けど、潜在意識というものにキミネが出会われて、これを扱うきっかけみたいなことっていうのを聞かせていただいていいですか。
きっかけですね。
うん。
きっかけはありました。
はい。
えっとね、私がね、平成14年。
14年。
平成14年。さかのぼりますね。
はい。
あの、体調を壊したっていうことがきっかけで。
はい。
で、原因が不明だったのね。
はい。
で、その原因不明って病院に行ったら病名がつくじゃないですか。
そうですね。
何かしらのね、病名つけられちゃいますもんね。
でもね、私はね、病名がつかなかったので、抗原病の疑いをかけられてしまったの。
ほら。
うーん。
だからみなさん覚えといて。
はい。
病名がつけれなかった抗原病の疑いです。
あー、わからへん。こう、難病みたいな感じにされる。
そうそうそうそう。で、そこで本当に病院めぐりましたね。
はー。
でも調子はよくなかったってことですか、ご自身の。
よくなかったのよー。
だから病院いろいろめぐった。
そうですそうですそうです。
でもその当時ね、お仕事美容関係をしてたので、本当に目まぐるしく、
なんでそこまで頑張るのっていうくらい頑張ってたんですよね。
当時ね。
当時ね。
はい。
で、まあ要は、病院をめぐっても病名がつかなかった。
はい。
で、私は人の出会いで本当に人生が変わっていくという体験をしてきてます。
はい。
ドクターなんですね、女医さんで紹介していただいたドクターが、
本当に私のことを親身になってくださって、
あなたは心から来てるのじゃないのかっていうことを言われたのよ。
へー。
そのドクターから。
そうです。
で、その当時の診療内科って言ったら、ちょっとね、こう、踏み出せないものがあったんですけど、
ちょっとイメージ的にですか。
そうです。
はい。
で、一般の人が行くところ、一回だけでいいから受診してほしいっていうことを、
なるほど。
先生から頼まれたんですよ。
へー。
で、そこで原因がわかったんです。
何だったんですか?
子供ができなかったんですね、私。
はい。
子供を産む、丸、産まない、丸ってピリオド売ってないっていうことがわかりました。
長男の嫁、そしてやはり後取り、もっと言えば愛してる人の子供を産みたい、女性としたら。
そうですね。
でもそれができなかった。
できなかった。
はい。
で、いつか話し合わないといけないっていう、主人もそうです。
はい。
いつか、いつか、いつか、それこそに年月が経ってしまってて、自分の中で、無意識の中で、
はい。
子供のことっていうのがあったんでしょうね。
ああ。
それが体で現れた。びっくりしたよ。こんなことで?と思いました。
まさかやったんでしょうね。
まさかです。
へー。
その当時なんて、心と体がつながっているって言ったら、頭おかしいんじゃないの?みたいな。
体は体で処置、みたいなのが主流だったってことですね。
で、そこですごくね、自分の心っていう部分、そこを追求じゃないな、もっと知っていきたいなっていうところで、いろんなことを学んだんです。
はい。
そうしたら楽しかったんです。
その学びが。
学びは楽しい。
はい。
知らなかったことだから。
うんうんうん。
もっと言えばこれ日常使えるやんっていう。
そこは重要ですね。
ねー。
人をジャッジするようにもなっていっちゃってね。
ああ。
なんか自分が偉くなったような気分になっちゃってね。
でも、学びってそういう段階通ること多くないですか?
ありますね。
はい。
ねー。
で、まあ学んで学んで。
はい。
で、そこだけでは事足らなくて、スピリチュアル。
はい。
なぜその求めるのかっていうこともわからず。
はい。
ぼっかり本当にね、穴が開いたものが生まれてたんですね。
はい。
今の現代人多いんじゃないのかな?
そこで誰かに埋めてもらおう。何かで埋めよう。
うん。
なんかジプシーになってね、あっち行ってこっち行ってなってらっしゃる方いらっしゃいますもんね。
本当にそれを繰り返してましたね。
外に何か自分のここの穴を埋めてくれるものがあるんじゃないかって言って、
外に探しに行くことが多いかもしれないですね。
そうです。
もっと言えば、誰かにここを埋めてもらいたい。
ああ。
何ならたいなんや。
たいです。
ってことは私は今は、足りないとか、ないっていうことなんですよね、きっと。
分かってほしいとかね。
でもありますよね、人間なもの。
あるよね。
うん。
でも本当それを繰り返してる間に、何してるんだろうという自分に気づいていくんですよ。
はい。
だって求めてるから。
はい。
はい。
そんなもんじゃなくて、転んだらええやんと思ったの。
なるほど。
いらない。
転んだらええやん。
そう。
転ぶ体験も。
そう。
体験。
体験。
転ばなければわからない。
わからない。
ああ。
わかったつもりっていうのが一番。
はい。
ねえ。
うん。
紛らわしい。
紛らわしい。
いかにも。
思いません。
似てるけど、実は全然違うっていうことがもう、ふに落ちられたんですね。
落ちたんですね。
はい。
で、そこから本当にいろんなものをしてた。
はい。
そしたら、分かり出してきたんですよ。
おお。
何が分かり出してきたんですか。
うーん。
あのー、まあ今だから言えますよね。
言ってください。
解禁します。今だから。
はい。
解禁してください。
で、セミナー内容っていうのはね、やっていきながらできました。
ああ。
だからこうなって。
この神秘力に関しても。
そうです。
やっていきながらできてしまったっていうのが神秘力なんですよ。
ほー。
でもそれ本物じゃないですか。
だからね、やっていきながらってそんなことって言われるんだけど、でも本当なの。
やっていきながら内容ができていった。
はい。
だからプログラムっていうものもやっていきながらプログラムを作った。
うーん。
その当時手伝ってくれてるね、方々っていうのが、何が始まるか分からないっていうドキドキ感があったようです。
うーん。
あ、もうできてあるものじゃなくて、どんどん新しく構築されていく感じだったから。
そう。喋っていけばいくほど出てくるんですよ。
すごいね。
ああ、中にちゃんと。
自分の内側から。
っていうのも、私の中では、もうこの世になるっていうことが分かってる私がいてるのよ。
はい。
分かるかなあ。これ通じるかなあ。
通じてます。通じてます。
ねえ。
あの聞いていただいてる方にも通じてます。
だから私、オンダキミコっていう今までの私が喋ったら自信がない人なの。
はい。
でもこの分野においては、だってこうなるじゃないっていうことが分かってる私だから自信満々なの。
ああ、はい。
その時に顔が変わるとは言われたりする。
ああ、なるほど。
はい。
違う顔になるんですね。
って言われる。
うーん。
ポーンと何かがスイッチが入るらしい。
うんうんうんうん。
流れるエネルギーも変わるんでしょうね、きっと。
見たい。見たい。
それでどうなったんですか。
それで、まずはやっていきましょう。
ということで周りからの後押しがありました。
うーん。
でも私はこういうことがしたいわけじゃなかった。
自分のために始まったことだったから。
別に講座したかったり、セミナーしたかったりしてたわけじゃないんでしょうね。
ない。身近な人にちょこちょこっと喋ってて、
そしたらそれがワーク帳になって、
はい。
一つのセミナー形態にはなったんですよ。
はいはいはい。
でもこれを世の中の人にしていきたいってわけじゃなかったの。
はあ。
でもこれを打ち出そうということの後押しがあって、
はい。
それが続いてしまったという。
続いて、でもね。
君ね、これを講座というか体感型のセミナーというかね、受けられて、
人生が本当に大きく変わられたっていう方がもう後を絶たないって聞いていますが。
そこまで言うとオーバーかもしれないけど、
ええ。
大きく人生変わられた方は多いです。
ですよね。
はい。
多分それはどんなことか、人それぞれのストーリーがあると思うんですが、
何がそんなに人生大きく変えるきっかけというか、根っこになるものが共通しているものってありますか?
気づきかもしれない。
気づき。
はい。
人は気づいたら大きく変われるんですよね。
へえ。
気づかせることじゃなくて自分が自分に気づいていくっていうこと。
自分が自分に。
それに必要な大事なことって何ですか?
大事なことっていうのは、やはり自分自身を喜ばしていくこと。
喜ばす。
喜ばす。
私は今講座とかでも皆さん伝えていることっていうのは、
ありのままの自分とか本来の自分とか、よくお話しされる方も多いかと思うんですけども、
ありのままって何?って。
本来の自分って何?って。
それが分かれへんじゃないかっていう話ですよね。
そう。
だから私は、命の喜ぶ選択しようって言うんです。
ここの脳みその私じゃなくて、
この体を動かしてくれている命さんが喜ぶかなっていう。
今日これをね、
ここに今目の前にお水がありますよね。
今これを飲んだら命喜ぶかな?
喜ぶよね。
常にその視点で。
そうです。
今日会いました。
すごく会いたい。
命喜んでるよね?
喜んでる。
喜んでるよね?
喜んでます。
そしたら、いろんな本当に循環が生まれていくんですよね。
命の循環が。
はい。
素敵な表現。
命の循環。
そう。
だから私は今お伝えしていることは、
命が喜ぶ選択しよう。
そして自分を裏切らないようにしようって言ってる。
例えば裏切るっていろんな裏切りってあると思うんですよね。
あるよ。
ちっちゃいものから大きいものまでね。
そうですよ。
でもよくありがちな、
こんなことを裏切ってた自分をやめていくだけでも違うよっていう。
そうです。
何かアドバイスあったら教えてほしいです。
例えば命の喜ぶ選択だったとしたら、
しなかったとしても責めないこと。
そうだね。
いいじゃん。
今命の喜ぶ選択してないな。
それでオッケー。
気づいたらもうオッケー。
オッケー。
だから気づくなんですよね。
そうなの。
だから外に私たちは意識が向けている。
そして自分の命っていう部分を見ていくと、
結構、そうじゃない選択してきてるなっていう気づきが生まれる。
ありますね。
あるでしょ。
あります。
それだけで私はいいと思ってるよ。
なんかさ、君に見つめられて言われると涙がツーって流れるぐらいのね。
思ってるよ。
なんかね、ぼんちゃん。
難しくね、今の現代人捉えすぎだなと思うし、もっと私たちはシンプルになったらいい。
シンプルになることすらも複雑にしている。
だから、命の視点でいいじゃないっていう。
自分を裏切らないって言いました。
私も日々裏切ってることが多い。
でも、あ、裏切ってるな、これも気づきです。
それでいいじゃん。今裏切っててんから。
そしたら裏切ってると思えば、あ、次は裏切らないにしようって。
命の喜ぶ方を選ぼうって。
そしたら選択肢が変わってくるよ。
なるほどね。