2026/01/11
サマリー
大相撲初場所が始まり、新大関の青西木や鉄人玉橋の強さや積み重ねてきた歴史が語られています。彼らの活躍からは、速さと持続力の両方の重要性が感じられます。
大相撲初場所の開始
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日1月11日、大相撲初場所が始まります。
昨日はNHKのBSで、ドスコイ研という相撲の番組が放送されました。
このドスコイ研は不定期に放送されるので、結構見逃しちゃうことがあるんですが、
昨日はちゃんとキャッチすることができました。
番組の中では、新大関の青西木や富士の川、草野を改め吉野富士などのニューウェーブが紹介されていました。
スピードがあって、左からも右からも攻められるというデータが示されていて、
ますます今日からの相撲が楽しみになってきました。
青西木は新大関ですが、去年の今頃はま十両力士だったんです。
さらにその1年前は序二段です。
そしてさらにその1年前は入門もしていませんでした。
2023年9月が初土俵で前相撲、11月に序の口です。
そして新年明けて序二段ということなんですよね。
そしてその1年後にはもう従領歴史です。
そしてさらにその1年後、今回はもう大関ですからね。
1年って短いようで、こうやって積み重ねるとあっという間に景色が変わってしまうものでもあるなと思いました。
こんなふうに1年もすごいんですが、長い時間を積み重ねてきた力士、玉鷲もすごいです。
鉄人玉鷲と呼ばれますが、玉鷲は初土俵からの連続出場記録で歴代単独1位です。
この記録はギネス世界記録にも認定されているものです。
2024年の秋場所で青葉城の記録を更新して、この間の九州場所、2025年の11月には1700回を超える連続出場に到達しています。
40代になった今も一度も急上せず土俵に立ち続けているんです。
さらに幕打ち最年長での金星を獲得したりとか、通算の勝ち星の数も歴代トップクラスです。
ほんとまさに鉄人ですね。
玉鷲の強さと教訓
20代で引退する力士もいる中で、この年齢で横綱との取り組みがあるっていうこともすごいです。
そうやって上位で相撲を取っていて怪我をしないっていうことですからね、ほんとすごいなと思います。
玉鷲は元々はバスケットボールをやっていて、来日して19歳の時に確か相撲を始めているはずです。
そして30代で頭角を現してきたという、そんな異色の力士でもあります。
この玉鷲が話している面白い話があって、強さの秘訣はと聞かれた時に何と言ったかというと、
場所前の自分の体を冷蔵庫だと思うと話しているんです。
場所前の自分の体は冷蔵庫だと。
これどういうことを言っているかというと、冷蔵庫の中には使える食材もあるし使えない食材もある。
自分の体も壊れているところ、動かないところもある。
でも大事なのは、今冷蔵庫の中にあるものだけで一番おいしい料理を作ることを考える。
ないものを嘆かない、昔できたことを無理に取り戻そうとしないと言っています。
玉鷲はできることを伸ばしていく、そうやって考えて前場所土俵に上がっているそうです。
40代で連続出場、これはもう気合とか根性、これだけでは絶対に続かない記録です。
この話って私たちにも当てはまるものがあるなと思うのは、年齢を重ねると減るものとか変わってしまうものがあります。
でも一方で残るものもあるということ。
大事なのは今日の自分の冷蔵庫の中身をちゃんと知ることかもしれないなと思いました。
そしてその中でどうやっていい一日を作るか、これが大事なことかなって思いました。
今日から大相撲初場所が始まりますが、新大関の安青錦の勢いを感じたりとか、玉鷲の積み重ねる姿を見ていたりすると、
1年っていう時間の中には、速く走れる人の駆け抜けるスピードも、一方で立ち止まらずに続ける人の積み重ねる強さも、どちらも詰まっているなって感じます。
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それではまた明日。
05:22
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