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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視界やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、
それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
今日は、山の日です。
今日は、秋田市の花火大会があります。
秋田市夏祭り、おものがわ花火大会という花火大会で、
秋田市の三大祭りの一つとされています。
一つが、7月20日、21日に行われる、
ユネスコの世界遺産にも登録されているんですけれども、
土崎新明社祭の引山行事、
そして毎年、8月3日から6日まで行われている、
秋田市の関東祭り、
そして、今日行われる花火大会、
この3つが、秋田市の三大夏祭り、
と言われています。
この最後を飾るのが、秋田市の花火大会ということなんですが、
私が担当するのは、今回が11回目です。
コロナ禍を挟んで、演出がずいぶん変わりました。
そのお話は、少し前の配信の中でもお話をしたんですけれど、
地元の中学生が参加しなくなりました。
また、これは復活してほしいなと思っている企画です。
やはり、地元の花火だっていうことを、
ちゃんと歌っていきたいなというか、
その特色を出していきたいなと思っていて、
今回は、一つ大きな企画を用意しました。
花火の演出ということとは、ちょっと離れるんですが、
花火が終わった時に、映画でいうエンドロールみたいに、
運営に関わった関係機関とか、団体、個人の名前を、
お話しすることにしたんです。
この花火の打ち合わせは、8月2日に行われて、
その時に、その話が出たんですけれど、
その後、一覧が出てきたんですけど、
その一覧のリストが、
少なかったんです。
いや、もっといるはずでしょう、ということで、
そのリストを見ながら、事務局長と一緒に、
リストを洗い出していきました。
以前、別の花火大会の時に、
これをやったことがあるんです。
それが、いつの、どこの現場だったのか、
私、本当に忘れちゃってて、
全部洗い出したんです。
そうしたら、見つかったんですよね。
10年くらい前の花火大会でした。
他の現場だったんですけどね。
そして、そのファイルをお互いに見ながら、
じゃあ、ここに当てはまるのは、
秋田市の場合、
どの業者ですか、どの団体ですか、
誰ですか、という形で、
リストアップしていきました。
主催、講演、
花火業者はもちろんのこと、
関係協力機関だったり、
実行委員会の中身も、
お話をします。
例えば、会長はもちろんなんですけど、
総務関係、
広報関係、警備関係、
監査とか、会計とか、
そういうことも、
お話ししていきます。
さらに、パンフレットの
印刷とか、看板とか、
メディアとか、音響とか、
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あとは当日の運営関係ですね。
テントの設営だったり、
ケータリングだったり、
あるいは、イベント保険みたいなのもあるんですよね。
その保険だったりとか、
あと、この花火大会は、
尾物川花火大会って、
河川式で行うんですけれども、
河川上の警備もあるんですね。
その河川上の警備で、
船を出していらっしゃる方がいて、
その方のお名前だったりとか、
全部洗い出したんです。
こうやって見てみると、
このイベント一つを作るのに、
いかにたくさんの方々が、
関わっているのか、ということを、
改めて感じたんです。
そして、多くの方々が、
この祭りを大事にしているんだな、
地域の祭りを大事にしているんだな、
って強く感じたんです。
秋田は、相変わらず暑いです。
こんなに暑さ対策をして、
出かける花火大会は、
なかなかないんですよ。
いつも、寒さ対策はしていくんです。
日中は暑くても、
夕方になると涼しくなって、
やはり25度を下回って、
20度近くになりますと、
やっぱり寒いんですよ。
なので、必ず羽織るものを持って行ったんですけれども、
今日は、
いらないですね。
ちょっと天気図を見てみたんですが、
打ち上げがスタートする7時半も、
まだ30度を超えていますし、
なんならアナウンスの時間が終わる
9時ぐらいも、
まだ30度ぐらいなんです。
これはもう、羽織るものいらないでしょう、
という感じですね。
ただ、
暑さはフェーンなので、
昨日もそうでしたけど、
ちょっと空気は乾いているんです。
それが若干救いかなとも思っていますが、
それでもやっぱり暑いことは変わりないですし、
準備は日中からスタートしますので、
ずっと外にいることになるんですよね。
私自身も熱中症対策をしっかりして、
この祭りに関わってくれた、
多くの方々を代表して、
しっかりとご案内をしたいと思います。
この配信は、
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ではでは、また明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。