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2024-09-15 07:21

【0835】2024/09/15 神岡南外花火大会に行ってきました

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サマリー

神岡南外花火大会は毎年9月14日に開催され、多くの観客が楽しむ地域の伝統行事です。今年は天候に恵まれ、迫力のある花火とその音響を堪能しています。

神岡南外花火大会の概要
おはようございます。花火鑑賞士・気象予報士の鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
ちょうど1年前、469回の配信でも同じタイトルで配信をしました。そうなんです。神岡南外花火大会に行ってきました。
この花火大会は、毎年9月14日に行われます。というのも、地域の放納花火だからです。お祭りに合わせた花火だからなんですね。日にちで決まっている花火大会です。
たまたま今年は土曜日だったということもあったし、雨も降りませんでしたので、たくさんの人がいました。
去年はちょっと雨に降られたのと、一昨年は私は行ってないんですけど、その前の年かな、その時も結構な雨が降りましたので、やっぱり人数が少なくなるんですよ。
基本的には無料観覧席なんですね。基本的にはって言ったのは、最近そうではなくなったからなんです。
最近は有料観覧席、予約席っていうのができました。でも私は相変わらず無料席で見ます。今回もそうしました。
神岡南外花火大会は、北日本花火工業と和美屋、この2つの花火屋さんが花火の打ち上げを担当します。
無料で見られる花火大会で、2つの花火屋さんの花火が見られるなんて超お得感があります。
進行役は男性と女性がいるんですけど、男性は大曲りの花火と同じように、第一号っていう、あれをやる方なんですよね。
で、女性の方がアナウンスをするんですけど、素人さんなので素朴な感じで進行がなされていきます。
この神岡南外花火大会のいいのは、山がすぐそこにあるっていうことですね。山に響いてものすごく音がいいんです。
海だったり川でやったりすると、花火の音って向こう側に抜けていっちゃうんですね。
もちろん火薬の量にもよりますから、大きな花火が上がる現場では当然火薬量が多くなるので、それなりに音も楽しめるんですけど、お腹にドンとくる感じもあるんですが、
やっぱり山ですと、その音が増幅されるんですね。この現場は全国花火競技大会大曲りの花火と同じ山なんです。
同じ山の表と裏みたいなところです。ちょうど昨日の現場は山の北側で打ち上げています。
大曲りの花火はその山の南側で打ち上げています。さらに昨日の現場は打ち上げ現場と観覧席がものすごく近いんですね。
なので最大玉、10号玉、尺玉も上がるんですけれども、多くは4号玉、5号玉、スターマインに至っては2.5号玉とかが結構な数上がるんです。
それでも本当に近いっていうことと山を背負ってるので、音が素晴らしいので、その小さな花火玉でもものすごく迫力を感じました。
プログラムは40プログラムあるんですけど、ほとんどのスターマインが音楽なしで展開されてきました。
最近は音楽に合わせて音楽の共演だって言って、そういうスターマインが多いんですよね。そういう現場が多いんですけれども、というかほとんどそうなんじゃないかなと思うんですけど、
この現場に限っては花火そのものの音を存分に楽しめますので、この形がやっぱりいいなっていうふうに思いました。
最近の花火大会はもうマス席じゃないんですよね。地べたに座るタイプっていうのはほとんどそういう会場はなくなっています。
観覧体験と楽しみ
高齢化ということと、コロナ禍を経て一定のディスタンスを取るためということと、2つ理由があると思うんですけど、もう地べたには座らないんですよね。
ですから私最近は花火用の椅子を持って歩くってことがなくなってたんですけれども、昨日は無料観覧席だったので持っていきました。
私が使っているのはヘリノックスのグランドチェアというものです。ずっと前は正座イスを使ってたんですけれども、やっぱり上を見上げているとだんだん背中が辛くなってくるんですよね。
なので背中が欲しいと思ってこのキャンプ用の、しかも背の一番低いタイプ、グランドチェアっていう名前の通り本当に背が低いんです。
そして全部分解できて足が、しかも畳めるのでものすごく小さくなるんです。しかも軽いので、花火大会ってエテして駐車場から結構歩きますので、そんな時に重いのを持っていたら大変なんですけど、これは本当軽いので、しかもリュックにスポット入っちゃうぐらいの小さくコンパクトになりますので、非常にいいんですね。
昨日はそんなことはなかったんですが、雨がひとたび降りますと、お尻が地べたについているとすっかり濡れちゃいますけど、不快なんですよね、お尻が濡れちゃうってことは。
なので椅子は必要なんだけど、あまりにも背もたれが大きかったりとか、存在感があまりにもある椅子だと周囲の方に迷惑がかかりますので、やっぱりコンパクトになっていることと背が低いってことが花火の椅子として大事な条件だったりします。
で、やっぱりこうやって花火を見に行きますと、注目する花火大会って花火鑑賞士がやっぱりあちこちいるんですよね。
で、「ああ、あの人、私が司会をしている現場にも来るよな。」っていう人たちがやっぱりいました。
そしたら、やっぱりこのヘリノックスのグランドチェア使ってました。全く同じものを使っていたんですね。
やっぱり花火を見るときって、この椅子に落ち着くよねって思いました。
昨日は曇り空で、風はそんなになかったように思ったんですが、煙はほどよく切れたので、リズムよく進行がなされていて、とても楽しめました。
実はいつも一緒に行くマネージャーさんが体調を崩していて、大曲りの花火も残念ながら一緒に行けず、今回も一緒に行けなかったんです。
今回はもう回復はしてるんですけれども、ちょっと体力が落ちちゃったので、今回は見送りました。
大曲りの花火が行われる秋田県大船市は、毎月花火がどこかで上がってるんですね、市内の。
で、9月の花火が今回の上岡南街花火大会だとすれば、10月4日には大曲りの花火秋のショーが行われるんですね。
マネージャーさんがそれまでに回復したんだったら、行こうかっていう話にもなりました。
秋のショーには私、あんまり出かけて行ったことはなくて、2017年が最後だったような気がします。
ですから、もしマネージャーさんが回復していく気力があるようであれば、一緒に出かけたいなと、そんなことを思いながら昨日帰ってきました。
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あわせてご利用ください。
ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
07:21

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