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2023-09-14 05:53

【0468】2023/09/14 神岡南外花火大会に行ってきます

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2023/09/14

サマリー

秋田県の大仙市神岡南外で毎年行われる花火大会が紹介され、会場の天候や観覧席の無料、花火の特徴について語られています。

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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝更新しています。
大仙市神岡南外の花火大会
毎年9月14日は、秋田県の大仙市の神岡南外で、花火大会があります。
旧市町村でいう大曲市です。現在は大仙市ですが、大曲の花火で有名な大曲市です。
その隣に、南外村と神岡町があって、いずれも今は大仙市神岡、大仙市南外になっています。
神岡と南外の花火屋が2社合同で行う花火大会です。
神岡からは、北日本花火工業、南外からは和美屋。この2社が合同で花火を打ち上げます。
地元のお祭りで、ほうの花火なんです。
地元の神社にお祭りが9月15日にあって、その前夜祭的に花火大会が行われるんですけど、
結局、ほうの花火なので、大難土曜日とか大難日曜日っていう形で行われるのではなくて、もう9月14日って決まっているんですね。
その年によって、土曜日曜と重なることがあると、たくさんのお客さんが来ることがあります。
今年は 平日なので、どのぐらいいらっしゃるかなっていうところなんですが、観覧席は基本的に無料です。
一部、有料の区画はあるんですけれども、基本的には無料です。
無料だからこそ、今年はどうしようかなと、その日の朝まで悩んでいたりします。
今日の天気図を見てみますと、会場のあたり、その花火が打ち上がる時間帯は、どうやら曇りなんですね。
降ったとしても、1ミリに満たないぐらいの弱い雨じゃないかなと、見ています。
そうなると、もう行こうと思いました。
実は、一昨年まで駐車場が決まっていたんですね。
私の花火仲間の方々が、紹介してくださった駐車場で、その駐車場は、ある民家の駐車場なんですけど、
花火を観覧する場所から、ほんとに近い場所にお住まいの方のお宅の前を少しお借りして、そこにみんなで止めさせてもらってたんです。
ところが、恒例のご夫婦だったんですよね。
そして、ご夫婦とも亡くなられてしまって、その花火を上手に見る方法を、私なりの方法を見失ってしまいました。
それで去年は、どうしようかなって、すごい晴れてて気持ちのいい日だったんですけど、
どうしようかなと思いながら、悩んだ結果、1年様子見だっていうことになったんですね。
そうしたら、花火仲間が、いい花火だったよって報告してくれたんです。
あなたが行くんだったら、私も行きたかったなと思って、今年ぜひ行こうというふうに思いました。
運転そのものは、片道1時間半ぐらいです。
そして、運転して行った先に、花火の観覧エリアでは、何人かお仲間がいるはずなので、そこで一緒に見ようかなって思っています。
この花火の規模で言うと、そんなに大きな規模ではないんですけれど、でも地元の花火屋さんが2つ参加するっていうことで、
その全然違うタイプの花火屋さんでもあるので、その違いが楽しめるっていうことが1つと、視界進行がとても素朴なんですね。
その素朴な感じも、私は嫌いではなくて、この上岡南街花火大会を見て、秋が本格化していくなって思うんです。
最初に紹介した通り、これは地元のお祭りで、奉納する花火なんですけど、もう1つ裏に意味があって、どんな意味があるかって言うと、
この地元の花火屋さん2社、北日本花火工業と和火屋があるわけなんですが、普段花火を製造しては試し打ちってするんですよね。
この作った花火がどんな花火なのかっていうことを試し打ちするわけです。そのたんびに火薬がバーンって音を鳴らすわけです。
時々秋田道、高速道路を走っていると、そういう打ち上げ花火に出会うことがあるんです。
私なんかは、これ、なんかいいことがありそうなんて思ったりするんですけど、おそらく地元の人が突然大きな音が鳴るわけですから、びっくりしちゃいますよね。
もちろんそういうことも慣れているんだとは思うんですけど、そういうことで花火屋さんからすると、いつもご協力ありがとうございますと、そういう意味も込めて花火を打ち上げるんですって聞いたことがあります。
山を背負った花火
そういうのがとっても素敵だなぁと思うんです。大曲がりの花火も打ち上げ現場の向こう側に山があるんですけれど、その山の反対側で打ち上げているっていう感じです。地理的な話をすると。
ですからやっぱり山を背負って花火が打ち上がります。ということで山に反響して音が私たちの観覧席に届きますので、音がまずいいんですよね。
海で上げている花火は音が抜けてってしまうようなところがあります。山で上げる音はまたちょっと趣が違うんですね。そこも含めて今日は夜楽しんできます。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡恵子でした。
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