朝になったら153とかなってるかなっていう気がしなくもないけど、
ちょっとエントリーしたくなるようなそんな感じですよ。今151円台ですけど140円ぐらいになるのと160円になるのと、今の勢いから見てると160円になる可能性の方が多いような気がしますけどね。
あとスワットポイントの問題ですよ。これは今ドル買い、円を売ってドルを買ってっていうお話。要は円安になった方が利益がある。
金利も入ってきますから、日本のゼロ金利とアメリカの5.25という政策金利のこの金利差ですよね。この金利が入ってくるんですよ。これをスワットポイントと言います。
なので5%ちょっとずつぐらいの日割で金利もらってたらまあいいんじゃないみたいな、そんな感じですよね。
ということは1年間もし保有すると仮定すると今151円とすると7円以上の円高にならないとマイナスない。
ただしこれは税金とか手数料を飛ばして計算してるんで、若干の円高になっても金利が入ってくるから大丈夫というような、そんな計算も成り立ちますからね。
これ逆に言うと逆のポジションだと金利払わないといけない方になってくるので、ドルを売って円を買ってたらこのまた逆の金利ですよね。金利を払う側に回りますよ。
12:03
スワットポイント払う側なのでこれはちょっと152とかつけてきたら円外ポジションの勢力はちょっと厳しくなってくるかなというふうに思いながら。
ということは円安もうちょい進みそうかなという感じで今シャートを見ながら、じゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。